M・吉田のブログ

はじめてお越しの方は、左側「カテゴリー」の「おすすめ過去記事リンク集」などからどうぞ。

リンクの冒険 19日目~まとめ

2005-12-03 23:59:59 | リンクの冒険ピュアプレイ日記
リンク、「勇気のトライフォース」を得るの図。
リン→リンク 王→王様?


          ■■■■
     △      ■
     リ      ■
     ン 王    ■
■■■■■■■■■■■■■■■■


この王様っぽい人は誰なんだ。

大神殿の司祭かなんかなんだろうけど。
今まで、そんな人がいるっていう情報は一回も出てきてないぞ!!



というわけで、無事にゲームをクリアしましたが。




まずはお詫びから。

本来、M・吉田自身の負担にならないように、短い文章で「軽く書こう」というコンセプトで、
今回はピュアプレイ"外伝"と称して、「リンクの冒険」をスタートし、日記を付けていきました。

いや、しかし。
はじめてみると、書きたくなる部分が多いこと、多いこと。
思わず書きたいことを書き連ねていったら、どんどん量が膨大になってしまい、
結局書ききれずに破綻して、日記の更新を一時休止→草稿を公開すると言う形になってしまいました。

それでも、さすがにそのまま、日記として公開するのは憚れる部分もあり、加筆訂正する部分もございまして、
草稿日記なのに、日記更新が遅れることもあり、ご迷惑をおかけしました。
今後はこのようなことのないよう、初志貫徹にしていきたいと思います。



さて…

その、書くことが多くなったと言うことについてですが。
正直、"アクションゲーム" で、ここまで書くことが多いとは、正直思っていませんでした。
「リンクの冒険」、単に難しいアクションと言う記憶しかありませんでしたが、
いやはや、このトシになって遊んでみると、再発見がありました。

それは、日記にも書いてきましたが、
ひとえに「どうやって敵を攻略するか?」という要素が、非常に練りこまれているんですね、このゲーム。
単純に現れた敵を撃ち落したり、踏みつけたりして、いなすだけでは終わらない楽しさがありました。

特徴ある敵の性質、
それに対する、こちらのレベル。
地形のシチュエーション、
敵が複合で現れる場合。

いろいろな場所で戦闘になる敵たちと、どうやって戦っていくのか。
勝ったり、負けたり、苦戦したりを繰り返し、敵にいかに勝つかを、自分流の攻略法を見つけていく
そういう楽しさがあるんですね。

このゲーム、なにより、工夫した分だけ、結果が返ってくるという、良いアクション系ゲームの要件を満たしています。
敵に負けても、敵と上手く戦えなくても、次はこうすれば?とか考えて戦うことで、
100%の正解でなかったとしても、それが何らかの形になって返ってくるので、
ゲームをクリアしたと言う達成感と言うか、「上達感」が感じられるつくりになっているんですね。

そんなわけで、日記のメモには、物語を追った形よりも、敵に対する攻略がメインになりました。


もちろん、攻略本や攻略サイトを見ると、必勝パターンが書いてあったりして、
そうなると、自分流の攻略法とはなりにくいのですが…

そもそもこのブログで自分流の攻略法を公開しちゃってますが、まあ、あれです。
それが正解とは言えないと思いますし、なにより、その「やりやすさ」が各プレイヤー向きであるかどうかは異なるでしょうし、
実際にやってみて、もっと突っ込んだことができる、または、もっと単純なやり方のほうが良い、と言う方もおられるでしょう。
メガネとクツは自分にあったものを選べと言うやつですね。


ともあれ、この辺のバランス取りは、「ゼルダ」にはない要素であり、
さすがは任天堂、さすがは宮本氏、さすがはゼルダスタッフといったところでしょうか。
あくまで、高難度のもとに作られていますが。



ただ、やはりこのゲーム、難点もあります。
何が難点かというと、レベルアップのシステムですね。
普通のRPGならともかく、アクションRPGにレベルが…それもゲームバランスに影響するものが…ついていると、
やはり、色々と問題を孕みがちであるようです。

このゲームもまた、レベルアップする楽しみもあるけど、それが重荷にもなり得ると思ったわけです。
レベル上げないと難しい、または、いずれ先々で厳しくなる…だからレベルを上げなくては…という強迫観念が生まれてしまったり、
ネタを知った上で(ニューゲームで)2周目をプレイするときは、レベルアップが億劫に感じられたり、
単純に進むだけで勝手にレベルが上がるなら、そもそもレベルアップというものは必要なのか?などなど、
そういう感覚は生まれてしまうわけです。

先に進むことができるレベルになっているのか?という不安に対しては、
この日記では、早いうちに高レベルになっていたこともあり、そのように予めレベル上げすれば、解消されます。
ただそれは、「浅瀬の神殿」あたりで感じたことになりますが、
経験値を無視して進むようになると、それはそれで、味気ないように感じてしまいます。

ある種、このゲームの肝であるところの、敵との戦闘シーンを、省略できる場合は省略してしまえる。
強い敵=高経験値の敵とは、いかに戦うかより、いかに無視するかを考えてしまうようになりがちです。
要するに、レベルが早いうちに上がってしまうと、それはそれでダレが生じてしまうのですね。
かと言って、足りなさ過ぎると、難易度が高騰しますし…。

この辺を鑑みると、レベルシステムを作らない方が良かったと思います。
(どうせ、ダメージ量、MAGIC消費量だけの違いですしね。)



レベルシステムを作らないことで、以下の、このゲームのメリットを活かすことができたと思うんですよね。

このゲームの良い点は、ボスの耐久力が高すぎない事なんですね。
極端な長期戦は避けられるというか、「これだけ当てれば勝ち」という、プレイヤーに提示されたルールが明確なんです。
ボスに、適正レベルで挑めば、8発で倒せる。
そういう決まりごとは、ラスボスまで徹底されていて、非常に好ましく思えます。

ただ、レベルが低いと、もっと叩かないと駄目だったり、高いと、あっさり倒せることもあります。
この、ルールが明確になっている部分を強調できる、という意味合いでも、レベルはなかった方が良かったと思います。
どうせ、終盤では同じになりますし。

まあこの辺り、M・吉田の好みが滲み出た感想になってますけどね。



ともあれ、そんなこんなで。初日に書いた
「昔、このゲームの何が面白かったのか」「何がキツイのか」
という疑問点は、ここまでの話題で、回答が得られたと思います。

攻略していく面白さと、ボトルネックとなるレベルアップの概念。
これに集約されると思いますね。


レベルアップさえ強迫観念的に捕らわれず、
「ゲームを攻略していく」という楽しみを見いだせる方であれば、
このゲームは、難易度が高いながら、楽しむことができるゲームであると思います。


興味を持たれた方、昔やったけどクリアできなかった方、昔懐かしんで再度挑戦してみようと思われた方は、
ぜひぜひ、プレイをしてみてください。

ひょっとしたら、来年にはレボリューションでプレイ可能になるかも知れないですしね。



というわけで。
これにて、「リンクの冒険ピュアプレイ日記」は終了です。
ご愛読、ありがとうございました。





リンクの冒険 ピュアプレイ日記








【余談】
まあ、なんにせよ「攻略しよう」という楽しみはあるのですが、
やはり、昨今のライトゲーマー層の方々には、難しいところではあると思います。
最近では、M・吉田もライトゲーマー層に分類されるような気がしますが。

ゲームに、腰をすえてプレイする時間がない方や、そこまでゲームに力を入れられない方にとっては、
なかなか受け入れがたいものモあると思います。
対象層が狭いと言う意味で、一般的評価(いわゆるレビュー点)はどうしても低くならざるを得ないでしょう。

しかしながら、そういうライトゲーマー層(または、ちょっとだけはゲームに興味がある方々)へも、
今回、M・吉田がやっていたように、GBAという、電源を入れてすぐに起動でき、電源を切ってすぐに終了できるハードであれば、
なんとかなるんじゃないかな?とは感じています(実際にはDS使いましたが)。

プレイ開始までの時間が短ければ、自然と、冒険 兼 練習になるプレイを多くすることができると思うんですよ。
そうすれば、攻略法なり…が見えてくるでしょう。
興味を持たれたライトゲーマー(や、元ゲーマー)の方は、是非とも、GBA版を入手して、プレイしてみてください。



