M・吉田のブログ

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FF12ピュアプレイ日記ご案内

2006-04-20 23:59:59 | FF12ピュアプレイ日記
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FF12ピュアプレイ日記~33日目 まとめ

2006-04-19 23:59:59 | FF12ピュアプレイ日記
FF12ピュアプレイ日記の1日目は、こちらからどうぞ。
本日の日記は、ネタバレを含むので、未プレイの方はご注意を。




◇◇◇まとめ◇◇◇

いやあ、終わりました。

プレイ時間49時間、ラストダンジョン含めて約50時間。
ヴァンの最終レベルは49でした。


FF10で言うところのスフィア盤であるところの「ライセンスボード」が、
キャラごとの得意分野だけでも、あまり奥まで埋まっていなかったので、
もうちょっと続くかと思ってたんですけどね。
装備も店売り品ですし。


しかし、こうしてプレイ時間数とレベルを見てみると、割と妥当な時間ですね。
きっと、賞金首を倒していると、アイテムが手に入ったり、ライセンスが埋ったり、
もっとプレイ時間ががかかったりするんでしょうね。

いやはや。


さて、今回は、新作ゲーム(もはや1ヶ月経ってますが)の
ピュアプレイ日記と言うわけで、FF9に続いて体当たりプレイでしたが、
果たしてFF12とはどんなゲームだったのか、思い返してみたいと思います。




◇◇◇戦闘シーン◇◇◇

今回FFと名づいていますが、
FF10までとは(10やってませんが)趣がものすごく違いますね。
特に戦闘シーン。


戸惑いはありますし、大人の事情が少なからず垣間見えますが、
これはこれでアリだったんじゃあないかと。


ところで、だいぶ前からだと思いますが、
ファミコン、またはスーファミ時代のFFと比べ、
「FFは変わってしまった」「昔のFFが良かった」とおっしゃる方は、
M・吉田の周りにもチラホラと見かけます。

そう思う部分も多々あるのですが、しかし、
考えてみれば初代FF→FF2のときも、やたら変わってるわけで、
FFが変わるのはそういうものじゃないかなあと思ったり、思わなかったり。

まあ、FF2はさて置くとしたとしても、いつ頃からか、大規模な変化をしてきたわけで、
もう昔のFFを求めるのは、だいぶ前からお門違いなんじゃないかなと。

同じシステムで遊びたいとは言え、それはもう既に発表されたものであり、
次に出たものは二番煎じ、焼き増しに過ぎないわけですから、変わるのは自然の流れなのかと。

っていうかSNKゲームの流れよりはずっと健全だと思いますよ!


過去の、あるシリーズが屈指の名作であるなら、そのシリーズを遊べばいいのであり、
逆に言うならば、その"屈指の名作"をどうして超えられようかという話になるんじゃないのかと。


M・吉田的には、OKだと思います、今回の戦闘は。

ただ、なんだかんだ言っても、昔FFをもう一度!って気持ちもあるんですけどね。




◇◇◇その他のシステムについて◇◇◇

さて、戦闘シーンが斬新であるかどうかとか、その是非はともかく、
FF12では、「移動と戦闘がシームレス」ということが、
ホームページで謳っているこのゲームの売りですね。

たしかに、戦闘シーンは読み込みがなく、
FF9であったような「戦闘開始から逃げるまで30秒かかるよ!」ってことは無くなってます。


が、


全体的にはあんまりスムーズになってないんですよね。

セーブする、メニューを出す、装備を変える、ライセンス画面を出す、MAPを見る、
店に入る、物を買う、移動を間違えたので戻る、などなどなど…。

なんというか画面が切り替わるときの全てが
パッパッといかずに、読込が入ることは相変わらずなんですよねー。


まあ最初は我慢してましたが、段々面倒になってきましたね。

ついでに言うと、フィールド/ダンジョンマップが、戦闘フィールドと同一であるためか、
移動エリアがやたら広いというのも気になりました。

おいおいおい、なんだよこの広さは!
スーパーモンキー大冒険かよ!とは思いませんでしたが、
街もダンジョンも広いので、ゲームの進行度が進むほど、
「寄り道をしよう!」って気持ちが薄れていきましたねえ。


そんなわけで、今回の目玉である(?)『賞金首』(モブ)のシステムがありましたが、
リングドラゴン以降、倒したり挑戦する気力がわかなかったんですね。

このシステム、好きな人もいるかと思いますが。

しかし、METAL MAXのソレと比べると、やはり大幅に見劣りしますねー。
まあ、FF12はサブイベントであるのに対し、METAL~はそれが中核であるゲームですので、
かなってもらっても困るとは思うんですが。

なんというか「賞金首を倒してやろう!」っていう気力がなんとも起きないものです。

METAL MAXをやって、

インパクトある賞金首にエンカウント
     ↓
撃破したときのアホみたいな高額報酬
     ↓
戦車強めまくり&無駄遣いしまくり
     ↓
   すっからかん
     ↓
 次の賞金首を求めて旅立つ

という甘い蜜を吸ってしまった以上は、
いまさら報酬500ギルとか貰っても嬉しくないもんです。

倒しても、あとあと色違いのザコが出てくるし…。



そういえば、色違いのザコといえば、
妙に敵の種類が少ないような。

同属モンスターの「色違いや少しの形状変化」を見比べるのも、RPGにおける風流ですが、
新しい土地で、新しいモンスターに会うというのは、これはRPGのトキメキでしょう。

ですが、FF12では、似たようなモンスターばかり出現するので、
なんとも今ひとつ、そのあたりのトキメキが薄いんですよね。
モルボルで自分を誤魔化さないときつかったとも言えます。

ちょっと、少ないよなあー。

この辺、同じ敵を続けて倒すと入手アイテムが良くなるという、
CHAINシステムがあるから、こうなってるんでしょうかね?

逆に、欠点を補うためにシステム追加したのかも知れませんが。



それと、今回のリミットブレイク…必殺技である「ミストナック」は、
役にはたったものの、あまり使いたくないものでしたね。

これ、自分ひとりで、または仲間とともにコンボを繋げることでダメージアップするんですが、
少ないコンボ数なら通常攻撃した方がマシなのがなんとも悲しいところ。
それで使用後のMPが0になるっていうのは厳しい(レベルによりますが)。
コンボがつなげられるかどうかって、運次第に見えますしねえ。

いやまあ、実のところは、大抵は戦略に組み込んで良い程度の性能なのですが、
しかし、ダメージアップのためにコンボをたくさん繋げようとするがゆえに、
同じ技を何回も見るのも、なんか格ゲーでワンパターンなコンボを見続ける感じで微妙な気分に。
一度使った技は使えなくてもよかったのでは。


それと、せっかく「戦闘と移動がシームレス」であるのに、
なぜ時間が止まって必殺技デモシーンになるのか。そこが謎です。
まあ必殺技デモのセンスには言及しませんが。

デモシーンで、ちょっとテンポを崩されますね…。


必殺技デモといえば、ラスボス戦で、『ギガフレアソード』だの『テラフレア』だのと、
専用の必殺技デモシーンが用意されていて、「これはスゴイ攻撃だぞ~」感を出していたのですが



うーん。

なんていうか、感動が無いんですよねー。
これまでダバダバっと美麗映像を見せ付けられすぎて慣れてるので、
今更やられても、トキメキがないのですね。

FF6のラスボス戦、ラスボス専用攻撃である「ミッシング」は、その演出デモに、
当時のプレイヤーたちは驚愕に打ち震えたか、少なくともインパクトを受けたかと思います。
また、もうちょっと古い話なら、FF4の「ビッグバーン」などもそうでしょうか。

それもこれも、技術的に「ミッシング」や「ビッグバーン」の映像を作ることができても、
ラスボス戦では、それ未満の映像しか出さなかったからなんですよね。

つまり、ステーキも毎日食べたら飽きるってことですね。


今更書くことではないんですが、
このゲームの映像は、本当に美麗です。イヤホントすごいです。

ただ、演出の点で言うと…?




戦闘システムはよかったんですが、
なんというかその脇を固めるシステムが甘かったような印象です。

後で、召喚獣にFF1や4や5のアレがいるとか、
アレンジ曲も入ってる某Gさんがいるとか、
まだまだ未プレイの気になる部分があることを知りましたが、
しかし、そこまでやる気力が起こらないのが残念です。
(特にMAPの広さと読み込み)



◇◇◇ストーリーとキャラクターについて◇◇◇

今回も(ミストナック演出が特にそれを表すように)キャラ押し的なゲームでもあったので、
1キャラずつ、ちょっと軽く語っていきたいと思います。

ヴァン
 何度も書いてきたとおりヘタレ主人公ですね。新ベクトル。
 最初は「えええー」って感じなんですが、だんだんとこのダメっぷりが好きになります。
 ただ、せっかくヘタレキャラとしての存在を確立してきたのに、あまりそのテの活躍をしないまま、
 ゲームが終わってしまったのが、なんとも惜しい限りです。

バルフレア
 「俺はこの物語の主人公だ」って言って登場しただけあって、本当に主人公でしたね。
 ゲームの、製品としての主人公はヴァンですが、物語としてはバルフレアかと。
 だってもうストーリー上、最後までヴァン不要ですし。
 レベル11だけど!

フラン
 コメントが難しいキャラですねー。
 というわけでノーコメント。

バッシュ
 登場時からずっと、彼が着ている鎧がずっと気になってたんですが。どう見ても金属鎧には見えないし!
 これ竹で出来たアーマーじゃないのかとか思ったり。古いネタで申し訳ない。
 最後まで一切魔法を覚えさせず、唯一、ジョブとしての初志貫徹が出来たので満足です。
 魔法使えないから、ずっと攻撃だけしていたというのが、逆に好状況を作る事も多々。

アーシェ
 たぶん、人気あるキャラでしょうねえ。いやもう、見た目からして狙ってますし。
 ザコ戦用の捨て駒キャラとして使ってるのはM・吉田くらいのもんでしょう。
 そんなアーシェ、今までヴァンと「『お前』はやめて」とかって言ってきて、いかにも伏線かな?と思ったら
 ヴァンは眼中になしとは、なんとも意外でした。エンディングでいきなり手の平返すなよ!と思いました。

パンネロ
 「ヴァンは(飛空挺で)二人に会いに行くって言ってるわ。もちろん、私も一緒。」
 って言うじゃない…でもあんた置いてかれてますからーーーーー!!

 と、多分クリアしたプレイヤーの9割が思ったことだと思う。
 なんというかさすがは空気読めないヴァンですね。



とまあ、キャラクター的にはちょこちょこ思うことはあったのですが、
ストーリー的には、あまり掘り下げないまま、終わってしまいましたね。
「キャラの細やかなことについては、ご想像にお任せする」というスタンスも良いんですけどね。
ゲーム全体の方向性として、そうでもないですし。

いかにもFF12-2を作る為の引きっぽいのですが。



今回のストーリーは、話の規模は世界滅亡を救う!ってほどではないですが、
きれいには、まとまっていたとは思います。
どんでん返しとかは無いですが。




◇◇◇まとめ◇◇◇

書ききれなくなったので、まとめ に入ります。


FF12は、ここまで書いたとおり、MAPも広く、読み込みも多く、
色々やらせたいであろう要素は、たくさんあると思います。

この広大な世界で、全ての情報を聞いたり、全ての場所をまわったりするのは、
骨が折れるというか、相当このゲームに情熱を注げないと難しいでしょう。

町の人に全員話しても、世界観設定を語ったり、無駄話したり、微妙にセンスが無い話ばかりで、
まさに、"取るに足らない話"が殆どです。


このFF12に用意された広い世界を見て、その全てには興味は持てませんが、
その中で取捨選択して遊ぶ、やりたい部分だけやるというのが、
色々なことに縛られずに遊べる、FF12の楽しみ方なのではないかな、と思います。



楽しみ方とは、そんな感じではないかと思っているM・吉田の、
FF12のハイライトシーン、一番面白かった時期は、

初めてパンネロが仲間になったあたりが一番面白かったですね!

