M・吉田のブログ

はじめてお越しの方は、左側「カテゴリー」の「おすすめ過去記事リンク集」などからどうぞ。

手放しに期待できないサンダーフォースVI

2008-07-30 23:13:49 | ピュアでもない日々
サンダーフォースVIのプロモーションビデオが公開されましたね。

サンダーフォースVI。
前作のファンだっただけに期待したいところなんですが、
正直なところ、デザインどうなん?と思う敵が散見されるんですよね。

たとえば、

サンダーフォースVI敵1


この敵とか、

サンダーフォースVI敵2


この敵とか。
他にも幾つかいますけどもね。


こいつらが画面写真だけ公開されていた時は、
不安こそありつつも「動いているところを見れば…」とは思いましたが、
動いているところも結構アレだったりしたので、不安の方が強くなりつつあったりします。


まあ、
アイアンメイデン(2ボス)っぽい奴とか、
ディープパープル(1ボス)とバスティールオリジナル(5ボス) を足して2で割ったような奴とか、
そのへんは結構良かったんですが。

ただその、
前作を継承したようなのだけが出来がヨサゲ、というあたりが、
かえって不安を煽る要素であり。

「Vの真似のようなもの」にはなって欲しくないなあ、と思うんですね。



いや、シリーズモノなので、
上記のような表現は、本来はオカシイんですけど。



まあその…これの登場までに、
いろいろ経緯があったからね…。
壊れちゃったりしたからね…。

カメラワークとかは大胆で良いんですけどね。



そんなことを思いつつ、
本作の続報を待っている次第です。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ファミコン風≠ファミコン

2008-07-27 23:54:49 | ピュアでもない日々
ロックマン9



Wiiウェアで「ロックマン9」が出ますけれども、

もしこれがヒットしたらば、
この後も、一定の数量で「ファミコン風」なゲームが
登場するような予感もしますね!

むしろ、そうなって欲しいとも思うところです。


ファミコンの至らない部分、
「あの感じ」が好きなレトロゲームファンには
実にたまらない魅力を持ち合わせる演出だと思うんですよね。

WiiにしろPS3にしろXBOXにしろ、
開発コスト的な面でもメリットもあるでしょう。
ライトゲーマーには中々伝わりにくいとは思いますが。



でも、その他にも…



まあ、たぶん「ロックマン9」は、
「ファミコン風味」を守ってリリースされると思いますが。

でも、これを動かしているハードは、
「Wii」であって、「ファミコン」ではないから、
密かにオーバースペックなゲーム表現が出来ると思うんですよね!

単純に容量を気にしない造りにできるとか、
はたまた、キャラオーバー、処理落ち、チラつきをなくすことができるとか。
もしくは、局所的に、ファミコンでは不可能な演出を行うことも出来そうです。


「ファミコン風」に見せるだけで、
実は「ファミコンでは再現不可能」な表現をすることも可能なWiiウェア、
その先駆者となりえるであろう、「ロックマン9」。


うまいことユーザを騙して、
度肝を抜くような演出のソフトが登場することを、
ぜひぜひ期待したいものです。

ファミコン世代的には。



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今のはメラではない、ギラだ

2008-07-26 22:14:53 | ピュアでもない日々
ダイの大冒険



ドラゴンクエストをモチーフにした漫画「ダイの大冒険」に登場する、
有名なセリフに、


「今のはメラゾーマではない…メラだ」


っていうのがありますね。

大魔王バーンの強大な魔力を持ってすれば、
メラ程度の呪文でも、凄まじい威力を発揮すると言うことを示して見せたこの言葉、
多くの読者の印象に残ったことかと思います。



しかしこの言葉…
「FF」ならともかく、「ドラゴンクエスト」シリーズにおいては、
なかなかピンとこない言葉だ、と思われたことはないですか?


なぜなら、ドラクエは、
魔法ごとにダメージの範囲が決まっているから…!

おかしいよ、この言葉!




なんて思ったら大間違いなんですよ…!


「ドラゴンクエスト」シリーズにおいて、
皆勤賞となっている呪文の一つに、

「ギラ」

がありますね。
この呪文は、「敵1グループにダメージを与える呪文」として有名です。


しかしながら、前述のドラクエの流儀に反し、
その効果を発揮していないギラを唱えるキャラクターが、
約1名…そう!


