M・吉田のブログ

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DS版FF3ピュアプレイ外伝 21日目:最終決戦2

2006-09-18 16:06:13 | DS版FF3ピュアプレイ外伝
DS版FF3ピュアプレイ外伝の1日目は、こちらをどうぞ→
ページ下「次の記事へ」リンクで、続きを読めます。

更新タイミングの都合上、昨日の日記をご覧になっていない方は、
こちらをどうぞ→

現在のパーティは、
  ルーネス  賢者
  アルクゥ  竜騎士
  レフィア  狩人
  イングズ  魔人

です。




~~~~~

◇◇クリスタルタワー3回目◇◇

クリスタルタワーから、再びトライ。
ザコを倒しつつ、「しのび」には○テレポしつつ、進む。

さすがにここに来るのも3度目なので、
MAPを把握しており、サクサク進むことができる。

闇の世界までのラップタイムは30分。
まあ、ファミコン版よりは短いか…?

それはさておき、その30分中、
約10分がデモなのがいかんともしがたいところ(全員集合+ドーガとウネで)。
なんでRPGにはデモ飛ばし機能がついてないんだ。


そういえば、「くらやみのくも」の登場シーンを見て思ったのだが、



「ファファファ…わしは暗闇の雲!
 闇を氾濫させ、そしてお前たちの世界をも無に返すのだ…!」



とか言いながら、めちゃ光り輝いてる暗闇の雲。
暗闇っていうかむしろ、光の精霊ですか?というくらいの勢いに。

ああ、どうでもいいけど、
ロマサガ1に「くらやみくも」って言う紛らわしい名前の敵、いたなあ。
どうでもいいけど。




~~~~~

◇◇闇の世界2◇◇

エキドナ戦。
デス連発で全滅。

おいおいおおいおいいい、きっついなーーー!!



トルネド+打撃もあったが…
トルネド全体だし!確率低いけど、なんか効いたキャラが狙われて打撃食らうし!
ナイト居いないとキツイのかー…?


ファミコン版と違って、死んでるキャラや居ないキャラにもターゲッティングされるのがきついな。
ボス戦でのフェニ尾とか、ジャンプが殆ど役に立たない。厳しい。

FF3だけの話じゃないが、
こちらも、MP不足の状態でも、あえて魔法を選択できるようにしてほしいと思うんだが。
エリクサーとか使いたいわけだし。




~~~~~

◇◇闇の世界3◇◇

とりあえずここまでの教訓として、
厄介そうな順で言うと、

 エキドナ>ケルベロス>2ヘッドドラゴン>アーリマン

と言う、ファミコン版の逆順であるように思う。
今回は、アーリマンの方から攻めてみることにする。


…関係ないけど、今回「かめのこうらわり」というアイテムを拾った。
大昔、FF3の攻略本で読んだ気がする。イレースだっけ?

何を思ってこんな名前のアイテムにしたのか、
坂口さんのセンスには脱帽の限りである(「てんぐのあくび」も)。




アーリマン戦。

いやー、前回は全員「リボン」を装備していったからわからなかったが…
こいつ石化攻撃してきやがるんですね。
参っちゃったよ。

イージスの盾を駆使しつつ、なんとか勝利。
そういや、イージス以外の、盾の「状態変化を防ぐ」って、何を防ぐのかさっぱりわからんな…。

それと気になった点が一点。
やっぱり、●フレアではバハムルより…弱い…!
与えるダメージが5000程度。バハムルより、1000~2000程弱い。

まあ、1000~2000程度の差ではあるし、
MP回復用エリクサーのためのタイムラグと思えば、
むしろダメージ効率は良い予感もしなくもないが…うーん。




2ヘッドドラゴン戦。

いやー、前回は3人が「リボン」装備しててわからなかったが…
こいつ沈黙攻撃してきやがるんですね。

しかも、ルーネス君が狙われまくったところ、大ピンチ。
またリボンを装備し忘れてる!装備し忘れてるよ!
沈黙してるよ!

というか、ルーンのうでわは沈黙を防がないという事実が、ここでようやく判明。
実学ですね。

これまた苦戦しつつ、なんとか勝利。



ケルベロス戦。

なんだか運が良いのか、3回集中攻撃はくらわずに済む。
結果的には楽勝だが、心臓によろしくないな…こいつは。



エキドナ戦。

同じく運が良いのか、○トルネドや●デスを食らわずに勝利。
というか、食らわなければ楽勝。

いや、もしかしてリボン、これらの魔法に耐性付いてるんだろうか?
すると、

状態攻撃しない ケルベロス(リボン1個:誰でもいい)
  ↓
沈黙攻撃をする 2ヘッドドラゴン(リボン2個:ルーネス君(賢者)とイングズ(魔人)に装備)
  ↓
石化攻撃をする アーリマン(リボン3個:上記+レフィアに装備、アルクゥはイージス盾)
  ↓
デスなどを使う エキドナ(リボン4個:全員)

…という順序で攻めるのが、
マイパーティにとって最も有益な攻略ルートなのか?

博打率が高いケルベロスに早い段階で挑戦することで、
全滅しても時間ロスが少なくて済むというのもあるしな。
ネガティブシンキングだ。

あれー?そういや、昔、エウレカにリボンが1個あったような気が…。今回取ってないなあ。
見落としてるんだろうか。
見落としてるんだろうな。




~~~~~

◇◇くらやみのくも 再挑戦◇◇

さて、ようやく「くらやみのくも」の元まで到達である。
再度、全員のパラメータを確認。



ルーネス LV53 熟練度24(けんじゃ)
 HP:2692
 MP:26/23/20/16/13/9/6/3
 装備:ちょうろうのつえ、ゴーレムのつえ、リボン、しろのローブ、ルーンのうでわ
 ちから   23  こうげき   115
 すばやさ  23  ぼうぎょ    65
 たいりょく 36  まほうぼうぎょ 78
 ちせい   49
 せいしん  63



アルクゥ LV54 熟練度57(りゅうきし)
 HP:2676
 装備:ホーリーランス、ドラゴンランス、リボン、クリスタルメイル、クリスタルのこて
 ちから   44  こうげき   242
 すばやさ  40  ぼうぎょ   108
 たいりょく 35  まほうぼうぎょ 59
 ちせい   31
 せいしん  31


レフィア LV53 熟練度83(かりゅうど)
 HP:2721
 装備:エルフィンボウ、よいちのや、リボン、くろしょうぞく、まもりのゆびわ
 ちから   42  こうげき   149
 すばやさ  56  ぼうぎょ    71
 たいりょく 40  まほうぼうぎょ 56
 ちせい   29
 せいしん  29
 
 
イングズ LV53 熟練度14(まかいげんし)
 HP:2636
 MP:16/15/14/11/19/17/11/5
 装備:すべてのぼう、リボン、くろのローブ、ルーンのうでわ
 ちから   27  こうげき    93
 すばやさ  36  ぼうぎょ    65
 たいりょく 30  まほうぼうぎょ 78
 ちせい   70
 せいしん  32




前回よりもレベルも熟練度も上がっているが、
果たして戦術は通じるのか…。

行くぜ、「くらやみのくも」!!!



まず、触手の撃破が最優先であろう。

アルクゥとレフィアは雷触手を攻撃。
レフィアの攻撃は31回HIT9999ダメージとかあたるので、
なんにせよ、敵の防御力は低いので、今回は一気に攻める。

てか、31回攻撃って。どれだけ連射してるんですか、あなた。

イングズは、息触手に●フレア。
悲しくも、MPの都合で5回しかフレア使えないが…
だが、なんとかイングズだけで頑張るしかない。

ルーネス君は、○ケアルダ全体がけ。
ケアルダでも1700くらい回復するので、これで十分だ。
「くらやみのくも」の行動順は遅いが、触手は素早めなので、初回ターンから使っておく。


敵の攻撃は、
雷触手→雷、息触手→○ヘイスト(自分)、雲→殴り殴り。

前回から気になっていたが…
何故か知らないが、アルクゥが雷で1700くらい食らう。痛すぎる!
なんだ??魔法防御はレフィアと同じくらいのはずなのに。



次ターンからは、仕方が無いので、
アルクゥはジャンプで逃げながら戦う。
まあ、「かみなり」のタイミングによっては逃げられないわけだが…。

だが、ジャンプする前にアルクゥが雷に撃ちぬかれる!!
ああ、これはヤバイ予感だ。
一人欠けると芋づる式に…。


すぐに復帰させるために○アレイズ。
波動砲がからまない雷は、他メンツには大したことのないダメージなので、
ルーネス君以外は「ぼうぎょ」で耐えつつ、アルクゥの復帰を待つ。


アルクゥ復帰後は、攻撃再開。
レフィア弓とアルクゥジャンプで、豪快に9999という数値がポンポン飛び出しまくる。
うーん、ファミコン版じゃ絶対見られなかった光景だな、これ。

だが、何発撃てども、倒れる気配がない。
まさか実はこっちが本体とか、そんなまさかクロノトリガーパターン…

でないにしろ、実は倒せないパーツとか!
おかしいなーー??○ライブラ効くかどうかしらんが、やってみるか?
しかし○ケアルダをやめたら死ぬ…うぐぐぐ…。

この触手、2ヘッドドラゴンよりタフだろ!?と思い始めたところで、
ようやく雷触手撃破。うほーー。これで安定するぜ!
ダメージが怖いのは、雲からの攻撃のみである。


あとは、息触手…こいつが、魔法しか効かないのがイヤラシイ。
そんな魔法も、レフィア弓のような豪快なダメージは出さず、5000~6000とかのダメージ。
うーーーーん、これは長期戦になるか!?

もうこれで最終決戦だ!
というわけで、今まで残しておいた
「ボムのみぎうで」「ほっきょくのかぜ」「チョコボのいかり」などを大量放出!

ルーネス君を除く全員で攻めるが…やはり、ダメージ効率を考えるなら、
イングズが「チョコボのいかり」を使うべきで(●フレア5回ごとにエリクサーは勿体ない!)
他は、ボムのみぎうで などになるわけだが…

これがまた、今さら●ファイガ、●ブリザガとかでは、ダメージが本当に低い。
1000~2000か…まあ、無いよりはマシなんだが…。

ふと、アルクゥの装備している武器は「ホーリーランス」だったな、と言うことを思い出す。
FF2ではホーリーの効果があったような…。
試しに使ってみる。

すると、なんと6900とかダメージが当たる!
うほおおお、なにこのダメージ!?イングズ意味ナシですね!
アルクゥさん、最高です!


まぁ一応イングズも役に立つので、
チョコボのいかり+ホーリーランスで、息触手を撃破!!

長かったが…いよいよ本体を攻撃である!


少しばかりダメージを与え続けると…
「はどうほう」。食らったダメージは1200~1500。
生き残るが…連続でレフィアに攻撃をされ、レフィア死亡。ええええ。

急いで○アレイズをしたいが、だが連続で波動砲を食らえるほどHPがあるわけではない。
しょうがないので、次のような手を取る。

 ルーネス→レフィアにアレイズ
 アルクゥ→自分にエリクサー
 イングズ→ルーネスにエリクサー

名づけて、
ここから先、活躍がなさそうなイングズを人柱にする作戦!!
戦いとは非情なものなのだよ…。

案の定、イングズが倒れる。
まあレフィアが生き返ったからそれはいい。
だがやはり、敵の攻撃力が半端じゃないのが辛い…。

しばらくイングズを放置して戦うが、
やはり3人だと、打撃攻撃の揺さぶり方が怖いところだ。
ルーネス君に来ると心臓に悪い。

せめて、打撃だけでもダメージを減らせられれば…。


そうだ、○プロテスを使えばいいじゃないか!
ルーネス君は○ケアルダまたは○ケアルガをかけ続けなくてはいかないが、
アイテム「かめのこうら」(プロテス効果)なら、誰でも使える!天啓だ!!


アルクゥとレフィアで「かめのこうら」を使いつつ、○ケアルダ。
効果はしっかりと現れ、打撃攻撃をくらっても、すぐさまピンチ!にはならなくなる。
やがて、HPに少し余裕が出来…

 ルーネス→イングズに○アレイズ
 アルクゥ→ルーネスにエリクサー
 レフィア→自分にエリクサー

この時点で、一番HPが残っているアルクゥを犠牲にしながら、アレイズ。
だが、ここへの「はどうほう」、なんとかアルクゥが耐え切る!
よしよしよし、よくやったよ、アルクゥ!


これで安定してきたか…?
というところで、なんと○プロテスの効果が切れ始める!
えええええ、これって効果時間あったのか!?戦闘中ずっとじゃないの!?

それに重ねて、なんと「くらやみのくも」が、ルーネス君より早く動く!
うお、確実に最後ってわけじゃなかったのか、雲!

幸いにも(殴りだったので)全員生き残るが、これは…油断ならん。


なんだかMPが切れてきたのか(?)、「はどうほう」の頻度が減り、
「くらやみのくも」が、殴りを頻繁に使うようになってきた。
同時に、ルーネス君よりも早く動くことが多くなる。謎だ。

遅い行動+早い行動を組み合わされると、
しかもそれが「はどうほう」が混じるパターンだと死ねる。
なんとかしたいのだが…どうしよう?


そうだ、イングズがルーネス君に「バッカスのさけ」だ。
○ヘイスト効果で、ルーネスの行動順を安定させる。
そして、後はひたすら○ケアルガ。

あとはひたすら「みだれうち」、そして○ケアルガ。
ああ、何も考えず、ひたすら味方全体にケアルガ連打とは、
なんかFFをやってるっていう実感があるッ…!(微妙な意味で)


そして、幾度となく「みだれうち」を繰り返した結果…
ようやく、くらやみのくも を撃破!!

いやあああ、長い戦いだったッ…!!



ついにDS版FF3をクリアしたぜーーーーーーーーー!!!!





