日本ハム
日本ハムの「第一次黄金期」を支えた森本稀哲さんの講演の張り紙を見て出かけてきた。
森本稀哲さんは1998年ドラフト4位で日本ハムに入り、当時の2軍監督は今季退任された白井一幸さんだった。
その白井監督からかけられた言葉に戸惑いながら試行錯誤して、どんな局面でも全力疾走で前に進んだ。
2006年4月下旬ころから1番、左翼手に定着、日本シリーズでは優秀選手賞を受賞、2007年は新庄選手の背番号1番を継承して、1番打者として最多得点と打率3割を記録した。
日本ハムの第1次黄金時代を築いたヒルマン監督からは「打てなくても元気出してチームを引っ張ってくれ」といわれ精神的にも改めて指導者の影響の大きさを学んだという。
また、2010年FAで移籍した横浜ベイスターズ、その後の西武ライオンズでも思うように働けず、控えに回ってチームメイトにありがたさ感動したことなども話をされた。
森本稀哲さんは「気にしない」という本を出している。