M・吉田のブログ

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1日目(ゲームスタート)

2005-03-31 22:59:33 | ルドラの秘宝ピュアプレイ日記


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さて、ついに始まりましたよ、ピュアプレイ第三弾、ルドラの秘宝 ピュアプレイ日記。
早速、ゲームスタート!



はるか昔…
大地が混沌の内に存在していたころ



夜空に浮かぶ月をバックに、オープニングデモが始まりました。
今回も例によって例のごとく、説明書が無いので、
ここでしっかりとバックストーリーを見ておかなくては。

しかし、「はるか昔」で書き出しをはじめるストーリー解説ってかなり多いと思うんですが、
誰か実証してみませんか。



天は大地の混沌をはらうべく
天は大地に強き力を与えるべく
そして天は大地に長き栄えをもたらすべく
大地をおさめる生命を生みおとした


たぐいなき知恵をもつもの
ダナン族

海原を自在にわたる力を持つもの
水棲族



それぞれの民族を代表するらしい人の顔が出てくる。
なるほどねえ。マサイ族とかピグミー族とかみたいな、いろいろと民族とかいるわけなんですな。
今後とも物語に深くかかわってきそうである。
かつ、ゲームシステムに影響してきそうでもある。
しかし、「ダナン族」はまあ、民族っぽい名前だけど、「水棲族」って…。
まあいいや、続きを見るか。



志高き精神を持つもの
ハ虫類族



(´Д`;) ハ虫類族!?

なんかものすごい意表を突かれた。
民族代表の顔も、こいつだけ明らかにトカゲ。
つーか人間じゃないじゃん。

ま、まあ、あれか。
リザードマンって奴だな。
そんな妙な書き方するから面食らったわけで。
だいたい、ドラゴンボールの国王だって犬だし。
まあ、落ち着いて次を見るか。



あらゆる環境に耐えうる肉体をもつもの
巨人族



ああ、いったいどんなオチが来るかと期待してたら、普通(?)だった。
少なくともハ虫類ほどのインパクトはなかったぜ。
安心なような、がっかりなような。

しかし、「あらゆる環境に耐えうる肉体をもつ」っていうのも、珍しい言い回しだ。
こういう紹介普通なら、もっと攻撃的に、
たとえば「比類なき力を持つ」だとか、「岩をも砕く力を持つ」だとか、書くかと思うんだけど。
「あらゆる環境に耐えうる」っていうのが、何か伏線になってるんだろうか。



しかし、天が望むほどの力は彼らには無く
時の流れゆくままに
彼らは大地より消えていった



おいおい、絶滅してるじゃん巨人族!
あらゆる環境に耐えうるんじゃなかったのかよ!

わざわざ特別な言い回しをして覚えさせておいて、10秒後にこのオチとは…
さすがスクウェア…!



そして、天はまた新たに生命を生みおとした
大地に長き栄えをもたらすべく…



上の文章とともに、なにやら主人公格キャラらしい4キャラの顔が現れる。
特に民族、種族とかって感じはなく、まあ普通の人間だ。
少なくともハ虫類ではない


はあはあ。
オープニングを見ただけなのに1時間くらいプレイした気分だぜ…!
未プレイのゲームはなにがあるかわかりません。


明日に続く!



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0日目

2005-03-30 23:59:59 | ルドラの秘宝ピュアプレイ日記
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さて、ついに始まります。ピュアプレイ日記第3弾
「ルドラの秘宝」ピュアプレイ日記
今回もまた、知識ほぼゼロの状態からのスタートです。

このゲームって、スクウェア全盛期(とM・吉田が勝手に思っている)に出たゲームなんですが、
発売が1996年と言うこともあり、ハード世代交代の過渡期でした。
スーパーファミコンから、プレステやサターンやPC-FXや3DOへ移行していく時期な上、
また、シリーズ物の続編というわけでもなく、あんまり注目されていなかったと思います。
ただ、好きな人は相当好きなゲームでもあるみたいですね。

プレイしたことのない人でも、システムはおそらく、聞いたことがあると思います。
「言霊システム」。

ドラクエの呪文や、FFの魔法にあたる「言霊」。
その言霊の名前を、プレイヤーが自由に入力できることができ、
作った言霊の名前によって、様々な効果を持つようになると言うのです。

うーむ。「今までのRPG」というものを踏襲した、ある意味、裏を付いた素敵なシステムです。
ルドラの秘宝に関して、M・吉田もこのシステムがある、ってことしか知りませんでしたが、
一度プレイしたいと思っていたんですよね、これ。
しかし、魅力的とは思いつつ、結局プレイすることなく今日まで来てしまいましたが…。

このゲームの発売当時、スーパーファミコンが完全に成熟しきっていた時期のゲームであり、
ここまでのスクウェアのゲームも、造りがかなりこなれていました。
そんな時代、スクウェアは、ほぼ同時に(これを含めて)3本のゲームを出しました。

「バハムートラグーン」
「トレジャーハンターG」
「ルドラの秘宝」

どのゲームも、一癖二癖あるゲームのようで、M・吉田は個人的に三種の神器と呼んでいました。
まあ、どれも一度もやったことないんですが

で、その中で一番目を引かれたのが「ルドラ」だったわけです。
以前、募集したノミネートの中にこれが入っていたこともあり、
今回、ピュアプレイネタとしてチョイスいたしました。

プレイした方はニヤニヤしながら、もしくは、昔を思い出しながら。
プレイされていない方は、

「へぇーこんなゲームがあったのかー」とか、
「へぇー面白そうー」とか、
「へぇー面白くなさそうー」とか、
「FF8最高ですリノアたんハァハァ」とか、

そんな思いで見守っていただけると幸いでございます。




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その機能を使わない場合でもありかと

2005-03-29 23:59:59 | ピュアでもない日々
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携帯ハードのゲームと言うのは、
「外に持ち歩ける」というのでも必要充分を満たしているでしょうが、
やはり、それ以上のものを期待してしまうのが人情です。

そこを、携帯ハードであるがゆえに、コンパクトなハード自体を動かしてしまう発想の
「まわるメイドインワリオ」や、「ころころカービィ」は非常に素晴しいと思います。

「ころころカービィ」はプレイしたことが無いのですが、
いやはや、中々難しいと思いますが、アドバンスかDSに移植して欲しいものです。
もし今出ているのを手に入れたとしても、アドバンスではなく、ただのゲームボーイなので、
さすがに今になると手に入れてもプレイ環境が厳しいかもしれませんし…。

とは言え、単なる移植モノとなると、既にプレイしたユーザへのアピールが少ないのも事実。
リメイク+完全新作くらいの勢いでやって欲しいものです。

やって欲しいものです。とはいえ、任天堂なら、もし今、携帯用ゲームを出すとしたらDSでしょう。
すると、DSの機能…もっぱら、タッチパネルを使うゲームを出したいところだと思います。
しかし、ころころカービィの「本体を傾ける」ゲーム性から言って、
「タッチパネル」と組み合わせるという操作は無理がある…。

うーむ、まだやったことのないゲームとはいえ、こういう新しい試みが、
何事も無かったかのように「昔こんなゲームがありました」程度に表示するではなく、
販売戦略的には、タッチパネルをプッシュしていくべきだとは思いますが、
DSは、タッチパネルに捕らわれすぎないで、良いものを作っていって欲しいものです。


今日は短めです。
イッツベリーショート。

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二本だからいいもの

2005-03-28 23:59:59 | ピュアでもない日々
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巷では色々とよろしからぬ情報が出回っている「PSP」でありますが、
はてさて、それでも、ジャンルが「ライトゲーマー」「ホワイトゲーマー」に属する方々には、
どうやらニンテンドーDSよりも注目株みたいですね。
ゲームを遊ぶと言うよりも、ステータス(ステータスなのだろうか…?)的なものであるとか、
麻雀や、既存ゲーム移植ものを目当てにする方が結構いるようです。

さて、今や殆ど「ライトゲーマー」と言っても差し支えなくなったかも知れないM・吉田ですが、
しかしやっぱり、移植モノよりもDSのような意欲作を見ていきたいお年頃でございます。
とはいえ、PSPにも色々と面白いものがあるかも知れないな~…なんて思って、
ちょっとPSPのコーナーを覗いてみました。


と、おや?

なんとまあPSP版「サルゲッチュ」があるじゃあ~りませんか(チャーリー浜)。
サルゲッチュと言えば、サルをゲッチュするゲームとして有名であります。
1行前の文章は何もいっていないのと同然でございます。
左右のアナログスティックでブイブイ言わせるゲームでございます。



…って、あれ?



何かがおかしい。



そう、PSPにはアナログスティックが無いじゃないか。



っていうか、



こんなこと今さら言ってるのM・吉田くらいじゃないのか



しかし、これでは左右アナログスティックの操作と言う、
サルゲッチュの売りが無いんではないでしょうか…?

