M・吉田のブログ

はじめてお越しの方は、左側「カテゴリー」の「おすすめ過去記事リンク集」などからどうぞ。

【一時休止中日記】ドラゴンラーメンの謎

2005-09-30 01:04:18 | ピュアでもない日々
押忍!闘え!応援団」(音注意)についての謎。

超有名曲「リンダ リンダ」が流れるステージ、ラーメン屋「ドラゴンラーメン」。

物語は、この店主が「夜逃げか!?」と言い出すくらいに閑古鳥が鳴いているラーメン屋を、
応援団の応援によって、大繁盛させるという展開なわけだが…

だが、ちょっとまって欲しい。

この店は、なぜ、ここまで寂れているのだろうか。

まったくお客が入っていないのは何故だろうか。

よくよく画面を見ると、この店、全てのメニューがとんでもなく安い
以下が、「ドラゴンラーメン」のお品書きだ。

冷やし中華     200円
ギョーザ       50円
ミソラーメン    100円
ラーメン      100円
チャーハン     250円
エビチャーハン   360円
ジュース      100円
ビール       270円
うんちく        ?円


ご覧のとおり、驚きの安さだ。
お品書きの中では「うんちく」が気になるところだが、これは釣りなのでスルーしておく。
きっと某Mハンバーガーの「スマイル」に該当するものだろう。

本題に戻って…この驚愕の値段。
ラーメン100円。ギョーザ50円。
あなたの町のラーメン屋と比べてみて欲しい。

M・吉田が住む町のラーメン屋で、一番安いラーメンを頼んでも、400~500円はかかる。
って言うか、今日び100円で買えるカップ麺だって珍しい。
チキンラーメンだって買うことが出来ない。

ギョーザも300~600円、、チャーハンも500~1000円はかかるだろう。
一番相場に近いと思われるジュースだって150円くらいはするものである。

これだけの安さであれば、某Mハンバーガーの安売り路線が飽きられたとは言え、
客が来ない状態になることなんて、有り得ないように思える。
あえて言えば、安すぎて警戒されることが想定される…とかだろうか。

しかし、それも、口コミでなんとかなりそうなものだし、
それでも、上記の値段は魅力的なはずだが…。


さらに、チアガールズがうまそうに食べている事から、味も悪くないことがわかる。
また、MAP画面を見るに駅からも近いし、周りにはオフィス街もあるから、立地も悪くない。
くわえて、中間デモを見る限り器も大きめなので、量も十分だということはわかる。
(初期の資金はないはずなので、応援後に器を買い換えたということはないだろう)


魅力的な要素、とまでは言わないが…とても寂れる店とは思えない。
まったくお客が入っていない「ドラゴンラーメン」…なぜ繁盛しないのか。


そこで考えてみた。


この店で唯一、おかしいと思える点は、名前である。
通常のラーメン屋なら、なにがしか漢字名であるはずだ。が、ここは「ドラゴンラーメン」。
もしかして字画が悪いんじゃないのか?


というわけで、字画が悪いかどうか、調べてみることにした。

が、特に資料も無く、専門の知識が無いので、
しょうがないから姓名判断をしてみることにした。

以下、結果である。

☆姓名判断(旧画数:霊数あり) [ド(4)ラ(2)ゴ(4)ン(2) ラ(2)ー(1)メ(2)ン(2)] さん
総運 19画 総合  障害運:×才能に恵まれしも病弱不和障害の暗示あり
天運 12画 先祖運 挫折運:×薄弱無力にて孤独精神不安破財を招く相
地運  7画 個性  独立運:○独立権威自我強きも万難を排し成功す
人運  4画 社会性 困苦運:×破壊の凶相にて病難不和亡身の意
外運 15画 環境運 徳望運:◎福寿円満上位の引立てあり有徳富栄の吉運
総運+人運 14 天運+地運+外運 12 得点 26

おお!なんということか。
なんだか「障害」だの「挫折」だの「困苦」だのと、すごい悪いっぽいじゃないか。
地運=個性=ドラゴンラーメンという有り得ない名前の個性と、
外運=環境運=立地のよさと言う点から、なかなかどうして侮りがたいこの結果。
やはり、字画が悪かったと言うことなのか…!

そうか…
謎はすべて解けた…!



