4月3日の撮影の締めくくりは、JR西日本・京都線の西大路―桂川でのEF66撮影です。下関の66-49号機。言わずと知れた栄光のブルトレ牽引機です。旅客用のロクロクは今や45号機と49号機の2機のみですが、区名札の横に流星マークを入れているのはこの向日町操常駐の49号機だけになりました。
この日は向日町操から梅小路まで単機の「単9992レ」として動き、梅小路から再び向日町操まで「配9993レ」となり、レールチキを引いて戻ります。
ふだんは配7992レ~配7993レの運用ですが、この日は変運用ということで微妙にダイヤが変わっていました。
トヤキです。さんと原型大窓ヒサシ付さんとの3人で下津林へ行き、単9992レを撮影することにします。光線の関係からお二人はインカーブから、私は黄色い手すりと架線が少し気になったのでアウトカーブから撮ることにしました。
下の写真がそれで、本来は逆光の場所ですが、うまく(?)かげったのでサイドや顔がつぶれることもありませんでした。機関士さんは、とっても気さくな方で通過時にホイッスルを鳴らして笑顔で手を振ってくださいました。
返しの配9993レは、桂川の堤防から橋梁を行くシーンを撮影することにしました。
当初の情報ではチキ2両牽引の予定でした。ところが、実際にはチキは4両に増え、うち2両にはレールが積んでありました。晴れたり曇ったりの天候となったので、私は危険のない範囲で線路に寄って縦アングルで構えました(上の写真)。
機関士さんは先ほどと同じ方で、鉄橋進入時、中間とホイッスルを吹鳴してくださり、また手を振ってくださいました。ビデオをまわしていたトヤキです。さんらは大喜びの様子でした。
ブルートレイン牽引時の迫力はありません。しかし、国鉄時代からの姿をほぼ留めているJR西日本のEF66を短時間に、サイド気味、正面がちと撮影することができました。なかなか「関の66」に会いたくても会えないファンが多い中、こうして目の前で見ることができた私たちは幸せ者ですね。
2010-4-3 JR西日本東海道線 西大路―桂川
写真上は桂川橋梁、写真下は下津林踏切付近で EF66-49
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今日 配7993レを 西大路付近の桜と一緒に撮りました!天気は 曇っていましたが…(*_*)
本当に66-49は格好いいです!
配7993レを撮影されましたか。西大路のGSユアサの桜でしょうか。
あれ、きれいに咲いていますが、一緒に撮るの難しいように思いますけれど、どこかよい場所ありました?ヒント教えて~。
自分も4月4日は関西の方へ足を伸ばして撮影しておりました。
旅客の66もこの49号機と2両になってしまいましたね・・・
自分は桂川駅で撮影しました。
桜と絡めるのも良いですね。
この季節ならではの絵、是非とも撮影したかったです。
私は関の66を撮影するのが富士ぶさ引退以来初めてだったので、はるか線の築堤を走ってくる49号機を見た時はワクワクしました。
いつ全廃されてもおかしくない旅客用の66ですが、クーラー非積載の原色機は本当にいいですね。
願わくはトワ編成を牽引して関西から下関まで運行して欲しいですね。
山口線は友人が多く、レア情報をもらうので、つい行ってしまいます。3日のやまぐち号はコマ助さんとご一緒させていただきました。
あと10年産まれるのが早かったらと、後悔しますね(笑)
向日町に居る間に沢山記録しておかないとっ!!
ロクロクの話題なら朝まで酒が飲めますね(笑)ありがとうございます!!
やっぱり66は迫力があってカッコイイですね! ローアンからだと一層迫力が増しますね。
毎日ムコ操の前を電車で通るときに車庫の中に停まっている姿が見えますが、やはりもう一度走行している写真を撮りたいものです。授業の関係上、8月までの平日の配給の時間帯は撮影ができなくなってしまいました。春休み最終日である明日か、土日に期待したいです。
P.S. まほろば号、顔に陽が当たっていないとのことでしたが、そんなに暗くありませんしいいお写真ですよ!
4日にこっちにお越しだったのですね。
66-49、記録できてよかったですね。
今週末まで、ぎりぎり桜は残っているかもしれません。
そうですか、久しぶりの関の66だったのですね。やはり、クーラー非搭載で銀帯まいたロクロクは違いますね。
爆笛よかったでしょ。
やまぐち号もいいですねえ。ロケーションも素晴らしいし、広島色のキハ47も撮影できますしね。
私もまた、機会をみて行きたいです。