新鮮さも。
バランスも。
全てが。



後半は、がんばって日記を書いてたとお察しください。
いや、素で楽しい部分もあるんですけどね。
あるんですけどね。
あるんですけどね。
40点は無理でしょ。





ここまで長々とお読みくださりありがとうございました。


FF12のピュアプレイ日記はこれにて終了ですが、
お気に召しましたら、今後も当ブログをご覧いただけると光栄でございます。

というわけで、







FF12ピュアプレイ日記






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FF12ピュアプレイ日記~32日目 空中要塞バハムート

2006-04-18 23:59:59 | FF12ピュアプレイ日記
FF12ピュアプレイ日記の1日目は、こちらからどうぞ。
現在、ヴァンのレベルは47です。

本日はネタバレにご注意を。




◇◇◇大灯台◇◇◇

○道中

もう、敵からアイテムは盗まず、パッパと(時間かかったが)進む。

紆余曲折。

壁を壊して進んだ隠し部屋がすっとこ部屋だったり、
「『炎』の色のスイッチを操作しろ」という謎解きで実は炎の色=緑でそれ見つけてたけどスルーしてたり、
かと思えば、次階層のスイッチ操作では、今度は普通に炎の色=赤で世の不条理さを感じたり、
しかも、そのスイッチ操作間違えると、マイティボンジャックとかドラえもん(海底編)みたいな拷問部屋に飛ばされたり、
その拷問部屋のモンスターが異常に強く、何回かゲームオーバーになったり…と、
色々ありましたが突破。


突破したときの感激の心境を表したポーズ
  ↓
ヽ(`Д´)ノ



○ボス戦1 ハシュマリム

こいつもまた『絶対防御』で完全レジスト&完全マバリアをしてくるが、
それはもうネタが割れている。
待って→殴る。

なんだか「クエイク」の強化版らしき「クエイジャ」なる攻撃をしてくるが、
罠対策で常時レビテトするようにしてたため、問題なく撃破。
もう、いきなり全滅は勘弁願いたいのでな…!


しかし、「クエイク」見てないのに、いきなり「クエイジャ」とは。

なんだか「スライム」に会ってないのに、いきなり「スライムベス」に会う感覚に似ている。
『ベス』って何だよ。




○ボス戦2 ジャッジ・ガブラス

『天陽の繭』の部屋まで来ると、バッシュ(おっさん)の双子の弟、ガブラス(おっさん)が登場。
オープニングの衝撃(??)ムービー作るためだけに生まれたキャラだ。

かつて、ともにラーサー皇子に忠義を尽くす友を、
無念の中に、その手にかけなくてはならなかったシーンがあり、
こいつも苦悩の下に、しかし信念に生きる男なのか?なーんて思ったりしたもんだが、
なんか言動が三流悪役。

満を持して登場したのに、器小っさいな!!


しかも盗めるアイテムがポーションだし。
70ギルですよそれ。

なんか殴るだけで勝利(イベントで戦闘終了)。
弱かった。


ていうか、あんたどうやってココまで来たんですか。




○ボス戦3 ドクター・シド&ファムフリート

ここでドクター・シドが登場。
それに加え、召喚獣(?)ファムフリートが登場。

シドは、前回同様、特殊攻撃より通常攻撃が痛い様子。
ファムフリートは、特徴無し。

シドが「絶対防御」状態になったので、ファムフリートを集中攻撃したいが、
ガンビットのせいで、ダメージが当たらないのにシドを殴りにいってしまう。

そこで「maxHPが最も大きい敵→たたかう」にガンビット変更したところ、
みんなファムフリートを殴りにゆく。
よーしOKOK。


…って、レダス、シドを殴りにいくなよ!
自動操縦のゲストキャラクター、こんなところで足を引っ張るとはッ…!
まったく、ダメなハゲ親父ですね!


…と思いきや、ダメージこそ当たらないものの、
うまいことシドの高速攻撃の囮となっており、
メインメンバーがファムフリート攻撃をするのに、非常に楽になっている。
おおおお、素敵なスキンヘッドのおじさまですね!


ほどなくして撃破。


ここで、いつぞ、シドへのトドメ攻撃を防いだオキューリア・ヴェーネスが登場。
登場するが、今回はシドへのトドメ攻撃を防がず、そのままシド撃破。
うむ。意外にも気紛れさんである。

それにしても、ヴァン、ヴェイン、ヴェーネスと、
一つのゲームに「ヴ」が付く奴が3人もいるとは、なかなかのものである(何が)。

しかし、しりとりで「ギュスターヴ」と言われて負けないのはヴェーネスだけだ。
ヴァンやヴェインでは太刀打ちできない。

そこはやはり不死身の存在、
オキューリアの意地を見せ付けたというところだろう。



アーシェは、『天陽の繭』を砕き、世界から破魔石を無くすことを選択する。
ヴァンもまた、アーシェとともに、『天陽の繭』を破壊すべく、
契約の剣と覇王の剣、それぞれ手に取る。

が、強力な魔力によって、繭に近づくことが出来ない。

そこへ、レダスが登場。
軽々と繭へ近づき、繭を破壊する。
そして、その魔力の放出でレダスはその命を落とす。
お…おじさまーーーーッ!



ちなみに、大瀑布入口でさんざん死にフラグを立てていた
バルフレア(Lv11)は無傷でした。

っていうか、繭を破壊しようとすらしてないし。
おいおいおい、ここで退場っていうのは嫌だけど、なんだか拍子抜けですな…('A`;)


大灯台もこれにてクリアー!
お疲れ様でした。





◇◇◇港町バーフォンハイム◇◇◇

次なる目的地は、ヴェインの侵攻を阻止するために、『空中要塞バハムート』に向かう、とのこと。
うーむ。ついに敵陣に乗り込みますか!


となれば、とりあえず購入できるものの中で、出来る限り良い装備に換装しておく。

ヴァンには、武器「グレートアックス」と、盾「カエサルプレート」、鎧「ドラゴンメイル」を購入。
ドラゴンメイルって言っても、特に属性防御は無いらしい。残念。

頭装備は、拾った「サークレット」をそのまま使用。
戦士系装備ではないので、武器の威力は落ちるが、
ケアル系の回復量が目に見えて違うので、パンネロに渡さず、ヴァンが引き続き装備する。


パンネロには「アルテミスの弓」と「白のローブ」。
…なんかすごいイワクありげな品が店売りしてますね。
別にいいけど。

しかし弓に対する矢は、いまだに序盤に手に入れた「パラレルアロー」。
矢ってどこで手に入れるんだろうか…。


バッシュ(おっさん)に「デスブリンガー」「カエサルプレート」「ドラゴンメイル」。
頭装備に交易品「魔力のシシャーク」なるものが手に入ったので、それを装備させる。

どうでもいいけど、盾のライセンスを「カエサルプレート」が装備できるところまで進めたら、
次のライセンスに『呪盾装備』ってのが出てきた。
装備可能になるアイテムは、「血塗られた盾」。

うーん、懐かしきFF6を思い起こさせるアイテムである。
手に入れてないけど、後々絶対に必要になるっぽいからライセンスを取得してみる。
先行投資だぜ。

すると、次に出てきたライセンス名が『最強盾装備』
で、このライセンスで装備可能になるアイテムは「最強の盾」

あー。なんだ。
妙にノスタルジーを感じる。

10年くらい前にRPGツクールのゲームでそんな名前のアイテムを見たことあるよ!


そんなわけで、バッシュ(おっさん)は『最強盾装備』のライセンス獲得。
うはwwww最強wwwwwっうぇwwww

みwなwぎwっwてwきwたwぜwーw!




◇◇◇空中要塞バハムート◇◇◇

というわけで、空中要塞バハムートに突入する。

空中要塞バハムートは、竜巻のように豪風と土煙を巻き上げながら、
ラバナスタの街へと近づいていったのだが、
しかしラバナスタの人々は無関心。
おおーーーーい!


明らかに怪しい竜巻が近づいてるだろッ!
FF2みたいに、
「こうていが たつまきにのって おそいかかってきた!」

とかって言ってくださいよ!
まさに今回もそうだし!


まあ、さすがにムービー内では、人々は逃げまどってましたが。




要塞内に突入するや、
アーシェ「敵を全て倒す必要はないわ…」

なーんて言うから、ここでは全て戦うより、どんどん逃げていけってことなのか?
と思って、大灯台ばりの長期戦を身構えてしまう。

そんな身構えをしていたが、
3回ほど戦闘したら、いきなり最上階直通エレベーターに到達。
狭いですって!


エレベーターに乗ろうとしたら、またしてもバッシュ(おっさん)の弟、ガブラス(おっさん)登場。
リベンジを申し込んでくる。懲りない奴である。


BOSS
 
ガブラス



今度は、盗んだらハイポーションとエクスポーションを盗めた。
さっきより良いアイテムになってはいるが、やはり小者感を隠しきれない所持品である。
せめてエリクサーとか持ってなよ!


これまで、ボス戦では万全を期して、敵の体力が少なくなった頃に
おっさんのミストナックで一気にダメージを与えていたのだが、
ミストナックの演出が長くて嫌なので、普通に殴り続ける。
なんか楽勝ムードだし…!

そして勝利。

驚くべきことに、コントローラに触らずに勝利である。
いや、持ってはいたので、触ってはいたか。でもボタンは押さず、自動操縦のみ。
幻妖の森のボスを超えた弱さだぜ…!

もしかして、こいつは大物だから今まで出てこなかったわけではなくて、
なんか出てくるタイミング逃したんではないだろうか。そんな感じだ。




◇◇◇ヴェイン◇◇◇

ガブラスを倒して、エレベータに乗ると、なんとヴェインの部屋に直通
ブルーリボンのエレベータもビックリな便利さである。

スネイプ先生=ヴェインとは、オープニングからの顔見せであったゆえに、
なにやら大仰な会話があるかと思ったが、女神転生で満月のとき並みに話にならない。
会話も早々に戦闘である。



BOSS
 
ヴェイン




さあ、いよいよ長年の因縁・ヴェインとの戦闘だぜー!
…と思ったら、ガブラスと似たような感じで勝利。
('A`;)あれー?

いや、今度は手動でケアルラくらいはしましたよ。ええ…。




しかし、そこは長々と引っ張ってきただけはあるヴェイン執政官。
体に埋め込んだ破魔石の力が暴走し、その体が巨大化、服は破れ、筋肉が膨張する!











あのー、なんかすごくアミバ様に激似なんですが。



この、なんというかちょうどいい髪の長さと筋肉の膨張具合が、秘孔突いた後のアミバっぽい。

ダメージ食らったら「えひゃい!」とか言いそうである。



因縁の戦いのはずなのに思わずじわじわと笑いがこみ上げる。
だめだよコイツ、直視できないよッ…!
(参考:Google

というわけで、ボス戦。


BOSS
 
ヴェイン=ノウス
飛ぶ剣 ×5



なにやら、カンダタ子分として剣が飛び回っている。
あちこち飛び交うので、どれをターゲットしていたか把握できなくなるが、
ガンビット「HPが最も低い敵」への自動追尾で撃破してゆく。

途中、プロテスなどの効果が切れるので、プロテガ、シェルガ、ヘイストをかけ直しながら戦う。
なんだか余裕があるので、NPCとして参戦している、ヴェインを裏切ったガブラスにもヘイストをかける。

ほどなくして、アミバヴェインを撃破。
む。もしかして、幻妖の森でさんざん迷ったので、レベルが上がりすぎたのかも知れん…。


ヴェインを撃破すると、往生際悪く逃げ出す。
ヴァンは、ヴェインを追いかけようとしたところに突然現れたヴェーネスにびびって立ち往生し、
ヴェーネスがいなくなってから、ヴェインの後を追う。
相変わらず素敵なヴァン君である。

場面は変わって、要塞バハムートの甲板。



ヴェイン「ヴェーネス!どうやら私は覇王になりそこねた…。
     君の願いは別の人間に託してくれ…!」
ヴェーネス「とうに叶えられた。繭は砕け、破魔石の歴史は終わった…。
      世界はもはや不滅なる者を必要とはしない…。君の歩みを見届ける。共にゆこう…」



なんて言葉を交わしたのち、ヴェインは絶叫する。
ミストがヴェインの体内から放出され、苦しみもがくヴェイン。自分で秘孔をついて止めたらどうだ。
その腕は、真っ赤に燃え上がり、崩壊してゆく。指がなくては秘孔も突けないか。

放出されるミストのエネルギーが、
要塞バハムートや、帝国艦隊の飛空挺を貫き、あたりを崩壊させてゆく。
なんだかすごい展開になったな。


そして、「うわらば」と言って爆発するのかと思いきや、
なぜか飛空挺の破片、パーツ類がヴェインの体にあつまり、合体し、
メカヴェインになって襲ってきた!

