徒然小夜

日々の想いを自由気ままに書きつづる
話題は趣味、仕事、人生、いろいろ

スシローのSNS迷惑動画

2023-02-02 00:08:54 | ニュース
性善説の限界
確かに考えられないような行為ではあるが、
様々な仕事が機械化されるにつけ、
どうも行き過ぎているなと感じることがままある。
技術がどんどん進歩して、今まで人間がやってきたことでも
機械やロボットができるようになり様々な場所で
見受けられるようになってきた。
それは使う側にとっての最大の利点、
というかそのためにやっているという面が多々あると思うが、
機械やロボットを導入すれば人件費が大きく減らせるのだ。
大体経費の大半は人件費だがらそれを減らせるのなら
それに越したことはないと経営者が考えるのは
当然のことだろう。
しかし、それはあくまでも使う側の視点であって
サービスを受ける側としては
明らかにサービス低下である。
例えば、何かの機械が故障などして、
電話で相談しようとしても
電話に出てくるのは自動音声。
餃子の無人販売。
飲食店に入って注文しようと思うとタッチパネル。
お店で買い物をして支払いをしようと思うと
セルフレジとか。
そんな中で起こった今回の事件。
お客さんはみんないい人たちだから
悪いことはしないという性善説。
悪い奴はいるんや。
人の目が有ればできないことでも
相手が機械だったらつい悪いことを考えてしまうのは
あり得ない話ではない。
やはりある程度はお店に人間がいて
ある程度は人の目があることが大切だし、
何よりお客さんにとっても親切だと思う。
機械には暖かさがない。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする