かくして。
皇帝を倒し、感動のエンディングがはじまる。
いや、もう本当に感動である。
シナリオ云々と言うよりも、1日目~17日目を思い返してみて…
本当に色々な紆余曲折、思いもよらない事態、キャラの成長や苦戦などがあったなあと思う。
数々の、自らの足跡が感動に繋がっているのである。
俺の…
俺による…
俺の為の感動なんだっ…!
FF8のラストの方は、コマンド封印されまくり状態で挑んで、
ラスボス苦戦したけど感動しなかったなあ。
ひとえに、こういったゲームバランスの結果であるのかもしれない。
あと、エンディング中に流れる曲にしても(作曲者同じだけど)、
反乱軍のテーマが流れるわけですが、これがまた感慨深い曲調です。
反乱軍のテーマにしても、しばらくの間、聴けなくなるのも効いているのかもしれないね。
スタッフロールでのエンディングテーマも余韻が良い感じです。
さて、エンディングは、これはこれとして、いいとして。
本日は「まとめ」っていうことで、
ピュアプレイの結果のまとめを行いますよ。
0日目に言っていた
「昭和ファンタジー好きには好ましいシナリオなのではないか?」
という仮定について。
いや~ …
微妙。
プレイヤーを遊ばせるための「シナリオ」という意味では
楽しめてはいるわけなんですが、
昭和ファンタジー好きには、という観点で、
大事にしたいところである 「ストーリー」 の面で言うと…
地獄で究極のパワーを身につけて(略)とか
無茶無理無謀ですよ!
最初の方は色々と…細かくストーリーを組んでいたような気がするんだけど、
大戦艦突破後…特に、ラミアクィーン戦前後から、最初の頃のトキメキが薄れてきた気がする。
具体的に言うと、イベント単品としての魅力もあるけど、
なにより
説明が少ない
わけで、置いてけぼりを食らう感が大きい。
前にも書いたけど、説明が多すぎるのも、わずらわしいもんですが、
このテで、話が飛ぶのも、いただけない。
初期FF特有の、文章は「1ページ分一気に表示」だしねえ。
「間」を取ったりできないのが、表現の幅として辛いところ。
そこらへん、なんとかして欲しかったなあ…
別にチョコボとかいらないでしょうに。
ジャイアントビーバーはいるけど。
まあ、昭和ファンタジー的ストーリー、という点では及第点に届かなかったと思いますが、
一本のゲーム用シナリオとしては、ダンジョン構成や演出の点においても、
バッチリよく出来ていると思います。
というか、楽しめます。
基本は、命令に従うのみ(いわゆる、おつかい)だけど、実はそれは、気にならなかった。
ダンジョン構成、演出のメリハリのつきかたについては、南の島の回を読んでもらうとわかるけど、
MAPの雰囲気などについては、多少、想像力で補う面もあるけどね。
そこらへんは、どのファミコンゲームも一緒ではあるけど。
ゲームにおける表現の幅として、
適度な抽象・単純化と適度な「それっぽさ(リアリティ)」の
最上のバランスは、スーパーファミコンの「ゼルダの伝説~神々のトライフォース~」
だと思っていますが、それに似た面でのわかりやすさは、あった。
次に、メインであるところの
「普通にプレイしてもキツイゲームだったのか?」
という疑問について。
本ブログを全篇読んでいただいた方には説明不要だとは思いますが、
答えはNOです。
そこそこの緊張感を持って、キツすぎずに、楽しめます。
ある程度の修行は必要になるけど、そんなに長々とやる必要も無いし、
割と飽きやすい性格のM・吉田でも上げてよさげな範囲です。
強い敵と戦えば、相応のレベルアップをするしね。
アイテムの装備に関しては、やっぱり「回避率」の重要視は必要です。
と言っても、これはステータス画面にはちゃんと出てることだし、
小学生とかには、なんのことだか分からないかもしれないけど、
決して特異ではないと思います。
このあたりは、終盤でやっているように、
プレイする方ごとに、防御力と回避力のバランスを取ればいいのではないかな…と思います。
さすがに 回避0%は修羅の道の予感が隠し切れないけど…。
ちなみに、ミシディアの塔の回を見てもらえればわかりますが、
後列のレイラの姉御は回避0です。きょじん装備で、力を上げています。
問題なのは、弓系とか、重い防具を装備した時に、魔法がかかりにくい事でしょうか。
しかしそれも、ミニマムとか、テレポみたいな、FF3の神魔法も今回使っていますが、
必須というほどではない(直接攻撃との併用でダメージ魔法で代替するなど)と思います。
マリアが弓使いとして育っていれば、ゴードンやレイラの姉御のように、
決して侮れない攻撃力になりますし、弓でなく、直接ダメージ系魔法の場合でも、
それほどのマイナス効果はない…ように感じました。体感上ですが。
まあ、楽は出来ますね。瞬殺できる魔法は。
この重い装備云々の点においては、「偶然的」には解決できるとは思いますけどね。
擁護気味になりますが。
なんでも装備できるこのゲームなれども、そこをあえて想像力で補えば。
マリアを魔法使いにする場合ですが…
女の子に重たい装備はつけられねえぜ!
とか、
魔法使いは鎧は装備しないだろう!
とか、
胸当てっていうくらいだから女の子が装備しないとな、ハァハァ
とか、
色々と、数値以外の面で、キャラの姿を想像してプレイすれば楽しいし、ねじりはちまき
このゲームにおいては有効なんじゃないでしょうか。
そういうのは、逆に小学生とかの方が得意かもねえ。
最後のハァハァはともかく。
取り消し線ばかりになってしまったな。
まあ、それはそれ。It is it.
でも、人次第だと思うけど、
ひたすら数値の強さを求めるのも、それはそれでアリだけど、
他のゲームにしても、
なんかキャラクターにイマジネーションもってプレイしたりしないかな?
キルソードはナバールの武器だ!オグマはそんな軟弱な武器は使わねえぜ!
とか、
ミシェイルは絶対にミネルバで倒すぜ!
とか、
リンダは魔道士のまま最後まで使うぜ!専用グラフィックだしな!パンチラハァハァ
とか、
やらないですか?
やらない?
やらないか。そうか。
なんか話がずれたけど。
ラスボス戦の難しさにしても、「バッカスのさけ」や「よいちのゆみ」を使うことで、
攻撃力を上げられるし、色々とカバーが出来るもんです。
というか、初プレイ周の2回目のクリア(1回目はスロウパンチでクリア)では、そうやってたしね。
今回、エクスカリバーやマサムネを取らなかったけどエクスカリバーは忘れてたんだけど
使えば、もうちょっとは有利に戦えるし。
とにかく、FF2でのクリアは、難しいことではないのではないでしょうか。
途中のブログでも書いたけど、とにかく、
「HPをパーティアタックで無理矢理過剰に上げない」ことで、
敵が恐れをなして逃げない(=攻撃目標にされる)=修行になるし、
「ABキャンセルで攻撃や、先回りして強い武器を使わない」ことで、
用意された難易度より早く敵が死なない(=攻撃目標にされる)=修行になるわけです。
まぁ、上記のことは、行ったとしても、メカニズムを知っていれば、防げることでもあると思うけど。
でもさあ、なんというか、
そういうレベルアップとかめんどくさいから推奨しません。。
今までレベルアップをやってきたけれども、延々ABキャンセルしたり、
パーティアタックしているよりは、時間短いです。
要するに、ピュアプレイ(的レベルアップ)は快適にプレイできる結果にもなってます。
余談、別のゲームを例に挙げれば(またファイアーエムブレムだが)
昔は延々、闘技場や増援部隊をじわじわ倒して「俺TUEEEEEEE!」ってやってたけど、
…知らない人のために説明するなら、要するに、延々レベルアップしてるということだけど…
なんかさあ、それが虚しくなってしまったわけで。
最強にするんじゃなくて、最低限の動きで工夫して、頭凝らして、
うまいこと高速進軍している俺SUGEEEEEEE!、と今はそういうプレイスタイルになってます。
まあ、これが全てではないけど、わかりやすく言うならば、
どうせデータが消えたらそれまでよ
閑話休題。
要するに、このゲーム、楽をしない方が、あとあと楽になるわけだってことですよ。
裏道を使わず、まっとうに生きてれば、大抵は幸せになれます。
たぶん。
人生みたいなもんですね。
たぶん。
あと、今回使わなかったけど、
ナイフ使いや、槍使いがいても面白いかも。
大抵のゲーム、このゲームも剣最強!な感じでゲームバランス取られているけど、
あえて別武器でも、新しい発見があるかもね。
まとめ。
FF2は、パーティアタックとかせず、裏技も使わず、やりなおしとかしなくて楽しく遊べます。
FF2バランス悪いYO!
FF2クソゲーだZE!
FF8最高ですリノアたんハァハァ
などと仰って、プレイをしなかった、またはツマランと認識されている御仁も、
一度思い返して、再度プレイしてみてはいかがだろうか。
回避などにも気を配りつつ、
裏技を使わないでプレイをするだけで、
面白さは段違いですよ!
まあ、最近はドラクエとか、メタルギアとか、ヌヌネネヌヌネノとか、新作が目白押しですが、
時間があれば是非とも埃をかぶったファミコンを引っ張り出して、
白いカセットの差込口に息を吹きかけて、
リセットボタンを押しながら電源を切りつつ、
プレイしてみてください。
そういえば、兄貴(レオンハルト)が最後に
「俺たちはもう戻れない…あの頃には…」
って言ってたなあ。
サマカンテのセリフの元ネタは兄貴だったのか。
名作だね、半熟英雄!
FF2ピュアプレイ日記
完
皇帝を倒し、感動のエンディングがはじまる。
いや、もう本当に感動である。
シナリオ云々と言うよりも、1日目~17日目を思い返してみて…
本当に色々な紆余曲折、思いもよらない事態、キャラの成長や苦戦などがあったなあと思う。
数々の、自らの足跡が感動に繋がっているのである。
俺の…
俺による…
俺の為の感動なんだっ…!
ラスボス苦戦したけど感動しなかったなあ。
ひとえに、こういったゲームバランスの結果であるのかもしれない。
あと、エンディング中に流れる曲にしても(作曲者同じだけど)、
反乱軍のテーマが流れるわけですが、これがまた感慨深い曲調です。
反乱軍のテーマにしても、しばらくの間、聴けなくなるのも効いているのかもしれないね。
スタッフロールでのエンディングテーマも余韻が良い感じです。
さて、エンディングは、これはこれとして、いいとして。
本日は「まとめ」っていうことで、
ピュアプレイの結果のまとめを行いますよ。
0日目に言っていた
「昭和ファンタジー好きには好ましいシナリオなのではないか?」
という仮定について。
いや~ …
微妙。
プレイヤーを遊ばせるための「シナリオ」という意味では
楽しめてはいるわけなんですが、
昭和ファンタジー好きには、という観点で、
大事にしたいところである 「ストーリー」 の面で言うと…
地獄で究極のパワーを身につけて(略)とか
無茶無理無謀ですよ!
最初の方は色々と…細かくストーリーを組んでいたような気がするんだけど、
大戦艦突破後…特に、ラミアクィーン戦前後から、最初の頃のトキメキが薄れてきた気がする。
具体的に言うと、イベント単品としての魅力もあるけど、
なにより
説明が少ない
わけで、置いてけぼりを食らう感が大きい。
前にも書いたけど、説明が多すぎるのも、わずらわしいもんですが、
このテで、話が飛ぶのも、いただけない。
初期FF特有の、文章は「1ページ分一気に表示」だしねえ。
「間」を取ったりできないのが、表現の幅として辛いところ。
そこらへん、なんとかして欲しかったなあ…
別にチョコボとかいらないでしょうに。
まあ、昭和ファンタジー的ストーリー、という点では及第点に届かなかったと思いますが、
一本のゲーム用シナリオとしては、ダンジョン構成や演出の点においても、
バッチリよく出来ていると思います。
というか、楽しめます。
基本は、命令に従うのみ(いわゆる、おつかい)だけど、実はそれは、気にならなかった。
ダンジョン構成、演出のメリハリのつきかたについては、南の島の回を読んでもらうとわかるけど、
MAPの雰囲気などについては、多少、想像力で補う面もあるけどね。
そこらへんは、どのファミコンゲームも一緒ではあるけど。
ゲームにおける表現の幅として、
適度な抽象・単純化と適度な「それっぽさ(リアリティ)」の
最上のバランスは、スーパーファミコンの「ゼルダの伝説~神々のトライフォース~」
だと思っていますが、それに似た面でのわかりやすさは、あった。
次に、メインであるところの
「普通にプレイしてもキツイゲームだったのか?」
という疑問について。
本ブログを全篇読んでいただいた方には説明不要だとは思いますが、
答えはNOです。
そこそこの緊張感を持って、キツすぎずに、楽しめます。
ある程度の修行は必要になるけど、そんなに長々とやる必要も無いし、
割と飽きやすい性格のM・吉田でも上げてよさげな範囲です。
強い敵と戦えば、相応のレベルアップをするしね。
アイテムの装備に関しては、やっぱり「回避率」の重要視は必要です。
と言っても、これはステータス画面にはちゃんと出てることだし、
小学生とかには、なんのことだか分からないかもしれないけど、
決して特異ではないと思います。
このあたりは、終盤でやっているように、
プレイする方ごとに、防御力と回避力のバランスを取ればいいのではないかな…と思います。
さすがに 回避0%は修羅の道の予感が隠し切れないけど…。
ちなみに、ミシディアの塔の回を見てもらえればわかりますが、
後列のレイラの姉御は回避0です。きょじん装備で、力を上げています。
問題なのは、弓系とか、重い防具を装備した時に、魔法がかかりにくい事でしょうか。
しかしそれも、ミニマムとか、テレポみたいな、FF3の神魔法も今回使っていますが、
必須というほどではない(直接攻撃との併用でダメージ魔法で代替するなど)と思います。
マリアが弓使いとして育っていれば、ゴードンやレイラの姉御のように、
決して侮れない攻撃力になりますし、弓でなく、直接ダメージ系魔法の場合でも、
それほどのマイナス効果はない…ように感じました。体感上ですが。
まあ、楽は出来ますね。瞬殺できる魔法は。
この重い装備云々の点においては、「偶然的」には解決できるとは思いますけどね。
擁護気味になりますが。
なんでも装備できるこのゲームなれども、そこをあえて想像力で補えば。
マリアを魔法使いにする場合ですが…
女の子に重たい装備はつけられねえぜ!
とか、
魔法使いは鎧は装備しないだろう!
とか、
とか、
色々と、数値以外の面で、キャラの姿を想像してプレイすれば楽しいし、
このゲームにおいては有効なんじゃないでしょうか。
そういうのは、逆に小学生とかの方が得意かもねえ。
取り消し線ばかりになってしまったな。
まあ、それはそれ。It is it.
でも、人次第だと思うけど、
ひたすら数値の強さを求めるのも、それはそれでアリだけど、
他のゲームにしても、
なんかキャラクターにイマジネーションもってプレイしたりしないかな?
キルソードはナバールの武器だ!オグマはそんな軟弱な武器は使わねえぜ!
とか、
ミシェイルは絶対にミネルバで倒すぜ!
とか、
リンダは魔道士のまま最後まで使うぜ!専用グラフィックだしな!
とか、
やらないですか?
やらない?
やらないか。そうか。
なんか話がずれたけど。
ラスボス戦の難しさにしても、「バッカスのさけ」や「よいちのゆみ」を使うことで、
攻撃力を上げられるし、色々とカバーが出来るもんです。
というか、初プレイ周の2回目のクリア(1回目はスロウパンチでクリア)では、そうやってたしね。
今回、エクスカリバーやマサムネを取らなかったけどエクスカリバーは忘れてたんだけど
使えば、もうちょっとは有利に戦えるし。
とにかく、FF2でのクリアは、難しいことではないのではないでしょうか。
途中のブログでも書いたけど、とにかく、
「HPをパーティアタックで無理矢理過剰に上げない」ことで、
敵が恐れをなして逃げない(=攻撃目標にされる)=修行になるし、
「ABキャンセルで攻撃や、先回りして強い武器を使わない」ことで、
用意された難易度より早く敵が死なない(=攻撃目標にされる)=修行になるわけです。
まぁ、上記のことは、行ったとしても、メカニズムを知っていれば、防げることでもあると思うけど。
でもさあ、なんというか、
そういうレベルアップとかめんどくさいから推奨しません。。
今までレベルアップをやってきたけれども、延々ABキャンセルしたり、
パーティアタックしているよりは、時間短いです。
要するに、ピュアプレイ(的レベルアップ)は快適にプレイできる結果にもなってます。
余談、別のゲームを例に挙げれば(またファイアーエムブレムだが)
昔は延々、闘技場や増援部隊をじわじわ倒して「俺TUEEEEEEE!」ってやってたけど、
…知らない人のために説明するなら、要するに、延々レベルアップしてるということだけど…
なんかさあ、それが虚しくなってしまったわけで。
最強にするんじゃなくて、最低限の動きで工夫して、頭凝らして、
うまいこと高速進軍している俺SUGEEEEEEE!、と今はそういうプレイスタイルになってます。
まあ、これが全てではないけど、わかりやすく言うならば、
どうせデータが消えたらそれまでよ
閑話休題。
要するに、このゲーム、楽をしない方が、あとあと楽になるわけだってことですよ。
裏道を使わず、まっとうに生きてれば、大抵は幸せになれます。
たぶん。
人生みたいなもんですね。
たぶん。
あと、今回使わなかったけど、
ナイフ使いや、槍使いがいても面白いかも。
大抵のゲーム、このゲームも剣最強!な感じでゲームバランス取られているけど、
あえて別武器でも、新しい発見があるかもね。
まとめ。
FF2は、パーティアタックとかせず、裏技も使わず、やりなおしとかしなくて楽しく遊べます。
FF2バランス悪いYO!
FF2クソゲーだZE!
FF8最高ですリノアたんハァハァ
などと仰って、プレイをしなかった、またはツマランと認識されている御仁も、
一度思い返して、再度プレイしてみてはいかがだろうか。
回避などにも気を配りつつ、
裏技を使わないでプレイをするだけで、
面白さは段違いですよ!
まあ、最近はドラクエとか、メタルギアとか、ヌヌネネヌヌネノとか、新作が目白押しですが、
時間があれば是非とも埃をかぶったファミコンを引っ張り出して、
白いカセットの差込口に息を吹きかけて、
リセットボタンを押しながら電源を切りつつ、
プレイしてみてください。
そういえば、兄貴(レオンハルト)が最後に
「俺たちはもう戻れない…あの頃には…」
って言ってたなあ。
サマカンテのセリフの元ネタは兄貴だったのか。
名作だね、半熟英雄!
FF2ピュアプレイ日記
完
今日のブログは、豪華3本立てです。
というか、1回に10000文字以内、とか言われているので分割せざるを得なかった…。
前編を見ていない方は、このへんをクリックしてください。
~~~~~~~~~~~
さて。
ついに、ついに、ついに最終決戦ですよ。
皇帝の御前にいます。
万全の準備をします。
まずは、回復。
マリア以外魔法をつかっておらず、MPが減っていないので、
(兄貴にいたっては魔法を覚えていない。あれ?バスフクでのとき催眠術つかってたような…)
全員をケアルで全回復したあと、マリアにエリクシャーを使う。
次に装備を固めます。
すべて拾いものの、エリクシャー。
全員に各1個ずつ装備します。
キーポイントとなるのは、他の予備装備だが…
フリオニールは…こいつが、いつでもエースアタッカーだ。
だので、「エルメスのくつ」を装備。ヘイスト8で、攻撃回数アップを狙う。
マリアは…いざと言う時のための予防策として「ミスリルミラー」。
ウォール16で敵のフレアー16をガードしよう。後列のマリアは重要だ。
ガイは…皇帝がどんな追加攻撃をしてきたか覚えてないけど、
「ユニコーンのつの」を持とう。マリアが動けなくなったときの緊急バスナ16だ。
兄貴は…あれっ、もうアイテムが無いぞ。
しょうがないから、通常攻撃が効かなかった時のために
「ウィンドフルート」の たつまき13 でダメージを与えることにしよう。
FF2の一部のアイテム…このウィンドフルートとか、だいちのドラムとか、まじゅつのつえとか…は、
一度使ってもなくならないのだ。
数回、運がよければ、ほぼずっと使うことができる。
ドラクエでいうところの、「いのりのゆびわ」みたいなもんである。
さて、準備は整ったかな…?
一応、予備以外の装備も確認する。
最後になるぜ、パーティのステータス表だ!
うーむ。パンデモニウムだけでも、強くなったな…
マリアが一番マッチョではなくなってしまった。残念。
さて、装備の構成は…
リボンと…兄貴はルーンアクスとディフェンダーを装備で…
はて…
何か足りない気がする…
なんだろうか…
マサムネを持っていないのは、ピュアプレイだからだけど…
うーむ…?
あっ、
エクスカリバー取り忘れてるじゃん!
マジですかー!
パラメキアのクリア後、ジェイドに直行したから全然気づかなかったYO!
かといって、もはや皇帝の目の前。
具体的に言うとあと1回「↑」を押したら、バトルが始まるのだ。
今さら、取りに戻るなんてことはできるだろうか。いや、できない(反語)。
とにかく、まずは「当たって砕けろ」の精神だ。
駄目だったら、駄目な時に考えればいいじゃないか。
それこそが、ピュアプレイではないのか。
パーティアタックなし、裏ワザなし、反則級武器なし、リセットなし、
ピュアプレイ。
ついにココまで来た。
長かったぜ。
果たして、FF2は、
ピュアプレイで、
まともにクリアできるゲームであるのか。
それが試される時が、
ついに来た。
裏ワザなしでは、パーティアタック有りのパーティでも
倒せるか倒せないかのラスボス。
では…
いくぜ!
皇帝!
モンスターのせんせいこうげき!
マジですかー!?
いきなり、負けそー!
こうてい>レオンハルト>8かいヒット 1362
クリティカルヒット!
レオンハルトがいきなり瀕死に!
ていうか、なんだよこのダメージ!
幸先悪いよ!
いきなりヤバイ局面。
1ターン目。
フリオニールはエルメスの靴、
マリアはレオンハルトの回復、
ガイとレオンハルトは直接攻撃で挑む。
フリオニール>フリオニール>ヘイスト8
こうげきかいすうが あがった!
よしよしよし。
まずは、これがなくちゃな。
こうてい>マリア>フレアー16 893ダメージ
ぎゃー!またしても、大ダメージ!
それに、皇帝、速っ!
このダメージ、次食らったら確実に死ぬ。
兄貴の回復は後回しにして、ミスリルミラーを使わないと。
でも、次ターンも皇帝の方が速く動けるんだよなあ…やばいよなあ…
ガイ>こうてい>6かいヒット 96ダメージ
クリティカルヒット!
レオンハルト>こうてい>9かいヒット 0ダメージ
なんじゃこりゃああああ!
もともと強いことは知っていたが…
ハッキリ言って話にならんレベルだ。
クリティカルヒットが出て、ようやく100当たるかどうか。
皇帝のHPは10000くらいあるんですよ。
100回クリティカルを出せってことですか!?
それ以上に、攻撃がヤバイ。
マリアのケアルも、9レベルでは、精神MAXでも回復しきれない。
早くも負けムードだ。
2ターン目。
フリオニールとガイは、マリアにケアルをかける事に。
マリアは「ミスリルミラー」でフレアー対策。
兄貴は…
あんた、魔法も使えないし何やってんの!
一番役に立たないじゃん!
しょうがないから…そうだ、「ウィンドフルート」だ。
こんな時のために持ってたんだ。
フリオニール>マリア>ケアル3
ガイ>マリア>ケアル3
おお、今回は、速く動けたな。
けど、ケアル3で、しかもこいつらの せいしん じゃあ、高が知れてる…
かといって、ガイは攻撃が通じないことが立証済みだし…。
マリアと兄貴がピンチですよ!
マリアはミスリルミラーを使う。フレアーは防げるだろうが、隕石は…回復前にきたらやばいな。
レオンハルト>こうてい>たつまき13 245ダメージ
おおっ、ウィンドフルート、効いてるよ!
今はお前が一番のアタッカーだ!
行ったれ、行ったれ!
3ターン目。
フリオニールも攻撃に参加する。
というか、皇帝にダメージが当たって無さ過ぎて不安だ。
まだフリオニールの攻撃は試していないため、攻撃してみる。
マリアは、自分を回復。間に合えばいいんだが。
ガイは、一応、マリアを回復。先に何か来られたらマズイ。
先に行動できることを願いつつ。
兄貴は、現在、唯一のダメージ源だ。
頼りにしてるぜ!
今回もウィンドフルートの「たつまき13」で攻撃ですよ!
攻撃ですよ!
攻撃…
…あれ?
ウィンドフルート、無くなってるし。
兄貴ィィィィィィィィィィ!
もはや、これじゃあ、単なるお荷物ですよ、兄貴!
もう、わざわざマリアが回復魔法を使う意味も無いだろう。エリクシャーで自分を回復させる。
しかしなあ…ウィンドフルートが無くなるとは…
まじでやばいですよ。
フリオニール>こうてい>11かいヒット 0
くっ、やっぱしダメージが通らないか…
バーサクか、バッカスのさけが無いとな…しかしマリアは回復中だ。
ホーリー10が使えるのもマリア。
しかしマリアが攻撃したら、回復ができなくなる。バッドロジックだ。
せめて初回に敵の先制攻撃じゃなければな…
バリアを消すと言う効果がよくわからない、謎な魔法ではあるが、
こんな魔法でも一つだけ気になるのが…
今、マリアで
「くろまほうを ふせいだ」
という表示があった。ミスリルミラーの「ウォール16」の効果だろう。
ウォールって魔法を育てたことがないからよくわからんが、
もしも1回防いだら終わりだったら、すこぶるヤバい状況だ。
「レベル回、魔法がヒットしたら終わり」であっても、16レベルのデスペルだ。
フレアーが貫通してしまう恐れがある。
しかし、直接ダメージが来なかったので、
体制を立て直す時間は稼げた、ともいえる。
次ターンで色々勝負せねば。
4ターン目。
全回復しなかったマリアのHPを回復させるため、
フリオニールとガイは、やはりケアル。
マリアは、満を持しての、バーサクをフリオニールに。
兄貴は…どうせお前攻撃しか出来ないし、適当に攻撃しててよ、もう。
誰もあんたに期待してないっすよ。
皇帝の攻撃は、またしても隕石。
この状態で、マリアにフレアーがきたり、前衛にクリティカルヒットされたらやばい。
まずいなあ。
対して、敵には全然ダメージが当たってない。
回復よりも、少しでもダメージを与えたいところだが…。
え?ああ、兄貴の攻撃はもちろん0ダメージでしたよ。
ハハ…ハハハ…
5ターン目。
幸い、フリオニールにバーサクはかかった。今回はフリオニールが攻撃だ。
ガイは、万が一でも、マリアを死なせられないので、ケアル。
先に攻撃されて、フレアーで死ぬ危険を取り払う。
デスペルを防いでも、ウォールが消えてなければ取りこし苦労だが…。
マリアは、もう直接攻撃しかできない兄貴にバーサク。
兄貴のアイデンディディを問う。
これで駄目だったら、なんとかしてホーリーを撃つしかない。
兄貴は…ああ、今になってみれば、兄貴はずっと「にげる」を選択すべきだった。
え?なんでって?
ハッハッハッ。
7回逃げれば、あとは全部かいしんのいちげきになることを知らないね?
そうなったら、デスピサロとか余裕っすよ?
しかし、今回はピュアプレイなので裏ワザは使わないのだ。
なんとかして倒すしかない。
行くぜ!
フリオニール>こうてい>10かいヒット 482ダメージ
おお…
おおおおっ!
効いてる!
バーサク効いてるよ!
ダメージが当たる!
こうてい>ガイ>2かいヒット 352ダメージ
よしよしよし!
被害は最小限に抑えた!!
兄貴の攻撃は0ダメーj(ry
マリアのバーサクは、兄貴に無事かかる。
6ターン目。
フリオニールとレオンハルトは攻撃。
ガイは、まだバーサクがかからないので、自分を回復。
マリアは、ガイにバーサク。
いくぜ!
フリオニール>こうてい>11かいヒット 781ダメージ
クリティカルヒット!
よしよしよし!
こうてい>マリア>スロウ16
大丈夫!マリアなら平気だ!
レオンハルト>こうてい>8かいヒット 283ダメージ
おお、兄貴!いけるじゃないか!明らかにフリオニールより弱いが
ガイも無事、攻撃に持ちこたえられるだけ回復。
マリアのバーサクも、ガイにかかる。
7ターン目。
皇帝の攻撃は隕石。
パーティのHPはまだまだ平気だ。
それに、マリアがケアル役に回れる。
兄貴以外のエリクシャーも残っている!
フリオニール>こうてい>9かいヒット 475ダメージ
ガイ >こうてい>8かいヒット 496ダメージ
クリティカルヒット!
レオンハルト>こうてい>8かいヒット 311ダメージ
こ…これは…
マサムネ も…
ブラッドソード も…
エクスカリバー すらねえのに…
み、見える!
勝利が見えるZEEEEEEEE!(思わず印南風味)
バーサクによって、パーティの攻撃は安定した。
マリアの魔法で、防御面も充実してきた。
そして…
レオンハルト>こうてい>7かいヒット 243ダメージ
てきをたおした!
おおおおおおおおおおお!
兄貴、まさかの汚名返上、名誉挽回!
そして…
ついに皇帝に勝ったZEEEEEEEEEEEEE!!!!11!!1!
M・吉田のブログ「FF2ピュアプレイ日記」は、あと もうちょっとだけ続くぞ。
というか、1回に10000文字以内、とか言われているので分割せざるを得なかった…。
前編を見ていない方は、このへんをクリックしてください。
~~~~~~~~~~~
さて。
ついに、ついに、ついに最終決戦ですよ。
皇帝の御前にいます。
万全の準備をします。
まずは、回復。
マリア以外魔法をつかっておらず、MPが減っていないので、
(兄貴にいたっては魔法を覚えていない。あれ?バスフクでのとき催眠術つかってたような…)
全員をケアルで全回復したあと、マリアにエリクシャーを使う。
次に装備を固めます。
すべて拾いものの、エリクシャー。
全員に各1個ずつ装備します。
キーポイントとなるのは、他の予備装備だが…
フリオニールは…こいつが、いつでもエースアタッカーだ。
だので、「エルメスのくつ」を装備。ヘイスト8で、攻撃回数アップを狙う。
マリアは…いざと言う時のための予防策として「ミスリルミラー」。
ウォール16で敵のフレアー16をガードしよう。後列のマリアは重要だ。
ガイは…皇帝がどんな追加攻撃をしてきたか覚えてないけど、
「ユニコーンのつの」を持とう。マリアが動けなくなったときの緊急バスナ16だ。
兄貴は…あれっ、もうアイテムが無いぞ。
しょうがないから、通常攻撃が効かなかった時のために
「ウィンドフルート」の たつまき13 でダメージを与えることにしよう。
FF2の一部のアイテム…このウィンドフルートとか、だいちのドラムとか、まじゅつのつえとか…は、
一度使ってもなくならないのだ。
数回、運がよければ、ほぼずっと使うことができる。
ドラクエでいうところの、「いのりのゆびわ」みたいなもんである。
さて、準備は整ったかな…?
一応、予備以外の装備も確認する。
最後になるぜ、パーティのステータス表だ!
フリオニール HP 1310 MP 52 ちから 75 剣 9-76 右手 サンブレード こうげき 101 すばやさ 95 盾 9-76 左手 ほのおのたて ぼうぎょ 72 たいりょく 45 命中 9-99 頭 リボン ちせい 1 回避 5-99 腕 パワーリスト せいしん 52 魔防 5-73 体 ダイヤのむねあて まりょく 10 マリア HP 1257 MP 279 ちから 1 弓 2-67 右手 マインゴーシュ こうげき 32 すばやさ 61 左手 ぼうぎょ 56 たいりょく 44 命中 1-71 頭 きんのかみかざり ちせい 46 回避 2-61 腕 とうぞくのこて せいしん あ9 魔防 6-85 体 しろのローブ まりょく 24 ケアル9 エスナ6 バスナ6 ミニマム7 ホーリー10 バーサク5 ガイ HP 1285 MP 50 ちから 64 斧 9-85 右手 ルーンアクス こうげき 111 すばやさ 83 盾 9-85 左手 アイスシールド ぼうぎょ 75 たいりょく 53 命中 9-99 頭 リボン ちせい 9 回避 7-99 腕 ダイヤのこて せいしん 25 魔防 6-78 体 くろしょうぞく まりょく 11 レオンハルト HP 1442 MP 5 ちから 57 剣 9-00 右手 ディフェンダー こうげき 109 すばやさ 46 斧 9-96 左手 ルーンアクス ぼうぎょ 79 たいりょく 53 命中 9-99 頭 リボン ちせい 33 回避 4-99 腕 ダイヤのこて せいしん 16 魔防 4-88 体 ダイヤのむねあて まりょく 32
うーむ。パンデモニウムだけでも、強くなったな…
マリアが一番マッチョではなくなってしまった。残念。
さて、装備の構成は…
リボンと…兄貴はルーンアクスとディフェンダーを装備で…
はて…
何か足りない気がする…
なんだろうか…
マサムネを持っていないのは、ピュアプレイだからだけど…
うーむ…?
あっ、
エクスカリバー取り忘れてるじゃん!
マジですかー!
パラメキアのクリア後、ジェイドに直行したから全然気づかなかったYO!
かといって、もはや皇帝の目の前。
具体的に言うとあと1回「↑」を押したら、バトルが始まるのだ。
今さら、取りに戻るなんてことはできるだろうか。いや、できない(反語)。
とにかく、まずは「当たって砕けろ」の精神だ。
駄目だったら、駄目な時に考えればいいじゃないか。
それこそが、ピュアプレイではないのか。
パーティアタックなし、裏ワザなし、反則級武器なし、リセットなし、
ピュアプレイ。
ついにココまで来た。
長かったぜ。
果たして、FF2は、
ピュアプレイで、
まともにクリアできるゲームであるのか。
それが試される時が、
ついに来た。
裏ワザなしでは、パーティアタック有りのパーティでも
倒せるか倒せないかのラスボス。
では…
いくぜ!
皇帝!
モンスターのせんせいこうげき!
マジですかー!?
いきなり、負けそー!
こうてい>レオンハルト>8かいヒット 1362
クリティカルヒット!
レオンハルトがいきなり瀕死に!
ていうか、なんだよこのダメージ!
幸先悪いよ!
いきなりヤバイ局面。
1ターン目。
フリオニールはエルメスの靴、
マリアはレオンハルトの回復、
ガイとレオンハルトは直接攻撃で挑む。
フリオニール>フリオニール>ヘイスト8
こうげきかいすうが あがった!
よしよしよし。
まずは、これがなくちゃな。
こうてい>マリア>フレアー16 893ダメージ
ぎゃー!またしても、大ダメージ!
それに、皇帝、速っ!
このダメージ、次食らったら確実に死ぬ。
兄貴の回復は後回しにして、ミスリルミラーを使わないと。
でも、次ターンも皇帝の方が速く動けるんだよなあ…やばいよなあ…
ガイ>こうてい>6かいヒット 96ダメージ
クリティカルヒット!
レオンハルト>こうてい>9かいヒット 0ダメージ
なんじゃこりゃああああ!
もともと強いことは知っていたが…
ハッキリ言って話にならんレベルだ。
クリティカルヒットが出て、ようやく100当たるかどうか。
皇帝のHPは10000くらいあるんですよ。
100回クリティカルを出せってことですか!?
それ以上に、攻撃がヤバイ。
マリアのケアルも、9レベルでは、精神MAXでも回復しきれない。
早くも負けムードだ。
2ターン目。
フリオニールとガイは、マリアにケアルをかける事に。
マリアは「ミスリルミラー」でフレアー対策。
兄貴は…
あんた、魔法も使えないし何やってんの!
一番役に立たないじゃん!
しょうがないから…そうだ、「ウィンドフルート」だ。
こんな時のために持ってたんだ。
フリオニール>マリア>ケアル3
ガイ>マリア>ケアル3
おお、今回は、速く動けたな。
けど、ケアル3で、しかもこいつらの せいしん じゃあ、高が知れてる…
かといって、ガイは攻撃が通じないことが立証済みだし…。
こうてい>フリオニール>いんせき10 274ダメージ マリア >いんせき10 285ダメージ ガイ >いんせき10 258ダメージ レオンハルト>いんせき10 314ダメージ
マリアと兄貴がピンチですよ!
マリアはミスリルミラーを使う。フレアーは防げるだろうが、隕石は…回復前にきたらやばいな。
レオンハルト>こうてい>たつまき13 245ダメージ
おおっ、ウィンドフルート、効いてるよ!
今はお前が一番のアタッカーだ!
行ったれ、行ったれ!
3ターン目。
フリオニールも攻撃に参加する。
というか、皇帝にダメージが当たって無さ過ぎて不安だ。
まだフリオニールの攻撃は試していないため、攻撃してみる。
マリアは、自分を回復。間に合えばいいんだが。
ガイは、一応、マリアを回復。先に何か来られたらマズイ。
先に行動できることを願いつつ。
兄貴は、現在、唯一のダメージ源だ。
頼りにしてるぜ!
今回もウィンドフルートの「たつまき13」で攻撃ですよ!
攻撃ですよ!
攻撃…
…あれ?
ウィンドフルート、無くなってるし。
兄貴ィィィィィィィィィィ!
もはや、これじゃあ、単なるお荷物ですよ、兄貴!
もう、わざわざマリアが回復魔法を使う意味も無いだろう。エリクシャーで自分を回復させる。
しかしなあ…ウィンドフルートが無くなるとは…
まじでやばいですよ。
フリオニール>こうてい>11かいヒット 0
くっ、やっぱしダメージが通らないか…
バーサクか、バッカスのさけが無いとな…しかしマリアは回復中だ。
ホーリー10が使えるのもマリア。
しかしマリアが攻撃したら、回復ができなくなる。バッドロジックだ。
せめて初回に敵の先制攻撃じゃなければな…
こうてい>フリオニール>デスペル16 >マリア >デスペル16 >ガイ >デスペル16 >レオンハルト>デスペル16
バリアを消すと言う効果がよくわからない、謎な魔法ではあるが、
こんな魔法でも一つだけ気になるのが…
今、マリアで
「くろまほうを ふせいだ」
という表示があった。ミスリルミラーの「ウォール16」の効果だろう。
ウォールって魔法を育てたことがないからよくわからんが、
もしも1回防いだら終わりだったら、すこぶるヤバい状況だ。
「レベル回、魔法がヒットしたら終わり」であっても、16レベルのデスペルだ。
フレアーが貫通してしまう恐れがある。
しかし、直接ダメージが来なかったので、
体制を立て直す時間は稼げた、ともいえる。
次ターンで色々勝負せねば。
4ターン目。
全回復しなかったマリアのHPを回復させるため、
フリオニールとガイは、やはりケアル。
マリアは、満を持しての、バーサクをフリオニールに。
兄貴は…どうせお前攻撃しか出来ないし、適当に攻撃しててよ、もう。
誰もあんたに期待してないっすよ。
皇帝の攻撃は、またしても隕石。
この状態で、マリアにフレアーがきたり、前衛にクリティカルヒットされたらやばい。
まずいなあ。
対して、敵には全然ダメージが当たってない。
回復よりも、少しでもダメージを与えたいところだが…。
え?ああ、兄貴の攻撃はもちろん0ダメージでしたよ。
ハハ…ハハハ…
5ターン目。
幸い、フリオニールにバーサクはかかった。今回はフリオニールが攻撃だ。
ガイは、万が一でも、マリアを死なせられないので、ケアル。
先に攻撃されて、フレアーで死ぬ危険を取り払う。
デスペルを防いでも、ウォールが消えてなければ取りこし苦労だが…。
マリアは、もう直接攻撃しかできない兄貴にバーサク。
兄貴のアイデンディディを問う。
これで駄目だったら、なんとかしてホーリーを撃つしかない。
兄貴は…ああ、今になってみれば、兄貴はずっと「にげる」を選択すべきだった。
え?なんでって?
ハッハッハッ。
7回逃げれば、あとは全部かいしんのいちげきになることを知らないね?
そうなったら、デスピサロとか余裕っすよ?
しかし、今回はピュアプレイなので裏ワザは使わないのだ。
なんとかして倒すしかない。
行くぜ!
フリオニール>こうてい>10かいヒット 482ダメージ
おお…
おおおおっ!
効いてる!
バーサク効いてるよ!
ダメージが当たる!
こうてい>ガイ>2かいヒット 352ダメージ
よしよしよし!
被害は最小限に抑えた!!
兄貴の攻撃は0ダメーj(ry
マリアのバーサクは、兄貴に無事かかる。
6ターン目。
フリオニールとレオンハルトは攻撃。
ガイは、まだバーサクがかからないので、自分を回復。
マリアは、ガイにバーサク。
いくぜ!
フリオニール>こうてい>11かいヒット 781ダメージ
クリティカルヒット!
よしよしよし!
こうてい>マリア>スロウ16
大丈夫!マリアなら平気だ!
レオンハルト>こうてい>8かいヒット 283ダメージ
おお、兄貴!いけるじゃないか!
ガイも無事、攻撃に持ちこたえられるだけ回復。
マリアのバーサクも、ガイにかかる。
7ターン目。
皇帝の攻撃は隕石。
パーティのHPはまだまだ平気だ。
それに、マリアがケアル役に回れる。
兄貴以外のエリクシャーも残っている!
フリオニール>こうてい>9かいヒット 475ダメージ
ガイ >こうてい>8かいヒット 496ダメージ
クリティカルヒット!
レオンハルト>こうてい>8かいヒット 311ダメージ
こ…これは…
マサムネ も…
ブラッドソード も…
エクスカリバー すらねえのに…
み、見える!
勝利が見えるZEEEEEEEE!(思わず印南風味)
バーサクによって、パーティの攻撃は安定した。
マリアの魔法で、防御面も充実してきた。
そして…
レオンハルト>こうてい>7かいヒット 243ダメージ
てきをたおした!
おおおおおおおおおおお!
兄貴、まさかの汚名返上、名誉挽回!
そして…
ついに皇帝に勝ったZEEEEEEEEEEEEE!!!!11!!1!
M・吉田のブログ「FF2ピュアプレイ日記」は、あと もうちょっとだけ続くぞ。
今日のブログは、豪華3本立てです。
というか、1回に10000文字以内、とか言われているので分割せざるを得なかった…。
前編を見ていない方は、このへんをクリックしてください。
~~~~~
ついに、ラストダンジョン「パンデモニウム」に到達。
良い曲だぜ…(またか)
ココに関しては、シンプルなファミコン版も好きだけど、
やたらめったらゴージャスになってるプレステ版も好きです。
しかしここは、まさに、魔界!
ジェイド以上の敵が待ち受けてます(恐るるに足らずとか言いまくっていたけど)。
ところで、「パンデモニウム」と言う言葉、耳慣れない方も多いでしょう。
突如、なんの説明もなしに出てきたようなラストダンジョンの名前。
ここらでひとつ、知らない人のためのパンデモニウム講座をしちゃうゾ!
「パンデモニウム」という語、日本語に訳すなら、「汎魔殿」である。
要するに、町の人の情報でも出てた"地獄の魔王の宮殿"とは、
まさにこういう意味なんですな。
「パンデモニウム」の語を分解すると、
パン =汎。パン・アメリカ等という言葉を想像していただくとわかりやすい
デモン=悪魔。デーモン。
ニウム=えーと、デーモンの「ン」と「ium」が合わさってニウム。
ニウムの "ium" っていうのは、ほら、英語のあれ。
なんか、発音変わる奴。
いや、なんていうかさー、ほら。
ゴルフならゴルファーになったり、ポエムならポエマー(否)になるみたいな、
あるじゃん!英語にそういうの!
よく知らんけど!
…って、パンデモニウム講座をしたつもりが、
いらん恥をかいたのは気のせいだろうか。
気を取り直して、進みます。
早速、地獄の敵とエンカウントですよ。
デスライダー×2
マンティスデビル×1
早速、デスライダー、キター!
恐るべきデスライダー!
こいつには苦い思い出だらけだ。
クアールが「死ぬ確率がある攻撃」冷や冷やさせられる敵ならば、
こいつは、「クリティカルで確実に死ぬ」ので嫌な敵である。
昔は、ガイが一撃で3000とか4000とかダメージ食らっていたものだ。
思えばあみぷぺぞのの頃は、デスライダーに対抗するためだけに盾レベルを上げていたな…
しかし、今回もまたガイは盾装備、
しかも回避力は以前より高いから、攻撃も避けられるはずだ!
どう出る?デスライダー!
…え、マンティスデビル? 知りません、こんなやつ。
・
・
・
回避が高いため、苦戦を強いられることは無かったが、
避けきれない兄貴(レオンハルト)などはやはり、680とかダメージを受け、かなり厳しい。
しかし、ミニマムもホーリーも良く効くため、ガイさえ耐えれば勝ちである。
逃げることもなく、着実に撃破してゆく。
強くなったものよのう。
おっと、なにか おたから を落としたようだ。
おたから:リボン
ふぉぉぉぉぉぉぉ!
マンモスラッキー!
マジですか!?
激しくレアアイテムですよ。
説明不要だと思うけど、色んな防御効果がある防具なのですよ。
防御能力を最大限に高めるため、
一番むさいであろうガイにリボンを装着。
いいんだ…何も言うな。
ほどなくして、次の敵です。
デスライダー×4
戦力外のカマキリを切り捨てて、頭数を増やしてきたと言うわけですね。
あいも変わらず、フリオニールと兄貴(レオンハルト)は避けきれずに食らう。
それにしても、兄貴は初期ステータスの割には強いな…ルーンアクスが強いんだろうけど。
フリオニールよりも高いダメージを出すことも多い。
昔のイメージだと、兄貴って弱かった気がするけど…レイラの姉御やリチャード以上に活躍してますよ。
おっ、またアイテムを落としたぞ。
おたから:リボン
ふぉぉぉぉぉぉぉ!
って、よく出るな、おい!
ひょっとして、このゲーム、敵とのレベル(?)差があるほど能力値が上がりやすい
相対経験値のようだけど、宝物もそうなのか?
こっちが強くないと(HPや武器レベルが)、良いお宝も高確率で出すんだろうか。
とにかく、うれピー事態であることは間違いない。
フリオニールにレッツ装備!
あれ?
そういえば、さっきはマンティスデビルか、デスライダーか、
どっちがお宝を落としたのかわからなかったけど…
デスライダーが落としたってことか、リボン!
リボンの騎士って奴か!
ごめん、俺、
デスライダーのこと見直したよ!
そんな調子で、
ミスリルゴーレムとか、ラミアクィーン(兄貴が誘惑される)とか、強いモンスターどもや、
ビーストデーモン、デビルウルフといった一撃で沈むようなモンスターどもを倒しつつ、
先へ先へと進む。
ふと、あることに気づいた。
あれ?ピュアプレイにマサムネって、アリなのか?…
マサムネのある場所なんて、普通わからないだろうし、
あるのと、ないのとでは、難易度が全然違う、と言っても良いくらいだ。
そうは言っても、皇帝に勝てるかどうか不安だし…
というわけで、友人のGattanに訊いてみた。
M・吉田「FF2のピュアプレイって、マサムネはアリかねえ?」
Gattan「ナシでしょ(即答)」
無しか。
ふっ、辛い戦いになりそうだぜ。
正解路途上にある宝箱から3つめのリボンを回収し、兄貴に装備させる。
男ばっかりリボンを装備している。異様な光景だ。
さらに進む。
敵にエンカウント。今度はなんでしょうね。
テツキョジン×1
レアモンスター、キター!
今日はレア運が高いな!
ランダムエンカウントのくせに、ボス音楽が鳴る巨大敵。
今まで、何回もFF2をやってきたが、1度しか出会ったことが無い。
しかも、その1度は、こちらがボロボロの状態だったために逃げたという苦々しさ。
だが、せっかくこうして遭えたんだ、バッチシ挑ませてもらうぜー!
テツキョジン>レオンハルト>9かいヒット 1208
レオンハルトはたおれた
強っ!?
レオンハルトも3回は避けるはずだから…12~13回は攻撃してるのか!?
クリティカル出されたら、ガイでもやばいかもしれん。
しかも、攻撃も魔法も中々通らない。強いぜ、テツキョジン!
テツキョジン>フリオニール>どくぎり16 82ダメージ
弱っ!
いや、一応、全体攻撃ではあったが…さっきの大ダメージを見た後だと、
なんとも、へなちょこ感は否めない。
思わず本気モードで味方にバーサクをかけたが、
このテツキョジン、なぜか毒霧が大好きなので、
初回以外はほとんどダメージを食らうことなく倒せた。
普通に殴ってれば強い奴なのに…。
さて、衛兵である(妄想)テツキョジンを撃破した後、
いよいよパンデモニウムも終盤に。
敵が現れる。
アイスギガース×1
ボム×3
おお、あのミシディアの塔のボスが、後ろにボムを連れて出現ですな。
しかし、なにが良いのか悪いのか、
ボムから受けるダメージが、0か20しかない(ミシディア到達の時点から)ため、
適当に爆発させつつ、アイスギガースを撃破。
うほほ。
柱の広間。昔、ここで迷ったぜ。
まさか一番最後にいった方向が正解とは…。
む、敵だ。
ファイアギガース×1
ボム×4
おお、あのミシディアの塔のボスが、後ろにボムを連れて出現ですな。
「兄者のカタキ~」ってところでしょうか。
しかし、兄より優れた弟など存在しねぇ!(by ジャギ)ということで、
アイスギガースよりもあっさりと撃破。
いよいよ最終階層ですよ。
まわりは何故か宇宙。
脈絡が無いけど、ドキドキしてきますな。
おっ、敵だ。
サンダーギガース×1
ボム×5
なに、この狙ってる連戦。
ご丁寧に、ボムも1匹ずつ増えてるし。
「弟者のカタキ~」ってところでしょうか。
サンダー12 を食らうも、ダイヤ装備でかためたパーティには、ほぼ無効。
無駄無駄無駄無駄無駄ァ!
しかし、サンダー12っていうと、サンガーぐらいだろうか。
え?
サンガーって何かって?
ハッハッ(略)
FF1の頃はサンダガではなく、サンガーだったのですよ。
…いや、サンガーっていう表記を出したいから今、書いてみただけなんだけどね。
16レベルならともかく、12レベルじゃ無理矢理すぎましたね。
なんていうかね。
ごめんな!
(後編に続く)
というか、1回に10000文字以内、とか言われているので分割せざるを得なかった…。
前編を見ていない方は、このへんをクリックしてください。
~~~~~
ついに、ラストダンジョン「パンデモニウム」に到達。
良い曲だぜ…(またか)
ココに関しては、シンプルなファミコン版も好きだけど、
やたらめったらゴージャスになってるプレステ版も好きです。
しかしここは、まさに、魔界!
ジェイド以上の敵が待ち受けてます(恐るるに足らずとか言いまくっていたけど)。
ところで、「パンデモニウム」と言う言葉、耳慣れない方も多いでしょう。
突如、なんの説明もなしに出てきたようなラストダンジョンの名前。
ここらでひとつ、知らない人のためのパンデモニウム講座をしちゃうゾ!
「パンデモニウム」という語、日本語に訳すなら、「汎魔殿」である。
要するに、町の人の情報でも出てた"地獄の魔王の宮殿"とは、
まさにこういう意味なんですな。
「パンデモニウム」の語を分解すると、
パン =汎。パン・アメリカ等という言葉を想像していただくとわかりやすい
デモン=悪魔。デーモン。
ニウム=えーと、デーモンの「ン」と「ium」が合わさってニウム。
ニウムの "ium" っていうのは、ほら、英語のあれ。
なんか、発音変わる奴。
いや、なんていうかさー、ほら。
ゴルフならゴルファーになったり、ポエムならポエマー(否)になるみたいな、
あるじゃん!英語にそういうの!
よく知らんけど!
…って、パンデモニウム講座をしたつもりが、
いらん恥をかいたのは気のせいだろうか。
気を取り直して、進みます。
早速、地獄の敵とエンカウントですよ。
デスライダー×2
マンティスデビル×1
早速、デスライダー、キター!
恐るべきデスライダー!
こいつには苦い思い出だらけだ。
クアールが「死ぬ確率がある攻撃」冷や冷やさせられる敵ならば、
こいつは、「クリティカルで確実に死ぬ」ので嫌な敵である。
昔は、ガイが一撃で3000とか4000とかダメージ食らっていたものだ。
思えばあみぷぺぞのの頃は、デスライダーに対抗するためだけに盾レベルを上げていたな…
しかし、今回もまたガイは盾装備、
しかも回避力は以前より高いから、攻撃も避けられるはずだ!
どう出る?デスライダー!
…え、マンティスデビル? 知りません、こんなやつ。
・
・
・
回避が高いため、苦戦を強いられることは無かったが、
避けきれない兄貴(レオンハルト)などはやはり、680とかダメージを受け、かなり厳しい。
しかし、ミニマムもホーリーも良く効くため、ガイさえ耐えれば勝ちである。
逃げることもなく、着実に撃破してゆく。
強くなったものよのう。
おっと、なにか おたから を落としたようだ。
おたから:リボン
ふぉぉぉぉぉぉぉ!
マンモスラッキー!
マジですか!?
激しくレアアイテムですよ。
説明不要だと思うけど、色んな防御効果がある防具なのですよ。
防御能力を最大限に高めるため、
一番むさいであろうガイにリボンを装着。
いいんだ…何も言うな。
ほどなくして、次の敵です。
デスライダー×4
戦力外のカマキリを切り捨てて、頭数を増やしてきたと言うわけですね。
あいも変わらず、フリオニールと兄貴(レオンハルト)は避けきれずに食らう。
それにしても、兄貴は初期ステータスの割には強いな…ルーンアクスが強いんだろうけど。
フリオニールよりも高いダメージを出すことも多い。
昔のイメージだと、兄貴って弱かった気がするけど…レイラの姉御やリチャード以上に活躍してますよ。
おっ、またアイテムを落としたぞ。
おたから:リボン
ふぉぉぉぉぉぉぉ!
って、よく出るな、おい!
ひょっとして、このゲーム、敵とのレベル(?)差があるほど能力値が上がりやすい
相対経験値のようだけど、宝物もそうなのか?
こっちが強くないと(HPや武器レベルが)、良いお宝も高確率で出すんだろうか。
とにかく、うれピー事態であることは間違いない。
フリオニールにレッツ装備!
あれ?
そういえば、さっきはマンティスデビルか、デスライダーか、
どっちがお宝を落としたのかわからなかったけど…
デスライダーが落としたってことか、リボン!
リボンの騎士って奴か!
ごめん、俺、
デスライダーのこと見直したよ!
そんな調子で、
ミスリルゴーレムとか、ラミアクィーン(兄貴が誘惑される)とか、強いモンスターどもや、
ビーストデーモン、デビルウルフといった一撃で沈むようなモンスターどもを倒しつつ、
先へ先へと進む。
ふと、あることに気づいた。
あれ?ピュアプレイにマサムネって、アリなのか?…
マサムネのある場所なんて、普通わからないだろうし、
あるのと、ないのとでは、難易度が全然違う、と言っても良いくらいだ。
そうは言っても、皇帝に勝てるかどうか不安だし…
というわけで、友人のGattanに訊いてみた。
M・吉田「FF2のピュアプレイって、マサムネはアリかねえ?」
Gattan「ナシでしょ(即答)」
無しか。
ふっ、辛い戦いになりそうだぜ。
正解路途上にある宝箱から3つめのリボンを回収し、兄貴に装備させる。
男ばっかりリボンを装備している。異様な光景だ。
さらに進む。
敵にエンカウント。今度はなんでしょうね。
テツキョジン×1
レアモンスター、キター!
今日はレア運が高いな!
ランダムエンカウントのくせに、ボス音楽が鳴る巨大敵。
今まで、何回もFF2をやってきたが、1度しか出会ったことが無い。
しかも、その1度は、こちらがボロボロの状態だったために逃げたという苦々しさ。
だが、せっかくこうして遭えたんだ、バッチシ挑ませてもらうぜー!
テツキョジン>レオンハルト>9かいヒット 1208
レオンハルトはたおれた
強っ!?
レオンハルトも3回は避けるはずだから…12~13回は攻撃してるのか!?
クリティカル出されたら、ガイでもやばいかもしれん。
しかも、攻撃も魔法も中々通らない。強いぜ、テツキョジン!
テツキョジン>フリオニール>どくぎり16 82ダメージ
弱っ!
いや、一応、全体攻撃ではあったが…さっきの大ダメージを見た後だと、
なんとも、へなちょこ感は否めない。
思わず本気モードで味方にバーサクをかけたが、
このテツキョジン、なぜか毒霧が大好きなので、
初回以外はほとんどダメージを食らうことなく倒せた。
普通に殴ってれば強い奴なのに…。
さて、衛兵である(妄想)テツキョジンを撃破した後、
いよいよパンデモニウムも終盤に。
敵が現れる。
アイスギガース×1
ボム×3
おお、あのミシディアの塔のボスが、後ろにボムを連れて出現ですな。
しかし、なにが良いのか悪いのか、
ボムから受けるダメージが、0か20しかない(ミシディア到達の時点から)ため、
適当に爆発させつつ、アイスギガースを撃破。
うほほ。
柱の広間。昔、ここで迷ったぜ。
まさか一番最後にいった方向が正解とは…。
む、敵だ。
ファイアギガース×1
ボム×4
おお、あのミシディアの塔のボスが、後ろにボムを連れて出現ですな。
「兄者のカタキ~」ってところでしょうか。
しかし、兄より優れた弟など存在しねぇ!(by ジャギ)ということで、
アイスギガースよりもあっさりと撃破。
いよいよ最終階層ですよ。
まわりは何故か宇宙。
脈絡が無いけど、ドキドキしてきますな。
おっ、敵だ。
サンダーギガース×1
ボム×5
なに、この狙ってる連戦。
ご丁寧に、ボムも1匹ずつ増えてるし。
「弟者のカタキ~」ってところでしょうか。
サンダー12 を食らうも、ダイヤ装備でかためたパーティには、ほぼ無効。
無駄無駄無駄無駄無駄ァ!
しかし、サンダー12っていうと、サンガーぐらいだろうか。
え?
サンガーって何かって?
ハッハッ(略)
FF1の頃はサンダガではなく、サンガーだったのですよ。
…いや、サンガーっていう表記を出したいから今、書いてみただけなんだけどね。
16レベルならともかく、12レベルじゃ無理矢理すぎましたね。
なんていうかね。
ごめんな!
(後編に続く)
今日のブログは、豪華3本立てです。
というか、1回に10000文字以内、とか言われているので分割せざるを得なかった…。
~~~~~
ここのブログのシステム的なことは良いとして、
いよいよ、真のラストです。
ジェイド突入前の、パラメータはこちら。
ついに素早さがカンスト。初プレイの時もカンストしていたが…上昇率高いのか?
とにかく、敵より必ず早く攻撃できるのが強み。
HP1000前後の敵なら、ガイとコンビで確実に1ターンで倒せます。
先制攻撃率もとにかく高い。
ホーリー10。上げすぎです。
フィンの周りに出てくるサージェント&ソーサラーは、全体がけでも殲滅可能。
単発で使えば1000ダメージ超。魔法って、レベル上げればこんなに強くなったのか…。
ちなみに、ファイアとか、ブリザドとかは4レベルです。
ルーンアクスを手に入れてからは攻撃も防御も申し分なしに。
若干、装備構成がかわったものの、属性対策は万全。
昨日書いてないけど、ルーンアクス、2個目手に入れました(よいちのゆみ も)。
攻撃面は申し分なしです。ちからが若干少なめですが。
防御面では、、盾レベルが低いので、ディフェンダーで回避率アップを図る。
というか、この人は2刀流が似合うと思うんだな。うってつけ装備だ。
ちなみに、装備以外は初期ステータスまんまです。
パーティで一番、自分よりもマッチョ(HP1130)なマリアをみて
兄貴はどう思うのでしょうか。
…って、それ以上に、ガイが一番スリムじゃん!
なんと珍しい事態!
ジェイド。
いよいよ、ココに来ましたな。
ココには最終決戦に向けたお宝が、いろいろと眠っている。
だが、昔から、いよいよラストになると、とにかくクリアしたくなる性分。
宝など無視して、先に進むぜー!
まってろ、こうてい!
急ぐ気持ちとは裏腹に、高い確率で敵が出てきます。イヤン。
モルボルグレート×4
まあ、今までのパターンから言って、それほど恐れるべきでもないと思うが。
モルボルグレート>フリオニール>2かいヒット 186ダメージ
どくを うけた
ねむりについた
ちんもく した
ちいさくなった?!
マヒ した
こんらんした??
うお!早速かYO!
結構、攻撃力もでかいな!
5回回避しても、2回を攻撃食らうとなると…攻撃回数は7~8くらいか。
ガイがギリギリ避けられる程度だ。
だが、安心したまえ諸君。
もうほとんど、この時のためだけにバスナのレベルを上げていたのですから!
ハッハッハッ、どうですか!
マリアのバスナであっさり全快ですよ!
モルボルグレート恐るるに足らず!
もうなんでも来なさいな!
アビスウォーム×3
うわー。出てきましたね。
ピンクの体に、青灰色の口と牙を持ってる芋虫(?)。
こいつは、ランドモルボルばりに見た目がやばい。
見た目がヤバイし、たつまき13もヤバイ。
防御手段が無い全体攻撃で160~230くらい食らうのである。
全部に先制攻撃されたら、全滅の兆し。
けれども、見た目どおりに鈍足の様子。攻撃を食らう前に先制攻撃で速攻撃破ですよ。
アビスウォーム恐るるに足らず!
なんでもこいや、こいや!
メガパラサイト×4
同じ系統で、「パラサイト」というピンク色の目玉がいましたが、
その強化版、銀色の目玉である。
目がパラサイトってことですかな。
こいつは確か、ザコでしたね。楽勝楽勝!
メガパラサイト>レオンハルト>ドレイン16
HPをすいとった
あー。ドレインってダメージ表示が出ないんだねえ。
どんくらい吸い取られたのかなーって
600ダメージ以上受けとるがな!HPが低い我々には大ピンチ!
っていうか、2発くらったら即死ですよ!?
思わぬ伏兵であったが、最初に倒すように注意しておけば良いことを知っておけば、
所詮一撃で死ぬ敵である。楽勝楽勝。
メガパラサイト恐るるに足らず!
