今日は、少し早く帰ることができたため、ゲームセンターに寄ってみました。
去年末ごろにも書きましたが、教授ゲーとRPGばかりやってるように見える私も、
昔はシューティングゲームなどやっていたものです。
いやまあ久しぶりにやったら
グラディウス2を1面でゲームオーバーになったりしたこともありましたが、
世の中なにがあるかわかったもんじゃないですね。
一寸先は闇ですね。
というわけで、「虫姫さま」の回で書いたとおり、
次回に期待、と言っておいたメーカー
CAVEが送る最新作
鋳薔薇
をやってみることに決定でございます。
なんか公式サイトの入り口がヤバイ系サイトっぽいですね!
いや、別にヤバイ系サイト見てるわけじゃないっすよ。
ソリトンレーダーで見てただけっすよ。
さて、まだまだ新作ゲームなのに誰もプレイしてなかったので、
颯爽と100円を投入してみました。
んで、スタートボタンを押下。
すると、いきなり
マガジンに出てきそうな兄貴が登場。
何だこのキャラは、キャラクター選択か?と思ってたら、
おもむろに
「いくぜぇ~!」
とか大発声。(セリフうろ覚え)
そのまま即刻1面スタート!
いやー、てっきり機体選択とか、操作説明とか、そういうのがあるのかと思ってたけど、
いきなりゲーム開始とは驚きましたよ。
ちょっと過剰なほどに前置きが長い最近のアーケードゲームに対して、
ずいぶんとスマートな作りになってると思います。
これは結構、期待できそうですね!
では、1面スタートだぜーーーーーーー!
がっ。
画面上でなにが起きてるのかわからない
ちょっと待ってくれ。
慣れなのかもしれませんが!
弾がいっぱいあるとか(いや多いけど)、そういうんじゃないんですよ。
もったいぶらずに言うと、
キャラも弾もアイテムも敵の破片も背景もビビットなトーンで降り注いでくるんですよ。
タイトル名からしてそういう狙いなのかもしれませんが、
なんというか、驚きの色彩感覚…!
画面写真を見る限りでは普通っぽいのですが、
動くと大変なことになってます。
話はちょっとズレますが、
このゲームって、前評からして
バトルガレッガを意識して作られてると言われていましたが…。
いや、たしかに、似てる部分はあると思います。
アイテムの出し方、敵のデザイン、敵を壊すと飛び散る破片、自機や敵の動きに至るまで。
そんなバトルガレッガもまた、
弾を飛ばしてきたり、敵を壊すと破片が飛び散ったり、アイテムがもっさりと出てきたりと、
「鋳薔薇」と同じく、とにかく画面情報が多くてゴチャゴチャとしていたのですが、
割と渋めのカラーで統一されていたため、視覚的に戸惑う事はなかったんですが…。
しかし、そのせいか、弾は慣れないと見にくいという欠点はありました。
その「ガレッガ」を意識した「鋳薔薇」では、
敵を壊すと破片が飛び散ることを引き継ぎ、
アイテムがもっさり飛び出てくるという事を引き継ぎました。
しかし、改良や独自センスもいれなくてはと思ったのでしょうか、
敵弾やアイテムをはじめとして、「見にくい」とか「地味だ」という点を、
CAVE流のビビットトーンにしてしまった…
結果、「鋳薔薇」では全てのカラーリングが全体的に主張しすぎているように思いました。
前回、「次に期待」と書きましたが、
なんかゲーム部分に到達する前に終了というのが
初プレイの感想でございます。
なにがあった、CAVE!?
なにがあった、スネーク!?
1面でそう感じてしまったからなあ…。
この先に違うのかもしれませんが、これは辛い。
(2面中盤?までいきましたが、あんまり変わらない…)
そういえば、
男は色弱が多いって聞いたことありますね。
要するに、微妙な色の違いがわからない人が多いって言う事です。
たとえば口紅やアイシャドーなんかの色の微妙な違いがわからないとか、
マスオさんったら、私が髪を切ったこと気づかないのよ!とか
それアニメの絵を見る限り誰もわからねえでございますよ!とか、そういうことでございます。
ザサエさんサザエさんの髪の毛は関係ありませんが、
要するに色に関しては、シューティングゲームをやるのは大抵は男性なので、
このぐらいで丁度いいんでしょうかね。
世の中は難しいぜ。
まあ「鋳薔薇」というタイトル名を聞いて連想したのが
美食戦隊 薔薇野郎だったという話でございます。
レッツ・
グーグル!
CAVEもやるねえ!
~~~~~~~
さて、ついでに是非とも書いておきたい事として。
てっきり設定上だけだと思ってましたが、なんとゲーム中にも出てきた
このゲームのキャラについて。
これまた長くなるので、それはまた次の機会に。
ご興味があれば、リンク先を辿ってみてください。