M・吉田のブログ

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DS版FF3ピュアプレイ外伝 1日目:祭壇の洞窟~カズス

2006-08-24 23:59:59 | DS版FF3ピュアプレイ外伝
…というわけで、最近は日記に書くネタもなくなってきたので、
本日からDS版FF3のピュアプレイをはじめたいと思います。


とは言うものの、最近はいつものノリで書くだけの余力がないので、
今回も、いつぞと同じくピュアプレイ「外伝」と言う形で、
思いついたことを、つらつらと書いていきます。



~~~~~

○キャラの性格付けについて

今回、最も賛否が分かれるであろう、キャラの性格付け。
ゲーム中、色々と喋ったりするのがイヤな人もいるんじゃないかとか思うところ。

でもまぁ、やった感じ、けっこう没個性なんで、
脳内補完できそうな感じではありそうです。

決して、ゲーム中に「はぐはぐ」とか「まみむめも!」とか言い出したりしないので
まぁ大丈夫です。
何が。

まぁファミコン版で、
自分で「作ってきた」キャラがある人にとっては、
さすがに異なる部分は有ると思うけど。


ちなみに、説明書にも書いてあるデフォルト名である、

「ルーネス」
「アルクゥ」
「レフィア」
「イングズ」

という名前は、
個人的にあんまノリ気じゃない名前なので、名前変更してプレイしています。
そんなわけで、この名前でやってます。


ピュアかどうかと言われると微妙ですが、
もう超 感情移入できてます



しかしまあ、いかにM・吉田自身が楽しめるとは言え、

「あみぷぺぞのをシーフにジョブチェンジ」だとか
「びりめよぽぢはツンデレくさい」だとか

そんな呪文めいた言葉を書いても、皆さんに伝わらないと思いますので、
日記では便宜上、デフォルト名で書いていきたいと思います。


まぁ何が言いたいのかといいますと、
名前が変更できるゲームは、自分が好きな名前に変えてプレイするのもまたピュアプレイ
なんじゃないかってことです。



~~~~~

○祭壇の洞窟

そんなこんなで、ゲームスタート。

今さらだけど、オープニングデモとゲーム本編のキャラのギャップがすごい。
オープニングはFF12ばりの8頭身キャラなのに、
ゲーム中は3頭身くらいのデフォルメキャラ。

なんとなくサターン・プレステ全盛期、
よくオープニングデモだけ凄いゲームがはびこっていたなあ、
なんてのを思い出したが、まぁFF3のこれは意図的なものであろう。

個人的には、ファミコン版FF1のクラスチェンジで、
3頭身キャラがいきなり8頭身になるあのサプライズは大好きだったんだが、
一般的には不評だったらしいことを聞いたことがある。

ゆえに、ここは元祖の路線を変えず、
むしろそちらの方が望ましい、3頭身キャラで行くのであろう。


それにしても、
ファミコン版は4人の子供たちが言い争いながら洞窟を進んでいたが、
DS版の主人公、ルーネス君は、一人で洞窟を進んでいる。
その割には



「落とし穴があったのか…」

「ん?あの岩なんだか変だぞ」

「不思議な色の泉だ…」

「な、なんだこいつは!?」



などなど、やたら独り言が多い。
寂しがり屋なんだね。


そんなルーネス君を捜査して洞窟の出口を探していると、
ザコキャラ出現。



アイファング ×1
カーバンクル ×1



うわーーーー、こいつら懐かしいよ!!
ファミコンのあのザコキャラが、ポリゴン化してる!
しかも、けっこう丁寧に3D化してる!!

