ハードモードLV5ピュアプレイ、無事に終了いたしました!!
今回はピュアプレイ「挑戦記」を名乗っていただけあり、
攻略をメインに記事を書き、ヨタ話や妄想が少なめという、
いつもと違う形式で進みましたが、いかがでしたでしょうか。
さて、それはさておき…
いやいや、実に難易度が高かったですね、
今回のハードモードは。
しかも、心なしか成長に恵まれなかった気がしますしね。
いや、カチュアだけはやたら(特に守備が)伸びたけど。
一軍ユニットの無成長、パラメータ1個だけ成長、なんてザラで、
いやー、このへんはファミコン時代のエムブレムを想起させるかのような、
まことに厳しい乱数のいたずらに弄ばれた、といったところです。
そんな弱ユニットたちに支えられ、最後まで到達した本プレイの、
戦績を、M・吉田の感想付きで、公開いたします!
ババーン!!
戦績
1章 マルスの旅立ち 26ターン
2章 ガルダの海賊 73ターン
3章 デビルマウンテン 36ターン
4章 草原の戦い 21ターン
5章 オレルアンの戦士たち 9ターン
6章 ファイアーエムブレム 17ターン
7章 レフカンディの罠 15ターン
8章 港町ワーレン 8ターン
9章 ペラティの火竜 20ターン
10章 プリンセス・ミネルバ 31ターン
11章 ノルダの市場 42ターン
12章 アカネイア・パレス 27ターン
13章 グルニア木馬隊 37ターン
14章 悲しみの大地グラ 18ターン
15章 魔道の国カダイン 19ターン
16章 アリティアの戦い 33ターン
17章 スターロード・マルス 75ターン
18章 グルニア黒騎士団 23ターン
19章 マムクート・プリンセス 30ターン
20章 ブラックナイツ・カミュ 31ターン
21章 決戦マケドニア 32ターン
22章 天空を駆ける騎士 17ターン
23章 悪の司祭ガーネフ 27ターン
24章 マムクートの王国 23ターン
終章 選ばれし者達 17ターン
総ターン数 707ターン
707ターン!
かかったなぁー。
ちなみに、総ターン数表示は、DS版では表示されないので、
手計算ですので、間違っているかも知れませんので、悪しからず、ですが。
しかし、単純にターン数を見ていただけばわかるとおり、
相当に苦戦していることがお分かりいただけるかと思います。
…そう、これは増援稼ぎや、闘技場稼ぎを一切しないターン数なんですね!
どのあたりの章が苦戦したかと言うと、
やっぱり、1~4章あたりの自軍と敵との単体の戦力差がありすぎる頃とか、
あとはお約束的に終章、が難しいというのは確かですが。
それらを除けば、
ペラティの火竜、プリンセス・ミネルバ、アリティアの戦い、スターロード・マルス
あたりの章が、かなり頭を悩ませてくれました。
それというのも、敵に「手槍」「手斧」持ちが多い…
すなわち1ターンに2回以上攻撃をしてきたり、弓などで削ることが困難な敵が多い、
というあたりが、これらの章が難しかった一因かなと思います。
何度も書いてきましたが、ハードモードは手槍ゲー、
そう、敵からの反撃を食らわないという意味で、手槍が極めて有効です。
逆に、手槍が効かない敵は、どうしようもなくツライんですね。
敵の武器が「ぎん」になってからは特に、極力ダメージを食らわない作戦…
トドメ以外では直接攻撃は厳禁、敵フェーズでの迎撃はしない、といったことを徹底し、
ダメージを抑えて戦ってきました。
いや、ハードLV5の途中で気づいたことなんですが、
そういう作戦にしないと、とてもやってられないんですよね。
普通のプレイでやるような、敵フェーズ中に迎撃で倒すとか、
オグマで殴って削る、みたいなのは、極めて命取り。
何せ、DS版での「ライブ」の性能は低いため、とても回復しきれない。
あまりダメージをくらうと、回復しきれないまま次の敵と戦うことになり、気まずいわけです。
中盤以降は、「リライブ」が買えるようになり、
もはや、「ライブ」は、杖E時以外は、一切使うことがなくなりましたが、
それでも、敵の攻撃力が上がってゆく一方なので、ダメージを食らわないことが重要になる。
そんな作戦を無視して、ダメージを与えてくるのが敵の「手槍」。
これは、非情に厄介なものです。イヤホント。
ハードLV5で一番 使える武器は「手槍」!
ハードLV5で一番 厄介な武器は「手槍」!
ピュアプレイにおいては、そう断言できるかと思います。
そんなわけで、それらが多い章は、特に要注意、というわけですね。
さて、そんな手槍大会で手槍ゲーなハードにおいては、
手槍が使えるユニットこそ、脚光を浴びることになりましたが、
それでは次に、個人戦績を見てみたいと思います。
どのユニットが活躍したか、個人的所感を交えて…
こちらをどうぞ!!