(´Д`;)ええええええええええ。なんかすげえ展開ですね。



不滅なるもの     ×1



なにやら真っ赤な背景になり、豪華なBGMになり、そして敵の体力ゲージは表示されず、
『ヴェイン』の名すらない、いかにもな名称…。

え、え、え?
もしかしてラスボス?
まじで?


なんかアイテムとか全然手に入れてないし魔法も覚えてないのたくさんあるし、
魔石鉱以来、勝負をお預けにしてきたバッガモナンとかは?ボムキングは?
それよりなにより、あの意味深なヴェーネスは?
終わり??

ていうか、ヴェーネス「不滅なる者を必要としない」って言ってたような。
名前からして「不滅なる者」に見えるんだが。

いや、それ以上になんで突然『不滅なる者』になったの?







ま、まあ細かいことはさておき、たぶん最後の戦いだ、行くぜーーーーーーーーー!



ヴァンとバッシュ(おっさん)は、ひたすらヴェインの目の前に張り付いて攻撃する。

敵からの攻撃はまだ激しくないが、
パンネロは、仲間のHPが1000を切らないように、こまめにケアルラ。
MPが切れそうになったら、おっさんからアスピルして回復する。
ミストナックは我慢だ。

プロテス、シェル、ヘイストの状態は常に切らさずにしておく。

「メガフレア」「ギガフレアソード」「テラフレア」などの攻撃をされるが、
どれもダメージは1000程度、パンネロは離れた位置にいるので、殆どの場合で無事である。
ギガフレアソードは、ともすれば盾でのガードに成功する。よしよし。

あとは、ヴァンとおっさんを、パンネロが狙われないように『デコイ』かけたり、
ヴァンが積極的に白魔法使ったりしつつ殴って…
 ↓
撃破。



あれっ…?











…えーと。












ついにFF12をクリアしたぜーーーーーーーーーーー!!!!!!








「FF12ピュアプレイ日記」は、あともうちょっとだけ続くぞ。





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FF12ピュアプレイ日記~31日目 大灯台

2006-04-17 23:59:59 | FF12ピュアプレイ日記
FF12ピュアプレイ日記の1日目は、こちらからどうぞ。
現在、ヴァンのレベルは45です。



◇◇◇バーフォンハイム港町◇◇◇

幻妖のモリでモリモリ稼いだお陰で、所持金が2000ギル→260000ギル。

実に130倍界王拳。
使った瞬間に死にそうである。
悟空を騙して130倍界王拳を使わせれば勝てそうだ。


だが、ここで一気に消耗するのはツライので、
とりあえず、損せずに使用可能な魔法を優先して購入。

重要と思われる「アレイズ」のほか、
プロテガ、シェルガ、エスナガ、スリプガ、ブライガ、サイレガ、デスペガなど、
既存魔法の全体がけ系を購入する。

っていうか名前のセンスどうなのかこれら。
恐るべきガ系魔法の数々ッ!


他にも、こちらの動きを封じる「ドンムブ」って魔法がある。
いや、この時点でかなりキテるセンスの魔法名だが、
それの強化版が、こともあろうに「ドンムブガ」
キタコレ。

もうね。
いっそのこと「サンガー」を復活させてくださいよ!
「サンダガ」じゃ納得できませんよ!!

というか、「ケアルア」「サンガー」に続き、
新たに「スリプラ」と「プロテア」が歴史の闇に葬られましたね。

10作もの間、見てみぬフリをされてきましたが、ついに切られましたか。
そっちの呼称の方が好きだったんですが。
これも時代の流れよ。


プロテガとシェルガは、必須というほどの魔法ではないが、
プロテスもシェルも、いちいち全員にかけるのが面倒であったところ。
多少、MPを多く使っても、これを使っていきたい。


スリプガ、ブライガは、なんというか、やっと実用になった感じだ。
単体に対して使っても、意味ないってことは無いが、成功率を考えると、
敵全体(範囲)にかけて、やっと有用な魔法だと思われる。

だから、ラリホーやマヌーサの対象が敵グループだったのは、良くできたバランスだったんだと思う。

魔法は、成功するとは限らんのだからねえ。
ダメージ魔法に劣らない威力を発揮しないと。



また、魔法を買ったついでに、2空路やった後にずっと放置していてた、7空路イベントをやる。
やる、といっても、飛空挺に乗る→即降りる、をするだけである。
どうせ乗客は意味のある話をしないであろう。
これまでも、しなかったし。

マザー2に、
「あんまり余計な話をして、あなたがゲームに関係あると思ってしまうからやめとくわ。
 関係ない話ばかりすると、大事な話を聞かなくなっちゃうようになるものね!」

なーんてセリフがあったが、あれは名言だと思う。

無関係トークはスイカに対する塩の如き、良きアクセントになるが、
塩だけを食べるのは、牛か、ギネス挑戦者だけであろう。
成人病予防のためにも、それは控えた方が良い。


それはともかく、イベントをこなすと「守りの指輪」入手。
むほっ。FFシリーズ伝統の防具ですな。
効果は防御/魔防UP+リジェネ。
パンネロ用か?



さて、準備は整った。
いよいよバルフレアの飛空挺「シュトラール」で、
リドルアナ大灯台へと、フライトだぜーーーーーーーー!!
I can fly!!!




◇◇◇リドルアナ大瀑布◇◇◇

飛空挺でフライト!
と思ったら、MAPで行き先を選択したらその場所にパッと移動。
('A`;)あれー?

いや、ムービーは入ったけどさあ…。
これまでで一番感動が薄い飛空挺だな、おい。
びっくりした。


さて、ここからは、バーフォンハイムの主である、
レダス(ハゲ親父)がゲストキャラクターとして参戦する。
と同時に、



バルフレア「おいヴァン!オレに万一のことがあったら、お前がシュトラールを飛ばせよ」
ヴァン「万一って…なんだよ」
バルフレア「いろいろあるのさ。オレは主人公だからな。…あとで操縦方法も教えてやるよ」



と、死にフラグを立てるバルフレア。
ええええええええええ。おい、ここで逝っちゃうんですか!?

つーか、何?まさか、ここでレダスと交代ですか?
クルルみたいに、能力とかライセンスとか引継ぎで!?

そういやアーシェ、レダスのことを「おじさま」って呼んでたしな。
なんですか。ヴァンのライバルってわけですか!?
アーシェはそっち系の趣味ってわけですか!?
いきなり「おじさま」って凄いよ!

レダス、メインキャラに昇格ですか!?
キャベツと間違えそうな名前のくせに!


それは意外っていうか、バルフレアの運命やいかに!?



なんて思って進むと、肌色+朱色をした、かなり毒もってそうなモルボルを発見。
うおう、こいつぁ、ランドモルボルに匹敵するキモチワルさだぜー。
何者だ、お前は!と、名前を見てみると、



キャシー



キャシー…!

いや、そろそろやり過ぎだよなあ、とか思う。
モルボルキングとか、グレートキングとか、ヴィヴィアンと来て、そしてキャシー。

モルボラーと言えども、ここまでくると、さすがにクドいかと思う
ていうか、ここまでモルボルを連発されると、安売り感漂っちゃうよ!
ヴィヴィアンでやめておけば良かったのに。

ついでに言うと、あちこちでモルボルを見る率が高いなー。
いや、モルボルっていうか、敵全般の形状の種類が少ないような気がする。
色違いが多いなあ。ドラクエ1より少ないかも知れん…。
ボスの縮小版とかもいるし…。



そんな思いにかられつつ、他のザコ(デスクロー、ただし絵はカマキリ)に囲まれたりして、
ここはいっちょ、新しく覚えた「スリプガ」で眠らせてやるぜー!
よっしゃー、スリプガ成功!こいつら無視して、逃げちゃるぜー!
と思ったらゲストのレダスが勝手に攻撃して起こしたりして。

おいおい、おじさま勘弁してくださいよ。



大灯台入口のボス・ドラゴンゾンビ(正式名称失念)は、
ヴァンにケアルダを使わせて囮にし、みんなで攻撃。

途中、「フィアガ」を食らってヴァンとパンネロのMPが0になるが、
ヴァンは移動+攻撃くらい+攻撃あてながらMP回復するので、問題なく、
パンネロは、レダスから「アスピル」でMP吸収し、ドラゴンゾンビ撃破。

うむ。やはりアスピルは敵からでなく味方からであろう(FF2を除く)。
レダスとか、魔法使わないのにMP188もいらないだろ!!




◇◇◇大灯台・下層◇◇◇

そして長い戦いが始まった。


○第一弾

スイッチ系ダンジョン。
とにかく敵がこちら全員を暗闇にしてきたり、猛毒にしてきたりと、
回復が面倒になる攻撃を頻繁に行う。いやーんまいっちんぐ。

暗闇を防御するアクセサリはあるが、そうすると猛毒を食らう。
猛毒を防御するアクセサリはあるが、そうすると暗闇を食らう。
どっちにしても、レダスは両方くらう。

しょうがないから、全員にかかるエスナである、「エスナガ」をかける。
MPは大きく消耗する。
大変である。

目薬や毒消しも、パッパとは使えないFF12なわけで、
エスナガでないとやってられないです、はい。

敵から盗んだ「司祭の帽子」などが、魔力UP&魔法防御効果が高くラッキー。
パンネロとアーシェに装備する。



○中ボス「パンデモニウム」

中盤までは楽勝ムードだったが、突如「絶対防御」なる技を使う。
すると、完全レジスト&完全マバリア!とか言われ、一切の物理攻撃、魔法攻撃が無効に。
えええええ!?

これは、どうすればいいのか?
普段使わないアレを呼び出してみたり、サビのカタマリを投げてみたりするが、無効。
デスペルを使ってみるが、やっぱり無効。
うおっ、やばい、倒し方がわからない!

そういや、この周辺はちょっと移動可能範囲があったよな…。
と思ってボス戦フィールドを探してみるが、解決になりそうなモノはなさそうだ。
うわーー、やばい、ちょっとこれ、倒せないかも知れない!


などと思ってたら、
「完全レジストの効果がきれた! 物理攻撃が効くようになった!」
「完全マバリアの効果がきれた! 魔法攻撃が効くようになった!」
とかメッセージが出現する。

(;´Д`)ノ 単なる時間切れ待ちかよ!


ネタが割れればさっくりと撃破。
ふー。ビビらせやがって。



○第二弾

すべての通路を探して全ての同系統モンスターを倒せとのこと。
同系統を倒すのはいいから、すべての通路をまわらせないで下さい。('A`;)

まわる途中、自分に「プロテス」を使うモンスター、
あるいは初期状態から「プロテス」がかかっているモンスターに対して、
「デスペル」をかけると効率よく倒せることに今更気づく。

パンネロのガンビットスロットを1増やし、「プロテス状態の敵→デスペル」を追加。
何故これにもっと早く気づかなかったんだ。



○中ボス「シャーリート」

サクッと撃破。
途中、MPが不足してきたので、レダスとバッシュ(おっさん)から吸収。
おっさんの方は、ミストナックを使う必要があるため、吸い取り過ぎない。

前々から疑問だったが、おっさんは、何故かMPが300以上ある。
魔法を使うパンネロは180なのに。
謎だ…。

とりあえず、パンネロ用MP補給車としてがんばってもらう。
だので、自身はMPを使わないが、MPチャージ系ライセンスを取得しているおっさんである。




◇◇◇大灯台・中層◇◇◇

「たたかう」「魔法」「アイテム」、もしくは「ナビゲーションMAP」の
いずれか一つを封印して進まなくてはいけない場所。

「たたかう」最強であるFF12で、「たたかう」封印は有り得まい。
また、ハイポーションとかではとても回復しきれないので「魔法」封印も無理である。

そうするとアイテムかMAPかだが、
MAP無しで遊べるほど見通しがよくないゲームなので、MAP封印はありえない。
戦闘している間だけでも、ぐるぐる視点がまわることもあるし。

っていうか、視点固定がないのでツライ。
それがあれば初日に酔わなかったのに。

というわけで、「アイテム」封印で進む。


○第一弾

ザコ敵「クルセイダー」が強い。
しかも、スケルトンのくせに
「スロウガ」「ブライガ」「ダーラ(範囲ダメージ)」などの魔法を使ってきて厄介。
特に「スロウガ」は、食らったとたんにパーティ総崩れを起こし、
全滅の危機に陥る恐れがある。

ひとまずは、ヴァンに「魔法威力UP」のライセンスを急遽取得、
ガンビットに「HP100%の敵→サイレス」を追加し、魔法を封じることにする。
途中で手に入れた魔装備「サークレット」を装備して、ヴァンの魔力をUP。
サイレスの成功率を上げる。

パンネロにサイレスを使わせてもいいのだが、プロテスの敵に「デスペル」を使う上、
その他にも、「プロテガ」を使っていきたいので、MPが厳しい。
そのため、ヴァンに使わせるのである。

しかし、これだけやっても、敵の攻撃は激しい。
敵から「エクスポーション」が盗めてオイシイが、アイテム封印でそれを使えないし、
盗んでいる間にもやられそうである。
「盗む」はやめて進むことにする。



○第二弾

階段を上がって進んだ途端、



ブーネ  ×4



なにやら神官戦士っぽい敵が4匹。ぬおっ、4匹!?
ちょっとまずいか、と思って逃げようとしたのがまずかった、

一挙に総崩れを起こし、ヴァン、パンネロ、バッシュ、アーシェがやられる。
うおおおお、メインメンバー全員とアーシェが!これは厳しい!