というわけで、ゲームメーカーのみなさん。
ゲームのネーミングは是非とも福田先生にやってもらうことをお勧めいたします。

売れないときはまずタイトルを疑うべし。





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【一時休止中日記】まだまだ隆盛教授ゲー

2005-09-29 00:01:16 | ピュアでもない日々
昨日、文章末尾に教授ゲーについてちょこちょこ書いていましたが。
いや~、てっきりブームが過ぎ去ったものだとばかり思ってましたが、
ファミ通調べのソフト売上では、上位にランクインしていますし、
週間トップ名こともままあるそうで、まだまだ勢いはあるみたいですねー。
自分の無知さが恥ずかしいです。ムッチムチですね。
さらに驚いたのが、脳を鍛える大人の料理ドリルなる本が出版されていたりすること。
是非とも今度は「俺の料理」ならぬ「教授の料理」というゲームを出して欲しいもんです。



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【一時休止中日記】インスパイ屋

2005-09-28 00:17:39 | ピュアでもない日々
avexのインスパイヤ問題がホットな話題である今日この頃ですが、
考えてみれば、ゲームにおいてインスパイヤは日常茶飯事ですね。

まあゲームの場合、
著作者とか商標権とかハッキリしていますので、インスパイヤという言葉で留まらず、
ストⅡとファイターズヒストリー、ファイヤーエムブレムとティアリングサーガのように、
訴訟に発展するケースもありますけど。

しかし、ゲームでは、なかなかこうも大々的な騒動にならないものですね。
ゲームのキャラクターとか、必殺技といったものは著作物にあたらないという話を
聞いたことがありますが。(ソース失念、知っている方希望)
でも、明らかにパクリだろ!みたいなゲームが多いことは確かです。


インスパイヤ(とは公言してないけど)して作られたと思しきゲームが、
業界標準といわんばかりに世間を闊歩しているもありますし。
まあ、あとあとオリジナリティは出してますけどね。

ゲームの場合、作品が面白く、元ネタを踏まえた上で丁寧に作られていれば(要するに「クール」な作り)、
ユーザや著作者は、納得してしまうということはあります。
もちろん、反対派はいるとしても、ですね。
映画でも、パクリとパロディの境界線の線引きはその辺だと思うんですよね。

もちろん、今回の騒動にも、それが当てはめられたとは思うんですが…
要するに、avexのはクールじゃなかった、ということなんでしょうかね。

ちなみにM・吉田も、クールじゃないと思っている一人です。


ところで、某教授ゲーは、某S社からも出ますが、
なんかあれって、監修者(≒FLASH作者)は同じで、別のゲーム(≒オリジナルキャラ)と言ってるところとか、
似てるような気がするんですけど、キミはどう思うカナ!?
まあコレの場合、クールとかそれ以前にもう完全にブーム過ぎてるよ!と誰かツッコんで欲しいわけですけど。
アッチョンプリケ。





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【一時休止中日記】シリーズ物に手をつける時期

2005-09-27 02:29:14 | ピュアでもない日々
大作RPGのみならず、シリーズ物のファンの人たち(の一部、あるいは多く)は、
早かれ遅かれ、現在の作風に対して「昔の方が良かった」と感じることも多いかと思います。

しかし、時代の流行と言うものもありますし、
作風が変化してゆくのは、自然の流れであり、現在の形が、過去を基に変化してきたものであるとおり、
これから先にリリースされるものは、現在の形を基に変化していくことでしょう。


そうすると、ゲームというもの、なんでもかんでも「初代」からプレイするより、
メジャー化し、ユーザ層の地盤がある程度固まって、成熟した時代からプレイしたほうが、
色々と幸せなのかもしれません…シリーズ初期への思い入れもないぶん。

マンガだって連載初期と後期で絵が違いますしね。



しかし、初プレイの時点のゲームに理想を抱きやすいというのもあります。
ですがやはり、「何か」をきっかけに一度セールスが跳ね上がると、メーカーとしてはどうしても、その路線で行きたくなるもの。
プレイヤーからの観点で、そのシリーズへの参入時期と言うものは、
継続してファンでいるかどうかの境目になるのかも知れません。



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ピュアプレイ外伝4日目をUP

2005-09-25 23:40:34 | ピュアでもない日々
「ピュアプレイ外伝」リンクの冒険を更新しました。
こちらのリンクをどうぞ。



リンクの冒険へのリンク…なんつってな。
ププーッ。

これで界王様に修行をつけてもらえるぜ!!

