M・吉田のブログ

はじめてお越しの方は、左側「カテゴリー」の「おすすめ過去記事リンク集」などからどうぞ。

12日目(ミシディアの洞窟~リバイアサン)

2004-11-30 23:08:10 | FF2ピュアプレイ日記
くろい かめん をミシディアの町まで持ち帰る。
(中略)
いよいよミシディアの洞窟です。
ここは知る人ぞ知るモルボルの産地なのである。

モルボルと言っても、くさいいき を吐いたりしないのは既に述べた通りですが、
実はこの頃のモルボルってば、多彩な状態変化攻撃をしてこない。
混乱とか、眠りとか、そういうのは無いのである。

しかし、唯一の状態変化、「まひ」をしてくるのだ。
しかも、毎回の直接攻撃に付属している。

モルボルの まひ を食らいつづけると、文字通り、何も出来ないまま殴られ続けて全滅なのである。
FF1のサハギンチーフを凶悪化した感じである。

しかもイヤラシイことに、時折、まひが効かずに治ることもあり、
さらに、もしかしたら、なんとかなる可能性もあるもんだから、
悲しいかな人の性で、「もしかしたら治るかも…」と、甘い期待を、僅かな可能性にかけてしまうのである。
長時間モルボルに殴られつづけるのを見てしまうのである。しかも大抵、全滅する。
その時に全滅しなくても、次のモルボルで全滅するのである。

同じ まひ なら、ドラクエ3の じごくのきし のように、一瞬で全滅してくれた方が、まだすっきりする。
とにかく、そんだけ嫌な奴なのだ。

そんなモルボルは、かなりの頻度で「ハイポーション」を落とす。
うーむ、見かけに似合わず健康的な奴だぜ!


これがモルボルに関する知識なんですが、
では今現在、混乱だの、眠りだのと、いっぱい状態変化するのって、後期FFからの風習?
と疑問に思うマダムやダンディがいることでしょう。

そんな疑問をズバッと解決!
お答えしましょう。いわゆる「いっぱい状態変化」のモルボルは、FF2からいます

それこそが、モルボルの強化版である

モルボルグレート

なのです。

こいつに攻撃を食らうたび、状態変化が効いてしまうと


「どくを うけた」
「ねむりについた」
「ちんもく した」
「ちいさくなった?!」
「マヒ した」
「こんらんした??」


と怒涛の状態変化を起こすのである。


まさにグレート!

今日から君もタイガーだ!

タイガーアッパッパ



なーんて説明しているうちに、洞窟にたどり着きましたよ。
いつもながら、強引な始め方ですね。

通路をドッペルゲンガーが塞いでいます。
ここで「くろいかめん」を使うと…



「くろいかめん と ともに ドッペルゲンガーは きえさった」



…それなら、アイテム欄から くろいかめん 無くなってくれよ!
徐々にアイテム欄が狭くなる、恐ろしいゲーム!
難易度の上昇は、自分の所持品が徐々に少なくなることでも如実に現れてくる。


アイテム欄は今に始まったことでもないので、気にせずにダンジョン奥へ進む。。
レイラの姉御は、アンデッドに ほのおのゆみ、ブラックプリンにファイア、モルボルにサンダーと使い分ける。
中々にテクニシャンですな。
マリアはあいかわらずホーリーを連発。
なんたらのひとつ覚えですな。

回避力が高いためか、モルボルに出会っても全然攻撃食らわない。楽勝だ。
書き出しをあれだけ長くやっといて、1行でモルボル解決。



ダンジョンは多少長かったが、問題なくクリスタルロッドをゲット。

ついでに、脇の宝箱から アスピルのほん(超重要) をゲット。
これがあれば、以降もう、エーテルなんて必要ないのですよ。
MPを上げる必要もないのですよ。
敵からMPを吸い取れるんですから!
さっそくモルボルからMP奪取なのさ!
MP回復!

…って、なんだか、こいつMP持ってる気配がしないんだが…。

人は見かけによらない、って奴かな!?


そういえば、初プレイのときは、アイテム欄が足りないし魔法欄もいっぱいだったので、
なんとアスピルを捨ててたという
インド人を右にもビックリなことをしていた若き日の思ひ出。

そのかわりに、

デスペルとかフォーグとかフィアーとかブラインとか、

どうでもいい魔法を1レベルで覚えてた気がするな。

若いねえ…
いや、実に初々しい(自分で言う)。




あ、そういえば、ブラックプリン用に買っといた「だいちのドラム」使い忘れてたな…
ダンジョンをクリアしてから気づいた。

しかし、ある意味、使うとレベルアップにならないので、使わなくて正解だったのかもしれない。

使わなくて正解という点で言うと、長らくガイがミスリルアクス以上の武器が無くて苦しんでいたが、
そのために、戦闘ターン数が増えて…
最終的に、全員のパワーアップに繋がっていたのかもしれない。

ここで、もしパーティのHPが上がりすぎていたら、敵がこちらに恐れをなして(?)逃げてしまったり、
攻撃力が上がりすぎていたら、敵の攻撃目標にされない=回避レベルや魔法防御レベルが上がらなかったり、
あくまで予測の域だけど、こういう点でも、ピュアプレイにはちゃんと意味があったんだなあ…と思う。

なんか、前々からすばやさに優れていたフリオニールであったが、
最近は2回に1回くらいの頻度で すばやさ が上がる。現状71。
バグか?とも思ったけど、初プレイ時もカンストしていたので、気にしないことにする。

装備をつけても、回避力99%をキープできるので、きょじんのこて とか、きょじんのかぶと を装備する。

いやー、これで きょじんのたて と きょじんのよろい があったらば、
防具が全て きょじん グッズ。

オール巨人って奴ですよ。

残念ながら、こて と かぶと しかないんですね、きょじん グッズ。
まあ、オール阪神ってとこか(否)。



さて、クリスタルロッドを手に入れました。
フィンまで戻って、颯爽と報告・連絡・相談ですよ!
ほうれんそうはポパイとビジネスワークの基本ですからね!

どうですか、ヒルダ王女!





ヒルダ「そのクリスタルロッドがあれば ミシディアのとうに はいれるのですね





あー。うん。


そうですよ。


っていうか、


最近口数少なくなりましたね、王女。

容量の都合ですか?



しかし、第1の挫折の名所・ミシディアの洞窟までクリアしたので、
次はいよいよ第2の挫折の名所・ミシディアの塔に入りますよ。
いよいよレイラの姉御ともお別れです。




と、いつもならここで日記を終えているところ。だがしかし!

昨日は時間も無く焦って文章を書いていたわけですが、
テンションが低い文章を書いている回は、あからさまに閲覧数が少なくてたまりません。
昨日とか。

そういうわけで、当社比1.5倍キャンペーンを展開しますぜ!いつまでもつのやら
まだまだ今日は続きます。
次ダンジョンへ、GO!




GO!とか言ってますが、
リバイアサンに呑み込まれて、腹の中に到着。


フリオニール「ここは どこだ?
       あっ レイラがいない!


いないと思いきや、フィン城に無事生還しています。なんたるバイタリティ。
しかし、地図をよく見てみると、ミシディアの塔付近の海から、
フィンまでたどり着くには、一番近いミシディアの海岸でも、けっこう距離があるし、
仮にミシディアに漂着してもカヌーがないから渡れないことを考えると、
アルテアの海岸に漂着しないとフィンまで行けない。かなり距離がある。
具体的に言うと、敵が少ない海上で2回エンカウントするくらいの距離だ。
その間に敵に出遭ったら、船上でない=泳ぎ状態なわけだから、戦う間もなくやられてしまうだろう。

そう考えると、レイラの姉御の生還と言うのは
奇跡体験アンビリーバボー級なんじゃないのか。

あれ?FF4のセシルは、やっぱりミシディアに行っていたけど、
レイラの姉御どころじゃない距離があったような…。
FF6とかも、そんなんあったような…

FFをやってると、船が沈没しても大丈夫って気がしてくるぜ!



さて、大海竜リバイアサンの腹の中には、
「ちからだすき」とか「ねじりはちまき」とか、妙に和風というか
ちゃきちゃきの江戸っ子御用達のアイテムが宝箱に入ってます。
しかも、こいつは他では手に入らない、レアアイテムだ。
なんでこんなのがリバイアサンの腹の中にあるのか。


これは私によるプロファイリングの結果だが、
このリバイアサンは昔、江戸前のうなぎだったと思われる。
なぜ、ウナギであるかというと、FF3のリバイアサンが色といい ツヤといい 細長い体といい、
ウナギっぽい特徴をたっぷりと兼ね備えているからだ。
いわば、誰しもそう考えるのが普通と言える(どこが)。


さて、クリスタルロッドを守るべきドッペルゲンガーが道を塞いでいるのはわかるとして、
なぜか「この先は進ません!」とばかりに道を塞ぐ竜騎士が1名。

ああそうか、出口付近にはモンスターがいるから、安全のために塞いでいるんだな…
と思いきや、竜騎士の向こう側にも女子供の姿が見えます。
こちら側にも、明らかに戦士系じゃない人がいます。

意味の無い通せんぼです。


さて「たずねる・おぼえる・アイテム」。

竜騎士といえば、飛竜と話せるアイテム、ペンダントだろ!
と初回プレイ時は何回も見せたけど、まったく無反応。
結局、正解はクリスタルロッドだったんだけど、
ペンダントの方が、信頼の証っぽい気もするんだけどなー(墓荒らしで手に入れたけど)

クリスタルロッドを見せると、仲間になりました。
おおっ、お前は見たことあるぞ!
いや、名前は言わなくてもいい。えーと

あー、そうそうロビンマスク!

いやー、お前も最初は敵役だったなー。
ところでリチャードって芸名?
それにしても、お前の毒霧攻撃は反則級に強かったぜ!(それはブロッケン)



しかし、クラウダを覚えていないところを見ると、別人らしい。
それにしても似てるぜ。

さて、フィン王が最期に言っていた言葉…

皇帝を倒すには、竜騎士の力がきっと助けになるはずだ、
ディストへ行き、生き残りを探せと…

一国の王が望みをかけた竜騎士。

それが、ついに仲間になった!

