Music from Gen-dai

お気楽色の僕らのBlue

down and up

2010-01-12 00:28:29 | 90s
気がつけば年が明けて10日以上となる。


年末からの体調の悪さと仕事の多忙さもあって

書き込みからすっかり遠のいてしまっていたわけだが

今日から本当の意味での2010年の「始動」である。



久々に体調を崩して思ったことは、いろんな意味で「down」の状況も

いすれは「up」上向きになるということ。

勿論その時々の状況から目をそらさない事が条件ではあるのだが。



今年の「始動」の一枚は

Toni Priceの「Low down and up」(1999)

1 Out the Front Door (Mark Jordan, Rip Stock)
2. Foolin' Around (Walter Hyatt, Libbi Bosworth)
3. Comes Love (Lew Brown, Sam H. Stept, Charles Tobias)
4. Don't You Think I Feel It Too? (David Ball)
5. Anything (Gwil Owen)
6. Remember Me?(Mac Rebennack)
7. Loserville Blues (Gwil Owen)
8. Feel Like Cryin' (Gwil Owen)
9. Lonesome Wind (Gwil Owen)
10. Lowdown & Up (Raleigh Smith)
11. Rusty Old River (Tim Henderson)
12. Wishing Well (Steve Doerr)
13. Why Is Love Like That? (Charles M. Brown)




テキサス州オースティンを中心に活動する女性シンガーの4作目である。

ナッシュビル育ちという事もあって

オースティンの腕利きミュージシャンたちの奏でるサウンドを従え

カントリーを下地としたアコースティックなロックやブルースを

なんともけだるくも艶のある魅力的な声で届けてくれる最高の一枚である。



6曲目ドクター・ジョン作の「Remember Me?」

ドクター・ジョンもピアノで花を添える何とも贅沢な一曲。




「down」で始まった今年も、今ではすっかり「up」な気分である。
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