M・吉田のブログ

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15日目(まとめ)

2005-06-07 12:53:55 | ルドラの秘宝ピュアプレイ日記
はじめて来た方は、左側のCategoryリンクから
「FF2ピュアプレイ日記」や「METAL MAX Rピュアプレイ日記」などをどうぞ。
ルドラの秘宝ピュアプレイ日記の初日はこちら


~~~~~


と、いうわけで、ルドラの秘宝・シオン編が終わりました。


いや、開始から随~分、長いこと経ってしまいましたが。
何となくお気づきの方もおられるかと思いますが、
FF2やメタルマックスRの時は、リアルタイムに、プレイと並行して日記をつけてましたが、
今回は、実際にプレイした日とは、全然違う日に書いています。

というのも、何度か書いたように思いますが、
なかなか1日のプレイ量から、日記ネタを搾り出すのが難しいわけでして、
苦し紛れ(?)に、13日目、14日目のような書き方になってしまうわけです。


言い訳はさておき。


ルドラの秘宝と検索すると、多くのファンサイトが出てくるように、
多くのプレイヤーの心を捉えた、隠れた名作として各所で紹介されています。

「自分で(今までで言う)オリジナルの魔法を作ることが出来る」
「世界崩壊まで、あと16日しかないという、そして各キャラがザッピングしたストーリー」
「戦闘中、敵も味方もアニメーションする」

などなど独創的、または、
(1996年発売ということを考えても)他作品の先駆けとなったゲームであります。

何よりも、「オリジナルの魔法」、すなわち、言霊システムが独創性を上げているわけで、
それが

特に、「敵も味方もアニメーション」は、驚くほどテンポが良いです。
FFが、1から6に至るまで、戦闘アニメのテンポの良さがどんどん昇華されていき、
敵にも(行動してない時も!)アニメをつけながら、さらなる小気味よさに発展させたのは、
当時のスクウェアスタッフの意気込みを感じます。
なぜFF7以降あんなにテンポが悪くなったのか謎です。

巨大なドット絵キャラ(特にルドラ)がアニメーションする様は感動ものです。



さて。



しかしながら、最もキモであるはずの「言霊システム」が、
今回のプレイでは、奮わなかったのが、残念なところです。

日記の序盤で、ちょこちょこ抜粋してオリジナル言霊を書きましたが、
自由に入力できるなら、オフィシャルのは使いたくないのが人情です。

言霊の仕組みを理解し、効果を組み立てていくのも、システムであるとはわかるのですが、
やっぱりオリジナルやギャグ系で行きたかったわけですね。
むしろ、それがあると思ったので、三種の神器の筆頭だったので。

ですが蓋を開けてみると、ネタ言霊は、言霊の仕組みにそぐわないのか、弱い弱い。
仕方なく他ゲームから引用してみましたが、
そういう時は、やっぱしFF・ドラクエは避けたいですよね!

なんて思って、「ヒューン」だの「タンドレ」だの、
「ディオス」だの「マハリト」だの「ポーフィック」だの、
「ボット」だの「ボットラー」だの「ボアットナ」だの、
「ロッカク」だの「ダダヂヂ」だの「マンキンタン」だのと、
色々と入れてみましたが、思い通りにいかないのが人生なんですよね。


というわけで仕方なく、オフィシャルに逃げた(?)わけでして。

ゲーム中、酒場、アイテム、敵、様々なところにヒントが出ていて面白いんですが、
なぜか溜まるフラストレーション。
これだと、あんまり今までと変わってないんじゃ。

これはむしろ、攻略本があった方が面白いような気がするんですが、どうでしょう?
攻略本とか無いからわかりませんが。


また、これは完全に好みが分かれる所だと思うのですが、
言霊アニメーションを楽しむ、という楽しみ方もありますが、
FF的(6までのイメージ)というよりも、むしろロマサガ的(2までのイメージ)で、
個人的には、垢抜けない印象が強かった…。

いやむしろ、主人公で初期選択されているシオンが、言霊を殆ど使えないのはどうなんですよ。



とまあ、色々と手厳しいことを書いてきてしまいましたが、
最も疑問に思ったのがストーリー・シナリオです。


プレイヤーを遊ばせるためのシナリオとしては、
完全におつかい探索的な要素は、ほとんど無いという印象になってしまっています。
FFも、スーファミ頃から徐々にそんな兆しはあるわけですが、輪をかけた感じでした。

ドラクエ2を初プレイし、ドラクエ3で世界を巡り、
ロマサガやリンダキューブで探索しまくり、メタルマックスをピュアプレイした身としては、
なんとも物足りない感じでございます。

というか、せっかく「世界滅亡まであと何日」という表記があるんだから、
それをシステム化して、プレイヤーに自由に行動させた方が良かったのでは。
イベントで強制的に日数が進む(しかも分岐がなさそうな)システムだと知ってしまうと、
世界が救われるも、滅ぶも、プレイヤーの手の届かないところにある気がします。
(3日目くらいまで、ずっとドラクエ式に日数が経って行ってるのかと思ってた…)

まあこの辺、求めるモノの違いではあると思います。
ストーリー、物語性の良さを求めるなら、また趣向は異なりますしね。


で、ストーリー、物語性で見ると…。
壮大なこのストーリーは、なにやら各所で、えらく好評に見えるわけなんですが、
専らどういう見え方をしていたかというと、日記のとおりです。

あと、せっかく「汚染された世界」とか「世紀末で世界崩壊間近」という世界設定なのですから、
もうちょっと、その辺を表現した方が、独創的な世界になったと思いました。

ストーリーの流れに関しては、他主人公と並行しながらやると面白いのかなあ…とも思うんですが、
こうやってプレイしてみた時に粗が見えてしまうのは、残念な限りです。

というか、個人的に「フォクシーキラー」のくだりが最高にFF8だったんですが、
ルドラ好きの方々は平気な部分ですか?
普通にご意見を伺いたいところです。




ルドラの秘宝…
幾つもの試みをしていて、たいへん興味深い作品であるとは思います。
ただ、こうしてプレイした限り、M・吉田にとっては「名作」になり得なかったわけです。
消化しきれてない部分が多い気がするのですね。


結局、真のラストまでプレイしていないので、なにが「秘宝」なのかわかってないわけですが、
特にストーリーにおいて、こういう見え方をしてしまったので、
これ以外の リザ編、サーレント編、デューン編などは…
現状としては、やる気力がないわけです。


というわけで、完全クリアではありませんが、
ひとまずの決着と言うことで…




ルドラの秘宝ピュアプレイ日記














余談。

ここら辺が上手く補完されたリメイク版なり続編が出たら、
是非とも買ってみたいところですね。

まぁ、戦闘シーンとかが3D主体だったら微妙ですが。
テンポの良さ、重要!




コメント (4)
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14日目(最終決戦へ)

2005-06-06 12:38:52 | ルドラの秘宝ピュアプレイ日記
お爺さんに車椅子で はねられましたよ。


今回、いよいよ佳境です。
ネタバレをたっぷり含むので、ご注意をお願いします。


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フォクシーの親父さんと会った街の道具屋で、タンスからアイテムをゲットしようとしたら
店の人に怒られたよ。
まったく、どんな教育をしてるんだかと…。
いや、まったくです。



さて、フォクシーを生き返らせるために、船代わりの巨大魚「ヘグ」のもとへ。
ヘグを使って、「前世の隠れ里」に向かう。
向かう…というか、ヘグは自動操縦なんですが。

前世の隠れ里にて。
長老の元に辿り着くと、4人の主人公のうちの一人「リザ」のパーティがいる。
注)シオン、リザ、サーレントと、遺跡荒らしのデューンが、主人公です。

リザは、コレ以前にも一度、ちょこっとだけ顔見せしたこともあるが、
久々の登場である。


本題に戻すと、フォクシーを生き返らせるのに必要な薬は、一つしかないらしいが、
なんと、既にリザが貰ってしまっているらしい。

だが、こちらの状態を見たリザは、
「私たちは、まだ助ける方法が他にもあるかもしれないけど、あなた方には必要なものです」と
薬をこちらにくれる。

おお、なんていい人なんだ。
こんな見ず知らずの怪しい連中に。
マリア先生なら「見ず知らずの方から、こんなに たくさんいただけませんわ!」と言うところだが、
この好意は、ありがたく受け取っておこう。



「ふっかつぐすり」をてにいれた!



(;´д`) もう勘弁してください。何このネーミング。



フォクシーが無事に生き返り、旅を進めると、
「ミラー牧師」と言う人がシオンを探している、教会まで来てくれ、という掲示板の貼り紙を見つける。

ミラー牧師…要は、武人の塔で出会った牧師様なんですね。
いつの間にか知り合ったことになっている牧師様なんですね。

教会…と言っても、どこにあるのやらだが、
武人の塔がある ダヌラムの町近辺を探索していると、ほどなく発見。

牧師様は、今起きている事の重大さを解っている様子で、
「ルドラ教団」を追っているターレス(注:シオンの師匠であり隊長)の居場所がわかった、
いますぐ城に戻り、王様のもとに行きなさい、と言われる。
