種子

三寒四温で、気が付けば春はもうそこまで。


この一年で蒔いた様々な「種子（seed)」

中には残念ながら枯れてしまったものもあるけれど

発芽しようとしているものがほとんど。


Kenny Rankinの「Like A Seed」（１９７２）

01. Like A Seed
02. Yesterday's Lies
03. Peaceful
04. Sometimes
05. Comin' Down
06. Stringman
07. Earthheart
08. Bad Times Make You Strong
09. You Are My Woman
10. I Was Born
11. If I Should Go To Pray


カヴァーの名手である彼にしては珍しく

全編オリジナル曲のみで構成された７２年リリースの３rdアルバム。


地面突き破って、割れ目から力強く顔を出した「種子」のように

いつもの繊細な楽曲の合間から、力強く顔を出すハード目の楽曲が

印象的な一枚。（正直最初は面喰った部分もあったけど。）








見事に発芽した勇姿が見られるのはあともう少し。

それまでは、僕らも地道に水やりを絶やさないようにしなければ。