もうおしまいか? おかわりだ!
スフィンクマイラ×3
出たー!
こいつは以前、書いた「ゴーギマイラ」の強化版である。
なんか明らかに文字数が足りてないモンスター名だが、
その強さは折り紙付きだ。
ゴーギマイラは「くさいいき」を使ったが、こいつは
「くさいいき1」
を使うのである。
1レベルかよ、かからねーよ、ってことは無く、
むしろやたら高い確率で石化する。ヤヴェーッ。
しかしなぜか、そろいも揃ってデスペルばっかり唱えるので、
無傷で勝利。
ゴーキマイラの方が強かったぜ!
ゴーッっていう擬音が強かったんだろう、きっと。
スフィンクマイラも、スフィンクスっていうくらいなんだから、
デスペルなんか使わずに
「なぞなぞ16」
とか使えば、たぶんフリオニールは3000くらいダメージ受けてたね。
間違いない。
しかし、そんな奇怪な技を使うのは魔界闘士Sa・Gaの敵くらいのもんだ。
スフィンクマイラ恐るるに足らず!
ひたすら進んで、進んで、進んで…
ついにたどり着きましたよ、
ラストダンジョン・パンデモニウム!
(中編へ続く)
というか、1回に10000文字以内、とか言われているので分割せざるを得なかった…。
~~~~~
ここのブログのシステム的なことは良いとして、
いよいよ、真のラストです。
ジェイド突入前の、パラメータはこちら。
フリオニール HP 1093 MP 52 ちから 73 剣 9-49 右手 サンブレード こうげき 101 すばやさ 99 盾 9-49 左手 ほのおのたて ぼうぎょ 72 たいりょく 42 命中 9-99 頭 ねじりはちまき ちせい 1 回避 5-99 腕 こおりのこて せいしん 46 魔防 4-56 体 くろしょうぞく まりょく 10
ついに素早さがカンスト。初プレイの時もカンストしていたが…上昇率高いのか?
とにかく、敵より必ず早く攻撃できるのが強み。
HP1000前後の敵なら、ガイとコンビで確実に1ターンで倒せます。
先制攻撃率もとにかく高い。
マリア HP 1130 MP 279 ちから 1 弓 2-67 右手 マインゴーシュ こうげき 32 すばやさ 55 左手 ぼうぎょ 56 たいりょく 42 命中 1-71 頭 きんのかみかざり ちせい 42 回避 2-55 腕 とうぞくのこて せいしん あ9 魔防 5-84 体 しろのローブ まりょく 24 ケアル8 エスナ6 バスナ5 ミニマム6 ホーリー10 バーサク4
ホーリー10。上げすぎです。
フィンの周りに出てくるサージェント&ソーサラーは、全体がけでも殲滅可能。
単発で使えば1000ダメージ超。魔法って、レベル上げればこんなに強くなったのか…。
ちなみに、ファイアとか、ブリザドとかは4レベルです。
ガイ HP 1080 MP 50 ちから 64 斧 9-53 右手 ルーンアクス こうげき 110 すばやさ 70 盾 9-53 左手 アイスシールド ぼうぎょ 73 たいりょく 50 命中 9-99 頭 ほのおのかぶと ちせい 19 回避 7-99 腕 ダイヤのこて せいしん 25 魔防 6-76 体 くろのローブ まりょく 11
ルーンアクスを手に入れてからは攻撃も防御も申し分なしに。
若干、装備構成がかわったものの、属性対策は万全。
レオンハルト HP 1098 MP 5 ちから 53 剣 8-40 右手 ディフェンダー こうげき 108 すばやさ 55 斧 9-71 左手 ルーンアクス ぼうぎょ 79 たいりょく 46 命中 9-99 頭 きんのかみかざり ちせい 36 回避 3-99 腕 ダイヤのこて せいしん 16 魔防 3-74 体 ダイヤのむねあて まりょく 32
昨日書いてないけど、ルーンアクス、2個目手に入れました(よいちのゆみ も)。
攻撃面は申し分なしです。ちからが若干少なめですが。
防御面では、、盾レベルが低いので、ディフェンダーで回避率アップを図る。
というか、この人は2刀流が似合うと思うんだな。うってつけ装備だ。
ちなみに、装備以外は初期ステータスまんまです。
パーティで一番、自分よりもマッチョ(HP1130)なマリアをみて
兄貴はどう思うのでしょうか。
…って、それ以上に、ガイが一番スリムじゃん!
なんと珍しい事態!
ジェイド。
いよいよ、ココに来ましたな。
ココには最終決戦に向けたお宝が、いろいろと眠っている。
だが、昔から、いよいよラストになると、とにかくクリアしたくなる性分。
宝など無視して、先に進むぜー!
まってろ、こうてい!
急ぐ気持ちとは裏腹に、高い確率で敵が出てきます。イヤン。
モルボルグレート×4
まあ、今までのパターンから言って、それほど恐れるべきでもないと思うが。
モルボルグレート>フリオニール>2かいヒット 186ダメージ
どくを うけた
ねむりについた
ちんもく した
ちいさくなった?!
マヒ した
こんらんした??
うお!早速かYO!
結構、攻撃力もでかいな!
5回回避しても、2回を攻撃食らうとなると…攻撃回数は7~8くらいか。
ガイがギリギリ避けられる程度だ。
だが、安心したまえ諸君。
もうほとんど、この時のためだけにバスナのレベルを上げていたのですから!
ハッハッハッ、どうですか!
マリアのバスナであっさり全快ですよ!
モルボルグレート恐るるに足らず!
もうなんでも来なさいな!
アビスウォーム×3
うわー。出てきましたね。
ピンクの体に、青灰色の口と牙を持ってる芋虫(?)。
こいつは、ランドモルボルばりに見た目がやばい。
見た目がヤバイし、たつまき13もヤバイ。
防御手段が無い全体攻撃で160~230くらい食らうのである。
全部に先制攻撃されたら、全滅の兆し。
けれども、見た目どおりに鈍足の様子。攻撃を食らう前に先制攻撃で速攻撃破ですよ。
アビスウォーム恐るるに足らず!
なんでもこいや、こいや!
メガパラサイト×4
同じ系統で、「パラサイト」というピンク色の目玉がいましたが、
その強化版、銀色の目玉である。
こいつは確か、ザコでしたね。楽勝楽勝!
メガパラサイト>レオンハルト>ドレイン16
HPをすいとった
あー。ドレインってダメージ表示が出ないんだねえ。
どんくらい吸い取られたのかなーって
600ダメージ以上受けとるがな!HPが低い我々には大ピンチ!
っていうか、2発くらったら即死ですよ!?
思わぬ伏兵であったが、最初に倒すように注意しておけば良いことを知っておけば、
所詮一撃で死ぬ敵である。楽勝楽勝。
メガパラサイト恐るるに足らず!
もうおしまいか? おかわりだ!
スフィンクマイラ×3
出たー!
こいつは以前、書いた「ゴーギマイラ」の強化版である。
なんか明らかに文字数が足りてないモンスター名だが、
その強さは折り紙付きだ。
ゴーギマイラは「くさいいき」を使ったが、こいつは
「くさいいき1」
を使うのである。
1レベルかよ、かからねーよ、ってことは無く、
むしろやたら高い確率で石化する。ヤヴェーッ。
しかしなぜか、そろいも揃ってデスペルばっかり唱えるので、
無傷で勝利。
ゴーキマイラの方が強かったぜ!
ゴーッっていう擬音が強かったんだろう、きっと。
スフィンクマイラも、スフィンクスっていうくらいなんだから、
デスペルなんか使わずに
「なぞなぞ16」
とか使えば、たぶんフリオニールは3000くらいダメージ受けてたね。
間違いない。
しかし、そんな奇怪な技を使うのは魔界闘士Sa・Gaの敵くらいのもんだ。
スフィンクマイラ恐るるに足らず!
ひたすら進んで、進んで、進んで…
ついにたどり着きましたよ、
ラストダンジョン・パンデモニウム!
(中編へ続く)
昨日はステータスだけでまことに失礼しました。
今日はたっぷり書きましたよ!
では、本編をどうぞ。
~~~~~
皇帝を倒すと、フィン城まで一気に帰還だ!
ヒルダ「ありがとう あなたがたの おかげで へいわが もどりました。
たたかいは おわりました…
さあ おいわいの パーティーを ひらきましょう!
帰ったとたんに、一気にまくし立てる王女。
そしてセリフが終わるや否や突如始まるダンスパーティ。
踊る前に我々をねぎらって頂きたいところですが。
みんな踊っている中、フリオニールたちだけ、見てるだけ。
本作戦最大の功労者は蚊帳の外ですか!
ああ、レイラの姉御も玉座の隣で立ち尽くしてますね。
いきなりの展開にとまどってるんですね。
唐突に始まったダンスに、またもや唐突に兵士が乱入してきた!
「た、たいへんです!ダークナイトのじだらめぺレオンハルト が こうていに…ぐふっ」
まあ待て。落ち着いて話そうぜ。
セリフが少なすぎて何を言いたいのか全然ワカンネーですよ。
皆さん、いまのセリフだけで全てを理解したようですね。
行間を読むって奴かな!?
とてつもなくセリフ不足のイベントが終わったあとは、
いつも通りのセリフ量に戻ります。
ま、何事も多く語ればいいってもんじゃあないが、
ひとまず、よかった、よかった。
シドから飛空船を託され、
これを使って難攻不落のパラメキアに挑むことに。
誰が運転してるんだろう。
Bボタン連打で飛空船を速度アップ。
いわゆるBダッシュ。ってやつですな。うほっほぉ~。
まあ、これくらいならピュアプレイと言える範囲でしょう。たぶん。
別に、速度に不満があるわけじゃないけど…なんとなくやってみた。
しかし、どういう理屈で速度アップしているんだろう。
錆びついてたのを取ったんだろうか。
そして一路、パラメキアへ。
そういえば、もはや随分長いことレベルアップしてないな。
南の島対策以来か。
物語も佳境なわけで、そういうことをしたくはない、わけでもあるわけですが。
なんにせよ、ここに来て一気に進めるのは気分が良い。
キャラクターが強くなった、ってことを実感できるのが良い。
これ重要よ。太字じゃないけど。
パラメキア城。
飛空船から、城の尖塔らしきところに降り立つ。
渡り廊下を進むと、大広間がある。
こちらが、本丸側なんだろう。
しかし、大広間には、渡り廊下以外に続く道がない。
要するに行き止まりだ。
他の部屋や階層に続く道はない。
戻っても尖塔側にも階段も通路もない。
どういう造りの城なんだ。建築ミスか?
なーんて思っていたら、大広間の中央に落とし穴が!
「1かいまで おちてしまった!」
おちてしまった! っていうか、そこ以外、通路ないじゃん!
ここは忍者屋敷なのか。
3~4階ぶんは落ちたのに、「1かいまで おちてしまった!」で済むとは、
めちゃくちゃ丈夫ですな。
10メートル以上あるだろうに。
しかも、アニメーションを見るに猛烈にスピンしながら落下してた。
なにが、どうなって回転するに至ったのか定かではないが、
あれを見るに、おそらく、
「1階まで落ちてしまった!」
のではなく、
「1階まで掘り進んだ!」
んではなかろうか。ドリルのように。
SUGEEEEEな、フリオニール。
まあ、本人が「落ちた」と言ってるんだから落ちたんだろう。
それにしても、よく怪我もなく着地できたもんだ。
だがよく考えてみれば、普通の成人男性であるところの、
冒険前のフリオニール、そのHPは30(うろおぼえ)。
屈強であるところのガイでさえ、HPは40だ。
それが今や、HPが800とか900とかいう、ムキムキマッチョなのだ。
マリアにいたっては、そんな男どもを差し置いて、
HP1000オーバーなのである。
和田アキ子 並か?
成人女性(マリア初期)のHPが25なわけだから、
実に40倍界王拳。
まさにゴッド姉ちゃんである。
さて、行く道行く道、近い方の階段、近い方の階段、と進んでいたら、
見事に全部ハズレルート。
しかも、その先にあるお宝は、すなどけい とかだし。
なんだよ、このアイテム。
1回使ったら無くなりそうなニオイがぷんぷんするし。
でも、ここにきて、このアイテムを出すってことは役に立つってことですよね!?
そうだ、こんなラストダンジョンと思わせるような場所にあるんだから、
ここにある宝箱はすべて何かの役に立つに違いない。
たからばこの なかから
にんにくを てにいれた
ふざけんじゃNEEEEEEEE!!!1!1!!
いまさらにんにくかYO!?
一瞬、新しいアイテムかと思っちまったぜ!
っていうか、こんなもん入れとくなBOKEEEEEEE!
む、敵にエンカウントしたぞ。
ジェネラル×1
お前のその姿は…かつてのソルジャー!
ってことは、お前がこのにんにくを宝箱にしまったんだな!?
ヌッコロス!
先制攻撃で速攻撃破。
うむ、すこし気分が晴れたぜ。
おっ?何か、おたからを落としたぞ。
おたから:ルーンアクス
うほっ! まじですか!
最強の斧ですよ! と知っているのもアレかと思うが。
こんなイイモノを持っているとは、さぞかし給料も上がったんだろうな。
なんてったって、ジェネラルだからな!
さっそく、ガイの斧をポイズンアクスからルーンアクスに換装する。
…いまさらだけど、ポイズンアクスって正義の味方が使うような武器じゃないよなあ。
だって毒ですよ?
まあ、威力は高いんですがね。
ルーンアクスに次ぐ攻撃力を持つ上、猛毒の追加効果がある。
相手を猛毒にすると、毎ターン2ダメージを与える特典付き。
いまさら2ダメージかよ!
ジェネラルはHP2000くらいあるっすよ。
1000ターンかかるよ。
ションモリ。
なーに、ルーンアクスを装備した今なら、そんな気兼ねはないですよ…
そう思って進むと、なにやら目玉だらけのキモイ敵が出現。
アイメーバ×1
えーっと。
要するに目(アイ)がついたアメーバである。
FFはたまに、こういうイカした洒落でモンスターを作るから心憎い。
FF1を例に挙げれば、
オチュー
という、水棲植物系モンスターがいるんだが、
これのパワーアップ版が
ネオチュー
である。
要するに、NEO オチュー、略してネオチューである。
これがFF1でもっとも(ある意味)凄い敵だとは、
友人のGattan氏の弁である。
まあ、アイメーバは弱かった。
さっさと倒して、先に進むぜ!
さらに進むと、"くろきし" 出現。
一匹しかいないが、オープニングの恨みを晴らすぜ!
どうでも良いことだけど、
「くろきし」って、ひらがな表記はいただけないですなあ。
「黒騎士」だとシマる感じがするんだけど、どうさ。
あっさりと撃破すると、よいち の ゆみゲット。
よいち というのは、国語の教科書にも出てくる、那須与一だ。
なぜ こいつが日本の武将(?)の弓を持っているんだ!?
まさか、こいつ日本人なのでは!?
まさか、「くろきし」っていうのは
「黒騎士」ではなく、
「黒木氏」なのでは…!?
そうか…
ではオープニングで4人いたのは、おそらく一家総出だったんだな。
みんなもFF2やる時は覚えておくといいぞ、
オープニングで出会う敵は
黒木さん一家なんだ!
どうでもいいところで一人で盛り上がっていたら、
次の くろきし も「よいちのゆみ」を落とした。
そんなに何本もある物なのか。まあ、ただの弓だし、あるんだろうけど。
「あの那須与一も使っていた!?」的な通販で買ってしまったんだろうか。
それにしてもこのダンジョン、ストーンゴーレムが厄介。出現率も高い。
ストーンゴーレムというより、
グリーンジャイアントと言った方が良さそうな風体だが。
直接攻撃でもダメージが殆ど通らない上に、
魔法防御も高いらしく、ホーリーも効きが悪い。直接攻撃よりはマシだけど。
しかも、見た目に似合わず ストップ8 を使う理論派。
フリオニールがよく止まる。
攻撃回数も高く、リチャードが殴られまくる。中々の猛者だぜ。
ここにきて、苦戦とまではいかないものの、歯応えのある敵がワンサと出現。
そんな中、宝箱を開けていると…
たからばこの なかから
サンブレードを てにいれた
とつぜんモンスターが おそってきた!
ラミアクィーン×1
クァール×4
キター!
FF2で、最も最も嫌な敵、「クァール」ですよ!
なにが嫌かって、まず第一に
ブラスター1
がイヤラシイ。
このときのブラスターは一発死ではないです。
効果としては「全体にマヒ」である。
石化とかに比べるとまだマシかもしれないが、異常に成功率が高いのがやっかいである。
これが決まった時に画面が光って
ブスー(ブラスター音)
と鳴るとかなり心臓に悪い。
さらに、クァールの嫌らしさをアップさせる攻撃が…
クァール>フリオニール>1かいヒット
0ダメージ
いのちを うばわれた
キタキタキタキタキタ!
これですよ!怖いのは!
0ダメージなのに、毒を食らうかのように、即死の追加攻撃。
HPがいくらあろうが、無駄なのである。
とにかく攻撃をくらってはいかんのである。
これとブラスターとが組み合わされると目も当てられない。
盾(というか回避)レベルを上げているのも、
こういう奴らの攻撃を回避するためと言っても、過言ではない。
HPは1000と、あまり高くはないのだが、
微妙に一撃で倒せないので、二人がかりするしかない。
ほんとに嫌な敵である。
だが今回のプレイでは、回避は上げているし、一撃必殺のミニマムもあるし、
ブラスターさえかからなければ、心配ご無用!
なんだかラミアクィーンにリチャードがまた誘惑されたような気がしたが、
たぶん気のせいだろう。
とにかく、手に入れましたる「サンブレード」は、
マサムネ、エクスカリバーを除けば、最強の剣である。
日本語に訳すと「太陽剣」である。
そこのあなた、天津飯やクリリンならともかく、
悟空が太陽拳を使うのは許せないぜ!と思っていますね!?私もそうです。
まあ、マサムネや、エクスカリバーに比べると、段違いで弱くなるんだけど…。
そして、いよいよダークナイトことレオンハルトとご対面です。
長かったぜ…このダンジョン。
歩み寄るフリオニールとレオンハルト。
かつての友との戦いである。
ファンタジーのシチュエーションとしては、
今となってはありがちだが、悪くないんじゃないでしょうか。
そこへ、レオンハルトの妹、マリアが止めに入る。
マリア「やめて、ふたりとも!
ガイは?
かつての友、互いに帝国を憎んでいたはずの友が…
フィン襲撃のあと、生き延びるために、色々なことがあったのだろう。
おそらく、襲撃のあと捕らえられ、そのなかで必死にあがいたのだろう。
その結果、皇帝の目に留まり、敵国の民でありながら、
その力を認められ、ダークナイトとしての地位を得たレオンハルト。
帝国において生き残るには、人々を虐殺しようと、奴隷として酷使しようと、
力こそが正義であったに違いない。
力がなくては、この世界では何の意味もないと感じたのであろう。
しかし、数々の罪を犯しても、それでもなお、妹マリアへの想いが残っているのが伺える。
皇帝が倒れた後に、この道を選んだのも、葛藤した末の選択かもしれない。
修羅の道を歩まざるを得なくなったレオンハルトと、フリオニールの、
対決が、今まさに、はじまる!
が、そんなシーンへ突然、玉座に現れる「皇帝」!
工工工エエエエェェェ(´д`)ェェェエエエエ工工工
「地獄で究極のパワーを身に付けてよみがえった」?
それで、命あるものを皆殺しにする?
なんなの、この超展開。
今のレオンハルトの語りはなんだったんだよ。
なんか、前後からたいようのほのお の 色違いの火が迫ってきてるし。
誰も対抗しようとせず、じりじりと追い詰められる。
横!横あいてるから、そこから逃げろって!
志村!後ろ後ろ!
追い詰められる彼らに、リチャードが一人、皇帝に立ち向かう。
リチャード、本当にどこに行くんだ、
目の前には炎が…
って、普通に炎をよけて玉座まで向かってるし!
やっぱり、横あいてんじゃん!
飛竜に乗って、フィンまでたどり着く。
えーっと。
ガイが一言も喋っていないような。
というか、登場すらしていない気がする。
人間と話すのは苦手なのか…
イベントに絡まなさすぎるよ!
さて。次はいよいよ、真のラストです。
いよいよジェイドに突入ですよ!
明日、ついにラスボスと決戦!
今日はたっぷり書きましたよ!
では、本編をどうぞ。
~~~~~
皇帝を倒すと、フィン城まで一気に帰還だ!
ヒルダ「ありがとう あなたがたの おかげで へいわが もどりました。
たたかいは おわりました…
さあ おいわいの パーティーを ひらきましょう!
帰ったとたんに、一気にまくし立てる王女。
そしてセリフが終わるや否や突如始まるダンスパーティ。
踊る前に我々をねぎらって頂きたいところですが。
みんな踊っている中、フリオニールたちだけ、見てるだけ。
本作戦最大の功労者は蚊帳の外ですか!