まあ、きっと、「こうすればサルゲッチュをゲームとして操作できる」みたいな
操作方法のアレンジはされているのかも知れないけど…
ちょっと気になったので、このブログにしては珍しく、サイトを参照。
なにやら、プロデューサーの言葉が載っていますね。


「おそらく、『サルゲッチュ』ファンの中には“ふたつのアナログスティックの操作感が面白かったのに、PSPのインターフェイスじゃ……”と、不安に思う方がいると思うんですよ。でも、この部分に関してはかなり上手くいった自信があります」


要するに、操作は普通になったと言う事ですね。
ううーん、どうなんでしょうねえ。
もしも、操作方法は変わったけど同じことができるよ!という「俺の料理」が出たら、まず買わないだろうし…
というか、つまんないだろうし。
サルゲッチュのゲーム内部部分よりも、操作部分を良しと思っている人も結構いるのでは?と思うんですが。
まあ、やっていないので、なんとも評価は下せないものの、購買意欲は激減です。
これも大人の事情なんだろうか…。



そして、M・吉田は思ったわけですよ。
もしも携帯ハードであるPSPに、アナログスティックが2本付いてるようであったら、
間違いなくPSPも買っていただろうなあ…と。

あの2本の棒は、絶対、まだまだ利用価値ありますって!



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☆復活☆ M・吉田のブログ

2005-03-27 22:55:59 | ピュアでもない日々
アロハオエ~!


お待たせいたしました、復活しましたよ、「M・吉田のブログ」!

さて復活、やれ復活。
「復活」と一言にするにも、ゲームにはいろいろと「復活する」出来事があるわけです。
そう、たとえば誰でも知っている「ドラゴンクエスト」シリーズ。

今さらのことを取り上げるこのブログではありますが、
ドラクエの復活はかなりひどい。
考えても見てください。

まあ、ゲームを開始するわけですよ。
伝説の勇者、ロトの血を引く勇者「よした”」。
自らにしか出来ぬことであると、竜王を倒すべく、たった一人で幾百の敵に立ち向かう勇者。
その勇者に対し、王国から支援されるものといえば、竹竿と布の服が買えるだけの資金のみ。
友軍の支援など無い、それでも勇者は敵に立ち向かう!

しかし、善戦するも、志半ばに、スライムベスとかにやられてしまう勇者。
だが、勇者はロトの血を引く者。
運命は彼を見放さないのである。
死んだと思われた彼だが、ラダトーム王の前で復活を遂げるのだ!
そして言われる言葉。


「よした”よ!
 しんでしまうとは なにごとじゃ!」


見てよ、この扱い!
んまー、なんてひどい!
希望の星・ロトの勇者が復活したというのに、邪魔者を見るかのような言い草だ。

単身、敵軍に乗り込んで戦っているのにこの扱い。
バックアップ体制など取る気はさらさら無い。
さらに、竜王の城に渡るための「たいようのいし」を見つけにくいイヤラシイ場所に隠してる。
支援するどころか、邪魔すらしている。


っていうか、よくよく考えてみれば、
最初に「竹竿」と「布の服」を買えるだけの資金をくれるって書いたけど…
そう、つまり最初、勇者よした”は、それらのアイテムを持っていないのだ。


おいおい、布の服くらい、あらかじめ着とけよ。

裸かよ!


よくよく見てみれば、スタート時の所持金は、まさかの0ゴールド
王様も、乞食だと思ったからこんだけしかくれなかったんだろうか。


なるほど、それでこのバックアップ体制だったのか…!

復活時のあの扱いも、そういう裏があっての事だったのかよ…ッ!



OK、BOY。わかったかい?
要するに、王様に会うときは裸で会うのはやめようってことなのさ。
いや、たとえ裸だったとしても、こう言うだけのハッタリが必要だってことさ。

「私は馬鹿には見えない服を着ているんです。」

Foo!なんてクールな生き様なんだ、勇者よした”。
しかし、これをすると投獄ないし絞首刑されかねないという、諸刃の剣(攻撃力+99)。
素人にはお薦めできない。
まあ、お前ら素人は、服を着て会いに行けってことだ(当たり前)




というわけで、
これからもM・吉田のブログをよろしくお願いします。




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一時停止中

2005-03-22 00:14:22 | ピュアでもない日々
諸事情により、暫く更新を停止しています。
申し訳ないです。
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第3回ピュアプレイ日記予報

2005-03-18 23:59:59 | ピュアでもない日々
なんだか仕事の状況が今のところ安定してきたので、
近いうちに次回ピュアプレイ日記をはじめようかと思います。
…って以前もいった気がしますが。

いまのところスクウェアの某RPGになる可能性が濃厚ですが、
はてさて、何か他にネタはあるでしょうか。


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IT-インターフェース-革命

2005-03-17 23:59:59 | ピュアでもない日々
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最近、調子がよろしいニンテンドーDSについて思ったことを書きます。

