徒然小夜

日々の想いを自由気ままに書きつづる
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12月8日 ジョンの命日 生きていれば82歳か

2022-12-08 13:51:21 | The Beatles
 そんな日に、僕は部屋でギアーを弾いて好きな歌を口ずさむ。
至福のひとときだ。
これでいいのだ。
大塚まさじさんは年齢を上手に重ねて、
自分の世界を淡々と突き進んでおられる。
新譜アルバムもリリースしてようだし。
僕もあんなふうに生きていけたらいいなあ。
音楽と共に生きていく。
ジョンもなんやかんやゆうても、音楽が好きだったのだ。
そういう意味では同志だなあ。
曲にまつわるエピソードを書き綴れば、
いい作品(自分史)ができるかも。
年賀状が自分史になっているという人も朝日の「声」に掲載されていたし。
大塚まさじさんが動画の中で言っていた。
「遠藤賢司、西岡恭蔵、高田渡、加川良など同時代の人が逝ってしまって、
死ぬということを教えてくれる。
そして、それを知った上で、
今生きているんだということを再確認する。」

別の記事
1970年3月、
ジョンはロサンゼルスの心理学者アーサー・ヤノフ博士による
原初療法という精神治療を受けていました。
原初療法とは精神的なダメージの根源を遡り、
その事実を叫ぶことで傷を癒す治療法です。
そこでジョンは母を失った記憶などが蘇り、
大声で泣き出したそうです。

このアルバムは「Mother」で始まり
「My Mummy’s Dead」で終わります。
全編を通してジョンの苦悩や率直な感情が吐き出されてます。
アレンジもベース、ドラム(リンゴ・スター)、
ピアノを主体としたシンプルなものです。
ジョン自身も渋いアルバムと評するほど
地味なアルバムです。

僕はビートルズなんて信じないよ

「God」はとにかくこのフレーズにつきます。
ビートルズと決別して次のステージに進む決意表明が込められてます。

◎僕はビートルズなんて信じないよと歌うための長い前フリ
◎夢が終わったのはイエスタデイ
◎ポールを親愛なる友と呼ぶ
◎I was the Walrusを自分に例える

意志を表明するのにもいちいち気が利いてて、
生まれ変わってもジョンはジョンです。
コメント
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