これで、帝国への反撃ができる!

フリオニールたちは、今まさに感極まっていることだろう。

よし、いくぜ!
ミシディアの塔なんてすぐにでも攻略だ!!

待ってろ、パラメキア帝国!






シードラゴン>リチャード>5かいヒット 582ダメージ
クリティカルヒット!
リチャードは たおれた







…へ?


お、おい、
なんだよ…

いや、たしかに今、クリティカルヒットだったけど…



一撃かYO!



おいおいおいおい、
なんだよ!

ロビンマs竜騎士って無茶苦茶弱いじゃん!

ジャンプも出来ないし!


ちくしょう、やっぱりフィン王はボケてたんだ!


あー…
なんかしかも、後列に下げても、弓レベルが1だから、今さら弓攻撃できないし、
なんにせよシードラゴンの つなみ8 で死ぬし

よく考えてみれば、
そんな帝国への戦力になるような救国の英雄が
ラウンドウォームが倒せなくてリバイアサン出られないなんて事は無いよな…

ミシディアの塔に入るためにクリスタルロッドを手に入れてきたって言ってたけど、
ここに呑み込まれてた爺さんも、持ってたしな…
なんだよこれ、レアアイテムじゃないのかよ…


前々からわかってたことだけど、レイラの姉御の方がよかったよ!



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11日目(ミシディア~南の島)

2004-11-29 23:59:39 | FF2ピュアプレイ日記
ミシディア到着。
ついに、ホーリーおよびオーガキラー解禁。
オーガキラー、とはいったものの、今後オーガ系のモンスターが出てこないという詐欺っぷり。
いや、いいんです。
ミスリルアクスよか100倍マシです。


「しろいかめんを めがみぞうに かぶせた」


…なら、アイテムから「しろいかめん」が消えてくれよ。
アイテム欄がキツいんだよ!

貴重品であっても、どんどん捨てていかなくてはならない、このゲーム。
いや、貴重品だからと言って、いつまでも手放さないのも良くないのかもしれぬ。
風来のシレン然り。
アイテムは使える時に使っておけ、という教訓だろうか。
ふとアイテム欄を見渡せば、いまだにつめたがいとか取ってあるし。まあ使う機会も無いけど。
思えばRPGにおいて、店に売っていない貴重品は取っておくことも多いが、
使わずにクリアしてしまうことが多々ある。
それよりかは、バシバシ使って展開を楽にして進んだ方が良いのではなかろうか。
たとえ使って無くなってしまっても、無くなったら無くなったなりになんとかするだろうしねえ。
アイテム所持数制限は、なんでも取っておきたがる現代人へのアンチテーゼかも知れぬ。
深い、深いぜ、FF2(考えすぎ)。

しかし、それにしてもアイテム欄がきつい。
使わないと決めているものの、こだいのつるぎ とかは、残しておきたいし
…終盤きついからどうなるかわからんし。
ファミコン版FF2を知っている人なら、まあわかると思うけれど、
このゲームの後半の難易度の上がり方は

  難易度 =(時間)2

なのだ。ここまで仮に余裕で進めていたとしても、大どんでん返しで詰まることもある。
思えば、このゲームにおいて魔法のレベルを上げるのは、中盤~終盤の難所を切り抜けるためであると思う。
3大黒魔法を例に挙げれば…
ブリザドは…序盤に大活躍するので、あまりレベル上げる必要はないかもしらない。
サンダーは…はじめて海に突入した時のフォローや、モルボルを即撃破するために。
ファイアは…ブラックプリンの撃破。これに尽きる。
逆に言うと、どの属性魔法でどの難所を切り抜けられるか、以外では重要性は低い…と思う、たぶん。
さらに、ラスト付近の敵の強さが尋常ではない。まさにここは魔界か!?と思わんばかりである。
そんな魔界を抜けて、最後の最後まで辿り着いたとしても、
ひかりのたま 無しで戦うゾーマのようなラスボスがいるのである。
もう少し的確に表現するなら、
ラストダンジョンに到達した瞬間、我々はバーン城に挑むダイとシンクロしているのだ。そこからが長いのだ。

要するに、あまりに終盤の敵がヤバイため、
念には念を入れたいので こだいのつるぎ はどうしても、残しておきたいのである。

南の島に向け、マリアのMP上昇作戦。
このゲーム、MPを上げるのは本当に苦労する…特に、パーティアタックなしの場合だと。
1回の戦闘で、MPを大幅に使わなくてはいけない。
敵を倒してはいけないし、
中々難儀だ。
敵を倒さないようにするため、みんなで魔法使いまくる。マリア以外はエスナとかレイズとか。
とにかく戦闘を引きのばし、MP192→256。
キリが良い数字になったし、なにより面倒くさくなったので、これで止めておく。
HPが上がる数値であるところの「たいりょく」はよく上がるけど、
MPが上がる「まりょく」はあんまり上がらないんだよね~…なんてステータス画面を見ると、
なんとこの時点でマリアのせいしんが99
せいじゃのこころを使うと、99になるわけだから、今のマリアは聖者並みということだ。



いや、マリアが聖者でも面白くないなあ。
聖者マリアって言っても、普通だしなあ…。



聖者びりめよぽぢだったら面白いんですけどね。




戯言をのたまいつつ、南の島へ。
しかし、これと言った目印らしき情報もないので、中々見つからない。
迷ったのでリングを使って地図を出す。


おっと、これはウラ技ではないですよ。
1の頃と比べるとあまり知られていないものの、
スコットからリングをもらった後に、ガテアの村の子供に話すと、この情報をくれるのです。
…ということを、今回のプレイで初めて知った(偶然)。
だから、これはウラ技ではないのです。

あ~っと驚くオモテ技~!(Bugってハニー)なのです。

それにしても、この"フシギナ ジュモン"



とくれせん たぼーび



うまいよね。これ。
微妙に子供にも分かる程度に逆読みで…

…あれ?
これって、PS版やWS版ではどうなっているんだろう?
「Bボタン」なんて無いわけで…




とくれせん たぼつば




とかになるんだろうか。
語呂が悪いって言うか、なんか、たぼつばって汚い語感だなあ…。




はてさて、南の島。

このダンジョンにはなんと、すっとこ部屋がないのです!

いや、正しく言うと、最後を除けば、部屋自体が無いのです。
っていうか、部屋があるのに、すっとこ部屋が無いなんて、このゲームでは考えられませんね。

ともあれ、階段こそあるものの、部屋などは無く、
そして一面薄暗く、蔦だらけ。

ここは、もしかして、洞窟とかじゃなくて、密林をイメージしたんじゃなかろうか?
なんにせよ少ない表現能力の中に雰囲気がたっぷりと滲み出ている。
良い。

原住民の集落に到着。
BGMが町の曲ではなく、「古城」。古代人みたいなイメージなんだろうか。
そして、このダンジョンの宝箱…おそらく彼らの物であろう…から手に入るアイテムは、
クラウダのほん とか、ねむりそう とか、じゃしんのぞう とか、まあ毒々しい禍々しいアイテムばかり。
さらに、ここで売ってる、まじんのヤリ とか まじんのオノ は値段ばっかり高い詐欺アイテムだ。
しかも、普通に道具屋で売ると、すこぶる安い。
きっとこれは、名前こそ「まじんの…」と銘打って売っているが、要するに石オノや石ヤリなんだろう。
今の時代だったら規制がかかりそうな一族ではある。
「まじんのヤリ」とかいうぐらいなら、ギガゾンビが持ってる槍くらいの威力がほしいところさね。

結局、唯一役に立つであろう、だいちのドラムだけ購入。
地味に高いが、効果はグンバツですよ。うほほ。


さてさて、フロアが上下に絡まる、複雑なダンジョンです、ここは。
頻繁に行き止まりに差し掛かるので、はじめてデジョンを使いまくる。
いやー、このデジョンと言う魔法、昔



る+ダンジョンデジョン



だと思ってたんだなぁ~。
としみじみ思い返す。





いや別にオチがある話ではないけど。

オチのない話で無駄に恥をさらしてしまっている私ですが

♪ それがっ、
   あなったったのっ、
    いい ト・コ・ロ ♪

なんですよ!

…こういうのを恥の上塗りというのです。
古すぎて元ネタわからないだろうし。
良い子のみんなはマネしちゃだめだゾ☆
(このへん極端に激痛な文章につき、削除される可能性があります)


しかし敵ザコい。弱すぎ。ボスのビッグホーン×1も…
これって、ミシディア付近にザコで出てきてたよ…しかも2、3体同時に。
あまりの敵の弱さに、かなりの戦闘回数こなしたものの、なんとノーダメージクリア。

フィン城地下に比べるとあまりにも簡単だったので、
マリアは使う魔法、ひたすらホーリー。寝ても覚めてもホーリー。
イエローゼリーやレッドマシュマロが出てきたら、迷わずホーリー。
使いまくった挙句に、4レベルまで上がりましたよ。

さて、次回はいよいよ、第1の挫折候補地、ミシディアの洞窟ですよ!





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10日目(フィン城地下)

2004-11-28 22:56:27 | FF2ピュアプレイ日記
風と戦車とワムウと呪われた姫君

今回のドラクエは面白そうですね~。
なんてったって、道を歩いてると、がいるもんね!
話しかけてみたら、なんとミルクをゲットだぜ(盗)!