このタッチパネルやマイクを使った動作の中で、
「キャラクターを動かす」だとか、
「何かを選択する」という類でないもの…
要するに、現実にある「何か」をモチーフにしたようなものというのは、
先に挙げたものより、とても面白く感じました。

プレイしたことのあるゲームで言うならば、
タッチペンを筆に見立てて「習字」したりとか、
ストロー(マイク)に息を吹きかけて水をブクブクさせたりとか、
そういうのを面白く感じました。

何かに見立てるというのは、金田一少年の事件簿なんかではよくやられていますが、
専用コントローラモノを除けば、一般のゲームではなかなか少ないものですね。

完全な「見立て」とは少し趣が異なりますが、
その昔、プレイステーションで出ていた「俺の料理」なんかは、
調理方法を左右のアナログスティックで行うと言う、とても面白い試みをしていました。
このゲーム、セオリーがあると言えばあるのですが、
全体のテンポが良く、アナログスティックで調理する部分も面白いエッセンスだけ抜き出して作られていて、
非常に小気味よいゲームでした。
大作感は全く無いですが、歴史に残したいゲームの一つです。

「俺の料理」が出た頃は、両方のアナログスティックを使うのは珍しく、
それそのものの操作感覚も面白かったと言えます。
私は、このゲームで、長らく忘れていた
「コントローラを使って遊ぶことの面白さ」というものを思い出しました。
このゲーム、大ヒットと言うわけではなかったので、
すぐにその価値は忘れ去られてしまったかもしれませんが、
まだまだ、研究の価値が残されているように思います。

さて、ニンテンドーDSに話を戻しますと、このハードは、
コントローラ、タッチペン、マイクと言った、
「インターフェースそのものを扱う面白さ」を伝えることに特化されていると言えるでしょう。
それが、ハードのアドバンテージにもなっていると思います。

そんなニンテンドーDSには、是非とも「勝ち組」なハードになって欲しいわけですが、
これを皮切りに、専用のインターフェースが無い他のハードでも、
原始的な部分での面白さを感じることができるゲームが、もっと増えるようになると良いですね。


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さて、インターフェース部分に優れたDS、それはすなわち、
「見立てる」ということにも優れていると言えます。
ですから、是非とも、移植される逆転裁判では、
意義あり!マイクにむかって喋るシステムを盛り込んで欲しいものです。

いやむしろ、ぜひやってください。



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ライブドアと兄と45Ⅱ

2005-03-16 23:05:43 | ピュアでもない日々
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いや~、飛ぶ鳥も落とす勢いですね、ライブドア。
まあ、私はラジオを殆ど聴かない人なので、ニッポン放送と言われてもピンと来ませんが…。

なるほどライブドア、やることなすことに一癖二癖あるも、
古い体制への問題を投げかけることには大成功しております。
まさに小泉改革ですね。

今は色々と叩かれる存在ではありますが、
要は、勝てば官軍で、もしも本当に優れたリーダーシップで、
健全な社会の育成になる企業姿勢であれば、社長の態度など何ら問題ないわけです。
いわば毒蝮なのです。いや違うか。

ゲーム的に解釈するなら、
正しい事をするために、多少強引でも今は勢力を伸ばす、みたいなもんです。
大事の前の小事ですぞ、劉備さま!ってなとこでしょうか。

ただ、そういう「勝てば官軍」思想の点で言うと、ライブドアはちょっと気になることがあります。
儲かっている企業というのは、(企業施策オンリーな所もありますが)社会貢献というものをするものだと
思っていましたが、そういうのも古い考え方なんでしょうか。
企業紹介に載っていないだけかも知れませんが。

ライブドアが正義の味方であるという保証は、ライブドア内部の人間しか知らないわけで、
ニッポン放送側にしてみれば、たとえ(たとえですよ)現状が低いレベルにあっても、
現状維持をするならともかく、現状悪化の可能性を考えると、不安が無いわけではないでしょうね。
ですから、上の人間が変わるのはイヤだ、という不安感を局員が感じるのも理でしょう。
ニュースに出ている人などは、そこまで考えて発言しているかどうかはともかくですが。
そしてそれは、一般人に視点を変えてみても、言えるわけですね。
大好きなラジオ局が、この人に…?みたいな。

まあ、まだまだライブドアは若い企業ですし、社会貢献にはこれから着手するかもしれません。
それに、もういつの時代からあるんだみたいな巨大企業に比較すれば、まだまだ小さいですから、
今後の方針しだいですね。
個人的には、ゲーム的な解釈の行動を期待したいです。



さてさて、なんでロクにラジオを聴かないのに、
ニッポン放送の買収について、こんなに思うところあるのか、我ながら不思議です。
なんか買収という言葉に関して敏感になるような事があったんでしょうか。

買収…


はっ、なにやら昔の記憶の琴線に触れる…!?






管制塔聞こえるか!!
かえってきた!! 大地だ…
アアアア!


フューリー!






…という感じですが、キミはどうかな!?(どうもこうもない)










最近MGSなネタばっかりなのはどうなのかと真剣に悩み中です。
アッチョンプリケ。





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こいつは熊った

2005-03-15 22:57:03 | ピュアでもない日々
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今日、会社に行くと、机の上にリラックマの人形が置いてありました。
漢字で書くとリラッ熊。強そうだ。

クマといえば、ふと思い出したのが「もりのくまさん」の歌。
あれって、相当に謎な歌詞をしていますね。
まず1番。


ある日 森の中 熊さんに出会った
花咲く森の道 熊さんに出会った


まず、のっけから驚きなのは、熊に出会ったのにものすごいハッピーな曲調。
熊に出会ったら、普通は命の危険を感じるものです。
幸い、「花咲く」ということで、おそらく春でしょうから、それほど凶暴な時期ではないかもしれませんが、
ポイントとしては「何の種類の熊」であるか明記されていない点です。
これがもしやごうけつぐまなんかだったりした日には、死んだフリどころの騒ぎではないでしょう。
金太郎なら、あるいは乗り回すことが出来るかもしれませんが。

そんな驚愕の出会いから、2番に続きます。


熊さんの言うことにゃ お嬢さん お逃げなさい
スタコラサッサッサのサ
スタコラサッサッサのサ


なんと熊が喋っています。
しかもなんと、人を襲うでもなく、なんと「逃げろ」と温情をかけています。
うーむ、これは何の武士道なんだろうか!

犯罪が氾濫する現代社会へ投じた一石。
熊にさえかけることができる温情、人間にだってきっと、できる!ってことなんですね!
おお、思いやりを教える良い歌じゃないですか!

また、この二番の歌詞により主人公が「お嬢さん」であることが判明してます。
金太郎でないことは確実になったので、熊の撃破は無理でしょう。
さてさて、そうとわかれば、もはや逃げるしか手立てはありません。
熊の気が変わらないうちに逃げてしまいましょう。

しかし、3番で思いもかけぬ展開が!


ところが あとから 熊さんがついてくる
トコトコトッコトッコト
トコトコトッコトッコト


なんと!今「逃げろ」と言ってたのに追いかけてきます!
安心させておいて、油断したところを、ガオーッ!ズバーッ!ウギャーッ!ってことでしょうか!
うむむ、熊のくせになんと狡猾な!
そして卑劣な!
このド畜生がぁぁぁ!


お嬢さん お待ちなさい ちょっと落とし物
白い貝殻の 小さなイヤリング


さらなる急展開!
なんと、熊はイイ奴だったのか…!?
お嬢さんの落し物を届けてくれるとは…!
ていうか、さっき俺、ひどいこと言っちまいましたよ

いや、これはなんかの間違いだ。
そう、熊がそんなことをするはずがない。
そう、そこで騙されたら負けなんだ!

考えてもみたまえ、イヤリングがそうそう簡単に外れるだろうか?
いかに逃げ出したとはいえ、こうもタイミング良く?
可能性はゼロではないが、極めて低いといっていいだろう。
そう、つまりこれは、お嬢さんを引き止めるためのブービートラップだったんだ!
な、なんだってー!?

いや、待てよ…
それなら、なんで最初に、熊は みすみす お嬢さんを逃がしたんだ?
そう、これは…まだ事件の裏には俺たちの知らない「何か」がある…!

いざ、真相究明のフィナーレ、5番の歌詞へ!


あら熊さん ありがとう お礼に歌いましょう
ララララ~ラ~ラ~ラ~ラ~
ララララ~ラ~ラ~ラ~ラ~


なんと!お嬢さんは気が動転して歌いだしてしまった!
ま、まさか、ごうけつぐまの前で歌いだすなんて!
ものすごい混乱っぷりだ!

あれほどはんにゃのめんは装備するなっていったのに!
しゅび力255に騙されちゃいけないかったんだ!

ざんねん!
わたしのぼうけんは ここでおわってしまった!






【教訓】
呪われたら、すぐ教会へ行きましょう。
(注意)最近の新しい呪いは、爺様には解けないそうです。




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