(前略)
和尚がツー!
…と、前置きをなくすと何が何やらわからなくなるという実例を出したところで、
伏線って大事なんだね、ということを再認識した、M・吉田です。
あけましておめでとうございます。
いきなりですが問題です。
① 愛・超兄貴
② タイピングオブザデッド
③ エルシャダイ
さあ、どれでしょう!?
~~~~~
正解は…
「② タイピングオブザデッド」でした!
正解したからといって特に何もありませんが、
まあ、こんなゲームをやってたりした元旦でしたよ。
ゲームに登場するドリームキャストが、
新年のおめでたい気分をかき消すかのように哀愁を誘いました。
セガェ…。
ドリームキャストといえば、
32bitのCPUを4つ使って「128bit級」という謳い文句なハードでしたが、
それって今のご時世的には詐欺になったりしないんですかね。どうなんですかね。
しかし、「タイピングゲーム」というジャンル、
登場後10年かそこらで廃れたジャンルというのも、
なんとも嘆かわしいところですね。
まあ、この「タイピングオブザデッド」で、
登場するオモシロ言葉や、操作性に優れたシステム、といった根幹的な部分の充実を、
正直やり尽くした感はなくはないので、仕方ないかもしれません。
とはいえ、タイピングが主体のキーボード操作のゲームというのも、
もっとアイデアを捻り出せば、いろいろ出来たような気もするんですけどね。
簡単な例としては、パソコン版のウィザードリィのように、
キーボード操作で罠解除みたいなものを復活させるとか…。
いや、自分で言っててニッチだなあと思います。
ちょっと売れそうにないですし、パッケージ品は難しいですかね。
…しかし今の時代なら、
ダウンロードソフトウェアで、
なんとか復活しないですかね!?
タイピングゲームも懐ゲー、懐ジャンルになってしまった2012年が始まりましたが、
果たして、今年はどのようなゲームが登場するのでしょうか。
今年もヨロシクお願いいたします。