M・吉田のブログ

はじめてお越しの方は、左側「カテゴリー」の「おすすめ過去記事リンク集」などからどうぞ。

ルイージ(2006.09.26現在)

2006-09-26 01:32:58 | ピュアでもない日々
最近は、ちょっとWikipediaがマイブームになりかけているわけですが、
一応ゲームブログを騙る本ブログといたしましては、
やっぱりゲームネタについて調べたりするものでして。

マリオファミリーの素敵キャラクター「ルイージ」について調べていましたが、
まあ、これがまた当然と言うか、妥当というか、なんというか…
とっても愉快…じゃなくて不遇な扱いを受けていますね!


これが→ルイージの項目のページですが、
まあ、ここでも十分にネタ的な扱いを受けておりますが、
しかし、彼本人よりも、その関連キャラクターからのページにおいて、
彼の扱いの不遇っぷりが明らかになっています。



マリオのページにおいては、

兄に対して地味な 役割を与えられることが多い。「永遠の二番手・脇役・サブキャラ・緑のヒゲ」などと呼ばれている。最近の作品ではオカマじみたアクションを取ることも。名前の由来は『マリオに類似(るいじ)しているから』が現在の通説となっているが、これは後付である。

などと書かれており、
明らかにネタで書かれたような説明文が心苦しいところです。
しかし、ルイージの不遇な扱われ方はこれだけじゃありません。



ピーチ姫のページにおいては、

  • マリオ
いつもピーチを助けに来てくれる世界のスーパースター。ピーチとは相思相愛である様子。
  • ルイージ
マリオの弟。ルイージを主体にゲームを進めた場合、マリオではなくルイージに救われることになる。
だが、その可能性がある作品は『スーパーマリオブラザーズ』『スーパーマリオブラザーズ2』『スーパーマリオブラザーズ3』『スーパーマリオワールド』『Newスーパーマリオブラザーズ』のみである。


マリオに関しては「スーパースター」だの「相思相愛」だのと言っているのに、
ルイージに関しては「マリオではなくルイージに救われることになる。」などと、
なんだかルイージに救われるのが不本意的な文章です。

しかも、 「だが、その可能性がある作品は~」なんて続いており、
まるでその不本意をフォローするかのような文面。
強烈なルイージバッシングをあらわにするピーチ姫、といったところでしょう。

しかし、ルイージの不遇な扱われ方はまだあります。



クッパのページにおいては…
ここには、ルイージをネタ扱いする記述がありません。


否。

ルイージに関する記述がありません。


クッパに関連するライバルキャラの名は「マリオ」。
「マリオたち」ではなく「マリオ」。
明らかに単数形。

もはや最初っから眼中に無しと言わんばかりの扱いです。


“ルイージ”の名が見られるのは、
「マリオ&ルイージRPG」などという商品名の部分だとか、
クッパ本人ではなく、クッパの着ぐるみに関連するキャラとして書かれている程度。

おお、なんと不憫な扱いなんでしょう!
しかし、ルイージの不遇な扱われ方はまだまだあります。



ヨッシーのページにおいては、

  • マリオ
    ヨッシーの良きパートナー。
  • ルイージ
    同上。


2文字。

ルイージに関しての説明がたったの2文字。

まぁマリオの説明も短いわけですが、もはや説明する手間を省略される存在となっています。
ヨッシーにとってのルイージさんの存在価値とは、こういうものだったんですね。


と、このように、
ルイージとは、かくも不遇な扱いを受けるキャラクターであります。

だからこそ、せめて、この事実を知った我々だけでも、
彼を盛り立てていこうじゃありませんか!

そう、是非ともWiiのスマブラで、メインキャラとして使ってやってくださいよ…!




ああ、俺はスネークを使いますけどね。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする