Music from Gen-dai

お気楽色の僕らのBlue

サービス

2015-10-20 00:33:41 | 70s
「サービス」業にとって必要なモノは何かと問われると

横文字ではあるが『for you』と答えるようにしている。


どんなに腕達者であっても

自己満足の「サービス」くらい押しつけなものは無い訳で

顧客の満足がそこにあってこそ「サービス」は成立するのである。


Aretha Franklinの「You」(1975)

01.Mr. D.J. (5 For The D.J.)
02.It Only Happens (When I Look At You)
03.I'm Not Strong Enough To Love You Again
04.Walk Softly
05.You Make My Life
06.Without You
07.The Sha-La Bandit
08.You
09.You Got All The Aces
10.As Long As You Are There


一向にCD化されないままの70年代後期Aretha作品群。

中でも群を抜いて名作だと思えるのが本作。


聴衆や観衆を喜ばせるという点では

アーティストもまた「サービス」業。

常に僕らを魅了してやまないArethaの歌は

決して押しつけではなく、こちらの耳に満足を届けてくれる。


未だCD化されないということは

何かと権利関係がややこしいのだろうが

そろそろリリースされてもいいんではないでしょうかね...









今日訪れた或るお店の接客の素晴らしさから

改めて『for you』の大事さを教えてもらった気がする。

同じ「サービス」業に携わる人間の一人として

しっかりと学ばねば。(心遣いいただいたジュースと珈琲ありがとうございました。)
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