その折、ターレス隊長の剣である「ターレスソード」をいただく。

…相変わらずのネーミングセンス……いや、いいんですけどね。


ここで、ラミレスは突如、先ほど出会ったリザたちは月に行ったと のたまう。
ゴルベーザにでも会いにいったんですか。
いまじゃ パワーをメテオに!
いいですとも!

(;´д`) もう勘弁してください。



王様のもとへ馳せ参じるシオン一行。


王様「ルドラ教団の本拠地がわかったぞ。どうやら地底世界にあるようじゃ。
   ターレスもそこにいるはず。
   シオンよ、すぐに地底世界に向かえ。」

シオン「わかったぜ!」


え、ちょっと待ってくれよ。

なんで「地底世界」なんて単語を普通に使ってるんですか。
今まで出てこなかったけど、「地底世界」って、別段、珍しくもないものなんですか!?
(;´д`) もう勘弁してください。



というわけで、以前、変なお婆さんにターレス隊長の居場所を占ってもらった「言霊山」の、
ワープゾーンから地底世界に向かうことに。
ここで、ルドラ教団が占い婆さんを襲っていたので、倒す。



地底世界に突入し、ルドラ教団本部へ。
本部内にて、ルドラ教団員に追われているターレス隊長を発見。


シオン「隊長!」
ターレス「シオン!挟み撃ちをするぞ!」」


要約したものの、だいたいそういう会話をする。
ターレスを追うルドラ教団員たちの背後を突いて、攻撃しろってことだ。
なるほど。


さらに先に進むと、ターレス隊長が多数の教団員に取り囲まれている。

シオン「ターレス隊長!助けに来たぜ!」

と言って、ターレスを取り囲む教団員の輪の中に入っていくシオン。
おいおい、挟み撃ちだっていっただろ、シオン!
自ら窮地に陥ってどうする。


しかし、なにやらターレス隊長は、ルドラ教団の教祖に乗り移られているらしく、
ターレス隊長と戦闘することになる。

ターレス隊長を倒すと、「サイコシールド」なる盾を受け取る。
すると、突如、ルドラ教団本部が崩れだす。
ふっ、こういう展開はKOFだけにして欲しいぜ。



崩れゆく教団本部の出口で、「サイゾウ」(誰だ)と名乗る男の幻影が現れる。
そして、
「ルドラがいる“シュミセン”に行くにはお前が持つ『サイコシールド』と、『パワーシールド』、
 もしくは『アポカリプス』という剣が必要だ。
 コレより先にある「タラークの町」にいる サーレント(主人公の一人)がそれらを持っているので、
 彼と交渉して手に入れろ」
やるべきことを何から何まで懇切丁寧に教わり、言われたままに先に進む。
 


言われたままに「タラークの町」を目指す。途中、妙な洞窟に到着。

「ミランダ」というモンスターに魔法一撃で全滅させられたりして、
セーブポイントが随分前だったりして、またやり直しかよ!と思いつつ、
オセロットに服従しておけばよかったなあ、なんて思いつつ、
もう一度トライし、先に進む通路が見つけられずに、1時間くらい彷徨った挙句、
ようやく、この洞窟は、目的地への道ではないと疑い、引き返す。

さんざん地底世界を迷った末、ようやくタラークの町に到着。



タラークの町。
前に一度、顔見せ程度はしたが、ほぼ初対面のサーレントと出会う。
どうやら、彼らもルドラのいる「シュミセン」を目指しているようだ。
剣『アポカリプス』をもらって、『サイコシールド』を渡す。
そしてシュミセンに進む。



ルドラがいるという、“シュミセン”。
なにやら、ルドラのことをよく知っているらしいゴモラという神官?が現れる(初登場)。
ここにきて、初登場キャラ…しかも重要な秘密を握っている様子。
なんともはや。

もう、あからさまに、ルドラがラスボスとは思えないわけですが、
ゴモラに導かれるままに先に進むと、「赤」の通路か「青」の通路か、どちらを進むか選べと言われる。

たまたま、炎属性の防具が多く、水攻撃の言霊が充実していたため、
「赤」の通路を選ぶ。
いや、赤の通路に水属性モンスターが出てこないとは限らないわけですが。



さらに先に進むと、小さな部屋の中に「ルドラ」がいる。戦闘。
ううむ、巨大なモンスターがアニメーションするのは迫力があるぜ…!
ボス音楽が普通のやつだけど…!

が、炎属性の防具のお陰か、ザコと戦うのとあまり変わらない戦法のまま、
あっさりと勝ってしまった。

ここまで来るのに長かったが…弱かった…ッ!



ルドラを倒すと、謎の空間にワープ。
なぜかシオンの同僚である、ロスタムとヒューイの亡骸がある。

もう何が何だかわかりませんが、先に進むと、「ゴモラ」が登場。
ゴモラは自分自身を語りだす。
要約すると以下のとおりだ。


・ゴモラは、かつて居た「4人の勇者」を越える存在を産み出すため、この地に遣わされた。
・エネルギー体「ガフ」と言うものを使って、ダナン族や人間族などの種族を作ってきた。
・種族の進化を加速するため、ルドラによって世界を滅ぼそうとすることによって
 生物の弱肉強食の本能を呼び覚ますことになり、世界の生態系に変化をもたらそうとした。
・なぜ強い種族を作る必要があるのかは不明。
・ルドラ教団崩壊時に出会った幻影の『サイゾウ』は、4人の勇者の一人らしい。
 シオンはゴモラから「サイゾウの生まれ変わり」と呼ばれた。


なにやら壮大な話のようですが、
M・吉田は随分前から話についていけてません。

ともあれ、シオンのストーリーでは、このゴモラがラスボスのようだ。
いよいよ最終決戦である。



最終決戦ではあるが、ゴモラは配下のモンスターを召喚し、
そのモンスターも強く、中々ゴモラ本体にダメージを与えられない。
あえなく全滅。

うーむ……ゴモラが召喚する2匹目の配下「やみのせんし」がどうしても強い。
ゴモラ自体も言霊攻撃をしてくるが、
それ以上に、「やみのせんし」の直接攻撃が強く、
防御力が低いラミレスが狙われると、確実に死んでしまう。

そうなると、回復にまわっている間に、MPが尽きたり、ゴモラの言霊が飛んできたりして、
体勢が崩れたのを取り戻すことも出来ずに全滅してしまう。
う~む……。

もう少しでクリアなんだろうけどなぁ…。


ゴモラに再挑戦。
だが、前回同様、「やみのせんし」の攻撃で、ラミレスはやられてしまう。

う~~~~む、ラミレスを生き返らせずに、このまま戦ってしまうか。
MPが不安だが……悩ましい。

このターンの行動はどうするか……と、
なんとはなしにコントローラーをポチポチといじっていると、
なんかYボタンを押した時にシオンの位置が前に後ろにいったりしている

こ、これは…
このゲームって前列/後列があったのか!!!!


ラスボス戦で明らかになる事実。
戦闘中に変えられるって事は、移動中にも変えられるんだろう。

もしかして、今までも簡単になる局面があったのでは…!!


そのほかにも、Xボタンを押すと、
シオンたちの行動順を決められるといったような、戦略要素もあることが発覚。
なんてこったい。

説明書なしプレイはこういうことがあるから怖いぜ。



前列/後列の存在を知ったからには、後列に下げて物理ダメージを軽減できる。
こんどこそ勝負である。
そして、苦戦の末に遂にラスボス・ゴモラを撃破する。

ついに、やったぜ…!


そして、エンディングへ…。
(;´д`) 疲れたよ…。



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13日目(浮遊大陸から)

2005-06-05 13:02:48 | ルドラの秘宝ピュアプレイ日記
なにが13日目かって?

いやいやいや。ブログのタイトル脇にも書いてあるじゃないですか。
「ルドラの秘宝ピュアプレイ日記」でございますよ。


ご無沙汰しておりましたが、いよいよ再開でございます。
というか、今回は一気に進めます


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さて、空飛ぶ玉座で辿り着いた、浮遊大陸…というか、浮遊島の王城。

空飛ぶ玉座と言ってもスカイ・ダルトン・ギョクーザではないわけですが、
なにやら地上に帰れないらしい。
さらに、なにやら世界滅亡まで、あと10日程度だと言うことを聞く。

こうして、なし崩し的に世界を救うことになっているわけですが、
シオンやフォクシーは文句を言わない。良い子たちだ。



浮遊島の王国には、オープニングデモで流されていた、かつて滅亡したはずの、
ダナン族とか、巨人族とか、水棲族とか、ハ虫類族が、平然と暮らしている。

…えーっと、「地上から消えていった」って、「でも空には生きてます」ってことなんですか。
レールガンでミサイルを飛ばせば、条約には引っかからないってわけですか。そうですか。

巨人のテュールが地上にいた時も、シオンら含め、町人たちは平然としていたが、
逆に、滅亡したはずの種族がたくさんいる場所に来ても、シオンたちは平然としている。
うーむ、彼らは他人事には無関心なんだろうか。

それはさておき、シオンの同僚である、ロスタムとヒューイの仇である「スルト」という巨人が、
南の氷山にいるという話を聞き、一行は氷山へ。

途中、なんだか倒せる直前に逃げるザコ敵が多く出現し、
お金も経験値も満足に稼げず、かつこちらは消耗するという事態に。
ふっ、シビアな展開だぜ…。



「ジグムンド氷山」。
氷山の入り口はふさがっており、奥には入れない。
スルトもいないようで、無駄足になってしまったようだ。

でも、ダンジョンとかに突入せず、ボスも倒さずの「行くだけ」イベントって言うのは、
