M・吉田のブログ

はじめてお越しの方は、左側「カテゴリー」の「おすすめ過去記事リンク集」などからどうぞ。

今、世界はどうなっているのか

2006-05-31 23:26:02 | ピュアでもない日々
天外魔境ZEROの時計って、
まだ動いてるんですか?







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2006-05-30 22:33:36 | ピュアでもない日々
いつの間にやらきょうの猫村さん2巻が出てたので、買ってみました。
いやあ、スローペースな生活、よろしいですねえ、猫村さん。

最近はWeb発の書籍も需要が高いようで、
平積みでたんまりと入っていたので、即購入いたしました。



さて、いつの間にやら出ていたといえば、
SNKの格闘ゲーム「龍虎の拳 天地人」もいつの間にか出てましたね。
ヨドバシカメラに売っていましたよ!

これがまた、猫村さんと同じく、たんまりと入荷してたのですが、
なんと表現したものでしょうか。

ニュアンスとしては



× 平積み

○ 山積み




って感じでしたね。

なぜこんな強気の入荷をしたのか、ヨドヴァシキャメラの意図を知りたいところですが、
きっと「商売人は、モノが無いと言ったら負けなのだ!」という想いがあるのでしょう。
それに、潜在的なSNKファンによって消化も間近のはずですからね!!


しかしまあ、かつてはひたすらプレイしたこともあったけれども、
今はなんとも、食指が動かないものですねー。ううむ。
安くなってから考えましょう。



そういや、グランディア3さらにものすごい山積みになってたんですが、
このゲームってそんな危険球だったんでしょうか。
ノーチェックだったので知らないんですが。






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Wiiコントローラの真実【疑問編】

2006-05-29 22:55:08 | ピュアでもない日々
つくづくWiiのコントローラというのは、
色々なことが出来そうな形をしていますね。

なによりも斬新な、リモコン型の「形状」、
テレビ画面を指し示すことができる「ポインティング機能」、
コントローラの動きや傾きを検出する「モーションセンサー」、
サウンド出力を可能にする「内蔵スピーカー」…。


DSの登場で得たインパクトと同様かそれ以上に、新感覚のゲームを提供できる…
…それが外部周辺機器ではなく、標準のコントローラとして搭載しているという、
思い切った提案が素晴らしいですね。

しかも、ゲームのコントローラとしては特殊な形状ながら、
しかし癖のないデザインなので、色々なものに見立ててゲームをすることができます。


「見立てる」。

コントローラーを、実世界の「何か」に見立てて、操作を、それを模したものにする。



とは言うものの、別に何かに見立てる必要のないゲームも数多く存在しますよね。
そういったゲームというのは、どうなるんでしょう?

見立てる必要の無い…というのはつまり、
別にモノを指揮棒だとか、テニスラケットだとか、ドラムのスティックだとか、
そういったものに見立てる必要のない、いわゆるファンタジーなゲームたち…
マリオとか、ゼル伝とかですね。


まあ、このあたりは、いいんです。

新しいゲームコントローラにして、新しい操作感覚にして…
そして、"ゲーマー"な人と、そうでない人との垣根を一度取り払う、
そういう意味で、別に見立てようが見立てまいが、いいとしまして。



そういうのではなくて、Wiiのまた忘れられてるもう一つの機能である、
「過去のゲームのダウンロード」でダウンロードしたゲームですね。


たしかデモで、Wiiリモコン(標準コントローラ)を横に持っていたので、
普通のコントローラとして扱う場合は、横に持てばいい…ということも想定されているのでしょう。

今のところ、リモコンの大きさについては仕様が発表されていないので何とも言えませんが、
とりあえず、テレビリモコンを持ってみた感じでは、まあ問題なくプレイ可能そうです

なるほど、横持ちすれば、旧来のダウンロードしたゲームも、新作ゲームも、
昔ながらの操作方法にすることはできそうですね。
ボタン数はほぼファミコン並みになりますが…。


さて、
ボタン数は、ほぼファミコン並みということは…
スーパーファミコンのゲームはどうなるんでしょう?
もしくは、メガドライブは?