M・吉田のブログ「DS版FF3ピュアプレイ日記」は、あと もうちょっとだけ続くぞ。




コメント (2)
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DS版FF3ピュアプレイ外伝 20日目:最終決戦

2006-09-17 23:59:59 | DS版FF3ピュアプレイ外伝
DS版FF3ピュアプレイ外伝の1日目は、こちらをどうぞ→
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現在のパーティは、
  ルーネス  賢者
  アルクゥ  竜騎士
  レフィア  狩人
  イングズ  魔界幻士

です。




~~~~~

◇◇闇の世界◇◇

と、いうわけでやってまいりました、闇の世界。


なんか出現モンスターが「かげ」(「しのび」の色違い)ばっかりなんですが。
「しのび」同様、毒だの暗闇だのと、今さらな状態変化をやってくる、
しかもゴーレムのつえが効かない、イヤラシイ相手だ。

闇の世界に入ってから、全敵○テレポで逃げられなくなってるし、
しかもよりタフになっている。
イヤラシさ抜群だ。



その他に出現するモンスターと言えば、
「くのいち」の色違い「おかしら」が出現。

ああ、大丈夫だ。
今度は和田アキ子サイズじゃない。
よかった。

というか、ファミコン版はもう少し敵の種類があったような気がするが、
「かげ」と「おかしら」ばっかりしか出てこないな、ここ。
忍者屋敷ですかここ?


ああ!そうか!

ここのダンジョン名…「闇の世界」っていう表現は、
要するに歴史の闇と言うか、まさに忍者の世界っていう意味だったんですね!
そうなんですね!



なんにせよ、この忍者ズは「ゴーレムのつえ」が効かないので、
宝箱とか無視してバシバシ飛ばしていきたいところなんだが…

くらやみのくも の攻撃に、
「くさいいき」があるのを確認してしまっているからなあ…。
仕方なく、各エリアに存在する「リボン」を回収しながら進む。



リボンを守る敵・ザンデクローン戦。

石化しなくなっていたので、リバイアと「みだれうち」で撃破。
リボン4人分…つまりこいつと4回も戦うという点を除けば、
大して厄介な相手でもあるまいや。

まあ、魔王ザンデの威光(=専用絵)も消滅というところであろう。




エキドナ戦。
敵が魔法を連発+2回攻撃で打撃も織り交ぜてくるので、なかなかに苦しい戦いだ。

しかし…おかしい。
ダメージを与えても与えても死なない。
てか、もう「みだれうち」(9000ダメージ超)を5、6回やってるんですが…。

単純に考えてHP5~55000オーバーですか?
いや、仲間もダメージを与えてるから、もっとなんだろうけど、
いくらなんでもタフすぎる!

と、延々殴った末に、撃破。
ふーーー。やれやれだぜ。



ケルベロス戦。
なんと怒涛の3回攻撃。
うっかりしたら1ターンであの世行きである。

こいつもまた、異常にタフい。
もう何回「みだれうち」してるんだってくらいしてるが、死なない。
たまらんなぁー。

幸いにも、一度も同じキャラに3回集中されなかったので、死ななかった。
こいつは(ナイトがいないパーティなら)だいぶ運が左右されるボスのように思う。

ところで、「よいちのや」が尽きてきた。
いかんなあ…「くらやみのくも」戦に残しておきたいから、
次は「まりょくのや」か何かで戦うのか…。厳しいなあ。



2ヘッドドラゴン戦。
…を前に、ふと恐ろしい想像が頭をよぎる。
このゲームって、ボスは2回攻撃だけど…まさかコイツの攻撃力で2回攻撃するのか!?

と、かなりビビリながら突入したが…
敵の攻撃は、1回あたり1100とか、そんなもんであった。

なんだよ、普通じゃん…
いや、十分ダメージでかいけどさ。

ちなみに、こいつも異常にタフだった。



アーリマン戦。
空を飛んでいるが故に狩人の餌食。ダメージ9999だ。
同時に、竜騎士の餌食でもある。8900~9800当たりますがな…。

●メテオは使わず、微妙なモーションの殴りばっかりである。
3桁中盤ダメージ。弱い。

2回攻撃中、1回は大抵○ケアルガを使う(やな奴)ので、
こちらへの攻撃は実質1ターンに1回攻撃となり、脅威は感じない。

アーリマンの威光も地に落ちたものである。


なお、こいつも当たるダメージはでかいものの、タフではあった。
ケアルガのせいで。



さて、そんなこんなでダーククリスタルも全て回収。
いよいよ残すところは、くらやみのくも のみッ…!

というわけで、パラメータをざっと確認。



ルーネス LV53 熟練度21(けんじゃ)
 HP:2701
 MP:26/23/20/16/13/9/6/3
 装備:ちょうろうのつえ、ゴーレムのつえ、リボン、しろのローブ、ルーンのうでわ
 
 白魔法しか使わない、賢者改めスーパー白魔道士。MP的にも。
 ホーリーの威力が凄く低いので、導師より弱い?っぽいが、回復のみなら十分か。
 ちなみに、「ダイヤのうでわ」ではなく「ルーンのうでわ」を装備している理由は、
 名前からしてなんとなく沈黙を防ぎそうな気がする(未確認)ので、あえてこれを装備。


アルクゥ LV53 熟練度54(りゅうきし)
 HP:2631
 装備:ホーリーランス、ドラゴンランス、リボン、クリスタルメイル、クリスタルのこて

 ドラゴンランスが、強そうな名前の割に店売り品なのがご愛嬌である。
 竜騎士は、素早さ高めで戦士系の本懐を全うする点が良い点か(まぁエウレカ装備できないので弱いが)
 「ジャンプ」は…ファミコン版と違い一時しのぎにしかならないので、
 その点での強さに期待できないのが残念ではある。


レフィア LV53 熟練度81(かりゅうど)
 HP:2721
 装備:エルフィンボウ、よいちのや、リボン、くろしょうぞく、まもりのゆびわ

 本パーティでは、最大のダメージ源。
 通常攻撃でも強いが、「みだれうち」の最大ダメージは特筆モノである。
 そんな狩人のデメリットは、防具が貧弱なことか。
 リボン装備する前までくろずきんだったしな。(そして、体装備は今でも くろしょうぞく)。
 
 
イングズ LV52 熟練度28(まかいげんし)
 HP:2578
 MP:52/20/20/20/20/12/8/3
 装備:すべてのぼう、ゴーレムのつえ、リボン、くろのローブ、ルーンのうでわ

 コメント書くの疲れたので省略。



憶測ではあるが、十分勝てそうではある。

波動拳…もとい「はどうほう」のダメージがファミコン版と同じなら…
おそらく1500~2000程度のダメージだろう。
食らえば、パーティは一気にピンチだ。

そんな威力だが、DS版では全体がけ○ケアルガの威力が超上がってて
2200~2500くらい回復できる…要するに、全快できるわけで、
耐えさえすれば、何の問題も無い!

ファミコン版のときは、2~3人で○ケアルガしないと追いつかなかったが…
ルーネス君一人に任せても問題ないだろう。

まあそれでも、「かみなり」と組み合わさると、
かなり厳しい…というか、死者がでそうなほどではある、のだが。

しかし、おそらくパーツ破壊には、さほど時間はかからないはず。
「かみなり」パーツを速攻撃破→「くさいいき」パーツを撃破→本体撃破…
と言うルートがおそらく王道、そして攻略可能な道であろう。

うむ、コレならいけそうだ。


では、そういう方向性で…
行くぜ、「くらやみのくも」!!!





~~~~~

◇◇くらやみのくも戦◇◇














負けました。







4時間分の苦労が無に帰しました。
ウゴゴゴゴゴゴゴ…。



いやね?
ドラクエだとさ?
負けても金半分になるだけだからいいじゃん?

でもプレイデータ消滅はきついじゃん?
ほら、金半分が嫌なら、それはそのときリセットすればいいじゃん?
ピュアプレイだからそういうのしないけどさ?

てかFF6ではレベルとかくらいは引き継いだじゃん?
あれやめなくて良かったじゃん?
みたいな?


ああっ。

何故ファミコン版FF3のラストが厳しかったのか、あの頃の感情が沸々と甦るッ…!!


昨日分を含めて4時間(まあ初と言うこともあり長くなったと言うのもあるが)が
無駄になった…というのは、まあ良しとしようじゃないか。

問題は、もう一度それをやるということだ。
これはつらい。

さらに、勝てそうに無いとなると、
レベル上げを必要とする(これまで必要じゃないプレイでずっときたのに!)というのが、
これまた困るところだ。



いやしかし、幸いなことに、
ちょっと勝機は見えなくも無い、と思うところ。

敵の波動拳…もとい「はどうほう」の威力は、
1200~1500程度と、パーティを大ピンチに陥れる威力だが…
だが、どうやら相手がピンチになってから使うパターンのようだ。

「くらやみのくも」は、殴りがメイン攻撃方法になっている。
しかも2回攻撃。

あんた、変わったな…。

ともあれ対処法は、
オーディンとか、リバイアサンとか、バハムートとかと同じ。
要するに、刺激する前に準備を整えていけば良さそう、ということである。


なのだが、その他に問題がある。

「くらやみのくも」のパーツである「しょくしゅ」。
これが何と言うか……倒せないくらいタフだったということ。
ちょっとHP高いッスよねえーーー!?四天王くらいあるのか!?

いや、四天王くらいは無いとしても、
「かみなり」を撃つ「しょくしゅ」には物理攻撃だけが効き、
「くさいいき」を吐く「しょくしゅ」には魔法攻撃だけが効くという特性があるようだ。

そうすると、雷触手は、アルクゥとレフィアで攻撃担当、
息触手は、イングズが攻撃担当に、となるだろう。
ルーネス君は回復。

しかし、これをすると…
イングズのバハムルで本体にもダメージを与えてしまい、
突然に「はどうほう」モードに切り替わる。これまた危険だ。

切り替わった時点で、雷触手が倒せていればいいのだが、
前述の通り、計算外なほどに、雷触手はタフで、全然死んでくれない。
(レフィアが通常攻撃でも9999当てるので、1ターンに15000以上は当ててるはずなんだが…)
死んでくれないと、「かみなり」+「はどうほう」となり、全滅ルート、というわけである。


「リボン」を装備しているわけだし、
魔法攻撃しかしない息触手は放っておけよ!みたいな感はあるのだが、
実はこいつ、本体に○ヘイストをかけてきたりと、かなり厄介だ。

ルーネス君の○ケアルガ全体回復は、
「くらやみのくも」よりもいつも早く動けることが前提の治療手段なので、
○ヘイストをかけられると、順番狂いが多発して、大変危険である。
(殆ど先手を取られ、たまに後手を取られる=全滅の危機)。

「はどうほう」モードの時に危険なのは、そうであるとして…。

単なる「殴り」モードの時も、後列に向かって1000ダメージ以上当ててくるほどの、
「くらやみのくも」は、実はハードパンチャーという意外な一面を垣間見て、
ああっ、この状態のままでも、○ヘイストする息触手は放っておけねえな、と考える。


だが、魔法攻撃しか効かない息触手にダメージを与えようと、
バハムルを使うと…「はどうほう」モードになるほど本体を刺激してしまうようだ。
これはマズイ。バハムル以外で攻めねば。


…って、合体召喚魔法って、エスケプ以外は全部、全体魔法じゃん!
コレはイカン!

そうすると…アレか!
黒魔法か!
「まじん」か!!
●フレアか!!!

うおお、珍しい!!
FF3で、●フレアを使う局面が来るなんて!!

てか、FF1のフレア(ダメージ幅が大きすぎて微妙魔法)はゲーム中最強だったが…
それ以後のフレアは毎回登場してるけど、毎回ラストでは使わない(メテオも)という、
非常に不遇の宿命を背負った魔法であった。

まさか、それをここで、使う機会がくるとは…!
くっ、これはファミコン版ユーザを狙い済ました、新しい視点じゃねえかッ…!


よぉーし、良い機会だ!
ここは一丁、●フレアで息触手を撃破してやろうじゃないかッ!!
「まじん」にジョブチェンジだッ!!

しかも、なんという巡り合わせなのか、
魔人が装備可能な「すべてのぼう」は、徐々に石化効果があるので…
ゴーレムのつえ を装備しているのと同じ!ザコ戦も問題なし!

ルーネス君が「ちょうろうのつえ」を外し、「ゴーレムのつえ」を二刀流すれば、
今までどおりの戦法で、ザコを瞬時撃破できる!
これは良いところに気づいたぜ~~~!!

よーし、ジョブチェンジだ!


【ジョブチェンジ~最終決戦用】
ルーネス  賢者
アルクゥ  竜騎士
レフィア  狩人
イングズ  魔人



ラストに「まじん」がいるのも、また趣き深い。
本来ならルーネスも「どうし」のはずだったが、ねこみみ被らないので中止。
「まかいげんし」に押されて使われなかった「まじん」の活躍の機会が、ここに。


さて、今度は雲さんを刺激しないよう触手ズを撃破しながら…
リベンジしてやるぜ!「くらやみのくも」戦!!!



続く。




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DS版FF3ピュアプレイ外伝 19日目:クリスタルタワー

2006-09-16 21:42:03 | DS版FF3ピュアプレイ外伝
DS版FF3ピュアプレイ外伝の1日目は、こちらをどうぞ→
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現在のパーティは、
  ルーネス  賢者
  アルクゥ  竜騎士
  レフィア  狩人
  イングズ  魔界幻士

