ダーリン三浦の愛の花園

音楽や映画など徒然なるままに書いてゆきます。

明日のためにその40-テレヴィジョン

2012年06月02日 | パンク&ニューウエイヴ
きらめくアンサンブル

以前も書いたのだが私の学生時代ロックにとても重要なムーヴメントが起こった。
パンクロックとニューウエイブである。
主に中心はイギリスやヨーロッパであったが同時期にアメリカでも同じようなムーヴメントが起こっていた。
今回紹介するのは「テレヴィジョン」
アメリカのニューウエイブバンドである。
彼らの音楽をはじめて聴いたときの驚きは今も忘れてはいない。
少人数のアンサンブルでありながら常識では考えられない素晴らしい音を出していた。
特にファーストアルバムである「マーキームーン」の出来栄えは素晴らしく、私は毎日のようにレコードを聴いていたものである。
特にアルバムタイトルにもなっている「マーキームーン」の出来栄えは素晴らしい。
あのようなアレンジを創作できるとはまさに驚きである。
甲高く歌うヴォーカルのトムヴァーレインの声、きらめくようなアンサンブル、どれをとっても名曲にふさわしい出来栄えである。
私がお勧めするアルバムでも最高位にランクできるものである。
是非お聴きになることをお勧めする。