さてさて、ドラクエも面白いでしょうが、そんな世間の波とは無関係に FF2 を楽しんでいる私。
本日は「しろい かめん」を取りに、フィン城地下へ挑みますよ、奥様。

しかし、その前に、フィン城のお宝をいただくことに致す。
たしか、結構良いアイテムが入っていたような…
と、早速宝箱を発見。Aボタンポチッとな。




レブナント×2
ガスト×3






ウホッ! いいゾンビ…

いやいやいや。これは何の罠だ。

フィン城を取り戻したのに、平然と現れるモンスター。
ここの人たちは、宝箱にモンスターが潜んでいても気づかないのか。
しかも宝物はポーション。いらないし。

さらにフィン城を徘徊すると、オーラのほんをゲットケンシロウ…貴様もオーラをまとうまでになったか!
しかし、マリアの魔法欄が厳しいので、売ることに。

さらに徘徊。
すると、隠し通路の奥に、部屋を発見。
こんなところに兵士までおります。


「ここのへやで そうびを ととのえていってください」


装備を整えていってください、って…そんなら、部屋を隠さないでいただきたい。
しかも、中には、おうごんのたて、おうごんのよろい、きんのむねあて、といった、
今、使わないと今後役にたたないアイテムばかり。
っていうか、盾と鎧は、カシュオーンの時点で手に入ったような…?
今使っても微妙だ。


しかし、この中でもきんのむねあてはイカすアイテムですよ。昔から大好きだ。

きんのむねあて は、おうごんのよろいより強く、ナイトのよろい並の防御力。
かつ、軽いので、殆ど回避力が下がらないし、
なおかつ、魔法を阻害しにくいので魔法使いにもOK。
さらに、おうごんのよろい と同じく、フィンの町に売っている。
その値段は、きんのむねあて1000ぎる、おうごんのよろい2500ぎる。



おうごんのよろい、ゴミじゃん。
存在価値が謎なんですけど!

きんのむねあても、ここで手に入れる前にフィンの町で全員ぶん買ってしまっていたので、非常にションモリ。


さて。
いよいよフィン城地下に突入ですよ。
ここでは、FF3における神魔法・ミニマムも上げることにする。
ま、1レベルだし、決まることはないと思うが…。

ダンジョンに入ってほどなくして、宝箱発見。むほほ。
さっそく手に入れようとするが…

「もちものが いっぱいで
 これいじょう とることができない!」

あー。
ついに来てしまいましたね、アイテムがいっぱい状態。
このゲーム、とにかくアイテム欄がいっぱいになりがちで厳しいんですな。

さて、何を捨てるかね…

おっ、さっきゴミ宣言した「おうごんのよろい」を捨てればいいじゃないか。

売ればそれなりに儲かる金になるが、町まで戻るのも面倒だし捨ててしまおう。

いざ、宝箱ゲットだぜ!



たからばこ の なかから
ふく を てにいれた








もっとゴミじゃん!

その後も、ポーションとか、ナイフとか、続々と宝箱から出てくるゴミアイテムの数々。

アイテムを全回収するなという、お告げなんだろうか…。



さて、4~5フロアくらい降りて、ど緑な通路に差し掛かる。
なにやら水路がある。ここは下水道なのか?…深すぎるけど。
おっ、敵が出てきたぞ。




キラーマンティス×2




あー。
目が「怒ってる目」してますね。強そうですね。たぶん。



キラーマンティス>フリオニール>3かいヒット 160ダメージ



ぬぬん!中々やりおるな、こいつ!
今までの敵は、直接攻撃を避けきっていたというのに!
防御面も、ガイの攻撃は殆ど通じない。
あまつさえ、HPが1000近くあるタフガイだ。
さすが「怒ってる目」をしているだけはある。

…ていうか、このフロアこいつばっかり出てくるんですけど。

フリオニールと、レイラの姉御の攻撃だけがダメージ源なので、
いきおい、戦闘時間が長くなる。
ちょっと戦闘が長すぎるせいで、MPが尽きてきたな…。
しかし、やっぱりマリアの知性を保つためにも、「たたかう」を選ぶわけにはいかん!
てなわけで、このダンジョンで初エーテルを使う。
これで少しでも魔法が使えればいいが…



マリア MP1→21



たった20しか回復しないのかYO!
2500ぎる もするのに、恐ろしいほどの回復効率。
なんですか、このボッタクり具合は!
しかし、これを超えるMP回復アイテムといえばエリクシャー(50000ぎる)のみ。
なんという独占市場だろうか。


さらに次の階。
宝箱からブラッドソード入手。
ブラッドソードか…本当に血塗られた武器である。裏ワザが。
これはもう、試し斬りするまでもなく封印の方向で。
ああ、アイテム欄が(略)。

宝箱を開けるときに敵(スペクターとか)がたくさん出てきたけど、へっちゃらへー でしたよ。
スリプルとかを連発され、前衛が寝たりもしたけど、
バスナを上げているパーティをなめてはいかんですよ。バスナ全体がけでサクッと治す。
いやあ、こういうマイナーな魔法を有効活用するのもFF2の醍醐味ですなあ。
と思うんですが、君はどうカナ!?

なんて読者に問いかけつつ、次に現れた敵は
オーガメイジ とか アダマンタイマイ とか出てきましたよ。
いつの敵だよ。

と、ここで修行のために使い続けてきたミニマムが、
いまやザコになったためか、魔法防御が低いであろうアダマンタイマイに初成功!

赤ピンクの煙がアダマンタイマイを包み込む。




ブモモモモ~(ミニマム音)


煙の後には、ちょこまかと逃げていく小人。



「ちいさくなった!?」



いやいやいやいや! 小さくなった!? どころじゃないって!
亀が人間に進化してますがな!



なんていう突っ込みはFF3でもっと沢山やっているだろうから、しないッスよ。

それよりも、アダマンタイマイ(緑)にかけたら、緑の小人になり、
オーガメイジ(青)にかけたら、青の小人になるなど、
微妙に芸コマ。

いや、芸が細かい上に、この煙と音が「変身しました~」という雰囲気をにじませていて、
なんか使ってて楽しいよ、この魔法。ヤバイ。はまるね。
トードもこんな感じなんだろうか。
ついでに、魔法レベルが2にあがった。よしよし。

ミニマムが効きまくる上に、ガイでも大活躍できるので、サクサクと切り進めるフロア。
キラーマンティスの階とは大違いだ。


次の階。って、まだ終わらんのか、長いな!
エーテルも使い切りそうですよ!
ちょっとケチっていこう。

しかしまあ、これまでグリーン系の配色だったダンジョンが、いきなりなんかヤバゲな配色になりましたよ。
このファミコン独特の「ダンジョンの雰囲気が変化しましたよー」的表現。
最下層の予感を隠しきれません。

ようやく終わるのかと思っていると…
おおっと! 進行方向上、
いかにも取ってくださいと言わんばかりの位置に宝箱が!
カシュオーン城の時にも、こんなことがあったぞ!


あやしい。(毒鬼醜造)


しかし、やはりこれは取らずにはいられないのである。
これも いきものの サガなのか…。


昔ジャンプで連載されてた「ついでに とんちんかん」のキャラ、「毒鬼 醜造」の親父は
「毒鬼 悪造」と言いますが、
そのさらに親父は「毒鬼 極悪造」と言うのですよ。
もはや人間の名前ではないですね。
いや、関係ないんですが。何となく思い出したんで。



で、中身は…オリハルコン。

おうじゃのけん が作れるわけではない。
単なるナイフです。

レイラの姉御をナイフ使いに育てている方にとっては良いかもしれないが、今回はいらんな…
そして宝箱に敵がいた。まあどうせ大した敵じゃなかろう…





ゴーギマイラ×3






でたーーーー!

今までで最大の文字サイズで↑を書いたが、それだけビビりましたよ。

こいつはキマイラなんかとは比べ物にならないほど恐ろしい。

キマイラの強化版ではあるのだが、

ゴーッっていう擬音が余りにも凄すぎて

ゴーマイラ じゃなくて、ゴーマイラになってしまっている、

とにかく、それだけ恐ろしい敵なのである。


そう、
「くさいいき」
の初の使い手なのである!



え?

くさいいきって、

眠ったり?

マヒしたり?

混乱したり?

キスティスの特技だったり?



甘い、甘いですぜ、それは後期FFのくさいいき。

だいたいにして、この頃のモルボルは、くさいいきを吐かないのです。

くさいいきの専売特許は、この ゴーギマイラ にある。


そして、この頃のくさいいきは

「石化」

これ一つ!
けっこう確率高い!
しかも全体攻撃!


これをやられて、一瞬で全滅というのは、FF2の日常茶飯事である。

いや、日常茶飯事というのは少し言いすぎだが、とにかく、それだけヤヴァイ敵なのだ。

とにかく、こんな長いダンジョンをやりなおしなんて、たまったもんではない。
早期決戦せねば。


バーサクや、長らく使ってなかった攻撃黒魔法を駆使して、まず一個撃破…

って、早速くさいいきキターァ!!


フリオニール、石化!
レイラの姉御、石化!


まじかよ!

現時点で一番攻撃力が無いガイ(回避はあるが)と、直接攻撃ができないマリアが残ってしまった!
幸い、マリアがこのダンジョンの道中で エスナ6 になったが…
(エスナ5Lvで移動中の石化治療可能、エスナ6Lvで戦闘中の石化治療可能)

使えるチャンス、あるのか?

このパーティ、フリオニールとガイは、やたらめったら素早く、敵より早く動けるが、
マリアとレイラの姉御は、必ず敵の後に行動するくらい、素早さが低い。

しかも、エーテルをケチってしまっていたため、6レベルのエスナを使うだけのMPが無い。
万が一の時のために、エーテルを装備しているが…使うためには勿論、1ターンかかる。

使えれば、フリオニールにすでにバーサクがかかっているので、勝機があるけど…
最低2ターンは、攻撃、場合によっては くさいいき を防がなくてはいけない。
しかも敵は2匹残っている。

かといって、ガイだけで倒す=オーガキラーの封印は解きたくないし…

くさいいき さえ、もう一度来なければ…うーん…
オーガキラーは使いたくないが…

なんて悩んでガイのアイテム欄を見ていると…
おおっ!?!?
ガイが偶然にもねむりそうを装備している!
この、普通のプレイならまず使わないようなアイテムに勝機をかける!
というよりむしろ、かけるしかないだろう!

ガイは敵より早く動ける! だから、これで眠らせて…



ガイ>ゴーギマイラ>スリプル16
ねむった

ガイ>ゴーギマイラ>スリプル16
ねむった



よっし!ゴーギマイラ、2匹とも眠った!



マリア>エーテル
MPが かいふく!



MP回復!おお、なんか70も回復した!
戦闘中のほうが効果が高いのか?

そして、次ターン…



マリア>フリオニール>エスナ6
せきかが なおった



よしよしよしよしよし!