PCエンジンは、ファミコンとほぼ同一なので大丈夫でしょうが、
スーファミ、メガドラは、Wiiリモコンではプレイできそうにないですね…。

まあ、(同梱されない予定の)クラシックコントローラを使えば、
スーファミのコントローラーっぽく使うことはできそうですね。
(LRのアナログ入力というのが、ゲームキューブくらいアナログだと、操作感だいぶ変わりますが)

メガドラのコントローラは、3ボタンですが…
これもまあ、クラシックコントローラで、なんとか補えなくもなさそうです。
ネオジオCDのコントローラみたいにならなければ大丈夫です。。


ここまでは良いとして、問題は64ですね。
3Dを操るために生まれたNINTENDO 64 のニューコントローラ!」と謳われているこのコントローラ、
これって6ボタンなんですよねー。
厄介なことに。

クラシックコントローラは4ボタン+LR+Zボタンが2個+(以下略)。
NINTENDO64の、4個あるCボタンを再現することはできなさそうです。
あと、グリップも。


うーん、仕方ないと言えばそうなんですけど、
別途コントローラーは必要になるんですかねえ。

ゲームキューブのコントローラは挿せるみたいですが、
64については特に触れられていませんので、Wii用の64コントローラが必要になりますね。
もしくは、プラグ変換(子供や機械に詳しくない人でもわかるのでしょうか…)とかとか。

まあ、販売戦略として言う必要がない(言っても冷めるだけ)のはわかりますけど、
価格の噂も流れている今日に、一言も64コントローラーについて触れられていない点が、
そこまで考えられているのかどうか、やや不安です。
考えられてるとは思いますけど。

うーん…



やっぱり、アレですよ!


こんなときこそ、コントローラーの老舗…
ホリパッドの出番ですよ!!


HORIなら、きっと64コントローラの悩みを解決してくれるに違いない!


いや、もはや64コントローラのことなんて、
きっと想定の範囲内のはずだ!

おおっ、さすがHORIエモンですね!
粉飾決済はしてないけどネ!



どんなハードの、どんなコントローラも、HORIに任せれば一発解決ですよ!

阿といえば、吽!
ツーといえば、カー!
HORIといえば、ゲームコントローラーですよ!!

お前に任せれば間違いはないぜ…!


そんなHORIの代表作コントローラーといえば、
そう、もちろん「ショクシ」。


HORIがゲームコントローラだけで終わるメーカーじゃないとは思っていたが、
いや、まさかここまでとは。


セガ以上の、なにかキテるメーカーだと思います。


Wiiの運命の鍵は、HORIが握っているに違いない…!


というわけで、
M・吉田のブログは、株式会社ホリを応援いたします。



以上です。
よろしくお願いします。



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攻撃とか背景とかザコ戦とか

2006-05-28 23:59:59 | ピュアでもない日々
某氏に薦められてスグリというゲームをやってみました。
Windows用のシューティングゲームですね。
なかなか頑張ってます。


上記公式サイトでシステムを説明されているので、細かい説明を省きますが、
昨今の「弾いっぱい空間」を、電流イライラ棒のごとく触らないように避けるのではなく、
「ダッシュ」を使って、敵の攻撃をくぐり抜ける!という要素が面白いです。
連続ダッシュでドラゴンボール的に動き回ると、ちょっぴり爽快。