迂闊にも萌えた。


しかしまあ、その後に出てきたザコキャラ「ブルーウィスプ」は、
なんていうかポリゴンで頑張って球体を描いてみましたって感じだったので、
これはなんとも残念。

ブルーウィスプの周りに漂うオーラも、
がんばってポリゴン化した跡は見受けられるが、
さすがにソレを「オーラ」と認識するのは厳しい。

天野義孝画にある独特の、
あの「よくわからないモヤモヤ」を表現するには、
まだまだ3Dの技術は追いついていないのだろうか、というかDSではきついか。


まあ、それにしても、
アイファングと、カーバンクルは、やたらイイ出来である。

ひょっとして、FF9が目指していたものって、
こういう路線だったのかも知れない。
儚く終わったが。



そんなザコ敵たちをいなしつつ、ボス戦。
ランドタートルだ。

「なんきょくのかぜ」をケチるつもりは無かったが、
ランドタートルからの攻撃ダメージが 4だとか3だとか、
アイファング+カーバンクルの同時攻撃と変わらないダメージしか食らわなかったので、
そのままチマチマ殴りつつ、勝利。

貧弱、貧弱ゥゥゥゥ!!!


ネタ知ってたら別にいいんだけど、
「なんきょくのかぜ」の効果について言及されないのは、ファミコン版ゆずりか。
アイテムとして使うことについて何も言われなかったな。



~~~~~

○ウルの村

入口にいる爺さんに話しかけて驚愕。
なんと、Bボタンで人にアイテムを使うシステムがなくなっているッ!
えええええええええ。

まぁ、ファミコン版でも大した意味が無いシステムだったし、
これは無くなっても仕方ないのだろうか。

もしやるとしたら、
アイテムごとに別々のイベントが起きたり、
それこそ色んな場所で発生しないと、あんまり意味ないシステムだしねえ。

そして、それをやると謎解き的要素が多くなるだろうから、
FF3っぽくなくなるだろうからなあ。
なんて考えつつ。


Bボタンでアイテムを使うシステムが無くなるのは別にいいが、
草むらの中から「こんなところにポーションが!」が無くなっている!!
いやっ、これはイカンだろ!!

結局は 開発者の手のひらで踊っているだけではあるものの、
あのなんか得した感じは、FF3の面白さの一つだったのに!!
これはイクナイな。

まぁ、マス目状のマップチップではない3D世界において、
「アイテム探しのために、3D空間を延々とAボタンを押し続けるという苦痛はないですよ」
という保証がある、という見方もできる。

何も無いように見える移動不可ポイントにアイテム!というのは、
表現力に乏しいファミコンならではの文化だったのかも知れない。



ちょっと残念な気分になりつつ、酒場へ。

酒場には、
あいも変わらず、話しかけても無視のバーテンがいらっしゃる。
16年黙りっぱなしですね、あなた。

ミストは必要が無いと100年も200年もだんまりなんだからァ(by キルバーン)。
っていう感じでしょうか。
((c)ダイの大冒険)


そんなバーテンのほかに、酒場には踊り子がいる。

残念ながら、踊りは地味になった。
地味になった。っていうか、殆ど動かなくなった。
せっかく3Dなんだから、もっと動いてくださいよ。

まあ、見た目デザインは、だいぶ改善されている。
FC版のは、踊り子なのかなんなのか、よくわからんかったしな。

露出度は大幅に下がったものの、
これはこれでオリエンタルな感じがして好ましい。
たしか、脱ぐ踊り子もいたしね! あれ?それって4だったっけ? まぁいいや



~~~~~

○カズスの村

ルーネス君はまだ一人。
彼の幼なじみである、アルクゥを追って、カズスへ向かう。

アルクゥは、臆病で、外遊びより読書が好きで、
村の悪ガキどもにからかわれているという、
まあ典型的な、主人公と対照的なキャラだ。

ほら、冒頭で没個性っていったでしょ!
わかりやすいでしょ!


そんな感じでカズスの村へ。

村には、アルクゥの後姿が見える。
そんな彼に呼びかけようと、後ろからルーネスが近づくわけだが、
なんかこのとき、アルクゥに触るルーネスの手つきが妙にやらしいのは、気のせいだろうか?

