神 居 古 潭
神居古潭(カムイコタン)とは、旭川市と深川市の間に位置する
石狩川峡谷の景勝地で神居大橋という吊り橋まで行ってきました。
神 居 大 橋
奇岩で狭められた石狩川
大雪山からの豊富な水量が狭い渓谷を一気に通り抜ける地点で、
ひと度大雨となれば荒れ狂う生き物のように姿を変える。
断崖と激流により古くは交通の難所として知られた。
カムイ(神)が住むとされるこの地は
多くのアイヌ伝説に彩られています。
アイヌの人々を滅ぼそうとする魔神ニッネカムイと、
守護神サマイクルの激戦の跡は、
刀痕や魔神の胴体が岩に残っている。
春は桜、秋は紅葉に彩られる絶景。
つり橋を渡れば旧神居古潭駅舎や
SL機関車が展示され心霊スポットもある。