個人戦績
へたれた王子 マルス 115戦 53勝
序盤から、マルスにしては有り得ないほどのHPの成長不良により、
敵の攻撃に耐えられない局面が多く、勇者装備登場後は完全に二軍に。
しかもメディウスと戦ってない。
チート槍の王女 シーダ 212戦 38勝
DS版であてがわれた専用武器ウイングスピアにより、
騎兵戦では従来作とは考えられないほどの大活躍を見せる。
終盤では、HPの低さがネックになり、いつもどおり増援塞ぎと買い物係。
1章のエース ジェイガン 35戦 2勝
パズルゲームとも言えるハードLV5第1章の要だった。
ジェイガンの「ぎんの槍」は、使用回数 4 を残し、まだ輸送隊に健在。
忠臣 カイン 101戦 31勝
序盤こそへたていれたものの、バランスの良い成長と高機動力により将来を嘱望された。
しかし、グルニア木馬隊との戦いにてサンダーボルトに撃たれて敗れる。
いまでも敵シューターの行動ルーチンに不可解を感じ得ない。
緑だけど有能な男 アベル 216戦 52勝
1章から25章までマルスと戦線をともにした忠臣。
カイン亡きあと、その穴を埋めるかのように急成長。
カチュアが現れるまでは、その高成長率は目を見張るものがあった。
空気 ドーガ 14戦 2勝
時代の速さについていけませんでした…。
それでも14戦もしたんだね。
不運な弓兵 ゴードン 23戦 3勝
デビルマウンテンにおけるサムシアンとの戦いで死亡。
どうでもいいけど、本作のゴードンは、顔が一部の女性向け路線になっている気がする。
最強の傷薬 リフ 0戦 0勝
持参品のライブが尽きるまでは神でした。
計算違いで死亡 オグマ 21戦 3勝
ハードLV5ではオグマに頼りまくっても許されるだろうと思われたが、
デビルマウンテンにおけるサムシアンとの戦いで、ただの山賊にまさかの敗退。
シーダの「マルス様は大切な人」発言が死亡フラグだったと思われる。
キコリーズ1 サジ 2戦 0勝
4章で、ザコを手斧でチクッと削って2戦。
それでも、4章の時点では戦況を左右する一撃と言えた…かも。
キコリーズ2 マジ 4戦 0勝
超人ゴメスの武器削りに貢献。
最初で最後の大活躍。
キコリーズ3 バーツ 105戦 21勝
初期値と潜在能力に期待したが、見事にへたれた。
やはり、サジマジバーツは使うなと言うのは、
エムブレムのお約束らしい。
キコリーズ4 ダロス 4戦 0勝
河や海を渡れる特性を活かし、オレルアンの草原の戦いにおいて、
敵の攻撃が届かない位置からの攻撃や誘導で活躍したが、
あまりにも絶望的なパラメータに全俺が涙した。
力すら上がらなかった カシム 31戦 7勝
ゴードンに代わる弓兵として期待されたが、
技のみ成長、無成長を繰り返した挙句、ペラティにて死亡。
顔も強さも残念すぎた…。
万能カギに負けた男 ジュリアン 12戦 6勝
オレルアン解放とラーマン神殿以外には出番が無かった。
DS版の謎新アイテム「万能カギ」(使用回数5×2個も手に入る)が、
ジュリアンの立場を弱くさせたのだろう。
ハマーン役 レナ 0戦 0勝
杖が使えるだけでレベルアップも早く、一流ユニットでした。
後悔先に立たずではあるが、ナバールの成長のことを考えるなら、
早々に司祭にクラスチェンジして、戦力に回した方が良かったのかも知れない…。
もやしっ子剣士 ナバール 91戦 35勝
出撃回数はシーダを上回るが、常に、力も守備もシーダを下回っていた。
レベルアップ16回中、力成長 2回、無成長 2回という惨憺たる有り様。
サンダーソードで1ダメージちょい削るのがナバールの役目となった。
マッスル魔道士 マリク 125戦 41勝
全軍で最も高いHP(47)を誇るマリク。マリクではよくあることです。
エクスカリバるだけでも強かったけど、賢者モードになってからは、
杖での回復、リンダ支援、魔法攻撃とまさに八面六臂の大活躍でした。
バカ兄貴 マチス 0戦 0勝
名誉の称号、0戦 0勝。
なんと、シスター/僧侶以外では、ここまでで初です。
ある意味すごいバカ兄貴。
オレルアンのヒゲ ハーディン 99戦 41勝
中盤では、力と速さの高さにより、アベル&カインに迫る、働きを見せたが、
後半には、HPの低さがネックとなり、若干お荷物気味に…。
マルスからのラブ支援でも補えなえず残念。
オレルアンのエース候補 ウルフ 17戦 2勝
ゴードンの代役のカシムの代役として抜擢されかけたが、ペラティにて死亡。
本作じゃ成長率がいいよ~なんて噂を聞いて、
欲をかいたのが悪かったのだろう。
オレルアンのケンタウロス ザガロ 3戦 0勝
レフカンディでの竜騎士戦でちょっと活躍。
オレルアンの囮 ロシェ 2戦 0勝
「グルニア木馬隊」に囮として出撃してたのに、
動かすの忘れてた。
オレルアンのいい男 ビラク 0戦 0勝
名将マチスと並ぶ 0戦 0勝。
両者、一歩も譲らず。
まさに互角。
LV20先生 ウェンデル 28戦 1勝
ときに削り役、ときに杖で回復、