アクセントとしては結構、嫌いじゃなかったりする。
忌まわしきドラクエ5の壺の色を確認するやつとか。



さて、成果無く 王城に戻ると、なんと、氷山に行ったはずの「スルト」が王城にいる。
はああ!ユダ様、ブルータウンに行かれたはずでは!?
お前が口を割ることは分かっていた。お前に本当のことなど教えておくものか
妖星は裏切りの星というが、そうではない! 乱世で最も輝く美と知略の星なのだ~!


ロスタムとヒューイの仇討ちだぜ! 勝負~!!!

…と思ったら、スルトが怪我をしてて、まともに戦えない。
正々堂々と戦わないとイカン。というシオンの意見で、勝負中止。

なんですかそれ。

ここで、スルトから、「ダナン4神」に会って、
「グラム遺跡」にある剣を手に入れれば、地上に戻れるという話を聞く。

なんだか取っ掛かりのない専門用語が多くなってきたが、それを信じるのかシオン。
どう考えても、剣を手に入れることと、地上に戻ることに相関性は無いように思えるんだが。

まあそれを言ったら、玉座に座ることと浮遊島に飛んでいくことも相関性が無いわけで。
これはこれでいいのか。

というか、それより何より、スルトと戦わないシオン君はよくわかりません。
シオンよ、お前が装備しているヒューイリングが泣いているぞ。
むしろ、この展開、私が泣きたくなってきます。



さて、またまた話が流れるまま、今度は空中を走る列車に乗って、別の浮遊島に移動することに。
うおお、なんとも、ファンタジックでございますよ。
銀河鉄道ですよ。
なんか魅力的なシーンが出てきたじゃないですか。



列車に乗って、島から島への移動中、トンネル内で、
「世紀末の魔物」パドラに襲撃される。

列車内で、かつてパドラを倒したという英雄の話を聞くと、
その英雄が使ったダメージを食らうけど、レビテト効果(空中浮遊)を与えるという言霊を教わる。
なるほど、言霊ダメージを受けるものの、これで浮けば、敵の地震攻撃を回避するのですな。

準備もしたところで、伝説のモンスター・パドラに突撃!

さっそく教わった言霊で、浮いてやるぜ~~!
シオン、自分にレビテト言霊! 


バシッ!
ダメージ!
浮かない。


…あれ?


同様にテュールも自分に言霊をかけるが、ダメージが当たるだけで浮かず。
唯一、フォクシーが浮いたのみ。そんなに浮遊確率が低いのか。

なんてことをしているうちに、大ダメージの地震攻撃でシオン&テュールが倒れる。
のちに体当たり攻撃でフォクシーも死亡。あっさり全滅。

セーブポイントまで戻ることに ('A`)。


浮く確率が低いなぁ…と思いながら、何度か戦ってもダメである。
レベルアップしかないんだろうか。

リトライを繰り返し、何度も列車に乗っているが、
魅力的なシーンでも何度も見ると飽きるわけで。

レベルアップも面倒なので、装備を入れ替えれば何とかならないかと確認してみると、
「風属性の防具」を装備している事が発覚。
先ほどのレビテト言霊は、風攻撃魔法なので、これが阻害していたのだろう。

試したところ、これを装備していると浮かないようだ。なるほど。

ってコレ、いきなりやられても、わかりませんって。
装備外し忘れて勝負に挑んだら、負け確定だし…。
せめて、情報出して…。

ついでに、敵はバウンドして、その衝撃で地震を起こしているようなんだから、
敵にレビテト言霊をして、攻撃を防ぐ、みたいなことが出来てもよかったんじゃないかなあ…。



さて、世紀末の魔物パドラを倒し、一路、ダナン4神の一人、モンジュに会いに行く。
会いに行く、というか倒す。



モンジュのダンジョンを含め、ここから先は、人に言われたとおりに、話が流れるままに、ストーリーが展開。
ダンジョン構成も「雷属性に弱い敵のダンジョン」、「水属性に弱い敵のダンジョン」、のようになり、
敵と同じ属性の防具で身をかため、敵の反対属性で攻撃すると言う、進め方になる。

もはやネタ言霊は弱すぎて話にならないため、普通に言霊を作ってプレイ。
敵全体にかかる反対属性言霊+足りないダメージを通常攻撃、でザコ敵をなぎ払いつつ進む。


…うーん、はじめの一回目のダンジョンは、これでもなんとなく良かったが、
二回目以降が惰性になっている…。



次に「グラム遺跡」に向かい、なんかボスを倒して、
「グラムソード」を手に入れる。

剣を手に入れれば、帰れる…はずだったが、そうでもないらしい。
とりあえず、次のダンジョンへ。



また遺跡に向かい、ダナン4神の一人、オプシスを倒す。
というか、さっき出会ったダナン4神の一人「モンジュ」も、ダナンの民も人間型なのに、
なぜかコイツは空飛ぶ青い顔。
ついでに使う言霊が「ハッアクルス」という接頭辞が妙に気合が入った言霊でちと笑いを誘われた。

倒したオプシスから、世界に起きている異変について聞く。

「ひとつの種族が4000年栄えた時、世界を滅びに導き、
 次なる種族の 再生をもたらす者が現れる その名を“ルドラ”」

だそうで、…って、あと10日前後で世界滅亡ってことは、
4000年も数えてたんですか! 一日くらいズレてそうでございますよ。

そして、一つの種族…というのは、ダナン族や水棲族やハ虫類族や巨人族も含まれるわけで、
で、今にして人間族が地上から滅亡しようとしている…ということを考えると、
20000年規模の壮大な話でございますよ。FF1を超えてますよ。
やってることは小さいけど。



次にまた遺跡に向かい、ダナン4神の一人、マユラを倒す。
倒して、グラムソードを遺跡に掲げると、
なんと全ての浮遊島が地上に落下する


(;´Д`)っ もうこの時点で世界滅亡なんじゃないですか!?


隕石ほど重量加速度は無いといっても、
王国を築けるほどの巨大な「島」が無数に落下した場合、津波の被害だけを考えても絶望的だ。
陸上に落ちたら、落下地点は滅亡的だし、クレーターもできるし、砂煙も世界規模に膨大に上がるだろう。
もう“ルドラ”の誕生なんかどうでもいいんじゃないか。



とも思ったが、エクスデスが世界をつなげるが如く、地上と、浮遊島の地形がピッタリと合体している。
要するに、落下したこと自体は何の悪いことも無かったようだ(なんだかなぁ)。
だが、一連の諸事により「浄化の光」が発生し、光を浴びた人々が消滅するという、とんでもない事態に。
これは「ルドラ」誕生の布石であり、世界崩壊の一端に他ならない。

一行は玉座で飛んできた王城に戻る。

スルトが、ルドラ誕生のだしにシオンたちを利用していたと理解し、戦う。
今度は、スルトが手負いではないため、負い目無く戦う…というか、はじめから戦ってくれよ、シオン。



ルドラ対策をするため、ダナン4神の一人、ディヤウスに会いに行く。
崖の上の凍った滝に刺さった剣がある。これは「魔を打ち滅ぼす者」の証らしい。
を引き抜くと、ディヤウスと戦うことに。倒す。

すると、「魔を打ち滅ぼす者」と認められ、
凍った滝が解けて、水流に飲まれて崖下に落下。
落ちたところを、なんか巨大な魚に食われる。

(;´д`) もう勘弁してください。



巨大な魚「ヘグ」の体内を進んでいくと、世紀末の魔物「ヨーギ」と出会う。
こいつがヘグを操っているらしい。倒す(強かった)。

すると、なぜか世紀末の魔物ヨーギがシオンたちに協力的になってくれ、
このヘグを使えば船の代替になるという話になる。
(;´д`) もう勘弁してください。



ヨーギに言われるまま、ヘグが活動できるように、汚染された海を浄化するための「聖杯」を探すことに。
聖杯を所有者だよ、というフォクシーの実家に向かう。
が、フォクシーの実家は亡者の巣窟となっており、所有者であるフォクシーの親父さんは別の町に。

フォクシーの親父さんに会うと、聖杯は、亡者が支配する「アブドルの町」にあるという。
一行は、アブドルの町に向かう。

アブドルの町のダンジョン「研究所」内で、
世紀末の魔物「ナーギャ」と戦う。

ナーギャは先制攻撃で「フォクシーキラー」という特殊攻撃でフォクシーを死亡させてくる。
っていうか、もうこれ、絶対不可避っていうかネーミングセンスが臨界点突破ですよ!
(;´д`) もう勘弁してください。



かくして、突然にフォクシーは死んでしまった…。
なんでフォクシーが狙われたのか知らないけど。

しかし、生き返らせる方法が「前世の隠れ里」という場所にあると聞く。
一行は、フォクシーを生き返らせるために、「前世の隠れ里」に向かう…。



このことを報告しておこうとフォクシーの親父さんに会ったら、
いきなり


シオン「フォクシーは俺が必ず生き返らせる!」

親父「たのみましたぞ、シオンさん」


みたいな やり取りになる。
もうちょっと、怒りとか、感傷とか、無いんですか。お父さん。



いったい、この先、どんな展開が待ち受けているのか!?
次回に続く!



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12日目(武人の塔・決着)

2005-05-07 23:59:59 | ルドラの秘宝ピュアプレイ日記
積水ハウス」が「セクスィ~ハウス」に聞こえる今日この頃。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか。



はじめて来た方は、左側のCategoryリンクから
「FF2ピュアプレイ日記」や「METAL MAX Rピュアプレイ日記」などをどうぞ。
ルドラの秘宝ピュアプレイ日記の初日はこちら