残るはレベル15のフラン(HP460)とレベル11のバルフレア(HP330)である。
あとは、ゲストキャラクターのレダスのみ。
大ピンチ!


ここは、フェニックスの尾でヴァンを復活させるか?
それとも…?


逡巡している間にも、ゲストキャラクター=自動操縦であるレダスが、
自分もヤバイのに敵陣につっこんでいる。
敵に狙われまくっている。

おおっ、これはいいぜ!
というわけで、レダスを囮にして逃げる。
とっとと逃げる。


そのままレダスは死んだが、これは必要な犠牲だった。
仕方なかったんだ。

まあ、その後フランのレイズで、全員復活。
しかしこのままだとMPがヤバイので、その場をグルグル回って、全員のMPを回復。
ふー。時間がかかるが、仕方ない。


その後も、何度も、メンバーがやられることも多々あり、
アレイズを駆使したり、部屋の中をグルグルまわってMPを回復して進む。
なかなかしんどいダンジョンだ。
時間もかなりかかっている。

アクセサリは既に、「金のアミュレット」や「盗賊のカフス」などの稼ぎ用から、
「ガントレット」「守りの指輪」などの戦闘用装備に切り替えている。
本気いかねば、やられるのである。


そんな状態でも、突如、土から湧き出るクルセイダーの群れと、
ベヒーモス型モンスターに押され、全滅の危機に瀕する。
ヤバイ!

ここを、ザコ戦で初の、バッシュ(おっさん)のミストナックLV3で切り抜ける。
なんと驚愕のひとりで11コンボ。
ハッスルしすぎである。

撃破後、まだ土に残っていたクルセイダーに苦戦しつつ、
上のフロアに上がる前に、その場をグルグル回ってMP回復。
やれやれ…。これだけ時間をかけると、ますます全滅だけは避けたいものである。



○第三弾

しかし、そろそろこちらのレベルも幾つか上がり、
少しは戦闘が楽になっている。
そんな中、



ブーネ  ×2



先ほど全滅しかけたモンスターどもである。
まあ、2匹だし、今度は心の準備もできてるから、
とっととコイツらを倒してやるぜーー!

なんて思って部屋に突入したら、



ヴァンはサンドブラストのトラップにかかった!
  ヴァン  3202ダメージ(即死)
  パンネロ 2980ダメージ(即死)
  バッシュ 3198ダメージ(即死)
  レダス  2998ダメージ(即死)



罠ァァァァアァァァァッ!!??

びっくりした!
ていうか、メインメンバー全員即死ってなにさ!?


い、いや、まだアーシェが残っている!
いったん退いて、体勢を立て直してからリトライだッ!

敵はこちらに気がつき、近づいてくる。
とりあえず、ここは逃げて…


アーシェはサンドブラストのトラップにかかった!
  アーシェ  2972ダメージ(即死)
  バルフレア 3680ダメージ(即死)
  フラン   3494ダメージ(即死)






GAME OVER






え!?ちょっ…


ヽ(`Д´)ノ フザケンナアアアアアあアアああああああ!



おいおいおいおいおいおい、罠二連続で全滅ってなによ。
ここまでどれだけ時間をかけたと思ってるんだよッ…!?
レビテトかけてないだけで即ゲームオーバーかよッ…!?


OKOK、
たしかに罠っていうのは強靭な人間でも一撃で死に至らしめることっていうのはあるよな。
それが、人の通路上に置いてあるっていうのは、侵入者を阻むのに当然のことだよな。
そうそう、これがリアル志向なんですよね。



ハハハハハ…。

まいったね。





ホントにまいったね。




明日に続く。



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FF12ピュアプレイ日記~30日目 古代都市ギルヴェガン

2006-04-16 23:58:57 | FF12ピュアプレイ日記
FF12ピュアプレイ日記の1日目は、こちらからどうぞ。
現在のバトルメンバーは、ヴァン、バッシュ、パンネロです。
ヴァンのレベルは43です。

更新タイミングの都合上、土曜日分の日記をご覧になっていない方は、
こちらからどうぞ。



◇◇◇幻妖の森◇◇◇

いやー。

もう万策つきちゃったりして、

色々やってみても進めなかったりしまして、

戻って賞金首でも倒そうかなーとか思っても道が遠くて面倒で

しかも賞金首会うのも行くのも大変だし実りが少ないしなーなんて思って

気晴らしに自分のブログを読み返したりして、

まさかなーなんて適当にやってみたりして

最終的には魔人の門の中に入れましたが。

そんなんわかるかい!

って思いましたよ。ええ。



いやあああああ、だってアレもう2週間以上、前の話ですよ?
そんな、特に伏線も一切無くサラッと出てきて流された設定、覚えてないよ!

いや、例えばですよ?

ここまで道を進むのに、FF9みたいに、氷の壁があるから、ファイアで狙うと溶かせるとか、
川があるから、バハム某ト・ラグ某ンよろしく、ブリザドすると凍って通れるようになるとか、
ゼルダみたいに、遠い場所にあるスイッチを弓矢で押すとか、

そういう仕掛けがですね、これまでもお膳立て的に出てきてれば、
まあ、妥当な難易度と言うか、謎解きになったと思いますよ。
破魔石装備するところもあったし。


でもこれは、今までアクションゲームでやってきてたのに、
いきなり アラレちゃんvsあかカブトするみたいな方針転換でしょ。
エシディシは太陽拳で一撃必殺でしょ。


まあファミコンジャンプ(略称)のアレはある意味アリというかそれが中核だとしても、
この、いきなりの謎解きはキッツイわあ…。
休日無駄にしたわあ…(自業自得)。


素でわかった人、本当に凄いと思います。
まして、一日ちょっとしかやらない人なら、そりゃもう。凄い。
出してもすぐ死ぬし使わないって!ヽ(`Д´)ノ。



今まで、謎解きが成功したときって、背筋がゾクゾクするような快感があったもんですが、


謎解きが成功して腹が立ったのは、これが初めてかも知れません。



否。

謎を解いたというよりも、たまたま当たっただけなんですが。
「最近のFFスタッフの傾向だと、いきなりこういう配慮をしてくださるかなぁ」なんて
思いついたことを幾つかやってみて、その中の一つを諦めの念で試してみたらソレだっただけなんですが。

もう太字いっぱいで読みにくくてゴメンナサイって感じです。



◇◇◇古代都市ギルヴェガン◇◇◇

入口のボスを撃破して突入。
体力が残り僅かになった途端に、プロテスでもないのに防御力アップしたり、
こっちのHPが0になるまで殴り続けるなんて攻撃をしてきたが、
とりあえずフェニックスの尾を連発して勝利。

スマートじゃない戦い方だが、勝てば官軍である。


で、奥に進むと、遺跡ダンジョン。
例によって、スイッチを押して道を開いたりしていく。
定番ですな。

…今思えば、FFシリーズの最初からやり続けているユーザーにとっては、
このスイッチ押し→ドアがオープン、みたいな仕掛けって珍しくもなんともないけど、
このゲームが初めてって人には目新しい仕掛けなのかもしれない。

FF11はやったことないけど、たぶん、こういうスイッチ装置はないだろうから(予測)、
ゲームはやらないけど、FF11ならやってました、っていうオンラインユーザーを想定してなら
こういう装置と言うのは、新鮮に映るのかも知れないなあ。


なんて考えながらダンジョンを進むと、
土も水も無いこの場所に、なんか群青色のモルボルがいますよ。

FF2・ランドモルボルの銀花+紫口に次ぐキモチ悪さだ。
モルボラー必見である。
素敵だぜ。

コイツ何者だ、とターゲットインフォを見てみると名前が



ヴィヴィアン



(*゜∀゜)=3 ヴィヴィアンたんキタ━━━━━━ッ!

おいおいおいおい、なんだよ、このモルボル、メス?
モルボルってオスメスあったのかYO!ひゃっほぅ!
ヴァン!結婚しちゃえよ!


そんなヴィヴィアンたんを葬り、先に進む。


先に進むと、今度は、宙に浮かぶ石のような物体エネルギーの球体が現れる。



精霊デクアルブ



ぬおっ、こいつは『炎のエレメント』などのエレメント属の上位種、精霊だ!
魔法を使うとそれに反応してこちらを敵と見なす…
そして、その魔法の威力ははそんじょそこらの魔物を遥かに凌ぐ…とても恐ろしい相手だ!
(マンガ的説明口調)

まあ、魔法さえ使わなければ、触らぬ神に祟りなし…
と思っていたら、いきなり



精霊デクアルブ>サンダガ>全員  ヴァン  982ダメージ
                 パンネロ 923ダメージ
                 バッシュ 1012ダメージ




ぬおっ!?好戦的!?
もしや、どっかで使った魔法に反応したんだろうか。

ひとまず逃げて様子を見てみるが、どうやらどこまでも追って来る気配だ。
ぬぬ、戦うしかないか…。


とりあえず装備を万全にする。
ボス戦のように、シェル+ヘイストを全員にかけ、
また、装備を魔法防御重視にして、ヴァンには『シェルシールド』を装備。

バッシュ(おっさん)は、初っ端にミストナック(必殺技)を発動!
これでMPが0になるので、MPが0になる装備『暁の断片』で魔法防御アップする。
いくぜーーーーーー!!

ファイガやブリザガなどの魔法を連発し、
パンネロは常時ケアルラしなくてはならず、かなりの消耗戦である。
だが、こちらのレベルも高くなったのか、精霊に対してもダメージを貫通できる。

敵は、体力を削られてからは『ホーリー』を使ってくる。
が、しかし、ファイガなどとあまりダメージは変わらない上に、
単体にかけてくるので、逆に対処しやすい。
チャンス!

しばしヴァン&おっさんで殴り続けた末、撃破。
ふーーーー。ついにエレメント、もとい精霊も倒せるようになったか…。
強くなったもんだ。

そして、相変わらずボス戦よりザコ戦の方が盛り上がるのはFF12の特徴らしい。
がんばった俺。



さて、先に進むと、行き止まりだったり、
敵はいないけど、先に進む道も見つからないMAP上をぐるぐる回って30分くらい経過したり、
装備を変えてみたり、また入口のアレを使ってみたり、どれもハズレだったり、
バルコニーっぽい部分から、よーく目を凝らしてみると、なんか


◎     ◎     ◎     ◎     ◎

  ↑
こんなマークがひっそり佇んでたり、そこに行ってみると、ようやく道が現れたりする。
うっほぅ。ようやく道を見つけたよ!


おいおい、これシャドウゲイトで『聖水』見つける並に意地悪じゃないっすか
目立たねえええええーーーーーーーーーー!!!


とか思ったが、ここに関しては、MMRでバギーが見つけられなかったり、
FF9で目の前にある階段が見つからなかったりするという吉田特有問題なのかなあとか思って
敢えて文句は言わないことにする次第でございます(言ったけど)。


その先に進むとボス→さっくり撃破。
なんだか存在感のないボスが続くなぁ。




◇◇◇クリスタル・グランデ◇◇◇

なんだかFF9っぽいところにきたな。
っていうか、まだこのダンジョン続くんですね。

とりあえず進んで→ボス倒して→終了。
相変わらずボスは弱い。

やはりボス=1匹=攻撃回数の少なさは、致命的なんだろう。と勝手に解釈する。



その奥に進むと、いつの間にやらアーシェ一人になる。

そこでは、なにやら神らしき人々に囲まれる、と言うか、
エヴァンゲリオンの、声だけ出演のゼーレの老人たちに囲まれる、みたいなシチュエーションである。
で、彼らは、

「俺たち神wwwwww破魔石やるからありがたく思えwwwwっうぇwwww」

なんてのたまう。


彼らから、アーシェは、『契約の剣』をもらう。
これを使って、『絶海の塔』に行き、『天陽の繭』を刻めば、それが破魔石になる、とのこと。
ええ、まだ目的の物は手に入らないの?