ときに速さを活かして壁役、ときにドラゴンナイトに転職して増援塞ぎ、
ときにエクスカリバるなどなど、全編を通じて活躍した。レボリューション爺さん。
FC版だと悪党っぽい リカード 0戦 0勝
オレルアン城入口の宝箱を開けました。
ってか何故通路上に宝箱がある?>オレルアン
弱い方のマムクート バヌトゥ 2戦 0勝
2戦中、1戦は頼りにして頼りにならなかったことが発覚した戦い。
もう1戦は、うっかり狙われて肝を冷やした戦い。
ワーレンの買い物役 シーザ 0戦 0勝
傭兵!オグマの代役っ…!と夢想したが、
夢は夢のままにしておく大人なM・吉田です。
ワーレンの使いっぱしり ラディ 0戦 0勝
最終章に向けて「扉のカギ」を10個くらい買ったのだが、
結局、最終章で「扉のカギ」は1個も使わなかったな…(ノ∀`)アチャー
存在忘れてた ロジャー 1戦 0勝
ワーレンに襲撃してくるゲノム強化兵の軍団に混じって、
一人弱っちいロジャーが印象的でした。
大陸一の成長率の悪さ ジョルジュ 34戦 6勝
トーマスが育つまでの繋ぎとして活躍。
力の成長が悪いので後半になるほど不利になっていったが、
「ぎんの弓」「パルティア」を使えるのはかなりの強みとなった。
ライブ For You! マリア 0戦 0勝
ラディが「扉のカギ」を買いすぎて資金難だった我が軍に、
ちょうど無くなりかけてたライブの杖を補充してくれました(持参品)。
デレ無しツンデレ ミネルバ 18戦 1勝
アカネイア攻略では、高機動力と高守備力を活かした戦略に貢献するも、
DS版のMAP可視範囲の狭さにより、配置ミスをしてしまい、グラ攻略時に死亡。
これは、DS版の仕様変更のせいだ!デレがないのも、DS版の仕様変更のせいだ!
ヒラヒラの服じゃなくなった リンダ 81戦 40勝
専用グラフィックがなくなり、プレイヤーのやる気が減退したのが影響したか、
「オーラ」は活躍するものの、成長がイマイチよろしくなく、後半まで目立てず。
しかし、転職して大幅強化。最終章はウォーム連打で大活躍。
便利すぎた人 ジェイク 135戦 19勝
リザーブ僧侶、盗賊、シューター、ドラゴン&ペガサスナイト、射程1~2ユニットの削り…
活躍の場面を挙げればキリがない、超大活躍ユニット。まさに英雄。
ジェイクなくしてこの勝利はなかった、かも知れない。
馬に乗ったまま監禁 ミディア 0戦 0勝
SFC版の原画はかわいいんですががが。
FC版での会話シーンはかわいいんですががが。
いや、多くは語りません。
確率1%の奇跡 トムス 1戦 0勝
パレス奪還の1ターン目敵フェーズ、
敵アーチャーの1%の必殺率にひっかかり、死亡。
全軍中、生存ターン数が最も短かった男である。
移動1歩の奇跡 ミシェラン 0戦 0勝
HPも守備も低い上に再攻撃を食らうため、
アーマーナイトなのに壁役にすらなれなかった。
全軍中、移動歩数が最も少なかった男である。
機関車 トーマス 59戦 24勝
ゴードンの代役のカシムの代役のウルフの代役のジョルジュの代役の弓兵。
成長は中々良かったものの、マケドニア戦前は、移動力がネックで活躍しにくかった。
スナイパーにクラスチェンジ、「パルティア」装備後は、まさに見違える性能で活躍。
ウェンデル先生の二番煎じ ボア 1戦 0勝
ウェンデル先生は活躍したのに…。
崖の上の ベック 8戦 4勝
マケドニア城攻略戦では、ジェイクとともに遠隔攻撃で活躍。
わずか1章の活躍だが、1章だけでも活躍したので素晴らしい戦果と言えよう。
一章だけカインの代役 アストリア 3戦 0勝
カダインでちょっと壁した。
伸び悩む姉 パオラ 50戦 19勝
「女だらけの~」プレイのときは、マッスルパオラに成長したが、
力もHPも全然伸びず、しかも速さまで伸びないので、最終的には二軍性能に…。
トライアングルアタックも封印したので、ますます立場がなかった。
スーパーエース カチュア 144戦 69勝
登場章こそ、増援塞ぎ役に甘んじるものの、その後は大活躍。
最終的には守備が 22 になり、勇者装備が全然怖くなく頼りになった。
いや、事故死しないで本当に良かった。
レベルだけは全軍中 Top 5 サムソン 0戦 0勝
アストリアの上位互換という前評により、オグマの代役が期待されたが、
なんとDS版では上級職LV10で、LV1並み能力の男に格下げ。
むろん左遷。
ニート卒業 チェイニー 20戦 4勝
変身の仕様変更により、シーダやカチュアに変身し、
あんなこと や こんなこと で大活躍(※注:やましい想像をしてはいけません)。
変身相手さえいれば、明白にオーバースペックなナイスガイ。
遅すぎた登場 エスト 39戦 20勝
経験値をまわしたくとも、敵が強すぎて、トドメの一撃も危険、手槍もあたらない、など
高成長率の片鱗は見せかけてはいたものの、
レベルアップする時間が足りなかった。
ファルシオン不要説 チキ 22戦 19勝
ファルシオン不要説?