~~~~~


間が開いてしまったので、一応、簡単にキャラ紹介だけでもしておきますね。

シオン   >
宮仕えの戦士。兵隊長就任の儀式として闘技「武人の塔」に挑む。
フォクシー >
良家のお嬢様らしいが、職業はスナッチャー(ひったくり)。
テュール  >
古代種族「巨人族」で、魔術師。巨人である事に誰も違和感を感じない。
ラミレス  >
古代種族「ダナン族」で、その王様。なにやら物語の鍵を握るっぽい。
じだらめぺ >
パラメキアの皇帝でびりめよぽぢの兄。っていうかこのフリもそろそろやめとこう。

では、本編をどうぞ。

~~~~~


武人の塔3日目、リベンジ。
正体不明の謎の格闘家「かくとうか」に挑む。

何度やっても「かくとうか」に勝てなかったわけだが…
一人でしか挑めない以上、こちらにやることは限られている。
となると、もしその全てのパターンを試行したならば、
出来る限りのことでしか、正解が導き出せないはずである。

まぁ、言霊がある限り、超意外な解法もあるんだろうことは予測できるが、
攻略本、攻略サイトを見ず、説明書すらない状態では無理ゲーというやつである。
というか、前回、既成言霊の強さに凹んだばかりである。

自力で、言霊を見つけるのは…無理だぜ…!


というわけで、今、出来ることを考えてみた。
ここまでの敗戦でわかったことは、


1.攻撃言霊が効かない。
2.強烈な攻撃を2発食らうと確実にやられる。
3.相手の方が早い。
4.前半戦は「ジャブ」「キック」などの弱い攻撃をしてくる。
5.ダメージをある程度当てると「そろそろ炎のパンチをおみまいしてやるか!」
6.炎のパンチ(スクリューパンチ)の後は、「ミドルキック」など強烈な攻撃をしてくる。


である。
1.で攻撃言霊が効かないことがわかっているので、仕方が無い。
補助系の言霊を使うのみである。

とすると、やはりネックとなる「2.」を解決するために、防御力アップを図りたいが、
スカラ、スクルト、プロテス、プロテクト、ディフェンス、ガード、ボウギョなどなど
考えられる限り防御がアップしそうな言霊を作ってみたが、
最大MPがしかないシオンはそれを使うことは出来ない。
っていうか、「ガード」とか攻撃言霊になってるし。

防御力アップができないということであれば、攻撃力アップを図るのみである。
バイキルトは消費MP的に無理であったため(タオパイパイも)、他を考える。
古えの攻撃力アップ魔法ストライ、セーバーなどを入力してみたが、
残念ながら攻撃言霊になってしまった。
というかFF1の魔法は総じて、対応してないっぽい。
スクウェアスタッフにとってFF1って黒歴史だったんだろうか。
ドラクエ魔法には殆ど対応してるのに!

探していると、「パワー」というのが、
ギリギリ消費MP8で、攻撃力アップの言霊になってくれた。
とりあえず序盤でこれを使い、MPを回復させてから挑むことにする。
うーむ、普通な名前の言霊なのが残念だぜ。

3.対策として、スピードアップ言霊を作りたいが、
まあなんだ、作り忘れたのでここは一つ不使用ということにする。

というわけで、言霊パワーを、
4.のとおり、攻撃が弱い序盤戦にかけておけばよいのであろうか。

さて、最大の問題であるのが、5.6.の一定ダメージを与えた後。
スクリューパンチ後の展開である。
ここは、少し考える必要がありそうだ。

このゲームに限らず、敵には「ある一定順序」で行動するパターンを持つものがある。
ので、どうもここまでの敵の動きを見るに、
今回の「かくとうか」も、一定パターンで動いているようだ。
ここまで何回か挑んで、「そろそろ炎」以降の行動パターンは、

スクリューパンチ → ミドルキック → キック →
スクリューパンチ → ミドルキック → 回復言霊 → …(以後繰り返し)

という順序を辿るようだということがわかった。
スクリューパンチは最大威力の攻撃だ。

2.のとおり、直に攻撃を2連続で食らうと、こちらが倒れてしまう。
しかし、防御をすれば生き残ることが出来る。
一度、耐えてしまえば、その次のターンは(だいたい)死なずにすむのだ。

4.に書いたとおり、こちらの行動は、ほぼ確実に後手になるので、
ミドルキックを食らうターンに、回復(アイテム「薬草」を使用)すれば、
その次ターンの、キック(弱い攻撃)や回復言霊の時には、反撃できるはずである。

以上を踏まえると、以下の方法で戦うのが打倒ではないかと考えた。



ターン数 「かくとうか」の行動 シオンが選択するコマンド
1 スクリューパンチ ぼうぎょ
2 ミドルキック アイテム>やくそう(HP回復)
3 キック こうげき
4 スクリューパンチ ぼうぎょ
5 ミドルキック アイテム>やくそう(HP回復)
6 回復言霊 こうげき
以後繰り返し

だが、一度に所持できる「薬草」の数は9個まで。
炎のパンチを使い始めるモードになる前に、HPを全回復しておきたいので、
(シオン自身が使う回復言霊は涙のどんぐり並みの回復力なので考慮外)
実質は8回となる。
それまでに倒せればよいが…。クリティカルが出るのを願うばかりか。


とりあえず、最低限の準備として、
ここまでで揃えられる最高の装備を揃え、薬草を満タンにしておく。

さぁ、いくぜ「かくとうか」~!



(中略)



倒したぜ~! ヒャッホ~イ!

いやなんか、
ここまで引っ張っておいて正直スマンカッタ。

ともあれ、武人の塔・最後のボスである「かくとうか」を撃破したぜー!
強かった…。

この謎の格闘家に対し、シオンが問う。


シオン「あんた、いったい何者なんだ?」


問いに対し答える格闘家。


謎の格闘家「よかろう。」


格闘家は立ち上がり、その正体を表す!
そこに現れたのは、一人の牧師。
その姿に驚くシオンたち。


フォクシー「ぼっ、牧師さんだなんて…」


誰だよ。


シオン「あんたなら
 ターレス隊長の行き先を知ってるんじゃないのか?


なんでだよ。

この後も話の文脈を辿るになにやら、知り合いのような語り口!
ってかほんとマジでこの人誰なんですか!


そんなツッコミはどこからも出ぬまま、
塔の頂上に移り、武人の塔に勝利した表彰式を行うことになった。

頂上には「勇者の玉座」という玉座があり、
それは武人を制覇した勇者のみが座すことを許されると言う。
もちろん、そこに座るのはシオンである。

が、ここで突如、空が日食を始める。
何事だろうか。
いかにもいわくありげな古代種族「ダナンのおうさま」ラミレスが語る。


ラミレス「滅びの前触れじゃ…。
      4000年まであと12日。急がねばならん…」



日食が滅びの前触れなのか…。
中世の欧州では、日食は不吉の前触れと言われていたりしたとかしないとか。
なんだが、ちょっとファンタジーっぽくなってきましたよ。


牧師「ラミレス殿。滅びの前触れとは穏やかではありませんな。」


裏事情を知っているのは、古代種族であるラミレスとテュールだけのようだ。
なにやら重大なことであるのか、その事情を隠そうとするラミレス。
そして、


ラミレス「牧師殿はなかなかお強い。
     しばし、シオン殿をお借りしますぞ!