ああ、レイラの姉御も玉座の隣で立ち尽くしてますね。
いきなりの展開にとまどってるんですね。
唐突に始まったダンスに、またもや唐突に兵士が乱入してきた!
「た、たいへんです!ダークナイトの
まあ待て。落ち着いて話そうぜ。
セリフが少なすぎて何を言いたいのか全然ワカンネーですよ。
ざわ… ざわ… 「……なんてことでしょう!……また たたかいが…… 「…どうしたら いいんだ… 「レオンハルト? いったい なにものだ…… ざわ… ざわ…
皆さん、いまのセリフだけで全てを理解したようですね。
行間を読むって奴かな!?
とてつもなくセリフ不足のイベントが終わったあとは、
いつも通りのセリフ量に戻ります。
ま、何事も多く語ればいいってもんじゃあないが、
ひとまず、よかった、よかった。
シドから飛空船を託され、
これを使って難攻不落のパラメキアに挑むことに。
誰が運転してるんだろう。
Bボタン連打で飛空船を速度アップ。
いわゆるBダッシュ。ってやつですな。うほっほぉ~。
まあ、これくらいならピュアプレイと言える範囲でしょう。たぶん。
別に、速度に不満があるわけじゃないけど…なんとなくやってみた。
しかし、どういう理屈で速度アップしているんだろう。
錆びついてたのを取ったんだろうか。
そして一路、パラメキアへ。
そういえば、もはや随分長いことレベルアップしてないな。
南の島対策以来か。
物語も佳境なわけで、そういうことをしたくはない、わけでもあるわけですが。
なんにせよ、ここに来て一気に進めるのは気分が良い。
キャラクターが強くなった、ってことを実感できるのが良い。
これ重要よ。太字じゃないけど。
パラメキア城。
飛空船から、城の尖塔らしきところに降り立つ。
渡り廊下を進むと、大広間がある。
こちらが、本丸側なんだろう。
しかし、大広間には、渡り廊下以外に続く道がない。
要するに行き止まりだ。
他の部屋や階層に続く道はない。
戻っても尖塔側にも階段も通路もない。
どういう造りの城なんだ。建築ミスか?
なーんて思っていたら、大広間の中央に落とし穴が!
「1かいまで おちてしまった!」
おちてしまった! っていうか、そこ以外、通路ないじゃん!
ここは忍者屋敷なのか。
3~4階ぶんは落ちたのに、「1かいまで おちてしまった!」で済むとは、
めちゃくちゃ丈夫ですな。
10メートル以上あるだろうに。
しかも、アニメーションを見るに猛烈にスピンしながら落下してた。
なにが、どうなって回転するに至ったのか定かではないが、
あれを見るに、おそらく、
「1階まで落ちてしまった!」
のではなく、
「1階まで掘り進んだ!」
んではなかろうか。ドリルのように。
SUGEEEEEな、フリオニール。
まあ、本人が「落ちた」と言ってるんだから落ちたんだろう。
それにしても、よく怪我もなく着地できたもんだ。
だがよく考えてみれば、普通の成人男性であるところの、
冒険前のフリオニール、そのHPは30(うろおぼえ)。
屈強であるところのガイでさえ、HPは40だ。
それが今や、HPが800とか900とかいう、ムキムキマッチョなのだ。
マリアにいたっては、そんな男どもを差し置いて、
HP1000オーバーなのである。
成人女性(マリア初期)のHPが25なわけだから、
実に40倍界王拳。
まさにゴッド姉ちゃんである。
さて、行く道行く道、近い方の階段、近い方の階段、と進んでいたら、
見事に全部ハズレルート。
しかも、その先にあるお宝は、すなどけい とかだし。
なんだよ、このアイテム。
1回使ったら無くなりそうなニオイがぷんぷんするし。
でも、ここにきて、このアイテムを出すってことは役に立つってことですよね!?
そうだ、こんなラストダンジョンと思わせるような場所にあるんだから、
ここにある宝箱はすべて何かの役に立つに違いない。
たからばこの なかから
にんにくを てにいれた
ふざけんじゃNEEEEEEEE!!!1!1!!
いまさらにんにくかYO!?
一瞬、新しいアイテムかと思っちまったぜ!
っていうか、こんなもん入れとくなBOKEEEEEEE!
む、敵にエンカウントしたぞ。
ジェネラル×1
お前のその姿は…かつてのソルジャー!
ってことは、お前がこのにんにくを宝箱にしまったんだな!?
ヌッコロス!
先制攻撃で速攻撃破。
うむ、すこし気分が晴れたぜ。
おっ?何か、おたからを落としたぞ。
おたから:ルーンアクス
うほっ! まじですか!
最強の斧ですよ! と知っているのもアレかと思うが。
こんなイイモノを持っているとは、さぞかし給料も上がったんだろうな。
なんてったって、ジェネラルだからな!
さっそく、ガイの斧をポイズンアクスからルーンアクスに換装する。
…いまさらだけど、ポイズンアクスって正義の味方が使うような武器じゃないよなあ。
だって毒ですよ?
まあ、威力は高いんですがね。
ルーンアクスに次ぐ攻撃力を持つ上、猛毒の追加効果がある。
相手を猛毒にすると、毎ターン2ダメージを与える特典付き。
いまさら2ダメージかよ!
ジェネラルはHP2000くらいあるっすよ。
1000ターンかかるよ。
ションモリ。
なーに、ルーンアクスを装備した今なら、そんな気兼ねはないですよ…
そう思って進むと、なにやら目玉だらけのキモイ敵が出現。
アイメーバ×1
えーっと。
要するに目(アイ)がついたアメーバである。
FFはたまに、こういうイカした洒落でモンスターを作るから心憎い。
FF1を例に挙げれば、
オチュー
という、水棲植物系モンスターがいるんだが、
これのパワーアップ版が
ネオチュー
である。
要するに、NEO オチュー、略してネオチューである。
これがFF1でもっとも(ある意味)凄い敵だとは、
友人のGattan氏の弁である。
まあ、アイメーバは弱かった。
さっさと倒して、先に進むぜ!
さらに進むと、"くろきし" 出現。
一匹しかいないが、オープニングの恨みを晴らすぜ!
どうでも良いことだけど、
「くろきし」って、ひらがな表記はいただけないですなあ。
「黒騎士」だとシマる感じがするんだけど、どうさ。
あっさりと撃破すると、よいち の ゆみゲット。
よいち というのは、国語の教科書にも出てくる、那須与一だ。
なぜ こいつが日本の武将(?)の弓を持っているんだ!?
まさか、こいつ日本人なのでは!?
まさか、「くろきし」っていうのは
「黒騎士」ではなく、
「黒木氏」なのでは…!?
そうか…
ではオープニングで4人いたのは、おそらく一家総出だったんだな。
みんなもFF2やる時は覚えておくといいぞ、
オープニングで出会う敵は
黒木さん一家なんだ!
どうでもいいところで一人で盛り上がっていたら、
次の くろきし も「よいちのゆみ」を落とした。
そんなに何本もある物なのか。まあ、ただの弓だし、あるんだろうけど。
「あの那須与一も使っていた!?」的な通販で買ってしまったんだろうか。
それにしてもこのダンジョン、ストーンゴーレムが厄介。出現率も高い。
ストーンゴーレムというより、
グリーンジャイアントと言った方が良さそうな風体だが。
直接攻撃でもダメージが殆ど通らない上に、
魔法防御も高いらしく、ホーリーも効きが悪い。直接攻撃よりはマシだけど。
しかも、見た目に似合わず ストップ8 を使う理論派。
フリオニールがよく止まる。
攻撃回数も高く、リチャードが殴られまくる。中々の猛者だぜ。
ここにきて、苦戦とまではいかないものの、歯応えのある敵がワンサと出現。
そんな中、宝箱を開けていると…
たからばこの なかから
サンブレードを てにいれた
とつぜんモンスターが おそってきた!
ラミアクィーン×1
クァール×4
キター!
FF2で、最も最も嫌な敵、「クァール」ですよ!
なにが嫌かって、まず第一に
ブラスター1
がイヤラシイ。
このときのブラスターは一発死ではないです。
効果としては「全体にマヒ」である。
石化とかに比べるとまだマシかもしれないが、異常に成功率が高いのがやっかいである。
これが決まった時に画面が光って
ブスー(ブラスター音)
と鳴るとかなり心臓に悪い。
さらに、クァールの嫌らしさをアップさせる攻撃が…
クァール>フリオニール>1かいヒット
0ダメージ
いのちを うばわれた
キタキタキタキタキタ!
これですよ!怖いのは!
0ダメージなのに、毒を食らうかのように、即死の追加攻撃。
HPがいくらあろうが、無駄なのである。
とにかく攻撃をくらってはいかんのである。
これとブラスターとが組み合わされると目も当てられない。
盾(というか回避)レベルを上げているのも、
こういう奴らの攻撃を回避するためと言っても、過言ではない。
HPは1000と、あまり高くはないのだが、
微妙に一撃で倒せないので、二人がかりするしかない。
ほんとに嫌な敵である。
だが今回のプレイでは、回避は上げているし、一撃必殺のミニマムもあるし、
ブラスターさえかからなければ、心配ご無用!
なんだかラミアクィーンにリチャードがまた誘惑されたような気がしたが、
たぶん気のせいだろう。
とにかく、手に入れましたる「サンブレード」は、
マサムネ、エクスカリバーを除けば、最強の剣である。
日本語に訳すと「太陽剣」である。
悟空が太陽拳を使うのは許せないぜ!と思っていますね!?私もそうです。
まあ、マサムネや、エクスカリバーに比べると、段違いで弱くなるんだけど…。
そして、いよいよダークナイトことレオンハルトとご対面です。
長かったぜ…このダンジョン。
レオンハルト「やはりお前がきたのか、フリオニール! 俺に勝てるつもりか?
歩み寄るフリオニールとレオンハルト。
かつての友との戦いである。
ファンタジーのシチュエーションとしては、
今となってはありがちだが、悪くないんじゃないでしょうか。
そこへ、レオンハルトの妹、マリアが止めに入る。
マリア「やめて、ふたりとも!
マリア 「兄さん、なぜ戦わねば ならないの? レオンハルト「この世を支配するものはなにか? それは、力 だ! 俺は皇帝になったのだ! その力、手放しはしない! さあマリア、そこをどけ!
かつての友、互いに帝国を憎んでいたはずの友が…
フィン襲撃のあと、生き延びるために、色々なことがあったのだろう。
おそらく、襲撃のあと捕らえられ、そのなかで必死にあがいたのだろう。
その結果、皇帝の目に留まり、敵国の民でありながら、
その力を認められ、ダークナイトとしての地位を得たレオンハルト。
帝国において生き残るには、人々を虐殺しようと、奴隷として酷使しようと、
力こそが正義であったに違いない。
力がなくては、この世界では何の意味もないと感じたのであろう。
しかし、数々の罪を犯しても、それでもなお、妹マリアへの想いが残っているのが伺える。
皇帝が倒れた後に、この道を選んだのも、葛藤した末の選択かもしれない。
修羅の道を歩まざるを得なくなったレオンハルトと、フリオニールの、
対決が、今まさに、はじまる!
が、そんなシーンへ突然、玉座に現れる「皇帝」!
皇帝「私は地獄で究極のパワーを身に付けてよみがえったぞ! 命あるものを皆殺しにし世界を破壊しつくしてくれる! まずはお前たちを血祭りにあげてやる
工工工エエエエェェェ(´д`)ェェェエエエエ工工工
「地獄で究極のパワーを身に付けてよみがえった」?
それで、命あるものを皆殺しにする?
なんなの、この超展開。
今のレオンハルトの語りはなんだったんだよ。
なんか、前後からたいようのほのお の 色違いの火が迫ってきてるし。
誰も対抗しようとせず、じりじりと追い詰められる。
横!横あいてるから、そこから逃げろって!
追い詰められる彼らに、リチャードが一人、皇帝に立ち向かう。
リチャード 「ここはひとまず退却だ。さあ、飛竜に乗れ! フリオニール「リチャード!どこへ行くんだ!
リチャード、本当にどこに行くんだ、
目の前には炎が…
って、普通に炎をよけて玉座まで向かってるし!
やっぱり、横あいてんじゃん!
リチャード「来い!化け物め、私が相手だ! 皇帝 「身の程知らずの うじむし めが!死ね! リチャード「ウォォー! マリア 「ロビンマスク!!
飛竜に乗って、フィンまでたどり着く。
ヒルダ 「フリオニール!どうしたのです? お前は、ダークナイト! いったい、なにがあったのです? フリオニール「皇帝が…よみがえって… マリア 「竜騎士が…私たちを逃がすために… ヨーゼフ、ミンウ、シド、リチャード… 皆死んでしまった…もうたくさんよ! レオンハルト「皇帝を倒さない限り、もっと多くのものが死ぬ! フリオニール「レオンハルト! 一緒に戦おう! 王女、彼を仲間にさせてください ヒルダ 「…ダークナイトのことは 貴方に任せましょう。 マリア 「兄さん! 一緒に戦いましょう! レオンハルト「…わかったよ、マリア
えーっと。
ガイが一言も喋っていないような。
というか、登場すらしていない気がする。
人間と話すのは苦手なのか…
イベントに絡まなさすぎるよ!
さて。次はいよいよ、真のラストです。
いよいよジェイドに突入ですよ!
明日、ついにラスボスと決戦!
ほんと申し訳ないですが、今日はステータス発表だけでソーリー!
明日は…一気に書くぜ!
この時点でのステータスは以下のとおり。
うーむ。知性が 2になっている!当社比2倍。
まんべんなく強いです。しかも驚きの速さ。
関係ないけど、ミシディアの塔のとき「素で ちから70」って言ったけど、
なんか ねじりはちまき付けてるし、ひょっとしてこれのせいかも…。
竜巻の中の敵が強かった&ミシディアの塔が長かったため、ケアルやホーリーのレベルが大幅アップ。
すばやさ不足を補うためにとうぞくのこてを装備しています。
とにかく精神が高いため、ホーリーのダメージが高いし、
魔法防御が低い敵には全体がけでもミニマムが決まるときがある。かなりキーパーソンだ。
打撃にも魔法にも防御性能が高いガイ。攻めのフリオニールに守りのガイか。
ダイヤシールド(対雷・対毒)で他の属性盾よりも高い回避力をキープしつつ、
頻繁に食らう炎と冷気は、重い兜と小手を装備してカバー。
ちなみに、くろのローブは意外と防御高いです。
いろいろネタにされるリチャードですが、地味に強いです。
盾レベルも、このゲームは相対経験値(?)らしくやたら早く実戦レベルに。
武器・盾と予備装備を工夫すれば、かなり強いです。
では、また明日。
明日は…一気に書くぜ!
この時点でのステータスは以下のとおり。
フリオニール HP 894 MP 52 ちから 70 剣 9-18 右手 ディフェンダー すばやさ 91 盾 9-18 左手 アイスシールド たいりょく 37 命中 9-99 頭 ねじりはちまき ちせい 2 回避 5-99 腕 ダイヤのこて せいしん 42 魔防 4-53 体 くろしょうぞく まりょく 10
うーむ。知性が 2になっている!当社比2倍。
まんべんなく強いです。しかも驚きの速さ。
関係ないけど、ミシディアの塔のとき「素で ちから70」って言ったけど、
なんか ねじりはちまき付けてるし、ひょっとしてこれのせいかも…。
マリア HP 1130 MP 279 ちから 1 弓 2-67 右手 マインゴーシュ すばやさ 50 左手 たいりょく 42 命中 1-71 頭 きんのかみかざり ちせい 41 回避 2-50 腕 とうぞくのこて せいしん あ9 魔防 5-84 体 しろのローブ まりょく 24 ケアル7 エスナ6 バスナ5 ミニマム5 ホーリー9 バーサク4
竜巻の中の敵が強かった&ミシディアの塔が長かったため、ケアルやホーリーのレベルが大幅アップ。
すばやさ不足を補うためにとうぞくのこてを装備しています。
とにかく精神が高いため、ホーリーのダメージが高いし、
魔法防御が低い敵には全体がけでもミニマムが決まるときがある。かなりキーパーソンだ。
ガイ HP 985 MP 50 ちから 60 斧 9-21 右手 ポイズンアクス すばやさ 62 盾 9-21 左手 ダイヤシールド たいりょく 46 命中 9-99 頭 ほのおのかぶと ちせい 20 回避 7-99 腕 こおりのこて せいしん 25 魔防 6-74 体 くろのローブ まりょく 11
打撃にも魔法にも防御性能が高いガイ。攻めのフリオニールに守りのガイか。
ダイヤシールド(対雷・対毒)で他の属性盾よりも高い回避力をキープしつつ、
頻繁に食らう炎と冷気は、重い兜と小手を装備してカバー。
ちなみに、くろのローブは意外と防御高いです。
リチャード HP 896 MP 5 ちから 55 剣 9-02 右手 フレームソード すばやさ 60 盾 7-77 左手 ほのおのたて たいりょく 40 命中 9-99 頭 きんのかみかざり ちせい 12 回避 4-99 腕 とうぞくのこて せいしん 26 魔防 3-57 体 ちからだすき まりょく 5 予備 アイスシールド
いろいろネタにされるリチャードですが、地味に強いです。
盾レベルも、このゲームは相対経験値(?)らしくやたら早く実戦レベルに。
武器・盾と予備装備を工夫すれば、かなり強いです。
では、また明日。
12時くらいにアクセスしてくれた方、お待たせしました。
最近また忙しくなって更新が大変です。
でも毎日更新するので、そこんとこ夜露死苦!
でも今日も短めです。
ほんと申し訳ない。
アルテマを覚えて、アルテアに戻る。
別に早口言葉ではない。
しかし、アルテアの町が無い。
というか、破壊されている。
あれっ…
この町、
前に戻ったとき、入り口に兵士がいて
「反乱軍は立ち上がった…フィンを取り戻すために。
ヒルダ王女たちはガテア近くのキャンプにいるはずだ」
なーんて情報をくれたもんですが。
フィンを取り戻した後も居た気がする。
というか、ミシディアの塔に突入する前、宿屋に泊まったから覚えてるけど、
確実にいたよ。
町人はみんなフィンに移り住んでいるのに、
フィンを既に取り戻した事も知らない兵士。
誰か教えてやれよ。
誰も教えてなかったから町の壊滅に巻き込まれてしまいました。
あれ?
フィン一の鍛冶屋トブールとかいう人もこの町に残ってたような…
そんな人材まで見捨てていいのか。
まあ、どうせもうミスリル装備しか作れない彼は用済みなんでしょうな。
フィンにもっといい物が売ってるし。
いや、そんなことで簡単に見殺しにするだろうか。
きっとフィン一の鍛冶屋ということで(?)政治的に裏でいろいろクチが聞く奴だったんだろう。
ヒルダ王女も、いまいましく思っていたに違いない。
しかし、ミスリルを加工する技術を持つのはトブールのみ。必要悪。
だが、もはやミスリル武器なんて弱くて仕方無い状態になり、完全に奴の技術は不要になった。
とはいえ直接的な手段では、防衛策を講じられては厄介だ。
そういうわけで、まだフィンが取り戻せないようなフリをしておいて、
トブールをアルテアに置いておき、そして町を壊滅させた…
いわば、あの兵士はコラテラル(巻き添え)だったんだよ!
な、なんだってー!?
さて、なんだかフィン王国の暗黒面を垣間見たような感じだが、
アルテアに入れないしフィンに向かう。
なんか、町の右上あたりに白いコロネが置いてある。
なんじゃこりゃー。
触っても何も無いので、フィンに入る。
フィンの町の人はコロネについて何も語らない。
しかし、それ以上に凄い事をのたまう。
「皇帝が竜巻に乗って襲ってきた!」
SUGEEEEE展開ですね。
竜巻に乗ってやってきた?
大戦艦でならいざしらず、トンでもビックリな襲撃方法!
しかし、ここまで積極的な敵ボスも珍しい。
ハーゴンやバラモスも見習って欲しいもんだ。
ところで、案件たる竜巻はどこにあるのかね?
え?
もしや、あの白いコロネですか?
竜巻の割には全然、動いてる様子が無いんですけど!
ほんとにアレ、竜巻なんですか?
しかし…
竜巻に入る方法がわからない。
いや、もう何周もプレイしてるから、知ってるんだけど、
誰も何も、この解答について触れない。
ピュアプレイとしては、知らないものとしてやりたいところだぜ!
ここって、初プレイの時ものすごい詰まった(結局人に聞いた)けど、
みんなはどうカナ!?
まあ、この「人に聞く」っていうのも、
ドラクエにも言える事だけど、
特に情報過多でなかったアノ時代(80年代後半か)なら、
いいカンジに口コミ情報とか デマ が 出回ってて良いバランスだったねえ。
今、"デマ" と "でまわって" をかけてみたんだけど、気づいたかい?