いやいやマルス不要説の間違いですよ。
対マムクート戦では超絶性能、24、5章では救世主的活躍。
初プレイ時は迷わず撃破 ロレンス 0戦 0勝
MAP上に存在する最弱のユニットが城門を守っている不思議。
ハードLV5ゆえの不思議。
ザオリク姉さん エリス 0戦 0勝
本来ならレナさんが出撃すべきところを出撃。
オームの杖でチキを復活させたことで、その意義を果たした。
なんにせよ、登場時の杖レベルAは偉い。
「ウォーム」アリガトー ガトー 0戦 0勝
高い魔力でリザーブ使いまくり。お疲れ様です。
ガトーの持参品「ウォーム」の書のお陰で、25章の攻略が成立したようなものです。
本人はともかく、「ウォーム」は超大活躍したよ!!
計51名 戦死7名
いやあ、こうして振り返ると、
殆どのユニットが、何かしらの活躍をしてますね。
サジ・マジすらも…!
まあ、ミシェランとかはやっぱり無理なんだけど。
個人的には、いつもはシスターとかを囮や壁に使ったりしているので、
それらが 0戦でいられた、というのは珍しいところ。
まあ、1戦でもしたら死ぬからなんですけど!
ともあれ、エムブレムはキャラクターへの思い入れのゲームであり、
一人一人振り返って、何かしら思い出す部分があったのは良かったなあ、とは思います。
それこそエムブレムですよね!
散々言ってきた、DS版の顔の話ですが、
ゲームをやっていれば、それはさておきキャラに愛着が沸くもんですね。
エムブレムの醍醐味である部分の根幹は、しっかりリメイクされていたと言えそうです。
ま、そうは言っても次作では顔を戻して欲しいんですけどね!
~~~~~
さて、本ピュアプレイをまとめて。
今回の挑戦記でクリアしたとおり、
ハードLV5はピュアプレイでクリア可能です!
無理ゲーにはなってないみたいですよ!
リセット、増援・闘技場稼ぎ、1キャラに集中したレベル上げ、などをせず、
ドーピングアイテムも極力不使用(カインに天使の衣を使用)にしても、
なんとかなるものでした。
もっとも、何人か死んでしまっていますが…。
注意深くプレイできる方であれば、
最終戦でチキ突撃 → オームで復活 → チキorマルスでメディウス撃破、
なんてことも出来そうなので、死者を出さずにクリアすることもできるでしょう。
ハードLV5は、ピュアプレイでのクリアは可能です!
がっ!
正直なところ、ハードLV5のプレイは、
よほどツライ思いをしたい方にのみオススメいたします。
1ターンに10分以上悩むとか、
出撃準備に30分以上かけるとか、
そのくらいのほうが、シミュレーションゲームらしくていいぜ!
…でもSLGらしいとは言うけれど、
死んだキャラと同性能のユニットは補充できないんだけどだがそれがいい。
という方なら、まあ、チャレンジしてみてもいいのではないでしょうか。と思います。
うーん、「封印の剣」ハードは中々やりがいがあったんですが…。
本作、ただ闇雲に敵を強くした感が否めないんですよね…。
トラックバックをいただいたやげつさんも書かれてますが、
敵を強くすることで「ハード」というモードを作るのではなく、
敵の種類とか、配置とか、MAP構成を変更するなどして、「ハード」を作って欲しかった。
まさにそう思うところです。
まあたしかに、カミュの章で、
敵が「勇者の槍」を持つようになった頃とかは、
敵の強さに面白味を感じつつありましたけどね。
しかし、それは、そう…
ウィザードリィの地下8階でマッピングをしていた頃のような、
苦痛が快感になってきたというやつです。
あなたに、それを楽しめるのであれば!
任天堂からの「無茶振り」をいかにこなしていくか、を楽しめるのであれば!
ためしにエムブレムDSハードLV5をプレイしてみてください!
そして、一般の方にはノーマルモードをオススメします!
というわけで。
以上をもちまして、本ピュアプレイのまとめとさせていただきます。
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました!!
