湖東平野も初夏の風物詩、田植えの季節を迎えました。JR琵琶湖線を行く貨物列車も気持ちよさそうです。この写真は5月10日に撮影した4076レ、機関車は富山のEF81-123号機です。
日曜日の午後、のどかな田園風景の中、好きな列車の写真をのんびりと撮影する。とても幸せな趣味だと思っています。この123号機は汚れが目立つ機関車ですが、こうして少し離れて撮影すると、その汚れがかえって古豪の風格を醸し出しているように思えます。精悍な顔つきから、野武士の雰囲気というほうが良いかもしれません。
撮影から帰って、気に入った写真を見たり、またこうしてブログに紹介したりする。そして、ご覧くださっている方々と交流することができる。とても、うれしく思っています。
きょう16日は、播但線に大サロを撮りに行こうかなと思っていましたが、天気が悪そうだなあともう一つ気のりしなかったためか、朝10時前まで爆睡してしまいました。少し今週の仕事がきつかったせいもあるのでしょう。こんな日は無理することもないや、と考えて非鉄に決定。一人で映画「天使と悪魔」を見に行き、帰宅後こうしてブログを書いています。
「天使と悪魔」、すごく面白かったですよ。前作に比べると雲泥の差。お勧めいたします。
2009-5-10 JR東海道線篠原-野洲 4076レ
Nikon D300,AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8G ED,44mm,ISO 400
1/800秒,f9,-0.3段,WB:晴天
にほんブログ村
水鏡は早朝、夕方が出やすいようですね。6月号のダイヤ情報のフォトコン金賞写真は昨年のゴールデンウィークの「ふるさと雷鳥」を撮影した写真ですが、実は私も同じ列車を同じ区間で撮っていました。しかし、水鏡写真だけの私に対し、受賞作品は苗代を手前に置く演出がある。勉強になりました。
四季折々の風景をからめてとは言いますが、なかなか難しいこともたくさんありますね。
田植えの時期だけにチャンスが訪れる水田の水鏡ですね(^^)
EF81-123も痛んだ釜ですが、少し離れて見ると確かに風格すら感じる事が出来て良いです。
四季を取り込んだ風景を撮影することは自分も季節を感じることが出来て良いのですが、なかなか行動力が伴わないのが・・苦笑
私はたまに出没しております。駅から比較的歩いて行きやすいので。しかし、野洲から東、結構いろいろポイントがあって撮影したい場所がたくさんあります。撮影できそうだ、と思いながら足を運べていないところが多々あります。
和邇は気をつけないといけないのは、列車接近放送から時間をおかずに通過するので、早い対応が必要ですね。それさえきちんとやれば、いいところだと思っています。
おほめいただき、感謝します。四季折々の風景を撮影できるのも、実はいろいろな場所を走る鉄道ならではですね。里あり山あり、谷も海も川もありますものね。よいお写真を撮ってください。
昨日、13連の日本海を撮りに和邇駅に行って来ました。結構ホームぎりぎりから撮らないといけませんね。通過列車もアナウンスがあるのでルールさえ守れば写してても問題ない場所だと思います。これからの撮影地の1つにしたいと思います。
綺麗な写真ですね!美しいです!
そろそろ田植えの時期ですね!
私も田園の風景と絡めて鉄道写真を撮って見たいです!