爺のつぶやき

石狩川のほとりに住む田舎の爺が、見たり聞いたりその日の出来事をつぶやいています。

今日の散歩は「神居古潭」まで・・・。

2018-10-13 18:28:15 | あれこれ
今日の散歩は「神居古潭」まで・・・。

今回はちょこっと遠で国道12号線旭川方面に
車で20分トンネルの手前から脇道へ・・・



神居古潭と書かれた石柱が立っている。
アイヌ語で「神の集落」を意味する



石狩川の荒々しい岩肌と急流
ここはかって舟を交通交通の手段とした
アイヌの人にとっては何度も事故が起きた難所



自然の恐ろしさと美しさが胸に迫ってくる。




白いつり橋
一度に100人以上渡れませんと書いてある。



つり橋を渡ると赤い屋根の神居古潭駅舎に出た。
明治31年函館本線旭川まで開通で
1910年建てられ20年に復元されたという。



近くに蒸気機関車D51・C57など3両並んでいた。
この鉄路を黒煙を上げて走っていたことだろう。



駅の表示板  おさむない ( 深川 ) いのう ( 旭川 )




石狩川沿いのハイキングコースを少し歩いてみた。


この地にはアイヌの人々を滅ぼそうとした
魔神ニッネカムイをサマイクルカムイが
退治し胴体と首の奇岩もあった。


国道12号に戻り深川方向に歩くと
「神居古潭竪穴住居遺跡」が残っている。

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1 コメント

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北海道の・・伝説と (屋根裏人のワイコマです)
2018-10-13 21:48:43
伝説と思っていたのですが、現実の世界で
神居古潭駅・・なんとも感動的な名前です
こんなところを歩いて見たくなりましたね
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