もしも、昨今のアーケードシューティングに閉塞感を感じられているのであれば、
一度試してみると、よろしいかも知れません。

まだまだ「オススメ!」とは言えませんが、
今後に期待したい製作チームです。



~~~~~



スグリに限らず、各メーカーから、
これからシューティングゲームを出すとしたときに、希望したい事柄は以下のとおりです:


1.攻撃部分にも焦点を当てる
2.背景や地上物と、ゲーム性との連携
3.ザコ敵の出し方や配置を凝る


なんとなく失われていった、過去の遺物たち。

今はそういうことよりも、
やたら設定に凝ったキャラがデモに出て喋るという事に力を入れたゲームが目に付きますね。
それはそれで良いとして、上に挙げた1~3についても、もう一度取り上げて欲しいところです。

その点で言うと、「グラディウスV」は、1~3が尋常じゃなく作り込まれていて良かったんですが、
…逆説ですが…ネームバリューに優位性があった「グラディウス」は、それを作り込む余裕があったのでしょうが、
競合他社がそれをすると、もしかして採算が合わないんでしょうかね。

背景の点で言えば、
かつては大ヒットした、ゼビウスだとか、スターなんちゃらとかみたいに、
ファミコン的に単純な形のマップチップを並べるだけでは、昨今で要求されるグラフィックにはならないでしょうし、
それをすると、高い技術と長い開発期間=高額の開発費になるでしょう。
そして、シューティングはそんなに「売れる」ジャンルでもない…。
(こう考えると、CAVEシューティングの背景はカナリ凄いですよね!)


すると、やはり背景・地上物や、ザコ敵とシステムの調整とかに時間をかけるよりは、
もっとセールスが見込まれる手段で売ってしまうというのも、仕方の無いことなのかも知れません。

まあ、全部、根拠無き憶測なんですが。



でも、やっぱり個人的には、大切にして欲しい部分ですよね。
1~3も。


現在のシューティングは、味付けが濃くなるは良いとして、
しかしやはり、主食部分も、もっともっと作りこんで欲しいところです。
言うなれば、ごはん無しで「ごはんですよ」を食べてるみたいな感じなんですよね。


何年も前から閉塞気味なシューティング事情、
「スグリ」的な試みのゲームは出るのでしょうか。





【余談】
何回も使えるダッシュ=緊急回避という要素から「NAM-1975」とか思い出しましたが、
たぶんこのブログの読者の1%しか知らないだろうということに気づいたので割愛しました。



【余談2】
DSの「ネコソギトルネード」ってどんな仕上がりだったんでしょうね。
うっかりダウンロードし忘れてました。



【余談3】
ちなみに、「スグリ」は超ムズイです。
EASYモードでもクリアできてません。






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56メートル先のスペースチャンネル5

2006-05-27 23:59:59 | ピュアでもない日々
今日、8年ぶりにマイケル・ジャクソン氏が来日してたみたいですね。
ポォォォォォゥ!

マイケル・ジャクソンと言えば、こないだゲーセンで「ムーンウォーカー」やりましたが
最近「スペースチャンネル5 パート2」を買いました。
いやぁ、これは素で楽しめるゲームですね。



上でリンクを貼ったホームページ(HTML版)のゲーム紹介ページだと
とてもとてもとてもツマラナサそうな印象を与えてくれますが、
いやいや、そんなことはないです。

Nightsの紹介ページが、Nightsの面白さを全くと言っていいほど伝え切れてないのと同様、
ソニックチームは、あんまりWebページでの紹介があまり得意でないというだけです。
ゲーム内容は、面白いですよ!



「スペースチャンネル5パート2」は、
ジャンルとしては「音楽ゲーム」なんですよね。
しかし、昨今のゲームセンター系の音楽ゲームとは、まったく方向性が異なります。

おバカに楽しく、元気が出る感じで、ひたすらにハッピー。
難易度も低いので、音楽ゲームが苦手な方や、経験がない方も問題ありません(*1)。

曲にノってただ楽しむ、と言う点では、“音楽”という語を忠実に体現しています。
なんというか、人間の「本能に近い部分」での楽しさ…「何も考えずに遊べる」ゲームの模範形の一つでしょう。


いやまあ、「本能に近い部分」で楽しめるかって言ったら、
ドリキャスでいっぱい出てるジャンルのゲームとかも、ある意味その方向性だったりしますが、
なんというか、文章の意図を汲み取っていただけると幸いでございます。


不満点も、あるはあるんですけどね。
もうちょっと「人を助けつつ踊る」シーンがあった方がいいな、と思うんですが。
初代「スペースチャンネル5」は、もっと「ダンスで救出」の回数が多かったんでしょうかね??
初代は友人宅で1面しかプレイしてないので…。




さて、そんなハッピーなゲーム「スペースチャンネル5」、
これには冒頭に書きました マイケル・ジャクソン氏 本人が声優を務める、
スペースマイケル局長が登場します。

マイケル氏の登場で笑える方は、是非とも本作をプレイして欲しい!
笑ってリズムを崩してしまい、ゲームオーバーになってもらいたい!
というか俺ゲームオーバーになりました!

アンチである方も、それはそれで彼を見なかったことにして、
「スペースチャンネル5」の愉快な世界を、ぜひぜひ体験していただきたいです。



割と、「食わず嫌い」が多そうなこのゲーム。
中古ショップなら、2~3000円程度で購入できると思いますので、
やや古いゲームですが、一押しゲームとして、オススメいたします。




【補足】
*1 :「難易度低い」とは書きましたが、DJになったり太鼓を叩くタイプのゲームと異なり、
  「このタイミングで押せマーク」が流れてこない(=完全に曲のリズム頼り)なので、
 その点では難しいかもしれません。




コメント (3)
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2000文字あった記事を11文字にまとめて一言。

2006-05-26 23:59:59 | ピュアでもない日々
映像は演出の一部である。




コメント (2)
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ファミコン音楽はCMソング

2006-05-25 23:59:59 | ピュアでもない日々
ニンテンドーDS版のFF3、いつのまにやら公式サイトが出来てましたね。
まだまだコンテンツは皆無といっていいくらいですが。

いやもう、この公式サイトの、一枚絵やFLASHって、不満ありまくりなんですけどね。

何がか?と言えば、
そりゃもう、「クリスタル」がですよ!!

クリスタルって言うのは人間二人分くらいのデカさだろっ!FF3は!
なんだよ、この手のひらサイズのクリスタルは!

しかもこの形っ!
クリスタルって言うのは、5ルピーみたいな形だろっ!
なんだよ、この欠けたガラス片はッ!!
子供が触ったら危ないだろッッ!!



なーんて思ったりしたわけですが、
思わず懐かしんで、FF3の曲を引っ張り出して聴いてみました。
いやあ、この頃のFF曲って、インパクトある曲が多いんですよね~…







って、あれ?

いや、いい曲だとは思うんだけど…

なんか、ものすごく短いっすね、曲。



特に「禁断の地エウレカ」の曲とか、
ゲームの展開も相俟って、強烈なインパクトで好きだったわけなんですが、
なんと、曲1ループがたったの28秒。



「ものまねしゴゴ」が喋り終わるまでに曲が1周する。



ものすごい短さです。
しかしこれは珍しい例ではなく、FF3の殆どの曲が15~30秒程度。
ボス音楽でさえ、たったの45秒。

よく聴きなおしてみると、いわゆる「普通の」構成をしている曲って、
FF3を象徴する(と後から言われてる)フィールドBGMである「悠久の風」だけなんですよね。(*1)
いやはや、意外です。

ゲームをやっているときって言うのは、全然気づかないものだったんですが、
いや、こんなに短いものだったんですね。
今更のように気づきました。



しかし考えてみると…。

RPGの場合は、長い曲であったとしても、
全部聴き終わる前に、戦闘が始まってしまうんですよね。
だから、長い長い曲を作る必要がない。

というより、長い曲を作ってもユーザに聴いてもらえないし、
サビが「おいしいフレーズ」であるのなら、すぐにそこを聴いてもらいたい。
むしろ、音楽演出のために、聴いてもらうべきだったりする。

だからこそ、それが短くとも、渾身のフレーズのみで曲を構成するのでしょう。
それが、作曲者の意図であったにしても、ディレクターのオーダーであったにしても。



アクションや、シューティングゲームなんかは長い傾向にありますが、
それでもやはり、「画面が変わる」「ミスをする」「ポーズする」などの様々な要因で、
曲停止→最初からになりますので、短い曲になりがちなのかも知れません(*2)


大昔、スーファミ版の「ぷよぷよ」のサウンドテストをやってて気づいたんですが、
「ぷよぷよ」の漫才デモの曲は、実はかなり長い。

しかし、漫才デモはすぐに終わるため、
ゲーム中、聴くことができるのは前奏だけなんですよね。
だから、曲の大部分はサウンドテストのみでしか聴くことができない。
なんとも不思議なところです。

コンポーザーが頑張って曲を最後まで作っても、
ミリオンセラー(170万本!)なゲームであるにも関わらず、
おそらくほんの一部の人しか、曲の続きを知らないんですよね。(*3)
もちろん、ゲームの内容としては、前奏部分だけでOKとも言えるわけですが…

しかし、ディレクターのオーダーか、あるいはコンポーザーのコダワリには、
いささか疑問が残るところではあります。


【補足】
*1: FFシリーズを屈指の良い曲ですね。雰囲気とか特に。
*2: もちろん、容量の問題も非常に大きなウェートとしてあるでしょうけども。
  大抵の場合、カセット自体の容量が、貴方の持っているmp3の1曲のサイズにも満たないでしょう。
*3: 未プレイなのでわかりませんが、ひょっとしたら音楽は「魔導物語」の流用なのかもしれないですね。



ファミコン音楽というのは、とてもとても印象深いのですが、
それと言うのは、殆どの場合一番おいしいフレーズを何回も聴いてるからなんでしょうね。
マリオのイントロとか。

ファミコン音楽というのは、
言わばCMソングに通づるモノがあるわけなんですね。



制限の中から生まれたファミコン音楽。
それは、制限の中だからこそ生まれた、新しい音楽の手法だったのでしょう。

ファミコン音楽よ、永遠なれ。






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ファミ通と、ゲーム帝国と、あの雑誌

2006-05-24 23:51:01 | ピュアでもない日々
「ファミ通」でゲーム帝国が復活するらしいですね。

まだ東府屋ファミ坊さんがファミ通の編集長をしていた頃の、
ファミ通・初期当時メンバーで復活するらしいですね。
いやはや、嬉しい限りです。

3週間だけですが。


いやあ、こう「3週間だけ!」とか、「期間限定!」とか言うと、
サテラビューみたいな感じで消え去る運命を感じてしまい、悲しい限りです。

しかし、こういう「お祭り」というものは、
えてして、長く続けてマンネリになるよりも、
伝説的に、閃光のように、眩く一瞬輝いて過ぎ去っていくのが美しいのでしょう。

黄金の3週間に期待したいものです。


ファミ通。
20周年ですか…。

この前、「スーパーマリオ」が20周年になったばかりでしたが、
いやはや、そう考えると、歴史は長いものですねえ。
さすがは、業界最大手の雑誌でしょう。

クロスレビューには意見や議論が多様にあるものの、
ばかばかしい企画や、読者コーナー(ゲーム帝国)が、
他誌と比べ物にならないほど面白かったので(M・吉田が最後に「よく読んでた」7、8年前の記憶では)
ここまで長くセールスを続けるのも納得できます。


そんなファミ通が「ファミコン通信」から改名したのが10年前。

その頃はとっくにプレステ全盛期でしたが、
それでも「ファミコン」の偉大さや、それによって印象付けられた雑誌名は、
こうして略称という形で、通称として使われていた「『ファミ』通」として残ったのでしょうね。


ゲーム帝国には「●コンと信はどこに行きましたか?」みたいなネタが載ったりしていましたね。
いやはや、懐かしい限りです。



さて、「ファミコン」が無くなったのに「ファミ」が続く「ファミ通」に対して、
ハードが無くなったにも関わらず続いていた雑誌といえば、もう一冊、「ドリマガ」がありましたね。
これはもっと凄いですね。


ファミ通の「ファミ」は、
実物を見たことが無くとも、多くの人がその存在=「ファミコン」を知っているから、
そのタイトルに意義があると言える物ですね。


しかし「ドリ」は知名度がとても低い。

PSOなどの人気タイトルで、そういった面での認知度はあるものの、
ひとたび「ゲーマー」とか「ゲームファン」とか「事情通」とか言った言葉から離れると、
途端に知名度はダウン。いや、このブログではよく登場する語ですが。

少なくともおばあちゃんは「ドリ」が何か知らないでしょう。

そういや、某ターミナル駅でiPodを聞いてた70前後のおばあちゃんに出くわしましたが、
おそらく、そんな、mp3でiTuneでアップルでシャッフルでグッバイMDなおばあちゃんであったとしても、
「ドリ」が何かは知らないはず。


おばあちゃんのみならず、
ゲーム(ないしゲーム業界)に関心が薄い人たちにとっては知名度低いですし、
「ファミコン」が廃れてもスーパー「ファミコン」として生きてきた「ファミ」と比べると、