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【一時休止中日記】ゲームウィルス

2005-09-25 01:47:06 | ピュアでもない日々
マシンの調子が悪いと言うのも、まあウィルス云々なわけですが。
ところで、ウィルス、ウィルスとは言うものの、
コンピューターウィルス」っていう単語自体はなんだか死語の予感です。

ところで、1年くらい前に携帯電話に感染するウィルスとか出てきましたが、
やはり多数のユーザを持つ媒体と言うものは、狙われる対象となるものですね。

ゲーム機でも、PSPのように多機能になると、そのうちウィルスとか感染するようになるかも知れません。

PSPのみならず、これから先、ネット接続が一般的になっていくと、
ゲーム機をターゲットにしたウィルスが出てくるでしょう。

年末から来年春にかけて次世代機がリリース予定ですが、
ハードメーカーの方々には、それを見越した対策を考えて作っていってほしいものです。
特に360とか不安だなあ…まあ買わないけど。


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なにやら

2005-09-24 00:09:22 | ピュアでもない日々
昨日からマシンの調子がよろしくないようです。
更新はしばしお待ちください…



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ピュアプレイ外伝 4日目~修行

2005-09-22 23:53:56 | リンクの冒険ピュアプレイ日記
神殿近くの海岸にて、「ハートの器」をゲット。
ふむ、つまり男の価値はハートってわけですな。
男を磨いたことによりライフの上限値を1つ増やす。
考えてみたら、神殿に行く前にハートの器を取ればよかったんだ、失敗したなぁ。


それにしても、第一神殿のボス「マズラ」が思いのほか強敵だった。

敵ボスのライフは、どのボスでも常に8だが、
このマズラ戦、こちらの攻撃1発あたり、0.75くらいしか当ててなかったようで、
戦いが長引いてしまったのがよくない。
昔は、一発当てたら、1ダメージ与えていたような気がしたんだが、気のせいだったんだろうか。
たぶん神殿の途中でATTACKを3レベルにアップさせていたのかも知れん。

なんにせよ、これで一番弱いボスなわけで、
当時に比べるとアクションゲームというか、ゲーム全般へのスキルも落ちているだろうことが予測されるため、
足りないスキルはレベルでカバー。というわけでレベルアップにいそしむことにする。

倒す方法がわかっても、時間をかければかけるだけ集中力が途切れてしまう。
RPGならともかく、アクションだからな…。短期決戦が鍵である。
それを考えると、安全を期して(魔法『シールド』のために)MAGICを先に上げるよりも、
ATTACKを先行して上げたほうが良いかもしれない。


そんなわけで、フィールドをうろうろして雑魚と戦う。
しかし手に入る経験値は1とか2とか1とか。
3レベル→4レベルに必要な経験値は700である。

ヽ(`Д´)ノ やってられるか!

うーん、神殿ザコと比べると、経験値が低くて仕方ないな…
たまに青スライム等が落とす$50袋に期待しつつ、なんとかATTACKを4に上げるも、
さすがにこれはやってられん。



ザコだけでなく、周辺の洞窟にも入ってみる。

口から石を飛ばすタコがいる洞窟。
このタコは「ゼルダの伝説」にも出てきた「オクタロック」だ。

…ところで、ゼルダの伝説、ゼルダの伝説、って表記してるけど、
こうフルネームでゲーム名を書くと、冗長になって仕方ないな。
とは言え、一般に使われてる略称である「ゼルダ」というのも、実生活で使ったことがないので、個人的には馴染まない。

なんつったって、小学生当時は「ゼル伝」って呼んでたからな。
うーん、このナイスな響きのダサさ。
ダンスダンスレボリューションを「ダンレボ」、
ファイナルファンタジーを「ファイファン」と言うくらいに腰砕け度が満載である。
そんな俺に乾杯。

あ、ちなみにプレイ中のこのゲームは「リン冒」って言ってましたよ、ええ。


そんな話はどうでもいいとして、このタコ「オクタロック」、
ゼル伝のときは一番最初に出会うザコ敵であったが、リン冒では、なんと経験値を10も持っているじゃあーりませんか。

これってもしや洞窟を出たり入ったりしてればボロ儲け!?

と思ったが、何回か戦闘をこなさないと、洞窟内の敵は復活しない模様。
ふっ、抜け目が無いぜ、宮本さん…。

また、洞窟の奥でマジックの器ゲット。MP最大値が4から5に。
これは超重要だぜ。


そういえば、他シリーズと違って、ボス(このゲームでは神殿の守護神)を倒しても、
ライフの器やマジックの器がもらえないんだな、このゲーム。
全て、どこかに隠されているものを自力で見つけるのみか…。これはこれで良いんだけど。

しかし、ライフの器も、マジックの器も、全部集めないとクリアすら難しいからな、このゲーム。
見つけるのはさほど難しくないとは言え、相変わらず、全面的にシビアさを塗りたくってくださってやがりますでございます。
ゼル伝とは猛烈にスタンスの違いが現れているな…。



タコのいる洞窟を出て、さらに別の洞窟に入る。
洞窟はところどころ穴が開いていて、落ちたら死亡確定である。
まあとりあえず、お約束的に落ちてみて無駄に残機を減らしつつ、奥に進む。

奥には「ゴーリア」という、これまた「ゼルダの伝説」に出てきたブーメラン使いのモンスターがいる。

ブーメラン使いか…。
思えば、ミスターXをはじめ、あれもまた音声合成なゲームであった。

それ以上に、主人公が死んだときに「ボヨヨヨヨン」って言うのが素敵だったぜ。

ノスタルジーに浸っている間に、ブーメラン攻撃をくらってダメージを受ける。
ブーメランと言うだけあって、投げるときの前方からの攻撃と、戻ってきた後方からの攻撃を、
両方回避しなくてはならず、やたらキツイ。
くっ、こいつを倒すのも『シールド』が必要か…?

が、今更のように気づくと、このーメランは、ハンマーブロスのハンマーと違い、盾ではじき返せるようだ。
盾で落としきれなかったブーメランも、後ろを向けば、後方からのブーメランを防げる事が発覚。
徐々に防御のタイミングを覚えて、ゴーリアを撃破。
ふっ、だから1面の棒術使いの方が強いって言っただろ…。

経験値は50、とてもウマー、でゴザル(忍者増田)。

奥に行くと、なにやら置物っぽいアイテムがある。とりあえずゲット。



さて、スタート地点近辺の捜索はだいたい終わってしまった。
が、まだレベルは上がっていない。

砂漠のザコ、森の槍投げザコがそれぞれ経験値10なので、
こういう経験値の高いザコを狙って戦うも(このゲームはロマンシングサガのように、敵シンボルに当たると戦闘開始する)、
うまく紫色の敵シンボルに当たらないとコイツらが出てこないわけで、
かつ1回の戦闘でこいつらが出る数は2匹程度だ。
もうこの近辺でレベルアップは難しいかも知れん。
洞窟ザコの復活待ちをするのも面倒だしな…。

というわけで、先に進んでみる。



第2の町、「ルト」に到着。

とりあえず、修行をして減ったライフとマジックを回復させなくては。
ゲームオーバーになっては元も子もないので、急遽回復させにゆく。



そうそう、このゲーム、体力回復がスゴイんですよ。

何がスゴイかと申しますと、このゲーム、お金がないし($袋は経験値アイテム)宿も無いので、
ではどうやって体力を回復するのか?と言うと…


見知らぬお姉さんに「ちょっと寄ってかない?」と声をかけられ、
家の中までついていって、家の中で何が行われているかは、音声のみお伝えで、回復。



うーん、すごいぜ任天堂!!!
あらゆる意味で全年齢向けゲームを作っていたわけですね!

さすがゲーム業界を長年引っ張っているメーカーである。



さて、町の中を捜索すると、一軒の小屋がある。
入ってみると、恰幅のよろしいオッサンが1名。話しかけてみる。


「俺の名はエラーだ…」


あっ そう。
それにしてもエラーとは、ずいぶん不吉な名前である。

まあ何かありそうなオッサンということだけ覚えておき、先に進む。



別の町の人に話しかける。すると、


「まあ! それは女神像!」


ん? え? へ? 何の話なんだ。
わけもわからず、この人についていくと、マジシャンに会わされる。
ここで、ジャンプ力アップの魔法『ジャンプ』を覚える。

いや、それはいいとして、なんなんだ、この唐突な展開は。

あとで、町の通行人から情報を得ると、
なにやら洞窟のブーメラン使い「ゴーリア」が、町の宝である女神像を盗んだということらしい。
ふーん。へー。
ということは、さっきゴーリアを倒して手に入れた置物が、女神像…と。

でも、洞窟の位置的に、そんな情報聞く前に女神像手に入れちゃうよなー…
っていうか、人がせっかく手に入れた女神像を勝手に持ってくなよ。
まあ、いいんだけどさ…。


ところで、このゲームには、町に"通行人"という存在が無数にいるんだよね。
町の一定位置をうろちょろしているわけでもなく、主人公も無視して、ただ通りすぎていく人々。
人によっては、有益な情報をくれることもあるけど、
大抵の人は、「はいはい、こんにちは」「知らないわ、ごめんね」なんて言って、相手にしてくれない。

町を闊歩する人々がいて、その人たちはリンクの冒険について得に関心を示さない。
でも、そこに“いる”ことで、人が住んでいる町なんだなあ、という感じを出している。
なんとも、妙なところに凝っているゲームだ。



そんな町の通行人から話を戻しまして。
ルトの町を出て、さらに旅を続ける。
町の先にある洞窟に入る。



ここで、赤ゴーリア出現。さっき戦ったのとは色が違う。ファミコン特有の色違いの強くなったバージョンだ。
先ほどの奴とは違い、ブーメランを2個も投げてくる。
ははは、こやつめ。

もう攻略法はわかってるから楽勝だぜ~!!
と思いきや、予想以上に、このブーメラン2刀流を見切るのはムズイ。

なにせ、1個目を盾で防げずに見逃してしまうと、2個目のブーメランは前から、
タイミング近くして、戻ってきた1個目が後ろから襲ってくるのである。
しかも、上段・下段に振り分けてくる。

いやー、これ無理無理無理無理!
丁寧に戦ってる場合じゃないっていうか、見てから避けるの無理!