まさに危機一髪!

更に次ターン、ゴーギマイラが起きたが、幸いにも「ほのお」と直接攻撃。
あとは、フリオニールのウィングソードで残りを撃破だ!


ダメージは殆ど受けていないものの、
精神的にかなりキツイ戦いだった。辛勝!



いやー。ドキドキもんだった。

これ、道中にエスナが6に上がってなかったら全滅だった。
そして、たまたまガイが ねむりそう を装備していた為に時間を稼げた。

もっといえば、ヒルダを助けたとき、偶然にもデスフラワーと戦って、
さらに ねむりそう を落としたお陰で、それが出来た。

まさに、奇跡ですね!
これだから、FF2は面白いんですよ!


そして、しろいかめん入手。
いよいよ次はミシディア、
ようやくホーリー&オーガキラー解禁ですよ!


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9日目(フィン~フィン城)

2004-11-27 23:59:37 | FF2ピュアプレイ日記
今日は短いです。


まだキャプテンでレベル上げをしています。
この前のヒルギガース事件があってから、
とにかくマリアのHPの低さが後々のネックになるだろうとにらんでいる。
そこで、マリアを前列にスパルタ教育を開始。
前列はフリオニールとマリアのみ(マリアだけだと攻撃力がないため)。

延々上げても仕方が無いため、
フリオニールとガイの武器レベルが7→8に上がりそうだったので、これが上がるのをメドにレベル上げ。
フィンの町の中で、ひたすらキャプテンに喧嘩をふっかける。どっちが悪かわからん。

最終的に、マリアのHPが390台から1051まで上昇。
上がりすぎだって!

ガイのHPは約830なので、見事パーティ一のマッチョに変貌。

逆にフリオニールは、レイラの姉御についで低くなり、
そのHPは666
なんか呪われてるよ。

1000超えるまで上げるつもりは無かったけど、
回避力が低いから敵の攻撃が当たる→簡単にHPが上がるが繰り返されたのが原因か。
繰り返すと言っても、マリアのMP(192)が2回ほど0になるまでやっただけなので、
そんなに回数を重ねてないです。ローコストハイリターン。

HPもやばいが、ここまで、ホーリーをはじめとして白魔法ばっかり使ってきたため、
マリアのせいしんが85
ゲームも中盤なのにカンストも近いです。

さすがにもう、レベルアップはいらんだろうな。
ということで、ガテアで宿に泊まった後、
フィン城に突入。
ここは、そんなに難しくなかったと思ったが…





全然敵に会わないし。



いや、これは運だろうけど、ちょっと簡単すぎないか?

悠々と大広間まで来たら、ボス前でエンカウント。




ソーサラー(前列)×2、ウィザード(前列)×1、

サージェント(後列)×2、キャプテン(後列)×2




結構たくさん出てきたなーって、なんで魔法使いが前列戦士が後列なんだ。

まったくアホな編成としか言いようがないですね。

さて、サクッと倒しましょうね。





って、マリアが前のまんまじゃん!
ガイ後ろだし!

見事なまでに魔法使いが前列戦士が後列です。




あー、これはね、えーっと、なんていったかな、
そうそう鳳天舞の陣って感じ?
だんだん苦しくなってきた

さあ、ソーサラーから倒しにいきますよ!
フリオニールとマリアの攻撃でまずは2匹。っと…




ウィザード>フリオニール>デジョン7
いのちをうばわれた




おいおいおい!
いきなりかよ!
いきなり唯一の前衛戦士であるところの(関係代名詞)フリオニール死亡。大ピンチ!

こともあろうに、前列のソーサラーが倒れたので、次ターンは前列に押し出されるキャプテン×2の攻撃がくる!ヤヴェー


次ターン。

ウィザードはレイラの姉御の2撃目の弓で撃破。
キャプテン1個は、根性のテレポ成功でしのぐ。
これが決まらなかったらやばかった。

前列に一人残ったマリアは、キャプテンの直接攻撃+ソーサラーの魔法を食らうも、
上げたHPが役にたち、耐える。
うーむ。なんという因果だろうか。

なんとか残り1個のキャプテンを撃破、
前列をソーサラーだけにして、
後ろにサージェントを残した状態にして、ガイのケアル(1)で回復しながら、少しずつ攻撃。

サージェントが残り1になったところで、レイラの弓でソーサラーを撃破。

最後にフリオニールを生き返らせた後に、サージェントを倒す。辛勝。


またまた、やばかったぜ!


どうも、今回のプレイでは、ピンチになるときって大抵、レベル上げとかHP上げとか、
変な欲を出したときにピンチになっているな。
…さて、今度はマリアをちゃんと後ろに下げて、ガイを前に出して…と。

いざ、ボス・ゴートスと勝負!勝利!はやっ!

ザコ戦の方が苦戦だったじゃん!

まあ、ついにフィン城を取り戻したぜ、ィヤホホ~イ!








「てきの しれいかんを たおした!」
















…えっ?それだけ?

他、なんの感慨もなしですか…
なんか、序盤の頃と比べると、ずいぶん文章量が減っているような…気のせいだろうか。
ヒルダとゴードンのねぎらいの言葉も文章1ページだけで完結してるし。

さて、今度は ミンウ と アルテマの本 を探せ、とな。

どれどれ、ゴードンに アルテマのほん について「たずねる」か。




ゴードン「こうていを たおす たすけに なるのは
     まちがいない だろう。」




間違いです。


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8日目(アルテア~パラメキア闘技場~フィン)

2004-11-26 00:53:10 | FF2ピュアプレイ日記
いやー、それにしても昨日は…
ディストの洞窟にはすっとこ部屋が多かったなー。
嫌がらせのレベルですな、ホントに。


ん?

そこの貴方、もしかして聞きなれない単語でもありましたかな?

そういう時は、「たずねる・おぼえる・アイテム」ですぜ。


…みたいなフリも、もう何度目になるんだろうか。



ハッハッハッ。
このゲーム、洞窟に配置されている扉に入ると、
たまには階段があったり、たまには宝箱があったりする場合もあるけど、

たいていは何にも無い部屋。ハズレの部屋である。

しかもなぜか、扉に入って画面が切り替わると、
部屋の入り口ではなく、部屋の真ん中付近に移動している

要するに、部屋から出るまでの数歩の間に敵にエンカウントするのを狙っただけの部屋が、
そりゃもう、無数に存在するのだ。

こんな、何にも無い部屋のことを、
すっとこ部屋
と呼んでいたものですよ。

というか、宝箱なんて、ごくごくごくごく稀だ。
1ダンジョンすべて、すっとこ部屋というダンジョンすらある。
というか、ディストの洞窟がまさにそのひとつだった。

まさに開発者の嫌がらせ。


…って、
ふと気になって「すっとこ部屋」で検索してみたが…

別にFF2のハズレの部屋をすっとこ部屋と呼んでいるサイトはない

というか、

そんな言葉は無い

なんと!
十数年目にして明かされる事実!

ずーっと、FF2の共通語だと思って使ってきた「すっとこ部屋」と言う単語は、超ローカルな言葉だった!

というか、思い返せば、他の友人は誰も使っていなかった気がする。

そりゃあ、聞きなれない単語で当然ですよね!


俺しか使っていないわけだし!






強く生きろ、俺。








さてさて。
王様の遺言に従って、はるばるディストくんだりまで竜騎士を探しに行ったものの、
成果といえば ウィングソード と ほのおのゆみ を手に入れたこと程度だろうか。

いや、正直、あとあと仲間になる竜騎士よりも、
ウィングソードとかの方が非常にありがたいわけですが。

どのくらい、ありがたいかと言うと…
ここまでの強さの不等号は


フリオニール<ガイ


という向きであったが、ウィングソードを手に入れたとたん、


フリオニール>ガイ


となってしまった。
攻撃力だけに関して言えば、


レイラの姉御>ガイ


である。
もはやガイは攻撃の回避役にしかなっていない。

というか、ガイ用の新しい武器が、この後も全然出てこない。


てつのやり が最強武器のサマルトリアの王子の気分。

これ絶対、忘れられてるよ。武器を用意するの…。



ともかく戻ってまいりました。
なんだかヒルダ王女がいませんが。

ゴードン「ヒルダのようすがおかしいんだ あって はなしてくれないか


おっ、これはいよいよ例のイベントですな

ウキウキしてきますね!


さて、心を躍らせつつ、ヒルダ王女の寝室に向かいます。


ヒルダ「フリオニール あなたにはなしがあるの…

(フリオニールから離れる仲間3名)

マリア「わたしたち そとにでてるわ

(部屋を出て行く3人。
 ベッドの上に行く王女。
 画面がピンクになり、なぜかBGMは「白鳥の湖」)


ヒルダ「どうしたの? そばにきて…
フリオニール「お、おうじょ そ そんな
ヒルダ「はやくきて じらさないで…
フリオニール「……ゴクッ……




いやー、子供の頃は何をやってるのか、
全然わかりませんでしたが…



今見ても、全然わかりませんな!

これだからファミコンゲームは好きだぜ。



戦闘では、マリア(女)が誘惑されたり、ガイが殴られて眠ったりと、
腑に落ちない体験をしつつ、ラミアクィーン倒す。
おっと、「きんのかみかざり」を落としたぞ。
ラッキー クッキー せんぬきー。


フリオニール「ありがとう レイラ
レイラ「ゆだんしちゃ だめ!
    おんなは こわいんだよ!


豪快な性格と思いきや、
「ゆだんしちゃ だめ!」
なんて言葉遣いをするレイラの姉御は非常にラブリィですな。ハァハァ。

と、ここで、われらがエース、ゴードンが再度仲間になることに。
気分としては、ゴードン キター! って感じだろうか。
はっきり言って、今回のゴードンは、この時点のレイラの姉御より強い。
むしろ、大戦艦クリア時には頼りがいある強さになっていた。

昔は

「うわっ、なんでまた今さらゴードンなんだよ」

と思ったりしたものの、
今回は正直に、ゴードンが仲間になって嬉しいのである。
ゴードン最後の晴れ舞台を堪能しようじゃないの。
なぜか未だにポーションを2個装備してるのも魅力だ。


ゴードンに、レイラの姉御が使っていた ほのおのゆみ を貸与。
ゆみレベルが高く、力も強いので、フリオニールほどではないにしろ、かなりの威力に。
イイね、ゴードン!
仲間になったばっかりの頃に比べて、ずいぶん知性が低くなった気がするけど!


