こんばんは。皆様、ご無沙汰して申し訳ありません。またまた古い、国鉄時代の京都駅での写真です。
前回の583系「明星」の写真の端に、ちょこっと写っていた旧客ですが、これの最後尾でした。
草津線回送の旧客だと思います。
カマは亀山機関区のDD51-1043です。モノクロなので、ぱっと見ただけでは気づきにくいと思いますが、この1043号機は側面の白帯が入っていません。国鉄時代ですが、異色の塗装機です。
旧客8両。なかなかの編成です。
クーラーなんてない時代ですが、客車のルーフがきれいに弧を描いて美しいですね。
窓の連なりも美を感じます。
1043号機を狙って撮影したわけではありませんが、いつもいつも言うように、何かしらシャッターを切っておくと本当に後年、貴重な記録になりますね。
1975年もしくは76年ごろの京都駅で。
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揃った編成がとてもカッコいいです!!
こんな立派な編成が草津線を走ってたんですね!?
今では信じられません!!
あと20年もすれば、今の当たり前も過去の貴重な思い出になるんでしょうね。
それにしても、国鉄時代にも異色釜があったとは驚きです^^
まむしさんのブログをブックマークさせていただいてよろしいでしょうか??
はい、こんな立派な編成がその昔はDD51ではなく、D51でも走っていましたよ(^o^)
おっしゃるように今の当たり前も、20年もたったらどうなっているやら。最近の電子部品多用車両は、もっと寿命は短いかも( ^-^)
そして、国鉄時代であっても、面白い車両はあったのです。ただ、この写真はたまたま撮影しただけってものですけれど(^^;)
ブックマークありがとうございます。
よろしくお願いします。私もさせてもらいますね。
この1043号機ですが、これは何なのでしょうか。試験塗装なのでしょうかねえ。なんで白帯省略されたのか理由を知らないので。
しかし、このカマは今も下関配置の現役なんですよね。
山口線に行ったら会えるかな。
これは亀山発京都行きの列車なのでしょうかねぇ。1975年当時の時刻表を見てみると亀山548発807着京都行き723レという列車があります。
関西線内もすでに気動車天国ですが、唯一客レとして設定されてます。
wikipediaによると草津線の電化が1980年。気動車化が始まったのが1956年だそうです。その年からでも20年近く客レが生き残っていたのですね。
この723レですが時刻表をめくっていくと列車番号は変えつつも1983年までは走っていたようです。
貴重な物を見せていただきました。
毎朝,写真のようなDD51+旧客の京都行の鈍行に
乗っていたと言っていました。
よく飛び乗り・飛び降りをした,
ステップで片足宙ぶらりんのまま
瀬田川鉄橋を渡ることがあってちょっと怖かった…なんて話も。
そんな体験,してみたかったなぁw
おそらくその723レの返しの回送だと思います。
私はあまり朝の客レの記憶がありませんが、夕方の草津線の客レは母の実家に行くためによく乗りました。
草津線内のD51の汽笛、今もよく覚えています。
私のほうがお母さんより少しだけ年上かな。草津線もそうですし、山陰線も客レ、しかも50系以前の旧客がまだまだ走っていました。
特に山陰線はDF50やDD54牽引の客レ(その前はC57)があり、飛び乗りはしたことがあります。
ドアがいつも開き放しで、高い橋梁を渡るときなどスリルがありましたねえ。