結婚情報サービスを展開する楽天グループのオーネットが20～40代の未婚女性900人を対象に実施した『未婚女性の意識調査』で、「全体の68.3％が「恋人はいない」と回答、うち20代、30代では、1996年の調査開始以来最高となる65.0％（過去最高は2009年63.3％）を記録したことがわかった。その一方で、20代の81.0％、30代の69.3％が、“早く”もしくは“いずれは”「結婚したい」と回答するなど、結婚への思いと現実との間に大きな隔たりがあるようだ」と書いていましたが、約７割弱の独身女性に恋人がいない何てちょっと信じられないような数字ですね。条件は２０～４０代となっているので２０代に限った調査というものもほしかったですね。そうすれば比較できるのですが一概に２０～４０代では分かりづらい感じがします。
そんな彼女たちの恋愛観を聞いてみると、「恋人には追いかけるより、追いかけられたい」64.8％、「男性は、女性を守る存在であってほしい」82.7％など、男性主導の恋愛を求めている人が多くいることがわかったそうです。しかし、実際の恋愛では83.9％の人が「束縛されたくない」と答えるなど、お互いに干渉しない独立した恋愛関係を求めているそうです。また、結婚相手に求める年収では、「400万円」が25.6％と最も高く、次いで「500万円」20.2％、「300万円」16.6％という結果に。20代では、23.0％の人が「300万円でもOK」と回答するなど、結婚において相手の年収をあまり重視していないことが伺えるとありました。
相手に求める年収は４００万～５００万円が多いようですが、ちょっと現実的ではないように思います。と言うのは、今は共働きが当たりまえの時代ですから、この年収を希望している人の多くは専業主婦を望んでいるのでしょうか？そうだとしたらいまどき専業主婦でのんびり暮らせる人なんてそうはいないと思います。ましてや２０代で結婚する相手に年収４００万円を求めてもそんな人はそうはいないと思います。というのも、日本のサラリーマンの平成２１年の平均年収が４０６万円ですから、２０代でこの年収はないでしょう？平均ということはサラリーマンの年齢では３０～３４歳となっています。
ということは、２０代では結婚願望が強いのですが、４００万円の結婚相手となると３０～３４歳の男性ということになります。ましてや５００万円を望む人なら３５～３９歳の男性でなければ平均年収５００万円には届きません。女性が２９歳で男性が３４歳なら５歳違いでこの条件は当てはまるとは思いますが。現実的には共稼ぎを前提にして、二人で５００万円というほうがより現実的な結婚相手探しの条件になるのではないでしょうか？男性が３００万くらいで女性が２００万くらいであればいいわけです。３００万円超なら２５～２９歳の男性の平均年収ですから。
なぜ恋人がいないかとの理由を女性に聞いてみると、友だちとしているほうが良いとか、一人の男性と付き合っていると幅が狭まる、草食系で弱い人が多い、頼れる人が少ない、押しが弱く諦めたのかと思ったらまた寄って来る、経済力の低下、草食系はうまくいかないと感じたとき逃げるのが早いというような意見がありました。反対に男子に聞いてみたところ、メールを教えてもらっても断られるのが怖いとか、女性から（好きという返事かな?）言ってほしいなんて言うのもありました。何か女性を怖がっているというか断られて自分が傷つくのを恐れているのでしょうか？
ある学者が言っていました。面倒なことから逃げるのが便利になった社会の特徴だと言うのです。そうかもしれません。便利に慣れ過ぎ、人間関係においても面倒なことを嫌い、とくに女性との心理戦争のような面倒な恋はしたくないのかもしれません。だから単刀直入に言って断られるとすぐ諦めてしまうのかもしれませんね。あるいは女性側から好きだと言ってほしく、男性がなかなか結婚の申し込みをしたがらないような人も増えているのかもしれません。もう一つは女性が男性に頼らなくてもいい時代になって来たということもあるでしょう。女性は仕事と男性のどっちを取るといわれたら仕事を取るという人も増えているようです。片や男性は仕事だったら（デートのとき？）しょうがないと言う人もいました。このように女性は仕事が楽しいと男性化しているようです。さらに自由な時間なくなると言っている一方、帰宅するとき１１時頃という人も多いようで、家に帰ってからちょっと寂しいという女性の本音のようなことを言っていた人もいました。女性は強くなったと言っても、やはり強い男性を求めているのかもしれません。