なんと地盤の弱い語なのでしょうか、「ドリ」。

もはや、「ドリ」のタイトルを一本も取り扱ってない時さえあり、
ドリマガの看板タイトル(?)である「サクラ大戦」シリーズの広井王子も、
プレステ2に移行して久しい。


それでも「ドリ」を語る心意気。

感服いたします。


そんなドリマガも、6月号で最終号を迎えていましたか。
ついに「ドリ」を語らなくなる、と考えると、なんとも物寂しいものです。

今までありがとう、ドリマガ!!

夢をありがとう、ドリマガ!!



1回も買ったことないけど、ありがとう、ドリマガ!!






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グラディウスV 本日の進捗

2006-05-23 23:59:59 | ピュアでもない日々
グラディウスV、
カバードコア倒したよ!


残り2ステージ。
7面、高速エレベータまで行きました。



ここからが長い予感もしますがね。
バトルガレッガの最終面みたいに。

なんにせよ、6面までは割と安定して進めるようになったのが
大進歩です。




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Wiiコントローラの真実【弁明編】

2006-05-22 23:59:59 | ピュアでもない日々
つくづくWiiのコントローラというのは、
色々なことが出来そうな形をしていますね。

なによりも斬新な、リモコン型の「形状
テレビ画面を指し示すことができる「ポインティング機能」。
コントローラの動きや傾きを検出する「モーションセンサー
サウンド出力を可能にする「内蔵スピーカー」…。


DSの登場で得たインパクトと同様かそれ以上に、新感覚のゲームを提供できる…
…それが外部周辺機器ではなく、標準のコントローラとして搭載しているという、
思い切った提案が素晴らしいですね。

しかも、ゲームのコントローラとしては特殊な形状ながら、
しかし癖のないデザインなので、色々なものに見立ててゲームをすることができます。


「見立てる」。

コントローラーを、実世界の「何か」に見立てて、操作を、それを模したものにする。


それは例えば、デモとして出ているだけでもこんなことが出来てしまうのですね。
リリース前に考え付くだけでも、これだけはある。

まさに夢のあるコントローラでございますね。
前代未聞のゲームコントローラと言ってもいいでしょう。




さて、某氏とSkypeで話して、
Wiiのコントローラには色々と「見立てる」ことができる可能性があると
言っておりましたね。


既存のゲームの操作方法を変えるだけでも、
ジェットセットラジオ」でスプレー缶の動きをシミュレートしたり、
俺の料理」で料理の動きをシミュレートしたりするなど、
まったく違った斬新なゲーム性を生み出せそうです。


また、FPS系のゲームの発展系として、
コントローラを「懐中電灯」に見立てて、洞窟を探検するようなゲームもつくれそうです。
洞窟探検であれば、振動機能と組み合わせて「10フィートの棒」にすることもできますね。


さらには、子供たちが憧れる「ヒーローモノ」にも応用できそうです。
ウルトラマンとか、セーラームーンとか、そういったモノの「変身グッズ」にできそうです。
また、「仮面ライダー響鬼」のバチなんかにも(スピーカーも手元についていますし)使えそうです。
例が古くて申し訳ないですが。


そのほかにも、たとえば、
某ジュリ○ナ東京のセンスに見立てて踊ってみたり、
ビールを注ぐ、なーんて使い方もできそうです。

さらには、「ヌンチャクコントローラ」にもモーションセンサが付いているので、
それを利用し、リモコンと2本同時に使って、「高枝切りバサミ」を見立てたり、
2本使って、「丼」と「箸」に見立てて、落語よろしく「うどんを食べる」のをシミュレーションをするなど、
いろいろなことが出来そうです。


うーん、まさに色々なことができそうな、
まさに夢のあるコントローラーですね!!











…なんというか、ここまで書いておいてナンなんですが、


Wiiコントローラの使い方を考えてみる、というより、


なんかメイドインワリオのゲーム予想になってしまった気がしますね。

アッチョンブリケ。





最後に、



こうして色々とアイデアを出しましたので



昨日の日記のことは忘れてください。



以上です。

よろしくお願いします。






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