ファイアーエムブレム 新・暗黒竜と光の剣 ハードLV5 ピュアプレイ挑戦記
完
今回はピュアプレイ「挑戦記」を名乗っていただけあり、
攻略をメインに記事を書き、ヨタ話や妄想が少なめという、
いつもと違う形式で進みましたが、いかがでしたでしょうか。
さて、それはさておき…
いやいや、実に難易度が高かったですね、
今回のハードモードは。
しかも、心なしか成長に恵まれなかった気がしますしね。
いや、カチュアだけはやたら(特に守備が)伸びたけど。
一軍ユニットの無成長、パラメータ1個だけ成長、なんてザラで、
いやー、このへんはファミコン時代のエムブレムを想起させるかのような、
まことに厳しい乱数のいたずらに弄ばれた、といったところです。
そんな弱ユニットたちに支えられ、最後まで到達した本プレイの、
戦績を、M・吉田の感想付きで、公開いたします!
ババーン!!
戦績
1章 マルスの旅立ち 26ターン
2章 ガルダの海賊 73ターン
3章 デビルマウンテン 36ターン
4章 草原の戦い 21ターン
5章 オレルアンの戦士たち 9ターン
6章 ファイアーエムブレム 17ターン
7章 レフカンディの罠 15ターン
8章 港町ワーレン 8ターン
9章 ペラティの火竜 20ターン
10章 プリンセス・ミネルバ 31ターン
11章 ノルダの市場 42ターン
12章 アカネイア・パレス 27ターン
13章 グルニア木馬隊 37ターン
14章 悲しみの大地グラ 18ターン
15章 魔道の国カダイン 19ターン
16章 アリティアの戦い 33ターン
17章 スターロード・マルス 75ターン
18章 グルニア黒騎士団 23ターン
19章 マムクート・プリンセス 30ターン
20章 ブラックナイツ・カミュ 31ターン
21章 決戦マケドニア 32ターン
22章 天空を駆ける騎士 17ターン
23章 悪の司祭ガーネフ 27ターン
24章 マムクートの王国 23ターン
終章 選ばれし者達 17ターン
総ターン数 707ターン
707ターン!
かかったなぁー。
ちなみに、総ターン数表示は、DS版では表示されないので、
手計算ですので、間違っているかも知れませんので、悪しからず、ですが。
しかし、単純にターン数を見ていただけばわかるとおり、
相当に苦戦していることがお分かりいただけるかと思います。
…そう、これは増援稼ぎや、闘技場稼ぎを一切しないターン数なんですね!
どのあたりの章が苦戦したかと言うと、
やっぱり、1~4章あたりの自軍と敵との単体の戦力差がありすぎる頃とか、
あとはお約束的に終章、が難しいというのは確かですが。
それらを除けば、
ペラティの火竜、プリンセス・ミネルバ、アリティアの戦い、スターロード・マルス
あたりの章が、かなり頭を悩ませてくれました。
それというのも、敵に「手槍」「手斧」持ちが多い…
すなわち1ターンに2回以上攻撃をしてきたり、弓などで削ることが困難な敵が多い、
というあたりが、これらの章が難しかった一因かなと思います。
何度も書いてきましたが、ハードモードは手槍ゲー、
そう、敵からの反撃を食らわないという意味で、手槍が極めて有効です。
逆に、手槍が効かない敵は、どうしようもなくツライんですね。
敵の武器が「ぎん」になってからは特に、極力ダメージを食らわない作戦…
トドメ以外では直接攻撃は厳禁、敵フェーズでの迎撃はしない、といったことを徹底し、
ダメージを抑えて戦ってきました。
いや、ハードLV5の途中で気づいたことなんですが、
そういう作戦にしないと、とてもやってられないんですよね。
普通のプレイでやるような、敵フェーズ中に迎撃で倒すとか、
オグマで殴って削る、みたいなのは、極めて命取り。
何せ、DS版での「ライブ」の性能は低いため、とても回復しきれない。
あまりダメージをくらうと、回復しきれないまま次の敵と戦うことになり、気まずいわけです。
中盤以降は、「リライブ」が買えるようになり、
もはや、「ライブ」は、杖E時以外は、一切使うことがなくなりましたが、
それでも、敵の攻撃力が上がってゆく一方なので、ダメージを食らわないことが重要になる。
そんな作戦を無視して、ダメージを与えてくるのが敵の「手槍」。
これは、非情に厄介なものです。イヤホント。
ハードLV5で一番 使える武器は「手槍」!
ハードLV5で一番 厄介な武器は「手槍」!
ピュアプレイにおいては、そう断言できるかと思います。
そんなわけで、それらが多い章は、特に要注意、というわけですね。
さて、そんな手槍大会で手槍ゲーなハードにおいては、
手槍が使えるユニットこそ、脚光を浴びることになりましたが、
それでは次に、個人戦績を見てみたいと思います。
どのユニットが活躍したか、個人的所感を交えて…
こちらをどうぞ!!