コメント (3)
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リンクの冒険 18日目~最終決戦

2005-12-02 23:59:59 | リンクの冒険ピュアプレイ日記
Q.
好きなゲームは?
A.
家族ゲームです。


嘘です。





本日はネタバレ込みにつき、ご注意を。
と言っても、「リンクの冒険」のネタバレとか別に構わんと言う人も多いと思いますが。
レボリューションで出来るようになるかも知れないので、一応ですね。
ピュアプレイ外伝の日記(草稿)も、ついに佳境でございます。



~~~~~



大神殿に今日も突入。
しかし、やはり大神殿内は難易度が高く、一筋縄ではいかない。

ボス部屋まで辿り着いても、倒すことが出来ずに終わってしまう。
攻撃をかなり避けられるのは確かだが、最後まで避けきることができない。
というか、攻撃がなかなか当てられない。
危険だけど、やはり「ジャンプ」の魔法を使っておくべきか。


何回もトライするうちに、段々敵のいなし方も慣れてくる。
無茶と思われた敵たちも、なんとかなるものである。
いや、ファーストコンタクトで感じたのは決して誇張ではないんだが。


○vs. 赤い鳥人間(炎鳥男)
こいつと戦おうとすると、地面につくと戻ってくる火の玉を避けなくてはならない。
放物線に飛ばされる火の玉と交えてそれをかわすのは、至難の業!なので、
接近してから火の玉を飛ばしてくることを利用し、
出現場所を覚えて、現れたと同時に、ノンストップで突撃→ジャンプ(下突き)→そのまま奥に駆け抜ける。

まったく火の玉を食らう危険がないわけではないが、半々で1発食らう程度で済む。
効率的に進むぜ。

というか、複数回やり直すのに最も面倒くさくない回避法であるつもりだ。
たとえノーダメージで回避できるとしても、この方法が時間がかからなくて良いだろう、多分。


○vs. 赤鳥剣士
こいつは、青いヤツもそうだが、ジャンプ中は、何があっても突撃してくると言う性質があるので、
リン→リンク 赤鳥→赤鳥剣士
リ    
ン    赤 
□    鳥
□     ミ
□     ミ
□      ミ
□      ミ
□
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
高い位置で待って、敵のジャンプを誘い…
  赤  
  鳥     
□↓ ミ
□↓  ミ
□↓
□↓
□ →→→リ
□    ン
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
敵の下を潜って走り抜ける。
赤いヤツなら、なんとか逃げ切れるので、これでよし。


○vs. 赤いドクロ
そもそもコイツが出てくるエリアを通らないことで解決。


○vs. でかいバブル
関係ないが、こいつの上で「下突き」し続けると、ちょっと面白い。
異常に耐久力が高いので、スーマリワールドで、スピンジャンプ&無敵亀で亀ロデオしてるような感じである。
まるで無限1UPのようだ。


○vs. 青鳥剣士
基本は赤鳥剣士と似たような戦術を使うのだが、コイツは、出口の処理が必要となる。
出口の、高い位置の壊せる壁を壊すために、あらかじめ「ジャンプ」の魔法をかけておく。
□→壊せる壁 ━ →リンクの剣(攻撃)

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
   □ □   青               □ □ □
   □ □   鳥               □ □ □
   □   □ ミ              □ □□□
   □  □□  ミ        目的地→  □□□ □
     □ □↓ ミ             □ □ □
     □ □↓               □ □ □
    □□ □↓               □ □□□
   □ □□□ →→→→ リ         □□□ □
   □ □ □      ン         □ □ □
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

まず、赤鳥剣士と同じ方法で敵を回避し、できるだけ距離を稼ぐ。
青鳥剣士の方が、動きが素早いのだ。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
   □ □                   □ □ □
   □ □                 リ━  □ □
   □   □ ミ            ン   □□□
   □  □□  ミ              □□□ □
     □ □  ミ             □ □ □
     □ □   ミ             □ □ □
    □□ □   ミ            □ □□□
   □ □□□    三三青         □□□ □
   □ □ □    三三鳥         □ □ □
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

距離を開けておいているうちに、出口上側を壊しておく。
ここで壊し遅れると、ダメージをくらってしまい、後がグダグダになるので注意である。
そして、壊した壁に乗るなりして、敵のジャンプを誘発する。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
   □ □                    □ □ □
   □ □                    青 □ □
   □   □                 鳥 □□□
   □  □□                彡□※□ □
     □ □               彡 □ □ □
     □ □                彡 ↓□ □ □
    □□ □             彡  ↓□ □□□
   □ □□□              リ←  □□□ □
   □ □ □              ン  □ □ □
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

また逃げる。まるで鬼ごっこのようである。
こうすると、今度はまた青鳥が追ってくるので、そこをさらに回り込み、
上図の※の部分を下突きで壊し(この時点で青鳥は、壁をはさんで左側)、右側の壁を壊す。
この時点で、青鳥剣士はリンクを見失い、追ってこなくなるのである。

いや、正確には追ってくるんだが、敵の動きの法則的に、
たぶんリンクの立ち位置が高くない位置なので、ジャンプするというアルゴリズムになっていないんだろう。
あと、この状態だと、貫通ビームで攻撃されることもないようだ。

ともあれ、これで(出遅れない限り)ノーダメージでの突破が可能になった。
かなりの進歩だ。

こいつの攻略だけで、ずいぶん試行錯誤した気がするぜ。


ここさえ抜ければ、なんとかなる。
ようやく、1機もミスらずに、ラスボスルームまで到達だぜ!!


○回復ゾーン
妖精の回復~しばらく歩いて(多少ダメージ食らって)、赤ポットゾーンである。
まあダメージが多少なら、「ライフ」の魔法だけで回復しきれるしな。

と思って、赤ポットが隠されてる柱を壊したらなんか中から赤鳥剣士が出現。
なにい!? 思わずダメージ食らう。
ポットがあるかどうかは、ランダムなのか!?
てか、お前なんでそんなところにいるんだよ!

はっ!そうか、柱を壊して出てきた…これがまさに柱の男ってことか!
思えば、似たような姿のヤツはいた。
火の玉を飛ばす、赤い鳥人間は、火=熱を操る流法(モード)
ビームを飛ばす青鳥剣士は、ビーム=光を操る流法(モード)と考えることができる。

そうか、赤鳥剣士、お前の名はワムウだったのか…!
いっぱい出てくるけど…!

しかし、なんとか倒したものの、余計体力が減ってしまった。
残りの赤ポットで多少回復。



○vs. 守護神
さあ戦いだ。突入前に赤ポットでMPを回復させておき、
「シールド」「ジャンプ」をかけ、まずは「サンダー」でバリアを破壊!

このバリアに守られたわたしを
たおせるかな?

と言うヤツである。ネクロフォビアだっけ。忘れた。
FF5でギルガメッシュが倒すあいつだ。
ていうか、初プレイのとき、まっすぐ正解路行ったので、こいつ会いすらしなかったよ。
いやもう、ラスト近辺の雰囲気をバリバリ出していたので、宝箱とか無視してどんどん進んだからなあ。

なんていうか、かっこ悪いまま歴史に残っちまったね、ギルガメッシュ!
なんでエンディングに出てこないのかずっと謎に思ってたぜ。


ああ、宝箱無視したとか言ったけど、一応、「しんりゅう」とは戦いましたよ、ええ。
もちろん「さんごのゆびわ」なんて装備してませんよ、ええ。
戦闘開始5秒後には

(,,゜Д゜)ポカーン

でしたよ、ええ。間違いなく。

いや、そんなことは、どうでもよろしい。
この守護神の弾幕を避けて1回目…敗退。
やはりワムウの奇襲が響いている。

2回目…今度はLIFE、MAGIC全快で挑む!
ここまで来てもルールは共通。敵のライフは8で、一撃当てれば1減る。
最初の2発くらいは順調にダメージを当てられる。

あと6発…しばらくチャンスがこず、回避に専念する。
しかし、こちらのLIFEも徐々に徐々に削られていく。至近距離で撃たれるとたまらん。

だが、高度が低くなるときは逆にチャンス。1撃、1撃、とダメージを与えることが出来る。
敵のライフはあと1だ!!

緊張するが…あと一撃と思い切り、
敵が高い位置に逃げたところを、思い切って大ジャンプ、頭部に一撃!!

轟音を立てて崩れ落ちる、最後の守護神。
もはや何回目の挑戦かわからないが。

ついに、ついに撃破したぜーーーーーーーーーーーー!!!!



そして、捜し求めた、「勇気のトライフォース」とのご対面である。





○vs. ラスボス

…というのがラスボスの前座なんですよね。orz
うへー。やはり「リン冒」は高難度ゲームだぜ…
残機はゼロ。これで勝てるのか…


「勇気のトライフォース」を持っている、大神殿の司祭(?)。
『これが最後の試練じゃ』とでも言いたげに、リンクを高い位置から見下ろす。

画面は暗転し、リンク自身の体から、リンクの形の影が抜け出る。
真のラスボス、"ダークリンク"だ。


しかし、この自分自身から出てきた闇って…なんだこのシチュエーション。ピッコロさんか?
するっていうとリンクはネ申ってわけですな。
リンク=俺IS GOD!!!!すげーーーーー!!

いや、戯言はよろしい。

先に、赤鳥剣士、青鳥剣士が、人間型戦闘の極地と書いてしまったが、実はそうではない。
このダークリンクこそ、真の、最強の剣士である。

まったくと言っていいほど、というか、まったく攻撃が当たらない。
全ての攻撃が盾で防がれている。
しかも、敵に攻撃する隙を与えれば、回避は困難。
ダークリンクは下突きも完備だ。きついぜ!


くっそー。俺にも魔封波が使えれば…!


って、今、「魔封波」一発変換だよ!
今気づいたが、M・吉田のPC環境には「魔封波」という言葉が辞書登録されとる!いつ登録したんだ、これ!
しかも、登録した辞書の単語リストを見ると

まふうば   → 魔封波
にんざぶろう → 任三郎

しか入ってない。「にんざぶろう」っていうのは、古畑任三郎のことだろう。

なんでこんな使い方が限られた単語だけ登録されてるんだ。


そんなショッキングを覚えつつ、だが、押されてしまう。
くっ、ぜんぜん勝てる気がしないぜ。

そういえば昔戦ったとき、画面右上にあるバルコニー?らしきところに位置をキープすれば楽に戦えた気がする。
そう、要するにタートナックの楽な倒し方のバージョン違い版と思っていただきたい。
なんとかそこに辿り着けさえすれば…!

だがしかし、ダークリンクに阻まれ、なかなか奥に進めない。
そこへ、ダークリンクの下突き。来たッ!
一回ダメージ覚悟で突破。「ジャンプ」でバルコニーに上がる。よし!
こいつで、一気にケリをつけてやるぜーーーーーー!


が、なんか警戒して近づいて来ない。
(´Д`;)ええええ!?
うそん。幼少期にとってた行動と違う気がするが!!

最後の望みも虚しく、敗退。
つーかダークリンク、ノーダメージですよ。
パーフェクト負けですよ。
いわば魔封波返しくらった感じですよ。
どうするよ…。


またしても最初から、守護神を倒し、再度挑戦へ。
今度は残機がある。

守護神の前の柱を残しておいて、倒してから赤ポット回収→「ライフ」で回復してから挑む。

今度は、なんと、立続けに2発、敵にヒットさせる。
おおっ!?当たったよ、攻撃!

だが、次からはやはりことごとく防がれる。
今しがた、どうやってダメージを与えたんだ!?それがわからない…

何回も色々な方法で試してみるも、やはりダメージを与えられない。
どういうことだ?
わからん…。


全残機を使っても倒せず、またも挑戦。
しかし、殆どダメージが与えられずに、リトライすると言うのもモチベーション下がる。
倒せる気がしないのだ。

しかし、闇雲に攻撃していても当たらないが…たまに、ダメージが当たるときは何なんだ?
これを解き明かせばなんとかなると思うが…
ダークリンクもまた、ライフは8。8回、攻撃を当てることさえ出来れば、倒せるのだ。


ダークリンクとの戦いで、画面端での戦いにもつれ込む。
あせるぜ。
だが、ここで、ダメージを立続けに与える。ん!?どういうことだ。

とりあえず、こちらが相手をハメているならともかく、壁を背にするのが自分なので、なんとか逃げる。
ジャンプ+下突きでいなし、再び画面中央付近に移動に。
ジャンプで追ってくるダークリンク。動きがすばやいぜ。
だが、ここでまた、一撃当てることが出来た。どういうことだ?

あっ!そうか、ダークリンクは、ジャンプの着地際に、一瞬、隙ができるんだな!?
もはや、コイツに付け入るチャンスは、これしかない!
他にも隙を誘発できるタイミングがあるかもしれないが、これ以外はわからない!

だが、敵をジャンプさせるのは難しい。上に振ろうが下に振ろうが、確実に防いでくる。
そんなことをしている間に、敵の攻撃を食らうことも。
バルコニーを使って誘導しようとするも、やはり失敗。
くっ、なんとかジャンプさせないと…

今度は逆に、ダークリンクを誘導し、壁際に追い詰める。
そこをとにかく、攻撃!
敵が攻撃なり、脱出なりでジャンプしたところを、隙を突いて下段斬り!ヒット!
よし!

この調子で…いった、八撃!
いったぜ!


ついにダークリンクを倒したぜーーーーーーーーーーー!!!!!!








「リンクの冒険ピュアプレイ日記」は、あともうちょっとだけ続くぞ。




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リンクの冒険 17日目~最後の守護神

2005-12-01 23:18:16 | リンクの冒険ピュアプレイ日記
ほっとレモンほっとゆずどちらもオススメ!(Amazon風)


いやー、寒い冬には、これらとってもオススメです。マジで。

特に「ほっとゆず」は、最初なんかマズイと思ったけど、だんだん病みつきになるのがポイントです。
ドクペみたいなモノかな!?

…な~んて言うと、買い控えする人がいそうなので、やめときましょう。
でも、ほっとゆずはセブンイレブン限定商品なんで、近所にない方は、なかなか買えないかもしれませんね。

冬季限定だし、見つけたら即ゲットだぜ!!



~~~~~


大神殿。
もう最後という事もあり、はやくクリアしたいのだが、敵が強くてなかなか先に進めない。
神殿内のMAPは把握していないが、マッピングするのも面倒なので感覚で進む事にする。

マッピングかあ…懐かしい単語である。
今の子供たちはマッピングしたりするのだろうか。
「ウィザードリィ」なんかの3DRPGがファミコンに移植され、
迷路ブームに便乗してヒットしてた頃は、方眼紙か何かにマッピングするのは普通だった。
まあ、アクションゲームでマッピングと言ったら、大変な作業になるが。

「攻略本」とか、特殊な「連射パッド」と言った、市販かつ攻略に有利になるモノを除いて、
ゲームから外の媒体に触れる事が少ないな。
マッピングなり、町の人の情報をメモするなり、そういった
そういう「ゲーム外」のアナログ的なテクニックが好きなたちなので、
桃太郎伝説で「氷の上を歩くとき、コントローラーを逆さに持つと操作しやすいぞ!」みたいな裏技紹介は
けっこう好きだったりした。

ていうか、逆さに持つ方が操作しにくいんですけどね、桃伝。


ま、リン冒の場合は、通路を右に進むか左に進むか、ゴンドラに乗るか乗らないか、
程度の分岐しかないなので(縦スクロールがない2Dアクションだしね)、
マッピングしなくてもなんとかなるなー。子供の頃は無理だったけど。


だが、MAPは何とかなる(と希望)としても、問題は敵だなあ…
とりあえず、リン冒の全体におけるテク(?)というか隠し要素と言うかとして、
石像を斬りつけると、たまに赤ポット(MAGIC大回復)を落とすものがあるのである。

大神殿の場合、これがまあ魔法「ジャンプ」を使わないと届かない位置に配置されてたりするが、
「ジャンプ」のMAGIC消費はわずかなので、それで赤ポットが手に入れば、しめたものである。

とりあえずは、正解路に辿り着けたとして、赤ポットが手に入るルートで進もう。



で、次はどうも…どのルートを通っても現れる「青鳥剣士」の存在をどうするか、である。
コイツとどうしても戦わざるを得ない場所は、
□→壊せる壁 リン→リンク 青鳥→青鳥剣士
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
   □ □ □                □ □ □
   □ □ □                □ □ □
   □□□ □                □ □□□
   □ □□□          目的地→  □□□ □
   □ □ □                □ □ □
   □ □ □                □ □ □
   □□□ □                □ □□□
 リ □ □□□        青       □□□ □
 ン □ □ □        鳥       □ □ □
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

こんな感じの、閉鎖空間の中で一対一になる形になるようだ。
これがまた見てのとおり、壊せる壁で塞がれているので、
青鳥剣士を無視して先に進もうとしても、壁を壊している間に攻撃を食らうという親切設計。
どうしても戦えってことですか。

ていうか青鳥剣士、お前閉じ込められてないか?
お前壁壊せないじゃん。出られないじゃん。

とりあえず、まともに戦うと致死率MAXなので、
壊せる壁で、上手く足場を作り、できる限り有利な局面で戦うようにする。
いつかタートナックと戦ったときにやったように、上側から攻撃する陣形を取ってみる。

こんな感じだ↓
■■■■■■■■■■■■■■■■
   □ □ リ        
   □   ン        
   □   □        
   □  □□        
     □ □        
     □ □        
   □□□ □        
   □ □□□    青   
   □ □ □    鳥   
■■■■■■■■■■■■■■■■

青鳥剣士はジャンプが高いので、この位置からしゃがんで攻撃すれば、
タートナックの頭を連続で攻撃できた時みたいに、飛んできたところを撃墜できるんじゃ?というわけだ。
いわば待ちガイル。
飛ばして落とす。"飛ば落と"ってヤツだぜー!
うーん。俺って天才ですね。

■■■■■■■■■■■■■■■■
   □ □ リ青         
   □   ン鳥         
   □   □ ミ        
   □  □□ ミ       
     □ □  ミ      
     □ □  ミ     
   □□□ □   ミ    
   □ □□□   ミ    
   □ □ □       
■■■■■■■■■■■■■■■■

上がりこんで来ました。


攻撃当ててもひるまないよ!お前、スーパーアーマーかよッ!

いや、地上戦にもつれ込んだら、多少ひるんだ(といってもノックバックするだけだが)のだが、
こやつ、ジャンプ中はなにがあっても突進してくるらしい。
ヤヴァイ。

思わず1死。
うーん、なんとか青鳥剣士をいなさなくては…。

とりあえず、今戦ってみたところ、まともに戦っても消費するばかりなので、
「シールド」を唱えて、ダメージを何回も何回も食らいながら、なんとかMAP外まで逃げ切ることにする。
うーん、泥臭いと言うより、何も考えてない手段だ…
なんとかしたいなあ。


いろいろ彷徨っていると、なんと妖精発見!
妖精、そう、ゼル伝でも、リン冒でもおなじみの、体力を回復させてくれるアレである。
しかもリン冒の妖精は、体力全快キャラだ。
ウホッ、なんて素敵な心遣い!

がっ。
リン→リンク ★→妖精 □→壊せる壁 ※→溶岩(即死)
          ■
      リ   ■
□□    ン   ■
  □□□□□   ■
       □□□■
       □  ■
       □ ★■
        □□■
※※※※※※※※※※■
※※※※※※※※※※■

落とす気満々。

下突きを引っ込めるのが少し遅れたら、当然の如く溶岩に落下だ。
とは言え、そんなに難しいタイミングでもないので、気にせず取る。

しかし、ここに来て妖精とは。
もうだいぶ先に進んだこともあり、いよいよラスト付近である予感を隠し切れない。


さらに進むと、壊せるブロックで作られた柱から、赤ポットが手に入る。しかも3個。
これはもう、ラスボスルーム前だ。間違いない。
シューティングゲームも、最終ボスの前にはパワーアップがいっぱい落ちてるもんである。


で、さらに先に進むと…上からアレが落ちてくる。
いや、わかる方だけニヤリとしていただきたい。
コイツはあまりにも印象的なモンスターだったので、ここがラスト前であることは確定だ。


いよいよ来たぜ…
長い道のりだった。
だが、これはおそらく、最後の戦いにならないだろう。
ここからが、何回もコンティニューすることになるだろう。
これから戦うラスボスは、まさに「リンクの冒険」の難易度を象徴する、最強の敵である。

残機はゼロ…しかし、MAGIC、LIFEは満タンである。
一度負ければ(やり直しになるので)ボス戦は最初からやり直し…ということは、
逆に言えば、勝てるときは、一回で勝てるはずである。

最終目的地、大神殿の聖堂へ、いざ!



【vs. 大神殿 守護神】
大神殿のボスは、空を飛ぶ巨大な神像である。
当然ながら、これまでの神殿の、どの守護神よりも巨大で強い、まさに「大神殿」の守護神。

もう何が強いかって、空中にいるのに、敵の弱点は「頭」
飛行しているので、地形に関係なくあたりを飛び回るのである。当てにくいぜ。
さらに、空中から、頭からこれでもかと言わんばかりに火の玉を落としてくる。
その上、リンクの足元は平坦ではない。画面中央が台座となっているので、リンクが動き回るのにはジャンプが必要であり、
敵の攻撃はかわしにくいのだ。

これだけでも厳しいのだが、敵は最初バリアを張っていて、まずこれを掻き消さなくてはならない。
ゾーマの闇の衣みたいなもんである。

これを掻き消すには、最強魔法「サンダー」が必要であり、
その「サンダー」のMP消費量はベホマズン並みと思っていただきたい。
他の魔法を使う余裕は殆どない。

これに「シールド」を使ったら、もう「ライフ」は使えない。
あとは敵の頭を狙いやすくするために「ジャンプ」が使える程度である。

ただでさえ、これまでのどの敵よりも強い守護神なのに、魔法すら自由に使えない。
これこそ「リン冒」の難しさ、最後の最後で断念するボスだ…!


敵の火の玉が大量に降り注いでくる。
上手く逃げ回らなくては…

お。
おっ。
おおっ!?
み、見える!
私にも見えるぞ!!!

なんということか、幼少期、異常なまでに苦戦したこの攻撃、殆ど回避できる!!
というか、ボスの動きと、火の玉の動きの軌道が、先読みができる!
なんだ、ニュータイプとして覚醒したのか!?俺!さすが俺!!

いや、ひょっとしたら昨今の過剰すぎる弾幕のシューティングに多少なりと触れてきたせいで、
こういう攻撃に耐性がついているのか!?っていうか、シューターなら回避可能?!
いや俺、弾幕シューティングとか、やらない方なんですが。
しかし、目はある程度慣れている。

敵の放物線攻撃+ジャンプを要する床の移動を余儀なくされているのに、
よく回避できているぜ、我ながら。マグレかこれ。
今日は妙に冴えてる!
冴子先生くらい冴えてるゼ!

あとは、敵の頭部に攻撃するのだが…だがなんというか、敵が空から降りてきたところに飛びすぎて、
飛越し気味になって体当たりや火の玉を食らってしまう。
うへ。ジャンプが高すぎるぜ。
「ジャンプ」使ったのは正直失敗だった…!
つーか、「ジャンプ」使うと心がキレイになるって、どういうゲームシステムだよ!>ファミコンジャンプ
デスノートとか読んでも、まったく心がキレイになる気がしないよ…!
つーか、どこにも努力も友情もないよ…!勝利はあるかも知れんが!


やはり、最初に使った「ジャンプ」が逆にまずかった。
攻撃のタイミングでダメージをくらい過ぎてしまい、あえなく死亡→ゲームオーバー。
大神殿の入り口に戻される。

なあに、対策はわかったから、今度こそ倒してやるぜ…!


だが、今度はラスボス部屋まで辿り着けない。
むむう…
ルートを考え直す必要があるだろうか??