サマルトリアの王子


サマルトリアの王子っ…!


彼のギラだけ「敵1体」…明らかに弱くなってるっ…!



大魔王バーンの言葉、
「その逆もまた真」であることを証明して見せた、
サマルトリアの王子。

ドラクエにも、魔力の弱さ…本人のへなちょこさゆえに、
本来の呪文の威力を引き出せないキャラクターと言うのは、
確かに存在したのだッ…!



そんなわけで、再認識。

サマルトリアはへたれ、ってことで…!








え?

ドラクエ1の勇者の「ギラ」も、
敵1体にしか効果がないって?


ハハッ、やだなあ、
ドラクエ1の勇者は、たまたま敵が一人だっただけで、
きっと、1グループに対して効果がある呪文だったんですよ!


以上です。




コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

充電池のススメ

2008-07-25 00:00:01 | ピュアでもない日々
近年は右を向いても左を向いてもエコ、エコ、と
呪文でも唱えているかのような社会になりつつありますね。

当方の職場も「クールビズ実施で、当社はエコに貢献してます!」
なんて言いながら、寒いくらいにクーラーをガンガンに効かせているという
上辺だけエコが幅を利かせている昨今ですが、いかがお過ごしでしょうか。


さて、そんなエコ社会な日本、
ゲームにおけるエコと言えば、アルティメットエコロジー
ではなくて、「エネループ」ですよね!

エネループ


「1000回遊べるRPG」ならぬ、
「1000回充電できる充電池」たるeneloop。

Wiiのヒットにより、
売り上げは飛躍的に上がったであろうと思われるところですが、
それがついに、「Wii専用eneloop」の登場のようです。



エネループをもう買っちゃったM・吉田としては無用のアイテムですが、
そうでない方には、これを機に、是非とも充電池でのリモコン使用をオススメしたいところです。


初期投資金額は少し高くなりますが、充電池はいいですよ!
エコブームに便乗したくない貴方にもオススメです。

夜中にコンビニまで電池を買いに行かなくて良いというメリットは、
意外にも大きいですよッ!
テンション的にっ!

お試しあれッ!



単3電池型の方が汎用性はありますが、
どうせ、長いこと使い続けるリモコンなんですから、
専用型で、無接点充電が出来たほうが、便利なんじゃないでしょうか?


アルカリ電池にしろ、エネループにしろ、
電池交換って、けっこう面倒ですしね!



携帯電話も、電池交換式だったら、
ここまで使われるものになったかどうか、
というわけです。

それでは、また明日。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Cがわかる人は上級者

2008-07-24 01:03:50 | ピュアでもない日々
どきどき魔女神判2


今日は「どきどき魔女神判2」の発売日ですね!

…と書こうとしたら、いつの間にやら来週に発売延期していました。
ガッデム!



…そんなわけで、今日は「ファイアーエムブレムDS」の、
登場キャラクターの追加イラストについて言いたいことを言い散らしてみます。

本日の記事は、単なる感想文であり、かつ
文章が乱れており、しかも取り留めの無い文章です。
予めご了承ください。



~~~~~



さて、追加イラストについては、
まずはこの→公式サイトの絵を参照してください。

上記の絵を踏まえて、
1キャラずつ、上記ページの感想です。



○オグマ隊長

パッと絵をみたとき、
伝統と格式の「素肌に革鎧」かと思ったけど、
よく見たらシャツ着てますね。残念。

ていうか、なんだか若いですね。うーん。
あまり若いと第2部のロ…設定が活きないよなあ。



○ナバール

SFC版では服の色が紫だったけど、
なにやら赤に変わりましたね。

なぜ?

と思ったけど、
そもそも紫の服なのに「紅の剣士」と呼ばれてた昔が変だったと言えなくもない。
髪の毛も別に赤くないし。



○ミネルバ様

ミネルバ様は、こんな男勝りキャラじゃないよ…orz
しかも武器、ハルバード…っていうか、斧?
サジ・マジ・バーツみたいっすね!



○マリク

帽子の長さは相変わらずクリフト級ですが、
生足を見せなくなりました。



○リンダ

問題:
次のうち、気になることはどれ?


A. 大きさ
B. 透明度
C. 装備しているのかどうか


まぁ正解は「D. アミアミブーツ」ですけどね。
ファミコン版マルスも愛用の一品です。

なお、上記の問いには、
すべてに目的語が含まれていませんが、
その詳細についてはお答えできかねますので、ご了承ください。