面白いだろ~
我慢しなくていいよ~
腹かかえて笑っていいよ~
・
・
・
寒い冬をホットに乗り切るギャグで身を奮い立たせながら 東奔西走した結果、
ミシディアの魔道士がダイレクトに答えを言っていることが発覚。
なんでお前が知ってるんだよ!
ツッコミを入れておいてなんだけど、あれですな。
「アルテマのほん を手に入れたぜー!」
と言うことを、所有者であるミシディアの人たちに伝えに来るのも、
割と自然な流れと言えなくも無い。
あと、しろいかめん がフィン城にあったことを考えると、
きっと何か、深い因縁があるんでしょうねえ…たぶん。
しろいかめん、捨てたいねえ。
ていうか、つうこうしょう はもう、確実にいらんだろ…捨てろよ…
さーて、答えを聞いたことだし。
何の気がねもなく、飛竜を呼び覚ましますぜ!
レッツ・ラ・ゴー!!
「ついに りゅうきし と ひりゅう がそろった!」
しかし、別に飛竜に乗って戦うわけではない。
アイテムに装備して使うのである。
飛竜を装備する…って、なんというか、イメージ的には
飛竜に乗られてるような気がするんだが、
そこらへんどうなの、スクウェアさん!
にんげんライダーか?
竜巻の中は、意外と頑丈な造りだ。
というか、建物を竜巻で飛ばしているのだろうか?
それって、実は皇帝も巻き込まれてるんじゃないのか? 竜巻に。
そんな憶測が飛び交う中、これまでより遥かに強い敵たちが襲ってくる。
バンパイアレディ×1
バンパイアガール×3
色合い的に見て、どピンクのバンパイアレディより、
ダーク系の色を纏っているバンパイアガールの方が「レディ」っぽい気がするが、
気のせいだろうか。
バンパイアレディ>リチャード>ゆうわく 9
こんらんした??
あー。やっちまいましたね、リチャードさん。
悪の誘惑に弱いのは竜騎士の伝統でしょうか。
カインとか。
リチャード>リチャード>6かいヒット 483ダメージ
クリティカルヒット!
リチャードはたおれた
なにやってんですか、あんた。
いかに誘惑されても、自分を攻撃しないだろ、普通!
しかも、滅多に出さないクリティカルヒット出してるし。
そういうのは敵にやってくださいよ。
その後も、バンパイアレディやガールが現れるたびに誘惑されるリチャード。
あんたピンクすぎるよ!
敵よりもリチャードの攻撃を警戒しつつ先に進むと、
宝箱から敵が出てくる。
ジェネラル×2
こいつはいわば、昔なつかしソルジャーの最上位種だ。
なにが凄いのか知らんが、まあチャッチャとやっつけますよ。
ジェネラル>リチャード>8かいヒット 1100
クリティカルヒット!
リチャードはたおれた
強っ!
ていうかリチャードさん、クリティカルヒットくらい過ぎですよ!
それにしても、ガイでも2かいは食らう恐ろしい攻撃回数。
10回くらい攻撃してるのか?
にんにく と ポーション だけで生きてきたから、
ハングリー精神が旺盛なんだな!
見直したぜ! ソルジャー!
宝箱からディフェンダーを手に入れる。
剣なのに回避力が上がる、イカス武器ですよ。
そういえば昔、友達中に
「ディフェンダーとだっふんだ~って似てるよね~」
とかって言いまくってたもんです。
良い思い出です。
しかし、リチャードの装備はフレイムソードのままにし、余ったアイスブランドは保留。
あくまのはなとかウッドゴーレムとか、火が効くモンスターが沢山いるので、
結果的にフレイムソードの方が有効なんです。
混乱されても被害少なくなるし。
さて、ようやく皇帝の御前に来ましたよ。
こうてい「むしけらなど わたしがあいてを
するにおよばん ものども かかれ!
しんえいたい×3
ふっ、こんな奴ら、ココに来るまでに何度も戦ったわ!
猛毒に注意しつつ撃破。
こうてい「すこしはやるようだな
だが つぎはどうだ?
しんえいたい×2
…さっきより数が減ってないか?
まあいいさ、倒すぜ、ズバー
こうてい「なかなかやるではないか
わたしがあいてをしてやろう かかってこい!!
こうてい×1
しんえいたい×2
ウッドゴーレム×1
ザコ敵と一緒に出てきたり、
ボス曲がかからなかったりと、
ラスボスじゃない臭をぷんぷん漂わせつつ、挑んでくる こうてい。
こっちも、全力で挑もうじゃないの!
なにはともあれ、とにかくウッドゴーレムが面倒だ。
フリオニールとガイではしんえいたいを一匹確実に倒しつつ、リチャードのフレイムソードでウッドゴーレムを叩く。
マリアはしんえいたいを速攻するため、ミニマム。
マリア>こうてい>ミニマム 6
おいおいおい、
矢印がぶれてターゲットをミスったYO!
マリア>こうてい>ミニマム 6
ちいさくなった!?
・
・
・
…へ?
おいおいおいおいおいおいおい!
こうてい、ミニマム効いてるよ!
踏み潰せ踏み潰せ!
こうてい「わたしは し…な……ん……!!
小さくなったけど、うまく逃げ延びたってことでしょうか。
運の良い奴だぜ。
こうして、こうていは倒れて世界に平和が訪れた…
明らかにそんな筈ないっぽいけど。
(明日へ続く)
最近また忙しくなって更新が大変です。
でも毎日更新するので、そこんとこ夜露死苦!
でも今日も短めです。
ほんと申し訳ない。
アルテマを覚えて、アルテアに戻る。
別に早口言葉ではない。
しかし、アルテアの町が無い。
というか、破壊されている。
あれっ…
この町、
前に戻ったとき、入り口に兵士がいて
「反乱軍は立ち上がった…フィンを取り戻すために。
ヒルダ王女たちはガテア近くのキャンプにいるはずだ」
なーんて情報をくれたもんですが。
フィンを取り戻した後も居た気がする。
というか、ミシディアの塔に突入する前、宿屋に泊まったから覚えてるけど、
確実にいたよ。
町人はみんなフィンに移り住んでいるのに、
フィンを既に取り戻した事も知らない兵士。
誰か教えてやれよ。
誰も教えてなかったから町の壊滅に巻き込まれてしまいました。
あれ?
フィン一の鍛冶屋トブールとかいう人もこの町に残ってたような…
そんな人材まで見捨てていいのか。
まあ、どうせもうミスリル装備しか作れない彼は用済みなんでしょうな。
フィンにもっといい物が売ってるし。
いや、そんなことで簡単に見殺しにするだろうか。
きっとフィン一の鍛冶屋ということで(?)政治的に裏でいろいろクチが聞く奴だったんだろう。
ヒルダ王女も、いまいましく思っていたに違いない。
しかし、ミスリルを加工する技術を持つのはトブールのみ。必要悪。
だが、もはやミスリル武器なんて弱くて仕方無い状態になり、完全に奴の技術は不要になった。
とはいえ直接的な手段では、防衛策を講じられては厄介だ。
そういうわけで、まだフィンが取り戻せないようなフリをしておいて、
トブールをアルテアに置いておき、そして町を壊滅させた…
いわば、あの兵士はコラテラル(巻き添え)だったんだよ!
な、なんだってー!?
さて、なんだかフィン王国の暗黒面を垣間見たような感じだが、
アルテアに入れないしフィンに向かう。
なんか、町の右上あたりに白いコロネが置いてある。
なんじゃこりゃー。
触っても何も無いので、フィンに入る。
フィンの町の人はコロネについて何も語らない。
しかし、それ以上に凄い事をのたまう。
「皇帝が竜巻に乗って襲ってきた!」
SUGEEEEE展開ですね。
竜巻に乗ってやってきた?
大戦艦でならいざしらず、トンでもビックリな襲撃方法!
しかし、ここまで積極的な敵ボスも珍しい。
ハーゴンやバラモスも見習って欲しいもんだ。
ところで、案件たる竜巻はどこにあるのかね?
え?
もしや、あの白いコロネですか?
竜巻の割には全然、動いてる様子が無いんですけど!
ほんとにアレ、竜巻なんですか?
しかし…
竜巻に入る方法がわからない。
いや、もう何周もプレイしてるから、知ってるんだけど、
誰も何も、この解答について触れない。
ピュアプレイとしては、知らないものとしてやりたいところだぜ!
ここって、初プレイの時ものすごい詰まった(結局人に聞いた)けど、
みんなはどうカナ!?
まあ、この「人に聞く」っていうのも、
ドラクエにも言える事だけど、
特に情報過多でなかったアノ時代(80年代後半か)なら、
いいカンジに口コミ情報とか デマ が 出回ってて良いバランスだったねえ。
今、"デマ" と "でまわって" をかけてみたんだけど、気づいたかい?
面白いだろ~
我慢しなくていいよ~
腹かかえて笑っていいよ~
・
・
・
寒い冬をホットに乗り切るギャグで身を奮い立たせながら 東奔西走した結果、
ミシディアの魔道士がダイレクトに答えを言っていることが発覚。
なんでお前が知ってるんだよ!
ツッコミを入れておいてなんだけど、あれですな。
「アルテマのほん を手に入れたぜー!」
と言うことを、所有者であるミシディアの人たちに伝えに来るのも、
割と自然な流れと言えなくも無い。
あと、しろいかめん がフィン城にあったことを考えると、
きっと何か、深い因縁があるんでしょうねえ…たぶん。
しろいかめん、捨てたいねえ。
ていうか、つうこうしょう はもう、確実にいらんだろ…捨てろよ…
さーて、答えを聞いたことだし。
何の気がねもなく、飛竜を呼び覚ましますぜ!
レッツ・ラ・ゴー!!
「ついに りゅうきし と ひりゅう がそろった!」
しかし、別に飛竜に乗って戦うわけではない。
アイテムに装備して使うのである。
飛竜を装備する…って、なんというか、イメージ的には
飛竜に乗られてるような気がするんだが、
そこらへんどうなの、スクウェアさん!
竜巻の中は、意外と頑丈な造りだ。
というか、建物を竜巻で飛ばしているのだろうか?
それって、実は皇帝も巻き込まれてるんじゃないのか? 竜巻に。
そんな憶測が飛び交う中、これまでより遥かに強い敵たちが襲ってくる。
バンパイアレディ×1
バンパイアガール×3
色合い的に見て、どピンクのバンパイアレディより、
ダーク系の色を纏っているバンパイアガールの方が「レディ」っぽい気がするが、
気のせいだろうか。
バンパイアレディ>リチャード>ゆうわく 9
こんらんした??
あー。やっちまいましたね、リチャードさん。
悪の誘惑に弱いのは竜騎士の伝統でしょうか。
カインとか。
リチャード>リチャード>6かいヒット 483ダメージ
クリティカルヒット!
リチャードはたおれた
なにやってんですか、あんた。
いかに誘惑されても、自分を攻撃しないだろ、普通!
しかも、滅多に出さないクリティカルヒット出してるし。
そういうのは敵にやってくださいよ。
その後も、バンパイアレディやガールが現れるたびに誘惑されるリチャード。
あんたピンクすぎるよ!
敵よりもリチャードの攻撃を警戒しつつ先に進むと、
宝箱から敵が出てくる。
ジェネラル×2
こいつはいわば、昔なつかしソルジャーの最上位種だ。
なにが凄いのか知らんが、まあチャッチャとやっつけますよ。
ジェネラル>リチャード>8かいヒット 1100
クリティカルヒット!
リチャードはたおれた
強っ!
ていうかリチャードさん、クリティカルヒットくらい過ぎですよ!
それにしても、ガイでも2かいは食らう恐ろしい攻撃回数。
10回くらい攻撃してるのか?
にんにく と ポーション だけで生きてきたから、
ハングリー精神が旺盛なんだな!
見直したぜ! ソルジャー!
宝箱からディフェンダーを手に入れる。
剣なのに回避力が上がる、イカス武器ですよ。
そういえば昔、友達中に
「ディフェンダーとだっふんだ~って似てるよね~」
とかって言いまくってたもんです。
良い思い出です。
しかし、リチャードの装備はフレイムソードのままにし、余ったアイスブランドは保留。
あくまのはなとかウッドゴーレムとか、火が効くモンスターが沢山いるので、
結果的にフレイムソードの方が有効なんです。
混乱されても被害少なくなるし。
さて、ようやく皇帝の御前に来ましたよ。
こうてい「むしけらなど わたしがあいてを
するにおよばん ものども かかれ!
しんえいたい×3
ふっ、こんな奴ら、ココに来るまでに何度も戦ったわ!
猛毒に注意しつつ撃破。
こうてい「すこしはやるようだな
だが つぎはどうだ?
しんえいたい×2
…さっきより数が減ってないか?
まあいいさ、倒すぜ、ズバー
こうてい「なかなかやるではないか
わたしがあいてをしてやろう かかってこい!!
こうてい×1
しんえいたい×2
ウッドゴーレム×1
ザコ敵と一緒に出てきたり、
ボス曲がかからなかったりと、
ラスボスじゃない臭をぷんぷん漂わせつつ、挑んでくる こうてい。
こっちも、全力で挑もうじゃないの!
なにはともあれ、とにかくウッドゴーレムが面倒だ。
フリオニールとガイではしんえいたいを一匹確実に倒しつつ、リチャードのフレイムソードでウッドゴーレムを叩く。
マリアはしんえいたいを速攻するため、ミニマム。
マリア>こうてい>ミニマム 6
おいおいおい、
矢印がぶれてターゲットをミスったYO!
マリア>こうてい>ミニマム 6
ちいさくなった!?
・
・
・
…へ?
おいおいおいおいおいおいおい!
こうてい、ミニマム効いてるよ!
踏み潰せ踏み潰せ!
こうてい「わたしは し…な……ん……!!
小さくなったけど、うまく逃げ延びたってことでしょうか。
運の良い奴だぜ。
こうして、こうていは倒れて世界に平和が訪れた…
明らかにそんな筈ないっぽいけど。
(明日へ続く)
いよいよ物語も終盤です。
この辺で、いままで面倒くさくて省略してきた、ステータスを発表しましょうか。
ミシディアの塔前にいるのに、リバイアサン突入前のデータを発表です。
いや、メモし忘れたんで…。
マリアとレイラの姉御のみ、魔法を載せますが、主だった物の抜粋です。
フリオニール
HP 756 MP 52
ちから 58 剣 8-50 右手 ウィングソード
すばやさ 79 盾 8-50 左手 アイスシールド
たいりょく 32 命中 8-99 頭 きんのかみかざり
ちせい 1 回避 4-99 腕 きょじんのこて
せいしん 33 魔防 3-56 体 くろしょうぞく
まりょく 10
マリア
HP 1051 MP 279
ちから 1 弓 2-67 右手 マインゴーシュ
すばやさ 43 左手
たいりょく 38 命中 1-71 頭 きんのかみかざり
ちせい 39 回避 2-46 腕
せいしん 99 魔防 4-61 体 きんのむねあて
まりょく 24
ケアル6 エスナ6 バスナ5 ミニマム4 ホーリー6 バーサク4
ガイ
HP 894 MP 50
ちから 52 斧 8-53 右手 オーガキラー
すばやさ 63 盾 8-53 左手 ほのおのたて
たいりょく 42 命中 8-99 頭 きんのかみかざり
ちせい 1 回避 7-99 腕 とうぞくのこて
せいしん 14 魔防 4-61 体 きんのむねあて
まりょく 11
レイラ
HP 379 MP 88
ちから 33 弓 6-47 右手
すばやさ 29 左手 こおりのゆみ
たいりょく 24 命中 6-83 頭 きょじんのかぶと
ちせい 22 回避 2-00 腕 きょじんのこて
せいしん 14 魔防 3-48 体 フレイムアーマー
まりょく 13
サンダー5 ファイア4 バーサク3
なぜステータスを発表したかと言うと、
これから挑むミシディアの塔は、
ミシディアの洞窟以上に、挫折の名所だからですよ。
なぜ挫折の名所かと言うと、ここに来て強くなる敵、炎、冷気、雷の属性の3匹のボス、
そして、10フロアという長丁場。
アスピル捨ててたら激ヤバだね!
強くなる敵の中には、モルボルの強化版、
ランドモルボルがいるんですよ!
出現率は並だけど、
その姿たるや、銀ぎらぎんの花(?)に紫の口。
かなりやばい色である。
追加攻撃でマヒするとか、そんなこと以前に逃げたくなる敵である。
そんなランドモルボルがいらっしゃる(敬語)、ミシディアの塔にいざ出陣。
塔の前に立つと、火柱が立ち上り、塔の入り口が開く。
…と、昔持ってた攻略本に書いてあったなぁ。
この演出。塔の前に立った時に出てくる、塔のてっぺんからに出る赤い筒のような物体。
これ最初に見たときは
クリスタルロッドってデカいんだなぁ~ と思ったもんです。
全然違ったんですなあ。
あー。あの攻略本どこ行ったかなぁ…また見たいんだけど。
上巻しか持っていなかったから、今さらプレイに支障はあるまい。
いよいよ、塔に入ると…
おぉ…いい曲だぜ…
数々の難関ダンジョンを越え、ここまで到達して、今までと違うはダンジョン曲。
いいじゃあ、ありませんか!
しかもココ、長いから、曲とともに印象に残りますよ、絶対。
音楽CDは、プレステ版のやつも買ったけど、
特にこのミシディアの塔に関しては、圧倒的にファミコン版に軍配を上げたいですな。
この切なさというか感無量の気持ち、そして、ここからの辛さがこもったFM音源がたまりません。
ここらへんのメリハリの付け方も、いいよなぁ、と思うんですよ、FF2。
それがたとえ、少ない容量との戦いで生まれたものだとしても、
結果オーライじゃないでしょうか。
このへんが、今のゲームには無い魅力と言えるかも。
なんて物思いに耽っていると、敵が出てきましたよ。
ゴースト×4
おお、こいつはたしか、ブレイクが怖かったぜ。
マリアのレイズ3で速攻しときましょう。一人一殺。
ピュアプレイでのレイズは…アンデッドを倒す目的で使うことが多いなあ。
味方には殆ど使ってないぞ。
つい昨日、ロビンマsリチャードに使ったけど。
しかし、リチャードもこの戦闘では一撃でゴーストを倒せた。
リチャードも、力は高いし、剣レベルもフリオニールと同じく8なので、
攻撃面では決して弱くないな。
回避レベルが低いだけか。
…そういえば、こいつの回避力を上げるのを忘れていた。アイテム欄を見ると、
フレイムアーマーとか、きょじんグッズとか、すばやさ低いのに重装備している。
こんな物は捨ててしまえ。
それにしても、このリチャード、
戦闘グラフィックは、なんか別の誰かに似てるんだよなあ…
この金色の鎧に金色のヘルムをしている姿。
誰だったかなあ…金色のファルコじゃないし…
あ、ドルアーガの塔のギルだ!
ん?
ドルアーガの塔?
今まさに塔に上っているなあ…
ゴーストとも戦ったし…
あと、この攻撃回数の速さ…ハイパーゴーントレットに違いない。
あれ?そういやこいつ、
クリスタルロッドも持っているな…
おいおい、
それならそうと、早く言ってくれよ!
こんなダンジョン、マトックで壁壊して進もうぜ!
え?
なに?
剣を振ったら外壁に当ってマトック壊した?
ハッハッハッ。
ありがちだね。
それは扉に触れたら宝箱が出る階で、扉と鍵が同じ位置にあるとき並みにガックリだね。
とりあえず、裏31階についたら、セレクトボタンを押すんだよ!
宝箱出るから!
ん?
そういえば、ドルアーガの塔のギルって、正しくは「ギルガメッシュ」って言ったような…
ギルガメッシュ?
「俺が悪かった!」(ヘイスト)
「4人で来られたら」(プロテス)
「手も足も出ないぜ!」(シェル)
「…てのは嘘だけどな!」(ジャンプ)
おお!
ジャンプしてるよ!
竜騎士だよ!
いやー、
意外なところから大発見。
リチャードとドルアーガの塔の共通点に因縁を隠し切れません。
な~んて戯言を言っていたら、すっとこ部屋でモンスターにエンカウントしてしまいましたよ。
やれやれ。
アイスリザード×4
…なんだこいつ。
こんな奴いたっけ?
それにここはまだ2階、フロアも全体的に赤っぽい
「炎属性」のフロアなのに、
なんで アイス な敵がいるのか。
疑問点も有るが、なんの確証も無いけど、
とにかくザコくさいと、長年の勘が伝えています。
ぬなっ!?
全体攻撃!? しかもダメージでかっ!
冒頭に書いたとおりHPが700-800台のこのパーティ、
こういう魔法系攻撃が痛い!
しかも、1匹は先に倒したものの、3匹中3匹使ってきた。
リチャード死亡!
フリオニール瀕死の状態!
やばい、ピンチ!
今までで一番、直接的に全滅のピンチ!
ジワジワとやられるわけでもなく、嫌な状態変化があるわけでもなく、
ただひたすら、全体攻撃される恐怖。
ここまで、くろきしを除けば一度も全滅したことがないのである。
ついに、初全滅になってしまうのか!?
