２月５日、この日の最後の撮影はＪＲ西日本播但線を走るディーゼル特急「はまかぜ」です。
１年あまり前まで、キハ１８１系気動車の撮影に多くの鉄道ファンが集まった同線も、いまは閑散としています。それでも後継のキハ１８９系が、山越えに挑んでいます。
電化区間ですが、パーイチファンさんが見つけられたよい撮影ポイントに陣取り構図を作ります。
上下各１本の１０３系普通電車を撮ったあと、数分遅れて大阪行きの「はまかぜ４号」がカーブの向こうから姿を現わしました。
基本編成の３両では絵になりにくいのですが、今はカニのシーズンのため６両になっています。
引きつけてカーブの後方に少し編成が残ったあたりをベストのシャッターポイントと考えていましたが、冬場の曇り空の夕方ということであたりは暗くなっており、思いがけずＳ字カーブのレールがヘッドライトのあかりを受けて光りました。これを見逃す手は無く、シャッターを切りました。
ただ、ベスト位置より編成が向こうにあるためややピン甘です。また、電車移動であることを考えて三脚を家に置いたままで、手持ち撮影だったため、構図がやはりルーズになってしまいました。もっと下を入れてＳ字を強調したほうがよかったかもしれません。
2012-02-5 ＪＲ西日本播但線 福崎－溝口 キハ１８９系 ４Ｄ「はまかぜ４号」
Nikon D7000,AF-S NIKKOR 70-200mm F2.8G ED VR2,×1.7テレコンバーター使用,220mm,ISO 800
1/500秒,f4.8,WB:晴天
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こういう場所でのＳ字は雰囲気ありますね
冬は草木が枯れるので、すっきり見渡せたりしますね
＞もっと下を入れてＳ字を強調したほうがよかったかもしれません。
うーん・・・
私の好みでいえば、上部の空・山の部分をなしにして線路の下側をもっと入れると思います
そして、線路の光がよくわかるよう、アンダー目に撮るかな？
晴れたら、レールは光らなかったと思うので、これはこれでよかったですよ。
でも、晴れたときにも行ってみたいですね。次回は三脚を持って、ちょっとしっかり構図を作ってみたいです。
寺前～生野方面での撮影も兼ねて、ここも再訪したいですね。
レールが光ってきたのを見て、これを撮影しない手は無いと思ってシャッターを切ったのですが、もっと思い切ったＳを強調したらよかったと考えています。
手持ち撮影なので、これが精一杯でした。次は三脚を持っていって、もう少し構図をしっかり固めたいものです。
１８９系は１８１系のデザインの流をくんでいますね。ウルトラマンなんていうニックネームもありますけれど、私もこのデザイン好きですよ。