考えてみれば、道中でダメージを食らいすぎである。
青鳥剣士のいなし方も、まだまだ検討の余地がある。

今日も電源を落とさずにスリープモード。連続稼動48時間オーバーだぜ…




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リンクの冒険 16日目~大神殿

2005-11-30 23:59:59 | リンクの冒険ピュアプレイ日記
更新の都合上、昨日分をご覧になってない方は、こちらからどうぞ。


~~~~~


大神殿にたどり着いてからのことは、とりあえず考えないこととし、
なんとか突破することだけを考える。


○ザコ戦
とにかくザコ戦では、空中を漂う幽霊が厄介である。
戦闘フィールドからの脱出は、落ち着いてジャンプすれば問題ない。

と、ここで、ずっと使えない魔法だと思っていた、
移住先のカストの町で習得した「スペル」の魔法を使うことにする。
この魔法は、画面上の敵すべてを、青スライムに変える効果がある。
効かない敵もいるが、幽霊には効く。

幸い、消費MAGICは割と少なめ(「ジャンプ」2回分くらい)だ。
ザコ戦は、これを使って逃げることにする。

…昔は、こんなことしなかったなあ。
いや、「スペル」自体使わなかった。
それでも切り抜けられたのか…。

今は、アクションの腕は落ちたものの、そこをアイデアでカバーしようということである。
うーん、ゲームを解いてる、って感じがするぜ。
いや、それでもムズイんで手に負えてないんですが。



○イベント戦闘と洞窟
通常の戦闘シーンと比べ、何画面分もあり広いので、「スペル」で切り抜けられない。
1画面しか効果が無いのだ>スペル

しかし、溶岩に落下するのもアレなので、
最初から最後まで「フェアリー」の魔法で、飛んで切り抜けることに徹する。

この方法だと、途中、狭い通路でリザードマンから必ず体当たりダメージを食らってしまうが、
まあそこは、我慢。
「フェアリー」の魔法自体、MAGICの消費量が大きいので、
ダメージ軽減のために「シールド」は使えない。
使うと、ザコ戦で「スペル」が使えなくなってしまうからだ。

もちろんダメージを食らうと、LIFEが減るわけで、しかし回復魔法「ライフ」を使う余裕はない。

だから、残機をつぶして進む覚悟で、この方法で進む。



なんてことをやっていって、正攻法で突破しようと思ったのを含めて
5、6回やり直して、ようやく大神殿に到着。もちろん残機は0。

長かったぜ…!
コンティニューのたびに毎回、開始地点→リザードマン集落→溶岩地帯→…だったし…!



大神殿。雰囲気が、これまでとは違う。
建築材、配色、そして印象深いBGM…すべてが、神殿のそれとは異なる。
うむ…この感覚、懐かしい。

そして、いい曲だ。
辛い戦いのさなか、「とうとう最後の場所までやってきた」という感慨と不安を煽り立てる曲である。
未体験の方は、是非ともゲームのこの臨場感とともに体験してもらいたいところである。

ついにここまで、やって来たぜ…!

リンクが大神殿の前に立つと、返納したクリスタルの力により、その結界が破られる。
結界が決壊するってわけですな。ププッ。


だが、「大」神殿というだけあって、中は広大。
そして、出現する敵も、これまでの神殿の奴らとは、まったく異なる。
当時のディスクシステムの中に、どこにそんな容量を残しておいたのか知らんが、
最後の最後にして新鮮かつ、泣けるほど凶悪な敵どもが登場である。



○vs. 赤い鳥人間
大神殿に突入すると、まず目にするのが、全くの新キャラ、赤鳥男。
いや、男かどうか知らんけど。

コイツの特徴は、ハンマーブロスのように、放物線を描く火の玉を、激しく乱射してくる。
そりゃもう、これでもかと言わんばかりに。
ジャンプで回避はまず無理。
当然のごとく、盾でも防げない。
「リフレックス」かければ防げるかな?とも思うが、それはMAGICが勿体無い。

まあ、コレだけなら、ハンマーブロスも同じなんだが、
なんと投げた火の玉が、地面に着地すると、赤鳥男の方に戻っていくのである。
なんじゃそりゃ!と言わんばかりの難易度だ。

いや、初期の的でブーメラン使い「ゴーリア」がいたが、
あれは投げる数が最大2個、それも直線状に飛ばしていたから、
最初の「投げ」さえ回避してしまえば、集中すればなんとか防げないこともなかった。
盾も効いたし、ジャンプで回避できた。

が、コイツは前述のとおり、盾は効かないし、放物線で投げてるのでジャンプでの回避も危険。
ぶっちゃけくらうしか無いじゃん!?ということだ。

いや、よく動きをみれば、こちらが近づいてから火の玉を投げるようだ。
初回の一撃をうまく入れられれば、なんとか倒しきれるのか…?

まあとにかくムズイ。



○vs. 赤い鳥人剣士
大神殿と言えば印象に残ってますコイツ。うわーーーー。
これまで、初期の神殿では「スタルフォン」とか、神殿全般に「タートナック」とかいたけど、
そいつらの総元締めというような剣士である。

一言で言うと、ジャンプするタートナックなんだが、何よりの脅威はその俊敏さである。
リンクとほぼ同じ速度で近づいてきて、「ジャンプ」の魔法を使ったリンク並みの高さでジャンプする。
もちろんガードも完璧で、なかなか攻撃を当てられないし、
攻撃速度も素早いので、敵の攻撃を見てかわすのは至難の業だ。ていうか無理。
あまつさえ油断するとジャンプ体当たりを食らってしまう。無論大ダメージ。

大神殿を象徴する敵であり、人間型戦闘の極致と言える敵である。
マトモに戦ったら、負けこそしないが、かなりボロボロである。
「シールド」は当然かけて戦うとして、場合によっては戦闘中に「ライフ」が必要だ。

戦ったが、やはり危険球である。「ライフ」の魔法で回復を余儀なくされた。
コイツからは、なんとかして逃げた方が良い。

ちなみにザコキャラなので何回も出てくる。
さっきの炎鳥男もな。


○vs. 赤いドクロ
こいつは、橋の下から、放物線を描くように飛び出して、火の玉を吐いてくるガイコツだ。
スーパーマリオブラザーズ 2-3 の、橋のステージを思い出して欲しい。
コイツを一言で言うなら、かわいくないプクプクである。踏めないし。
火をはくし。
ていうかガイコツだし。

いや、こいつの劣化版は以前も出ていたが、
なんというか天井が低い上に、凸凹な形状であり、
ものすごくジャンプをさえぎられるので、火の玉を回避しにくいのである。
自然とダメージが蓄積されてしまう。

さっきまでの敵と比べると大したこと無いが、数が多い。
ノーダメージで抜けることは…きびしいなーーー。
落ち着いて対処すれば、なんとかなる…か?



○vs. でかいバブル
たしかこの日記ではバブルについて書いてないが、要はMAGICを吸い取る敵である。
で、コイツはその、でかいバージョン。
キャラクター4個分あると考えて欲しい(リンクなど人間型キャラは2個分)。

もちろん、バブルより4倍でかいぶん、
触れると、ほぼ全部と言っていいくらいMAGICを吸い取られる。
うひい。

だが、動きは鈍重なので、実は大したこと無い。
ていうか、ここまで到達できる人なら、こいつに当たることはないだろう。

しかし、例の赤鳥剣士から逃げてる最中に出くわしまして、なんというか
通路幅とほぼ同サイズのコイツが道をふさいでいたわけでありおいおい冗談はよし子さん!!


○vs. 青い鳥人剣士
赤スタルフォンより、青スタルフォンが強い。
赤タートナックより、青タートナックが強い。
というわけで、さっき登場した赤鳥剣士の強化バージョンである。

リンクよりも速い速度で近づいてくる上、しかも剣から距離∞のビームを発射。
って無理無理無理無理無理無理無理!!
どうやって戦うんですかコイツ!!
間違いなく最強のザコキャラである。
これザコって言えるのか!?




当然のごとく、ゲームオーバー。
残機があれば…
いや、残機があっても辛いぜ…。

さすが最終目的地、大神殿…!


しかし幸いなことに、コンティニューすると、なんと大神殿から再開する。
おおっ!これは超ありがたいぜ!
今まで、普通の神殿では、コンティニューするとゲーム開始地点に戻されたのになあ。
最後だから、至れりつくせりなのか?



ていうか、何回もコンティニューするのを想定の上ってわけですか、そうですか。




大神殿内のMAPも、覚えないといけないしな…
まだBOSSも見てないし…。


とりあえず今日は寝るが、もう一度 溶岩地帯を越える自信がないので、電源は入れっぱなしにしておく。


げにありがたきは、スリープモードと、ニンテンドーDS標準付属の充電アダプタである。
これ、普通の電池でプレイして切れたら、泣くに泣けないぜ…




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リンクの冒険 15日目~大神殿への道

2005-11-29 23:59:59 | リンクの冒険ピュアプレイ日記
ぬ~ん 大乗南拳!! (by 我らが王アサム)


北斗の拳の格闘ゲームが出るので、それについてちょっと書きたいですね。



~~~~~


とうとう全てのクリスタルを返納した。
あとは最終目的地「大神殿」である。

すべてのLIFEとMAGICの器は回収し、最大値はMAXの8に。
何度か書いているとおり、レベルはもちろん、すべてMAXの8だ。


さて今日も、ゲーム開始地点から→新大陸(?)に渡る→ナボール→南下→大神殿方面へ。
また谷を抜けるのでリザードマンの集落を突破する。
うへー。ゼルダみたいに「笛」アイテムでルーラ機能とかつけて欲しい。
アイテムに他の使い道って無いのか?
ハンマーで木を切り倒すとか、そんなんはやらなくていいからさ。

そういえば、マジカルブーツって、浅瀬の神殿行く時しか使わなかったな…
いや、他に浅瀬が無いので、使う場所がないんだが、なんかシステム的に勿体無い。
第一神殿がある海岸に浅瀬があるとかさ、あれば「ゼルダ式」だったのにね。


さて、大神殿に行く道中は、溶岩地帯を抜ける必要がある。
溶岩地帯、ここはダンジョンではなく 地上フィールドだが、ハッキリ言って致死率MAXである。
なんてったって、通常のザコ敵とエンカウントするだけで、こんな感じの↓
リン→リンク 霊→ザコ敵(幽霊、高速飛行) ※→溶岩


        
     霊         霊
                   霊
           リ
           ン
□        □□□□□    □
□   □□□  □□□□□    □□□
□※※※□□□※※□□□□□※※※※□□□
□※※※□□□※※□□□□□※※※※□□□

落ちたら即死ゾーンで戦闘になるのである。
で、敵はカストの町にもいた、高速空中移動+大ダメージの幽霊である。
敵に体当たりを食らうと→大ダメージorふっとばされて溶岩に落下。
穴を避けようとジャンプ時にくらうと→ふっとばされて溶岩に落下。
いやー、ムズイってこれ!ザコ戦ですよ!