     シオン殿、『ジェイド』のパワー、使わせてもらうぞい。」



と言い、シオンを、武人の塔を制覇したのみ座すことを許される
「勇者の玉座」に無理矢理、座らせる。
すると!



玉座が空を飛んで、浮遊大陸へ。



(´Д`;)な、なんだって━━━━━━━━━━ッ!?

全く予測のつかない展開!


今までも展開の唐突さに驚かされてきたが、
これは凄いぜ…!
っていうか、凄いよね!?
凄いと思ったのウチだけじゃないどすね!?(えせ名古屋弁)


この先、いったいどんなストーリーが展開するのか…
非常に楽しみだぜ…!



次回に続く!




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11日目(武人の塔3・対かくとうか)

2005-05-01 23:59:59 | ルドラの秘宝ピュアプレイ日記
土曜の午前に更新すると言っておきながら、更新できませんでした。
失礼いたしました。

いやいや。更新しようと思ったんですよ。

しかし!

パソコンの前に置いてあるニンテンドーDSが!

そう、1プレイだけ、1プレイだけと思っていたら…
いつの間にか機を逃してしまうって寸法でございますよ!


そう、このブログが更新できないのはメテオスのせいなのだ!


メ テ オ ス め え !

(完全に責任転嫁)



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~~~~


遺跡で「ダナンのおうさま」ラミレスを仲間にゲッツする。
が、飛空挺は遺跡荒らしに奪われてしまう。
遺跡荒らしは、このゲームの4主人公のうち一人、デューンである。
うーむ、ところどころでシナリオが交錯しているっていうわけですな。
まあ、それより、このシオン編の唐突な展開をなんとかしてほしいのだが…

さて、港町オムパロスから、ダヌラムの町に戻って武人の塔3日目。
今度の敵は、シオンの師匠ターレスでも敵わなかったと言われる武人らしい。
だが、今までの「大技の前には構えが変わる」とか、
「目には歯を、歯には目を」といったような情報は無い。
さらに、名前もわからないらしい。

うーむ。対策が立てられないぜ。
しょうがない、小細工は使わず堂々と挑むぜー!


と、勇んで行った先には、謎の格闘家が一人。
今まで、1日目のネルガルは3人いたし、
2日目のアマティスタは2人だったが、今度は1人だ。
しかも、今回もネルガル戦のように、

なんだ、楽勝そうじゃないですか。



シオン「相手が1人なら、1対1で戦ってやるぜ!」



ドカドカバキボコガス
格闘家「そろそろ炎のパンチをおみまいしてやるか!」
ドカバキ



全滅した…



シオンめ、余計なことを!
いやまあ、ね、なんとなく、そうなるだろうことは予測できてたけどね。
こういう時、まったく喋らないドラクエの主人公ってイイなあって思ったりしちゃうぜ。最近のは知らんけど。

再度トライするも、セリフの後に炎のパンチ(スクリューパンチ)防御しても、
その後に続く攻撃(ミドルキック)が強く、回復の間もなく、やられてしまう。
うーむ、まだまだこちらのレベルが低いのだろうか?

そうだ、このゲームは言霊でなんとかすればいいじゃん!
…と思って攻撃言霊を試してみたが、効果なし。魔法防御がやたら高いらしい。
とすれば、攻撃力が上がるような言霊を作りたいが、中々なってくれない。
「バイキルト」とかは安直だなあ、と思うので作らず。
(ベホマズンも消したし…)

既にパワーアップな言霊はタオパイパイがあるが、
消費MPが31(シオンのMPは8)なので使うことが出来ず。
残念。

とりあえずは武器屋で、この時点で揃えられる最強の武装に換装。
そして、ちょこちょことレベルアップにいそしむ。
中々レベルは上がらないのだが…。

言霊ワムウ、エシディシ、カーズなどで揃えた「柱の男言霊」も、
「Z戦士言霊」に負けず劣らずの威力である。
まぁイマ風に表現するならこんな感じ?→ orz
カーズ様が一番弱いぜ。

とりあえず、ドラゴンボール言霊の中でも威力が強い、ヤムチャ、セル、カメセンニンと、
ジョジョ言霊からンドゥール(水属性攻撃)あたりをチョイスして使っていく。

しかし、敵のHPは100以上あるが、言霊で与えるダメージは30とか40とか。殲滅力に乏しい。
でもって、消費MPが5~7くらいはあるので、何度も宿屋に往復することになってしまう…むずいぜ。
最低言霊2発+シオンやフォクシーの攻撃を入れないと敵が倒れないので、中々に手間である。
大技的な言霊を使えば、多少は威力が強いのだが…。

ふとここで、ものは試しに、ダヌラムの酒場にいる「言霊伝道師のおねぇさん」が言っていた、
アクルス」という言霊を使ってみる。
消費MPが2だし、多少の節約にはなるだろう…まぁ弱いだろうけど。

と思ったら。

なんか120ダメージとか出てるし。

既成言霊強っ!

っていうか、

オリジナル言霊弱っ!


オリジナル言霊はともかくとして、消費MP2でここまで当たるのか…
でもまあ、既成の言霊は、ゲーム内の言霊作成ルールに則っているわけだから、
威力面も燃費面も強いのは至極納得である。





うむ、変なコダワリは捨てて、
既成言霊を使った方が幸せになれるような気がしてきたぜ。

だがしかし、もうちょっとだけ頑張ってみる…か…!

とは言いつつも、だんだんレベル上げにも飽きてきたので、
またまた格闘家に挑む。




ドカドカバキボコガス
格闘家「そろそろ炎のパンチをおみまいしてやるか!」
ドカバキ



全滅した…



うーむ、装備を整えたことで、多少マシにはなった…と思う…が、
まだまだ厳しいな…
リトライするも、やはりだめ。

だが、どうやら、攻撃の順番は一定パターンで行っているようだ。
となれば、1対1だから、こちらのできることは限られているから、
ある種、勝利のパターンはつかみやすいのでは…?


ふむ、明日は謎の格闘家にリベンジだぜ!



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10日目(港町オムパロス~遺跡)

2005-04-28 23:09:05 | ルドラの秘宝ピュアプレイ日記
いや~、わたくしイイ手を思いつきましたよ!
普通なら、使いきりのアイテムだと思って、ラスボスまで取っておくんだろうけど、
まぁそんなのはアマチュアレベルってところですよ。

これはシステムの穴を突いた裏ワザなのですよ。

そう、即ち、メカに「かくばくだん」を装備すれば実質無限に使えるって寸法よ!
宿屋に泊まれば、何回でも使えるってわけよ!
どうよ!?


こうして、核の無い平和な世の中が生まれていくわけです。
スネークやオタコンもフィランソロピーなわけです。


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武人の塔2日目の夜。
ダヌラムの町から出ている定期船を使い、港町オムパロスへ向かう。

オムパロスでは、なにやら怪しげな商人ヌークとかいうのと交渉する。
怪しげな、とはいったものの、実に普通に話だけして済ませたような。