船を使って、パラメキア砂漠へ。
アイテム欄がきつくなってきているので、ここでレベルアップをして、
闘技場前でコテージを使う計画にする。
マリアのMPを使い切って、MPを上げる方針だ。

さぁて、さばくでうろついて、レベルアップだ。


おっ、1回目の戦闘はありじごくか。


おっ、2回目の戦闘もありじごくか。


おお?3回目の戦闘もありじごくか。


って、次もまたありじごくかよ!


ここはありじごくしか出ないのかYO!
いやいやいや、昔はもっと、ランドレイとか出たはず。
きっと、昨今の温暖化の影響でありじごくが大量発生したんだろう。
環境は大切にね!


そして闘技場へ。
ダンジョンのはじめにボスと戦う珍しいシチュエーションのダンジョン。
早速戦闘だ。


ベヒーモス


おおーっ。いいね、このボス音楽。
ここにきて、でかいボスに、ボス音楽。
なんの因縁もない敵ではあるが、この音楽がついていることでやたら印象に残る。
ゲームのノリとして、メリハリが利いて実に良い。

あと、ベヒーモスの 「ベヒー」 って辺りが強そうだよね。
いや、弱そうか。


回避しまくる今回のパーティに、直接攻撃しかないベヒーモスは弱かった。
いつもどおりバーサクで攻撃力を上げて、撃破。



こうてい「よくやった ほうびをとらそう!

…こうていにちかづくチャンスだ!



いやいやいや!絶対チャンスじゃないよ!
今、ボスと戦ったばっかりじゃん!
罠に決まってるよ!
罠じゃなかったにしても、絶対、いま皇帝と戦うような場面じゃないって!

…と穿った見方をしてはいかん。
しかしまあ、要するに罠なわけで。
結局ダークナイトが出てきて捕まってしまいます。

って、マリア、ダークナイトが兄だと思ってるんなら、ここで問えって!

いざって時に口の聞けない子ですね、まったく。

そんなんだから肌の色が #FFFFFF なんですよ。




で、捕まってしまった。地下牢からの脱出です。

ザコ敵出現。



キマイラ×4



サラマンドの洞窟でのアダマンタイマイでもそうだったけど、
ダンジョンのボスが、次のダンジョンで
ザコ敵として出てくるのも凄いな…。

まぁ、ザコだからいいのか…。


と、油断していたらトンでもなく、
今まさに4匹連続の「ほのお」でピンチ。
なぜあのとき、これを出さなかったんだ。
なぜベストを尽くさないのか。

フリオニールと、ゴードンと、マリアの魔法でなんとかキマイラ撃退。

ガイは…いやもう、ほんと、全然攻撃効かないっす。弱いです、ミスリルアクス。
ザコの中でも、ホントにザコと言える敵しか叩けない。
かつて、ミスリルの装備の帝国軍に負けた反乱軍だが、
ミスリル武器では帝国軍に勝てません。


本物のヒルダを助けるために、牢獄へ向かう。
ふと、空の牢が並んでいたので、なにげなく近づいてAボタン…ポチッとな。



ろうやのなかは からっぽだ。



なんか、とてもとても嫌な思い出がある文章だが、
気のせいだと思うことにして、奥の牢へ直進。



ゴードン「ヒルダ! だいじょうぶか!!
ヒルダ「ゴ ゴードン?!あなたが・・・・



うーむ。ゴードン、強くなったのはとても嬉しいんだが、
なんか段々と…特徴が消えてしまっていってる気がする。
もっとウジウジしてるのが好きだったのにねえ。
別にゴードンの成長物語を見たいわけじゃないんですよ!



フリオニール「ゴードン おうじょをつれて さきににげろ!!
       おれたちが てきを ひきつける!!
ゴードン「わかった。 きをつけろよ!



そして去っていくゴードンとヒルダ王女。





ま、待ってくれゴードン!

戻ってきてくれ!

頼むから戻ってきてくれ!

ほのおのゆみ装備外し忘れたんだ!


このままでは、あとあと再度仲間になるレイラの姉御の攻撃力が大幅に下がってしまう。
ガイ並の攻撃力になってしまうのだ。
でも、もうもくのゆみ は使わせたくないし…ミスリルボウになってしまうのか。

ションモリしているところに、ザコ敵「デスフラワー」。
別になんということもなく、あっさりと撃破するが、なんか落とす。
「ねむりそう」ゲット。
このアイテム、たしか全体にスリプルだったよなあ…。
持ち物欄がきっついので、ガイに持たせておく。
こいつも、オーガキラーを持ちっぱなしで持ち物ギリギリだ。
早くミスリルアクスを売り払いたい。

しかしこれ、レアなのかレアじゃないのか良くわからないアイテムだが…
今日は「きんのかみかざり」といい、なんだかアイテム運がいいな。
いや、ほのおのゆみを失ったというエネルギー保存の法則からきているんだろうか。


闘技場の出口には待ち伏せも無く、無事に表まで出る。
アルテアに戻ると、反乱軍はフィン城奪回に向かったと言う。
おお、王女を助けたと思ったら、突如の決起。
いよいよゲームも、本番戦というところですな。


さて…今日はダンジョンが短し、軽くレベル上げしてから寝るかな。
フィンの町をうろついているキャプテンでレベル上げをすることに。
いわゆるキャプテン稼ぎですよ。
いいアイテム、特に本をよく落とすのでね。

が、なかなか本を落とさない。
むかしは カーズのほん とか、けっこう手に入れてた気がするんだけど…

カーズのほん があれば、きっと究極の生物になれるんでしょうなあ。
皇帝だってきっと、「か、勝てん…今の人類の科学力では、奴には勝てん!」とか言うに違いない。
アルテマより最強の本であることは確定ですよ。
…まあ、個人的には カーズのほん より、エシディシのほんが欲しいんですけどね。


まあ、今回のプレイでの目的は、レベル上げだからいいんですがね。
今はお金には困っていない。
ザコ敵は、面倒な時以外逃げなかったためか、既に10万ぎるもある。
ディスト到達時点では金欠だったのに、この所持金。
ゴブリンガード ウマー!とか言ってたのがアホに見える勢い
いや、ホントにアホだったのかも…。ションモリ。

っと、ここでキャプテンから偶然、ほのおのゆみゲット。
レイラの姉御に装備させる。


これでまた力関係が

レイラの姉御>ガイ

に戻った。

ジャイアントビーバーとさえ話せる知性をもつガイも、
強力な武器の前には無力なのである。
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7日目(パルム~海上~ディスト~ディストの洞窟)

2004-11-25 21:46:29 | FF2ピュアプレイ日記
レイラの姉御を仲間にいれ、洋上へ。

いやー、レイラの姉御は思い入れがたっぷりあるんですよ。初回のプレイのときから。
とにかく仲間になってる期間が長い!
長いから、最初ボチボチでも、どんどん強くなってくれるわけですよ。

この先、難関になるであろう
ディストの洞窟、南の島の洞窟、ミシディアの洞窟(洞窟ばっかりだな)と、
ヒルギガースとかモルボルとか、尋常でない連中と共に戦うわけですよ。
思い入れが出来ないハズがない。

しかも、属性魔法の中で最も好きなサンダーの使い手でもある。
イカスぜ姉御。

え?
サンダーの何が良いかって?

海に出たばかりの頃にはとかく苦戦するシースネイクに良く効く。
向かう先々、とにかく面倒くさいレッドマシュマロや、モルボルなんかに良く効く。
そんでもって、アニメーション時間が短い(重要)。

サンダー最高じゃないですか!


いや、まあ、今回マリアはサンダー、まだ1レベルですが。

というか、今回マリアは超がつくほどの白魔道士なのです。
もう、戦闘のたびに白魔法を使ってます。
MPがなくならない程度に、1レベルの魔法を覚えつつ、使える魔法は育てつつ。

セミテの滝 の頃はブリンクとレイズ、
サラマンドの洞窟 の頃はエスナとレイズ、
大戦艦では黒魔法(バーサク)メインでしたが、それでもエスナとテレポ…と、
毎回の戦闘で使っていってるのです。

とにかく、「たたかう」はなにがなんでも選ばないくらいの意気込みですよ。
そのせいか、この時点でマリアのせいしんが58
高いのか低いのかわからんけど、フリオニールやガイも含めて、
他ステータスが20~30なので、相当高いんだろう。

んで、これからのディストでは、バスナを使っていこうと思います。

え、バスナって何、とな?

はっはっはっ、FF2にしかない(8以降知らんけど)このレア魔法、
普通の人は知らなくて当然

エスナは、「もうどく」とか「せきか」といった、戦闘が終わっても続く状態変化を治す魔法だが、
なんと、「こんらん」とか「まひ」は治せないのだ!
後期のシリーズのようにプレイしていると、あらビックリ!
戦闘中ピンチでも、治す手段がないのだ!仲間に対して回復アイテム使えないし!

そんな時のために、上げるのが辛い&上げる意味が薄いかもしれないけど、
戦闘が終わったら治る状態変化のみを治す、バスナがあるわけなんですよ。

いやでも、モルボル とか本気でシャレにならんので、
覚えておいて損はないと思いますぞ。
しかも、ただ覚えるだけではなくて、すべて治せるまで上げておくこと(エスナもね)。

エスナとバスナ、両方上げるのが、万事への備えなのです。


まあたぶん、これが使い勝手ワリィ~ってことで次回作から統一されたんでしょうな。


しかしそんなFF2が好きだ。




さて、船も手に入れたことだし、あちこち行けるなあ。

そろそろイカス魔法を覚えさせたい。ミシディアへ行こう。

今回は、マリアはとにかく「せいしん」が高いから、
普通は最強魔法として覚えさせるのは黒魔法のフレアーが良いかもしれないけど…

せっかくだから、俺は白のホーリーを選ぶぜ



しかしミシディアか…
シナリオ的には、少し先だな…
いきなり手に入れるとピュアプレイという名目が…
うーむ…

よし、行こう(意志弱)。

初プレイの時も船手に入れたらあちこち回ってたしな!(言い訳)


で、ミシディア大陸。

さーて、村まではチョット歩くなぁ…ああ、敵が出てきたぞ


ブレイン×3


おっ、この黄色の脳みそは覚えてるぜ、
あんまし強くなかったはずだ!
とっとと倒してホーリーをゲッツ!(古)だぜ!
サクサク攻撃。


ガイ>ブレイン>3かいヒット 0ダメージ

フリオニール>ブレイン>5かいヒット 38ダメージ


ぬなっ!?