個人戦績
へたれた王子 マルス 115戦 53勝
序盤から、マルスにしては有り得ないほどのHPの成長不良により、
敵の攻撃に耐えられない局面が多く、勇者装備登場後は完全に二軍に。
しかもメディウスと戦ってない。
チート槍の王女 シーダ 212戦 38勝
DS版であてがわれた専用武器ウイングスピアにより、
騎兵戦では従来作とは考えられないほどの大活躍を見せる。
終盤では、HPの低さがネックになり、いつもどおり増援塞ぎと買い物係。
1章のエース ジェイガン 35戦 2勝
パズルゲームとも言えるハードLV5第1章の要だった。
ジェイガンの「ぎんの槍」は、使用回数 4 を残し、まだ輸送隊に健在。
忠臣 カイン 101戦 31勝
序盤こそへたていれたものの、バランスの良い成長と高機動力により将来を嘱望された。
しかし、グルニア木馬隊との戦いにてサンダーボルトに撃たれて敗れる。
いまでも敵シューターの行動ルーチンに不可解を感じ得ない。
緑だけど有能な男 アベル 216戦 52勝
1章から25章までマルスと戦線をともにした忠臣。
カイン亡きあと、その穴を埋めるかのように急成長。
カチュアが現れるまでは、その高成長率は目を見張るものがあった。
空気 ドーガ 14戦 2勝
時代の速さについていけませんでした…。
それでも14戦もしたんだね。
不運な弓兵 ゴードン 23戦 3勝
デビルマウンテンにおけるサムシアンとの戦いで死亡。
どうでもいいけど、本作のゴードンは、顔が一部の女性向け路線になっている気がする。
最強の傷薬 リフ 0戦 0勝
持参品のライブが尽きるまでは神でした。
計算違いで死亡 オグマ 21戦 3勝
ハードLV5ではオグマに頼りまくっても許されるだろうと思われたが、
デビルマウンテンにおけるサムシアンとの戦いで、ただの山賊にまさかの敗退。
シーダの「マルス様は大切な人」発言が死亡フラグだったと思われる。
キコリーズ1 サジ 2戦 0勝
4章で、ザコを手斧でチクッと削って2戦。
それでも、4章の時点では戦況を左右する一撃と言えた…かも。
キコリーズ2 マジ 4戦 0勝
超人ゴメスの武器削りに貢献。
最初で最後の大活躍。
キコリーズ3 バーツ 105戦 21勝
初期値と潜在能力に期待したが、見事にへたれた。
やはり、サジマジバーツは使うなと言うのは、
エムブレムのお約束らしい。
キコリーズ4 ダロス 4戦 0勝
河や海を渡れる特性を活かし、オレルアンの草原の戦いにおいて、
敵の攻撃が届かない位置からの攻撃や誘導で活躍したが、
あまりにも絶望的なパラメータに全俺が涙した。
力すら上がらなかった カシム 31戦 7勝
ゴードンに代わる弓兵として期待されたが、
技のみ成長、無成長を繰り返した挙句、ペラティにて死亡。
顔も強さも残念すぎた…。
万能カギに負けた男 ジュリアン 12戦 6勝
オレルアン解放とラーマン神殿以外には出番が無かった。
DS版の謎新アイテム「万能カギ」(使用回数5×2個も手に入る)が、
ジュリアンの立場を弱くさせたのだろう。
ハマーン役 レナ 0戦 0勝
杖が使えるだけでレベルアップも早く、一流ユニットでした。
後悔先に立たずではあるが、ナバールの成長のことを考えるなら、
早々に司祭にクラスチェンジして、戦力に回した方が良かったのかも知れない…。
もやしっ子剣士 ナバール 91戦 35勝
出撃回数はシーダを上回るが、常に、力も守備もシーダを下回っていた。
レベルアップ16回中、力成長 2回、無成長 2回という惨憺たる有り様。
サンダーソードで1ダメージちょい削るのがナバールの役目となった。
マッスル魔道士 マリク 125戦 41勝
全軍で最も高いHP(47)を誇るマリク。マリクではよくあることです。
エクスカリバるだけでも強かったけど、賢者モードになってからは、
杖での回復、リンダ支援、魔法攻撃とまさに八面六臂の大活躍でした。
バカ兄貴 マチス 0戦 0勝
名誉の称号、0戦 0勝。
なんと、シスター/僧侶以外では、ここまでで初です。
ある意味すごいバカ兄貴。
オレルアンのヒゲ ハーディン 99戦 41勝
中盤では、力と速さの高さにより、アベル&カインに迫る、働きを見せたが、
後半には、HPの低さがネックとなり、若干お荷物気味に…。
マルスからのラブ支援でも補えなえず残念。
オレルアンのエース候補 ウルフ 17戦 2勝
ゴードンの代役のカシムの代役として抜擢されかけたが、ペラティにて死亡。
本作じゃ成長率がいいよ~なんて噂を聞いて、
欲をかいたのが悪かったのだろう。
オレルアンのケンタウロス ザガロ 3戦 0勝
レフカンディでの竜騎士戦でちょっと活躍。
オレルアンの囮 ロシェ 2戦 0勝
「グルニア木馬隊」に囮として出撃してたのに、
動かすの忘れてた。
オレルアンのいい男 ビラク 0戦 0勝
名将マチスと並ぶ 0戦 0勝。
両者、一歩も譲らず。
まさに互角。
LV20先生 ウェンデル 28戦 1勝
ときに削り役、ときに杖で回復、
