M・吉田のブログ

はじめてお越しの方は、左側「カテゴリー」の「おすすめ過去記事リンク集」などからどうぞ。

FF9ピュアプレイ外伝 ~ 16日目 Disc3開始

2006-02-18 23:59:59 | FF9ピュアプレイ外伝
更新が大幅に遅れて失礼いたしました。


いよいよDisc3に突入しました。
Disc2中盤で外側の大陸に出て以来、俄然テンション上昇中でございます。
日記の1日目はこちらです。

現在、ジタンのレベルは29です。



~~~ビビ編~~~

ダガー(まだ女王に即位してはいなかった)は城に戻り、
ブラネ女王亡き後のアレクサンドリアを治めることになった。

ダガーはブラネ女王に召喚獣を狙われていたためにアレクサンドリアから逃げ出
したので、
その脅威が無くなった今、城に戻るのは当然のことであろう。
スタイナーも満々足気である。

ていうか、あんたDisc2中盤から出番なかったけど、無事だったんだね。
よかったよかった。

ともあれ、クジャを捨て置くことはできないが、
ジタンたちの冒険はひとまずの決着をつけたわけである。
今は束の間の休息と言うわけだ。


ジタンは、ダガーが城に戻ってしまったーってことで飲んだくれている。
そんなジタンは使い物にならないので、ビビは平和になったアレクサンドリアの
街を歩き回る。


武器屋とか合成屋に新しいアイテムが売ってたので早速購入してみたり、
街の子供とかけっこ競争をしてみたり、おばあちゃんのヘソクリがまた貯まっていないか確認しに行ったり、
ゲーム序盤以来のアレクサンドリアを歩き回る。

歩き回っていると、なんと!縄跳びで遊んでいる子供たちを発見。
くっ、ゲーム開始直後の頃は、開始後即終了という屈辱的な事態を喫してしまったミニゲームではないか。

だが、ここにまた再登場するとは。
これはまさに、天が我に与えたもうたリベンジのチャンスに他なるまい。
いざ、縄跳びに再挑戦だぜ!!


タイミングよくボタンを押して、せーの、
1回!








        ,. -‐'''''""¨¨¨ヽ
         (.___,,,... -ァァフ|          あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
          |i i|    }! }} //|
         |l、{   j} /,,ィ//|          『縄跳びを始めたと思ったら
        i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ             いつのまにか 終わっていた』
        |リ u' }  ,ノ _,!V,ハ |
       /´fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人        な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
     /'   ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ        おれも 何をされたのか わからなかった…
    ,゛  / )ヽ iLレ  u' | | ヾlトハ〉
     |/_/  ハ !ニ⊇ '/:}  V:::::ヽ        頭がどうにかなりそうだった…
    // 二二二7'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ
   /'´r -―一ァ‐゛T´ '"´ /::::/-‐  \    16パズルとか 潜水艦ゲームとか
   / //   广¨´  /'   /:::::/´ ̄`ヽ ⌒ヽ    そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
  ノ ' /  ノ:::::`ー-、___/::::://       ヽ  }
_/`丶 /:::::::::::::::::::::::::: ̄`ー-{:::...       イ  もっと恐ろしいミニゲームの片鱗を味わったぜ…


   ↑ビビ




~~~エーコ編~~~

なぜかアレクサンドリア城に紛れ混んでるエーコ。
今度はジタンにラブレター作戦を仕掛けようとする。

エーコ「ダガーが女王になるいまこそ、
    ジタンのハートを射止めるチャンスだわ
    まずはアタックの王道ラブレター作戦よ!
    グッとくるコトバを書かなくちゃね!」


というわけで、アレクサンドリアの文官である、
ダガーの教育役をつとめた「トット先生」に見てもらいながら、ついにラブレター完成。

早速、ジタンに届けようとするが、
人にぶつかったり、ラブレターを落としたり、それを拾った人がさらに落としたりしつつ、
いつの間にやら、ラブレターは、庭を見回りしているスタイナーのもとへ落下。
しかし、スタイナーはそれに気づかず、立ち去ってしまう。

そこへ何故か、例の ベアトリクスが登場。
ふと、庭に落ちているラブレターに気づく。

ベアトリクス「スタイナーの落し物か?なになに?

       『夜空が月のペンダントで着飾る頃
        私は船着場であなたが来られるのを待っています』

       な、なんですか、この手紙は!?
       これは…もしかして…
       スタイナーから私へのラブレター?

あるあ…ねーよwww


ベタな展開というかなんというか、ここにきてベアトリクスを3枚目キャラに路線変更だろうか。
これなんというか、べジータがフュージョンの練習してるようなもんだぜ。
天津飯が界王様にダジャレを言ってるようなもんだぜ。
いい方向性だ!

つーかこれ百発百中でスタイナー・ベアトリクス カップルが出来そうな予感!
なんて思っていたら。


夜。

まあ途中いろいろあって、今度は船着場に落ちているラブレター。
そこに、たまたま警備をしているスタイナーが通りかかる。
そして、落ちているラブレターに気づく。


スタイナー「な、な、な、なんと……
      これは恋文ではござらんか!
      いったい誰が誰へ宛てた恋文なのであるか!?

      う~む、宛名も送り主の名も書いておらんな…
      まさか、自分がこの場所を通ることを知った者が
      この場所に手紙をさりげなく置いたのではあるまいな?
      だとすると、いったい誰が……」

あるあ…ねーよwww

スタイナー、一枚上手かよ!
やばい。このへん、坂口さん、やりたい放題だね!




~~~トレノ・カードゲーム大会~~~

ダガーとスタイナーを除く一行は、
トレノのカードゲーム大会に出よう!というくだりになる。


カードゲーム大会かあああぁぁぁぁ…


はっきり言って、このゲームのカードゲームは今まで1回しかやったことない(負けた)。
ルールが今ひとつ良くわからないと言うのもあり、やっていなかったというのもあるが。
いかにもグッズ化前提 or 流行にのって or 雑誌広告効果 っぽくて、好きになれなかいものなわけだが。

大会に出る前に、ためしに町人とカードゲームしたらば、
やっぱり、よくわからないまま負ける。
まあ、そうだろうなあ。

ま、大会にはとっとと出て、とっとと負ければ、ゲームの展開は進むだろう。
と思って出てみると、なんというか、決勝まで進出。ええええ。

サクサク負けるつもりが、サクサク勝ち上がってしまった。
ルール良くわかってないので、運を天に任せるしかできなかったんですが。
しかし、せっかく勝ち上がっているんだから、ここはいっちょ、優勝を狙ってみようじゃないか。

とか思っていたら、出場しようとしたら、受付の人がこんなことをのたまう。



「決勝戦はやり直しがきかないから、
 やり直したいなら、モーグリ(セーブポイント)探してセーブしろ、ホイ!



「ホイ!」じゃないっての!

なんですか。これプレイヤーのやり直し前提なんですか。
勝ってレアアイテムとか、レアカードを手に入れろってことなんですか。そういうことなんですか。
そんなものはピュアプレイではないッ!

いや、ピュアプレイ云々は抜きにしても、
いかにもな「カードゲーム取り入れました」要素の上に、ゲーム内でのこのセリフ。

近代RPGの病巣を見た気がする。