です。




~~~~~

◇◇クリスタルタワー◇◇

さて、いよいよやってまいりました、クリスタルタワー!


いやー、ここまでの道のりを考えてみると、
古代人の迷宮 → 禁断の地エウレカ → クリスタルタワー と、
ダンジョン3連続で、宿とか一切無し!っていうのがFF3の凶悪なポイントですな!

しかも、エウレカなりクリスタルタワーなりで、
消耗して帰還→セーブすると、進もうにもクリスタルタワー、戻ろうにも古代人の迷宮と、
ストイックさ加減抜群な状態になっている。たまりませんな。


まあ、DS版は、エウレカの最深部まで進めば、
回復の泉から、そのまま「○テレポ」で出られるから、
最深部まで進めていれば、殆ど消耗は無くなるわけだけど。

しかし、ファミコン版は○テレポ不可なので厳しかった。


まあ、ファミコン版のときは、
謎の空間の宿屋で寝て回復してましたけどね。

●デジョンは、まさに次元のはざまにワープする魔法でしたね!
そりゃー、エクスデスも覚えちゃうわけです。



そんな昔を懐かしみながら、クリスタルタワーを探索すると…
なんと、M・吉田のために用意してくれたのか!?と思わんばかりに、
狩人用の新武器「エルフィンボウ」が宝箱に落ちている!

うおおおお、このタイミングで、新ウェポン!
これさえあれば、エウレカ武器なんか必要ないっすね!!



さて、そんな新武器を手に入れつつ、
クリスタルタワーの敵は、○ミニマムとか○トードがないと、
昔っから超強かったような気がするのだが…。

まあ、なんというか、例外はいるけど、
どの敵もゴレームのつえで一発、これで言い尽くせますな。
(長々と書いてたけど消した)

ファミコン版だと、一発系魔法を使わないで進むと、
でかい奴はゴーレムのつえで良いとして、複数現れる敵が厄介だったが、
今回は同時出現数が減っている(というかほぼ1匹)なので、体感、楽である。

しかも敵、なんかルーネス君より素早さ遅いので、
攻撃を食らうことが殆ど皆無=ノーダメージで進むことが出来る。

ゴーレムのつえ様様ですな!!



…と書きながら思ったが、この『ゴーレムのつえで石化』っていうのは、
石のグラフィックになるわけじゃなく、見た目は、ただダメージで倒しているように見える。

ファミコン版では、「ゴーレムのつえ」の効果が、


「からだがじょじょにせきかする」



だの、


「いし」



だの、逐一表示されていたから、
装備した時点で杖の効果を知らなくても、どんな効果を持っているか理解できた。
さらには、殴った時点で、「徐々に石化」効果が効いているかどうか、わかった。

まぁ、DS版にもアイテム説明は書いてあるが…
初なプレイヤーは、どのへんまで直感的に理解できるんだろうねえ。

こう「ゴーレムのつえ」でサクサク進むのは、
ファミコン版慣れしているからこそ、なのかも知れない…。



ちなみに、ファミコン版でお世話になったクムクムは、
開始早々に●デスとか、素敵なモンスターだった記憶があるのだが、
なんというか弱体化していたねえ。

珍しく2匹同時に現れるも、
1匹目:レフィアの弓→9999ダメージ、撃破。
2匹目:ゴーレムのつえ→撃破→勝利!!である。

うーん………ザコキャラ?



逆に、強化と言うか、
イヤラシイモンスターに変貌したのが、「しのび」。
昔は、HP1000くらいしかない、ザコ忍者だったが…。

だが今回、なんかHP10000以上ある。
しかも2匹で出てくるし、なによりゴーレムのつえが効かない。
状態変化系は受け付けない。正攻法しか効かない。ヤラシイ。

さらに、今さら「毒」とか「暗闇」をかけてくるのもまた、イヤラシイ。

まさか、この局面にきて「どくけし」を使う機会があろうとはッ…!!
というか、「暗闇」でHit数へって撃ちもらすとか、まさにヤラシイ…!!!


しかも、それだけならまだ良いのだが、
一番問題なのは、けっこう出現率が高いことである。
イヤラシさMAXIMUMである。



そんなこんなで、クリスタルタワーの宝箱を回収し、
クリスタルのたて、クリスタルメイル、クリスタルヘルム、クリスタルのこて…
アルクゥ用の防具を一式、揃える。

で、宝箱をひととおり回収したところで矢が尽きたので、○テレポで脱出。
うーん、さすがに、3ダンジョン踏破してきたからなあ…。
なんにせよ、持ち物整理の意味も含めて、帰還である。



そういえば、今回もしや、
持ち物所持の種類数制限がナシなのか?(99個制限はあるけど)

なんか、しばらくデブチョコボに預けていなかったが、
新しいアイテムを、いくらでも持てる。
アイテムがいっぱいにならないなあ。

やっぱり、ポーション99個とか持たれたり、
アイテム欄の右下にアイテムを置かれたりすると困るから、
所持の種類数制限をなくしたんだろうか?


そう、それは「ふく」が「オニオンアーマー」に化ける錬金術。

錬金術とは『決して等価交換ではない』いうことを証明した、FF3の功績。
ふく+ポーション→オニオンアーマーとは、明らかな無茶な練成である。


まあ、こういうことを書くと
「そんなの錬金術じゃない!」
と、異議申し立てをされる方は、そりゃもう大勢いらっしゃるだろう。

こんな脊髄反射で書いているブログの著者には、
それに反論するだけのパワーは持ち合わせていないので、
ここは「錬金術」と呼ばずに、『めちゃショートカットした わらしべ長者』と言い換えておこう。


そんなわらしべ長者を見ていた欲張り爺さん、
「それなら、もっと良いものを錬金すれば、とんでもないことになるぞ!」と、
そりゃもうご大層な、水晶でできた鎧を用意したそうな。

そして錬金したらば、
クリスタルメイルは さびたよろい になったそうな。
欲張り爺さんの言うとおり、とんでもないことになりましたとさ。



という昔話仕立てに、ファミコン版の最も有名と思われる裏ワザを思い出してみたが、
しかしまあ、今回はそういうバグが無さそうで(あっても困るけど)少し寂しいところである。

思えば、この頃のFF(2、3)は、バグが目白押しだった。

FF2では(システムの誤解にもなったけど)HP上げや、熟練度上げ、本装備、
FF3では、アイテム変化や、魔法増殖や、バグジョブチェンジなどなど…
印象深いバグというか、バグを利用した無茶な裏ワザが目白押しだった。

そして、バグの存在が、
語るに外せない要素として根付いているなあ、と思う。

バグではゲームは売れないけど、
バグがかえって、熱狂的ファンを生み出す結果になっているというのも、
これまた興味深い点であるように思う。

まあ、ゲーム本編が面白いからこそではあるし、
それに、ただバグるだけでなく、バグり方が半端じゃないからこそ、
これに魅入られる人が後を絶たなかったんだなあ、と思う。

ゲーメストの誤植みたいなもんってことでしょうか。


まあ、ピュアプレイの観点からはバグ技裏技は使わないわけだが、
そんなことを考えながら、インビンシブルで「まりょくのや」を99個買ったり、
ファルガバードまで行って「よいちのや」を99個買ったりするわけである。

ふー。狩人は手間がかかるぜ。


エウレカのボスに「みだれうち」しまくり、
矢を4ずつ本消費してきたのが痛い。
「しのび」にも使ったし。

それで、矢切れに気づかず素手で「みだれうち」とかすることもあるし。
戦闘終わっても、再装備し忘れてまた素手で「みだれうち」するし。
矢切れは大変である。

いや、FF5なら普通か。
むしろ弓矢では「みだれうち」しないか。


まあ、そんなわけで、狩人は手間がかかるわけである。
だが、それがいい。




~~~~~

◇◇クリスタルタワー2回目◇◇

クリスタルタワーまで戻ったときには、
パーティ一行のレベルは46→49まで上昇。

いやー、上がったねえ。
これなら勝てそうじゃない?

そして、クリスタルタワーまで戻り…
……もう、「しのび」は面倒なので、○テレポで逃げながら……
クリスタルタワー最上階、鏡の間まで到達する。


明らかに怪しい魔竜の像の間をくぐり抜け、
謎の鏡に姿を映すルーネス君一行。

するとそこへ、魔王ザンデさんのセリフ。



ハハハ…
かかったな!その鏡に姿を映したものは、
5匹の魔竜の呪いにかかり動けなくなるのだ!



…と言っているが、この位置からだと魔竜が見えないのが厳しい。
3D化というか、カメラワークの弊害が、今ここに。

だが、魔竜が見えているルーネス君たちは焦って一言。



ルーネス「ちくしょう!動けない!」



動けない!と言ってるが、
めちゃ肩で息してる。
動けてる、動けてるよ!

ルーネス君たちを助けるため、
ここで光の心を持つ5人の仲間を呼び集めるドーガ。


ファミコン版だと、「ああっ、昔こんな人もいたね!」と思ったり、
最後の一人を集めるときとか、ニセ勇者たちが活躍してるよ…!と思わんばかりのシーンなんだが。

いやー、しかし。
DS版だと「モグネット」で彼らと頻繁にメールのやりとりしてたので、
あんまり懐かしくないなあ。まぁネタ知ってるのもあるけどさ。


飯野賢治さんが言う「デジタルの悲しみ」って、こういうことなのカナ!?



まあ、一つ気になった点と言えば、
ドーガがサラ姫を連れてくるシーンとか、
悪い魔法使いにさらわれる姫の構図にしか見えないというところか。


かくして、5人は誰一人ドーガを怪しまず、ルーネス君たちを助けに参上、
5人は魔竜(足元しか見えない)の前で魔竜を足止めし、
一行は、魔王ザンデの間に向かう。




さて、いよいよ魔王ザンデである。

ファミコン版では2ターンで全滅も珍しくないこのボス、
さあ、いったいどのように変貌しているのか、勝負!!




~~~~~

◇◇魔王ザンデ◇◇

1ターン目。

まあ、まずは○ライブラ使ってくるだろうから、
こっちは強気に○ヘイストをかけておくか。

いや…

万が一にも回復役が死んだらマズイので、
ルーネス君は自分に○プロテスだ。
話はそれからだ。

行くぜ!



レフィア>みだれうち>魔王ザンデ  9999ダメージ
アルクゥ>殴り   >魔王ザンデ  3122ダメージ
イングズ>バハムル>魔王ザンデ  6316ダメージ



むほっ、良い調子だ。
ルーネス君は素早さが遅いので、ザンデより遅く行動だろう。
さて、いよいよザンデの攻撃!



魔王ザンデ>殴り   >イングズ   857ダメージ
魔王ザンデ>殴り   >レフィア   912ダメージ



なにこの武闘派マジシャン。
思いっきり意表を突かれた行動なんですけどー!?
○ライブラじゃないのかよ!?

行動パターン変わってる!?



2ターン目。

レフィア>みだれうち>魔王ザンデ  9999ダメージ
アルクゥ>殴り   >魔王ザンデ  3348ダメージ
イングズ>バハムル>魔王ザンデ  7108ダメージ



先ほどと同様の結果だ。で、敵の攻撃へ。
ファミコン版なら●メテオを使う局面なのだが…



魔王ザンデ>●ブリザガ>全体     700ダメージくらい
魔王ザンデ>殴り   >ルーネス   843ダメージ



…メテオとは比べるべくもない弱体化。
てか、ブリザガって…。4レベルじゃん。



3ターン目。

レフィア>みだれうち>魔王ザンデ  9801ダメージ→撃破!!



ちょ、弱っ!
おいおいおいおい、何が魔王ですか。


あーーーーー。
なるほどな!よくわかったよ。

これじゃあねえ。
ドーガみたいに魔力もらいたかったよ、ねえ。
これは大魔道士ノアを恨むわけですよ。




~~~~~

◇◇くらやみのくも◇◇

出来レースではあるが、わざと死ぬのもナンなので、一応攻撃してみる。
そんなわけで、バハムルを撃ってみたらば…

なんと驚くべきことに、ダメージが当たる部分が3箇所もある!
何ィ!?何故ここに来てラスボスで今風アレンジがッ!?


と驚いているところに、くらやみのくもの攻撃1・くさいいき。
レフィアがカエルに。

うお、状態変化をやってくるラスボスなんですかァーっ!?
グランドクロスなんですかァーっ!?


くらやみのくもの攻撃2・かみなり。
全体に800~1000とか当ててくる。うへえ。
これに「はどうほう」と組み合わせると…かなり厳しいよかんだ。


くらやみのくもの攻撃3・はどうほう。

…「波動砲」って言うか、波動拳?
ものすごく、そんなポーズなんですが。

さらにツッコミどころとしては、
そのダメージが全体に9999ダメージ。ちょ、おま。
明らかに今勝てないことを示唆している…が、やり過ぎじゃあないのか。



まあ、思い返してみればファミコン版のときは、
BGMも変わったし、これが真のラスボスに違いない!と思って、
ありったけの「エリクサー」と「しゅりけん」を使ったわけなんだが。

その後で出来レースを知らされたときはショックと言うか、
まさに立ち直れない状況になっていたわけなんだが。

ソレを考えるなら、この9999ダメージというのは正当性があるもんであろう。
あろう…。




そして、くらやみのくも に負けた後は、
いよいよ「闇の世界」に突入する。
ラストダンジョンだ。

もちろんここまでノーセーブ
全滅したら全てやり直しというのがプレッシャーである。
てか、インビンシブルから、ここに来るまで2時間近くかかってる。長いって。

幸い、DS版には「ちゅうだん」機能がついているので、中断はできるんだけど…

なんていうか、このラストダンジョン用に用意した機能としか思えないんだが、
中断できるのは何よりである。



さあ「闇の世界」、
最終決戦に突入だぜーーーーーーー!!



続く。



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DS版FF3ピュアプレイ外伝 18日目:禁断の地エウレカ

2006-09-15 01:43:06 | DS版FF3ピュアプレイ外伝
DS版FF3ピュアプレイ外伝の1日目は、こちらをどうぞ→
ページ下「次の記事へ」リンクで、続きを読めます。

更新タイミングの都合上、昨日の日記をご覧になっていない方は、
こちらをどうぞ→

現在のパーティ(土のクリスタル入手時)は、
  ルーネス  賢者
  アルクゥ  竜騎士
  レフィア  狩人
  イングズ  魔界幻士

です。




~~~~~

◇◇古代の民の迷宮◇◇

さて、古代の民の迷宮…もはやFF3も、残すところあと僅かである。

原版であるファミコン版もそうなのだが、
こう、最後の局面に来て、土のクリスタルを手に入れて、
最後にキャラクターたちがものすごく強くなるのが、FF3の面白いところだ。

敵も強くて厄介ではあるんだけど、
それ以前のダンジョンの敵よりも相手をしやすくなっていて、
戦士系ジョブは、こちらの強さを確認できる。


魔法系ジョブは、それまで、MPが少なかったり、魔法の威力が小さかったりしても、
ここにきて、導師や魔人になって、魔法の威力がアップ!
しかも、MPが上昇するので、“ガ”系魔法を使いまくり!

幻術士は魔界幻士になり、より直接攻撃的に!
しかも派手で強力で全体攻撃な召喚魔法ときたもんだ!!


ただ、ここでガ系魔法を使いまくるとこの直後にハマるという事態になりかねない。

このダンジョンでは、強さを堪能できるが、
しかし、ここから先は、回復無しの長丁場だ。
恐るべきトラップ…!


まあ、そんなこんなで魔法を節約するが、
いやもう、現在のメイン戦力は、どう考えてもゴーレムのつえなので、
別に魔法を使わなくてもいい。むしろ魔法いらん。

たまに(グレートデーモンとか)魔法が効かない奴がいるが、
そういう敵は1匹でしか出てこないっぽいので、レフィアで6000、アルクゥで4000→撃破である。
幸い、二人ともとっても素早いので、攻撃を食らわない。良い兆候だ。



古代の民の迷宮終盤で、竜騎士の最強(?)装備「ホーリーランス」をゲット!
アルクゥの実力の底上げである。
大切に使っちゃうぜ!




~~~~~

◇◇クリスタルタワー◇◇

とうとう来ました、最終決戦地!
ゴージャスになってますねー。
正当進化でしょうか。

とりあえず、今はここには登らない。
エウレカに直進だぜ!




~~~~~

◇◇禁断の地 エウレカ◇◇

いやー。きましたね、エウレカ。
ここは正当進化というより、別解釈になっているな。
神秘性が増していると言うか、なぜ周囲が宇宙?

しかし、良い味は出ている。


ファミコン版のここの曲が大好きで、
その件については、いつぞの日記にも書いたわけなんだけども、
DS版のエウレカ曲は…様変わりしているね。

パッと聴いたときは、「あれー?」とも思ったけども、
DS版エウレカの雰囲気に合っているし、これはこれで良い風味を醸している。
グッド。グッドですよ、奥様っ!


FF3って、どの曲もゲーム!って感じがして好きなんだけど、
この終盤~ラストにかけて、植松さんの気合の入り方が違うね!



そんなエウレカの敵は、どの敵も他愛ないものである。
「古代の民の迷宮」と同じく、こちらの強さを誇示するためのザコ敵だ。
楽勝、楽勝!!

「じごくのうま」のアッパーバージョンである「スレイプニル」も、
なんか昔は、○トードとか使ってきて、敵が多いときは面倒な相手だったが…
だが、DS版は敵の出現数は基本的に2匹という法則により、攻撃する前に死ぬザコと化した。

もはやエウレカのザコは、恐るるに足らず!!




