またまた！「巨人」

「巨人６選手に契約金３６億円」という記事を報じた朝日新聞に「ルール違反は一切なかった」と巨人桃井社長は抗議文を送ったことを発表した。

この記事を読んでいて日本ハムのドラフト1位で指名された菅野投手が入団を拒否しているのは、原貢さんに巨人からカネが流れているような疑いを持った。


トラブルが起きれば、「またまた！巨人」。
巨人の常識は社会の非常識でもある。


１２球団で新人契約金の高騰を避ける目的で申し合わせた出来高払いを含む１億５０００万円をはるかに超える金額を支出したことに、桃井社長は「最高標準額は目安であって上限ではない、ルール違反は一切なかった」と開き直り、各選手のプライパシーと名誉、球団の内部文書流失したことで、警察と刑事告訴などについて検討しているという。


契約金に見合う活躍ができるかどうかもわからない選手に　５億、７億、１０億のあまりにも巨額の契約金は一般社会の常識としては筋が通らない。
活躍次第で翌年から金額を上げていくのであればファンは納得する。


巨人は新人選手を育成に成果をあげていない、いつもカネに任せて選手引き抜きかトレードで補充している。
いまでは巨人が勝つのは当たり前、負けることを期待するファンもいる。


コミッショナーは「処置は考えていない」といっているようだが、協約にもとずき調査裁定をすべきと思う。