爺のつぶやき

石狩川のほとりに住む田舎の爺が、見たり聞いたりその日の出来事をつぶやいています。

「10年日記」書き終える

2009-12-31 14:21:00 | あれこれ
きょうで「10年日記」を書き終えた。

10年前の、西暦2000年、コンピュターの誤作動でさまざまな被害が懸念された年である。

私は、1月末に定年退職となり、今までのバッチも名刺もスケジュール表もなく精神的にも不安な年であった。

さて、これからどうしようと思いながら、以前書店で見かけた、日記に挑戦する事にした。

いままで、日記は3日坊主の代表格といわれていた。

それも初めてというのに、3150円の高橋書店「10年卓上日誌」を買ってきた。

photo by おじたりあん from OCNフォトフレンド

初めは、たった1日3行というのに、その日の出来事をメモ程度に書いていくのにも苦労した。

年が立つにつれて、3行に書き残された記録は、貴重な「自分史」になることに気づいた。

記入する事によって、ストレスの発散、自分の行動、世間の動きが見えてくる。

最近は記憶の薄れ、物忘れが多いことから、思い出すための頭の体操とぼけ7防止にも役立つと思っている。

買い物をした価格など記帳しておくと、日々暮らしの便利帳にもなる。

「10年日記」の最大の利点は、何年前のきょうどんな事があったのか、1ページでわかる事だ。

来年は、2冊目の「10年日記」に挑戦する。

書き終えると2019年82歳になる。

それまで元気でいたいものだ。


photo by おじたりあん
from OCNフォトフレンド


108つ鐘を突く。

鳴り響く余韻に耳を傾けてお世話になった人たちに感謝しながら、心静かに新しい年を迎えようと思います。

OCN Cafeの みなさま
今年一年ありがとうございました。








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