~~~~~

◇◇えんげつりん◇◇

そんなわけで、
エウレカの通路上に落ちてる伝説の武器、「えんげつりん」とご対面である。

「えんげつりん」を守るボス、アモンと対決!!
バリアチェンジを使ってくる相手だ。が。


ルーネス → 「○ケアルダ」
アルクゥ → 「ジャンプ」
レフィア → 「みだれうち」
イングズ → 「バハムル」「リバイア」


勝利。
…まぁ、ファミコン版でもこいつ、弱かったしな。

あっ、ちなみに○ケアルガ じゃなくて ○ケアルダなのは、
MPが少なくて“ガ”を使えないからです、ハイ。

ファミコン版とは異なる、この賢者のせせこましさ!
ルーネス君、セコイですよ!
たまりません。




~~~~~

◇◇エウレカ最深部◇◇

先に進み、エウレカの最深部に到達。
そして、魔法屋で、レベル8魔法を購入!

後のシリーズでもおなじみ、
白魔法は トルネド、アレイズ、ホーリー、
黒魔法は フレア、デス、メテオ をゲットだぜ!!!


…この人たちって、なんでこんな所で商売してるんだろうか。


客来るのか?ここ封印されてるんでしょ?


名前からして「禁断の地」だし。


しかも、売り物はボッタクリ価格。
僻地だから値段吊り上げてるってことですか?
映画館のジュース自販機ですか?


つーか彼ら、ここで金稼いで、どこで使う気なんだろうか?



疑問が疑問を呼ぶ、エウレカの魔法屋。
いや、魔法屋だけじゃない。隠れ武具ショップだって謎だ…!
彼らは本当に、何でこんなところで店を開いているんだッ…!?

それを言うなら、FF2のジェイドも、無茶な場所で店を開いていたが…
だが、あれはどっちかというと、「隠しショップ」というか「裏ワザ」的なものであった。
よって、別に自然さなんてどうでもいいところだろう。

なんにせよ、白と黒のレベル8魔法は、入手経路がここしかない。
すなわち、ここもFF3のシナリオの一部と見て差し支えないはず。
それなのに、ここで店を開くというのは、何事なのか。


通路上に放置してある「えんげつりん」に続き、再び現れた、FF3の謎。
だが、飛空挺が撃墜されても無傷なルーネス君たちにとっては、ちっぽけなことである。
FF3風に言うなら、まあそういうことなのだろう。


そんなわけで、レベル8魔法をゲットしたわけだが…。
そういや、○アレイズ以外は、あんまり使った記憶が無いな。

それもこれも、「賢者でバハムル」というワンパターンの弊害だったのだろう。
特に黒魔法は、ファミコン版では、ほとんど使った記憶が無い。
まぁ、敵はよく使ってたなぁ、という記憶はあるけど。


特に●デスだ。
名前だけはカワイイあいつに使われまくって、
コントローラを投げ出すプレイヤーは、後を絶たなかったことだろう。


まあ、たぶん、それ以上に
ファミコン版FF3プレイヤーの90%以上が、
●メテオでトラウマになっていると思うんだが、どうだろうか。

そんなトラウマ的魔法メテオも、
おそらく、ここでトラウマ化したからこそ、FF4やFF7で、鍵となる魔法となったんじゃないか、と思う。
良かれ悪かれ、プレイヤーに絶大なインパクトを与えただろうから。名前は忘れるまい。

そんなメテオも、元をただすなら、FF2の「こうてい」だ。
異常な強さのボスに、独自攻撃の「いんせき」。

これはまた、印象に残るだろう。
それが次回作で、自分の手で使えるなんて!
雑誌情報の時点で、興奮は留まるまい。そして、FF3でのこの扱いだ。

FF3で、ラスボス(じゃないけど)が使ってきたからこそ、
メテオは後のシリーズで、キーとなる魔法だっただろうし、
「メテオ」という言葉の知名度をアップさせたのもFF3なんじゃあるまいか。
(4や7であったにしろ、礎となったのは3だし)

根拠無き憶測だけど、
メテオス」ってタイトルも、FF3の影響(プレイヤーへの影響含め)を多分に受けているんじゃなかろうか。



なんというか、考えてみると、
FFシリーズは、宇宙が大好きのような気がする。
FF1の時点からして、浮遊城だとか宇宙文明が出てきていた。

それが「無」であったり、エンディングの「星空」のみであったりしても。
何かしら、宇宙に壮大なものを見出しているように思われる。
特に、FF7に関しては、シドのエピソードが印象深い。

そしてFF8は、脈絡【===検閲===】いやあ、すごい面白いゲームだったよね!!

まあそんなわけで、「宇宙」というものにコダワリがありそうなFFシリーズ。
宇宙的なものが出てこないのって、FF9とFF12くらいではあるまいか(10と11は知らない)。



閑話休題。



回復の水で回復したあと、
エウレカの宝探しを続ける。
じゃんじゃんバリバリ取っちゃいますよ~!




~~~~~

◇◇ラグナロク◇◇

最強の剣・ラグナロク。
「わたしを使いこなすには、まだまだ早いわ!」と、襲い掛かってくる。

襲い掛かった敵は、「ガーディアン」。
大振りパンチで攻撃してくる、巨人マッチョオヤジだ。

てか、攻撃がパンチって。
あんたも剣を使いこなせないんですか?
そうなんですか?


このマッチョオヤジ、殴り攻撃オンリーなのだが、
なんと、その追加効果が混乱。こいつは手厳しい。
ファミコン版にはなかったよね?これ。

しかもルーネスが混乱!
ゴーレムのつえ二刀流でパーティを全滅させかける。
うほおおおお!なにやってんですかあんた!

レフィアが弓で殴って起こす。
素早さが高くて助かった。

ルーネス君とイングズは、ゴーレムのつえを装備解除して、戦闘再開。
まったく、ボスに効くわけ無いのに、そんなもの装備してるんじゃないですよッ!!
誰のせいだ、誰の!俺だ!文句あるか!

アルクゥは万事に備え、「イージスのたて」を持ちつつ攻撃。
ダメージが減るが、仕方あるまい。

混乱に恐怖しながら戦ったが、レフィアが混乱させられることがなく(ラッキーだ)、
無事にガーディアン撃破。
ラグナロクをゲットだぜ!




~~~~~

◇◇ちょうろうのつえ◇◇

魔法の杖・ちょうろうのつえ。

ファミコン版では、
エウレカに行かなくても拾えた、単なる宝箱にも入ってた伝説の武器・ちょうろうのつえ。
「すべてのぼう」すら世に一つなのに、2本もあった伝説の武器、それが「ちょうろうのつえ」だ。

今回は、「忍者」「賢者」の称号取得はなし。
その存在を聞きつつ、まだ姿を現していない「たまねぎ剣士」が手に入るのかと思ったが、
そうでもなさそうだ。

ボスはスキュラ。
ガーディアンとは対照的に、魔法ボスだ。

初回ターンでいきなりルーネス君に●フレア!→3000ダメージ、死亡。

ウホッ!なんですかそのダメージ!!
こっちのHP1800程度なんだよ!死ぬって!

その後、○ホーリー(1700ダメージ)+打撃 で、レフィアも死亡!
さらに次のターンには、ルーネス君にフェニ尾をしたところへ全体●ファイガ、死亡。
うおおお、ちょっとこれ、ヤバいんじゃないの!?

全滅は避けなくては、フェニ尾を使いエリクサーを使い、体制を立て直す。
しかし、立て直しては、そのたびに●フレアで撃墜される。
くっ、魔法で一撃死はってのは…相当厳しいな!

打開策も無いままゴリ押しをしていたが、
ついにアルクゥのみとなってしまう!

最後に望みをかけて竜騎士、久々の「ジャンプ」!
敵の○ホーリーをかわし、一命をとりとめる。

着地したところ、●ファイガ+打撃を受けるが、ギリギリ生き延びる。アブねえ。

だが回復の暇は無い。
エリクサーで回復しても、一撃必殺の威力なので回復はムダだ。
さらにもう一度、竜騎士「ジャンプ」!

スキュラからの●フレアをかわし…攻撃!
ガッ、7000ダメージ。

バュバュバュ、と音を立てて消え去るスキュラ。
うはああああああ、危ない!ギリギリの…勝利!

アルクゥ、すごい!
あんたに最優秀選手賞をあげちゃいますよ!!!

いやあーーー。
竜騎士いてよかったわ、マジで…。

ナイトより弱いんだろうなあ、とずっと(今でも)思ってるけど、
世の中何があるか、わからないっすね!!




~~~~~

◇◇エクスカリバー◇◇

最後の武器は、最強の聖剣・エクスカリバー。

エクスカリバーの守護神は言う。
「私の光に耐え切れるか!?」

そして現れたボスは、ジェネラル。
屈強の戦士が登場。ボスモンスターらしく巨大な姿だ。

そんなジェネラルの一発目の攻撃は「●バイオ」。


なんていうか、とても「光」とは程遠いイメージの魔法なんですけど?

そこはせめて、○ホーリーとかなんじゃないの?
ねえねえ?

ともあれ、それ以外は打撃中心だったので、
「ぼうぎょ」を駆使しながら戦闘、勝利。
こいつは案外、弱かったな、うむ。




~~~~~

◇◇マサムネ◇◇

エウレカ最後の武器は、幻の魔剣・マサムネ。

これを守るボスは「くのいち」。
くのいち忍者が、ボスモンスターらしく一体で登場ッ!







姐御、デカイっすね。

すごい、これ直立したらへカトンケイル並みなんじゃないの?

FF2風に言うなら、ヒルギガース並みってことだ。
そのくらいデカイ。

そんなデカイ姐御は、なんと怒涛の3回攻撃。
今までにない攻撃回数に 焦る。
さらに○ヘイストで高速化!

こちらのルーネス君=賢者は鈍足過ぎて、回復が後手後手に回るのが怖い。
同じキャラに攻撃が集中しなければ良いが…。

なーんて思っていると、
幸いにも同じキャラに攻撃が集中することが無く、撃破成功。
結果論では、むしろ楽勝の部類であった。

ふーい。
なんだい脅かしやがって。


覆面をしているから、
ちょっと怪しんでいたが…。

これだけ弱いってコトは、あの中身は和田アキ子じゃあないな。

ホッとしたってもんだぜ。




~~~~~

◇◇エウレカ脱出◇◇

エウレカで、一通りの装備品を手に入れた一行は、
○テレポで脱出。いよいよクリスタルタワーだな。

…あっ、何気なく○テレポ使ったけど、
そういやファミコン版って○テレポ不可だったな!そういえば。
クリスタルタワーも、○テレポ不可だったはずだ。

いやー、エウレカとクリスタルタワーの○テレポ不可は、脱出が面倒なだけだったので、
これは大歓迎なアレンジだ。

というか、
何故ファミコン版はそんなにストイックだったんだろう?
今さらながら、疑問に思う。




さて。
ドーガとウネの遺志を継ぎ、とうとうここまで来た。
エウレカで、伝説の武器を手に入れたのだ。


実のところ、
伝説の武器を誰も装備できないけど、準備は整った…!


明日はいよいよクリスタルタワー…魔王ザンデとの決戦だ。

最終決戦に臨むぜーーーーーーーー!!!!!


続く。



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DS版FF3ピュアプレイ外伝 17日目:土のクリスタル

2006-09-14 03:00:42 | DS版FF3ピュアプレイ外伝
DS版FF3ピュアプレイ外伝の1日目は、こちらをどうぞ→
ページ下「次の記事へ」リンクで、続きを読めます。

現在のパーティ(バハムート撃破時点)は、
  ルーネス  白魔道士
  アルクゥ  竜騎士
  レフィア  狩人
  イングズ  幻術士

です。




~~~~~

◇◇再度 ドーガの洞窟◇◇

初挑戦時LV37だったパーティも、いまやLV43。
HPも1400→1800オーバーだ。

さらには、ゴーレムのつえ、エウリュトスボウといった装備で身を固め、
初挑戦時代とは、明らかなまでに戦力が向上している。

道中のザコも(ゴーレムの杖効果が特に高く)瞬殺である!
宝箱も回収済みだし、サクサクとドーガの元へ行く。



ドーガとウネが待つ部屋。
エウレカの鍵を作るために、二人と戦わなくてはならない。
そんなことをのたまう、ドーガのセリフ。


「昔…その力が大きすぎて扱えなかった武器が、エウレカに封印された。
 今こそ、それが必要なのだ!

 そして、エウレカに行くためには 鍵が必要だが、
 それを作り出すためには、わしたちの戦いが生み出すエネルギーが必要なのじゃ!



なんていうか、ストーリーがKOF並みっすね。

いや、考えてみればコレは、元々は1990の作品…KOFに先駆けること4年前!
戦いのエネルギーで神が復活したり、宇宙レーザーが撃てたりするという、
素晴らしい原理の源流は…FFだったのかッ!

まさに坂口マジック!


今回絡んでないハズだが、
その功績はあまりにも計り知れない物であったということか。



さて、それはさておき、ドーガ戦。

1ターン目は、アルクゥはイージスの盾×2を装備し、アルクゥに○プロテス。
(後列キャラが物理攻撃に狙われる確率を減らすため、ジャンプしない)
その後、レフィアに○プロテスしてから、戦う。

イングズはヒートラ連打の安全策だ。
1/2で出る○ヒートラ効果=全員大回復を狙いつつ、攻撃。

そんな安全策をしているうえに、6レベルも上がっているためか、
特に危ない局面も無く勝利!
レベルアップ様々でござるな。



ウネ戦。
ファミコン版だと他愛の無い相手だったが…

なんと!全体にトルネド+その後に通常攻撃という鬼のようなコンボをしてくる。
そりゃもちろん耐えられるはずもなく、ルーネス君死亡。
いやああああ、1ターン目で白魔道士死んじゃったよ!!

フェニ尾を使いつつ、
誰よりも早く動けるレフィアの特性(狩人は素早さが高いのか?)を利用して、
ウネに攻撃される前に、ルーネス君をハイポーションで回復し、復活させる。

さらに、○プロテスで固めつつ、○ヒートラを狙いつつ、
徐々に体勢を整え、反撃の準備である。
よーし、行くぜー!

…と思っていたところに、ウネは○ヘイストを使ってくる。
すると、なんと100%敵が先手をとってくる!(これまで100%レフィアが初回に動いていたのに!)

うおお、この行動順チェンジは厄介である。
敵の攻撃を食らった後に、ルーネス君の○ケアルガなどは確実に間に合わないし、
ハイポーションで応急処置することもできない。やばいなあ。

と、そこにイングズの召喚魔法、○バハムルが発動…「オーラ」。
効果は、なんと全員に○ヘイストのようだ。おお、これはいい!
こちらもスピードアップし行動順は元に戻った!


そして全力攻撃、ウネを撃破。
うはー。ファミコン版では考えられないほどパワーアップしてたぜ…

お疲れ様でした!




~~~~~

◇◇土のクリスタル◇◇

「よいちのや」がなくなってきたので、
ファルガバードで99本購入後、土のクリスタル…古代の民の迷宮へ。



この、ダンジョンに入って早々にクリスタルがあるというのも、珍しい構造だ。

ていうか、容量不足でダンジョン減らした結果、無理矢理ココに配置したのか?とか思うのだが、
ザンデが土のクリスタルの力で色々悪さをしたということになっており、
シナリオ面で、その疑惑をフォローしている。…のか?



土のクリスタルを守るボス・ティターン。

ヘカトンケイルと同じ絵で、
ヘカトンケイルと同じく弱い。
クエイクも威力がごっつい低い。

うーん、こいつ昔、●フレアしてこなかったっけ?
やたら楽勝だったなぁ。

まあ、これでドーガ、ウネより強かったら、
それは お話としてどうなん?というわけで、この程度なんだろう。

強くても、直前でセーブできるから、いくらでもやり直せるしねえ。



そして、最後のクリスタルだ。
土のクリスタルの称号を受け取る。

ここで得られるジョブは、以下のとおりである。



からてか
どうし
まじん
まかいげんし
けんじゃ
にんじゃ



ここで忍者と賢者!?
これはサプライズだ。
よほどパワーダウンしたんだろうか?


逆に「からてか」は、ファミコン版で強かったから、ここにきたのか?
そう、たしか、ファミコン版の「からてか」は強かったなー。
竜騎士の『ジャンプ』みたいに、専用コマンドもあったし。

専用コマンドは、えーと、たしか『おじぎ』だったっけ?
からてか たる者、礼儀作法は大切ですからね!

後ろの崖に落ちないように注意しないとな。


さて、それはさておき、
今回は「忍者忍者賢者賢者」パーティにはしない心構えだが…
ここで採用された忍者、賢者の存在が気になる。

ためしにジョブチェンジしてみよう。



まず、けんじゃ。
ルーネス君をけんじゃにしてみるが。

…魔法の使用回数が少ないッ…!
1レベル・ケアルの使用回数が白魔道士より少ない!
これはどうなんだ。

まあ、8レベル魔法は使えるし、
高次レベルは、白魔道士より1~2程度は多い、のかな。

召喚魔法も、合体召喚じゃないし、
たしかにパワーダウンしているなあ、今回は…。

そして、何よりも素早さが遅い!
仲間のピンチに、次ターンの頭で○ケアルガ!は、無理だな…。
黒魔道士役に徹するべきなのか?



次に、にんじゃ。

なんとふく が着られない。

忍者たる者、平時は町人や農民などになりすまし、
忍びの者であることを気取られぬよう、
怪しまれぬよう、振舞うと聞く。

しかし、服を着てない奴は、明らかに怪しいと思う。
なにが忍者なのか。

とりあえず、ファミコン版ではスーパーキャラだったが、
DS版では、裸の王様のようだ。

…いや、ファミコン版の魔剣士に近い装備制限?で、
「きくいちもんじ」「げんじのかぶと」などの、
魔剣と源氏グッズのみが装備できるっぽい。


しかしまあ「げんじのよろい」は見つけてないので、
要するに裸で進むしかない状態なわけで、
文化人としては、おいそれとコレにジョブチェンジするわけにはいかない。



うーん、にんじゃ と けんじゃ の性質も変わったねえ。
前衛・後衛のスーパージョブから、一般ジョブへと調整された感じだ。
ファミコン版を踏まえて…というのもあるかも知れ泣けど、いいアレンジだね!

さて、他のジョブも見てみる。



まかいげんし。

頭から ツノ が無くなった。
かわりに、ツノ型の帽子になった。

まあ、ジョブチェンジした途端に
いきなり骨格が おぼっちゃまくん に変化するのは生物として異常なので、やめたんだろう。
や、おぼっちゃまくん のツノは頭頂部にあるから、微妙に位置が違うけど。

しかし、魔界幻士=召喚士に生えてたツノを、
これはツノでなく帽子でした!ということにしてしまうと、
FF9のエーコにツノがある、という設定に ニヤリ感が薄れるような気がする。

というか、エーコにツノが付いてるのは意味がない設定になってしまうような。
ダガーの件でストーリーにもほんのちょっと絡んだが、
設定そのものが意味が希薄になるような!

ちなみにチョコボキックは弱かった。



どうし。

役に立ちそうではあるが、
なんとも奇妙なMPを持っている。

1レベルの魔法が9回程度しか使えず、
2レベル、3レベル、4レベル…と、レベルが上がるごとに使用回数が増える。
そして、もっとレベルが高くなると、また使用回数が減る形だ。

いうなれば、
ボンキュッボンではなく、キュッボンッキュッ、である。


1~3レベルの魔法は、圧倒的にMPが負けているが、
しかし、高次レベルの魔法使用回数が多ければ、
白魔道士より圧倒的に有利であろう。

1レベル魔法のMPが少なくても、
○ケアルを連発してMPを節約する必要も無い感じだ。
○ケアルダを使えばいいから。

よほど○サイトロを使いたい!というわけでない限り、
白魔道士は、導師になった方が有利な予感だなあ。


しかし…
しかし。

今回の導師には、致命的な欠陥がある…!



なんとルーネス君とイングズが、ねこみみフードをかぶらない!!


うわあああああああ、それ邪道だぜ、お前ら!


導師がねこみみを被らなくて、何を導くというのだッ!!


あまりの事態に愕然。

アルクゥとレフィアは、ちゃんと被るのに。
そう、これでこそ導師だろう!?

これでもう、導師候補は、この二人しかいないじゃないか!!
ルーネス君、ずっと白魔道士をやってきてたのに、なんたる事態よ!


いや、イングズは被らなくても別に、いい。
パーティ中、唯一の良心として行動してもらってもいいと思う。

でも、ルーネス君は被るべきだろ、これは…!


ここでイロモノにならなくてどうするんだッ…!
スコールよりラグナの方が素敵なのは、誰の目に見ても明らか…!
スコールにも、面白いところはあるが、絶対大統領の方が面白いはず…!!


個人的に、ねこみみではない導師は大却下なので、
ルーネス君は導師にはしないものとする事に決定。

ああ、回復役、どうしよ…。




そして最後のジョブ・まじん。

これも、導師と同じようなMPを持った、黒魔道士のアッパーバージョンだ。
三日月マークが入った帽子を被った、素敵な魔道士である。


ていうか、ルーネス君の「まじん」姿、伊達政宗かと思った。

ローブの模様が、すごい鎧チックだよ!!




さて、様々なジョブが出揃った結果、
最終的に選んだジョブは、これだ!!


【ジョブチェンジ~土のクリスタル】
ルーネス  白魔道士 → 賢者
アルクゥ  竜騎士
レフィア  狩人
イングズ  幻術士 → 魔界幻士



ルーネス君の賢者は、ポリシーとして『白魔法しか使わせない』ことにする。
いや、これは賢者ではない。
スーパー白魔道士なのだ。

ファミコン版で「けんじゃ」を使った身としては、
賢者でガンガン進めるというのは、やりたくない。
だから、賢者ではなく、スーパー白魔道士にジョブチェンジしてみた。

まあなんていうか、導師と比べて、MP的にすごく不利っぽいのだが、
その理由は、ねこみみを被らない導師は許せないのだ…そう、見た目だけのためだ。
絶対に、白魔法オンリーで、黒や召喚はもってのほか!で進めることにする。

だってこれはスーパー白魔道士なのだから…ッ!!


まあ、ねこみみ さえ被ってれば、導師にしてたんですがね。


ちなみに、イングズが魔界幻士にジョブチェンジしたのは…
本当は「まじん」になりたかったんだけど、
「まじん」は『ゴーレムのつえ』を装備できない。

『ゴーレムのつえ』が装備できる(重要)から、魔界幻士にしたわけである。



合体召喚魔法?



そんな物は飾りです。

偉い人にはそれがわからんのです!



続く。



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DS版FF3ピュアプレイ外伝 16日目:ドーガの洞窟ほか

2006-09-12 23:59:59 | DS版FF3ピュアプレイ外伝
DS版FF3ピュアプレイ外伝の1日目は、こちらをどうぞ→
ページ下「次の記事へ」リンクで、続きを読めます。

現在のパーティ(つちのきば入手時点)は、
  ルーネス  白魔道士
  アルクゥ  魔剣士
  レフィア  魔剣士
  イングズ  黒魔道士

です。普通。




~~~~~

◇◇ドーガの館へ◇◇

「つちのきば」を手に入れたので、
土のクリスタルを入手!…といきたいところだが、
ストーリーの流れに素直に従い、ドーガの館へ。

さすがに長いダンジョンでやり続けた魔剣士は飽きたので、ジョブチェンジ。
現在はレベルも37になり、HPは全員、1300くらいある。

唯一、アルクゥだけが1200程度しかないので、
HPが上がりやすそうなジョブに変更してみる。



【ジョブチェンジ~ドーガの洞窟】
ルーネス  白魔道士
アルクゥ  魔剣士 → バイキング
レフィア  魔剣士 → 狩人
イングズ  黒魔道士




昨日、散々バッシングのように書いたバイキングである。
まあ多分 役に立たないけど、HPは上がってくれるだろう。



ドーガの洞窟。

そろそろザコ敵もパワーアップしまくっている。
サイクロプス、ネメシスなど、攻撃力が高いモンスターが多い。
バイキング=防御力が高いのに、前衛のアルクゥが食らうダメージが大きい。

うーん、盾を装備すべきか?



ほどなくして、ボス・ドーガ戦。

レフィアの「よいちのや」+「みだれうち」が強い。
5~6000くらい当たるなぁ。ファミコン版では考えられないダメージだ。
これは良いダメージ源なんじゃないか?

と思っているところへ、ドーガからの●サンダガ、1500ダメージ食らう→一発死。
おいおいおい、こっちのHP、MAXで1400ですよ!?
誰が食らっても一発だって!

魔道士系=魔法防御が高くても一撃必殺。
全体がけ●ファイガとかで6~700ダメージ。
回復がおいつかないって!→ほどなくして全滅。


じじい強いよ…!


その実力なら、あんた一人で魔方陣の洞窟を越せただろ…!



ドーガの魔法を相手にしたら現状、
全体がけ魔法なら、何か方策があるかもしれないが、
単体がけされたら、確実に死ねるので、これはどうしたものか。

やはりここは地道に、
HPが1500以上になるまで頑張ってみるか。


とりあえず、レベルアップを兼ねて、ドーガの館に再挑戦。
宝箱だけ回収して、○テレポで帰還。結果、1レベル上昇。
これだけの冒険でも、レベルって上がるもんだねえ。

さて、あとはどこでレベル上げするか。




~~~~~

◇◇サロニアの地下迷路◇◇

地道にレベルアップと言うのもイヤなので、
何かしながら=幻獣を集めながら、その道中のザコでレベルアップを目論む。

そんなわけで、まずはカタスト入手のために、サロニア地下へ。


ここで気づいたこと。
ドーガの館に出てくる敵の、色違いで弱いバージョンのザコが登場する。
しかも、一撃であっさり倒せる。

おおっと!
ここは時の神殿に挑戦前後で来るべきところだったか!?もしかして。
敵がザコ過ぎるぜ!

どの敵も一撃、一撃、一撃ィィ!!
うは、無敵無敵無敵無敵無敵無敵無敵無敵!!
俺TSUEEEEEEEEEEEEEEEE!!!


…と、悦に浸るのも束の間、
ダンジョンは短く、あっさりとオーディン戦。


オーディンと言えば、
FF4ではバロン王の正体が実はオーディンだったり、
FF5では「強い者の味方」っていう、とても正義とは思えないヤツだったり、
FF6ではライディーンに変身って、それはなんか別のやつだろ!と思ったり、
FF8では斬鉄剣返しをくらってやられたり、あまつさえフリーズするバグがあったり、
FF9ではグングニルで核爆発を起こしたりと、
FFシリーズでは特に印象深い幻獣である。

FF3でも、サロニア城の宝部屋から、話しかけられない位置にちょっぴり見えてたりして、
ドラクエ的な面白さを醸し出すキャラとして、その存在をアピールしていた。

そんな愉快なキャラ・オーディンと言えども、
本来戦う段階よりも、ずっと後になって戦うとなると、もはや弱い敵である。
レフィアの「みだれうち」でサクサクとダメージを与えていく。

まぁー、楽勝ナリヨ。


敵もHPが少なくなったのか、
十八番の全体攻撃、「ざんてつけん」を使う。

これも大したことないだろー、と思ったら、これが1200オーバーダメージ!!
アルクゥとレフィアが、一撃であっさりやられてしまう。
うえええ、ちょっと待ってミスター!


後列にいるルーネス君、イングズの魔道士コンビだけが生き残る。
幸いにも、その半分程度のダメージで済んだようだ。
うほっ。危ない危ない。

ん?よく見たら後列にいるレフィアも死んでるな…
これ、もしかして魔法ダメージなのか?
魔法防御高いから生き残った??


しかし、後列とは言え、魔道士ズは物理攻撃と合わさるとキツイ。
ちょっとでも回復が遅れたらやばいので、●ドレインを駆使しつつ、追い込み攻撃。

結果、二人だけ生き残ってなんとか勝利。
辛勝!


ふー。ここでも全滅するかと思ったぜ…。



なお、このダンジョンで重要アイテム「ゴーレムのつえ」を入手。
ウホッ。これはファミコン版で…脅威の強さを誇ったってもんだぜ!

インビンシブルに売ってなかったから、今回は非売品かと思っていたが、(※注1)
ここにきて、こんな超重要アイテムが手に入るとは。
ココ、もっと早く来ればよかったぜ…。



【補足】
※注1:
この文章を書きながら思い出したんだけど、
そういやファミコン版では、サロニアに売ってたような気がしたなぁ…。
と思って確認してみたら、売ってた。

損な生き方しかできない性分なんです、ええ。





~~~~~

◇◇ドールの湖◇◇

次はリバイア入手のために、浮遊大陸へ。
サロニアと違って、インビンシブル入手後にしか来られないから、さほどレベル差は無いだろう。


…と思っていたが、やはりザコは弱めだ。
HPが、ドーガの洞窟ザコの半分くらいしかないし、
殆どの敵が雷弱点なので、●サンダラであっさり倒せる。

そして、珍しくバイキングが役に立っている。
与えるダメージがデカイ。素敵だ。
弱いやつには強いね!!


敵ザコは楽勝、楽勝!
とはいえ、オーディンの例もあるので、油断は大敵。
宝箱を回収したら、いったん○テレポで脱出→準備を整えて、再挑戦。



ボス戦・リバイアサン。

なんとイヤラシイことに、通常攻撃の追加効果が石化だ。
しかも100%?と思わんばかりで石化する!うおお、やべえ!
石化防御なんて、できんぞ!

そんな防具は…あ!そうだ、
ダンジョン道中で手に入れた「イージスのたて」だ!これは石化が防げたはず!
さっそく、バイキング=アルクゥに装備させる。

そして、今こそバイキングの必殺コマンド「ちょうはつ」!
攻撃をアルクゥに集中させて、石化攻撃を防いでやるぜーー!!



アルクゥ>ちょうはつ>リバイアサン   MISS!!



…効かねぇー。
なんだよ、このバイキング!!

いやいや、たぶんアルクゥの挑発は、あんまり堂に入ってないんだろう。
リバイアさん がソッチ系のレディであれば、別の意味で挑発されちゃったかも知れないが、
とてもこの巨大うなぎがレディであるようには思えない。

そんなこんなで「イージス+ちょうはつ」作戦は失敗に終わったが、
何故か攻撃はアルクゥに集中し、パーティは石化の難を逃れる。
ありがとう、アルクゥ!

ありがとう!っていうか、攻撃くらい過ぎて死んだ。しまった、「ちょうはつ」はやめて「ぼうぎょ」にすべきだったか…。


リバイアさん、ザコ同様、雷に弱いので、●サンダガや、いかづちのや がよく効く。
オーディンよりもあっさりと倒せそうな勢い!


…というところへ、お約束的に全体攻撃「つなみ」。
またしても、ルーネス君とイングズのみを残して、他全滅。
うええーーい。

オーディン戦同様に、●ドレインしつつ回復しつつで、
やはり今回も辛勝。
お疲れー。



なんだかこのダンジョンの敵は経験値が高いのか、
2回挑戦したこともあってか、レベルが38→40まで上昇。
良い具合にレベルアップになってるなぁ。



さらに重要な点…この洞窟で、2本目の「ゴーレムのつえ」を入手!

これで白魔道士祭り開催である。
もはやどんなザコも楽勝だぜーーー!!!




