JR東日本奥羽本線の鶴ヶ坂-大釈迦で2021レ「あけぼの」を撮影したあと、しばらく待っていれば五能線に入るDC快速「深浦」がやって来ます。実は初日の7月29日は撤収して車に乗ったところ、列車が通過して行きました。まったく念頭になく、大失敗。そこで30日と31日は2021レのあと、すぐに片付けずにこれも撮影することにしました。
露出は非常に厳しいのですが、手前の稲の緑が美しく、電化区間とはいえ気動車に似合うと考えました。
「あけぼの」通過から約10分で、やって来た2両の快速列車。なんとこの日は、首都圏色(いわゆるタラコ)キハ48の2両でやって来ました。そこそこの乗車率のようです。「深浦」という列車名が付いていますが、ヘッドマークがあるわけでもなく、先頭車の表示幕は「快速」。サボもただ深浦と書かれているだけです。終着が深浦駅なので、これは列車名というより、やはり行き先でしょうし。
701系電車がローカルの主役を占めるこの地区にあって、このDC快速はこれからもがんばって欲しいと思いました。
2012-07-30 奥羽本線 鶴ヶ坂-大釈迦 3836D快速「深浦」 キハ48-505+キハ48-1520
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