寒い ！！ついに冬がやってきた。

寒い！！
雪は大抵夜中に忍んでやってくる


冷たい雨やら、霙やら、霰やら、降っては解けていたものが夜半に雪に変わる。

あさ、外は雪に変わったなぁ・・・と首まで布団を引っ張り上げる。これから長い冬が始まる。ついに来るものが来たかと心構える。




もう、家の周りの方付けや、庭木の囲いも終えた。車のタイヤもはき替えた。いつもならカミサンは漬物で大忙しだったが、いつからかそれもなくなった。




大雪になる前の冬支度は雪国に生まれた者にとっては宿命である。人間だけではない。山の動物たちも冬の到来を敏感に察知して対策する。




クマは食いだめして穴に入る。タヌキやイタチは雪が少ない斜面に穴を掘る。みんな知恵を出し自然に依存して生きてゆく。

戸外炉峠の「ねこバス」も長い冬を過ごさなければならない。