ダーリン三浦の愛の花園

音楽や映画など徒然なるままに書いてゆきます。

明日のためにその125-ネットワーク・ウォークマン

2014年09月07日 | オーディオ
またブログを放置してしまいました。
ご愛読をしていただいている皆様には申しわけありません。
最近は様々あり、映画を殆ど観ていないのが状況です。
よって今回は映画のご紹介ではなく最近手にした便利な物について書き綴ってゆきます。

がんばる幸夫。

最近ソニーの「ネットウォークマン NW-F885」と言う機器を買った。
ウォークマンと言えば初代が30数年前に発売されその歴史が始まることになる。
私も初代ウォークマンを購入して音楽を聴いていた。
当時音楽を持ち歩けるということはエポックメイキングだった。
その衝撃は未だ心の中にある。
さて購入したネットウォークマンであるが私はこれに「幸夫」と名をつけた。
愛玩物には名前があったほうが良い。
この「幸夫」なかなかの出来である。
アンドロイドOSを搭載したWIHI対応機器である。
勿論本体にもメモリを搭載しておりmp3をはじめとする様々な音楽ファイルに対応しているので自分の好きな音楽をメモリに保存していつでも聴ける。
またプレイリストも作成できるので自分の好みの曲を選曲して自動再生が行なえる。
アンドロイド対応ということで私は早速グーグルストアで様々なアンドロイド対応のアプリをインストールした。
結果数日でマルチ画面が全てアプリで埋まってしまった。
ワールドミュージックが好きな私はそれ関係のアプリばかりインストールしている。
ゲーム類のアプリは一切無い。
勢いあまった私は「幸夫」専用ヘッドホンアンプまで買ってしまった。
彼は「大地」と命名した。
ヘッドホンは以前から使用しているスタジオモニター用のものを使用している。
この「幸夫」「大地」コンビは最高である。
音楽を良い意味で普通に聴かせてくれる。
最近話題のハイレゾ(ハイレゾリューション)音源にも両者とも対応していて特にSACDで採用されている「DSD」の再生に対応している。(DSDについては別の機会に取り上げたいの詳細は割愛する)
この「DSD」さすがに良い音である。
全てがナチュラルで歌手の唇の開く音まで再現する。
長々と書いてしまったがまだ書き足らないくらい今「幸夫」に夢中なのだ。
ソニーNWF-8シリーズ、ハンディタイプの音楽再生機器をご検討中の方には是非選択肢のひとつに加えられてはどうかと思う。