~~~~~

◇◇バハムートの洞窟◇◇

最後は、バハムルを入手すべく、バハムートの洞窟へ。

ふと思ったけど、インビンシブルが必要と言うフラグ立ての意義もあるけど、
「さんちょうへつづくみち」…もとい、「ドラゴンの住む山」に再登頂したら再戦!
という形でも良かったよね、なーんて思ってみた。


さて、せっかく手に入れた幻獣を使ってみたいので、
このへんでジョブチェンジ。


【ジョブチェンジ~リバイア入手後】
ルーネス  白魔道士
アルクゥ  バイキング → 竜騎士
レフィア  狩人
イングズ  黒魔道士 → 幻術士



早速イングズに、カタストを使わせてみるや、
白で全体にリフレク、黒で単体攻撃と、ヒートラ的な攻守バランスの取れた幻獣のようだ。

うーん、もしやこの『全体にリフレク』って、ドーガ戦ですごい役に立つんじゃあ…?
もし黒の方の効果が出ても、ダメージが当たるから問題なしである。
良いかも知れん。

対してリバイアは、白で石化にらみ、黒で竜巻。
両方とも全体攻撃で、ザコ戦において威力を発揮しそうではある。
石化は、効けば!だけどね。



さて、イングズのジョブチェンジと同時に、アルクゥもジョブチェンジしたわけだが、
バイキングは、えーとその、うん。
あきらめた。

とりあえず、ザコをノーダメージ速攻撃破!を目指すことをモットーとしたい身としては、
一番遅く行動するバイキングが混じってしまうことは、ちょっと辛い。


全員が、ザコを速攻撃破すべくボコスカ殴りまくり、
あと一歩で敵を殲滅できる!ってときにひとりでムーフェンスされても困るんだよねえ。

ムーフェンスほど使い勝手良くない、というのもある。
バイキング…海賊風にいうならば、こういうことだ。

「一番遅く行動」って言うのは、鉄則と言うよりは心得だ。
たまに敵より早く行動して、戦術のタイミングがずれたりするのだ。

要するにただ単にすばやさが遅いだけなので、
弾幕シューティングやる分には都合が良いが、それ以外ではメリットはあまりない。
そんなわけで、バイキングから竜騎士にジョブチェンジ。



そんなこんなで竜騎士にジョブチェンジしたところ…
これがまた、ちょうどこのダンジョンで威力を発揮してくれる!

属性勝ちなんだろうけど、ドラゴンランス2刀流で、
「よくりゅう」に対して、13HIT 9999ダメージ。一撃だ。
すげー。


さらに、ダンジョンの途中で、3本目の「ゴーレムのつえ」を入手!
ルーネス君の二刀流ゴーレム + イングズのゴーレム で、敵を確実必殺。
つええー。


さらにさらに、ダンジョン内で新武器「エウリュトスボウ」なる弓を発見。
なんと、「よいちのゆみ」よりも強い。

レフィアに使わせたところ、
「よいちのゆみ」+「てつのや」で、これまで敵に2000ダメージほど与えていたところを、
「エウリュトスボウ」+「てつのや」で、これまで敵に3000オーバーダメージだ。

もちろん、空飛ぶ敵相手なら、「よいちのや」で9999も叩きだせる。
うおおーー。狩人、陽の目を見るときが来たッ!



そんな空飛ぶ相手に適性を持ったパーティだもんだから、
バハムートに対しても強気で臨む!

いざボス戦・バハムート!!


しかし、さすがに前2回でネタは割れている。
どうせ、体力が減ってきたら「メガフレア」を使うのであろう。

そうとわかっていれば、あまりHPを削らないうちに、
みんなに○プロテス、○プロテス。

○プロテスがいきわたったところで、レフィアの「みだれうち」+アルクゥジャンプ!
みだれうちで9999とか。もう狩人やめられませんね、これ。


そしてバハムートの「メガフレア」!
なーに、こっちには○プロテスがかかっているぜーーー!

と思ったら、全体に1500近く食らう。
ぎゃーーーーーーーーー!!死ぬ死ぬ!!
てかこれ、ドーガより強いだろ!!


例によって、レフィア、アルクゥは即死、ルーネスとイングズのみ生き残る。
やばい。今回は●ドレイン使えない!

だが、こちらのHPも1800程度まで上がっており、
メガフレアの合間を縫って、●ヒートラで反撃!
今回もまた、なんとか勝利にまでこぎつけることが出来た。

うはー…きっと、これまでのみだれうち+ジャンプで、
HPがだいぶ削れてたんだろうな。危なかったー。


そしてバハムル入手、
さあ、いよいよドーガのジジイにリベンジだぜ!



まあ、今日はこの辺で。




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DS版FF3ピュアプレイ外伝 15日目:暗黒剣の洞窟

2006-09-11 23:10:32 | DS版FF3ピュアプレイ外伝
DS版FF3ピュアプレイ外伝の1日目は、こちらをどうぞ→
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現在のパーティ(インビンシブル入手時点)は、
  ルーネス  白魔道士
  アルクゥ  風水士
  レフィア  ナイト
  イングズ  幻術士

です。




~~~~~

◇◇巨大戦艦インビンシブル◇◇

ついに手に入れました、インビンシブル。
これのBGM、フィールド曲(「悠久の風」)に次いで、
FF3を象徴する曲に思えるんですが、皆さんどうでしょう。


インビンシブルの変更点はいくつかあるが、
その中でも目を引いたのが、インビンシブルの売り物の変更である。
ゲーム的に最大の変更点は、バイキングの武器「ダブルハーケン」が売られていないことだろう。


ファミコン版ではここで売ってた「ダブルハーケン」がバイキングの最強装備だったからなあ。

ナイトとか、魔剣士とかは、エウレカの武器を装備できたのに。
竜騎士だって、エウレカまでは言わないけど、『古代の民の迷宮』の武器を装備できた。

それなのに、同じ前衛職なのに、店売り装備が最強だなんて。
明らかに戦力外通告である。

いや、竜騎士と同じく、
『古代の民の迷宮』に、バイキング用の武器もあった。
あることは、あった。


でもそれは、店売りのダブルハーケンだった。

要するに、ここで買えるものが、終盤のダンジョンに落ちてた。
竜騎士ですら、ホーリーランスという、FFシリーズお馴染みの武器が手に入ったのに…!



そんな切なさ満開なバイキングの装備「ダブルハーケン」が売られておらず、
変わりに、FFシリーズお馴染みの「ルーンアクス」が売られている。
ほっほー。

これは、バイキング用に新武器ができたか、
もしくは「ダブルハーケン」がパワーアップしたかのどちらかであろう。

全国に100人くらいのバイキングファンにとっては、ありがたい変更点である!



まぁ、今回、バイキングを使わないので、
かわりに、狩人の新武器「まりょくのや」と、竜騎士用の新武器「ドラゴンランス」などを購入。

バイキングブームの到来は、いつの日か…。




~~~~~

◇◇ファルガバード◇◇

ファルガバードの洞窟で、暗黒剣「こてつ」「あしゅら」を回収。

戦士系にしてHPを上げたいレフィアを、魔剣士にして、装備させる。
魔剣士はあんまり体力ないから、ナイトほどHP上がらないにしても、
魔法職よりは上がるだろう。


さて、ここのダンジョンの攻略時に感じたこと…昨日から感じていたことではあるけど、
風水士のアルクゥが最近、「ちけい」で全体攻撃をしてくれなくなってしまった。
攻撃力は高いが、単体攻撃ばっかりだ。

ボス戦ではそっちの方がありがたいんだけど…
ザコ戦の方が遥かに回を重ねるため、個人的には、全体攻撃メインの方がありがたい。

残念ながら、「ちけい」攻撃を使って進むのは、
アニメーション時間 対 効果 を考えると、ちょっと避けたい。
そんなわけで、アルクゥも魔剣士にすることに。


【ジョブチェンジ~ファルガバード】
ルーネス  白魔道士
アルクゥ  ナイト → 魔剣士
レフィア  風水士 → 魔剣士
イングズ  幻術士 → 黒魔道士



ああ、なんか、ここに来て、普通っぽいジョブになってしまった!
いかんなぁー。


イングズの黒魔道士というのも、普通っぽさ炸裂でよろしくないな。
しかし、幻術士 をやるのは厳しすぎる。
召喚アニメーションがイヤなのだ。

召喚アニメーション時間は、
FF7以降に比べたら天地の差というべきほどに短くなっているけど、
アニメーション時間 対 効果 を考えると、損すぎる。先の「ちけい」の比ではない。

○アイスンの催眠光線とか、
○スパルクのマインドブラストが効けば、幻術士をやるところなんだが…
効かないからなあ。いかんともしがたい。


そんなわけで、普通っぽいが、
黒魔道士と魔剣士である。

アルクゥとレフィアで、魔剣士、魔剣士と、
同ジョブが連なって、なんだかなぁ、とも思うが、これがベストであろう。

ベストだろう、というのは、
文字通り、前向きな意味も含めている。

なにやら今回、魔剣士がパワーアップしているのだ!



なにがパワーアップしたか?



なんと魔剣士が ふく を着られるようになった!!


すごい、すごいよ魔剣士!
今までは、文字通り裸一貫だったのに!
ついに文明人として大切な何かに気づいたんですね!

いやいや、もしかしたら、だ。
ファミコン版では、主人公パーティは“4人の子供たち(悪ガキ)”だったから、
それでも別に良かった。

だがしかしDS版にはレフィア嬢がいるから、
ファミコン版どおりの装備制限はまずいと、任天堂チェックを考慮したのかもしれない。
周到なり、スクウェア…!


だがしかし、だからこそファミコン版の装備制限で!と仰る御仁は、
そりゃあもう、星の数ほど、たーんとおられることであろう。
悔しさに血の涙を流し歯軋り絶え間ないことであろう。

いや、俺は別にそんなこと考えてないっすよ?



それはさておき、今回の魔剣士のオリジナルコマンド「あんこく」は強い。
FF4のセシルと同じく、HPこそ消費するが、
敵全体に攻撃できるし、攻撃力も高めだ。

それより何より、アニメーションが爽快だ。
「あんこく」を使ったかと思えば、


スパッ!



コレで終わり。
アニメーションが速い!
そして、見栄えもする!これは良いね!

これこそ、FF3のテンポですよ!
そう、これっすよ!ねえ!



と、息巻いたものの、ファミコン版に居た「きくいちもんじ」爺さんを見つけられなかった。
多分どっかにいるんだろうけど、結局わからずじまいである。

バイキングのアジトでラ系魔法も見つけられなかったしなあ…、




~~~~~

◇◇暗黒の洞窟◇◇

いやー、今まで「あんこくけんのどうくつ」だと思って覚えてたんだけど、
ただしくは「あんこくのどうくつ」だったんですな。
まあ、確かに暗黒剣の…じゃあおかしいよなあ。


16年の歳月を経て、ようやく間違いに気づいたッ…!
そう考えると壮大だね!
んなこたーない。


さて、暗黒剣の洞窟は、
「あんこく」とか攻撃とかを使って、サクサクと進んでいく。
うーん、サクサク進むね。トラウマ難度の記憶など、どこへやら。


まあ、途中で「じごくのうま」が全体がけ●ブリザラを使ってきたのには、驚いた。

どう見てもファミコン版ユーザを陥れるトラップです。
本当にありがとうございました。

ナイトの『かばう』をあてにして、
ナイト+瀕死の仲間3人という構成だったら、
真っ向から全滅ルートだったんだろうなー。


ダンジョンを進んでいくと、
「こてつ」を貰ったり、「きくいちもんじ」を見つけたりする。
もう、店売りの「あしゅら」なんて必要ないッすね!

…ところで、ウィザードリィでは「村正」のことを、
英語表記で MURASAMA BLADE!…「ムラマサブレード」と呼んでいた。

その言い方に倣うなら、「あしゅら」は「アシュラブレード」
…おっと、今のは聞かなかったことにしてくれ。
ロクロウタ。



さて、この暗黒の洞窟、
まさかDS版移植で、隠し通路が再現されるとは驚きだった。
ファミコン版ほどのイヤラシサは減っているものの、なかなかのヤラシさだ。

特に最深部付近、
ファミコン版では、単なる長い橋だったものが、
(恐竜?の)背骨の道になっているのは、これは雰囲気が出てて好きなアレンジだ。

そうそう、こういうアレンジを随所に効かせてくれると嬉しいんだよね。


ダンジョン自体は、魔剣士×2のパワーで軽々と攻略可能のようだ。

だが、体力が低い魔剣士、盾も装備していないので、
どうしてもダメージがでかくなってしまう。痛いなあ。

というわけで、イングズ=黒魔道士が、
本来なら●スリプルや●シェイドで足止めをすべきところだが…
今回は効かないので、どうしようもない。参ったなあ。

と思いきや、なんとなく使ってみた●ブラインが有効だった!
今まで殆ど使わなかった魔法だが、物理攻撃が痛い奴らには総じて効き、
足止めとして中々の効果を発揮した。


…正直なところは、魔剣士×3の方がよかったかも…ではあるけど。

しかし、それはデモンズメイル等を買う金が無いので無理だし、
同じジョブばっかりにするのは美しくないのでやめておこう。



さて、最深部、つちのきばルームまでサックリと到達。
ボス戦・ヘカトンケイル!



さて、このヘカトンケイルと言うボス、
マント+パンツ一丁の剣士なのだが、
なんか妙にカッコよさげである。

3Dにして天野画を良く表現した
(あるいはファミコン版だと造形がよくわからなかった)モンスターとしては、
これまで、

 ・ カーバンクル
 ・ アイファング
 ・ まどうしハイン
 ・ とうぞくグツコー
 ・ ゴールドナイト
 ・ ゴールドル
 ・ ガルーダ

などが居たが、
こいつもまた、非常に良く出来たポリゴン化を達成している。

貴様も、名を許された修羅か!


まあ、あっさり倒した。


てかこいつ、殴りしかやってこないのか?
いかに2回攻撃とは言え。

あー、でもそうだったような気がする。
きっと、長い長~~い『暗黒の洞窟』のラストで全滅!
なんてことにならないようにする為の、配慮なんだろうな。



そして「つちのきば」入手。

難所と思われた暗黒の洞窟も、とうとうクリアー!
お次は、ドーガの館…いよいよ物語も大詰めってことですな!

物語について、ちっとも書いてないけど!!




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DS版FF3ピュアプレイ外伝 14日目:古代遺跡

2006-09-10 23:51:37 | DS版FF3ピュアプレイ外伝
DS版FF3ピュアプレイ外伝の1日目は、こちらをどうぞ→
ページ下「次の記事へ」リンクで、続きを読めます。

現在のパーティ(ノアのリュート入手時点)は、
  ルーネス  白魔道士
  アルクゥ  竜騎士
  レフィア  狩人
  イングズ  バイキング

です。すぐジョブ変えます。



うっかりと、2日ほどお休みしてしまいました。ごめんなさい。
本日、再開でございます。



~~~~~

◇◇ウネ◇◇

ゲーム中 最後のNPCが婆さんというのも、
なかなか気合が入ったファイナルファンタジーである。

婆さんがラストなんて、豪血寺一族みたいっすね!


そういや、DS版になって良くなっている点と言えば、
ストーリーが分かりやすくなっている点だと思う。

イベントシーンでキャラに焦点を当てて、セリフを読ませたり、
それ以上に、ドラクエ式の、1文字ずつ表示される文章表示ウィンドウは、
ファミコン版の、全文が一気に表示されるウィンドウよりも、遥かに読みやすい。


それにしても、ちょっとストーリー事情が変わっているな。

ザンデが、人間としての命を永らえるために、
浮遊大陸を除き、自分自身ごと1000年の時を止めてしまった、みたいな話が出てきたが。
いや、それはそれで良いと思うんだけど。

でも、ルーネス君たちは、10年前に下の大地(つまりここ)から来たんだよね??
時が停止して、海に沈んだ下の大地から…矛盾してない?
何か読み違えてるんだろうか。

誰か教えて、詳しい人!



