麻生政権支持率低下

テレビ朝日の調査で麻生内閣の支持率が１７日発表された。

支　持　２９．６％
不支持　４６．８％

報道によると、急落した原因は「定額給付金」をめぐり閣僚がそれぞれの考えで発言し、麻生首相のリーダーシップの欠如といっています。

その「定額給付金」肝心の所得制限は閣内統一もできず、市町村にまる投げしたが、今朝の新聞を見ると所得制限を見送る方針にしたらしい。

麻生政権発足から２カ月経過したが、「政局より政策」といっているが実績は何一つない。

この間、地方の不況は目を覆うばかりだ。

企業の倒産が相次ぎ、失業、リストラ、諸物価の高騰で暮らしも厳しく、シャッターを下ろした店舗が増えている。

こんなとき、新聞にはＩＭＦ１０兆円融資と載っていた。

１０兆円の融資しわが国はどれほどの効果があるのかわからないが・・・？

外交で支持率を狙っていても、国民に目を向けた政策を実施しない限り、麻生政権の支持率はさらに低下する。