脳みそのクセに無茶苦茶硬いやんけ!
そこのあなたも脳みそ筋肉(君のとなりに)ってやつですか!?


しかも、攻撃も痛い!

やばい!

まだ早すぎたか!?

ついに、ついにここに来て、初全滅(くろきし除く)になってしまうのか…!?

いや…まだだ…

…まだあきらめない…

……そこに……あるんだ……

……ホーリーが……ホーリーが そこにある……

ホーリーが輝いている…… エアリスの祈りが 輝いてる……!






うむ。




逃げた






そして難なく(?)ホーリー購入。

しかし、ここまでずっと逃げずに戦ってきたためか、
金も余っているので、武器も見繕う。

んー…ここで欲しい気配なのは…オーガキラーだろうか。
ちょっと金が足りなかったが、ミスリルアクスを売って購入。
攻撃力が20後半から一気に60前半に。
むほほ。


しかし、こういう攻撃力って、どのくらい影響するもんなんかねえ…
ドラクエ時代から思ってたけど、よくわからんのだよね。
まあ、いいか。


おっ、また敵が出てきたぞ。


ブレイン ×3


ウホッ!
性懲りもなく出てきおったな!

だがしかし、今度はホーリー&オーガキラーがある!
食らえィィィィィィン!


ガイ>ブレイン>6かいヒット 496ダメージ


…へ?


おいおいおい!

強すぎだろ、これ!


海上の敵も、一撃で粉砕する威力のオーガキラー。
やばい威力だ。


これはさすがに、バランス崩れまくりの気配なので、
わざわざミスリルアクスを買いなおす
ああ…アイテム欄が狭い…。

でもな~…これはピュアプレイとは遠い威力だしなあ…。



さてさて。

は~るばる~きたぜ、ディスト~(超語呂悪)。敵出現。

おっ、思い返せばザコという記憶しかない「しょうにゅうせき」ですな。

まあ、こんなやつチャチャっとやっつけて…



ガイ>しょうにゅうせき>4かいヒット 54ダメージ


だから、かたいよ!
さっきの威力を見た後だと、とってもションモリする威力。
思わずオーガキラーを使いたくなるが、我慢。

うーーむ、しかし、先が思いやられるなあ…。


ディストの城。
ストップ、スタン、カーズなどの(カーズ除く)レアな魔法の本が手に入る。
が、黒魔法メインのキャラがいないため、
あと、ホーリーとオーガキラーを封印しているために、
身になっていないのに減って使ってしまった金を補填するために売る。

いつかは、ここらへんの魔法の使い道も探したいなあ…

それはともかく、ストップとスタンって何が違うんだ?と思うところではある。
(FF1ではストップが8レベル黒魔法だったなあ…)


しばし、この辺でレベル上げをする。
けど、程なくして飽きて、ディストの洞窟に入る。

さて、出てきましたよ、ヒルギガース。

大戦艦でも一度戦ったが…うーむ。やっぱり攻撃が通らん。

オーガキラーを使いたいが…我慢。
マリアとレイラの姉御がバーサクをかけて、地道にダメージを与える。
…いや、地道と言うほどチマチマしていなかったり。

通常フリオニール(ウィングソード)でのダメージが70前後に対し、
バーサク3(ちせい約25)でクリティカルで380くらいまで上がる。
ガイ(ミスリルアクス)でも200くらいは当たる。

これは…バーサク様様ですなあ。
さすがバイキルト
というか、コレ無いときつすぎなんじゃ…?

まあ、マジシャンと戦ったら高確率で何か本落とすからいいけど(初戦闘で手に入ったし)。
手に入らない人は、がんばって大戦艦付近をうろうろしてください
いや、ほんと、そんなに手に入れるの苦労しないと思うし…。


バーサクのおかげで、結構余裕に戦えてたもんだから、
調子に乗ってHPの低いマリア(HP386)をHP上げようと、前列に出す。



これがまずかった。



次戦闘。ヒルギガース×2。
ははん、まあ今回も余裕ですって。



モンスターのせんせいこうげき!




ヒルギガース>マリア>3かいヒット 392ダメージ
マリアはたおれた



一撃かYO!


いきなりピンチ!

レイラの姉御もバーサク使えるが、レベルは1。
マリアより効果が薄いのは実証済み。

マズー。


レイズしても、
マリア以外のレイズのレベルは1なので全然成功せず。
仕方なくチマチマと殴る。
レイラの姉御のみレイズ。

幸いなことに攻撃をヒラヒラとよけるため、
敵に魔法がない持久戦には割と強いこのパーティ。

いやー、ホントに回避力を大事にしてよかった…。

そして、しばらくしてやっと倒れるヒルギガースども。
倒すターンの1ターン前にレイズが成功しました。
遅いよ。



やれやれ、とんだ目にあったぜ。

さーて、先に進むか。



ヒルギガース ×2



このダンジョン、こいつらしか出てこないのか!?
やたら会うんですけど!



モンスターのせんせいこうげき!



またかYO!




ヒルギガース>マリア>3かいヒット 423ダメージ
マリアはたおれた




またかYOYO!

っていうか、後ろに下げ忘れた!!!

またしても、さっきと同じ展開が!


~~~
中略
~~~


ふう、コレをいい機会として

「HP低い奴は後ろにおいておく」

という鉄則を守ろうかと思う。



さてさて。
ようやく最下層ですよ。
途中、ほのおのゆみが意外と強いことが発覚したり
(力が半分以下なのにガイより強くなるレイラの姉御)
使い続けたエスナが5レベルになったりと、色々ありましたが、
さても出ました、
「いずみのまえにキマイラがいる!」


こいつの数ってランダムなんだよねー。

初回のプレイでは1匹しか出なかったから、ボスっぽいと思ったもんですが…

運が悪いと4匹出るっていう話だけど。

さらに運が悪いと先制攻撃の炎4連続とか…




キマイラ ×4




ほんとに出たよ。

しかし幸いにして、こちらの先制攻撃。
フリオニール攻撃、ガイ攻撃、
レイラの姉御は2レベルに上がったバーサクをフリオニールにかける。
マリアは、この時まで持っていた、なんきょくのかぜを使う。
っていうかこのアイテム、いつ使おうかと悩んでたんだけど、
ここを逃したら、さすがにもう弱くて使いどころないんじゃないかな…
と思ったし、売っても安いのでここで使用。

さあ行きますよ!



ガイ>キマイラ>3かいヒット 86ダメージ



さすがに、ボスだけあって強いですな。
なかなかの硬さと回避力。



フリオニール>キマイラ>7かいヒット 596ダメージ
クリティカルヒット!
キマイラをたおした!




おーーーーい!

弱いよ!


見かけ倒しだよ!

ていうか、ウィングソードが強いのか!?

そのあと、なんきょくのかぜで全体に180くらいダメージ与えるも、
いやもう、ウィングソードの前にかすんでます。
キマイラの攻撃も全部避けてるし。

あと、最後の1匹に対して、なんとなく使ったテレポ2が効いた。
一撃必殺。

無傷の勝利でした。



まあ、FF2の難しさとしてはまだまだ序盤みたいなもんですが、
ここまでサクサク進むと…
ほんとに、こだいのつるぎ とか、ねむりのけん とか不要そうだ。


うーん。
ここまでのプレイなら、確実にこう言えますな。
「FF2はパーティアタックするより、
 普通にレベル上げした方が簡単になる」

と。

ピュアプレイの未来は明るい…か!?
コメント (2)
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6日目(大戦艦)

2004-11-24 23:58:45 | FF2ピュアプレイ日記
次はいよいよ大戦艦なので、がんばってレベル上げに勤しむ。
なんというか、ゴードンがめざましい成長をする。
もちろん昔からいる3人には及ばないものの、決して悪くない強さになってくる。
っていうか、ハッキリ言って良い戦力だ。
ヨーゼフより強くなった。
意外だ。

昔の記憶だと、大戦艦は序盤の最難関なので…
いや、サラマンドの洞窟も状態変化しまくりの難関で、
カシュオーンもやばい難関で、
この後のディストも、南の島にミシディア(以下略)…も超難関なんだが。
万全を期して、エーテルを5個購入。
道中用にコテージも購入。

一応、念には念をいれてレベルアップ。マリアのHP・MP向上を狙う。
大戦艦付近でうろうろしていると、マジシャン出現。はじめて出会ったな、こいつ。
倒すと、なんとバーサクのほんを持っている。
これはいわばバイキルトみたいなもんだ。
迷わずマリアが覚える。

さてさて。
いよいよ大戦艦の攻略ですよ。
まあ、ここは難しいから、
2回に分けて攻略するかな…と。
コテージは残しておいて…突入!


んで。

今回も。

意外とあっさりと進めました。
結論からいうと、コテージ使わなかったっす…。

ウェアパンサーとか、男3人で攻撃しないと倒せなかったりしたけど、
基本的に要注意はマイン程度。
マインだけは、みんな集中砲火かつ、迅速に対応する。

ちなみにマリアは、毎戦闘、MP1で使えるバーサクを使いまくる。
黒魔法でたいりょくが下がるのが怖いが、稀なので、気にせず使う。
バイキルト並とまではいかないが、1レベルでも良い威力だ。
きちんとレベルを上げておこう。

おっと、忘れてはいかん。
いざと言うときの「ねむりのけん」を取らねば。

入り口付近にある下り階段から、牢獄に出る。
こんなところに牢があるのも謎だが、
なぜか牢の中に宝箱があるのも謎だ。

まあ、なんにせよ、
この いかにも大事そうにとってある宝箱がそうに違いない。

さっき王女とシドを助けたとき、
牢をこじあけてた(すごいな)から平気でしょう…

ポチっとなAボタン。



ろうやのなかは からっぽだ



嘘つけ!