しかし若いときには自由でいたいし、煩わしい男女関係のないほうが楽に決まっていますが、男性も女性も友達がだんだん結婚していくと、今まで仲が良くても相手が家庭をもつと独身時代のような付き合いも減ってしまい、だんだん寂しくなるのは目に見えています。ましてやそのまま独身で年を取ったときに、一番嫌なことは一人でいると万が一のときに困るという人が多いそうです。目先も大事ですが先のことも考えることも大事ですね。
そんな彼女たちの恋愛観を聞いてみると、「恋人には追いかけるより、追いかけられたい」64.8％、「男性は、女性を守る存在であってほしい」82.7％など、男性主導の恋愛を求めている人が多くいることがわかったそうです。しかし、実際の恋愛では83.9％の人が「束縛されたくない」と答えるなど、お互いに干渉しない独立した恋愛関係を求めているそうです。また、結婚相手に求める年収では、「400万円」が25.6％と最も高く、次いで「500万円」20.2％、「300万円」16.6％という結果に。20代では、23.0％の人が「300万円でもOK」と回答するなど、結婚において相手の年収をあまり重視していないことが伺えるとありました。
相手に求める年収は４００万～５００万円が多いようですが、ちょっと現実的ではないように思います。と言うのは、今は共働きが当たりまえの時代ですから、この年収を希望している人の多くは専業主婦を望んでいるのでしょうか？そうだとしたらいまどき専業主婦でのんびり暮らせる人なんてそうはいないと思います。ましてや２０代で結婚する相手に年収４００万円を求めてもそんな人はそうはいないと思います。というのも、日本のサラリーマンの平成２１年の平均年収が４０６万円ですから、２０代でこの年収はないでしょう？平均ということはサラリーマンの年齢では３０～３４歳となっています。
ということは、２０代では結婚願望が強いのですが、４００万円の結婚相手となると３０～３４歳の男性ということになります。ましてや５００万円を望む人なら３５～３９歳の男性でなければ平均年収５００万円には届きません。女性が２９歳で男性が３４歳なら５歳違いでこの条件は当てはまるとは思いますが。現実的には共稼ぎを前提にして、二人で５００万円というほうがより現実的な結婚相手探しの条件になるのではないでしょうか？男性が３００万くらいで女性が２００万くらいであればいいわけです。３００万円超なら２５～２９歳の男性の平均年収ですから。
なぜ恋人がいないかとの理由を女性に聞いてみると、友だちとしているほうが良いとか、一人の男性と付き合っていると幅が狭まる、草食系で弱い人が多い、頼れる人が少ない、押しが弱く諦めたのかと思ったらまた寄って来る、経済力の低下、草食系はうまくいかないと感じたとき逃げるのが早いというような意見がありました。反対に男子に聞いてみたところ、メールを教えてもらっても断られるのが怖いとか、女性から（好きという返事かな?）言ってほしいなんて言うのもありました。何か女性を怖がっているというか断られて自分が傷つくのを恐れているのでしょうか？
ある学者が言っていました。面倒なことから逃げるのが便利になった社会の特徴だと言うのです。そうかもしれません。便利に慣れ過ぎ、人間関係においても面倒なことを嫌い、とくに女性との心理戦争のような面倒な恋はしたくないのかもしれません。だから単刀直入に言って断られるとすぐ諦めてしまうのかもしれませんね。あるいは女性側から好きだと言ってほしく、男性がなかなか結婚の申し込みをしたがらないような人も増えているのかもしれません。もう一つは女性が男性に頼らなくてもいい時代になって来たということもあるでしょう。女性は仕事と男性のどっちを取るといわれたら仕事を取るという人も増えているようです。片や男性は仕事だったら（デートのとき？）しょうがないと言う人もいました。このように女性は仕事が楽しいと男性化しているようです。さらに自由な時間なくなると言っている一方、帰宅するとき１１時頃という人も多いようで、家に帰ってからちょっと寂しいという女性の本音のようなことを言っていた人もいました。女性は強くなったと言っても、やはり強い男性を求めているのかもしれません。
しかし若いときには自由でいたいし、煩わしい男女関係のないほうが楽に決まっていますが、男性も女性も友達がだんだん結婚していくと、今まで仲が良くても相手が家庭をもつと独身時代のような付き合いも減ってしまい、だんだん寂しくなるのは目に見えています。ましてやそのまま独身で年を取ったときに、一番嫌なことは一人でいると万が一のときに困るという人が多いそうです。目先も大事ですが先のことも考えることも大事ですね。