『シールド』でゴリ押し。ダメージ覚悟で切りまくる。
なるべくなら避けたいが、そこまで技術が追いつかない。

負傷したものの、赤ゴーリアを撃破。
なにやら$袋を落とす。中身は怒涛の$100。
くーっ、これで報われるってもんでございますよ。



さらに先に進むと、天井から青いコウモリが多数ぶら下がっている。

リンクが近づいたところを襲ってくるわけだが、他の洞窟にもいたので、対処は楽である。
Uの字軌道で近づいてくるので、たまに攻撃を失敗するが、それでもなんとかなる。

そこを抜けると、今度は赤いコウモリが1匹、天井にぶら下がっている。
青の強いバージョンだろう。動きが速いか、耐久力が強いか。
ともあれ、青同様に間合いを取ってサクッと撃破してしまおう。

わざと近づいて、誘導して降りてきたところを斬り~
…と思ったら、この赤コウモリ、突然バンパイアに変身!ぬおっ!?焦った!

意外な動きに対処できず、攻撃を食らう。
コウモリだと思って『シールド』していなかったので、大ダメージだ。ピンチ!

幸いにも耐久力が低いようで、2回目の攻撃が来る前には撃破できた。

いやー、昔のゲームの内容って忘れてるもんだ…。
たしかに、今にして思えば、「いたなあ、こんな奴!」って感じだが、さっぱり記憶に無かった。



ともあれ、ライフもマジックもボロボロ状態になって洞窟を脱出。
この状態でザコ戦が始まると辛い。ヤバイぜ…。

ふと、画面をみると、洞窟を出てすぐ右に怪しげな森を発見。
入ってみると、なんと妖精がいる森だ。

妖精でライフを満タンに回復する。ふう、助かったぜ。

短い洞窟だったが、ボロボロ状態になって出てくることを見越して、これを配置したんだろうな…。
うーん、いい配慮だ。



さて、マジックは空だが、ライフが満タンになった。
あとはザコ敵でも倒しつつ、マジックポットを手に入れていけば、自然とマジックも満タンになるだろう、
と思って、適当にザコと戦いながら進む。

洞窟を抜けたこの近辺では、なにやら出現するモンスターが今までと違う。
ピョンピョンと跳ねる、なんとも形容しがたい動物?モンスターが出てくる。なんだこいつ。ウサギでもないし。

が、この跳ねるザコ、なにげに経験値を10も持っている。
しかも、操作失敗してダメージを食らう危険も低い。
うほほっ。こいつはよろしいぜ。

1戦闘で2匹しかでないのが玉に傷だが、回転も早く、効率がとてもよろしい。
跳ねるザコをメインに戦いながら、先に進む。



先に進むと、大きな森に差し掛かる。
跳ねるザコで安定だから、ずっと平原で戦ってもいいけど、
ちょっくら、森のモンスターとも戦ってみるかなー…なんて思っていると、
敵シンボルが出てくる前に戦闘に突入。森がダンジョンになっているらしい。

が、なんとここで例の跳ねるザコ(経験値10)が山盛りに出現。うほっほぉ~。
多少、足場が悪くて戦いにくいが、たいした問題ではない。

しかもこの森ダンジョン、いくつか場所があるらしく、
いくつか戦闘を重ねないとダンジョンのザコが復活しないとタコの洞窟の時に書いたが、

森ダンジョン1→森ダンジョン2→森ダンジョン3→森ダンジョン4→ザコ戦→ザコ戦→森ダンジョン1→…

のような感じでローテーションするだけで、あっさりとザコが復活。
ここでレベルアップすることに決定。
いやー、スタート付近で1~2の経験値で延々稼いでいたのがアホらしいぜ。

その後、レベルアップを続け、ATTACK、LIFE、MAGICの全てが4になる。
いい調子だぜ。

結論、延々スライム相手にしてないでとっとと先に進めってことですな。



~~~~~

ところで、3つ全部のレベルアップまでにかかった時間は約45分です。
長いと取るか、短いと取るか…M・吉田としては、悪くない程度だと思いますが、
皆さんはどう感じるでしょう。

それ以上にたった45分をこれだけ延々と書くなよという意見もあると思いますが。


~~~~~

※ピュアプレイ日記の次回分はこちらです。


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ピュアプレイ外伝 3日目~第一の守護神

2005-09-21 23:59:59 | リンクの冒険ピュアプレイ日記
いやー、スリープモードで画面が暗かったので、思わず電源を切りそうになりましたよ。
あぶないあぶない。
このゲームで突如電源OFFってシャレになってないぜ…!