次なる目的地は、『絶海の塔』…リドルアナ大瀑布にある、リドルアナ大灯台とのこと。
ふーむ。大森林、大渓谷、大草原、ときて、大瀑布に大灯台ですか。
ほんとに「大」が大好きなゲームである。

ってか、『大灯台』なんて言葉聞いたの、ドラクエ2以来ですよ!




明日に続く。





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FF12ピュアプレイ日記~29日目 幻妖の森

2006-04-15 23:59:59 | FF12ピュアプレイ日記
FF12ピュアプレイ日記の1日目は、こちらからどうぞ。
現在のバトルメンバーは、ヴァン、バッシュ、パンネロです。
ヴァンのレベルは38です。



◇◇◇バーフォンハイム港町◇◇◇

レダスに連れられて、その本拠バーフォンハイム港町に到達。
例によって、新しい街に着いたから、ショップを覗いてみると…

魔法屋。
「ファイガ」「ブリザガ」「サンダガ」などが売っている。
ってえええええ!?早くない?

ゲーム開始から、ブルオミシェイスで「ファイラ」手に入れるまで
それこそ20日以上かかったような気がするんだが、もうガ系入手ですか?


まあ買うけどさ。

アーシェ捨て駒作戦にとって重要なので。
空を飛ぶ敵に攻撃できる数少ない手段でもあるしな。



しかしこのFF12、この三属性ばっかり強くなっても仕方ないんだよねえ。
なんか、弱点属性が「水」とか、「風」とか、「土」の奴ってけっこういるし。

で、弱点を突きたいにもかかわらず、

水属性魔法は、未だに「ウォータ」(敵はウォタラとか使ってくる)
風属性魔法は、未だに「エアロ」(敵はエアロラとか使ってくる)
どちらも、今使うには弱すぎる。ウォータとか、単体魔法だし。

なんか取り忘れてる気がする。
まあいいか。別に。


次は武器屋。
例によって例の如く、今の装備より強い装備が売っている。

…アルケイディア帝都で新しい装備を買ったばかりだったような。
ていうか、今の装備、ドラクロア研究所で5、6回しか使ってないような。

またしてもタッチの差で損ですか。
やってくれる!



ちょっと外に出て稼ごうとしたが、鳥系敵(攻撃が届かない)かつ、
倒すのにかなり苦戦する強さだったので中止。
現状の装備で行くことにする。

な~に、装備の差が戦争の勝敗を決定するわけではないのですよ。
装備はボロでも心は錦ですよ。


さて、次なる目的地ギルヴェガンのために装備を整え(られてない)、
ギルヴェガンがあるという『幻妖の森』へと向かう。




◇◇◇幻妖の森(前編)◇◇◇

怪しい雰囲気の森である。

入り組んだ道を突破すると、セーブポイント。
これまた明らかにボス戦前っぽいので、例によって「プロテス+シェル+ヘイスト」。
さあ、これでいざボス戦!



…と思いきや、濃厚なミストが張ってあり、先に進めない様子。
フランでも進む手段がわからないようで、一同が先に進めずに立ち往生していると、
アーシェはミストの中に、またラスラ王子の幻影を見る。


ラスラ王子。

ずっと思っていたことだが、すごいラーサー皇子(ハイポーション)と名前が似てる。
もうちょっとわかりやすい差別化してくれればいいのに。

「ラスラ王子」っていうくらいだから、
ラッスラーラッスラー ラッスラーラッスラー にゃー!って言わせるとか。
こりゃもう、必殺技は昇龍拳でキマリっすね!
ポーツマス!ポーツマス!


そんなラスラ王子の幻影がミストを払い、先に進めるようになる。
なんというか、守護聖サマみたいな人ですね。
否。守護霊。

で、ボス戦。



BOSS
 
ラフレシア




このボス戦では、特殊なフィールドに包まれていて、
MPが急激に減っていく。

とりあえず、MPが尽きる前にバッシュ(おっさん)のミストカートを使って…
なんて考えているうちにも、すぐにMPが0になる。
むむっ、こしゃくな!

なんて思ってる間にも、ヴァンとパンネロのMPも0に。
ぬ、これは回復しようがないぜ。
早々に決着をつけるかな…。


早々に決着をつけるかな…
っていうか、「たたかう」するしか思いつかないんですが。

だって、MP0だし…!
他にやれることって言ったらサビのカタマリ投げるくらいしか思いつかないよ…!



そんなわけで、とりあえず敵をピシピシ→勝利。


('A`;)あれー?

MP0で回復魔法を使えない状態が、回復魔法を使う必要すらなく終わってしまった。
今までで一番あっけないボスかもしれん。




◇◇◇幻妖の森(後編)◇◇◇

ボスを撃破して、さらに先に進み、
入り組んだ道を抜けると、6本の柱に囲まれた、小さな祠がある。
『幻影の見える柱と柱の間から出て、その方向に進め』ということらしい。

祠は6箇所ほどあり、それぞれの祠の内外にうろついている敵を倒しつつ、
言われたとおりに従って進む。

そのとおりに辿っていくと、最終的に、『魔人の門』に到達。
が、開かない。

なにやら「道順どおりに来れば、魔人の力で開く。人の力では開かない」とか書いてある。
が、しかし、言われるとおりに、道順に来たと思うんだが…
道を間違えたんだろうか。


いったん最初に戻り、また最初からやり直すが、何も起きない。
んんんん???


もしかして、セーブポイントまで戻らないとフラグがリセットされないんだろうか?
と思って、やり直してみる…

…それにしても、この辺の敵は強くて厄介である。
別に全滅するほどの強さではないが、とにかく大ダメージを食らう。時にはやられる。

大ダメージを食らうが、このあたりのミストは濃いので、MPの回復は早い。
だので、MPが尽きる心配はないのだが、それなもんだから、
大ダメージ→大回復→大ダメージ→大回復→大ダメージ→…
という大雑把状態になっている。むーん。

まあ、これで回復できなかったらキツすぎですけどね…。


と、セーブポイントまで戻り、再度やり直している途中で気付いた。

もしかして、ガンビットで敵を追いかけていってる時に柱を出たときに「道順ミス」になってるのではッ…!?
うわああああああ、なんかそれっぽい予感がしてきた。
ヴァンもガンビットONだから、勝手に敵を追尾してるよ!!!


一応、今のまま門まで行ってみるも、開かず。
やはり、やり直しなのか…。


そう思って、またまた最初からやり直す。
その途中の祠の中で、ザコ敵・ベヒーモスと戦闘。
と同時に、祠の外で、パンネロとバッシュ(おっさん)が、ベヒーモスBと戦闘開始。
むむ、外にもう1匹、うろついていたのかッ!


ヴァンも外側に加勢したいが、ここで外に出たら、またやり直しをくらいかねない。
とりあえず目の前のベヒーモスを倒そう。

1対1になるが、ヴァンのHPが 1800/2200 だから、まだ回復しなくていいかなー
なんて思ってたら、800、800、800と三連続攻撃くらって即死
おおーい!いや、それ想定外ですって!!
ってかそれHPがMAXでも死ぬし!

すると、リーダーのヴァンが死んだので、「リーダーを変更してください」とのこと。
じゃあまあ、とりあえずパンネロ。

…あれ?

今のリーダー、パンネロに変わりましが、これ祠の外にいるよね?
柱の間をくぐってないけど、外に出てるわけで、これダメなんじゃないの!?もしかして!!

ベヒーモスを撃破し、祠を辿り、門まで到達するが、やっぱり反応なし。

おいおいおーい!冗談はよし子さんですよ!!
祠の周りにモンスター配置するなよッ!



またまたセーブポイントまで戻り、やり直す。
というか、セーブポイントまでも長くて厳しい。たまらん。

いやさあ、ヴァンたちよ、門の脇が開いてるんだからそこから通ってくださいよ。
その足元の盛り土をぴょんとジャンプすれば中に入れるんだから!!
いや、ジャンプしなくても、そこから進んでいってよ!


で、ようやく、周囲の敵を撃破しつつ、全員のガンビットをOFFにしつつ、
慎重に慎重に歩みを進め、ようやく門に到達したーーーー!と思ったら、
これがまた、まだ開かない。

むむむ、どういうことダッ!?

それとも何かの謎解きなんだろうか?
なんか不足したアイテムでもあるんだろうか?
それともFF8のときみたいなバグなんだろうか?



門の開け方がわからないので、セーブポイントまで戻って(長い)中断。
お疲れ様でしたー。




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FF12ピュアプレイ日記~28日目 ドラクロア研究所

2006-04-14 23:59:59 | FF12ピュアプレイ日記
FF12ピュアプレイ日記の1日目は、こちらからどうぞ。
現在のバトルメンバーは、ヴァン、パンネロ、バッシュです。
ヴァンのレベルは38です。



◇◇◇アルケイディス新市街◇◇◇

さて、いよいよ敵の本拠に到着。

ここで、しばらく買っていなかった防具を購入。

40000ギルくらい持っているが…。
どのアイテムも10000ギル近くする。高い。
仕方ないので、単純防御力を優先して、鎧を購入。

盾は、ガントレット+ライセンスの盾回避力UPがあるから、
今のままでもなんとかなるだろう…たぶん。

兜は、魔法防御も重要かもしれないが、それより物理防御が優先だ。
ただのザコ敵による2連続、3連続攻撃はとても痛いしな。
発生条件もわからないので、厄介である。

クリティカルヒットとは別みたいだが、
このゲームには桃太郎伝説みたいな連続攻撃がある。
HP<20%以下でケアルダ、な~んてガンビットにしていたらば、
30%くらいの状態で連続攻撃→死亡と言うのも有り得る。

そんなわけで、少しでも防御力を高めておくべく、
鎧「プラチナアーマー」を購入→ヴァンとバッシュ(おっさん)に装備。
魔装備(鎧)「碧玉のガウン」を購入→パンネロに装備。

これで死亡率が減ってくれれば良いが。



さて、そんなわけで街中をうろつくと、
誰一人としてドラクロア研究所について語る者はなく、

やれ娘が演劇のチケットを買えるか心配だの、
やれガンビットのカードは綺麗だねーだの、
やれ妻の誕生日プレゼントを買っただの、
やれアカデミーの生徒が減っただの、

今までも、街人に話しかけてもどうでもいい話ばっかりしか聞けなかったが、
さらに輪をかけて、どうでもいい話ばかりである。

街人は無視して進むか…。


というわけで、ドラクロア研究所がある区画に行く為に、「タクシー乗り場」を訪れる。
ファンタジー世界にタクシーって、あんた。
アブドルのタクシーですか。

これだからいいんですよ、これが!



だが、タクシーに乗るには「リーフ」という
帝国市民の名誉の証(?)らしきものが9枚必要で、
それは人から感謝されるともらえるものであるとのこと。

で、またしても情報屋ジュール登場、
「ここでも『情報』が重要」とか言い出す。

で、2500ギル(高い)払って話を聞くに、
「情報を求めている人に情報を伝えると、感謝されてリーフがもらえるぜ」
とのこと。

要するに、
「これまで出てきた無意味情報を出していた人に、
 どこかにいる1:1で対応する情報の貰い手を探す」というミニゲームである。


ヒャッホーーーーーーイ!

ヽ('A`ll|)ノ




筆舌に尽くしがたいほど面倒なミニゲームでございます。



いやあああああああああ。モーグリ探しもそうだったけどさーーーーー。
スクエニさん、勘弁してくださいよ、もう。

このミニゲーム別に面白くないでしょ。ぶっちゃけ。
それなのにこんな面倒なことをッ…!


とりあえず広い街をグルグルまわったりグルグルまわったり
「攻略本欲しいなあ」とか思いながらグルグルまわったり。
まあ、買わないし見ないけど、仕事してる人にとって、
時間かかることに比べたら1000円以下の本なんて…


はッ!?そうか、これは攻略本を買わせるための手段なのではッ…!

ようやく、ここまで来て、敵の本拠まできたというのに、この時間かかるイベントッ!
思わずやる気がなくなったところに、これまで攻略本を買わなかった人もギブアップさせる作戦なのでは…!?