3択-ひとつだけ選びなさい
1.ハンサムのM・吉田は突如反撃のアイデアがひらめく
2.仲間がきて助けてくれる
3.全滅する。現実は非情である。
オレがマルを付けたいのは2で、ミンウが現れるのを期待したいところだが…
ゲームシステム的にまず有り得ない。
と言う事は…1しかないようだな!
いくぜ!
「にげる」
「にげられない!」
くそっ、万策尽きたぜ!
今回の攻撃でフリオニール死亡、
HPが高いマリアは、後列にいることもあり、ふぶき以外はくらわないが…
しかし、ピンチにはかわりない。
…しかし、おや?
なんだか、ガイだけピンピンしている。
ピンピンは言いすぎだけど、傷は浅いぞ?
そういえば、一人だけ食らってるダメージが少なかった気がする。
ジャイアントビーバーと話せるくらいだから、寒さに強いのか?
とにかく、このガイの強さに頼って倒すしかないかもしれんな…
なぜかダメージの低いガイを死なさないように、着実に1匹ずつ撃破。
マリアはダメージの食らい方が早いので、結構ひやひやもんである。
ガイとマリアのみ生き残り、辛くも勝利。
モルボルとかを差し置いて、思わぬダークホースだったぜ。
つーか、こんな奴いたのか。
しかし…なぜガイはダメージが少なかったんだろうか。
ステータス画面とかをじっくり見回してみる。
あっ、そうか!
ガイはほのおのたてを持っているんだ!
そうか、属性防御が出来るんだな、なるほど!
そうだとわかれば、急遽、全員、属性防御装備だ!いそげ!
って、アイテム欄がいっぱいだから、全部処分したばっかりだよ!ガッデム!
しかも、ついさっきリチャードが装備してたフレイムアーマーを捨ててしまったぜ!
なんてこったい!
これから、アイスリザードとかと戦うのに必要くさいのに…
だから、アイテムは大事に取って置けって言っただろ!
ふとアイテム欄を見回せば、いつ手に入れたのやら、
ほのおのかぶと がある。
ひらがな しかないから装備品だと気づかなくて、売りそびれてたんだ!
ありがとう、ファミコン!
しかし、HPが低いリチャードのぶんの属性防御も欲しい。
マリアは、魔法使いだから重い装備させられないし、我慢するとしても…。
うまく戦えば、力も高いし結構強い奴なんだ、リチャード。
死なせると、戦力に響く。
かといって、フリオニール優先で装備を固めるのは確定だし…
なんて考えながらフロアを進むと、狙い済ましたかのように
宝箱からほのおのたてゲット!
リチャードの盾をダイヤシールドから換装!
いやー、だから、アイテムは大事に取っておかなくても良いって言っただろ!
なんとかなるって!
しかし、この先の階はボスがいるし、アイスリザード戦で消耗してしまったため、
一度、帰ることにする。
移動中のテレポなんて、滅多に使いませんですよ?
地上。
思わずそのまま↓ボタンを押してミシディアの塔に再度入ってしまったりするが、
ちょっとこれは実際に体験した人じゃないとわからないネタなので省略。
フィンまで戻り、体制を立て直す。
ヒルダ「あなたは…りゅうきし!?
リチャード「おめにかかれて こうえいです。
わたしはロビンマスクリチャード
ディストが こうていに こうげきされたとき
わたしはミシディアに アルテマのほんを とりにいきました。
そのとちゅう フリオニールたちと であったんです
…えーと。
フィンが帝国に攻撃される前…つまり、物語のスタート時には、
ディストは皇帝に滅ぼされていたわけで…
ということは…
お前、ずーっとリバイアサンの中にいたのかよ!
この人、本当に頼って大丈夫なのか。
さて、ミシディアの塔再突入の準備。
そろそろ戦士系、特にフリオニールのすばやさが高くなってきたため、
回避率をキープできる範囲で重装備する。
おもに属性攻撃への耐性を考える。
ふと気づけば、しろのローブがある。
宝箱から手に入れてたのを装備し忘れてた。
しろのローブは、もちろん白魔道士に成長したマリアが装備。
せいしん が あ9 になりました。
わかりやすく言うと、109ってことです。
さて、宿にも泊まって準備も整ったことだし、ミシディアの塔に再挑戦ですよ。
アイスリザードでもなんでも来いってんだ!
なーんて意気込んでたら、以降アイスリザード出てこないし。
ほとんど、いつも通りの楽勝モードでした。
なんだかなあ。
途中の階では、フレイムソードと、アイスブランドを手に入れます。
必然的に、弱い方のフレイムソードをリチャードが、
強い方のアイスブランドを、フリオニールが装備します。
ついに念願のアイスソードを手に入れたぞ!
最上階にたどり着くと、ミンウがフリオニールたちを待っています。。
ミンウ「おまえたちを まっていた!
これから わたしのまりょくのすべてを このとびらにぶつける。
うまくいけば ふういんはとけるだろう。
さあ さがっていろ!!
そして、ミンウは自分の魔力を扉へぶつけると、
力尽きて倒れる…。
なにやってんだよ!
お前の特技は徒手空拳だろ!
パンチで扉を壊せって!!
そんな魔貫光殺砲みたいなビーム使わなくていいから!
ああ、さらばミンウ。
がんばってアルテマを16レベルまで育てるよ。嘘だけど。
そして、クリスタルの間です。
ここで仲間の能力値が大幅にアップします。
期待したいところですね。
「そなたに ちからをさずけよう…
ちからが あがった!
おお、フリオニールの力が、きょじんのこて なしで70まで上がったぞ。
20位上がってるのか? すごいな。
「そなたに すばやさをさずけよう…
すばやさが あがった!
えっと…リチャードが上がってもどうせ別れるし、なんか空しいんだけど…
まあ、回避アップになるし、素早さ少し低かったし、良しとしておこう。
「そなたに せいしんをさずけよう…
せいしんが あがった!
…誰も上がってないところを見ると、マリアが上がったのか…
ションモリ。
「そなたに ちせいをさずけよう…
ちせいが あがった!
おお、ガイの知性が21になった!
フリオニールの21倍の知性になったぜ!
っていうか、
もはや知性が1なのはフリオニールだけ!
この瞬間、ある意味感動しましたよ、マジで。
「そなたに きゅうきょくのまほうをさずける。
アルテマのほんをてにいれた!
ついに、ついに手に入れたぜー!売るか。
はたしてこの究極の魔法、いかほどの威力なのか!?知ってるけど
まったく、楽しみでたまりませんな!知ってるけど
いよいよ次回は、帝国への反撃だぜ!
この辺で、いままで面倒くさくて省略してきた、ステータスを発表しましょうか。
ミシディアの塔前にいるのに、リバイアサン突入前のデータを発表です。
いや、メモし忘れたんで…。
マリアとレイラの姉御のみ、魔法を載せますが、主だった物の抜粋です。
フリオニール
HP 756 MP 52
ちから 58 剣 8-50 右手 ウィングソード
すばやさ 79 盾 8-50 左手 アイスシールド
たいりょく 32 命中 8-99 頭 きんのかみかざり
ちせい 1 回避 4-99 腕 きょじんのこて
せいしん 33 魔防 3-56 体 くろしょうぞく
まりょく 10
マリア
HP 1051 MP 279
ちから 1 弓 2-67 右手 マインゴーシュ
すばやさ 43 左手
たいりょく 38 命中 1-71 頭 きんのかみかざり
ちせい 39 回避 2-46 腕
せいしん 99 魔防 4-61 体 きんのむねあて
まりょく 24
ケアル6 エスナ6 バスナ5 ミニマム4 ホーリー6 バーサク4
ガイ
HP 894 MP 50
ちから 52 斧 8-53 右手 オーガキラー
すばやさ 63 盾 8-53 左手 ほのおのたて
たいりょく 42 命中 8-99 頭 きんのかみかざり
ちせい 1 回避 7-99 腕 とうぞくのこて
せいしん 14 魔防 4-61 体 きんのむねあて
まりょく 11
レイラ
HP 379 MP 88
ちから 33 弓 6-47 右手
すばやさ 29 左手 こおりのゆみ
たいりょく 24 命中 6-83 頭 きょじんのかぶと
ちせい 22 回避 2-00 腕 きょじんのこて
せいしん 14 魔防 3-48 体 フレイムアーマー
まりょく 13
サンダー5 ファイア4 バーサク3
なぜステータスを発表したかと言うと、
これから挑むミシディアの塔は、
ミシディアの洞窟以上に、挫折の名所だからですよ。
なぜ挫折の名所かと言うと、ここに来て強くなる敵、炎、冷気、雷の属性の3匹のボス、
そして、10フロアという長丁場。
強くなる敵の中には、モルボルの強化版、
ランドモルボルがいるんですよ!
出現率は並だけど、
その姿たるや、銀ぎらぎんの花(?)に紫の口。
かなりやばい色である。
追加攻撃でマヒするとか、そんなこと以前に逃げたくなる敵である。
そんなランドモルボルがいらっしゃる(敬語)、ミシディアの塔にいざ出陣。
塔の前に立つと、火柱が立ち上り、塔の入り口が開く。
…と、昔持ってた攻略本に書いてあったなぁ。
この演出。塔の前に立った時に出てくる、塔のてっぺんからに出る赤い筒のような物体。
これ最初に見たときは
クリスタルロッドってデカいんだなぁ~ と思ったもんです。
全然違ったんですなあ。
あー。あの攻略本どこ行ったかなぁ…また見たいんだけど。
上巻しか持っていなかったから、今さらプレイに支障はあるまい。
いよいよ、塔に入ると…
おぉ…いい曲だぜ…
数々の難関ダンジョンを越え、ここまで到達して、今までと違うはダンジョン曲。
いいじゃあ、ありませんか!
しかもココ、長いから、曲とともに印象に残りますよ、絶対。
音楽CDは、プレステ版のやつも買ったけど、
特にこのミシディアの塔に関しては、圧倒的にファミコン版に軍配を上げたいですな。
この切なさというか感無量の気持ち、そして、ここからの辛さがこもったFM音源がたまりません。
ここらへんのメリハリの付け方も、いいよなぁ、と思うんですよ、FF2。
それがたとえ、少ない容量との戦いで生まれたものだとしても、
結果オーライじゃないでしょうか。
このへんが、今のゲームには無い魅力と言えるかも。
なんて物思いに耽っていると、敵が出てきましたよ。
ゴースト×4
おお、こいつはたしか、ブレイクが怖かったぜ。
マリアのレイズ3で速攻しときましょう。一人一殺。
ピュアプレイでのレイズは…アンデッドを倒す目的で使うことが多いなあ。
味方には殆ど使ってないぞ。
つい昨日、ロビンマsリチャードに使ったけど。
しかし、リチャードもこの戦闘では一撃でゴーストを倒せた。
リチャードも、力は高いし、剣レベルもフリオニールと同じく8なので、
攻撃面では決して弱くないな。
回避レベルが低いだけか。
…そういえば、こいつの回避力を上げるのを忘れていた。アイテム欄を見ると、
フレイムアーマーとか、きょじんグッズとか、すばやさ低いのに重装備している。
こんな物は捨ててしまえ。
それにしても、このリチャード、
戦闘グラフィックは、なんか別の誰かに似てるんだよなあ…
この金色の鎧に金色のヘルムをしている姿。
誰だったかなあ…金色のファルコじゃないし…
あ、ドルアーガの塔のギルだ!
ん?
ドルアーガの塔?
今まさに塔に上っているなあ…
ゴーストとも戦ったし…
あと、この攻撃回数の速さ…ハイパーゴーントレットに違いない。
あれ?そういやこいつ、
クリスタルロッドも持っているな…
おいおい、
それならそうと、早く言ってくれよ!
こんなダンジョン、マトックで壁壊して進もうぜ!
え?
なに?
剣を振ったら外壁に当ってマトック壊した?
ハッハッハッ。
ありがちだね。
それは扉に触れたら宝箱が出る階で、扉と鍵が同じ位置にあるとき並みにガックリだね。
とりあえず、裏31階についたら、セレクトボタンを押すんだよ!
宝箱出るから!
ん?
そういえば、ドルアーガの塔のギルって、正しくは「ギルガメッシュ」って言ったような…
ギルガメッシュ?
「俺が悪かった!」(ヘイスト)
「4人で来られたら」(プロテス)
「手も足も出ないぜ!」(シェル)
「…てのは嘘だけどな!」(ジャンプ)
おお!
ジャンプしてるよ!
竜騎士だよ!
いやー、
意外なところから大発見。
リチャードとドルアーガの塔の共通点に因縁を隠し切れません。
な~んて戯言を言っていたら、すっとこ部屋でモンスターにエンカウントしてしまいましたよ。
やれやれ。
アイスリザード×4
…なんだこいつ。
こんな奴いたっけ?
それにここはまだ2階、フロアも全体的に赤っぽい
「炎属性」のフロアなのに、
なんで アイス な敵がいるのか。
疑問点も有るが、なんの確証も無いけど、
とにかくザコくさいと、長年の勘が伝えています。
アイスリザード>フリオニール>ふぶき16 160ダメージ >マリア >ふぶき16 148ダメージ >ガイ >ふぶき16 82ダメージ >リチャード >ふぶき16 152ダメージ
ぬなっ!?
全体攻撃!? しかもダメージでかっ!
冒頭に書いたとおりHPが700-800台のこのパーティ、
こういう魔法系攻撃が痛い!
しかも、1匹は先に倒したものの、3匹中3匹使ってきた。
リチャード死亡!
フリオニール瀕死の状態!
やばい、ピンチ!
今までで一番、直接的に全滅のピンチ!
ジワジワとやられるわけでもなく、嫌な状態変化があるわけでもなく、
ただひたすら、全体攻撃される恐怖。
ここまで、くろきしを除けば一度も全滅したことがないのである。
ついに、初全滅になってしまうのか!?
3択-ひとつだけ選びなさい
1.ハンサムのM・吉田は突如反撃のアイデアがひらめく
2.仲間がきて助けてくれる
3.全滅する。現実は非情である。
オレがマルを付けたいのは2で、ミンウが現れるのを期待したいところだが…
ゲームシステム的にまず有り得ない。
と言う事は…1しかないようだな!
いくぜ!
「にげる」
「にげられない!」
くそっ、万策尽きたぜ!
今回の攻撃でフリオニール死亡、
HPが高いマリアは、後列にいることもあり、ふぶき以外はくらわないが…
しかし、ピンチにはかわりない。
…しかし、おや?
なんだか、ガイだけピンピンしている。
ピンピンは言いすぎだけど、傷は浅いぞ?
そういえば、一人だけ食らってるダメージが少なかった気がする。
ジャイアントビーバーと話せるくらいだから、寒さに強いのか?
とにかく、このガイの強さに頼って倒すしかないかもしれんな…
なぜかダメージの低いガイを死なさないように、着実に1匹ずつ撃破。
マリアはダメージの食らい方が早いので、結構ひやひやもんである。
ガイとマリアのみ生き残り、辛くも勝利。
モルボルとかを差し置いて、思わぬダークホースだったぜ。
つーか、こんな奴いたのか。
しかし…なぜガイはダメージが少なかったんだろうか。
ステータス画面とかをじっくり見回してみる。
あっ、そうか!
ガイはほのおのたてを持っているんだ!
そうか、属性防御が出来るんだな、なるほど!
そうだとわかれば、急遽、全員、属性防御装備だ!いそげ!
って、アイテム欄がいっぱいだから、全部処分したばっかりだよ!ガッデム!
しかも、ついさっきリチャードが装備してたフレイムアーマーを捨ててしまったぜ!
なんてこったい!
これから、アイスリザードとかと戦うのに必要くさいのに…
だから、アイテムは大事に取って置けって言っただろ!
ふとアイテム欄を見回せば、いつ手に入れたのやら、
ほのおのかぶと がある。
ひらがな しかないから装備品だと気づかなくて、売りそびれてたんだ!
ありがとう、ファミコン!
しかし、HPが低いリチャードのぶんの属性防御も欲しい。
マリアは、魔法使いだから重い装備させられないし、我慢するとしても…。
うまく戦えば、力も高いし結構強い奴なんだ、リチャード。
死なせると、戦力に響く。
かといって、フリオニール優先で装備を固めるのは確定だし…
なんて考えながらフロアを進むと、狙い済ましたかのように
宝箱からほのおのたてゲット!
リチャードの盾をダイヤシールドから換装!
いやー、だから、アイテムは大事に取っておかなくても良いって言っただろ!
なんとかなるって!
しかし、この先の階はボスがいるし、アイスリザード戦で消耗してしまったため、
一度、帰ることにする。
移動中のテレポなんて、滅多に使いませんですよ?
地上。
思わずそのまま↓ボタンを押してミシディアの塔に再度入ってしまったりするが、
ちょっとこれは実際に体験した人じゃないとわからないネタなので省略。
フィンまで戻り、体制を立て直す。
ヒルダ「あなたは…りゅうきし!?
リチャード「おめにかかれて こうえいです。
わたしは
ディストが こうていに こうげきされたとき
わたしはミシディアに アルテマのほんを とりにいきました。
そのとちゅう フリオニールたちと であったんです
…えーと。
フィンが帝国に攻撃される前…つまり、物語のスタート時には、
ディストは皇帝に滅ぼされていたわけで…
ということは…
お前、ずーっとリバイアサンの中にいたのかよ!
この人、本当に頼って大丈夫なのか。
さて、ミシディアの塔再突入の準備。
そろそろ戦士系、特にフリオニールのすばやさが高くなってきたため、
回避率をキープできる範囲で重装備する。
おもに属性攻撃への耐性を考える。
ふと気づけば、しろのローブがある。
宝箱から手に入れてたのを装備し忘れてた。
しろのローブは、もちろん白魔道士に成長したマリアが装備。
せいしん が あ9 になりました。
わかりやすく言うと、109ってことです。
さて、宿にも泊まって準備も整ったことだし、ミシディアの塔に再挑戦ですよ。
アイスリザードでもなんでも来いってんだ!
なーんて意気込んでたら、以降アイスリザード出てこないし。
ほとんど、いつも通りの楽勝モードでした。
なんだかなあ。
途中の階では、フレイムソードと、アイスブランドを手に入れます。
必然的に、弱い方のフレイムソードをリチャードが、
強い方のアイスブランドを、フリオニールが装備します。
最上階にたどり着くと、ミンウがフリオニールたちを待っています。。
ミンウ「おまえたちを まっていた!
これから わたしのまりょくのすべてを このとびらにぶつける。
うまくいけば ふういんはとけるだろう。
さあ さがっていろ!!
そして、ミンウは自分の魔力を扉へぶつけると、
力尽きて倒れる…。
なにやってんだよ!
お前の特技は徒手空拳だろ!
パンチで扉を壊せって!!
そんな魔貫光殺砲みたいなビーム使わなくていいから!
ああ、さらばミンウ。
がんばってアルテマを16レベルまで育てるよ。嘘だけど。
そして、クリスタルの間です。
ここで仲間の能力値が大幅にアップします。
期待したいところですね。
「そなたに ちからをさずけよう…
ちからが あがった!
おお、フリオニールの力が、きょじんのこて なしで70まで上がったぞ。
20位上がってるのか? すごいな。
「そなたに すばやさをさずけよう…
すばやさが あがった!
えっと…リチャードが上がってもどうせ別れるし、なんか空しいんだけど…
まあ、回避アップになるし、素早さ少し低かったし、良しとしておこう。
「そなたに せいしんをさずけよう…
せいしんが あがった!
…誰も上がってないところを見ると、マリアが上がったのか…
ションモリ。
「そなたに ちせいをさずけよう…
ちせいが あがった!
おお、ガイの知性が21になった!
フリオニールの21倍の知性になったぜ!
っていうか、
もはや知性が1なのはフリオニールだけ!
この瞬間、ある意味感動しましたよ、マジで。
「そなたに きゅうきょくのまほうをさずける。
アルテマのほんをてにいれた!
ついに、ついに手に入れたぜー!
はたしてこの究極の魔法、いかほどの威力なのか!?
まったく、楽しみでたまりませんな!
いよいよ次回は、帝国への反撃だぜ!
くろい かめん をミシディアの町まで持ち帰る。
(中略)
いよいよミシディアの洞窟です。
ここは知る人ぞ知るモルボルの産地なのである。
モルボルと言っても、くさいいき を吐いたりしないのは既に述べた通りですが、
実はこの頃のモルボルってば、多彩な状態変化攻撃をしてこない。
混乱とか、眠りとか、そういうのは無いのである。
しかし、唯一の状態変化、「まひ」をしてくるのだ。
しかも、毎回の直接攻撃に付属している。
モルボルの まひ を食らいつづけると、文字通り、何も出来ないまま殴られ続けて全滅なのである。
FF1のサハギンチーフを凶悪化した感じである。
しかもイヤラシイことに、時折、まひが効かずに治ることもあり、
さらに、もしかしたら、なんとかなる可能性もあるもんだから、
悲しいかな人の性で、「もしかしたら治るかも…」と、甘い期待を、僅かな可能性にかけてしまうのである。
長時間モルボルに殴られつづけるのを見てしまうのである。しかも大抵、全滅する。
その時に全滅しなくても、次のモルボルで全滅するのである。
同じ まひ なら、ドラクエ3の じごくのきし のように、一瞬で全滅してくれた方が、まだすっきりする。
とにかく、そんだけ嫌な奴なのだ。
そんなモルボルは、かなりの頻度で「ハイポーション」を落とす。
うーむ、見かけに似合わず健康的な奴だぜ!
これがモルボルに関する知識なんですが、
では今現在、混乱だの、眠りだのと、いっぱい状態変化するのって、後期FFからの風習?
と疑問に思うマダムやダンディがいることでしょう。
そんな疑問をズバッと解決!
お答えしましょう。いわゆる「いっぱい状態変化」のモルボルは、FF2からいます。
それこそが、モルボルの強化版である
モルボルグレート
なのです。
こいつに攻撃を食らうたび、状態変化が効いてしまうと
「どくを うけた」
「ねむりについた」
「ちんもく した」
「ちいさくなった?!」
「マヒ した」
「こんらんした??」
と怒涛の状態変化を起こすのである。
まさにグレート!
今日から君もタイガーだ!
タイガーアッパッパ
なーんて説明しているうちに、洞窟にたどり着きましたよ。
いつもながら、強引な始め方ですね。
通路をドッペルゲンガーが塞いでいます。
ここで「くろいかめん」を使うと…
「くろいかめん と ともに ドッペルゲンガーは きえさった」
…それなら、アイテム欄から くろいかめん 無くなってくれよ!
徐々にアイテム欄が狭くなる、恐ろしいゲーム!
難易度の上昇は、自分の所持品が徐々に少なくなることでも如実に現れてくる。
アイテム欄は今に始まったことでもないので、気にせずにダンジョン奥へ進む。。
レイラの姉御は、アンデッドに ほのおのゆみ、ブラックプリンにファイア、モルボルにサンダーと使い分ける。
中々にテクニシャンですな。
マリアはあいかわらずホーリーを連発。
なんたらのひとつ覚えですな。
回避力が高いためか、モルボルに出会っても全然攻撃食らわない。楽勝だ。
書き出しをあれだけ長くやっといて、1行でモルボル解決。
ダンジョンは多少長かったが、問題なくクリスタルロッドをゲット。
ついでに、脇の宝箱から アスピルのほん(超重要) をゲット。
これがあれば、以降もう、エーテルなんて必要ないのですよ。
MPを上げる必要もないのですよ。
敵からMPを吸い取れるんですから!
さっそくモルボルからMP奪取なのさ!
MP回復!
…って、なんだか、こいつMP持ってる気配がしないんだが…。
人は見かけによらない、って奴かな!?
そういえば、初プレイのときは、アイテム欄が足りないし魔法欄もいっぱいだったので、
なんとアスピルを捨ててたという
インド人を右にもビックリなことをしていた若き日の思ひ出。
そのかわりに、
デスペルとかフォーグとかフィアーとかブラインとか、
どうでもいい魔法を1レベルで覚えてた気がするな。
若いねえ…
いや、実に初々しい(自分で言う)。
あ、そういえば、ブラックプリン用に買っといた「だいちのドラム」使い忘れてたな…
ダンジョンをクリアしてから気づいた。
しかし、ある意味、使うとレベルアップにならないので、使わなくて正解だったのかもしれない。
使わなくて正解という点で言うと、長らくガイがミスリルアクス以上の武器が無くて苦しんでいたが、
そのために、戦闘ターン数が増えて…
最終的に、全員のパワーアップに繋がっていたのかもしれない。
ここで、もしパーティのHPが上がりすぎていたら、敵がこちらに恐れをなして(?)逃げてしまったり、
攻撃力が上がりすぎていたら、敵の攻撃目標にされない=回避レベルや魔法防御レベルが上がらなかったり、
あくまで予測の域だけど、こういう点でも、ピュアプレイにはちゃんと意味があったんだなあ…と思う。
なんか、前々からすばやさに優れていたフリオニールであったが、
最近は2回に1回くらいの頻度で すばやさ が上がる。現状71。
バグか?とも思ったけど、初プレイ時もカンストしていたので、気にしないことにする。
装備をつけても、回避力99%をキープできるので、きょじんのこて とか、きょじんのかぶと を装備する。
いやー、これで きょじんのたて と きょじんのよろい があったらば、
防具が全て きょじん グッズ。
オール巨人って奴ですよ。
残念ながら、こて と かぶと しかないんですね、きょじん グッズ。
まあ、オール阪神ってとこか(否)。
さて、クリスタルロッドを手に入れました。
フィンまで戻って、颯爽と報告・連絡・相談ですよ!
ほうれんそうはポパイとビジネスワークの基本ですからね!
どうですか、ヒルダ王女!
ヒルダ「そのクリスタルロッドがあれば ミシディアのとうに はいれるのですね
あー。うん。
そうですよ。
っていうか、
最近口数少なくなりましたね、王女。
容量の都合ですか?
しかし、第1の挫折の名所・ミシディアの洞窟までクリアしたので、
次はいよいよ第2の挫折の名所・ミシディアの塔に入りますよ。
いよいよレイラの姉御ともお別れです。
と、いつもならここで日記を終えているところ。だがしかし!
昨日は時間も無く焦って文章を書いていたわけですが、
テンションが低い文章を書いている回は、あからさまに閲覧数が少なくてたまりません。
昨日とか。
そういうわけで、当社比1.5倍キャンペーンを展開しますぜ!いつまでもつのやら
まだまだ今日は続きます。
次ダンジョンへ、GO!
GO!とか言ってますが、
リバイアサンに呑み込まれて、腹の中に到着。
フリオニール「ここは どこだ?
あっ レイラがいない!
いないと思いきや、フィン城に無事生還しています。なんたるバイタリティ。
しかし、地図をよく見てみると、ミシディアの塔付近の海から、
フィンまでたどり着くには、一番近いミシディアの海岸でも、けっこう距離があるし、
仮にミシディアに漂着してもカヌーがないから渡れないことを考えると、
アルテアの海岸に漂着しないとフィンまで行けない。かなり距離がある。
具体的に言うと、敵が少ない海上で2回エンカウントするくらいの距離だ。
その間に敵に出遭ったら、船上でない=泳ぎ状態なわけだから、戦う間もなくやられてしまうだろう。
そう考えると、レイラの姉御の生還と言うのは
奇跡体験アンビリーバボー級なんじゃないのか。
あれ?FF4のセシルは、やっぱりミシディアに行っていたけど、
レイラの姉御どころじゃない距離があったような…。
FF6とかも、そんなんあったような…
FFをやってると、船が沈没しても大丈夫って気がしてくるぜ!
さて、大海竜リバイアサンの腹の中には、
「ちからだすき」とか「ねじりはちまき」とか、妙に和風というか
ちゃきちゃきの江戸っ子御用達のアイテムが宝箱に入ってます。
しかも、こいつは他では手に入らない、レアアイテムだ。
なんでこんなのがリバイアサンの腹の中にあるのか。
これは私によるプロファイリングの結果だが、
このリバイアサンは昔、江戸前のうなぎだったと思われる。
なぜ、ウナギであるかというと、FF3のリバイアサンが色といい ツヤといい 細長い体といい、
ウナギっぽい特徴をたっぷりと兼ね備えているからだ。
いわば、誰しもそう考えるのが普通と言える(どこが)。
さて、クリスタルロッドを守るべきドッペルゲンガーが道を塞いでいるのはわかるとして、
なぜか「この先は進ません!」とばかりに道を塞ぐ竜騎士が1名。
ああそうか、出口付近にはモンスターがいるから、安全のために塞いでいるんだな…
と思いきや、竜騎士の向こう側にも女子供の姿が見えます。
こちら側にも、明らかに戦士系じゃない人がいます。
意味の無い通せんぼです。
さて「たずねる・おぼえる・アイテム」。
竜騎士といえば、飛竜と話せるアイテム、ペンダントだろ!
と初回プレイ時は何回も見せたけど、まったく無反応。
結局、正解はクリスタルロッドだったんだけど、
ペンダントの方が、信頼の証っぽい気もするんだけどなー(墓荒らしで手に入れたけど)
クリスタルロッドを見せると、仲間になりました。
おおっ、お前は見たことあるぞ!
いや、名前は言わなくてもいい。えーと
あー、そうそうロビンマスク!
いやー、お前も最初は敵役だったなー。
ところでリチャードって芸名?
それにしても、お前の毒霧攻撃は反則級に強かったぜ!(それはブロッケン)
しかし、クラウダを覚えていないところを見ると、別人らしい。
それにしても似てるぜ。
さて、フィン王が最期に言っていた言葉…
皇帝を倒すには、竜騎士の力がきっと助けになるはずだ、
ディストへ行き、生き残りを探せと…
一国の王が望みをかけた竜騎士。
それが、ついに仲間になった!
これで、帝国への反撃ができる!
フリオニールたちは、今まさに感極まっていることだろう。
よし、いくぜ!
ミシディアの塔なんてすぐにでも攻略だ!!
待ってろ、パラメキア帝国!
シードラゴン>リチャード>5かいヒット 582ダメージ
クリティカルヒット!
リチャードは たおれた
…へ?
お、おい、
なんだよ…
いや、たしかに今、クリティカルヒットだったけど…
一撃かYO!
おいおいおいおい、
なんだよ!
ロビンマs竜騎士って無茶苦茶弱いじゃん!
ジャンプも出来ないし!
ちくしょう、やっぱりフィン王はボケてたんだ!
あー…
なんかしかも、後列に下げても、弓レベルが1だから、今さら弓攻撃できないし、
なんにせよシードラゴンの つなみ8 で死ぬし。
よく考えてみれば、
そんな帝国への戦力になるような救国の英雄が
ラウンドウォームが倒せなくてリバイアサン出られないなんて事は無いよな…
ミシディアの塔に入るためにクリスタルロッドを手に入れてきたって言ってたけど、
ここに呑み込まれてた爺さんも、持ってたしな…
なんだよこれ、レアアイテムじゃないのかよ…
前々からわかってたことだけど、レイラの姉御の方がよかったよ!
(中略)
いよいよミシディアの洞窟です。
ここは知る人ぞ知るモルボルの産地なのである。
モルボルと言っても、くさいいき を吐いたりしないのは既に述べた通りですが、
実はこの頃のモルボルってば、多彩な状態変化攻撃をしてこない。
混乱とか、眠りとか、そういうのは無いのである。
しかし、唯一の状態変化、「まひ」をしてくるのだ。
しかも、毎回の直接攻撃に付属している。
モルボルの まひ を食らいつづけると、文字通り、何も出来ないまま殴られ続けて全滅なのである。
FF1のサハギンチーフを凶悪化した感じである。
しかもイヤラシイことに、時折、まひが効かずに治ることもあり、
さらに、もしかしたら、なんとかなる可能性もあるもんだから、
悲しいかな人の性で、「もしかしたら治るかも…」と、甘い期待を、僅かな可能性にかけてしまうのである。
長時間モルボルに殴られつづけるのを見てしまうのである。しかも大抵、全滅する。
その時に全滅しなくても、次のモルボルで全滅するのである。
同じ まひ なら、ドラクエ3の じごくのきし のように、一瞬で全滅してくれた方が、まだすっきりする。
とにかく、そんだけ嫌な奴なのだ。
そんなモルボルは、かなりの頻度で「ハイポーション」を落とす。
うーむ、見かけに似合わず健康的な奴だぜ!
これがモルボルに関する知識なんですが、
では今現在、混乱だの、眠りだのと、いっぱい状態変化するのって、後期FFからの風習?
と疑問に思うマダムやダンディがいることでしょう。
そんな疑問をズバッと解決!
お答えしましょう。いわゆる「いっぱい状態変化」のモルボルは、FF2からいます。
それこそが、モルボルの強化版である
モルボルグレート
なのです。
こいつに攻撃を食らうたび、状態変化が効いてしまうと
「どくを うけた」
「ねむりについた」
「ちんもく した」
「ちいさくなった?!」
「マヒ した」
「こんらんした??」
と怒涛の状態変化を起こすのである。
まさにグレート!
今日から君もタイガーだ!
なーんて説明しているうちに、洞窟にたどり着きましたよ。
いつもながら、強引な始め方ですね。
通路をドッペルゲンガーが塞いでいます。
ここで「くろいかめん」を使うと…
「くろいかめん と ともに ドッペルゲンガーは きえさった」
…それなら、アイテム欄から くろいかめん 無くなってくれよ!
徐々にアイテム欄が狭くなる、恐ろしいゲーム!
難易度の上昇は、自分の所持品が徐々に少なくなることでも如実に現れてくる。
アイテム欄は今に始まったことでもないので、気にせずにダンジョン奥へ進む。。
レイラの姉御は、アンデッドに ほのおのゆみ、ブラックプリンにファイア、モルボルにサンダーと使い分ける。
中々にテクニシャンですな。
マリアはあいかわらずホーリーを連発。
なんたらのひとつ覚えですな。
回避力が高いためか、モルボルに出会っても全然攻撃食らわない。楽勝だ。
書き出しをあれだけ長くやっといて、1行でモルボル解決。
ダンジョンは多少長かったが、問題なくクリスタルロッドをゲット。
ついでに、脇の宝箱から アスピルのほん(超重要) をゲット。
これがあれば、以降もう、エーテルなんて必要ないのですよ。
MPを上げる必要もないのですよ。
敵からMPを吸い取れるんですから!
さっそくモルボルからMP奪取なのさ!
MP回復!
…って、なんだか、こいつMP持ってる気配がしないんだが…。
人は見かけによらない、って奴かな!?
そういえば、初プレイのときは、アイテム欄が足りないし魔法欄もいっぱいだったので、
なんとアスピルを捨ててたという
インド人を右にもビックリなことをしていた若き日の思ひ出。
そのかわりに、
デスペルとかフォーグとかフィアーとかブラインとか、
どうでもいい魔法を1レベルで覚えてた気がするな。
若いねえ…
いや、実に初々しい(自分で言う)。
あ、そういえば、ブラックプリン用に買っといた「だいちのドラム」使い忘れてたな…
ダンジョンをクリアしてから気づいた。
しかし、ある意味、使うとレベルアップにならないので、使わなくて正解だったのかもしれない。
使わなくて正解という点で言うと、長らくガイがミスリルアクス以上の武器が無くて苦しんでいたが、
そのために、戦闘ターン数が増えて…
最終的に、全員のパワーアップに繋がっていたのかもしれない。
ここで、もしパーティのHPが上がりすぎていたら、敵がこちらに恐れをなして(?)逃げてしまったり、
攻撃力が上がりすぎていたら、敵の攻撃目標にされない=回避レベルや魔法防御レベルが上がらなかったり、
あくまで予測の域だけど、こういう点でも、ピュアプレイにはちゃんと意味があったんだなあ…と思う。
なんか、前々からすばやさに優れていたフリオニールであったが、
最近は2回に1回くらいの頻度で すばやさ が上がる。現状71。
バグか?とも思ったけど、初プレイ時もカンストしていたので、気にしないことにする。
装備をつけても、回避力99%をキープできるので、きょじんのこて とか、きょじんのかぶと を装備する。
いやー、これで きょじんのたて と きょじんのよろい があったらば、
防具が全て きょじん グッズ。
オール巨人って奴ですよ。
残念ながら、こて と かぶと しかないんですね、きょじん グッズ。
まあ、オール阪神ってとこか(否)。
さて、クリスタルロッドを手に入れました。
フィンまで戻って、颯爽と報告・連絡・相談ですよ!
ほうれんそうはポパイとビジネスワークの基本ですからね!
どうですか、ヒルダ王女!
ヒルダ「そのクリスタルロッドがあれば ミシディアのとうに はいれるのですね
あー。うん。
そうですよ。
っていうか、
最近口数少なくなりましたね、王女。
容量の都合ですか?
しかし、第1の挫折の名所・ミシディアの洞窟までクリアしたので、
次はいよいよ第2の挫折の名所・ミシディアの塔に入りますよ。
いよいよレイラの姉御ともお別れです。
と、いつもならここで日記を終えているところ。だがしかし!
昨日は時間も無く焦って文章を書いていたわけですが、
テンションが低い文章を書いている回は、あからさまに閲覧数が少なくてたまりません。
昨日とか。
そういうわけで、当社比1.5倍キャンペーンを展開しますぜ!
まだまだ今日は続きます。
次ダンジョンへ、GO!
GO!とか言ってますが、
リバイアサンに呑み込まれて、腹の中に到着。
フリオニール「ここは どこだ?
あっ レイラがいない!
いないと思いきや、フィン城に無事生還しています。なんたるバイタリティ。
しかし、地図をよく見てみると、ミシディアの塔付近の海から、
フィンまでたどり着くには、一番近いミシディアの海岸でも、けっこう距離があるし、
仮にミシディアに漂着してもカヌーがないから渡れないことを考えると、
アルテアの海岸に漂着しないとフィンまで行けない。かなり距離がある。
具体的に言うと、敵が少ない海上で2回エンカウントするくらいの距離だ。
その間に敵に出遭ったら、船上でない=泳ぎ状態なわけだから、戦う間もなくやられてしまうだろう。
そう考えると、レイラの姉御の生還と言うのは
奇跡体験アンビリーバボー級なんじゃないのか。
あれ?FF4のセシルは、やっぱりミシディアに行っていたけど、
レイラの姉御どころじゃない距離があったような…。
FF6とかも、そんなんあったような…
FFをやってると、船が沈没しても大丈夫って気がしてくるぜ!
さて、大海竜リバイアサンの腹の中には、
「ちからだすき」とか「ねじりはちまき」とか、妙に和風というか
ちゃきちゃきの江戸っ子御用達のアイテムが宝箱に入ってます。
しかも、こいつは他では手に入らない、レアアイテムだ。
なんでこんなのがリバイアサンの腹の中にあるのか。
これは私によるプロファイリングの結果だが、
このリバイアサンは昔、江戸前のうなぎだったと思われる。
なぜ、ウナギであるかというと、FF3のリバイアサンが色といい ツヤといい 細長い体といい、
ウナギっぽい特徴をたっぷりと兼ね備えているからだ。
いわば、誰しもそう考えるのが普通と言える(どこが)。
さて、クリスタルロッドを守るべきドッペルゲンガーが道を塞いでいるのはわかるとして、
なぜか「この先は進ません!」とばかりに道を塞ぐ竜騎士が1名。
ああそうか、出口付近にはモンスターがいるから、安全のために塞いでいるんだな…
と思いきや、竜騎士の向こう側にも女子供の姿が見えます。
こちら側にも、明らかに戦士系じゃない人がいます。
意味の無い通せんぼです。
さて「たずねる・おぼえる・アイテム」。
竜騎士といえば、飛竜と話せるアイテム、ペンダントだろ!
と初回プレイ時は何回も見せたけど、まったく無反応。
結局、正解はクリスタルロッドだったんだけど、
ペンダントの方が、信頼の証っぽい気もするんだけどなー(墓荒らしで手に入れたけど)
クリスタルロッドを見せると、仲間になりました。
おおっ、お前は見たことあるぞ!
いや、名前は言わなくてもいい。えーと
あー、そうそうロビンマスク!
いやー、お前も最初は敵役だったなー。
ところでリチャードって芸名?
それにしても、お前の毒霧攻撃は反則級に強かったぜ!(それはブロッケン)
しかし、クラウダを覚えていないところを見ると、別人らしい。
それにしても似てるぜ。
さて、フィン王が最期に言っていた言葉…
皇帝を倒すには、竜騎士の力がきっと助けになるはずだ、
ディストへ行き、生き残りを探せと…
一国の王が望みをかけた竜騎士。
それが、ついに仲間になった!
これで、帝国への反撃ができる!
フリオニールたちは、今まさに感極まっていることだろう。
よし、いくぜ!
ミシディアの塔なんてすぐにでも攻略だ!!
待ってろ、パラメキア帝国!
シードラゴン>リチャード>5かいヒット 582ダメージ
クリティカルヒット!
リチャードは たおれた
…へ?
お、おい、
なんだよ…
いや、たしかに今、クリティカルヒットだったけど…
一撃かYO!
おいおいおいおい、
なんだよ!
ロビンマs竜騎士って無茶苦茶弱いじゃん!
ジャンプも出来ないし!
ちくしょう、やっぱりフィン王はボケてたんだ!
あー…
なんかしかも、後列に下げても、弓レベルが1だから、今さら弓攻撃できないし、
なんにせよシードラゴンの つなみ8 で死ぬし。
よく考えてみれば、
そんな帝国への戦力になるような救国の英雄が
ラウンドウォームが倒せなくてリバイアサン出られないなんて事は無いよな…
ミシディアの塔に入るためにクリスタルロッドを手に入れてきたって言ってたけど、
ここに呑み込まれてた爺さんも、持ってたしな…
なんだよこれ、レアアイテムじゃないのかよ…
前々からわかってたことだけど、レイラの姉御の方がよかったよ!