しかも、「リン冒」の戦闘シーンで死ぬと、戦闘終了ではなく、次の残機も戦闘継続なのである。
下手したら、1戦闘で2機も3機も死ぬことがある。こりゃたまらん。
これまでザコ戦では、油断しなければ中々死ぬことは無かったが、終盤になって、ドエライ難易度になっている。
いや、これまでもザコ戦以外は難しかったけどさ…。


ハッキリ言ってまともに戦ってられない。
とりあえず、多少のMP消費は覚悟して、「ジャンプ」の魔法で切り抜ける。
低いジャンプでは、何もしなくても落下の危険がある。

というわけで「ジャンプ」したところ。

ミ→ジャンプの軌道

      リ
      ン
       ミ     霊
        ミ         霊
         ミ 
          ミ
□        □□□□□    □
□   □□□  □□□□□    □□□
□※※※□□□※※□□□□□※※※※□□□
□※※※□□□※※□□□□□※※※※□□□


☆→敵にヒット ミ→落下の軌道

高速
接近→→霊☆       霊
      ミ           霊
       ミ  
        リ 
□       ン□□□□□    □
□   □□□  □□□□□    □□□
□※※※□□□※※□□□□□※※※※□□□
□※※※□□□※※□□□□□※※※※□□□


画面外から高速接近されて落下。

ヽ(`Д´)ノ


そんなことがありながらも、ザコ戦をいなしていく。(いなせてない)
だが、この溶岩地帯、さらに厳しいことに、回避不可能なイベント戦闘もある。


いや、これがもう大変なことになっていて、

相変わらず落下したら溶岩だわ、
ジャンプできない高さでリザードマンと戦闘になるわ、
しかもその最中に前後から霊が襲撃してくるわ
VERY HARDモードに!!!!
ぷよぷよで言うなら"激辛"、
超武闘伝で言うなら"スーパー"、
紫炎龍で言うなら"ずるい龍"、と言ったところだ。

思わず死亡。


いや、それだけならまだしも、
1個クリアした!と思ったら、2個目登場。
2個目クリアした!と思ったら、3個目登場。
3個目クリアした!と思ったら今度は洞窟登場…

しかも難易度がどんどん上がって、なんか先に進むごとに、
リザードマンが遠距離攻撃するタイプにパワーアップしたりと、
とてもとても尋常な難易度じゃない。
最後の最後で、なんだこの超連戦は (゜Д゜ll|)


当然のごとくゲームオーバー。



いかん。残機が足りない。
とてもとても、大神殿までたどり着けないぞ…。


ちょっと待て、大神殿までたどり着いたとしても、
昔の記憶だが、大神殿は更に輪をかけて難しかった気がする。
もっと言えば、ラスボスは尋常じゃないほど難しかった気がする。

バトルガレッガで言えば、1~7面(最終面)までが、昨日・三つ目岩の神殿までのクリアで、
ブラックハート2(最終面の中ボス)からが、この溶岩地帯以後と言うところである。
わかりにくい喩えで申し訳ない。

まあ一言で言うなら、無理ゲー…!


いうか、ゲームオーバーになるたびに、
また開始地点→リザードマン集落を抜けて→溶岩地帯→…が大変である。

うーむ、残機が足りないぜ…

昔は、どうやってここをクリアしたんだろうか…




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リンクの冒険 14日目~三つ目岩の神殿

2005-11-28 23:23:43 | リンクの冒険ピュアプレイ日記
「スーパーどどん波」って、ぶっちゃけ兵器ですよね、あれ。
スーパーサイヤマンが防具をつけてるのなんか、問題じゃないような気がしますが。


~~~~~


さて、再度、カストの町方面、新大陸の南側に向かう。
その途中、昨日と同じく、またリザードマンの集落を抜けることに。

うーーん、これはちょっとメンドイなあ。
ゼル伝みたいに、笛にルーラ機能があればいいのになあ。



なんて思いつつ、三つ目岩の神殿に突撃。
いよいよラスト付近で、早くクリアしたくてウズウズしておる。

ただ、ラスト1個前のこの神殿は、当時相当、苦労した記憶が…。
延々さまよった挙句、ボスのドラゴンが異常に強くて、何度もやり直したなあ…
今回は、どれだけ戦えるのだろうか…。



【vs. レボナック】
なんと、第3神殿のボスが再登場!
うへ、ここはボス部屋じゃないし…中ボスですか!?
だいぶリン冒の難易度も、跳ね上がってきたなーーー



と思ったら、3発で撃破。

うほう。
昔は苦労したような…
気のせいだったかな…

レボナック戦の部屋を進むと、奥で「十字架」を発見。
むふす。
何の効果か忘れたが、たぶん幽霊が見えるようになるんだろう。
たぶん。


【vs. MAP構造】
基本的に神殿のモンスターも、もう戦い方はだいぶ慣れたので、ほぼダメージ食らわなくなった。
が、なによりここは持久戦…徐々に削られていく。
そう、案の定、難解な構造に迷った。

浅瀬の神殿は、単純に長かったが、ここは…具体的には説明しづらいが、
広さはそこそこだが、構造がわかりにくく、何度も同じ場所に出てしまうのだ。

また、鍵が必要な扉が多い。ついでに言えばすっとこ部屋っぽいものもある。(すっとこ部屋とは

今回のプレイではマジカルキーがあるからいいが、昔は…
そうか、昔は、マジカルキーなしで挑んでいたんだな…鍵探し+正解路探しが必要になるんだな。
あのトンネルでのレベルアップは、この後の話だったか。
しかし、非常に苦戦したなあ、昔は。

鍵の苦労は無いにしても、なんにしても構造が難しいし、嫌な位置に青タートナックがいたりする。
くっ、ボス部屋はどこにあるんだ…!



と思ったら、まさか、あんな場所にあるとは!

いやー、発見したときはキタコレ!と思いましたですよ。
万が一、このプレイ日記を見てプレイされる方が居ないとも限らないので伏せておきますが、
あの魔法をこう使うとは…。
リン冒的「ゼルダ式」を感じたぜ。



【vs. BOSS・ドラゴン】
さーーーて、ボス・ドラゴンです。
コイツは、頭が弱点なんだが、首だけが現れる細長いドラゴン(東洋の龍を想像して欲しい)で
魔法「ジャンプ」を使わないと、頭に攻撃当てられない。
が、もちろん、ドラゴンであるからして、口から炎を吹くわけだ。
炎を食らうと、ダメージをくらう+ふっとばされるワケなんですが、
問題なのは、ボス部屋のMAP構造だ。
リン→リンク ■→溶岩から現れるボスの胴体 ◆→ボス頭 ※→溶岩(即死)

     ◆◆
     ■ ミ
     ■  炎
     ■     
     ■  リ  
     ■  ン  
  □□ ■ □□□   □□□  □□
※※□□※■※□□□※※※□□□※※□□※※
※※□□※※※□□□※※※□□□※※□□※※


ジャンプ中に、炎を食らったらほぼ即死。
足場のあるところに居ても、立ち位置によっては、即死だ。
相当ムズイぜ…!

浅瀬の神殿でやったように、危なくなったら「フェアリー」使えばいいじゃん?と思われるかもしれないが、
違うのだ、違うのだよ!

「フェアリー」の魔法は、使ったら妖精から、元の人間の姿に戻れないんだ!
MAPが切り替わるか、死ぬまでは、妖精のままなのだ!

要するに、変身したが最後、攻撃できなくなるんだ!
ここは実力で突破するしかない!!





がっ!!!




いや、なんか待ちガイル戦法で戦ったら、あっさり勝ってしまった…。

具体的には
自分の隣に出現時:しゃがんで炎回避→首が降りてきたところを斬り付ける
他の位置に出現時:ジャンプして炎を回避。
というやり方。
子供の頃は、わざわざドラゴンが現れた方に移動してったからなあ…
そりゃ死ぬわって感じである。


ついに最後のクリスタルを返納。
いよいよ最終ステージ「大神殿」の封印が解かれた。

ついに、リンクの冒険ピュアプレイ外伝も、大詰めだぜ!





さて、手に入れた「十字架」の効果を確かめるため、ゴーストタウン版のカストの町へ。
うむ、幽霊が良く見えるな。
見えたところで、空中+高速移動+大ダメージなので、強敵には変わらないが…。

ついでに、なんとなくマジシャンのところに寄る。
すると、なんのフラグがたったのか、今度は魔法を教えてもらえる。おおっ。
究極の魔法「サンダー」だ。

おお、これは一切記憶に残ってなかった。危なかった。
これ取ってなかったら、ラスボス倒せなくなるところでしたよ。
いや、正直、最終面の難しさを考えると、笑えないんですが。

危うし、危うし。
いまだ天命天理、われにあり。



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リンクの冒険 13日目~カスト

2005-11-27 23:59:59 | リンクの冒険ピュアプレイ日記
友人が住んでいる近所のフリーマーケットを覗いてみたら、
子供が遊戯王カードを売ってたよ。10円で。
あんなに流行ったのに。
諸行無常ですなあ。
まあ、10円でも高いと思うけど…。


10円って言ったら、ファミコン版の「アテナ」が買えるしね!



~~~~~


浅瀬の神殿をクリアし、笛を入手。
ナブール南の川に居る魔物(通せんぼ鬼)の前で使うと、撃破できる。
それにしても、マジカルブーツを手に入れているんだから、川を渡れてもいいだろうに。
浅瀬が渡れるくらいなんだからなあ。
RPGの主人公は目の前に川があるからといって諦めすぎだと思う。
舟使うとかいう知恵はないのか。

魔物が塞ぐ道の先には、山の谷間を通る。
途中、リザードマンの集落があり、戦闘に。

横から来るリザードマンは問題ないが、崖上から石を投げられる。
上からの投石なので、盾でも防げない。
これは早く抜けないと、ダメージ食らいまくりますな。

なんだ、ファミコンの北斗の拳みたいだ。
ていうか、盾を上にかざせよリンク!

谷間を抜けると、広大な森と沼地が見える。
だが体力が減ったので、戦闘は避けよう。というわけで、森には入らず、先に進む。
先に進んで川を越えると、町を発見。

カストの町。…と看板に書いてあった。
なんか人が居ない。
なんか空が紫。
なんかBGMが違う。
なんか家のドアがついておらず、どこでも入れる状態だ。
とりあえず、家の中に入ってみる。

そこにはマジシャン。
うほっ、ここで新しい魔法をゲットだぜー!
と思いきや、
「カストの人々は森に移住した」とのこと。
ん?ゴーストタウン?

しかしまあ、一応、町の奥に進んでみる。
…確かに人は居ないが、何か隠しアイテムでもあるんじゃ?
と思って進むと、突然ダメージをくらう。
何事!?

何かと思って進むと、またダメージを食らう。
後に下がろうとしても、またダメージを食らう。
うへ、何事だ。しかも1発1以上食らう。早くもピンチ。
とりあえず「シールド」で身を守り、「ライフ」でLIFEを回復させる。

ジャンプしながらためしに下突き。
すると、敵にダメージを与えるバシュッと音+エフェクト。
ダメージ与えたときに光るエフェクトで、一瞬、幽霊モンスターの姿が見える。
ぬおぅ!敵がいたのか。

上突きしたり下突きしたりすると、1匹2匹どころでなく居る。
ATTACK8レベルでも数発かかる。しかも空中に居るので当てにくい上、なにより姿は透明だ。

くっ、キャンドル取り忘れたせいでゴーストが見えないぜ!


それ以前にブックオブライト取り忘れてMAPすら見えないぜ!