~~~~~



以上が、追加イラストへの感想文なわけですが、
しかし、エムブレムの場合、原画はあまりあてにならないですからね…。
ゲーム画面上は、全然別の絵になっている可能性も高いです。


ゲーム画面上の絵。

そう、まだ間に合う!絵を描きなおしてくれッ!と、
何度でも言いますともっ…!



特に今回はミネルバ様のイラストも込みで、ぜひとも。

以上です。
よろしくお願いします。



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「グラディウスリバース」に新操作は加わるのか

2008-07-20 23:54:28 | ピュアでもない日々
グラディウスリバース


3日前に「グラディウス リバース」について書きましたが、
某氏よりこんなコメントをいただきました。



「このオプションをリモコンで操作できたら面白そうだよね!」




オプションをリモコンで操作!?
それは新しいな!なんて思いました。

絵的には、とっても「昔ながらのグラディウス」を意識した感じであり、
なんとなくロックマン9のコンセプトパクリ的に「昔ながらのグラディウス続編」という、
そんなゲームに落ち着きそうな感じがありましたが。

実際、グラディウス外伝もかなり面白かったので、
それで十二分に面白いとは思います。

しかし、リモコンでオプション操作、とは、
WiiWareである必然性もあり、斬新な操作になると思います。



そも、最新の「グラ」シリーズであるグラディウスVの面白さの真髄は、
シリーズの新要素である「オプション操作」、これだと思うんですよね。
ゲームとしてもソレをウリにもしているし、間違いなく。

いや、グラディウスというそのシリーズ自体、
「オプション」があることは、その面白さに多大なる貢献をしているはず。

各種パワーアップの中でも、特に目を引き、しかも有効なものは、オプション。
沙羅曼蛇の時代から、ミス時にも救済として取り戻すことが可能なのも、オプション。
わざわざ、それを奪ってくる敵が存在するのも、オプション。

これなくしても、グラディウスではあるのかも知れませんが、
これなくしては、その魅力は激減してしまうことでしょう。

いや、ライバル(?)作品である、
もう一つの横シューの強豪「R-TYPE」の核である「フォース」でさえ、
「オプション」という発想がなければ、生まれることは無かったかも知れません。

つまり、グラにおけるオプションは、
それだけ重要なファクターだと言えますよね!



そんなオプションですから、
それを軸にしたシステムがあっても、良いと思うんですよ。

つまり、リモコンで操作するオプションと言う、
新しい試みがあっても。



ベーシックな「グラ外」的なグラディウスもいいんですが…


しかし、
「地形シュー」かつ「敵の弱点は装甲や遮蔽板の奥」である側面を持つ「グラ」なら、
それでいて、「V」ほどハイテンポではない調整になっているのなら、
リモコン操作のオプション、てのは面白そうなんじゃないか。
なんて思った今日この頃です。

もちろん、そうなったら、
昔ながらのファンには残念かも知れないですけどね。



あっ、一応、念のために言っておくと、
本記事は、あくまで妄想情報ですので悪しからず。
少なくとも現時点では、この前情報に事実は無いですよ!