大・丈・夫! ファミ通の攻略本だよ!

時代はついにそこまで来ていたのかッ…!




◇◇◇ドラクロア研究所◇◇◇

いよいよ破魔石破壊のために、ドラクロア研究所に乗り込む。
ここはなんとも、いつぞジャッジ・ギースと戦った飛空挺リヴァイアサンのように、
やたら未来空間である。

少なくとも研究所って感じはしないぜ。


しかもなんだか、流れるBGMはスター某ズっぽい曲である。
おいおいおい、オープニングとかのムービーもアレっぽいし、これやばくないの?
まあヤバイってほどでもないか(自己完結)。

そんなBGMが流れるダンジョンを、
赤と青のスイッチを切り替えて、赤が開くと青が閉じたり、青が開くと赤が閉じたりしながら、
これまた、時間をもりもり消耗しながらダンジョンを突破していく。

う~ん、やっぱりダンジョンを楽しくするのは、凝ったギミックですよね!


イヤッホホホォーーーーーイ♪
  ヽ('A`ll|)ノ



いやあああああ、このギミックは前使っただろおおおおお!
ヘネ魔石鉱でさああああああ!

いや、このギミック自体、FF12が初なモノではないって言うか、斬新じゃない上に、
面白さ<<<<<<<<<<面倒さ
になる造りはやめてくれよッ!

作ってる途中で気づいてくれよッ!!


ただでさえ、
扉を開けるモーション(長い)と読込(長い)してから入った部屋がすっとこ部屋とか…!
しかも出る時にも扉を開けるモーション(長い)と読込(長い)してから出るとか…!


否!


これは“精神力”の消耗…くだらないストレス!それに伴う『体力』へのダメージッ!!

俺はこの『ドラクロア研究所』でッ!!

『やるべき目的』があるッ!!

必ずやりとげてやる…そのためには…
くだらない消耗があってはならないッ!



なーんてジョジョネタで気分を紛らわしつつ進む。
迷ったり、DVD読込んだり、スイッチ間違えたり、DVD読込んだり、進行方向間違えたり、DVD読込んだりしながら、
ようやく最上層らしき場所まで到達。
やれやれだぜ。


研究所の奥まで進むと、2刀流のハゲ親父登場。
いきなりバッシュ(おっさん)に斬りかかってくるが、おっさんはそれを剣で受け止める。
おお。普段ストーリーにからまない おっさんの、数少ない見せ場だぜ。

バッシュ(おっさん)は結構気に入っているキャラなんだが、
これでもかと言わんばかりに、ストーリーに絡んでこない。というか、発言しない。
無口なキャラではないのだろうが、たぶんストーリー的に意味がある発言ができないんだと思う。

そういや、キャラクターが6人いるこのゲームだが、
キャラの発言具合で言うと、ずいぶんと偏りがある。

これまでのムービーを思い返してみると、
各キャラの発言傾向は、こんな感じだ。


アーシェ →ストーリーの中核におり、さらに一同の次の行き先を決めたりする。
バルフレア→自分たちの、現実的な状況を見渡した発言。ネガティブというわけではない
フラン  →ミストが絡んだ話や、古代の事象の話になると、その解説をする。
バッシュ →バルフレア的でもあるが、あんまり発言はない。
ヴァン  →アホっぽい発言とか
パンネロ →これなんですか?みたいな質問役


ストーリーの中核にいるアーシェと、自ら主人公を名乗るバルフレアがセリフが多い。
どう考えてもこいつらが真の主人公だ。

つーかヴァンは別にいなくてもいい感じだ。

パンネロにいたっては、
アーシェについてきてるヴァンについてきてるキャラ
という位置づけであり、もうストーリーの外側っぷりがすごい。
ヴァン以上に、いる必然性が無いキャラだ。

ティナについてきてるモグについてきてるキャラ、
という位置づけのウーマロ並みである。

これほどまでに冷や飯を食らっている主人公のガールフレンド(説明書記述)も珍しい。
ガールフレンドって言うか、女友達(ヴァン発言)っていう意味ですが。
(・ω・`)せつないのぅ


考えてみると、ストーリーに関係ないキャラばっかり使ってるな、今。
ヴァン、パンネロ、バッシュ(おっさん)。
どうでもいいトリオだ。

しかし、ストーリーやキャラ設定でキャラクターに入れ込むのではなく、
プレイヤー自身が、キャラを使っていくことで愛着を覚えていくことこそが、
真の「キャラ好き」、俗に言えば萌えという要素なのではあるまいか。

とか今思いついたので書いてみる。



それはさておき、ハゲ親父はヨーゼフではなく、「レダス」と名乗る。
キャベツと間違えそうなハゲ親父ですね。

どうやら、ドラクロア研究所の主であるドクター・シドの首を狙いに来ているらしい。
で、なにやらドクター・シドの笑い声が響いたるや、そちらに駆け去ってゆく。
ヴァンたちも、もちろんレダスの後を追いかける。

が、その前に、明らかにボス前なので、いつもどおり「プロテス+シェル+ヘイスト」。
準備を万端にして、ボス部屋突入!



BOSS
 
ドクター・シド
ルークA
ルークB
ルークC
ルークD




『ルーク』は、ドクター・シドのまわりをグルグルまわって回復魔法を使う機械だ。
FF5のネクロフォビア戦のようである(最後のギルガメッシュのアレ)。


…って、アレ?ハゲ親父どこいったんだ?

どこにもいる様子がない。逃げたのか。
逃げるにしても、道は一本しかないから、こちらに来ればわかるはず。
シドに倒されたなら、何か一言くらいあるだろう。それもない。
謎だ。


とりあえずハゲ親父は気にせず、例によってカンダタ子分撃破→シドを狙う。
シドからなんたら式・魔砲とか言う攻撃を食らうが、えらく引っ張った必殺技デモの割に、
全員に500程度のダメージなので、パンネロのケアルラで全回復。
うほほっ、こいつは見かけ倒しだぜ~!


…と思いきや、その直後から始まる単なる通常攻撃が痛い!
ヘイストがかかったこちらに劣らないスピードで、ヴァン(HP1900程度)に対し、
522、538、515…と、コンスタントにダメージを与えてくる。
しかも、まったく盾でガードできていない。何事!?


攻撃スピードが早いので、パンネロの魔法が間に合わない。
だので、いつぞのウォースラ戦のごとく、ひたすら後ろからハイポーション、ハイポーション!

ハイポーションの回復量は、現在のライセンス「ポーション知識」が幾つかある状態で460。
微妙に足りない上、敵のほうが攻撃が早いのでジリ貧になるが、
あぶなくなったら、ヴァンは自分にケアルダを使ってしのぐ。

ハイポーションの量がちょっと不安になってきたか?と思ったところで、
ドクター・シドのHPが残り僅かになる。
あと一歩!


というところで、ハゲ親父(レダス)参上!
     ↓
手柄は俺が頂くぜ~!攻撃!
     ↓
シド、謎のバリアで防ぐ
     ↓
リモコン式?でやってきた小型飛空挺に乗り込む
     ↓
シド「アーシェ・なんたら・ダルマスカ!力を求めるか、破魔石が欲しくてたまらんか!
   ならば『ギルヴェガン』を目指せ~!ワシも『ギルヴェガン』に向かうッ!ふははは~」
     ↓
飛空挺でとっとと逃走。


まあ、シドをここで倒せないのは目に見えてたけどね…
お疲れ様でしたー。



その後、ハゲ親父のレダスと協力関係になることに。
レダスは空賊であり、また、例のオンドール侯爵(0w0)と手を組み、帝国に対抗している人物らしい。
ほほー。

一行は、今後の方針を決めるべくして、
レダスが領主をつとめる、港町バーフォンハイムへと向かった。




明日に続く!






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FF12ピュアプレイ日記~27日目 アルケイディス

2006-04-13 23:59:59 | FF12ピュアプレイ日記
FF12ピュアプレイ日記の1日目は、こちらからどうぞ。
現在のバトルメンバーは、ヴァン、アーシェ、バッシュです。
ヴァンのレベルは36です。


◇◇◇遺跡◇◇◇

なんたら遺跡へ向かい、入口のボス、マンドラーズを撃破。
いや、もうこのボスは…あえてノーコメントの方向で。

戦闘のバリエーションとしてはアリなんだが、こりゃまたやっちゃった系ですな。
この、本気ともジョークともつかないセンスがとってもFF12だ。

とりあえず、セーブポイントまで戻る→倒して欲しいって言ってた依頼人から報酬を貰う。
で、再度遺跡へ。


なんだかうまいこと正解路?を選んでいるのか、
その後、さくっとボス部屋の前らしき場所まで到達。
例によって例の如く、サブメンバーのアーシェ含む全員に「プロテス+シェル+ヘイスト」。
で、突入。



BOSS
 
アーリマン




おっ、アーリマンじゃ、あーりませんか。
FFと言えば、アーリマンっすよね!


しかし、FF12ユーザーで無い方のために説明するとッ!
非常に、非常に、非ッ常ォォォォォォ~~~~~~~に!残念なことに!

FF3以来、思い浮かべる、あの黄色い一つ目ボールではなくなっている!

メガフレアの爆発と顔がジャストフィットするアレではなくなっているッ!!

開始直後メテオ野郎だったはずが死の宣告マンに転職したアイツではなくなっているッ!



じゃあ、どんなデザインになってるか?
って言ったら、


なんというか普通の魔術師(幽霊)っぽい敵に。


工工エエェェ(´д`)ェェエエ工工



この、胸に染みわたる、残念感。
FF7風に言うなら、残念ストリームと命名したいくらいである。


なんていうかな、この気持ちは。

どう表現したらいいのか。


そう…
こう言うべきなのかも知れない。



変わっちまったな、お前…。





そんな落胆ムードで挑むが、こいつ、何気に強い。
ただ戦っている分にはなんてことはなかったのだが、敵のHPが半分をきるや、分裂をしてくる。

分裂をすると、敵の数が増える=敵の攻撃回数が増えるため、非常に厳しい。
しかも、一度や二度じゃなく分裂しまくる。


一応、申し訳程度に「死の宣告」攻撃をしてくるが、カウント0になる前に普通にやられる。
それだけ敵の攻撃が激しい。

特に単体攻撃「メーザーアイ」がキツイ。1200程度ダメージを食らう。
パーティのHPが1800~2200なので、全快状態なら耐えられないことはないが、
先ほども言ったとおり、敵は倒しても倒しても分裂しまくり、3体同時攻撃の中でこれを撃たれると厳しい…。


とにかく、敵が分裂する+敵がタフである以上、特攻はできないので、
いつものようにアーシェ捨て駒戦法は取らず、長期戦覚悟で挑む。

ヴァン/パンネロ/バッシュ(おっさん)/アーシェを、誰かが戦闘不能になるたびに取っ替え引っ換え、
バトルメンバー外の仲間にレイズ/フェニックスの尾、現在の仲間にケアルラ、
そして仲間が倒れたら、またメンバーを取っ替え引っ換え…。


幾度と無く死にまくった末に、
長期戦の末、ヴァン&アーシェだけ生き残り、ようやくアーリマンを撃破!

うはー。辛かった…。
お疲れ様でしたーーー!



いやあ、なんというか、黒魔法を使いたいと言う気まぐれで
アーシェをちょっぴり育てておいてよかったなー…。

アーシェのミストナックが「北斗骨砕断」だと言うことを発見した日には
こりゃもう、メインメンバー確定間違いなしだね!と思ったらば、
なんか、2レベル目の名前は「聖光なんちゃら」とか。普通だし。

おいおい、そこは、北斗神拳で揃えろとまでは言わないが、
せめて南斗なんちゃら拳とか元斗ホニャララ拳とか付けるべきだろ!?
なんて思ったもんだが。

ミストナックにがっくりしたにも関わらず、少しは育てておいてよかった。
まさか、こんな局面で、サブメンバーとのパーティ入れ替えのお世話になるとは。
やはり、メンバー全員、ある程度は強くしておいた方が有利ですな。


まあ、なんにせよ全滅を回避できてよかった。


ひとまず、パンネロをレイズで復活させる。

さて…。

ここでパーティを回復してから行くのもいいけど、
MAPを見るや、もうあと2区画、しかも短い1本道の通路しかない。

この部屋で延々歩き回って、MPを少しずつ回復させるのも面倒だし、
進みながら回復していきましょうかね…。

なーんて思って、次の通路に足を踏み入れた、その瞬間!