そんなドルアーガな気分を感じながら、本気で殺しにかかってきてるゴーストたちを避けきれず、
思わず1死に。

いや、これ、神殿より絶対致死率高いだろ、ここ!
たまらず町を脱出。

…これは町の人も移住するよなー…
マジシャンの爺さんは逃げ遅れたのか?
ここに残る意味がわからん。
連れて行ってやれよ、リンク。



今度はカストの人々が移住したという、森を探索する。
森には何も無い(途中で$袋を発見)が、なにやら洞窟(トンネル)を発見。
トンネルを抜けると、森+海岸に出る。

そういえば、たしか移住カストの町は、このトンネルを抜けた先にあったなーとおぼろげな記憶。
昔、先ほどのトンネルで、全8LVになるまで頑張ってレベル上げした記憶がある。
いやー、今トンネルを見返してみると、殆ど敵がいないっていうか、
出口付近にゼル伝クモ(テクタイト。経験値50)が1匹いるくらいなんだが。
これでレベル8を一種類あげるのにかかる経験値4000を稼ぐなんて…
何やってんだ、昔の俺。
明らかに無駄というか効率が悪い。

しかも、通常のザコ戦は、読込がはいらずにバトルに突入したが、
たしか、洞窟に入るときは、ディスクの読込が入った気がする。
そう、リン冒の原作は、ディスクシステムなので、時間がかかるのだ!
たしか、洞窟を出たり入ったりして敵を復活させていた覚えがあるので、
それを何回も繰り返したはずだ。
4000×3種類=12000を、単純に1匹50で割ると…なんと240ループ
それだけ読込待ちしていたのか。


いやあー、


よく頑張った、昔の俺。でも もうちょっと、何かに気付け。


子供って、時間があったんだなぁー。


さて、しかし、トンネルを抜けて森+海岸に出たけど、町など無い。
おやーーー?
記憶違いかな?

いや、そんなことはない、たしかにさっきの記憶は身に染み付いてる、
というか、ここと、デスマウンテンでのレベルアップ稼ぎが無ければ
「リン冒のレベルアップは辛い」という強烈な印象は残らなかったはず。

しかし、あれーーーー?現実には、町は無い。
どういうことだろう…なにかアイテムが必要なんだろうか?
とりあえず、トンネルを戻ってみる。

戻った先でくまなく森を探すと、なんか1UPアイテム発見。
ビミョー…

どうせ、セーブするときは全部死ななきゃいかんしなあ…。

しかし、戻った側にも、やはり町は無い。
あれー!?どういうこっちゃ。

どうしよう?どうしたらいいんだ?(シャドウゲイト)
とりあえず、トンネルの先で笛でも吹くのかな?
再度トンネルを抜けて、AボタンとかBボタンとか押してみる。

で、森の前に立ってAボタンを押したところ、
なんか「ボギュッ」と音がして森の木が切り倒される。

Σ(・д´・;) な、何ィ~!? なんだこの機能は!

突如、まったく知らない機能が発覚!
いや、これは音と、操作の割り当てボタン的に「マジックハンマー」を使った効果だと思うが、
ハンマーで木が切り倒せるのかよ!!
なんだよ、この機能!わかんねーーー!
いや、そういや昔も、たしかに木を切り崩してた気はするよ!!(シャレ)

トンネルの先の森を切り倒していくと、隠れた町を発見。
カストだーーー!

エエーッ。まじすか!木を切り倒せるとか、説明書に書いてあったっけ!?
ひょっとしたら、どっかの町の人が情報出してたのを忘れてるだけかも知れないけど…
納得いかーーん!!


「納得いかん」とは言いながら、しかし、自力でこう機能を発見して謎を解くと、
なんか嬉しくてニヤけてしまうのも事実
これも「ゼルダ式」なのか?そうか?そうなんだな!?
でも20005年のゲームキッズはついてこれるのか、心配だ!



さて、カストに行くと、第六神殿の場所を聞くことが出来た。
三つ目岩で笛を鳴らせ、とな。ほうほう。
なんというかずいぶんダイレクトな情報ですなー。
最後の町ってことで、製作者疲れているのか?

さらに町を行くと、「いいものをあげよう」とか言っていきなりマジックの器をくれたり、
今までは、イベントクリアしないと会えなかったのに、いきなりマジシャンから魔法を教わったり
さらに、「この町の奥には秘密がある」とこの町で情報を得て、
先ほどマジシャンから「不思議な事が起こる呪文」と言われて覚えた魔法「スペル」を、町の奥で使ったら
怪しい遺跡が出現→中でマジカルキー(使用回数無限の鍵)入手したりする。
怒涛の展開です。
ていうか、不思議なことが起こる「スペル」の魔法はコレ以降、イベントで使わないから。

ゲーム後半になって、やっぱり製作者は疲れてますね。
お疲れ様です。

息もつかせぬ怒涛の展開をするドラマを、その昔は「ジェットコースタードラマ」なんて呼んでたけど
まさにソレですな。


明日は、神殿だぜ!



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リンクの冒険 12日目~浅瀬の神殿

2005-11-26 23:59:59 | リンクの冒険ピュアプレイ日記
気がついたら、ドラクエ2の、塔のBGMを口ずさんで歩いてました。

きっと、周りの人は、足を踏み外さないように、慎重にあるいていたことと思います。



というわけで、本日も草稿日記を、どうぞ。


~~~~~


迷路島のアイテムは「マジカルブーツ」だった。
これを使えば、浅瀬を渡ることができるぜ。
迷路島から、ナブールの町(新大陸で一番最初に辿り着いた町)にもどる。

次、マジカルブーツを使って、海岸から見えた神殿に行くのだろう。
町を出て、そのまま東の浅瀬に入っていくと、すぐに神殿が見える。

だが、そちらに行く前に…。
前々回忘れていたが、ナブールに潜んでいたモンスターからしつこく話を聞いたところ、
浅瀬のどこかにライフの器があるということだ。
このゲーム、というかゼル伝シリーズでは、ライフの器は超重要アイテムなので、勇んでゲットしにいく。

浅瀬といっても、えらく広大なので、どこにあるのやら…。
地道にキャラ1マスぶんずつ、調べていく。
幸い、敵シンボルに当たっても、浅瀬ではモンスターとエンカウントしないらしい。
まあたぶん、容量が足らんから浅瀬のグラフィックが用意できなかったんだろう。

しかし、しらみつぶしに調べたが、まったくライフの器は見つからない。
とうとう神殿に
おや~?デマか?

ところで、ゲームにデマは必要か否かというのは、やや複雑な問題であると思う。

ゲームシステムがそれに深く関わっているならともかく。
リアリティを追求したり、デマが飛び交う世界を演出する目的ではいいかも知れないが、
ドラクエの1~3みたいに、町の人の情報を総合して解析することが、ゲームの中核の一端を担う場合、
単純にプレイヤーを混乱させて、ストレスを与えるだけになるかもしれない。

まあ許されるデマ情報としては
こんな晴れの日に何の用じゃ? ワシはまじめな人間じゃ。
ケンカも弱いからすんなりここを通してやろう

ってところか。



と思ったら、なんか神殿の先の浅瀬でライフの器発見。
こっちにあったのかよ!
無駄骨かYO!



浅瀬の神殿。

前半の神殿敵が総出演だ。
犬顔兵士、黄タートナック、ハンマーブロス、スタルフォンなどなど。
いろんなシチュエーションで倒しにかかってきてる。

たとえばハンマーブロスでも
リン→リンク ハン→ハンマーブロス

 ┏━━━━━━━━┓  ┃
 ┃     ハ  ┃  ┃
 ┃     ン  ┃  ┃
 ┃  ┏━━━━━┛  ┃
━┛  ┗━━━━━━━━┛
          リ
          ン
━━━━━━━━━━━━━━


こんな位置にいたりして、敵の攻撃(ハンマー)は壁を貫通するのをいいことに、
今までにないシチュエーションでダメージを与えにきてる。


また、タートナックは、赤青黄が総出演だ。
なんか上段、下段へのルート選択になっていて、
先に進むと敵のアタリハズレがわかる形になっている。
リン→リンク 黄タ→黄タートナック(弱) 青タ→青タートナック(強)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
       黄
       タ
    □□□□□□□□□□□□□□
    □□□□□□□□□□□□□□ 
  □□□□□□□□□□□□□□□□□□
  □□□□□□□□□□□□□□□□□□
     青               リ
     タ               ン
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

この場合だと、上にいけば比較的安全なわけですな。
こんな空間がしばらく続く。

しかしまあ、やっぱり安全に行きたいのが人情なので、多少時間はかかるがこうやって

□→壊せる壁

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
       黄
       タ
    □□□□□□□□□□□□□□
    □□□□□□ リ
  □□□□□□□□ ン
  □□□□□□□□□□□□□□□□□□
     青
     タ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

壁をくりぬいて進むことにする。
ふふふ、気分はミスタードリラーだぜ。

人によってはホッターマンの地底探検と言ってもよかろう。



とりあえずもう、レベルがMAXなので基本的に敵はスルーでよろしい。
サクサクと進めることにする。



どうやら敵無視でサクサク進行は、それは正しい判断だったらしい。
なんだか、進んでも進んでも先がある。長いぞ…
この神殿、ダレてきたぜ。敵と戦闘しなさすぎだからか?

…うーん、敵を速攻撃破でき、相対的に難易度が下がるのも良いことなんだが、
これ以上経験値を稼ぐ必要がなくなって、敵を無視するようになると、
なんだか「リンクの冒険」の中核であるところのバトルの面白さを堪能しなくなってしまっている。

マリーのアトリエも、軌道に乗ってからは、しばらくはイイんだが、それが続くとダレる部分があり、
貧乏貧乏と言いながら、失敗を繰り返している序盤が、やること多くて、忙しくて面白いというのもある。
あまりにも順調に調合が成功しまくると、マリーは三年寝太郎になるからな…。
アレもどうかと思うところではある。
最近のは、それは解消されてるんだろうか。

まあ、しかし、やはり楽ができるというのは大きく、やり直しも少なくなるので、
やはりレベルを上げておけば、安心がある。

結局、無いものねだりってヤツだ。(浦飯幽介)


いやしかし、この神殿に限って言えば、わざと弱い敵(=経験値低い)を出しているあたり、
ひょっとしたら、こちらがレベルMAXでなくても、敵を無視できるところは無視して進ませる構成なんだろうか。
倒しても経験値低いし。



長々と神殿を捜索して、ようやくボス部屋に辿り着く。長かったぜー!
が、なんか、ボスは、第二神殿のボス(ジャーマーフェンサ)が再登場である。
お前かよ!

いや、しかしおそらく、強化されているのだろう。





と思ったら、4発で倒せた。
いや、多少強化されてたんだけど。
これだけ神殿で引っ張っておいて、それかよ!
強すぎてやり直すのは、もっと困るけど!


奥の部屋に進み、クリスタルを神殿に返納する。
残るクリスタルはあと1個。

さあ、いよいよ佳境に差し掛かってきましたよ!!







…って、あれ?まだ神殿の宝物とってないぞ。
どっか道、入り忘れている!?

神殿の出口から出ずに、ボス部屋から引き返して神殿を再捜索。
まことに、うっへりである。

そういえば、クリアしたダンジョンの再捜索って、通常は殆どやらないよなあ。
ま、常識で考えて、宝物とかを全部取ったら、用済みであると考えるのが妥当なんだろうけど。
ドラクエで1回、あったかな?アッテムト鉱山とか。いや、でも4章では意味が無いところだったか…?
さまようたましい は まごまごしている!
アンクルホーン の かおいろがかわった!

うーむ、「再捜索」とかって、うまいことゲームシナリオに組み込めれば、面白くなりそうですけどね。
なかなかないものか。
だがまあ、単純にアイテム取り忘れて引き返すのは、切ない。
「たいようのほのお」を取り忘れて大戦艦のエンジンルームに来るくらい、切ない。いや、そこまではいかんが。


捜索していると、突如として、第一神殿のボス、マズラが登場。
むむむ、ひとつの神殿に、ボスが2匹か…!
ジャーマーフェンサと同じく、多少は強化されているのだろう。



がっ。



戦闘時間5秒。
2発で撃沈。

弱いぞ!!!
これ多分、1面で出たときと全く変わっていない。

だが、当時は何回も攻撃をして、ようやく倒せたと言う敵を、今は軽くあしらえるようになるとは…
リンクの成長を感じるものである。
FF2で「くろきし」を倒すようなもんである。


さて、マズラを倒して奥に進むが…なんと行き止まりである。
何ィ!?

いやしかし、ここにボスだけいて、何もないと言うのはおかしい。
剣を振ったり、ジャンプしたりしてみると…なんと、隠し通路がある。
壁のグラフィック上を、何事もないかのように進むリンク。
FF3みたいだぜ。

そういやFF3は、やたら隠し通路が多かったなあ。
FF2の抜け壁の近道に味をしめすぎたんだろうな…。

今にして思えば、暗黒剣の洞窟とか、全体の8割が隠し通路って、異常じゃないのか。
まあ、ダンジョンの敵が悪夢的だったり、ダンジョンの色も不気味カラーだったりと、
そもそもダンジョン名がそんなんだったりと、周辺の要素も「異常さ」があるからイイと言えばイイんだが、
それにしても、隠し通路が多いゲームだった気がする。
リメイク版のFF3は、どう再現されるのだろうか。

そんな思い出話を語りつつ、先に進むと宝物
「笛」
が手に入る。ゼル伝でおなじみ、いろいろ不思議な効果がある笛である。





ああ、なるほど!これで、ナブールの町の南にいる魔物(幼稚な絵の通せんぼ鬼)を倒すんですな。
音に弱いとかって、ダルニアで情報を聞いたし。
なるほどなあ。
ドラクエ1で言えば、「ようせいのふえ」みたいなもんか!

っていうか、町の守護神を、眠らせてる間に殴り倒すっていうのは、勇者のやる行為なのかドラクエ1。




しかし、隠し通路の先に、必須アイテムとは、なかなか思い切りが良いとも言える。
そういえば、たしか町の人が「神殿には隠し通路がある」みたいな趣旨のことを言っていたけど。

ただ、本当のところは「ゼルダの伝説」シリーズであれば、町の人のヒントすら不要だった気がする。
というのも、今回、自分自身思ったことだが、

「ここにボスがいるのに、その先がいきなり行き止まりと言うのは、何かおかしい」

とプレイヤー自身が推測して謎を解くのが、「ゼルダ式」の面白さだと思う。





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リンクの冒険 11日目~迷路島の神殿

2005-11-25 23:59:59 | リンクの冒険ピュアプレイ日記
今日は飲み会でした。
のまのま遺影。(死語)




というわけで、本日も、草稿ピュアプレイ外伝日記の続きをどうぞ。