それはそうと、ウネの体操が壁移動ではなくなっていた。
ちょっとご老体を気遣った感じになってるね!

しかしまあ、せっかく3D化したんだから、
町の踊り子みたいに、独自のモーションで構成して欲しかったなーと思うんだが、
それは贅沢なんだろうか。


そういや、踊り子って、最近、全然見ないなあ。
いや、思い返してみれば、ファミコン版にも全然いなかったな。
ゲーム前半だけ…って、はっ!?

そうか!この事実に、今、気が付いた!


FF3の踊り子は浮遊大陸にしかいない



地味な事実!

しかし、外の大陸が時を止められたり、
世界が沈没していたりしていたという背景を考えると、
踊り子というのは、時が止められている歴史の間に生まれた、
浮遊大陸独自の職業なのかも知れない…。



あるいは、ファミコン版のスタッフが、
後半、踊り子を配置し忘れたのかも知れない…。



事実は闇の中。



~~~~~

◇◇古代遺跡◇◇

レフィアのHPが低くなってきたことと、
どうもバイキングはやっぱダメかもという、M・式 戦略上の理由から、
以下のようにジョブチェンジ。


【ジョブチェンジ~古代遺跡】
ルーネス  白魔道士
アルクゥ  竜騎士
レフィア  狩人 → ナイト
イングズ  バイキング → 幻術士



レフィアのHPが低くなってきたので、ナイトにしてみた。
というか、時の神殿で「ディフェンダー」が手に入ったので、使ってみたくなったのである。
そういや昔、


ディフェンダーだっふんだ~って似てるよね!」


とか友人まわりに言ってた記憶があるが、
ひょっとしてこの件は昔書いたかも知れない。面倒なので確認して無いけど。



さて、古代遺跡に入るや…
ピンク色の、首なし人間の胴体に、巨大な口がついた、
あからさまに不気味な「魔物」って感じのモンスターが出現。



イーター ×2




うわぁーーーーーー。
ここから出てくんのか、増殖モンスター!
FF3トラウマ地帯のスタートだ。

FF3のトラウマ的モンスターといえば、
イーター、アズリアルなどの、「ぞうしょく」で増えまくる 増殖モンスターと、
デスクロー、バルフレーなどの、暗黒剣以外で攻撃すると分裂しまくる分裂モンスターが代表格だろう。

後者は、暗黒剣が無い状態で戦ったら、かなり厳しい相手だが、
この増殖の方は、厄介とは言え、普通の武器でも殴れるので、まだなんとかなる。

やることはただ一つ、
「ぞうしょく」される前に、一気に倒してやるぜーーーー!


と思ったら、殴った途端に分裂。

なにこの仕様変更。

またしてもファミコン版ユーザを陥れるトラップですかァーっ!?


しかも、分裂してしかも増殖するし。
いやらしさ抜群のパワーアップしてやがるッ…!



覚悟を決めて戦おうとしてが、
意外や意外、けっこう簡単に全滅させることができた。

というのも、ポリゴン表示の関係か、画面上に3匹までしか増えないので、
実質、ものすごく弱くなっている。こいつら。

殴る→HP減って分裂→分裂したのを殴る、で1匹撃破。
分裂した方をもう一度殴る、で2匹目撃破。と言う風に倒せる程度に、
固体があんまり強くない。

魔法で少し弱らせてから殴っても、あっさり倒せる。
なんだろう?DS版になって、パーティが強化されたのかもしれない。
武器も魔法も、与えるダメージが非常に大きいような気もする。


この調子で、さらに奥の階層の、
分裂モンスターが出まくるフロアも、サクサクと突破していく。
うーん、厄介ではあるが、簡単簡単。



昔はトラウマになりそうなほど陰鬱な難易度だったというのに、
ずいぶんやさしくなったなあ。

いやー、ファミコン版を思い返すに、
ここはゲーム中、1、2を争わんばかりの難所だった記憶があるなー。
ひたすら ○エスケプ を使いまくって逃げていた記憶がある。

このダンジョンに出てくる 増殖モンスターは厄介なのだが、
それよりもさらに奥の階層に出現する 分裂モンスターはもっと厄介だった。
前述のとおり、というか皆さんご存知のとおり、暗黒剣でないと、物理攻撃で増えてしまう。

まだ暗黒剣が手に入らないのに、暗黒剣でないと分裂するモンスターが出現して、
しかも、魔法防御も高くて、なかなかダメージが当たらず、
悪夢のようなエリアだった。


で、なんでコマンドの「にげる」でなく「○エスケプ」なのかというと、
増殖・分裂モンスターからは「にげる」で逃げられないという、
坂口さんからの心温まる配慮により、○エスケプを使わざるを得なかったのである。

たすけて、ピスコディーモン!!


さらに、コマンドの「にげる」も、
ファミコン版だと、逃げのリスクが異常に高かった。

逃げるときは通常の4倍のダメージを食らうという、
シャア大佐もびっくりの倍率で死が迫っていたのである。
『危なくなったら逃げる』は通用しない世界だった。

そんなわけで、バハムート戦以外は、殆ど「にげる」コマンドを使った記憶が無い。
ザコに全滅させられるからな。

全滅しなくとも、キャラが死ぬというリスクを払うことになりがちだ。

ダンジョン内でキャラが死んだら、
○レイズが初めて売られている場所=サロニアクリア後までは、途中復活は無理だった。
フェニックスの尾は非売品だし。

敵が強かったりしても、面倒だったりしても、
「にげる」よりか、戦う方が良かったもんであったが。


そういう「にげる」コマンドの信頼性の無さのお陰もあって、
ダメージが増加せず、しかも確実に逃げられる「○エスケプ」は重宝したもんである。



まあ、そんな○エスケプも、
DS版ではお役御免ですなー。

○テレポの性能がFF4チックになり、
戦闘から100%逃げることができる魔法に変化したわけで。

○エスケプの発動率は、当然ながら、50%であるし、
MP的なアドバンテージも、50%の確率を考慮すると、ほぼ無いと言える程度なので、
完全な死に魔法になってしまった。うーむ。

逃げて進もうと思うなら、○テレポで安定であろう。



まあ、「逃げて進む」談義も、ファミコン版で終わりである。
いまや、分裂できなくなるまで殴り続けて倒す時代なのだッ…!!




そう決めていったものの、竜騎士とナイトで分裂を繰り返して進むのは、面倒になってきた。
殴って分裂させるのは、一人でいいかなー、と思い始める。

アルクゥも魔法ジョブにするか…と思ったが、
ダンジョンの途中でジョブチェンジしても、MPが0になってしまう。
はてどうしたものか…。

と、ここで「ふうすいし」の名に目が留まる。
風水士があるじゃんんんん!!


【ジョブチェンジ~古代遺跡 道中】
ルーネス  白魔道士
アルクゥ  竜騎士 → 風水士
レフィア  ナイト
イングズ  幻術士



というわけで、アルクゥがDrコパ…もとい風水士に返り咲きである。
「ちけい」攻撃は、地震で敵全体に1200ダメージほど当てることができる。
強ぇぇー。


風水士さまの地形攻撃+分裂できなくなるまで殴るという手段で、
まあ要するに力押しで、古代遺跡をクリア!

巨大戦艦・インビンシブルを入手したぜーーー!




いよいよ明日は、暗黒剣の洞窟!

明日に続く!


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DS版FF3ピュアプレイ外伝 13日目:時の神殿

2006-09-07 23:34:23 | DS版FF3ピュアプレイ外伝
DS版FF3ピュアプレイ外伝の1日目は、こちらをどうぞ→
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現在のパーティ(クラーケン撃破時点)は、
  ルーネス  白魔道士
  アルクゥ  竜騎士
  レフィア  狩人
  イングズ  バイキング

です。
昨日のラスト、アルクゥとレフィアを逆に書いてしまってました。
修正しました。




~~~~~

◇◇ノーチラス◇◇

脳散らすって書くと、かなりスプラッターハウスな乗り物になるけど、
皆さんはどう思うだろうか。

ドーガの魔法により、潜水艦機能が付いたので、
海底探索をできるようになった!

いやー、これでついに、
『十字キーの上とAボタン押しっぱなし』で
寝ながらレベルアップできますね!

…とおもったけど、DSには連射機能付きコントローラーが接続できなかった。
残念!


しかし、この「寝ながらレベルアップ」を考案した人も伝説的だが、
これを裏技として採用したファミマガもすごい。

普通、裏技と言ったら、
バグを利用して壁をすり抜けるとか、
タダで何回でも手に入るアイテムを延々売るとか、
ボタンを押すとサウンドテストになるとか…

「ゲーム内で何かが起きる」ということをもってして、
それまで裏技と呼ばれていたと思うんだが、
この裏技は、何をするかと言えば


『コントローラをテープで固定する』


だ。
ゲーム内では裏技的なことを何もしてないということはすごい。

ゲーム内で起きていることは、
『まず負けないレベルで、ザコ敵と延々エンカウントして「たたかう」しつづける』
ということであり、裏技的要素が何一つないのがすごい。

まして、
『ゲームをやらずに数時間~数日放置する』
という、そのアバンギャルドな裏技の実践方法がすごい。

電気代が気になるママがいる家庭ではできない裏技だ。

ACアダプタも過熱で断線しそうだ。



そんな裏技の存在もあり、
FF3とファミマガは、切っても切れない関係に思う。
個人的には、だが。




~~~~~

◇◇ドーガの村◇◇

さて、裏技といえば、「ドーガの村」だ。

高い山に囲まれて、
インビンシブルでも進入できない盆地にあるこの村だが、
今回のDSでは、普通~に、海底に道が見えている。

いや、ファミコン版でも、海底に道はあったんだけど。

しかし、DS版のように、海底に道は見えなかった。


見えなかった…というか、
海底の陸地(壁)が色が他と違ってて、なんと
フィールドMAP上に隠し通路があり、そこを通っていかないと到達できない村だった。

存在と言うか、到達する手段そのものが裏技的だったドーガの村であった。


そんな村は、裏技を見つけた報酬なのか、
インビンシブルを手に入れるよりも一足早く、LV7魔法を買うことができる。

LV7…というと、
黒魔法だと、クエイク、ドレイン、ブレクガ。
白魔法だと、ケアルガ、エスナ、リフレクだ。
おお、超有用な魔法じゃないっすか!


とはいうものの、LV7魔法を使うMPがない。
ドーガの館クリアごろに、ようやくLV6が使えるようになった程度だ。

ついでに言えば、まあお約束的に高すぎて買えない。
1個20000ギルですって、奥様。
ぼり過ぎです。


今までは、
サスーンなり、アーガスなり、ドワーフの洞窟なり、ゴールドルの館なり、サロニアなり、
宝箱がたんまりと手に入る機会がよくあった。

金がなくなった頃に、次の冒険用の資金が手に入っていたのだ。
はっきり言ってしまえば、FF3の資金入手経路は、


「同時にたくさん手に入る宝箱」+「洞窟で見つけたいらない装備を売ったお金」


がメインだと思う。
ザコ敵からの報酬は期待できない(少なくとも今は)。
手に入れても、それは消耗品代に殆ど費やされる予感だ。

だって、敵を倒して「740ギルてにいれた!」とか言われるが、
LV7魔法を全部買うのに12万ギルかかるんですが、
今さらそんなはした金をどうしろというのか。

もちろん上記は魔法だけなので、
武器や防具や、消耗品の値段は考えていないわけで。
やはり、メインの収入は、宝箱からのギルやアイテムと言うことになるんじゃなかろうか。


「敵を倒したお金」には期待せず、
「拾ったお金」だけで必要なものを買い揃える。

まるでたけ挑みたいですね!


という事実に16年たった今になって気付いたが、
皆さんはどう思うだろうか。

まあ、FF1も物価が高かった(異常に)。




~~~~~

◇◇時の神殿◇◇

なんだか2000年前にタイムスリップしそうな名前の神殿だな。
と思っていると、ザコ敵登場。



メイジキマイラ ×3



ほほう、3匹構成とは、コレは珍しい。

んで、「メイジ」かあ…。
とりあえず、○サイレス使っておくか。



ルーネス>メイジキマイラA>○サイレス 成功! (よしよし)

メイジキマイラA>ぜんたい>かみなり  350ダメージ(痛いなぁ)

メイジキマイラB>ぜんたい>かみなり  350ダメージ(ちょっ)

メイジキマイラC>ぜんたい>かみなり  350ダメージ(おまっ)


全滅。




ちょっと待てやBOKEEEEEE!
ザコ敵相手に、まさかの瞬殺。

いやああああ、
このダメージで、全体攻撃で、しかも3匹って、
そりゃ全滅するわッ!

そういや数日前にこんな記事を読んだなあ。
これのことだったか。
参ったねコリャ。


なんかリベンジしてみたら、「かみなり」の他には、石化攻撃とかをしてくる。
なかなかに厄介なモンスターである。

しかしながら、こいつ、魔法を使う気配だけは全く無い。
○サイレス意味なかったじゃんんんん!っていうか、
それは何を持ってして「メイジ」キマイラなのか。

騙されるなッ…!
メデューサ戦のときといい、なんかトラップが多いぞッ……!!


ともあれ、コイツの「かみなり」攻撃、
これを対策しないと、いつ全滅してもおかしくないな。

他メンバーが200~350ダメージしか食らっていないのに、
バイキングのイングズだけ、700ダメージも食らう。
どういうことだ。

バイキングだから、海ってことで雷に弱いのか?装備か何かが。
なんにしても、魔法防御も弱いので、そのどちらかが原因だろう。
だとしたら、ここに圧倒的に不向きだな…。

不足した魔法防御を補うべく、「はねつきぼうし」を装備…
とも考えたが、いまさら焼け石に水だろうと思いとどまり、
バイキングヘルムのまま突き進む。


とにかく、メイジキマイラ対策としては…
いまのところ、レフィア(狩人)は、全ての戦闘において、1番手で動けるほど素早いので、
これを利用してなんとか乗り切ろうと思う(くろずきん+くろしょうぞくが効いているのか?)。

幸いにも、ジョブ慣れをした後は、
レフィアの一撃で1700ダメージも当たる!
メイジキマイラは、1ターン目の最初の行動で、確実に1匹、一撃必殺だ。

竜騎士アルクゥの攻撃もなかなか強く、1000ダメージ以上当てることができる。
しかもこの竜騎士、なかなかに素早くて、敵よりも早く動けることの方が多い。
ルーネス君の「ひかりのぼう」が間に合えば、先手を取って2匹目も倒せる。

ともかく、メイジキマイラは「やられる前にやれ」、ということですな。

FF1であればバサンダを使っていたところだが、
お母さんのお母さんのことを、なんと呼びますか?婆さんだ
と答えた為かなんか知らないが、バ系魔法は、FF1で歴史の幕を下ろしてしまった。

というわけで、「フバーハ」的な魔法がないので(プロテスがあるけど)
取るべき簡単で効果的な作戦は先手必勝、これでいくことに。


なお、バイキングの攻撃には期待せず、
常に「ちょうはつ」で、敵の攻撃を引き受けたり、全然無効だったりしていくことに。
「かみなり」で700食らうことについて対策は無いが、バイキングの事故死は仕方ないと考えて行く。



ダンジョンを探索すると、鍵のかかった扉がある。しかも、たくさん。
ああ、そういや、ココにも、こんなギミックもあったなあ。
かといって、「まほうのかぎ」なんて持ってきてない。

しょうがないので、
現状、ベンチウォーマーなバイキング=イングズを、
シーフにジョブチェンジ
    ↓
『シーフの特殊能力で あっさり鍵が開いた!』
    ↓
バイキングにジョブチェンジ。

という方法で扉を開く。
幸いにも、バイキング→海賊、シーフ→盗賊という、
賊賊つながりのためか、ジョブ慣れ期間は4回程度で済んでいる。良いね!



