M・吉田のブログ

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DS版FF3ピュアプレイ外伝 7日目:火のクリスタル

2006-09-01 00:34:26 | DS版FF3ピュアプレイ外伝
DS版FF3ピュアプレイ外伝の1日目は、こちらをどうぞ→
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現在のパーティは、
  ルーネス:シーフ
  アルクゥ:戦士
  レフィア:赤魔道士
  イングズ:黒魔道士

です。





~~~~~

◇◇ドワーフの洞窟(グツコー撃破後)◇◇

どうにもザコもボスも強いため、
パーティ全体の強化を図る。

そこで、イングズ以外の全員に、
「アイスアーマー」と「アイスヘルム」を購入。

メデューサ戦で、属性防御効果の高さを知ったからには、
これは揃えなくてはなるまい。

また、防御力も高いので、回復魔法を使うレフィアにも、とても有効な防具に思える。
ファミコン版では、赤魔道士ではなく白魔道士だったため装備できなかったけど、
こんなところで赤魔道士効果が出るとは。


そんなレフィア用に、「こおりのつえ」を購入。
レフィアは「こおりのつえ」+「アイスシールド」という装備にする。

弓を使っていきたいが…どうにも、杖の方が効果が高くて仕方が無い。
アイテムとして「つえ」を使っていくことにする。
サラマンダー強いだろうし。

てか、アイテムとして使うだけなら、
「アイスシールド」+「アイスシールド」にして、杖を使った方がいいのだろうが、
シールドヒッポ状態は、なんかイメージ的に嫌だ。

それに、装備しておけば、いつでも「アイテム」コマンドからすぐ使えるので、
長くカーソルを動かしてアイテム選択しなくていいから、便利だし。
(アイテムの配置を変えればいいんだけど、
 白ではなく、赤魔道士が回復を担当するパーティなので、MPが少ないため、
 ポーションを頻繁に使うので、ポーション類は、アイテム欄の上のほうに置いておきたい)

それに、なんかいいじゃないっすか。
「杖+盾」の組み合わせだなんて。


ブライっぽいじゃないですか!




~~~~~

◇◇ギサール◇◇

ドワーフ情報を得て、ギサールの村に向かう。
もちろん、●ブリザガを買うためである。

と思ったら…なんと!ギサールに●ブリザガが売っていない!

他の、4LV魔法は売っているのだが、
ブリザラだけが売ってない!

うおっ、これは、あからさまに…
ファミコン版ユーザを狙いすましたアレンジだ!

まあ確かに、ブリザガの有無で、サラマンダー戦の難易度が変わるのもアレだし、
なにより、いつぞも書いたけども、いきなり“ガ”系が手に入るのも、早すぎるだろう。
バランス調整の一環でしょう。



さて、ギサールと言えば、
道具屋の隠し「しゅりけん」である。

ファミコン版で、これの入手方法を知ったときは、
あまりの裏ワザっぷりに感動モノだったが、
これもアレンジで無くなってるかな?

…と思ったら、なんと、これは残っていた。
驚きだ。数は、さすがに1個に減ってたけど。
単なる隠し通路になってたけど。

これを売ると、いきなり30000ギル入手と、
資金が潤沢になるわけだが、しかしピュアプレイに反するのでやめておく。
デブチョコボに封印。



さてさて、ギサールと言えば、
ブリザガ、しゅりけん、に続く名物として、



「わたし、つるぎざき!
 おてがみ かいてるの!」

「おてがみくださいね!
 スクウェアかいはつぶ」




でお馴染みの「つるぎざき」さんは外せまい。
彼女が出るのかどうか、発売前からずっと気になっていたのである。

結婚とか退職とかしてたら、さすがに出ないんじゃないか?とか、
今もいるとしたら、「メールくださいね!」になってるんじゃないか?とか、
そういう妄想をモリモリと膨らませていた。


というわけで、
宿屋に隠し通路があるかどうか調べてみるが…











!!


あるッ!!


この先には、「つるぎざき」さんがいるんだなァーーーっ!?


と思ったら、
変な爺さんが住んでました。


ちょっ…!ジジイ、誰だッ!?


がっくりしながら話しかけると、
「つるぎざき」さんは、「ものしり爺さん」になっていた。
…16年と言う歳月は、こうも人を老けさせてしまうのかッ…
っていうか、実は男だったんですね、「つるぎざき」さんッ…


モンスタ図鑑ーやら、宝箱回収率やら、そんなものが表示される。
ただ、この中に「やりこみデータ」という表記があるのが、気に入らない。

個人的には、『やりこみ』と言う言葉をゲーム中に出したり、
メーカーが主体になって唱えるゲームは、好ましく思えない。


やり込みって言うのは、プレイヤーが自発的に行うものだろッ…!?