ヴァンはサンドブラストのトラップにかかった!
    ヴァン   2218ダメージ(即死)
    アーシェ  1326ダメージ(死亡)
    パンネロ  1982ダメージ(即死)





Σ(・Д´ ・;)な、なんだってェ~ッ!?


ちょ、おまっ!罠って!


ヴホ(ヴァンのアホ)ーーーーーーーッ!!



あれだけ苦戦して、長期戦の末に勝ったというのに、
こ、こんなにあっさりと全滅なのかよッ…!?

こんな話ってあるかよッ…!?



と思いきや、サブメンバーとしてずっと放置されていたバルフレア&フランが残っていた!

おおおおおおお、助かったーーーー!
お、お前ら生きててくれたんだなッ…!

今の瞬間ほど、こいつらが輝いて見えた瞬間はないッ…!!


なんだろう、ダイの大冒険で、ニセ勇者が助けてくれた時とか、そんな気分。
こんな奴らいたなあーーーー!でも嬉しいぜーーーー!みたいな。
そんな感じ。


九死に一生スペシャルを体験したところで、多少時間かかっても回復してからにしよう!と考える。
というわけで、危なっかしいのでアーリマン部屋に戻ってから、

  フラン>レイズ>ヴァン
  フラン>レイズ>パンネロ
  フラン>レイズ>アーシェ
  パンネロ>レイズ>バッシュ

と、全員復活させる。
フラン、大活躍である。











あれ?

バルフレア意味無いじゃん。

フランだけいれば、事足りるじゃないっすか!!

バルフレアさん、(ノ∀`)アチャー



結局、延々グルグルまわってから先に進むと、
案の定すぐゴールで、セーブポイント。うは、やっちまいましたね。
あんまり丹念に回復する必要はなかったか…。




◇◇◇アルケイディス旧市街◇◇◇

ようやくアルケイディア帝国の帝都、アルケイディスに到着。
街の入口に行商人がいたので、ここまで手に入れたアイテムを、颯爽と売る。
所持金6000程度→所持金6万に。
うほっほぉー。10倍!

こりゃー、資金難ともオサラバなんちゃうん?


と一瞬思ったが、この辺に来ると、
装備品1個の値段が10000とか12000とか。
('A`;) すぐに尽きそうだな…資金…。


とりあえず、新しい交易品を買ってみたところ、
ブレイカー装備「フランシスカ」と、剣「ダイヤソード」であった。

ヴァンとバッシュ(おっさん)用だな。
これはイイ買い物だったかも。
早くも23000使いましたががが。



さて、この街では、なにやら殆どの人が口々に
「この街では情報が重要だぜ」なんて事をのたまう。

200へえー。(投げやり)


なんか異常なほどに、ほぼ全員が異口同音に言ってるので、
あからさますぎる伏線の予感。


そんな中、川辺で釣りをする爺さんに話しかけてみると、
情報だとかとは無関係な、妙なことを言い出す。



つりをする男「何が釣れるのかって?
       そうさなあ…
       青き時代の熱き思い、とでも答えておこうか…



何を言っとるんですか、あんた。
何気ない町人が、出会った瞬間に唐突にこんなことをのたまうとは。
この爺さん、ただ者じゃないね!



さて、奥に進むが、ドラクロア研究所があるアルケイディア新市街には、
帝国兵が道を塞いでおり入れない。
「ここを通れるだけの、価値ある情報を持ってなければ通せん」とのこと。

ぬぬぬ!?
これは、「田舎者は帰れ帰れ!」って奴なのかッ!?

くっ、「きえさりそう」か、「レムオル」があれば…!

レムオルって、エジンベアをクリアしたらいつ使うんだよ、他に…!


…って、そういやあ姿を消す「バニシュ」があるじゃん!
それ使って中に入れよ!!きっと兵士も気づきやしないって!!

まったく、ヴァンは頭が回りませんね!



帝国兵に通してもらえず困っている一同のもとへ、
バルフレアの旧知の情報屋、ジュールが登場。


「1500ギルくれれば、新市街に行くための情報をやるぜ」
とのこと。


だれが1500もやるかい!
っていうか、これ値切れるのかな? なーんて思ってNOと言ってみたが値切れない。
しかも払わないと進まないっぽいので、仕方なく払う。

すると、ヴァンと情報屋ジュールがこんな会話。


ジュール「少年、お前はこの街でどんな情報を聞いた?」
ヴァン「そういえば、帝都で人をだましてた男の話を聞いたな。」
ジュール「なるほど…。少年、この町の路地に、帝都からきた若い男がいる。そいつに今の情報を教えてやんな」


なんて言われる。

って、おーい!いま、情報出したのヴァンだよね?
立場が逆って言うか、1500ギル返せよ!

まあ、どう使うかを言ってるから、情報を出していると言えなくもないが…。
しかしなんか納得いかない。



まあ、とりあえずジュールの言葉に従って、街中をぐるぐる回って、その若い男を探し当てる。
で、話しかけてみると、「そいつが俺の金を騙し取ったんだ…!」みたいなことを言い出し、
男はどこかへ駆け出す。

で、これでどうやってアルケイディス新市街に入れるのか?
と、ジュールに聞くと


ジュール「情報屋の力をご覧あれってね。…ほーら、始まった」


なんて言うと、先ほどの若い男がケンカを始めたらしく、旧市街の方が騒ぎになっている。
それに気づいた帝国兵は、騒ぎを止めに、そちらに駆けつける。
すると、新市街の入口には誰もいなくなる。


ヴァン「今なら通れそうだな!助かったよ、ジュール!」
バルフレア「あんなはした金で、お前が動くとはな」


え? え?え?おい。
ちょっと待ってくれよッ!

それ、「情報が重要」って言うか、単なる陽動作戦だよね?


しかも情報で兵士を動揺させて動かしているわけではなくて、
騒ぎを起こして注意を引くって。そんな原始的なっ!
それヴァンでもできますから!

っていうか、それ情報必要ありませんから!!


さらに言えば、帝国兵が、一人見張りとしてこの場に残すとか、
常識的な行動に出たらどうするつもりだったのか。

これは凄まじい情報戦略だぜ…ッ!



ともあれ、アルケイディス新市街に突入することができました。
というわけで。



明日に続く。



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FF12ピュアプレイ日記~26日目 ツィッタ大草原

2006-04-12 23:54:48 | FF12ピュアプレイ日記
FF12ピュアプレイ日記の1日目は、こちらからどうぞ。
現在のバトルメンバーは、ヴァン、バッシュ、パンネロです。
ヴァンのレベルは34です。




◇◇◇森◇◇◇

ボムキングと再戦してみたものの、
全滅寸前まで粘ってみたが、勝てずに逃走。
何度追い詰めても「治癒」で全回復されてしまう。

うーむ。
これはやはり、なにか倒す方法が別にあるんだろう。


ひとまずボムキング撃破を諦め、森の中を探索することにする。

しかし、それにしても広い森だなー。
他に何も無かったら、ここまた戻ってくるの面倒だなー。


と思いながら探索する。
今まで行っていない道をしらみつぶしに探していくと、
なにやら、次の目的地に進むための門を発見。


ぬなっ!? ちょ、ボムキング別に倒さなくてよかったのかよッ…!?
あちこちで情報出しといて、スルーでOKなのかよッ…!?
さんざん挑戦したのに…!


ああ、OKOK、やっと理解できましたよ。

あれは、今はかなわない敵だけど、後で倒しに来るんですね。


そう、つまり、あのボムキングの奥にはローラ姫がいるんですね。
なんであんな通路につかまってるのか知らないけど!


ところで、ローラ姫助けながら宿屋に泊まると

「きのうは おたのしみでしたね」

って言われるのは、ドラクエ1の有名な裏技(?)ですが、
それってローラ姫から手討ちにされてもおかしくないセリフだと思うんですががが。

どうなのよ、堀井さん。



さて、門を見つけたものの、門は閉まったままで、先に進むことができない。
その場に居る、大工モーグリに話を聞くと、「門は修理中で開かない」とのこと。
そして、さらに大工モーグリが言うには、



森の中のどこかに9匹のモーグリがサボってるから探してきて欲しいクポー」




「クポー」じゃないっての!

なんだよ、この広い森の中から探せって!?

しかも9匹って!

ご丁寧に、画面右側に「0/9」なんてカウント数が出てきてるし。

おいおいおーーーーーい!
これミニゲームっすか?


誰が喜ぶんだこのミニゲームは。



他に道が無いので、仕方なく探す。



森のMAPを見てみると、なにやら、モーグリがいる場所に「!」マークがついてる。

いやああああ、逐一、モーグリの居場所を探すのはイヤだが、それもどうなのよ。


「!」の場所に行ってみると、3匹かたまってモーグリがいたりとかするし。

いやあああああああ、9箇所探すのはイヤだけど、これもどうなのよ。



長い広い森をぐるぐる回って、モーグリを9匹集めて、門を開くことに成功。
やれやれだぜ。



◇◇◇フォーン海岸◇◇◇

森を抜けると、南国感あふれる海岸に到達。
閉塞感あふれた森から、一気に開放感ある場所に出ましたな。

だが、この周辺にもまた、何やら鳥型モンスターがモリモリ飛んでる。
('A`;) ヴァン&バッシュ(おっさん)の攻撃届かんのに…。

この鳥型モンスター、なにやら新モンスターのようである。
ターゲットインフォで名前を見てみると、


ピロリスク


とか名前が出てくる。
「ピロリスク」だなんて、そんなマイナーな。
FF1以来ですよ。

なんだか、「あの懐かしのモンスターが映像化された!」ということよりも、
どっちかっていうと重箱の隅をつついて出してきたって感じがする。
誰も覚えてないんじゃあないのか。

誰も覚えてなさそうっぷりで言えば、ドラクエ1のリカントマムルといい勝負だ。
聞いたことあるような気がするけど、いま名前を挙げるまで、その存在を忘れていた。
そんな感じである。

しかし、こんなマイナーなモンスターが復活することに喜びを覚える自分が憎い。
ピロリスク(パイロリスク)とか、他のゲームでも滅多見ないし。



だが、空を飛ぶ以上は厄介な敵である。
今、頼りになるのは パンネロとアーシェのみ。

敵に対して与えるダメージは、300とか、400とかなのだが、
HP3000くらいある敵だもんだから、撃破までに時間がかかりすぎる。
撃破に時間がかかると、それだけダメージを食らい、消耗してしまう。
厳しい。

昨日も書いたとおり、ヴァンも「キラーボウ」装備で加勢できるが、
このダメージがまた、200程度である。
いかんともしがたい問題だ。

この辺、ピロリスクが多数飛び回っているので、なんとかしなくてはな…。


というわけで、ヴァンは急遽ライセンス「銃装備」を取得する。
アイテム欄に余っていた銃「ペテルギウス」を装備するのだ。


ふふふ、我ながら即断即決が見事だぜ。


…と思ったら、ライセンスを取得したのに装備できない!

なんでだァーーーーッ!?



は!そうか、銃弾がないのか!!


そりゃそうだ!銃だけあっても意味ねえーーーーーー!!!
失敗したーーー!!!!!




というわけで、バルフレアの銃弾を奪って、装備することに。
ふう、これでライセンスと銃がムダにならずにすんだぜ。

さあ、銃でピロリスクを撃ちぬいてやるぜーーーーー!!



ヴァン>攻撃>ピロリスク   168ダメージ



Σ('A`ll|) 弱っ!

つーかキラーボウの方がましじゃないっすか!

やっぱりヴァンみたいなアホぼんには、銃の操作は難しかったのかッ…!
タクティクスオウガにも、そんな人いたな、たしかッ…!
デニムをガンナーにしたら戻せなくて、大後悔時代ですよ。


◇◇◇海のキャンプ◇◇◇

ヴァン「ぅおおーっ!海だぁ~っ!」 ヾ(゜∀゜)ノ


とか言ってめっちゃはしゃぐヴァン。
うーん、ヴァンくん本領発揮ですね!
おバカさ炸裂。いい感じだ。

つーか、今までも海ぞい歩いてきたんですが?
なぜ今頃になってはしゃぎだす。

なにやら、破魔石の今後について、いかにも主人公っぽくバルフレアとアーシェが話しだすが、
そんな中、砂遊びをはじめるヴァン。
ゆ、愉快すぎるッ…!