扉の中には、「ダイヤアーマー」「ダイヤヘルム」などと言った、
雷属性防御装備がある。もちろんのことバイキング=イングズに装備。
これで「かみなり」対策はバッチリだ。


これでメイジキマイラごとき、楽勝であろう。


俺を倒すには、キメーラLV35くらい持ってきなッ!!



なーんて息巻いているところに、モンスター出現。
「ベヒーモス」。

巨大なモンスターで、1匹のみでの登場だ。

とはいえ、FF2ではBGM変更があったりとインパクト強かったが、
FF3じゃ単なるザコ扱い…と思いきや、こいつがまた強い!
ダイヤ装備だが、うっかりイングズが死ぬ。

レフィアの「みだれうち」が、ギリギリ1100くらいのダメージになるが、
他メンツは、300だの、400だの、そのくらいしか当たらない。防御力も高いな!
マイパーティには魔法戦力が無いので、ヤバイかも知れん。

しかも、なかなか倒せない。
○ライブラしてみると…なんとHPが12000もある!
うわ、キッツイな!

連続攻撃の波に押され、イングズが死に、アルクゥが死に、ルーネス君も死に、
レフィアのみがギリギリ生き残り、「みだれうち」を10回やってようやく倒す。
うへえーーー。超苦戦した!

いやもう、この1戦で矢を40本も使ってしまった!
矢が切れたし、フェニ尾が勿体ないので、「ラッコのあたま」で帰還。
これまたヤバかったぜ…。




~~~~~

◇◇時の神殿 2回目◇◇

鉄の矢を99本補充し、魔法の鍵を20個ほど購入し、
再度「時の神殿」へ。

が、途中モンスター出現。
ドラゴン。


バハムートの色違いだが、これまた強い。
またしても全滅しかけながら、ようやく勝利。
しかし、レイズのMPを使い切ってしまったため、再度テレポで脱出。

ううーん、このダンジョン、ザコ敵強いな!!




~~~~~

◇◇時の神殿 3回目◇◇

何度も進んでいる間、ふと気づいたのだが、
このダンジョンには、ディーライ、ワイバーン、と言った空を飛ぶモンスターがいるが…
どうやら、狩人と竜騎士は、空を飛ぶ敵に対して、アドバンテージを持っているようだ。

アドバンテージ、要するに、
空飛ぶ敵に当てることが出来るダメージが非常に高い。
武器に属性があるのか? バイキングの武器が雷属性を持っているみたいに。

うーむ、なるほど。素早さが高いことも含めて、
ナイトとは、一味違った魅力があるジョブだな→竜騎士。
使い続けてみるのも面白いかも知れない。



度重なる再挑戦の結果、ようやく「ノアのリュート」をゲット!
いやいやいや、ボスがいなくて助かったぜー。


このダンジョン、あっさりクリアするかと思ったら、
今までで一番苦戦したな…。
そろそろザコが強いぜ!


苦戦したお陰なのか、パーティメンバーは、神殿初挑戦時から、2~3レベル上昇。
LV33にて、全員、HP1000オーバーにまで成長。

いやー、こうして4桁の大台に乗ると、
なんだか強くなった実感がわきますなあ。
と同時に、いよいよ後半戦である雰囲気が漂ってくる。


ラストダンジョンに初到達する時点のHPというのは、
メテオ一発で全滅する程度のはずだ。体験済みだからよくわかる。
ここでHP1000越えということは、もうずいぶん終盤なのだろう。終わりも見えてきましたなあ。


しかし、若干ではあるものの、
ルーネス君とレフィアのHPが、やや低めになってきた。
白魔道士とか、狩人とか、長いことやってきたからなあ。体力不足か。

そろそろルーネス君とレフィアを、
戦士系ジョブにチェンジじたほうが良いんだろうか?
でも、狩人やめたくないしなあ…悩ましい。



さあ、明日はいよいよ、
ウネを起こしてインビンシブルをゲットだぜ!!




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DS版FF3ピュアプレイ外伝 12日目:ドーガの館

2006-09-06 00:23:39 | DS版FF3ピュアプレイ外伝
DS版FF3ピュアプレイ外伝の1日目は、こちらをどうぞ→
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現在のパーティは、
  ルーネス  白魔道士
  アルクゥ  竜騎士
  レフィア  吟遊詩人
  イングズ  幻術士

です。





~~~~~

◇◇経過報告◇◇

ぎんゆうしじん、諦めました。

無理です…!
これ無理です…!

ていうか、「うたう」したら、
「いやしのうた」(ケアル全体がけより弱い)しか歌わないのはなぜ?
熟練度が低いからなんだろうか?

それとも、竪琴ごとに効果が変わるんだろうか?
しかし、それにしても1個10000ギル以上!と高価なので、
確認が無理です。

きっと何か強い歌とかあるんだろうけどねえ。



竜騎士の経過報告。

ファミコン版だとなにこいつ?って感じだったが、
意外にも健闘してくれている。

ジョブ特性もなにもあったもんじゃないが、
基本的に、「ジャンプ」よりも「たたかう」の方がいいな。
2ターンかけて大ダメージ与えるよりも、1ターンずつコンスタントに当てた方がいい。

それよりなにより、自分がジャンプすると、
より防御力が弱い後衛職が取り残されると言う
「ジャンプ」コマンドの致命的な欠陥により、あまり「ジャンプ」したくないのである。

ほかにも「たたかう」の方が良い理由はある。
竜騎士は槍を装備しているので、剣のように「振る」モーションではなく、
槍で「突く」モーションであるわけなんだが。

ヒット数が多くなってくると、
高速でツンツンする
見ていて面白いのである。



幻術士の経過報告。

●黒 で幻獣が召喚されるときの、ダメージ効果の時は、
どんな幻獣でもすべて1000以上のダメージ!と、効果絶大。
属性効果ナシでも、黒魔法より、1.5倍くらい強い。

ただし、○白 で召喚されたときは…
幻獣により、効果の期待度はマチマチである。
大体、以下のような効果だ。(エスケプ省略)


アイスン:さいみんじゅつ
  敵全体を眠らせる。
  このように書くと、一見、効果絶大のように思えるが、
  絶対と言って良いほど効かない。

スパルク:マインドブラスト
  敵全体をマヒさせる。
  アイスンが効かないんだから、こっちは成功率高いだろ!と思いきや、
  イヤガラセのように全然効かない。

ヒートラ:いやしのひかり
  味方全体をHP1000以上回復。役立つ。
  上2体に比べ、ようやくまともな効果だ。
  ボス戦1ターン目なんかに、適当に放つのも良いかもしれない。

ハイパ:ガンガンにける
  敵単体にダメージ。
  ○ハイパでも●ハイパでもダメージなので、ボス戦には重宝しそう。
  ザコ戦には、全体に当たらないので、ちょっとガッカリである。


基本的に、役に立つのはヒートラかハイパだけと言っても良い。
アイスン、スパルクはターン数を無駄にする。
お遊びか。

しかし、幻術士のMPは優秀だ。
黒魔道士のMPは、LV1から順に、 31/11/ 8/ 6/ 2/ 0/ …なのだが、
幻術士のMPとなるとLV1から順に 18/ 8/ 8/ 8/ 8/ 4/ …となっている。

ジョブチェンジ直後は、LV1、2の少なさを見て、「MP低っ!」と思ってしまったが、
よくよく見てみると、LV3以上の魔法のMPは、黒魔道士と同じか、それ以上だ。
ヒートラとハイパが計16回使えると考えると、かなり優秀ではなかろうか。


まぁ問題は、アイスンとスパルクが、全然役に立たないことだ。
ザコ戦はコレを撃ってお茶を濁せと言うことだろうか。

売ろうかなーー??




~~~~~

◇◇ドーガの館◇◇

ドーガと言えばアーマーナイト。
…と思ったあなたとは、気が合うかもしれない。
ちなみにファミコン版は転職できない。



飛空挺ノーチラスを駆け巡り、
強風吹きすさぶダルグ大陸へ。


さて、ドーガの館に到着し、
館に入ったとたん、侵入者としてモーグリに取り囲まれるわけなんだが。
重大な変更点が。



モーグリの鳴き声が「クポー」になっている。



いや、普通じゃんと思われるかもしれませんが。
ファミコン版FF3で、シリーズ初登場を果たしたモーグリの鳴き声は



「ニャー!」



でしたよ。ええ。



まるで猫ひろしでしたよ。



まぁ、それを言うならば、姿ももっと熊っぽかったというか、
どっちかっていうと、「ドーガの従者のモンスター」というイメージが強く、
ゴツいというか、獣っぽいというか、雪男っぽいというか…。

「ニャー」とは鳴いても、
ムネキュンとはほど遠い存在、それがモーグリだったモンですが、
この辺は、シリーズで固定化したイメージに合わさったんでしょうな。


ていうか、モーグリって人気あるんですか?

FFシリーズを見ると、ふと疑問に思うんだけど。




さて、モーグリはさておき、
ショップには、ハイレベルな魔法が売っている。

黒魔法はファイガ、バイオ、デジョン、
白魔法はストナ、ヘイスト、エアロガ…などなど、
6LVの重要くさい魔法がモリモリと売っている。うほぅ!

まあ、MP不足で使えないんですが。

まあ、金が無くて買えないんですが。



とりあえず、デブチョコボから、
いらなさそうなアイテム(モンク・空手家の装備系)を取り出して、売却。
黒魔法一式と、ストナ、ヘイスト、を購入。

…うーん、今回のDS版プレイは、魔法の購入がまばらだなあ。
魔法欄に、空欄が空きまくっている。
資金不足が甚だしいのだ。

今回のプレイでは、資金不足のために
「役に立たなさそう」という理由で、以下の魔法は買っていない。


LV2…●ポイズン
LV3…○ブライナ
LV4…○コンフュ、●ブレイク
LV5…●イレース
LV6…○エアロガ


また、上記は「役に立たなさそう」なのではあるが、
今現在、実際に「役に立ってない」魔法は、こちらだ。
(召喚魔法を除く)


●スリプル
  効かない。
  まぁコレで効いたら、アイスンは形無しだけど。
●ブリザド
  有用な魔法ではあるが、こおりのつえ を使った方が良い。
  まあ、拾い物(=タダ)なので文句は言わない。
●ファイア
  有用な魔法ではあるが、ほのおのつえ を使った方が良い。
  サンダーはぎりぎり、海上でよく使ったので、このリストからは除外。
●ブライン
  効かない。
  FF1ではLV7魔法だったのにねえ。
●シェイド
  効かない。
  まぁコレで効いたら、スパルクが(略)
●デジョン
  今使ってみたら、即死効果オンリーだった。
  ダンジョン脱出できなかった。だまされた。
○ポイゾナ
  MPがもったいない。
  毒消しの方が100倍マシ。安いし。
○サイトロ
  MPがもったいないとかそれ以前に、
  この魔法、意味があるのかどうか、だれか教えてください。マジで。
○エアロ
  山頂へ続く道では後半に手に入り、
  まだ実用レベルで使えそうな頃には、ミニマムやトードでMPを消費して使えず。
○ストナ
  同じレベルの魔法なら、ヘイストを使った方がいい。
  思わず買ってしまったが、よくよく考えてみたら、きんのはりで十分だった。


とまあ、魔法の半数近くは役立たずである。
実に、初期FFらしい魔法効果といえる。

ファミコン版では、MPが芳醇だったため、
戯れに○ポイゾナとか、○ストナとかにMPを裂くことができたが、
今回はMPがカツカツだ。特に○ストナとか、高レベル魔法に使うのはもったいない。

なお、○サイレスは、趣味的に使うが、殆ど効かない。
というか、●スリプルも●シェイドも、いや、○ミニマムも○トードも●デジョンもそうなんだが、
状態変化魔法が、ファミコン版の恨みを晴らさんかのごとく、効かない。

○トードによる、一撃必殺回避のための措置だろうが、
あまりに効かなさ過ぎて泣ける。



それはそうと、サロニア以来
「ほのおのぼう」「こおりのぼう」「ひかりのぼう」なる、
黒魔道士用のロッドが手に入ったのだが…

なんと驚くべきことに、
これら、アイテムとして使用すると、ファイラ、ブリザラ、サンダラが使える!
昔は「ファイア系の威力アップ!」とかだったのに。

しかも、杖とロッドの境目がなくなったためか、白魔道士も使うことができる。
要するに、またいつぞの「常時アイテム使用戦闘」になるのである。
うわーお。強いけどちょっと微妙。

しかし、ある意味、
イングズは、これで心置きなく「幻術士」が出来るといえるのかも。
ザコ戦は杖、ボス戦は召喚魔法、といった感じで。




~~~~~

◇◇魔方陣の洞窟◇◇

久々の小人ダンジョン。
みんな小人になるので、魔法ジョブに変更。


【ジョブチェンジ~魔方陣の洞窟】
ルーネス  黒魔道士
アルクゥ  黒魔道士
レフィア  白魔道士
イングズ  幻術士



ルーネス君の白魔道士をリストラして、
レフィア嬢を「白」魔道士にしてみる。
深い意味は無い。

そういや、半熟英雄に「しろまどうし」っていたよね。


ともあれ、魔法のやりくりが大変である。
基本的に、黒魔法はすべてルーネス君に持たせるとして、
アルクゥは、ルーネスから、“ラ”系魔法 のみをすべて受け取る。

かわりに、ルーネス君(とレフィア)には、
前述の「ぼう」シリーズ=“ラ”系魔法の代用を持たせる。

本来なら、ポンポンと新しい魔法が買えれば良いのだが…

しかし、今回はお金のやりくりが大変だから、こうした持ち回りが重要だ。
まったく、12000ギルもした「ゆめのたてごと」が恨めしい。
これ買って無かったら、もっと魔法を買えたんじゃないか。



なーんて、いろいろ準備をしていったものの、
特にボスもおらず、終了。

エウレカの鍵を取りに行くぜ!とのたまって、
魔方陣の奥に消えてゆくドーガ。

そんなドーガは、光の戦士たちのために、
ノーチラスに魔法をかけて、潜水艦機能をつけてくれました。
すげえ。いったいどんな魔法なんだ。

魔法で科学文明がパワーアップしてます。
さすが大魔道士だね!



※ これってもしやカボチャを馬車に変えるようなものなのか?
  そう考えれば、魔法でノーチラスをパワーアップ!というのも理解できるかも知れない。



さあ、明日は海底神殿!というわけで、
ジョブチェンジを行う。


【ジョブチェンジ~海底神殿前】
ルーネス  白魔道士
アルクゥ  竜騎士
レフィア  狩人
イングズ  バイキング



またしても、魔法職はルーネス君のみに戻す。

おそらく、海底=バイキング最後の活躍の場であると思われるので、
イングズをバイキングとして復活させたわけである。


明日に続く!




コメント (4)
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