~~~~~


迷路島。
行く途中でマジックの器を拾ったり、拾わなかったり。

しかし、レベルがもうMAXの8なので、経験値をかせいだら、
全部のレベルが上がるまで電源切っちゃいかん…みたいな強迫観念がなくてラクだ。
敵を倒して経験値稼ぐ必要もないため、触れそうになる敵以外はALL無視。
サクサク進むぜ。

で、迷路島の神殿に到着。早っ。



【vs. 魔術師(ウィズロープ)】
パッと現れては魔法を撃ち、パッと消える、テレポート魔術師。
まさにドルアーガの塔のマジシャンみたいな感じだ。
こいつ、ゼル伝にもいたな。「ウィズロープ」だ。

ふふふ、実はM・吉田はゼル伝のキャラの名前はバッチリ覚えてるぜ。
昨日あたり話題にしたクモ型モンスターの正式名称は「テクタイト」だぜ。
デスマウンテンにしかいない高速ミミズは「ラネモーラ」だぜ。
まあ、リンクの冒険の敵の名前は知りませんがね。

ダライアスの「ウェーブ」みたいな魔法をとばしてくる、盾では防げない。「リフレックス」の魔法が必要だ。
…っていうか、この辺の倒しかたは、バッチリ覚えてるなあ…いやはや。
リフレックスで魔法を跳ね返して、撃破する。

一応、剣で斬ってみるけど、剣は無効。
逆に、剣で斬りつけたらこちらがダメージを受ける。セルフバーニングみたいなもんか。
リフレックスがないと倒すことが出来なさそうだ。
これも魔法の力なのか。強いぜ、ウィズロープ。

いや、それだったら、ヘタに魔法を飛ばさずに、テレポートで体当たりした方が強いんじゃないか。
というか、魔法飛ばしたら、自分がやられるかもしれないし!

いやむしろ、テレポートしなくてもう、どんどん走って体当たりすべきじゃないか。
そう、スパルタンXの最初に出てくるザコがごとく。

そういえばスパルタンXの最初のザコも謎な敵である。
主人公にパンチやキックで攻撃するでもなく、ただただ抱きついてくるというのも、画期的な攻撃だ。
やらないか
しかもなんか、抱きつかれてると体力減るし。精神的ダメージなのか。
ドルアーガで言えばローパーみたいな奴らだぜ。


いやまあしかし、抱きついてこないなら、それでよし。
MAGICが勿体無いので、無視できる部分はジャンプでかわしつつ、先へ進む。
ここはウィズロープばっかり出てくるな。



【vs. 赤タートナック】
さて、神殿と言えばタートナックですが、
この神殿にもゾロゾロと出てきますなぁ~…

なんというか、段差がある局面が少ないので、実力で戦わざるを得ないか…。
とりあえず、赤・黄のタートナックに共通する弱点として、出会い頭の一撃はガードが甘いので、
敵が見えた瞬間、とっさに近づいて、先制攻撃する。
反射神経と即座の判断がカギだ。

出たな!と思ったら、近づいてズバー!
って、
なんか一撃で沈みましたよ。俺TSUEEEEEEE!?
ATTACK8レベル、恐るべし…!

つーか、もうコイツ、攻略法とかいらんね、本当に…。



【vs. 青タートナック】
まともに戦いたくないので、機能覚えた「ファイア」の魔法を使う。
剣先から出る火の玉で、遠隔攻撃だぜー!

が、なんか効かない
工工エエェェ(´д`)ェェエエ工工
コイツに効かないってどういうことさね!
ていうか、他に「ファイア」使って倒すべき敵とか居ないし!他そんな強くないし!
ちなみにウィズロープにも効かなかった。なんだよ、この魔法!

よく考えると、こいつを倒す以外には、あんまり遠隔攻撃の必要性を感じる場面はないなあ…
ファイアが効く敵って、必要なく倒せるザコばっかりだし…
というか、「シールド」とか「ライフ」の魔法のためにMAGICを残しておきたいので、
「ファイア」を使うのは、はっきり言ってMAGICの無駄と言うのが、正直な感想だ。

くそー、FF2なら「ファイアのほん」は強かったのに!
ファイアのほんで、あみぷぺぞのもウハウハですよ。
それはともかく、青タートナックを倒さねば。
とりあえず、海の神殿のボス「レボナック」を倒すときにやった、頭の上に下突き→ジャンプしゃがみ切りをやってみる。

ガキンガキンガキンガキンガキンガキン

敵の頭の上でホッピング状態である。ちょっと楽しい。
こうやって敵の上で跳ねていると、「スーパーマリオワールド」で、
無敵亀の上をスピンジャンプで乗っかり続ける「亀ロデオ」(たった今命名)しているようである。
亀ロデオのポイントは、Aボタンを押し続けてジャンプを高くせずに、
十字キーだけでバランスを保つところにスキルフルな楽しさがあるぜ。
いや、当時はこんな遊びかたを模索していたもんだ。今の子供たちはどうだろうか。

ともあれ、実はロデオしている状態は特に意味は無く、
要はこの後に斬りつけるタイミング(というか心の準備)を待っているわけだが、
まあ意外にも、自分で決めた攻略法と言うのは上手くいくもんである。うほっほぉ~(テレホマン)。
無傷とはいかなかったが、前よりは好成績に撃破。いいこっちゃ。


【vs. ハンマーを横に投げるハンマーブロス】
海の神殿の入り口にいたヤツの再登場ですが、
リン→リンク ハン→ハンマーブロス ◆→投げてきたハンマー □→ブロック ※→溶岩(即死)


  リ       ◆三    ◆三   ハ 
  ン                  ン
 □□□   □□□   □□□   □□□□□
 □□□   □□□   □□□   □□□□□
 □□□   □□□   □□□   □□□□□
 □□□   □□□   □□□   □□□□□
 □□□   □□□   □□□   □□□□□
 □□□   □□□   □□□   □□□□□
※□□□※※※□□□※※※□□□※※※□□□□□
※□□□※※※□□□※※※□□□※※※□□□□□

非常にイヤラシイ配置である。

ここは、ハンマーに当たらないように慎重~~にジャンプしていかなくてはな…
タイミングを見計らって…。

と思った端から油断!
読み間違えてハンマーを食らってしまう!ぎゃーーーーっ!

が!!

とっさに魔法「フェアリー」を使って、難を逃れる。
アブなかったぜー!
溶岩ギリギリのところを浮遊!
あやうく死ぬところだった…よく思いついたな、我ながら。

ま、これがバルーンファイトだったらサメに食われてますが。



【vs. BOSS(名前不明)】
さあ、ボスである。というか、新大陸以降は、ボスの名前がわからない。
とりあえず、ボスは、大仰な魔術師である。
ウィズロープたちの総元締めなのであろう。

昔の記憶、こいつもテレポート+魔法という攻撃方法だったので、基本的にウィズロープと対処法は同じ。
落ち着いて、現れた方向を向いて、「リフレックス」をかけた盾で反射すれば…。

って、

リン→リンク ボス→ボス ◆→ボスが撃ってきた魔法(高速)


(1)登場  
         リ    ボ
         ン    ス

(2)魔法
         リ    ボ
         ン ◆三三ス

(3)テレポート
    ボ    リ
    ス    ン

(4)魔法
    ボ    リ
    ス三三◆ ン


※この間2秒



早い早い早い早い!ワープ早すぎ!
とても見て狙えるとかそんなレベルじゃないし!
ボスの体当たりの回避とか無理!!!!
「リフレックス」の方向を狙いつけるとか無理!!!!