ファミコンミニは、DSでやると危険…
というのも、DSって1個のプッシュボタンだから、気を抜くと電源切りそうになります。
GBAでのプレイが安全ですね。



~~~~~


崩れる橋の上に乗った$袋を取ったことで、レベルアップ。
魔法『シールド』の使用回数を増やしたいので、MAGICを3レベルにする。
あと2つ、レベルが上がるまではゲームオーバーにはなれないな…

とはいえ、その$袋を取るために更にもう1回失敗して、残機が1になってるんですが
これで死んだらゲームオーバーだ。
いや、なに…これは古代中国より伝わる極意の一つ背水の陣って奴でございますよ。
自らを窮地に追い込むことにより、“波動拳”が“真空波動拳”に、“昇竜拳”が“昇竜裂破”に、
“タイガーバズーカ”が“ごっついタイガーバズーカ”になるのである。
最後ちょと違う。
そんな俺に拍手。

しかし、後が無いことには変わりは無い。
イマ風に言うならテラヤバスwwwってところか。
何がイマ風なのか。
慎重にいこう。



通路を先に進むと、黄色い鎧に身を包んだ騎士が現れる。騎士といっても徒歩だけど。
ゼルダ」にも出てきた「タートナック」ですな。
すばやい動きで近づいてくる。

同じ剣士型の敵としては、昨日のガイコツ剣士「スタルフォス」もいたが、
こいつ、上段だけでなく、下段もガードをしてくる。
攻撃も上段、下段に振り分けて仕掛けてくるので、かなり厄介だ。強敵だぜ。
『シールド』を使い、慎重に勝負を挑む。

敵の攻撃…上段!ガード。反撃、下段!防がれてしまう。
敵の攻撃…下段!これはくらってしまう。反撃、もう一度下段!しかしこれも防がれる。
敵の攻撃…下段!なんとかガード。反撃、上段…成功!ダメージを与える。

神経を集中させて敵の攻撃を見切る。先ほど一撃もらったが、以後は全て防ぐ。
上段か下段かなわけだが、頑張れば見切れないことはないようだ。
うーん、このへん、まさにバトルしてる感がたっぷりだぜ。

ガードしつつ攻撃を当て、ついにタートナックを撃破する。
ふう、長かった…強敵だったぜ。
いい戦いだった。
時代が違えば友として分かり合えたかも知れんな。

こいつの経験値も50点。もうけもうけ。



タートナックが守る部屋の先にはアイテム「ローソク」がある。
これがあれば、ダンジョンが明るくなる…
というか、これがないと神殿以外の洞窟が全て真っ暗で話にならないのである。
ドルアーガのブック・オブ・ライト並に重要である。ご理解いただけただろうか。



別の道を探索し、クリスタルを返納する石像への道を探す。
途中、青スライムがMAGIC回復ポーションを落としたので入手。
『シールド』で減ったMPを回復。助かるぜ。

そうそう、ご存じない方のための補足説明になりますが、
「回復アイテム入手」と言っても、基本がアクションゲームであるこのゲーム、
いわゆる「やくそう」みたいな消耗品アイテムを所持することはできません…
…というか、そんなことに容量割くなら、個別にレベルをセーブしろと言いたいところですが。

そんなわけで、敵を倒すとたまに落とす「MAGIC回復ポーション」(正式名称失念)は、
ダンジョン内での貴重な回復アイテムなのです。



先に進むと、またしてもタートナックが出現。
くっ、ここでもまた『シールド』を使うべきなのか…?MPが勿体無いが…。
ガードをするにしても、神経集中はそれほど長くは続けられないので、短期決戦を挑む。

即ち攻撃あるのみ!
上段上段下段上段下段、上段上段下段下段左右左右BAウボァー!

猛攻するもガードされる確率は高い。
だが矢継ぎ早に攻撃を繰り出すと、敵はガードに回ることが多くなるようだ。
敵に攻撃を殆どさせないで

時折、それでも反撃してきて手痛い打撃を食らうが、速攻での撃破に成功する。
ふー。やってやったぜ。

神経疲れてるときは、こう倒す方が賢明っぽいな。
どっちにしろ『シールド』は欠かさない方が良いが。



タートナックの新しい倒し方を発見しつつ、奥へ奥へと進む。
奥に進むと、階段(段差)の上でのスタルフォンとの戦闘や、ハンマーブロスとの戦闘があるが、
タートナックと比べれば楽勝である。
大広間で、そのタートナックともまたまた戦闘。それを越えるといよいよボスルームである。



ボスは、第一神殿の守護神・マズラ
マズラ…この名前はなんか覚えていた。

というか、ボスの名前はちょこちょこ覚えてるな。
だが、こいつの名前だけは特に覚えている。

神殿の守護神であるマズラの姿は、
胴体は鎧を着た人間の戦士で、顔は馬という姿をしているのだ。
そう、顔は馬なのだ。
馬面である。
  ↓
ウマ面…
  ↓
ウマヅラ…
  ↓
マズラ


どうだね、これなら名前も覚えると言うものであろう。
任天堂スタッフのセンスには乾杯である。

まあこの顔は馬で胴体は人間というこの敵、それなりにサマになっている姿ではあるものの、
これって、上半身は人間で、下半身は馬であるという、
ギリシャ神話でいうところの「ケンタウロス」の逆なんではなかろうか。
言わば「スロウケンタ」って奴だろう。

こんなのが神殿の守護神でいいのか。
ぴたんこアロー。

そんなマズラとの戦闘だ。
このゲーム、ボス敵のライフは表示され、それらはすべて8ポイントなのだが…
どうも、こちらの一撃あたり、0.75くらいしか与えてないっぽい。
昔の記憶と違い、耐久力が高くて苦戦する。

タートナックよりも動きが鈍重なため、敵の攻撃は避けやすいはずなんだが。
弱点の頭を攻撃するためにジャンプ攻撃をする必要があるが、
タイミングを失敗すると、マズラの棍棒攻撃に打ち落とされる。
1回2回ならいいものの、耐久力の高さのために何回もジャンプしていくうちに、
少しずつ体力を削られていく。ヤバいぜ。

そうだ、ボス戦なのに『シールド』の魔法忘れてるじゃん!
気がついて急いで唱える。これで残りMPは0である。
だが体力も残りわずか。ゲージで1.5ポイントほどである。ピンチ。

『シールド』をかけた安心感もあってか、
敵の攻撃を食らうことも無くなり、勢いに乗じてマズラ撃破。
なんとかゲームオーバーにならずにすんだぜ。

マズラを倒すと、レベルアップ。ATTACKを3レベルに。
敵と短期決戦するなら、ATTACKを先行して上げたほうが良いな…。



その後、奥の部屋でクリスタルを返納すると、さらにレベルアップ。LIFEを3レベルにする。
これで晴れてゲームオーバーになっても無問題である。


ふー。第一神殿クリアだぜ。
なんだか一個のダンジョンだけでも、内容…攻略する要素が多かったな。
次の神殿が楽しみである。


明日に続く!




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ピュアプレイ外伝 2日目~第一の神殿

2005-09-20 23:59:59 | リンクの冒険ピュアプレイ日記
昨今のDSは「リンクの冒険」と「押忍!闘え!応援団」の二刀流でございます。(音声流れるので注意)
応援団についても、ちょっと語っていきたいなあ、と思う今日この頃。