と、古い人間のM・吉田は思ってしまうわけだが。

RPGで、『やりこみ甲斐がある』という初の(?)シリーズともいえるFF、
そうであるからこそ、敢えてゲーム中にこの言葉は使って欲しくなかったわけだが、
皆さんはどう思うだろうか。




~~~~~

◇◇炎の洞窟◇◇

ダンジョン突入時点の、赤魔道士レフィアのMPを確認すると、
ケアル11回、ケアルラ2回、しか使えない。

黒魔道士イングズは、
LV1魔法 20回、LV3魔法 4回、使うことができる。


うーーん、序盤は殆ど差はなかったが、徐々に差がでてきたなあ。
アイスアーマー装備できるからって、これはキツイ。
やっぱり、白魔道士が欲しい…。


そう思いつつ進むが…。敵からのダメージは殆ど受けない。
イングズ以外の全員は、鎧がアイス装備なので、ダメージが激減しているようだ。
特に、魔道士であるレフィアが食らわないのが嬉しい。

石化攻撃や眠り攻撃は、ちょっと警戒しなくてはならないし、
何もしなくても、溶岩の通路でHPが減るので、やはりポーションは必要であるが、
なんだろう、ケアルが少なくても、意外と何とかなるもんだなー!


そう思ってはいるが、極力、HPをMAXにしながら進む。
警戒しておくにこしたことはないからな。
一事が万事となりかねんしな。

そうやって、多少ポーションを多めに使うが、
安全策を弄しながら進んでいくと、ボス部屋の直前で、


バックアタックだ!
イングズに200ダメージ!
イングズに200ダメージ!
イングズ死亡。


ふざけんな。

ちょーーーッ!ここまでの警戒は水の泡なんですかァーーーーーッ!?


てか、それはどんな装備をしてても…体力を全快してても…
防ぎようがなかったじゃないかッ…!?


しょんぼりしつつも、しかし、フェニ尾は効果なので、いったんテレポで帰る。
正解路もわかったし、宝箱も回収できたし、
この帰還は意味があるものであろう。


回収した宝箱の一つには、
戦士用の武器「フリーズブレイド」があった。
攻撃力が飛躍的にアップする…氷属性の武器なので、この炎の洞窟では大活躍なのである。


ファミコン版では、強い「せんし」がより強くなるイメージだったが、
今回は、今まで足手まといっぽかった 戦士(アルクゥ)が、見違えるように強くなる!という、
ゲームバランス変更による、新たな武器のイメージ効果が現れた。

おお、コレはコレでいいじゃないか。

ブリザドのアホみたいな攻撃力(5~700ダメージ)には負けるが、
このあたりの敵を相手にするには、十分頼れるダメージ量(2~300ダメージ)になったように思う。
アルクゥ、強くなったね!

これで役立たずなのはルーネス君だけだ。
形無しですね。


それにしても、なんで氷の剣が、こんな炎の洞窟にあるんだろうか?
ゲーム的な意味はものすごくあるが、あからさまに不自然だ。

そういや、FF1では、グルグ火山に「フレイムメイル」とか置いてあって、
これは、氷系の攻撃に対して強くなり、炎系の攻撃に対して弱くなる、という効果があった。
すなわち、グルグ火山内で装備すると、敵からのダメージがやたらでかくなると言う罠があったな。

そういうトラップはやめてくれるようになったのだろうな。
ファミコン版からの話ではあるけど。



さて、イングズを蘇生後、ふたたび炎の洞窟へ。
正解路はわれているので、さっさとその道を進むや、
わずか4戦闘でボスルームへ。

うーん、ドラクエ2で得た教訓
「ダンジョンは一度でクリアしなくていい」というのは、効果高いなー。
まあ、「テレポ」という魔法があるからこそ、なんだろうけどね。

では、いくぜ、ボス戦!



ボス・サラマンダー戦。

ファミコン版では、やたらめったら苦戦を強いられた。
こいつの「ほのお」攻撃は、恐るべきインパクトがあった。

ファミコン版では、キャラクターが4人、縦にならんで表示されているが、
その4人を、串刺しにして貫くように、やたら縦に細長い炎を吐いてきた。
あまりの異様な絵面に、当時のファミッ子たちはびっくり仰天だっただろう。

しかも、そんな異様な炎ながら、
アイスアーマーを着る戦士以外は、一瞬にしてズタボロになり、
体制を立て直す間もなくやられるという、浮遊大陸で最も苦戦する敵となった、強敵だったが…!


だったが、なんか知らんけど、殴り攻撃主体になっている。
ずいぶん様変わりしたなあ、サラマンダー君。

というか、妙に愛嬌がある顔になっている。
ヌイグルミだせば、適当に売れるんじゃないのか。


そんなサラマンダーの攻撃は、イングズに100ダメージ、100ダメージ。
むむ、2回攻撃は、やっぱり痛いな。

次のターン、先手を取られてイングズに100ダメージ、100ダメージ→死亡。
待てい。

集中砲火かよ!
仕方ないので、イングズにフェニ尾。


だが、他のキャラへのダメージは、総じて3~40程度。
むむ、アイス装備強すぎです!これはイケル!

イングズはブリザラ、MPが尽きたら「なんきょくのかぜ」で攻撃!
レフィアはケアル/全体ケアルラ。隙を見つつ、「こおりのつえ」。
アルクゥは、常時「ふみこむ」攻撃。250以上当て、いいダメージ源である。

ルーネス君はまぁ、お察し程度の強さなので、ポーションを使ってチマチマ回復役。
グツコー戦でも、メデューサ戦でもそうだったような…。
悲しいぞ、主人公。


サラマンダー、やられる直前、一度だけ炎を吐いた。
イングズは200ダメージ、
アイス装備を2つ(鎧+兜)したルーネス君とアルクゥは130程度、
アイス装備を3つ(鎧+兜+縦)したレフィアは、80程度のダメージを受ける。

む、もろに属性防御の効果が出たなぁー。
それにしても、サラマンダー弱かった。




そして、ついに第二のクリスタル、「火のクリスタル」を手に入れた!

いよいよ、第二期ジョブチェンジですよ!!




明日に続く!




コメント (2)
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