ダメージを絶対くらってしまうので、「シールド」で身を守りながら、
しゃがんで盾を構え、あとは事の成り行きを見守る。


で、撃破。


なんだかなーーーー。


弱!っていうか、マトモに戦おうとしたら強いのかよくわからんが…。
なんというか、もうちょっとテレポートの速度を遅くした方がよかったんじゃないか。
プレイヤーとしても、製作者としても。



ボスを撃破し、奥の部屋で4つ目のクリスタルを返納。
あと2個だぜ。

返納によってレベルアップ(?)するが、もう全部MAXレベルなので、効果なし。


しかし、経験値を意識しないと、神殿クリアが非常に早い。
昔は、この神殿、ものすごい苦戦して、長時間居座っていた気がするんだが…。

敵をどんどん無視しているからなあ。
快調ではあるが、ちょっと寂しい今日この頃である。



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リンクの冒険 10日目~新大陸へ

2005-11-24 23:59:59 | リンクの冒険ピュアプレイ日記
今日の出来事:
仕事からの帰り道。
道の脇に、白猫が寝そべっていたのですが、
近づいたら寝そべったまま高速横転して逃げていきましたよ。

この近辺には這いずって逃げるカエルがいるなど、
不思議アニマルの宝庫なのかもしれません。



というわけで、本日も草稿日記です。

~~~~~


さて、昨日までで3つの神殿をクリアしたが、
これで最初の大陸(ハイラル大陸か?)の神殿はすべて終了である。
次は、海の神殿で手に入れた「イカダ」を使って、次の大陸へ向かう(次といっても、2つしかないけど)。


…えっと、イカダで大陸渡るって無謀じゃないのか。
なんですか。電波少年的無人島脱出?

ロッコツマニアかよ!



さてスワンの旅を楽しみつつ、次の大陸に到着。
こちらの大陸に関する情報は皆無だったので、全く道がわからないが、
とりあえず、近辺を歩いてみよう…。


○森

$200袋が落ちている。うほっほぉ~。
…と素直に喜べない7レベル戦士。ていうかMAGICはもう8レベル。最高レベルだ。
このレベルになるとなあ…やっぱり上げすぎたかなあ…

いや。ゴーリアと2回戦ったり、この辺のザコと2回戦うだけで得られる経験値=200なので、
「財宝」的な意味合いを持たせるなら、$1000くらいないと、嬉しくないと思うぞ…これ。
ゲームが進行するにつれて、$袋アイテムの価値がだんだん下がってきたなあ…
最初の方に手に入れた$50袋は、無茶苦茶嬉しかったんだが。
大抵のゲームは、後半は金が余るって奴だな。

森でザコとエンカウント。
空飛ぶ毛目玉。と表現するといいのだろうか。
ファンタジー好きなら「バグベアード」、古きゼルダファンなら「デグドガ」と言えば通じるだろうか。

…今思えば、デグドガって凄い語感だなあ。
目玉って言うより、縦に切ったビワっていうような姿だったが。

それはともかく、敵の攻撃は体当たりのみで動きは鈍重。
だが、攻撃は、敵の目が開いた瞬間しかダメージがあたらない。
ちょっと焦って突撃しようとすると、後ろにいる2匹目3匹目4匹目なんかの攻撃をくらってしまう。
しかも、ダメージがやけに痛い(LIFE7なのに1減る。現在の最大値は6なのでつらい)。
ノーダメージで倒せないこともないので、魔法「シールド」を使うまでもないが、
たまに食らうのがつらい。

経験値も10と異常に低いので、
とりあえず、目を閉じているところを下突きで(ダメージ当たらないけど、踏み台にして)かわしつつ、
相手にしないで逃げる。


○平原の強いザコ
蜂がものすごい勢いで弾を落としてくる。しかも高速移動で捕らえられない。危険だ。
ゼルダにもいたクモ型モンスターも登場。弧を描くジャンプで迫る上にビーム飛ばしてくる。
このコンビネーションはかなり危険だ。

○平原の弱いザコ
上記クモ型のみ。蜂がいないので落ち着いて対処できる。
ATTACK7レベルだと2発で倒せるが、経験値50×3…これは、かなりおいしいんじゃ?
しかもMP大回復POTを、けっこうな頻度で落とす。頻繁にLIFEを使うことができ、安全だ。
ちょっと稼いで見る。



うろうろしていると、町を発見。
情報を集めてみると。

・南の川に魔物がすみついた
・魔物を倒してください
・神殿には偽の壁がある場所もある
・迷路島の神殿にはダルニアのマジシャンに会うまで行くな
・マジカルブーツがあれば、浅瀬を歩ける

などなど得られる。
偽の壁かあ…裏ゼルダのアレみたいなものだろうか。
裏ゼルダ4面の宝物の位置は驚愕だったな…としみじみ思い出す今日この頃。

それにしても、魔物が住み着いた→倒してください っていう流れがよくわからん。
報酬とかないんですか。
いや、考えてみれば、リンクはそもそも、ガノンを倒しているわけだし、
救国の英雄として名が轟いているのかも知れん。
…とは言え、頼めば何でもしてくれるみたいな、なんか便利屋のように思われているフシがあるが…

まあ、魔物と言うのも、ちょっと興味があるので、後で行ってみよう。

さらに町を探索、女の人がおる。


「のどが かわいたわ」


…あっ、そう。
いや、いや、家に帰って水を飲めばいいじゃないですか。

と思うのだが、ちょっと先の、不自然な位置にある噴水を調べると、


"水を汲んだ"


とのメッセージが。
なんですか。これを飲ませるってことですか。
救国の英雄はパシリですか。

持って行くと


「ありがとう。(マジシャンの)爺ちゃんに会っていって」


と言う展開に。
いや、謎解き(?)をやらせたいのはわかるが、いくらなんでもコレはないだろ!
いや、ちょっと待てよ。謎解きとは言っても、
俺は噴水の水を飲みたいとは思いませんが。

は!そうか。これはワガママ娘を懲らしめるために、
水を持ってきましたと言って、怪しい場所から汲んできた水を飲ませるってことなんだな!
そうなんだな!

って、陰険だな、おい!
陰険な救国の英雄だな!


家に案内されて、マジシャン。


「剣から ほのうが でるようになる 魔法じゃ」


ほのうって、爺さん…
本当にこんな人に教わって大丈夫なのか、リンク。
魔法としては、剣の先から火の玉を放ち、遠隔攻撃ができるようになるというものだ。
便利そうである。



あらかた町を捜索したので、外へ。
町の南に洞窟発見。ここに、町で言うほどの魔物はいなかった。$200袋ゲット。



町の西に進むと、川が流れていて、その中流になんかえらく幼稚な絵の通せんぼ鬼発見。
…もしかして、これ、魔物?

戦うことができるのかと思って、近づいたりAボタン押したりBボタン押したりしてみたが、
話せない動かせない何も起きない。
とりあえず、無視するか…。


町の東、海岸の砂浜を進むと、$200袋発見。
途中のザコとの戦いで、けっこう経験値がたまってきた。この辺のザコは経験値が高いな。
ATTACKレベルアップ。8レベルでございますよ。

砂浜を進むと…海岸から見える北側、海に神殿の小島が見える。
なるほど、おそらくアレは、ブーツを手に入れてから行くんだろうな…。浅瀬の神殿か。


町の北に進む。
トンネルを抜けると、また新しい土地に出る。

落ちると即死の危険な谷がある。
画面下から謎の泡が吹き上げ(当たるとダメージ+吹っ飛び)、しかも足場は悪く(平均足場は2~3キャラぶん)、
さらに、オクタロックが弾を飛ばしてくる(当たるとダメージ+吹っ飛び)中での、
落ちたら即死の谷だ。ごっついキツイぜ。
途中から、逃げ腰で「フェアリー」の魔法でとっとと抜けてしまう事にする。

なんとか谷を抜け、「ダルニアの町」に到着。
うほっ、いきなりビンゴですか。迷路島のなんちゃらがココに。



ダルニアの町で情報を集める。



『魔物は音に弱い』


ああ、あの通せんぼ鬼>すか。
音に弱い…ねえ……………………………は! それって、2コンのマイクの事か!?
「ゼルダの伝説」でも、2コンのマイクで倒す「ポルスボイス」とかって居たし。
いや、GBA版でポルスボイスで溢れた部屋とかマジで死にそうになりました!

いやーーーー!それ以上に、このゲームだと、攻略自体が無理じゃないの!?
なに?まだ何か情報あるの?
ていうか、個人的には「2コンマイク」を使う攻略だったら、かなり「リンクの冒険」スゲーー!と思うところですが。
まあ、このGBA版だとクリアが無理になるけど!



『この町のどこかに、凄腕の剣士がいるらしいんだが…』


屋根から煙突に入って、その中の家に凄腕の剣士がいました。
なんでそんなところにいるんだYO!

しかし、この剣士から教わった剣技は、下突きの逆、「上突き」。
ジャンプの上昇中に ↑キー を押すことで、上方向に攻撃できるのである。
空中から迫る敵は、ハッキリ言ってこの技じゃないと迎撃できない。
下突きに比べると使用頻度は低いが、敵からのダメージを回避するのに重要な技だぜ。




『神殿の穴には、勇気を持って、落ちてみろ』


無茶だろ、それは。
死ぬだろ!



『子供が迷宮島から帰ってこないんです』


ふーむ、なるほど。
やっぱり救国の英雄は便利屋になっている感はあるが、せっかくだから俺は迷宮島に向かうぜ。
というわけで、ダルニアを出る。
途中、町の外の谷で転落しそうになる。あぶねーー。

って、子供はどうやって谷を抜けたんだ?
こちとら、「フェアリー」の魔法でなんとか抜ける程度だというのに…!



途中でザコとエンカウントする。
前述の平原ザコ(ゼルダに居たクモ型モンスター)の登場。
なんと、ATTACKが8レベルだと一撃だ。しかも、上突きもあるので、空中から襲われても平気。

こりゃあいい。ちょっと張り切ってレベルを上げてしまう。
これで上げてしまえばもう、レベルアップを気にしなくて済むので、一気にゲームが進むぜ。
というわけで、サクッと全レベルが8。
絶好調!誰も僕を止められない(吉良吉影)



迷路島。

迷路島をさまよっていると、落とし穴にひっかかり、洞窟に入り込んでしまう。
そこでは、なんと、ファンタジー好きと矢吹真吾にとっては大好きなモンスター「リザードマン」が登場。

…ってあれー!?
矢吹真吾の「趣味」がたしか1997の登場当時は「リザードマンフリーク」だったのに、
いつの間にやら「フィギュア集め」に変わってるぞーー!?

やはり、97年当時とは、インターネットの普及なども爆発的に進んだこともあり、
しかも、彼は多感な「高校生」である。

そうか…染まっちまったんだな…。

インターネットは怖いもんである。


リザードマンは、ワニ男より少し強い。まあ1匹なので難なく撃破。
奥には子供がいる。

子供はアイテム扱いのようなので、
$袋や、ハートの器などと同様に、子供を斬りつけて入手。
いやすまん、せめて下突きにしておくべきであったか!


子供をダルニアに連れ帰ると、マジシャンの元に通される。
すると、魔法「リフレックス」を教わる。
リンクの盾を強化し、通常は防げない攻撃を防いだり、跳ね返したりする魔法である。


コレがあれば、ようやく迷宮島の神殿に行けるわけですな!

明日は神殿だぜー!



コメント
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