全く這おうとしなかったQueenが
ここ数日で見違えるほど「前進」するように。
ただ目の前にあるものに向ってひたむきに進むその姿は
微笑ましいだけでなく、力強ささえも感じさせる。
Jerry Garciaの「Garcia」(1972)
01. Deal
02. Bird Song
03. Sugaree
04. Loser
05. Late For Supper
06. Spidergawd
07. Eep Hour
08. To Lay Me Down
09. An Odd Little Place
10. The Wheel
ドラム以外のすべての楽器をGarcia自らが演奏する
まさに「前進」あるのみの1stアルバム。
と言ってもそれは前半4曲くらいで
それ以降の流れは未だにフィットしないのが正直なところではあるが。
Queenの歩みにBGMをつけてあげるならこの辺りの曲がきっとピッタリ合う事だろう。
何かと言い訳をしては「前進」を回避しようとする僕ら。
もう一度原点に戻って、素直に「前進」してみる事も大事なのかも知れない。