撮影報告は、1月5日に移ります。
この日は京都れいる倶楽部のパーイチファンさんと青春18切符を使って、乗り鉄しながら撮影に出かけました。まず出かけたのはJR西日本山陰本線の綾部-山家です。京都から福知山行き直通に乗って山家へ。急ぎ足で駅からもっとも近いポイントに行くと、まだ太陽の位置が低く、線路に影がまだらに落ちそうです。いうところのマンダーラ状態。間もなく381系の「きのさき10号」がやって来ますが、これはちょっと絵的にどうかと思います。さらに先客が何人かおられたのですが、その方々の位置取りが私たちとは違う考えの場所です。そこはそれ、先客優先なので、いつものポイントへ転進します。しかし、そこはさらに駅から遠く、最後は2人で駆け足しながらようやくギリギリに到着しました。
いつものポイントにも先客が1人おられましたが、なんとTEAM3170のひえいさんで、列車接近のギリギリの駆け込みにもかかわらず快く入れていただき撮影することができました。ひえいさん、あわただしくって申し訳ありませんでした。おかげで、きれいな写真が撮影できました。
3人でこの後、183系の「はしだて1号」を撮り、別の場所に移動されるひえいさんとここでお別れして、パーイチファンさんと2人でもうしばらく粘ります。
次に撮るのは、北近畿タンゴ鉄道(KTR)8000形DCの「はしだて2号・まいづる6号」です。正月の増結期間中で、2+2+2の6両編成。はしだてが2両、まいづるが4両です。このKTR車も6連を撮影できる機会はそう多くはないので、しっかり押さえることができました。まあ、なんていうこともない編成写真ではありますが、6連ということ、いつまでKTR車で運転されるかもわからないことから、撮れる機会に撮っておくという鉄則を守りました。
それにしても、この8000形の顔ってなんとなく歳とったお寺の和尚さんみたいに見えませんか。この車両を見ると、ついつい丹後か丹波の山寺の和尚さんが京へ用事で出かける姿に見えて仕方がありません(^^)
2013-01-05 JR西日本山陰本線 綾部-山家 5082D KTR8000形タンゴディスカバリー「はしだて2号・まいづる6号」
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それにしても和尚さん、なかなかの走りでしたね。それも小坊主さんを連れて(^-^)
ダイヤ改正後も残ってくれますからまた色んなアングルでやりたいてすね。でもどこでやってもどんな角度でやっても和尚さんに見えると思いますが…(^-^;
亀レスで申し訳ありません。
はい、なかなか軽快な走りでしたね。しかし、おっしゃる通りですねえ。
どの角度から見ても和尚さんですね。
ここで3編成、そして私たちが福知山から乗った1編成。この日はフル稼働でした。