町の人の情報だと、なんかアンダーグラウンドな匂いが漂う人物評だったから、てっきり



 やくそう     15
 どくけしそう    8

 キメラのつばさ  25



こんな感じで何か買うのかと思ったぜ!

…今思えば、あのペルポイの道具屋って実はかなりヤバイ人なんじゃないのか…!?
いつでも何個でも買える…つまり複製もしまくってるわけだ。
しかもそれを選んだ人には売りまくってる。
さらに、容易に入ることが出来ない地下都市に店を構えている。
何か国家転覆の陰謀の香りを感じるぜ!

まぁ、それ以上に確実に言えることは、
あのペルポイの牢番は相当に無能だということだろう。
ジョニー佐々木といい勝負だぜ。

さて、ヌークの店はと言えば、一見して「武器防具の店」だが、
そこで売ってる装備品ってばなべとかかっぽうぎとか。
しかもむっちゃ高い。
ここだけペルポイ価格だぜ。

なんだろうなあ。防御力も低いし、意味なさそうに見えるが、
アイテムコンプリート目的に集めるためのレアアイテムなんだろう。

っていうか、「かっぽう着」なんて言葉聞いたの小学生時代以来ですよ。


どうでもいいことを考えていると、ヌークの店でサーレントを見かける。
サーレント…1日目に書いたことだが、このゲームって4人ほど主人公がいる、その中の一人ですな。
他キャラのストーリーで顔見せしているんだなあ。
きっと、最終シナリオで一同に会すんだろうな。ちょうど4人パーティな編成だし。


話が進むままに、オムパロス北の遺跡に向かう。
近くになんと飛空挺らしき船がある。
おお、オーパーツ。古代文明だぜ。

が、これは限られた人でなければ操縦できないらしい。
限られた人って言うのはおそらくシドとか、シドとか、もしくはシドとか言う人なんだろう。
しシドかいの食いしん坊万歳、なんつってな。
寒いぜ。

遺跡の中に進み、石になっていたラミレスという爺様を仲間にする。
うーむ、ファミレスみたいな名前だぜ。いやどうでもいいか。
シドではないが、この人が飛空挺を運転できるらしい。

この爺様、飛空挺を運転できるなんて、何者なんだと思い
ステータス画面で職業を見るとなんと「ダナンのおうさま」。
おいおい、キングですよ!
や…やっぱりそうだ、やつらKINGだ。関東一円を制圧する狂暴な組織集団!
博打王キング


そして、「ダナン族」というのは、かつて滅びたという種族ですな。
そうそう、そういえば書くタイミングが無かったので書いてなかったわけですが、
既に仲間の魔道士のテュールは「巨人族」である。
そう、戦闘グラフィックとか、他キャラより大きいのですよ。
巨人なのですよ。
巨人だから縦縞じゃあないのですよ(寒)。

しかしよく考えてみれば、そんな明らかに見た目が違う(巨大)奴を、
シオンたちは事情を知っているからまだしも、
街の人もテュールが巨人であることを何事もなかったかのように接している
みんな肝が座ってるぜ。
このぶんだと、ハ虫類族が出てきてもこんな調子だぜ。

というか、ダナン族とか巨人族って滅びたんじゃなかったのか。
いや、それはストーリーが展開していけば明らかになるんだろうけど…問題はそこではない。
それは周知の事実ではなかったんだろうか。
これって、ホモサピエンスとネアンデルタール人くらい違うんじゃあないのか。

ああでも、モンスターとかいる世界だから、そんなのあんまし気になんないのかな。
きっとそうなんだろう。

おそらく、宇宙人が襲来しても驚くのはMMRくらいのもんなんだろう。
な、なんだってー!?


キバヤシとナワヤしか名前を思い出せないまま、
明日に続く!



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9日目(武人の塔2・対アマティスタ)

2005-04-27 23:43:36 | ルドラの秘宝ピュアプレイ日記
「沈黙は金なり」
「口は災いの元」

このような格言は、まさにそのとおりだと思います。
昔の人は、的を射た言葉をよく言ったものですね。
そう、それはゲームにも言えることなのです。
ほら、この格言を身をもって表現した人もいるでしょう?



「ついに ねんがんの アイスソードを てにいれたぞ!」



まさに、沈黙は金なり。
まさに、口は災いの元。



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武人の塔2日目。
今回の対戦者は「アマティスタ」と言うらしい。

今回の対戦相手の攻略法として仕入れた情報は、
「目には歯を、歯には目を」。
要するに、相手が直接攻撃なときは言霊で、言霊攻撃なときは直接攻撃で挑め、ということなんだろう。
ま、そうとわかっていれば、用意する言霊もわかりやすい。
前回ドラゴンボールで揃えたときに作った、強烈な言霊があるぜ!



言霊・タオパイパイ



消費MPが31とやたら消費が激しいが、全員の攻撃力をアップさせるイカした言霊だ。
さすがは、ベロでブルー将軍を一撃必殺な殺し屋だぜ。
この言霊を使ったらスーパーどどん波でも撃てそうな気がしてくるぜ。
さあ、行くぜアマティスタ戦~!

と、前回(ネルガル戦)は、個人戦か団体戦か選ぶことが出来たが、
今回は、武器戦か言霊戦かを選ぶことに。
そう言われれば、もちろん言霊がメインのゲームであるからして、
言霊戦を選ぶのが打倒であろう。

さあ、行くぜ!
早速、言霊タオパイパイで攻撃力アップだぜ~!



こうげき
 ことだま
 アイテム




直接攻撃できないし。


おいおい、ちょっと待ってくれよ。
言霊戦を選んだから、言霊のみで戦えと言うことなのか。
これだと、たぶん武器戦を選んだら、直接攻撃のみなり言霊が使えないんだろう。


じゃあ「目には歯を」ってなんなんだよッ!

いや、ひょっとしたら何か別の意味があるのかもしれんが…。


なんとなく今回もあっさり全滅させられそうなニオイがしたが、
今回、新しく作った言霊ランバダが猛威を振るい、
全員で情熱のダンスを連発して悠々と勝利。
まっ、ざっとこんなもんでございますよ。


武人の塔2日目も無事終了し、
今度は夜に船出して「オムパロスの町」なるところへ行くことに。

って、だから、夜に登山とか夜に船出とか危険じゃないんですか。
なぜ闇夜にまぎれるのだ。


今日は短めでゴメンナサイ。
明日へ続く!



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8日目(言霊山)

2005-04-25 22:48:10 | ルドラの秘宝ピュアプレイ日記
人づてで聞いた話、ロマンシングサガ・ミンストレルソングで、
ガラハドのくだりの表現が柔らかくなっているそうな。
いや~、最後の選択肢だけ、「あの文字」が漢字だったから
インパクトがきかったんですけどねー。



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~~~~


久々の、更新が滞っていた「ルドラの秘宝」ピュアプレイ日記ですので、
あまりにも間が開きすぎているので、お話を忘れている方も多いかと思われます。
そんな方はこちらで過去の日記をどうぞ。