~~~~~


さて、操作慣れ 兼 レベルアップの結果、ATTACK、LIFE、MAGICが2レベルになったので、
そろそろ最初の神殿に行こう。


前作「ゼルダの伝説」は、トライフォースを集めるために、世界を右往左往していたが、
この「リンクの冒険」は、リンクが持ってる「クリスタル」を、世界各地の神殿に返納していくのが目的なんですな。
なんでクリスタル返すのかとか、なんでクリスタル持ってるのかとか忘れたけど。

それにしてもクリスタルだなんて、初期FFみたいでございますね。
っていうか、今のFFってクリスタルがあるかどうかさえ知らないんですが。
そんなことよりリノアたんハァハァ。


神殿に行く前に、最初の町「ラウルの町」に寄る。
いや、昨日のレベルアップ前から来ていましたが書き忘れてた

町のマジシャンから『シールド』の魔法を教わる。防御力アップの魔法だ。
ただし効果時間はMAP一つぶん、画面が切り替わるまで。
現在のMAGICでは、途中で魔法回復アイテムが出なければ、2回ほどしか使えない。
なかなかに燃費が悪い魔法である。



町を発ち、暗い洞窟を抜け、最初の神殿に突入する。

う~ん、懐かしき神殿BGM。良いね。
非常に内容とマッチしつつ高揚させてくれる良い曲だと思う。
なんだろう、何回も何時間も聴かされる音楽になるだけに、
相当入念に仕込まれた曲になっているなー…と思うところ。

近年のゲーム曲って、製作スタッフそのものを前面にアピールすることも多いだけに、
作曲についても、ゲームとのマッチングより音楽性とか流行とかアーティスト気質を重視してるものが多いと思うんですよね。