物知り顔で人に話すと恥かいちゃいますので注意ですよ!



~~~~



そういや、家庭用版「オトメディウス」も、
Wiiで出せば、リモコンで擬似タッチパネル的な操作が可能だと思うんですけどね。

なんでXBOXなんですかねー。



やっぱり、あのタッチパネル操作は、
ゲーム的にはさほど重要視する部分ではないんでしょうかね。

それとも、

オトメディウス



この絵はWiiって感じではないからなんですかね。
まさにこの理由のような気がしますけどね。

あと、アイテム課金もありますしね。



そういや、Wiiのオンラインはどうやって利益出す、というか、
運営費とか出すんでしょうねえ。

マリオカートの対戦とか無料なのに(任天堂はともかくとして…)。




それでは、また明日。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

エムブレムDSと、タッチペンの弊害

2008-07-18 23:51:10 | ピュアでもない日々
マルス原画     マルスゲーム画面

シーダ原画     シーダゲーム画面


別人じゃないっすか…!
まあ、FF2もかなり別人になってますけどね。特にマリア

原画は極力無視するという姿勢は、エムブレムの伝統なのかも知れません。
それが良い方向に転ぶか、悪い方向に転ぶかはさておくとして。



そんなわけで本日は、各所でキャラ絵について語られまくっている
ファイアーエムブレムDS」の話題です。


まあ、キャラ絵はさておいても、
全体的な絵のデザインとしても…たとえばMAP。
これに、FF6ばりの遠近法がかかってるっぽいことが気になります。

ファイアーエムブレムDS


斜めな感じ+空気遠近法入りのMAP。
いや、でも、FF6のときは(不要だと思ったけど)別にいいけど、
シミュレーションゲームにおいては、これはNGなんじゃない?

そんなちゃちな見た目の強化なんかいいから、
もっとシミュレーションの本懐、戦略が立てやすくなることを重視してくれよ!
平面かつ空気遠近法ナシが、ベストスタイルでしょ…!



こういう、シミュレーションにそぐわない画面構成を感じる部分はもう一点あります。
それは、MAP画面のマス(セル)の大きさが、やたら大きいこと。
前にも書いたかもしれないですけど…。

移動範囲


9マスの移動範囲が、画面に収まってなさ過ぎです。

この、セル…1マス1マスの大きさ、ユニットの大きさについては、
小さすぎると、タッチできないってことで、この大きさなんでしょうね。
「タッチペン操作」にこだわった故の弊害が出ていますねー。

これじゃあ、移動が10マスのユニットを動かすのも、
戦略を立てるなら、あちこち画面を動かさないといけなさそうで面倒そう…。

大域が見渡せて、かつ、最小単位(セル単位)もわかるというのが
エムブレムのシミュレーション的な良さだったのに、
これはいただけません。


DSで出ることは嬉しいけれども、
DSであるがゆえに、余計なことに気を取られてしまったのでは?
そんな憶測もしてしまう画面構成が、実に残念なところです。

どうした、任天堂!



~~~~~


まあしかし、とは言うものの、
アップロードされているプレイムービーを見る限りは、
ゲームのテンポはとても良さそうですけどね。

移動は小気味よいし、
戦闘アニメもぬるぬる動き、しかも素早い。
ちゃんとアニメーションOFFもあるみたいだし、その面でのストレスはなさそうです。

こういう触感(まだ触れてないけど)は、
シリーズを重ねるごとに、どんどん上手くなっているようで、
このへんは実に歓迎したいですね!



エムブレムDS…
なんだかんだ言って買いそうな勢いです。
やっぱり抑えておくかなあ。

そんな気分になりつつ、
FE開発者に向けて、やはり最後にこの一言を。




まだ間に合う!絵を描き直すんだ!



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

家庭用STG新作発表3件を語る

2008-07-17 23:55:48 | ピュアでもない日々
久々の更新です!お待たせしてしまい、ごめんなさいでした。

これからも多忙期が続きそうですが、
なるべく毎日を目標に更新しますっ…!


~~~~~


さて、世間ではXBOX360でFF13が出るとか、
DS版ドラクエVが売れてるだとか売れてないだとか。
そんな話が行きかう昨今ですね。

しかし、情報のリリース時期なんか無視して、
今さら当ブログで取り上げるのは、シューティング!

この時期になって突然に、
興味をひかれるソフトが3本も発表されましたからね。


グラディウスリバース



まずは、この「グラディウス リバース」。


未だに横シュー首位打者と言いたい「グラV」に続く、
グラディウスシリーズの完全新作をWiiウェアで登場なんですって!



え?



グラの新作は「オトメディウス」があっただろうって?



ははは…



ご冗談を。



アレはあくまで「オトメディウス」…!
これこそ、真の「グラディウス」新作…!



「V」の次ってことで「VI」、になるようなナンバリングタイトルではないものの、
「グラディウス外伝」のような、骨太なタイトルになることを期待したいところです。

グラディウスの新作というだけではなく、
もうひとつ、重要な意義もあると思うんですよ。

シューティングのパッケージ品売りは、販売本数的にリスキー…
しかし、こういう形なら、家庭用シューティングの新作に希望が持てるのでは!?
という意義。

逆に、「グラディウス」の名を冠しても売れなければ、
後続作品の登場に希望が持てなくなってしまうわけですが、
今まさに、こここそ、家庭用シューティング死活の分水嶺!

是非売れれ!