~~~~


武人の塔1人目を倒したが、2人目は、明日に試合になるらしい。
そんなわけで(?)、
主人公の戦士シオン、
金持ちだけど ひったくりのフォクシー、
なんかなし崩し的に仲間になったテュールの3人は、「言霊山」なる場所に向かう。

言霊山は「聖域」と言う場所にあるらしい。
だが、なにやら「聖域」だから一般人は入れてくれないそうな。
仕方が無いので、夜中に、小舟に乗って忍び込むことに。
って言うかシオン、こういう時こそ国家権力使って聖域とか入れよ!と思うが。

ついでに、夜に登山しようとは、中々にチャレンジャーな奴らだぜ。
雪山じゃあないけどこんなゲームを思い出しちまったぜ。
やったことはないけどね!

さて、ここで、今までの言霊を一新し、
言霊をドラゴンボールキャラでそろえてみようと思った。
ゴクウベジータをはじめ、
ヤムチャ、テンシンハン、ドドリアサン、ザーボンサン、フリーザサマなどで揃えてみる。
ちなみに後ろの悪役が「サン」とか「様」づけなのは、それがデファクトスタンダードというやつだからである。

だがしかし、ゴクウ、ベジータをはじめとして非常に弱い。
ゴクウ は ダッフンダ並みの威力だし、ベジータは タマゴッチ並みの威力だ。
ドドリアサンやフリーザサマはそれなりに強いが、消費MPが高く、燃費が悪すぎる。
どうした、Z戦士たち!

最もお役たちだったのがヤムチャ(闇攻撃)だったのが驚きである。
消費MPの割に威力がそこそこ高く、全体攻撃。やるじゃないかヤムチャ。
さすが神龍の謎でボスを張ってただけはあるな。
お前はマジで強かったぜ…!

ついでに、唯一の回復言霊クリリンも役に立った。
やるじゃないか地球人!
目が三つある天津飯とか 肌の色が#FFFFFFの餃子って地球人じゃないと思うがどうよ。

言霊山の敵は中々に強かったが、ようやく頂上に到達。
頂上の洞穴の中に、なにやら老婆がいらっしゃる。誰だろう。
ふむふむ、なにやら怪しげな場所だが、なんだろうか?
とりあえず、老婆に話しかけてみる。



シオン「(ひとこと目)隊長の居場所を占ってくれ!」

老婆「よかろう!」

老婆「ハッ! ヘヤーッ!」


突然、辺りを飛び回り踊りだす老婆。


フォクシー「な、なんなの、このお婆さん!?」




それはこっちのセリフだ。
なんだ、この唐突な展開は。
しかもその後


老婆「うむ、わかったぞ」


とか言って何か見えてるし!
老婆の話を聞くに港町「オムパロス」に行けば良い、みたいな展開になるが
「隊長の居場所」としか言っていないのに誰だかわかったのか。
っていうか信用していいのか。
それ以前に何か大切なものを見失ってないか。

まあ、シオンたちが納得しているから良しとしておこう。そう思おう。

言霊山を徒歩で下山。
作っておいた言霊「リレミト」はダメージ魔法でしたからー!
残念!



そして、よ があけた。



明日は、2人目の対戦相手、アなんとか(長くて覚えられなかった)に挑むぜ!


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7日目 対ネルガル・リベンジ

2005-04-12 21:47:40 | ルドラの秘宝ピュアプレイ日記
どうも最近、更新が滞ってしまって申し訳ないです。
なるべく、毎日更新を目指して…!
っていうかルドラ、日記にするのが難しいですね。
あとここ(goo)、最近22:00~2:00くらいまで更新ができないくらいサーバが重くなってるみたいです



~~~~~


ひとまず、ここまでで買える装備を最高のものにして、
ネビュラチェーン使いのネルガルに再挑戦。

1対1か、団体戦か選べと言われる。
そういえば、こんなことを挑戦者に選ばせるなんて珍しいですな。
まるで暗黒武術会だぜ。

さて、前回の敗戦をふまえ、
どう考えてもフォクシー(ひったくり)やテュール(魔法使い)が1対1で挑むのは分が悪い。
ならば「団体戦」が良いのではないか。
Dr.イチガキも団体戦にすることで勝率が99.95%になると言っている
戸愚呂(兄)も団体戦が得意だしな。
団体戦で決まりだぜ。

いくぜ~~~!!



ネルガルマスター ×1
ネルガル     ×2




ふふふ、今回は、おニューの言霊もあるんですぜ!
さあ、くらいたまえネルガル君!



言霊・カトチャンペ



すると空から火の玉が降り注ぎ、ネルガルに直撃。
約80ダメージ、中々の威力だぜ。
一発ギャグとしての質の高さを見せ付けたということか。

しかし、これだけではない。
まだまだ次の言霊がある。行くぜ!



言霊・ダッフンダ



なにやら黄色いモヤモヤがネルガルを包み込む。



8ダメージ!



弱っ!
志村けん往年のギャグもこの程度か…!
僅かではあるが、ドリフターズとしての年季の差がここに現れたということか…!

ちなみに、もう一つ言霊・ダメダコリャも用意していたが、
なんか効果が「きようさアップ」だったのでココでは使えなかった。
だめだこりゃ。


この調子で、シオンは直接攻撃、フォクシーはアイテム(薬草で回復)、テュールは言霊を使って
徐々に敵を蹴散らしていき、ついに残るはボス格の「ネルガルマスター」のみに。
これは勝てるぜ!?

だが、敵もピンチも悟ったのか、いよいよ大技を放とうとする。
「大技を放つときは構えが変わる」って奴だ。
いったいどんな構えに…!

と思ったら、なんか手に持ったチェーンをぶんぶん振り回してるし。
つーか、それは「構え」と言うのか。
手にもった、っていうか正確には手をぐるぐる振り回してるし。

一同「ぼうぎょ」で敵の大技を凌ぎ、遂にネルガルマスターを撃破!

リベンジ達成だぜ~~~!



すると、薄暗い試合場に突如、明るい光が差し込む。
おお、夜だって言うのにあの明かりは! まるで天空に輝く北極星のようだ!
おお これは星じゃない… おお~~~~~!
電気の光が!忘れかけた電灯が! ここだけはまるで昼間のようだ!
な…泣いているファルコ将軍… 泣かずともその脚が泣いている!!

なんと、この世界の汚れた空気が澄み渡り、太陽の光がとどいたのである。


ネルガルを倒したことと空気が綺麗になることに関連性はなさそうだが、
このゲームは他のキャラとも並行してプレイできるので、同じ時間に何かが起きたんだろうか。
ううむ、気になるぜ。


次回に続く!



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6日目 武人の塔1・対ネルガル

2005-04-09 23:59:59 | ルドラの秘宝ピュアプレイ日記
いよいよ武人の塔に挑戦である。
第一回戦目の相手は「ネルガル」という奴らしい。

このネルガルという(名前からして)男、ダヌラムの町で仕入れた情報によると、
「大技を放つときは構えが変わる」
とのこと。

つまり、バンザイしたらバーンナックルを出すってことだな。
そんなときはガードしておけばいいってことだ。
なーに、攻略法がわかれば余裕じゃないっすか!


というわけで、武人の塔に突入!

なんだか中はドラクエ4の2章・武術大会のノリだ。
受付を済ませてから入るし、観客もいるし、なにやらレフェリーまでいる。
マッスルタワーとかそういうものを想像してたので、ちと意外だ。

さて、いよいよ武術大会…もとい武人の塔の試合場へ。


…あれ?


てっきり、シオン一人で行くのかと思ったら、パーティ全員(3人)で試合場に入っている。
3体1で戦うのか?そんなんアリなのか。
相手はネルガルっていうの一人なんじゃないのか?

…と思ったら相手側、同じ姿のキャラが3人待ち構えている。



ネルガルって3人いるのかよ。



名前じゃなくて苗字の方だったのか?まあいい。

レフェリーは、こちらに「1対1」で先に2勝をとる勝負にするか、
「団体戦」で一回で決着をつける勝負にするかを聞いてくる。
ここはもちろん、兵隊長としての武勇を見せ付けるため、「1対1」を選ぶ。

まずはシオンが1対1で戦うことに。
いざ勝負!



ネルガル  ×1



一見、ただの戦士っぽいが、なぜか武器がチェーン。
必殺技はきっとネビュラ…いや、皆まで言うまい。
しかし、大技を使うときは構えが変わる、と言う弱点は既に入手済み。
こいつは勝負あったぜー!


というわけで、ネルガルはあっさり撃破。
ってか、構え変わらんかったな
ゲージが溜まっていなかったんだろうか。


さて、次は一気に勝ちを取るために、ひったくりのフォクシーが参戦。
いざ勝負!



ネルガルマスター  ×1



…なんですか"マスター"って。
ネルガルって人名じゃなかったのか。
まあ、さっきのネルガルの色違いなわけだが…
アンドレU・アンドレG・アンドレみたいなもんだろうか。

まあ、きっと弱点は同じだろう。
さっきのよりも強いだろうが、いざ勝負だぜ!



ネルガスマスターの攻撃! > フォクシー死亡



おいおいおいおい、ちょっと待て。
一撃かYO!

相手が強いのか、こっちが弱いのか。
なんかそのまま勢いに飲まれ、3人目のテュールも負けてしまう。
これで、1勝2敗により、負けが決定。



…。
なんだろう、これまでのピュアプレイでは、できる限り必死に全滅を回避してきたが…
一瞬にしてゲームオーバーになってしまった。

なんだろう、こっちのレベルが足りなかったんだろうか?
現在のレベルは全員6。

…う~む、基準がワカランけど、いかにも低そうだ。
サマルトリアの王子を仲間にするのもやっとなレベルではないか。
もう少し修行が必要かもしれん。

それと、シオン以外、肉弾戦にとても弱い気がする。
くらうダメージがやたら大きいし…。
防具の買い替えが必要だろうか?


とりあえず、明日は対策を練り直して、リベンジしよう。



コメント (2)
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