なんだか、このシーンではヴァンとパンネロが仲良さそうだ。
はしゃぎながら、海辺で水をかけあったりしている。
うーん、素敵な主人公だぜ。


ていうか、ヴァンの動きに注目してて、バルフレアの大事な話を聞き逃したんですが、
今後のストーリー展開に支障をきたすだろうか。
心配だ。

とりあえず、アーシェが石の力を欲しいのかもしれないとか、
バルフレアが実は○○○○だったとか、
そんな部分だけは聞こえた。


しかしバルフレア、その割には11レベルって弱すぎじゃないっすか。
いくらなんでも。


さて、海岸では、パンネロ用に「裏切りの弓」を購入。
この名称なんとかならんかったもんか。

まあ、とりあえずはピロリスク対策兼、
パンネロのダメージ値が他2人より低いので、ちょっと良い物の購入というわけである。

他のアイテムは、おそらくアルケイディア帝国が近いだろうから、購入を我慢。
行ったとたんに強い武器とか売られてたら、シャレにならんですからね。



海のキャンプを抜けると、なにやら海岸に、
トレジャーが4×4個、きれいに正方形に整列して落ちている。
なんだこのシュールな光景はッ!?

とりあえず宝物なら取っておくか、と拾ってみるに、



200ギル手に入れた!

サビのかたまりを手に入れた!

200ギル手に入れた!

サビのかたまりを手に入れた!

サビのかたまりを手に入れた!

サビのかたまりを手に入れた!

200ギル手に入れた!

サビのかたまりを手に入れた!

サビのかたまりを手に入れた!

200ギル手に入れた!

サビのかたまりを手に入れた!
    ・
    ・
    ・



なんていうか「サビのかたまり」ばっかし。
ギルも混じっているけど、なんなのか、これは。


ああ、そういやビュエルバで、
ビュエルバの落し物が海岸に流れ着くとか町人がいっていたが、それのことだろうか。
いやしかし、こんな整列してなくてもいいじゃん。
笑った。



◇◇◇ツィッタ大草原◇◇◇

大森林だとか、大渓谷だとか、大草原だとか、
が好きですね、FF12ってば、もう。

そんな大が大好きなFF12、アルケイディアを目指して先に進むと、
崖地に、森で出会った「キングモルボル」の色違いモンスターが出現!!



グレートキング



すごいね。日本語に訳したら「大王」?
っていうかもはや「モルボル」の名前がどっかいっちゃってる。
キングがメインになっちゃってるよ!

まあモルボルを見たからには、戦っておかねばならんのがモルボラーの宿命。
今そっちに行くから待ってろよ!!

と思って崖の上を上がると、



グレートキングA
グレートキングB
グレートキングC
グレートキングD
グレートキングE
グレートキングF



Σ(´Д`;)キングがいっぱいいらっしゃるー!?

ちょっ、なんだこの数!
今まさに王位継承戦争中なんですかァーッ!?
ソリドール家もビックリ王位決定戦!!
なんだこの地獄絵図!!

「モルボルキング」戦ではあっさり勝利したが、さすがに6体同時は厳しい!
くさい息だか、あまい息だか、あちこちから吹きかけられたり体当たりをくらったり、
バッシュ(おっさん)は混乱するわ、パンネロは沈黙するわ、ヴァンは眠りっぱなしだわという
阿鼻叫喚の事態!

うおおお、これこそモルボル地獄ですよ!!

っていうか、死ぬ!死ぬ!


バッシュ(おっさん)がやられたのを機に、バッシュをアーシェと交代。
アーシェはバッシュに「フェニックスの尾」した後、とにかくキングたちの中央に向かって、
範囲魔法サンダラを連発!

アーシェがやられるが、敵も消耗したところで、
混乱から復帰したバッシュ、沈黙から復帰したパンネロ、やっと起きたヴァンで、残りを殲滅。

うっはぁー。久々に本気でやばかったぜーーー。


もはやアーシェ王女は、ピンチのときの犠牲役という、
確固たる地位を築き上げつつあるな。

メガザル用ミネアみたいなもんだろうか。
1回もメガザル使うとこ見たこと無いけど。



その後、さらに先に進むと、テレポクリスタル発見&セーブ。
ふー。今日はけっこう進んだような気がするぜ。

明日に続く!





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FF12ピュアプレイ日記~25日目 森

2006-04-11 23:59:59 | FF12ピュアプレイ日記
FF12ピュアプレイ日記の1日目は、こちらからどうぞ。
現在のバトルメンバーは、ヴァン、アーシェ、バッシュです。
ヴァンのレベルは33です。


◇◇◇山のキャンプ◇◇◇

さて、モスフォーラ山地のキャンプの露店では
「針千本」などの技が売られていたが(7000ギル)、
色々売っても資金が足りないため、あきらめる。

確定1000ダメージの技だから、これがあれば、楽になる局面も多そうだなー…
なんて思うが、しかし、金が無いから仕方が無い。
まあ、なんとかなるだろうさ。


この辺で金稼ぎをするのは、つらいというか苦行の領域である。

この周辺には「火のエレメント」という、
現時点では勝てない(勝っても長期戦と消耗を避けられない)敵がうろついているし、
それになにより、飛行系モンスターも多い。

飛行モンスターに対しては、ヴァンやバッシュの攻撃は届かず、パンネロの弓頼りである。
アーシェの黒魔法でもなんとかなるのだが、弱点属性が突けないために、MP効率が悪い。

そして、パンネロ&アーシェはヴァン&バッシュに比べると防御力が低いので、
メインで戦うのもつらいし、防御力が高い防具は高価である。
そんなわけで、ザコ戦なのに時間がかかる上、死亡率も高い。

ヴァンも、余ったキラーボウが装備できるので、それで攻撃できるが、
しかし、やはり時期的にカナリ前のアイテムなので、攻撃力が低すぎる。
ないよりマシって程度だ。

また、盾が装備できなくなるので、敵の攻撃をほとんどくらってしまうし、
武器の付け替えがとっても面倒なので、地上敵用に斧+盾、空用に弓、とは面倒だ。
メタルギアの装備チェンジみたいに武器をかえさせてくれよ!

まあ、弓を使うとして、今の攻撃力で不満であれば、
新しい弓を買ったり、新しくライセンスを取ればいいのだろうが、
それはまた資金不足という問題もあるし、全員が全員、弓使い&銃使いって言うのも味気ない。


とはいえ、FF12、もはや全員で忍者忍者賢者賢者にした方がいいのかも知れない。
むしろ、そんな風にバランスが取られているような気がする。


こいつにはこの武器!とか、こいつは魔法専用!と言うような、
役割分担やポリシーを持たせるよりも、全員が剣と弓と回復魔法。
ってやった方が幸せになれる気配だ。
うーむ。

でも、なるべくならそれはしたくないなあ、と思いつつ、
とりあえずは現状維持としておく。




さて、キャンプの人たちの話を聞くと、なにやらこの先の森には、
「巨大な『ボム』」がいるらしい、とのこと。

ほうほう。
これは「マザーボム」が出そうな感じですな。
FF4、懐かしいですな。

当時から誰しもが思っていたことだとは思うが、
「マザーボム」って、全然ボムの原形とどめてないよね。

「ボム」は、炎みたいな球体に、怪物の顔がついたモンスターというデザインだったけど、
それに対し、「マザーボム」のデザインは、


  ・ モコモコした赤い物体(単色)
  ・ 鉄人28号みたいなポーズ
  ・ 怒ってる目
  ・ ギザギザの口


という、言っちゃ悪いが子供が描いた絵とそんな変わらんデザインとなのがすごい。

「マザーボム」って名前でオーダーして、まさかアノ絵が返ってくるとは誰も思わんだろう。
当時のFF4のスタッフは、おそらく「天野さん、ご乱心!?」と思ったことであろう。

しかしまあ、あえてアノ絵であったからこそ、
いや、必然としてアノ絵であったからこそ、多くのユーザーにインパクトを与えたのであるとは思う。

さらに「ば く は つ するー!」なんて大袈裟にセリフをつけて
「だいばくはつ」攻撃した割には、ただのボムが自爆した方がダメージでかいとか。
印象深いボスだったぜ。


しかしまあ、もしもそんな「マザーボム」がいるとしたら、
「巨大な『ボム』」という目撃証言は成り立たないわけなんですが。
成歩堂くんばりに意義ありと言いますよ、ええ。
あれは明らかに『ボム』に見えません!




◇◇◇森◇◇◇

名前忘れたが、森。
アルケイディアを目指し、森を進む。

長い長い森を、たんたらたんたら進んでいくと、
なにやら怪しげな、黒っぽい植物型モンスターを発見。
モンスターの頭上(?)には、冠のようなもの(?)がかぶさっている。

なんだこいつはー。

まあザコ敵なんだろうけど、
不審に思ってターゲットインフォで名前を調べてみる。




モルボルキング



モルボルキング!?
王冠かぶってるよ、おい!

FF9の頃は、魔法を唱えたり空を飛んだりするなど、
目覚しい進化をとげたモルボルであったが、ついに王様っすか!
キングっすか!8匹合体ですかァーッ!?

イイね!


三国一のモルボラーたるM・吉田にとって、
これほどまでにインパクトある敵がいるだろうか。
いや、いない(反語)。


よーし、さっそく胸を借りるつもりで挑むぜーーーー!




バッシュ>攻撃>モルボルキング  クリティカル!

ヴァン>攻撃>モルボルキング   撃破!




2発かよ!
状態変化もする前に終わったよッ!
ていうか、ただのザコ敵と変わらねーー!!!
すごいのは名前だけかよッ!!


苦戦しないモルボルに意味はあるのか。
状態変化するまでもなくあっさり倒せるモルボルに意味はあるのか。

これはもう経験値持ってない はぐれメタルみたいなもんじゃないのか。



そんな感じで森を進むと、なにやらセーブポイント(テレポクリスタル)。
セーブして、奥へと進むと、いきなりボス戦
ぬおっ!?しまった、油断した!



BOSS
 
ボムキング
ボムA
ボムB
ボムC



むむ、これが噂の巨大ボムか!

マザーボムではなく、ボムキングとは。
モルボルキングに続いて、またキングですか。

キングっていうか、これポリゴン拡大しただけ?と思わんばかりだが。
真偽は不明だがそう見える。


まあ、たしかにデカイものを「キングサイズ」って言ったり、
動物で大きな種類を「キングなんとか」って言うしねえ。キングコブラとか。
そういうもんなのかも知れん。



とりあえず、いつもどおりパッパと倒そうかと思いきや、これがまた、中々手強い。
取り巻きである「ボム」を召喚しまくり、ボムを倒したそばから、次々に召喚する。
召喚していないときも、「ファイラ」などの攻撃が厳しい。

しかも、なかなかダメージが与えられずにてこずっていると、


ボムキング>治癒>ボムキング   全回復


HP全回復とかしてきおる。
むむむん、これは、速攻撃破しろってことなのか!?

ふと入口付近を見ると、なにやら入口が開いている。
もしや、ボス部屋から脱出できるのか?と思って移動してみると、脱出成功。
おー。このボスからは逃げられるのか。


そうとなれば、クリスタルで回復して、仕切り直しである。
全員にプロテス+シェル+ヘイストをかけて、クリスタルで回復し、再度挑戦!

今度は、ヘイストによる高速攻撃+こちらの回復回数がすくなくなり、
先ほどよりも遥かに速いペースでダメージを与えるが…


ボムキング>治癒>ボムキング   全回復


しかし間に合わず。
おやあーーーーーー???再挑戦してもダメか???
もしかして、レベルが低い?

いやしかし、敵からの攻撃では、やられる程度のレベルではない。
むしろ、有利に戦っているといってもイイほどだった。
なんだろう?


とりあえず、今度はまた脱出&クリスタルで回復して仕切りなおし。
今度は、ボムには構わず、ひたすらボムキングに集中攻撃をする作戦で行く。

また、速攻するために、最初はパンネロでなくアーシェをバトルメンバーにして、
ボムの弱点=ボムキングの弱点と推測し、弱点属性魔法「ウォータ」を連発させることに。

よーし、ボムは無視して、ボムキング速攻撃破だぜ!!
と思って攻撃するが、


ボムキング>治癒>ボムキング   全回復


やはり間に合わず。
なんだ、ダメなのかー!?
レベルアップして攻撃力上げないとダメなのかー??
それとも、ガルーダ戦みたいに、何かが足りないんだろうか?



うーむ。とりあえず今日はこの辺で終了。

こちらがやられるわけでもないのに、ボスを倒せない。
奇妙な状態だぜ。




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