ときに速さを活かして壁役、ときにドラゴンナイトに転職して増援塞ぎ、
ときにエクスカリバるなどなど、全編を通じて活躍した。レボリューション爺さん。
FC版だと悪党っぽい リカード 0戦 0勝
オレルアン城入口の宝箱を開けました。
ってか何故通路上に宝箱がある?>オレルアン
弱い方のマムクート バヌトゥ 2戦 0勝
2戦中、1戦は頼りにして頼りにならなかったことが発覚した戦い。
もう1戦は、うっかり狙われて肝を冷やした戦い。
ワーレンの買い物役 シーザ 0戦 0勝
傭兵!オグマの代役っ…!と夢想したが、
夢は夢のままにしておく大人なM・吉田です。
ワーレンの使いっぱしり ラディ 0戦 0勝
最終章に向けて「扉のカギ」を10個くらい買ったのだが、
結局、最終章で「扉のカギ」は1個も使わなかったな…(ノ∀`)アチャー
存在忘れてた ロジャー 1戦 0勝
ワーレンに襲撃してくるゲノム強化兵の軍団に混じって、
一人弱っちいロジャーが印象的でした。
大陸一の成長率の悪さ ジョルジュ 34戦 6勝
トーマスが育つまでの繋ぎとして活躍。
力の成長が悪いので後半になるほど不利になっていったが、
「ぎんの弓」「パルティア」を使えるのはかなりの強みとなった。
ライブ For You! マリア 0戦 0勝
ラディが「扉のカギ」を買いすぎて資金難だった我が軍に、
ちょうど無くなりかけてたライブの杖を補充してくれました(持参品)。
デレ無しツンデレ ミネルバ 18戦 1勝
アカネイア攻略では、高機動力と高守備力を活かした戦略に貢献するも、
DS版のMAP可視範囲の狭さにより、配置ミスをしてしまい、グラ攻略時に死亡。
これは、DS版の仕様変更のせいだ!デレがないのも、DS版の仕様変更のせいだ!
ヒラヒラの服じゃなくなった リンダ 81戦 40勝
専用グラフィックがなくなり、プレイヤーのやる気が減退したのが影響したか、
「オーラ」は活躍するものの、成長がイマイチよろしくなく、後半まで目立てず。
しかし、転職して大幅強化。最終章はウォーム連打で大活躍。
便利すぎた人 ジェイク 135戦 19勝
リザーブ僧侶、盗賊、シューター、ドラゴン&ペガサスナイト、射程1~2ユニットの削り…
活躍の場面を挙げればキリがない、超大活躍ユニット。まさに英雄。
ジェイクなくしてこの勝利はなかった、かも知れない。
馬に乗ったまま監禁 ミディア 0戦 0勝
SFC版の原画はかわいいんですががが。
FC版での会話シーンはかわいいんですががが。
いや、多くは語りません。
確率1%の奇跡 トムス 1戦 0勝
パレス奪還の1ターン目敵フェーズ、
敵アーチャーの1%の必殺率にひっかかり、死亡。
全軍中、生存ターン数が最も短かった男である。
移動1歩の奇跡 ミシェラン 0戦 0勝
HPも守備も低い上に再攻撃を食らうため、
アーマーナイトなのに壁役にすらなれなかった。
全軍中、移動歩数が最も少なかった男である。
機関車 トーマス 59戦 24勝
ゴードンの代役のカシムの代役のウルフの代役のジョルジュの代役の弓兵。
成長は中々良かったものの、マケドニア戦前は、移動力がネックで活躍しにくかった。
スナイパーにクラスチェンジ、「パルティア」装備後は、まさに見違える性能で活躍。
ウェンデル先生の二番煎じ ボア 1戦 0勝
ウェンデル先生は活躍したのに…。
崖の上の ベック 8戦 4勝
マケドニア城攻略戦では、ジェイクとともに遠隔攻撃で活躍。
わずか1章の活躍だが、1章だけでも活躍したので素晴らしい戦果と言えよう。
一章だけカインの代役 アストリア 3戦 0勝
カダインでちょっと壁した。
伸び悩む姉 パオラ 50戦 19勝
「女だらけの~」プレイのときは、マッスルパオラに成長したが、
力もHPも全然伸びず、しかも速さまで伸びないので、最終的には二軍性能に…。
トライアングルアタックも封印したので、ますます立場がなかった。
スーパーエース カチュア 144戦 69勝
登場章こそ、増援塞ぎ役に甘んじるものの、その後は大活躍。
最終的には守備が 22 になり、勇者装備が全然怖くなく頼りになった。
いや、事故死しないで本当に良かった。
レベルだけは全軍中 Top 5 サムソン 0戦 0勝
アストリアの上位互換という前評により、オグマの代役が期待されたが、
なんとDS版では上級職LV10で、LV1並み能力の男に格下げ。
むろん左遷。
ニート卒業 チェイニー 20戦 4勝
変身の仕様変更により、シーダやカチュアに変身し、
あんなこと や こんなこと で大活躍(※注:やましい想像をしてはいけません)。
変身相手さえいれば、明白にオーバースペックなナイスガイ。
遅すぎた登場 エスト 39戦 20勝
経験値をまわしたくとも、敵が強すぎて、トドメの一撃も危険、手槍もあたらない、など
高成長率の片鱗は見せかけてはいたものの、
レベルアップする時間が足りなかった。
ファルシオン不要説 チキ 22戦 19勝
ファルシオン不要説?
いやいやマルス不要説の間違いですよ。
対マムクート戦では超絶性能、24、5章では救世主的活躍。
初プレイ時は迷わず撃破 ロレンス 0戦 0勝
MAP上に存在する最弱のユニットが城門を守っている不思議。
ハードLV5ゆえの不思議。
ザオリク姉さん エリス 0戦 0勝
本来ならレナさんが出撃すべきところを出撃。
オームの杖でチキを復活させたことで、その意義を果たした。
なんにせよ、登場時の杖レベルAは偉い。
「ウォーム」アリガトー ガトー 0戦 0勝
高い魔力でリザーブ使いまくり。お疲れ様です。
ガトーの持参品「ウォーム」の書のお陰で、25章の攻略が成立したようなものです。
本人はともかく、「ウォーム」は超大活躍したよ!!
計51名 戦死7名
いやあ、こうして振り返ると、
殆どのユニットが、何かしらの活躍をしてますね。
サジ・マジすらも…!
まあ、ミシェランとかはやっぱり無理なんだけど。
個人的には、いつもはシスターとかを囮や壁に使ったりしているので、
それらが 0戦でいられた、というのは珍しいところ。
まあ、1戦でもしたら死ぬからなんですけど!
ともあれ、エムブレムはキャラクターへの思い入れのゲームであり、
一人一人振り返って、何かしら思い出す部分があったのは良かったなあ、とは思います。
それこそエムブレムですよね!
散々言ってきた、DS版の顔の話ですが、
ゲームをやっていれば、それはさておきキャラに愛着が沸くもんですね。
エムブレムの醍醐味である部分の根幹は、しっかりリメイクされていたと言えそうです。
ま、そうは言っても次作では顔を戻して欲しいんですけどね!
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さて、本ピュアプレイをまとめて。
今回の挑戦記でクリアしたとおり、
ハードLV5はピュアプレイでクリア可能です!
無理ゲーにはなってないみたいですよ!
リセット、増援・闘技場稼ぎ、1キャラに集中したレベル上げ、などをせず、
ドーピングアイテムも極力不使用(カインに天使の衣を使用)にしても、
なんとかなるものでした。
もっとも、何人か死んでしまっていますが…。
注意深くプレイできる方であれば、
最終戦でチキ突撃 → オームで復活 → チキorマルスでメディウス撃破、
なんてことも出来そうなので、死者を出さずにクリアすることもできるでしょう。
ハードLV5は、ピュアプレイでのクリアは可能です!
がっ!
正直なところ、ハードLV5のプレイは、
よほどツライ思いをしたい方にのみオススメいたします。
1ターンに10分以上悩むとか、
出撃準備に30分以上かけるとか、
そのくらいのほうが、シミュレーションゲームらしくていいぜ!
…でもSLGらしいとは言うけれど、
死んだキャラと同性能のユニットは補充できないんだけどだがそれがいい。
という方なら、まあ、チャレンジしてみてもいいのではないでしょうか。と思います。
うーん、「封印の剣」ハードは中々やりがいがあったんですが…。
本作、ただ闇雲に敵を強くした感が否めないんですよね…。
トラックバックをいただいたやげつさんも書かれてますが、
敵を強くすることで「ハード」というモードを作るのではなく、
敵の種類とか、配置とか、MAP構成を変更するなどして、「ハード」を作って欲しかった。
まさにそう思うところです。
まあたしかに、カミュの章で、
敵が「勇者の槍」を持つようになった頃とかは、
敵の強さに面白味を感じつつありましたけどね。
しかし、それは、そう…
ウィザードリィの地下8階でマッピングをしていた頃のような、
苦痛が快感になってきたというやつです。
あなたに、それを楽しめるのであれば!
任天堂からの「無茶振り」をいかにこなしていくか、を楽しめるのであれば!
ためしにエムブレムDSハードLV5をプレイしてみてください!
そして、一般の方にはノーマルモードをオススメします!
というわけで。
以上をもちまして、本ピュアプレイのまとめとさせていただきます。
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました!!
ファイアーエムブレム 新・暗黒竜と光の剣 ハードLV5 ピュアプレイ挑戦記
完