てか、なぜ呼びかけるのに腰のあたりを触る。
肩でいいじゃん。
ウホッ。


さておき、アルクゥは、
「怖いから一緒に行こう」とルーネスに頼みこみ、パーティを組むことになる。

そんなルーネス君とアルクゥ少年、
ステータスを見てみると、



ルーネス  HP46
アルクゥ  HP48



なんつーかアルクゥの方が強い。
てか、ルーネス君の方が貧弱じゃないか。
人は見た目によらんな。


それと、アルクゥ少年。
彼は本当に臆病者なんだろうか。

設定の上では、臆病で、外遊びより読書=インドア派である。
しかしながら、着てるモノをよくよく見てみると、
ルーネスの装備はただの「ふく」なのに、
アルクゥの装備は、なんと「かわのよろい」である。

「よろい」を装備する時点で戦う気マンマンって感じなんだけど、
彼は本当に臆病者なんだろうか。



そんな疑問をもちつつ、
そんなルーネス君たちはカズスの村を探索するが、
残念ながら


「もとの びぼうを とりもどしたい…」


とか言ってた婆さんはいなくなってしまったようだ。
何か問題のある発言だったんだろうか。



カズスの奥、ミスリル鉱山へ入る。
入って数歩で、モンスター出現。



シャドウ    ×2



スケルトン系のモンスターだ。
見るからに、打たれ弱そうである。
とっとと倒す。攻撃攻撃。



ルーネス>シャドウ> 4ダメージ
アルクゥ>シャドウ> 4ダメージ
シャドウ>ルーネス> 44ダメージ
シャドウ>ルーネス> 44ダメージ(死亡)




ぶっ!?
なんだこのダメージ!?

てか、最大HP46だよ!そりゃ死ぬよ!
ヤバイヤバイ、逃げろ!!



アルクゥ>にげる  にげられない!!
シャドウ>アルクゥ> 43ダメージ
シャドウ>アルクゥ> 44ダメージ(死亡)




一瞬で全滅。


ちょっ…!
なにこの罠っ…!


ってか、
セーブしてなかったから、最初からなんですけど…!


全力で脱力しつつ、
明日に続く。




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3 コメント

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お・・・おんなじ・・・ (ハルトモ)
2006-08-25 14:41:14
こんにちは~以前にもコメントしたことが

ありましたが覚えていらっしゃるでしょうか。



私もFF3買いました!そして全く同じところで

全滅→セーブしてないよ!→最初から を

やってしまいましたorz

また今日の夜イチからはじめます・・・(涙)

ちなみに・・・今回も

「こんなところに ポーションが!」

はありましたw
返信する
本当のピュアプレイは (ハル)
2006-08-25 21:37:42
まぁ、ブログですからできないでしょうけども、「自分の名前」ではないかと問題提起してみるテスト。
返信する
最近遅レスですいません (M・吉田)
2006-08-29 00:57:04
ハルトモさん>

こんばんわ!覚えていますよ!

えーと確か、惑星ゼーベスからいらした方ですよね!

バルタン星人に似てると言われて不服だと書き込まれてましたね!

いやまさに、お気持ちはわかります。



スーファミ版ウルトラマンのバルタン星人は強かったですが、

はさみから出てくる(超瞬間的!)ビームをバリアではじき返したときの快感は

そりゃもう、たまらんもんですよね!ソフトは買ってませんでしたが。

まあ、なぜ買って無いかと言うと、ゲーム自体がアレだったので。

宇宙忍者もカタナシといった感じですね。



そんなバルタンさんと同列視は、やっぱり嫌ですよね。



…とまあ、意味の無い冗談はさておき…



今回のピュアプレイは、だいぶ雑に(M・吉田にとって楽に)書いてますが、

この日の日記に限り、おそらく史上最も共感を得られた(笑)ピュアプレイになったかと思います。

みなさん、ピュアですね!





ハルさん>

そうですね!

小学生のときとか、よくやっていたもんです。



女の子キャラ(今回で言うとレフィア)に好きな子の名前を入れて、

それを友達に見られてはずかしー!とか、そういう事態はまさにピュアプレイですね!!

あの時代に戻りたい気持ちでいっぱいです。



まあ、今回のプレイに関しては、このネーミングは

M・吉田的には、色んな意味で神格化してしまった特別名称なので、

この名前でやりたいがためにFF3を買ったような部分もありますので、

ブログ公開なくても、コレでいったかと思います。



おそらく、これが史上最も共感を得られない(笑)名前へのこだわりかと思います。

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