宝箱が見えてるやんけ!

ここまで堂々と嘘をつくとは。
「からっぽ」と言い張って、こじ開けようともしないし。

さすがFF2、宝箱を取らせない方法もやることが違うね!


ああそうだ、ここは隠し通路を使うんだった。

多くのプレイヤーが必死に探したか、それとも、あきらめたか。
とにもかくにも、ねむりのけん入手。
まあこれも、強すぎたら封印の方向で行こう。

…と、いってるそばから、
このダンジョンの宝箱にいるヒルギガースとかに絶大な威力を発揮したので、
最初の一撃以降、封印に決定。
アイテム欄が…。


あとは、特にこれと言ったこともなく進む。

うーむ。こんなに簡単だったっけ…。死者も全然出てない…。
エーテルも使わんかったし(まあ以前も使ってない=買ってないけど)


で、大戦艦エンジンルーム。
ここに、カシュオーンで手に入れたたいようのほのおを投げ込めば、クリアである。


…エンジンルームか。
ここにも苦い思い出が詰まっているぜ。


そう、アノ頃…3周目くらいかな…は、
片手だけに剣装備した方が、攻撃力強くなるじゃーん!」と思っていた、
盾を装備しないと言う、まさに大危険な周回で、失敗も多かった。
(4周目あたりで盾の重要性に気づいた)

その最たるものが、
まさに全滅寸前の死にかけパーティでたどり着いた
大戦艦エンジンルーム。

ふうふう、ようやくたどりついたぜ、
もうHPもMPもないが…
しかし、ここにくるまでに、だいぶパーティは成長したなあ。
ここさえ終わればセーブできるぜ。

さて、サクッとイベントを終わらせて、と…

「たずねる・おぼえる・アイテム」

イベントを終わらせて、っと…
と…
と…



あれ?



たいようのほのお、取り忘れてるよ!

きゃあああああああああああああああああああああああああああああああ!

レッドソウル倒して、エギルのたいまつ だけ取って満足してた!
なんてこったい!

まさに、3周目と言う慣れてきた頃にやってしまった、
逆に1周目ではやりえない、とんでもないミスと言えよう。

もちろん、その後は…
みなまで語らずともよかろう。



おっと、またセミテの滝の時みたいに
ノスタルジックな思い出にひたってしまったぜ。
いかんいかん。
イベントを進めるぜ。



ダークナイト「これでかったと おもうなよ!
マリア「えっ! そのこえは にいさ…ん?



なぜバスフクでの大戦艦完成時に言わないんですか!

ああ、これは道をふさいでるキャプテンから声がしたんかな(否)。

って、これで
ダークナイト≠レオンハルト
っていう展開だったら、色々とおいしすぎるんだけど。


こうして大戦艦は破壊された。
しかし王様は様態悪化で死亡。

この人、最初の印象では、
「のばら」ってたずねても

「?」

としか言わないボケ老人かと思ってしまってたんですが…。

王様の遺言で、竜騎士の力を借りるため、ディストへ行け、と。
詳細ははしょるけど、ここらへんの話が、またファンタジーファンタジーしてて実に良い。


さて。
せっかくだから、船を取るところまでやってしまおう。
私の大好きな、レイラの姉御のところですよ。

おっ、いたいた。



レイラ「あんたたち!ディストに行くんだって?
    ちょうどよかったね!
    あたいらの船もちょうどディストに行くところさ
    よかったら一緒に乗っていかないかい?
マリア「なんか、あやしいなあ…あやしい…
フリオニール「いいじゃないか、ただ だし。



待て待て待てフリオニール!
誰も一言も「タダ」だなんて言ってないぞ!

こいつ絶対、書店の入り口とかで待ち構えてる
英会話スクール勧誘に引っかかるタイプだ!
俺も昔かかったしな!


っていうか、このやり取りを見て思わず爆笑してしまった。

子供の頃は何気なくやっていたが…
うーむ。奥が深いぜ、FF2!

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5日目(カシュオーンの城)

2004-11-23 23:04:55 | FF2ピュアプレイ日記
ヨーゼフの死を後に、カシュオーン城。
カシュオーン突入前にも、ばりばりレベル上げしたけど、割愛。

サラマンドの洞窟にしても、特に難なくクリアしてしまったので
ここも大丈夫だとは思うけど…
ここにははじめて、魔法を使う敵が出てくる(オーガメイジ)。
こいつのブリザドが、痛いかもしれないので、念には念を入れるわけです。
魔法は回避できないからねえ…。

カシュオーンの入り口でゴードン(弱)に会う。
こいつ、ウジウジしてるキャラ出てて好きだ。
むしろ、今後に立派になるのはあんま面白くないかもしれん。
たしか、なんかセリフがあったと思ったので、ヒルダに会わせるためだけに、一度アルテアまで戻る。

ヒルダ「ゴードン! あなたがいれば ヨーゼフも しなずにすんだのに!
ゴードン「ヒルダ きいてくれ! わたしは…
ヒルダ「あなたの いうことなど ききたくありません!

いいね。この軟弱さ。
最高だ。
しかしヒルダ王女、あんたは間違ってるぜ。
例のサラマンドの洞窟…
ヨーゼフを連れて行かないで、
ミンウを連れて行ってれば、きっと必殺パンチで大岩なんか破壊でしたよ。

まあ、過ぎたことは仕方ない。

ゴードンの戦力が不安ではあるものの、後ろに下げて弓を撃たせることにし、
カシュオーン突入。

意外と無理なく進む。
オーガメイジのブリザドで、特にゴードンとかゴードンとかゴードンがあっさり死ぬかと思ったが、
ダメージが低く、余裕で生き残れる。
逆に、こちらのHPが上がる材料になって、おいしいくらいだ。
やっぱり、魔法を使うと言っても、あれでしょうな。
マジシャンやソーサラーならともかく、
オーガメイジじゃあ知性の底が知れてると言うものですよ。
まあフリオニール(ちせい1)よりは高いと思うが。

そんなこんなで進んでいくと、
最上階付近に、通路(大広間)のまん真ん中に宝箱。

いかにも取ってくださいといわんばかりだ。

ていうか、これ取らない奴いないだろ!
進行方向だし。

もちろん取る。


「たからばこのなかには(中略)モンスターがおそってきた!」


バルーン×2、マイン×5

罠かと思ったけど、驚き損だぜYOYO!
後期のFFしかやってない人にわかりやすく説明すると、
ボム系のモンスターなわけだ。
しかしまあ、こいつら、揃いも揃ってザコさ抜群。
全員で各個撃破だぜ!


フリオニール>マイン>2かいヒット 64


あれ?


ガイ>マイン>1かいヒット 43


お、おい…


マリア>マイン>ファイア2 189ダメージ


ば、ばかな!
これでも死なないだと!?


ゴードン>バルーン> ミス


ま、ゴードンには期待してませんが。


じばく
じばく
じばく



ぐふぉぁぁぁぁっ!

全員、ウンコ座り状態に!
まるで不良の巣窟(ただし昭和)だ!

あやうく全滅しかけたぜ。
何とか撃破。

やられたね、こりゃ。
バルーン、グレネードと、ボム系モンスターは
一撃で倒せる程度だったので、思わずの油断。
ここにきて、ちょっぴりHPと回避率が高いマインが混ざってくるとは。
むろんそんなこと忘れてたし。
これぞ真の罠だ。
うまいな、FFスタッフ。

それにしても、この頃の自爆音って、なんだか怖いなー。
後のシリーズだと、
ドバババーーン
とか
ドバンボーン
とか、
いかにも爆発ですと言わんばかりの派手な音がするけど、
FF2では、

「ドンッ」

と鈍い音が閃光とともに出るんだよね。
なんか喰らってみて、ちと怖い感触があった。
特にHPが低い序盤なんか、シャレにならん危険球でもあるしね。


そんな事件もありましたが、
城の宝をことごとく回収し、ようやくたどり着きました。
ボス、レッドソウル。

まさに総力戦だったとの昔の記憶。
魔法効かないし、避けまくるし、全体魔法攻撃をしまくるし。
到達するのが辛くなってくる(当時)ダンジョンの最奥で、
あっさりパーティを全滅させうる凶悪なボスだ!

だので、安全策のために、こだいのつるぎ で攻撃することに。
ラッキーにも、1ターン目で命中。
しかも呪いがかかった。
どうだ、敵の攻撃は!?


レッドソウル>フリオニール>ファイア8  8ダメージ



あのー。
なんか…無茶苦茶ザコいんですけど。

オーガメイジもびっくりの弱さ。

このダメージの低さ…

フリオニールより知性が低いな!
間違いない。

ああ、そうか!
フリオニールが こだいのつるぎ で攻撃したから、
フリオニールの、知性が低いという呪いがかかったんだな!
そうだ、そうに違いない!
さすがだ、フリオニール!
さすが主人公!
お前に呪いを使わせて正解だった!




しかし…まあ…
なんちゅうか、
これ以降、こだいのつるぎは封印の方向で行こう。
ああ…アイテム欄が狭いって言うのに…。


難なく倒してエギルのたいまつ&たいようのほのお ゲット。

まあ、多くのユーザがこのレッドソウルが、たいようのほのお だと思ったことだろう。
思わないか?そうか。



あれ、なんか今日は笑いが少ないぞ…
ごめんよ!
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4日目(サラマンド~セミテの滝~サラマンドの洞窟)

2004-11-22 23:53:16 | FF2ピュアプレイ日記
話は進んで。

ヨーゼフが仲間になった!
まあ、ミンウのほうが素手レベル高いけど…

ど…

あれ?

こいつって、こんなにダンディ~だったっけ?