~~~~~



さて、次なる期待の新作は
サンダーフォースVI」!

サンダーフォースV…
サターンが誇る伝説の横シューが復活ですよ!
サンダーフォースの新作!


サンダーフォースの新作…って、あれ?



サンダーフォース…?



でも、サンダーフォースって壊れちゃったんじゃなかったっけ?

なーんて並行世界のマイ記憶が脳裏をよぎったりしますが、
たぶん、誰かが救いの手を差し伸べてくれたのでしょう。
SEGAサイコーっ!


個人的には、テンポ重視なゲーム性はそのままに、
強すぎた「フリーレンジ」に大幅テコ入れをして欲しいところです。
ボスの動きを見る前にボス戦が終わるのは、悲しいですから…!


装備ほぼゼロの状態で挑む「ガーディアンナイト」戦、
そのくらいの緊張感も、取り入れてほしいところですよね!!



~~~~~


そして最後に「PCエンジン スターソルジャーコレクション」っ…!
買わなきゃハドソンっ…!

スターソルジャーコレクション


一昨年末から、去年頭くらいにかけてプレイした良作、
「スーパースターソルジャー」を含む4作が登場です。

本作は、なんと言っても
「高橋名人監修の解説ムービー」が入っていることが目玉ですね。

まあ、映画「GAME KING」を見る限り、
名人のプレイは多分あんまし上手くないと思うけど
しかし、面白いプレイにはなることでしょう。

ただ上手いだけのプレイって、
個人的には、見ててもあんまり面白くないんですよね。
でも名人のプレイは、そこが違う。

エンタテイメント的にも、
我ら世代にとって、やはり高橋名人はヒーローなんだと思いますよ!


…とは言え、あくまで高橋名人「監修」のムービーなので、
名人のプレイじゃあないんでしょうけどね。
だったら微妙だよなあ。



しかし、それはさておき、
本作はもう、何よりも言いたいことが一点ありますね。

それは、なぜ初代「スターソルジャー」が入っていないのか。



いや、理由はわかりますよ。
本作は「PCエンジン ベストコレクション」ですから。

初代スタソルは、ファミコンですからね!


ただ、「PCエンジンのシューティング」という観点で見れば良くても、
「スターソルジャー」という観点で見れば…初代の未収録は、大きな損失でしょう。


ゲームファンから見れば、
「PCエンジン」であることにこだわる必要なんかないのに…!


これと同じような思いは、
何ヶ月か前にも経験しました。

それは…そう、

サンソフトコレクション


NEOGEOオンラインコレクション サンソフト コレクション」!


なぜ「アストラスーパースターズ」が入っていないのか!

たしかに、NEO GEOじゃなくて、ST-Vだったけど…
これに収録されている2作もいいけどさ、いいけども、
アストラスーパースターズこそ、収録して欲しいソフト筆頭だろっ…!

それなのに、未収録って…
おかしいだろっ…どう考えてもっ…!


NEO GEO であることより…
サンソフトであることを優先しろよっ…!



これと似たような歯がゆさを持つ「スターソルジャーコレクション」…
初代も入れてくれよッ…!と言う想いに満ち溢れてしまいますが、どうなんでしょう。

バーチャルコンソールに全作あるから、それでやれってことなんでしょうか。



~~~~~



などなど、新作について3本ほど書き連ねましたが。

期待も不満もひっくるめて、
家庭用シューティングの発表があることは、
シューティングやる人にとっては、実に嬉しいことです。

なんせ、アーケードシューティングはいつ頃からか…
似たり寄ったりにすることが正義であるかのような、
そんな風潮があるように思われるので。

ここらで(続編モノであっても)、
新風を感じておきたいところなんですよね!



売れれ!
家庭用シューティングゲーム!



コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スペランカー類似@サウンドボトルキャップ

2008-07-12 00:01:56 | ピュアでもない日々
スペランカー先生

まだまだ先の話ですが、
今年の11月に「スペランカー サウンドボトルキャップコレクション」というのが出るそうですね。

その名の通り、スペランカーのサウンド(ミス音とか)を鳴らすことができる
スペランカー先生のボトルキャップのようですが。



その中で、なんとも気になるキャップがありました。
   ↓

類似



スペランカー先生、類似してるっ…!



しかも、このオプションとして付いているコイン!

このコインの位置は、
1-2の天井裏で実行可能な、
あのウラ技を示唆しているのかッ!?

ああっ、でも類似の方だから、
これは違うんじゃあないのかッ!?
むしろ、これは、スベるんじゃあないかッ!?



…いや、いやいや。
思わず興奮してしまいましたが。
そんなエサには釣られませんよ。



釣られませんよ、とは言ったものの、
いつでもどこでも(?)「スペランカー」サウンドが鳴らせられると言うのは
実にオイシイ使い道に溢れてる感じがします。

そういえば、
「スペランカー」のサウンドロップって出てないですよね。たしか。
出ていてもよさそうなのに。

サウンドロップが出ていないこともあいまって、
これは、世代によっては中々に魅力的なアイテムの気配です。
そしてM・吉田はまさに、ジャストでそんな世代。

サウンドボトルキャップは、
全6種+シークレット1種とのこと。



きっと、シークレットにはLEDランプが付いているに違いないですよね!


楽しみですね!



コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マリオカートWiiに続く、リモコンの正しい使い方

2008-07-07 23:38:33 | ピュアでもない日々
ワリオランドシェイク


今日は七夕ですね!
まぁそんなことはどうでもいいんですが、
来る7月24日に「ワリオランドシェイク」なるゲームが出ますね。

これはなんか、期待できそうな予感です。


「ワリオ」と名を冠するゲームといえば、
「メイドインワリオ」シリーズしかやったことないわけですが、
その中でも「まわるメイドインワリオ」はとても高く評価したい作品です。

GBA本体を「回す」。

操作方法の殆どすべてが、この「回す」というシンプルな操作に集約された本作は、
実に単純明快かつ斬新、そしてダイナミックな面白さに溢れていました。

操作の新しさという面で言うと、
DS「さわるメイドインワリオ」、Wii「おどるメイドインワリオ」もありますが、
しかし、これらよりも「まわる」の出来は秀逸だったと思います。

それというのも「まわる」は、
操作できる要素が少ない(左か右かAボタンのみ)がゆえに、
ゲームの説明が少なくて済むおかげで、非常にテンポが良い、というメリットがありました。

ゼルダとかの、じっくり腰を据えてやるようなものなら良いんですが、
アクションゲーム、特に、メイドイン~のような、秒という時間が大事なゲームでは、
このくらい操作がシンプルな方が、ゲームとしてまとまりやすいモノだと思うんですよね。

DSやWiiのそれは、タッチペンやリモコンを使う操作は新しくて良かったものの、
「いろいろ詰め込み過ぎてしまった」がゆえに、新しい要素は多くとも、
ゲーム全体としてのノリの良さを削いでしまったと思うんですよね。


ワリオランドシェイク


しかし、その反省(?)を活かしてかなんなのか、
今度は、「シェイク」という要素に絞った感じになっているようです。

「ゲームコントローラ持ち + シェイク」と言うコントローラ操作、
それに加え、その状態のまんま、リモコンを傾けるだけという操作。

ファミコンのコントローラを持った子供がやりそうな操作を、
そのままゲームにしてしまった!みたいな、
実にシンプルで楽しげな操作方法です。

そう、M・吉田もやりましたとも。
「スーマリ」でファミコンのコントローラを握りしめ、
ジャンプにあわせて振ったり、遠くに飛ぼうとしてコントローラを傾けたりとッ…!

そんなことをしても何も起きやしないのにっ…!


「マリオカートWii」に続き、
そんなノスタルジックな気分も想起させてくれそうな本作。
しかも、正統派な「ゲーム」っぽい本作。


これは久々に、
期待できそうな2Dアクションじゃないですか!?



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする