再び冬に舞戻る

明日はお彼岸というのに、午後から猛吹雪で一寸先も見えない。
積雪が多いのでお墓を掘り出す予定をしていたがこれでは行くことができない。



「道新夕刊」を見ると各地で最低気温は２月中旬並みに冷え込んで、「芝桜」の滝上でー２０．９度、旭川でー１０．２度、札幌でー６．５度で、わがマチ深川はー１０．１度、積雪も幌加内朱鞠内と「イカめし」の森町で１５センチと道内各地で断続的に雪が降っている。

国道も通行止めが多く、高速道も美唄ー奈井江砂川間が止まっていた。
あすも、吹雪が止まず道央も道北も強風で一部地域では４０センチの積雪と予報がある。
再び冬に舞戻った。

窓から外を覗くと午後７時で気温氷点下８度、まだ吹雪いている。
昔から暑さ寒さも彼岸までと聞いているが・・・
季節がずれているのか２２日まで寒い日が続くという。

一日も早い春を待っている　　田舎の爺　です。

政府の秘密

政府は「秘密保全法案」の策定作業を進めている。
新聞記事をみると「秘密」を明かすととんでもないことになりそうだ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120319-00000055-san-pol

「防衛」「外交」「治安」など国家機密の漏洩防止は重要だと思うが、
政府による恣意（しい）的情報隠蔽を可能にする危険性がある。
報道の自由や国民の「知る権利」を侵害する恐れである。


新聞協会は、厳罰を恐れた公務員らが報道機関の取材に応じなくなる可能性あると指摘し、
法制化に強く反対している。
今の政権は東日本大震災や原発事故などいくつもの会議の議事録もない。
この「秘密保全法案」の有識者会議の議事録作成も疑わしい。

国民にほとんど情報公開をしないで
罰則ばかり強化することは如何なものかと法案成立が気になる。




　※　政府は１９日、「知る権利制限」で与野党議員、新聞協会、日弁連、など相次ぎ　　反対を表明したため、今国会への法案提出を断念した。