マップ上の絵だと、ただの じいさん だし、
天野画だと、大変微妙な表情をしておられるし、
それよりなにより、昔は
ハゲ
という認識しかなかったもんだが…

時代がかわると見方もかわるもんじゃのう。

セミテの滝に雪上船が隠してあると言うことで、
再度セミテの滝へ。
入り口近くに、岩でふさがれた隠し通路があるとのこと。

岩でふさがれた隠し通路…か…

ふっ、ここには初プレイの苦い思い出が詰まっているぜ。

いやね、ほら、
このゲームって、何かイベントがある重要なモノにたいしては、

>たずねる
 おぼえる
 アイテム

って出るじゃない?
でさー。
この隠し通路、何の情報も無いうちに見つけたんですよ。
まあ、あからさまに怪しいところにあるし。
で、

「おおきないわが つうろをふさいでいる」
>たずねる
 おぼえる
 アイテム

と来るわけだ。
そして、ピンときたわけですよ。
この3つの選択肢を見て。

岩に対して「たずねる」わきゃあないし、「おぼえる」こともない。
ってことは、もはや答えは一つ。
「アイテム」でこの道を開くに違いない!
で、なんのアイテムで開くって?

ハッハッハツ。
甘い。甘いね、諸君。

このゲームにはとんかちっていうアイテムがあるんだぜー!

一般には「魔法を忘れた頭を叩いて直すアイテム(なんちゅうゲームやねん)」と認識されているが、
それは、この隠しイベントを作るための口実に決まってるぜ!
このとんかちは、岩を壊すために使うアイテムに違いないぜ!

序盤で2500ぎると無茶苦茶な値段ではあるが!
この先にはお宝があるはずだ!
すぐさまサラマンドに戻って有り金はたいて購入!

ハッハッハー!俺は勝ち組だ!
さーいくぜ、「たずねる・おぼえる・アイテム」!
選ぶぜ、「とんかち」!






なにも おこらなかった





えっ…
おい、待ってくれよミスター
なんかの間違いだろ…!?

そうだ、いったん洞窟を出て、セーブして、電源切って、
再度トライだぜ!
とんかち!






なにも おこらなかった






ぎゃあああああああああああああ!
ななななな、
なんだってーーーーーーーーーーーーーッ!?!?!?!?!?
あばばばばばっばあbウェqpr4;3jkl;あpjkt!!!





そして、時は流れヨーゼフが仲間に。
彼がここを開ける方法を知っていると言う。
どれ、あの難攻不落の岩をどのように開けるか、見ててやるぜ!

「ヨーゼフが つきでた ちいさないわを まわすと
 つうろがあらわれた。
 ヨーゼフ「この おくに せつじょうせんが
 かくしてあるんだ」


えっ…
おい、「たずねる・おぼえる・アイテム」は使わないのかよ…ッ!


じゃあ選択肢出すなよッ!


戦う前から勝負は決まっていた…

そう、これは出来レースだったんだ!

ぎゃあああばばばあばばじゃあとんかちって何のためのアイテムなんだよ
わかるように教えてくれよ・fさ:えtゐオアyr89wp炉うくぁfjkさ!!!!!11!!





ふっ…

認めたくないものだな、若さゆえの過ちとは……。


まあ、それはいいからサラマンドの洞窟に到達。

ここは、昔は結構苦労したなあ…死にまくった気がする。
もうもく になるし、ダメージはでかくなるし、
セミテの滝と比べると、天と地の差だった思い出が。

そんなわけでまたまた少しだけレベルを上げてから挑んだが、
なんというか、またしても全然攻撃を受けない。
強い、強すぎるぞ、回避重視。

2回攻撃のデュアルヘッドから、回避レベル1のフリオニールが攻撃を食らった以外は、
ほぼノーダメージでサクサク進んでゆく。


なぜか、日の届かない&扉に閉ざされた中に
ジャイアントビーバーの巣窟が。

こんなところに入ったら、
スノーマンやアイシクルと戦うどころじゃすまないんじゃないのか、
と思わなくもないが、なんとも友好的な動物である。

ジャイアントビーバー「ガウー! ワウー!
>たずねる
 おぼえる
 アイテム

おお!
これは因縁深い、「たずねる・おぼえる・アイテム」!
人間様でさえ、限られた人にしか現れない
「たずねる・おぼえる・アイテム」が
ジャイアントビーバーには全員に出るじゃないか!

我々は神に選ばれた人種なのだ(カーネル)と、言っているのかもしれない。
そう言うに余りあるだけのゲームシステム的な説得力がある。
すごいぜ。


ジャイアントビーバー「ガウガウ。ガウ?
ガイ「おれ どうぶつのことば わかる

突然の展開。
さすがガイ。
フリオニールの2倍の知性(ちせい 2)を持つだけはある。
さっそく、聞き出した隠し通路へ進む。


考えてみれば、これって別に、なくても支障ないイベントなんだけど、
ここにこうしてイベントがあることが、
FF2伝説の一因なんだろう。
それだけジャイアントビーバーは神に選ばれているのだろう。

そして、ボスである亀、アダマンタイマイとの対決。
あっ、やべっ、こだいのつるぎ も なんきょくのかぜも装備し忘れた
今回はピュアプレイと言うことで、正攻法で撃破。
マリアのブリザドだけが便りだったが、ガイがよくよけてくれたので、
レベルが低いブリザドでも倒すことが出来た。

出口へ向かう。

裏切り者とか、ただのアホとか、色々言われてたボーゲンも、たった1文章だけで撃破。


と、突然、なんのセリフもメッセージもなしに大岩が!!


えーっと、これは…
ジャイアントビーバーのところを削って、
ボーゲンが
「おれだけ しぬ”のは いやだばー!
 お前も 死ねえええ!」
とか言って、
悪アガキするっていうイベントを入れたほうが、
良いわけないだろ!
ジャイアントビーバーはそれだけ重要なんだよ!!!!!

そしてヨーゼフが仲間をかばって、唐突な岩の下敷きに…
さらばヨーゼフ。

昔は「ああ、強かったのに…」
と思ったけど、
今になってみると。あまりに突然の展開過ぎるし、
ミンウが強かったから、あんまし何とも思わなかったよ…すまんのう。


サラマンドはヨーゼフの話題で持ちきりです。
今後、竜巻で周りの街が破壊されても、ヨーゼフの話題で持ちきりです。
パラメキア帝国が崩壊しても、ヨーゼフの話題で持ちきりです。
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3日目(サラマンド~セミテの滝~バスフク)

2004-11-21 18:11:18 | FF2ピュアプレイ日記
セミテの滝に行く前に全員にレイズとテレポを覚えさせたかったが、
覚えるのはマリアのみにとどまる。
それにしても金のたまりが遅いなぁ…ソルジャーばっかり出てくる。
ソルジャーは何回も叩かないと倒せない上に
6ぎる だの 0ぎる だの、とんでもない金額の収入しかない。
まったくひどい話だ。

おっ、ソルジャーがアイテムを落としたぞ。


おたから:にんにく


にんにく
こんな独創性のあるアイテムがあるのもシリーズ中でFF2だけです。
たしか、このソルジャーってポーションも落としたような…
はっ!
そうか!
彼ら一般兵たるソルジャーたちは、帝国の安月給の下、
僻地・北国サラマンドに飛ばされながら、
「これもキャプテンになるための辛抱ズラ」
と自分に言い聞かせ、にんにくとポーションで飢えを凌ぐ毎日…

泣けるじゃないの!
同情するぜ、ソルジャー!
だからもう出てくんな。



セミテの滝。
最初のダンジョンと言うことで、
散々レベルアップしてから挑んだわけだが…。
やはり、回避力重視は強いようだ。
くらったダメージといえば、
ソルジャー(貧)とゴブリンガード(金ウマー)の「ゆみ」攻撃のみ。
途中で余裕っぽいことがわかったんで、
マリアは魔法レベルを上げるために常時エスナを選択する(なるべく使う前に全滅させる)。
もしMPを使ってしまっても、1レベルなので消費MP1。問題なし。
とにかく、それだけ余裕なくらいでした。
ケアルを1回も使わずに、ボス(サージェント)の所までたどり着く。

これは流石に強いだろうなぁ…
ボス戦では修行の必要も無いだろうなあ、と思い、
ミンウを前列に出し、少しでもパーティの攻撃力上げる&ダメージを分散させる。
ゆみで受けたダメージを回復させて、全力で挑むことに。
いくぜ!


フリオニール>サージェント>2かいヒット 0ダメージ

ガイ>サージェント>2かいヒット 8ダメージ


強っ!
うーむ…。これはきっついなあ。
マリアのブリザドだけで少しずつダメージ与えるしかないかなー…

と思ったら。


ミンウ>サージェント  ドゥルルルル(素手音)


3かいヒット 103ダメージ


ぬなっ!?

レベルを上げる必要ないと思ってずっと後ろに下げて
徒手空拳させてたミンウの素手攻撃が!!!
ヨーゼフもびっくり。
ていうかTUEEEEよ!

サージェント戦、時間かかると思ってましたが、2ターンで決着。
素手は剣よりも強し。

ミスリル取得後、テレポで帰還。
アルテアに持ち帰る。

ダンジョンで結構な回数戦闘をして、金も溜まっていたので、
早速、全員ぶんミスリル武器をそろえる(ミンウは素手)。
昔はこんなことしなかったなぁ…
宝箱から取ったアイテムだけで戦ってた気がする。
まあいい。

とりあえず、今までカタくて、何回か「たたかう」しないと倒せなかった、
ソルジャー(貧)で試し切り。

フリオニール>ソルジャー>3かいヒット 84ダメージ
ソルジャーをたおした!

おいおいおい!
無茶苦茶切れ味いいやんけ!(ミンウの素手には負けるが)

なんかもう、昔、途中で拾うロングソードでがんばってたのが嘘のようだ。
なるほど、これが、帝国軍との装備の差と言えるんだろうなあ…
十何年目にして、ようやく納得。


そして、大戦艦の完成を阻止するため、バスフクへ…。
特にこれといた事件もなかったため省略
で、大戦艦完成。

これがきっかけで、王様の様態が悪くなったという。
治癒するためだということで、ミンウと別れる。
さらばミンウ。
お前は本当に強かった。
殴りが。
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