音楽単品として売ることや作曲者の主張が強いので、ゲーム抜きに聴ける曲にはなっているけど、
ゲーム音楽にあてがうと、決してベストではない曲が多いというか。
(ゲーム抜きに…とは言え、歌手抜きに単品で曲を売り出す難しさには目をつぶる物も多いけど)

この時代の曲って、もちろん作曲者の…っていうのはあったとも思うけど、
良い意味で、ゲームに合うように「仕事」が為されていた気がする。
収録可能な曲数が少ないだけに、それだけ渾身の一曲!って感じになっているのだろうか。

まあ、そうじゃないゲームの方が多いんだけど。


閑話休題。


神殿を進むと、犬顔の兵士が現れる。まあザコ兵ですな。
定期的に尽きることなく出てくるが、一撃で倒せるのでサクサク倒して先に進む。

しかしこいつ、経験値もってないんだなあ。いくら倒しても0。
画面スクロールするだけで復活するような敵だから、一種の無限1UP防止のためだろうか?
でも、1くらい経験値欲しいよなあ…。



さて、ザコは問題ないとして、先に進むと、剣と盾を持った赤いガイコツが出てくる。
ゼルダにも出てきたガイコツ剣士「スタルフォス」ですな。一般的に言えばスケルトンだ。

一丁前にこちらの攻撃を盾で防いでくる。くっ、なかなかやりやがるぜ。
自分含め、仲間内で初めてスト2をやったとき全員がノーガード戦法だったことを考えると、
このガイコツはかなりのやり手だぜ…!

なんてったって、俺らの中では足払いがハメ技になってたからな…!

そんなノスタルジーに浸っていると、こいつもガードするのは上段だけのようだ。
下段攻撃にはまったく無防備。
足払い効きまくり?みたいな。

ふっ…お前も俺たちの仲間だったんだな…!

仲間意識を感じつつも、敵の攻撃をガードしつつ下段攻撃で撃破。
だいたいこんな感じだ。
骨が折れたようじゃな。



スタルフォスを撃破、神殿内をさまよい歩くと、今度は赤いハンマーブロスが出てくる。
ブロス…とは言ったものの、1匹だけだ。
「劇団ひとり」みたいなもんだ。
総合すると「ハンマー劇団ひとり」だ。

だが、8ワールドのクッパ並みに猛烈にハンマーを投げてくる。おいおい、途切れ目ないじゃん!
ダメージ覚悟で突き進むしかないのか…!?

とりあえず、ダメージを受けることを前提で、魔法『シールド』で防護。
突っ込むしかないか…

と思いきや、ハンマーブロスやクッパ同様、ハンマーを投げつつも時折ジャンプするので、
その瞬間にできる、立ち状態からのハンマー投げととジャンプ状態からのハンマー投げとの高低差を利用し、
懐に潜りこむことに成功。
無傷で撃破!

ふっ、他愛もないやつだぜ…。
だが経験値は50。


さらに先に進むと、人が乗ると崩れる橋がある。
下は溶岩。即死である。

…うーむ、パックランド3面の落ちる橋とか言えば伝わりやすいんだろうか。
3D表現のゲーム…というかスーファミ以降のゲームではまず見かけられないトラップだと思うので、
上記の例でピンと来ない方には、なかなか伝わりにくいかもしれない。

ともあれ、乗ると崩れるが、崩れても駆け抜ける分には平気。
立ち止まっていると、一緒に落下してしまう、というような橋である。

たしか、この崩れる橋の上に$50袋が乗ってたんだよなー…と昔の記憶。
ちゃんと入手することが出来たはずだ。
というわけで、駆け抜けざまにゲットするぜー!!GO!!!

ってあれ?
なんかちょっと、$袋の前でしゃがんでる間に橋が崩れっていうか明らかに間に合ってなうわあああああああ



即死。



いやいや、なあに、このゲーム、残機が3個ありますから!
まあホラ、ちょっと余裕見てやったってやつですよ。

しかし全滅したら、レベルが揃ってなければ、そのレベルアップも、経験値もチャラである。
シビアすぎるぜ…。



だが、神殿の敵はけっこう経験値が高い上に、なんだか「戦闘」している感があるので、楽しい。
最悪、ゲームオーバーでやり直しになっても、なんか気力が続きそうな気もする。
そうならないようにプレイはしているんですが。


今日はあまり進展がないが、電池ランプが赤くなってきたので、とりあえずここでスリープモード&充電。
GBA版…便利な世の中になったものよのう。読み込みも無いし。
ディスク版だったらこうはいかないなあ…。


明日に続く。



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