~~~トレノ・カードゲーム大会・決勝~~~

優勝してしまった。
町人には2回中2回とも負けてたのに。

なんかリバーシ(オセロ)みたいに、負けムードで進んでた方がいつの間にか勝っているような、
いや、でも意図してやっているわけじゃないのですが。




~~~アレクサンドリア崩壊~~~

と、ジタンたちがトレノで遊んでいる間、アレクサンドリアは、クジャにより襲撃される。
召喚獣バハムートと、霧の魔物を使って襲撃してくる。
アレクサンドリア襲撃の報を聞いたジタンたちは、急ぎアレクサンドリアに向かう。

ここで、スタイナーとベアトリクスが、城下町を襲撃する魔物と退治しに向かう。
うむ、もはやこいつらカップル決定だね。


…って、こいつらレベル18かよ!
ジタンらは29とかだし。

しかし、そんなレベルの低さをものともせず、
ジタンたちが戦ってたのと同じザコ敵をサクサクと倒していく。

ここで、ベアトリクスはメインキャラの一人ではないことだし、ってことで
装備を全部奪っとこうと思ったんですが、というか奪ってみたらば、
ダメージ食らい過ぎて普通にやばかったので、装備をもとに戻す。

どうせ、この辺で売ってた装備だしな…。
貴重品だったら間違いなく奪ってますが。



その後、長い長いデモシーンが続く。

ジタンたちが飛空挺でアレクサンドリアまで飛んだり。
飛空挺からエーコが飛び降りて(謎の力でゆっくり降下)、ダガーを救いに言ったり。
エーコとダガーがなんか二人のパワーを合わせて、秘めた力を解放?したり。
そしてバハムートを凌ぐ召喚獣「アレクサンダー」を召喚して街を守ったり。
クジャがそれを手に入れようとしたり。
しかし、召喚獣の入手は、クジャが倒そうとする「ガーランド」に阻止されたり。

FF1ユーザーなら、「ガーランド」の名前を見たときに「おおっ」と思うだろうが、
そうじゃない人は、このなんというか怒涛の展開をどう思うんだろうか…。


とりあえず、Disc2終盤から、ここまでに出てきた情報をもう一回整理して、考えてみる。


1.クジャは、ブラネ元女王に取り入って、黒魔術師軍団を作り上げていた。
  ブラネ女王に、黒魔術師軍団という戦力を与えたり、召喚獣を与えたりしていた。
  ダガー(ガーネット)の中に召喚獣がいるのを示唆したのもクジャ?

2.それは召喚獣を手に入れるために行動していた。
  これまでの行動は、自分が最も強い召喚獣「アレクサンダー」を手に入れるための行動だった。
  理由は不明だが、いきなり手に入れることは出来ないらしい。

3.召喚獣を手に入れるのは、ガーランドを倒すためである。
  まだガーランドは登場したばかりなので、その理由は明かされない。
  それはたぶん、これから明かされるのだろう。


要約すると、クジャは
「ブラネの支配欲を利用して、召喚獣を呼び出すための宝珠を集めさせた(Disc1~2中盤の戦争原因はすべてここに帰着)。
 ブラネにバハムートを使わせ、それを混乱させて自分が支配した。
 そこで、バハムートでアレクサンドリアを襲撃して、
 ピンチに思ったダガー&エーコが未知なる力を呼び出しアレクサンダーを使った。
 最初から、そのアレクサンダーを狙っていた。」(結果的には失敗したが)


ていうかなにその不確定要素満載の作戦。

バハムートを自分で手に入れずに使わせてからそれを支配するってところまでは、
まあ百歩譲ってOKということにしたとしても、
ダガーがエーコの力を借りて(?)アレクサンダーを召喚したって言うのは奇跡じゃないのか?
そもそもエーコがジタンたちと行動してるのは、エーコがジタンを気に入ったからだし、
マダイン・サリが滅びたのにエーコが現在生きているということも、偶然じゃないか。

そこらへんも含めて作戦だったということにしたとしても、
最終的にダガーがアレクサンダーを呼び出すかどうか…
ダガーがバハムートに怖じずに、国や人々を守ろう!という意思で、なんとか召喚できたのは、
まさに偶然だったんじゃないのか?

怒りのパワーで超サイヤ人になれるとは限らないんじゃないのか?
怒りよりも、お父さんに助けたもらいたいんじゃないのか?
その作戦はちゃんと話し合ったのか?

クジャ、ピッコロさんを見習ってよ!

まさにそう思った。



そして、一向はリンドブルムまで逃れる。

明日に続く。




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FF9ピュアプレイ外伝 ~ 15日目 クジャとの戦いへ

2006-02-17 23:59:59 | FF9ピュアプレイ外伝
現在、ジタンのレベルは28です。
パーティ編成は、ジタン、エーコ、ビビ、サラマンダー。

日記の1日目はこちらです。



~~~再度イーファの樹へ~~~

イーファの樹に到着。
ここでまた、パーティ変更が可能になったので、
今度はサラマンダーを外して、ダガーをパーティに戻す。

いや、もうヒロイン交替の気分で、ダガーを外していたわけだが、
サラマンダーが予想外に弱すぎたので、この措置はやむをえない。
だって、絶対ボスと戦うだろうし…!

あとから気づけば、ここのモンスターはアンデッドばかりだったので、
レイズで一撃必殺できるダガーというチョイスは間違っていなかったと言える。

そして、サクサク進んで、クジャの前まで到達。
ジタンらが「いよいよ戦いだ!」みたいな事を言い出し(原文失念)、
メニュー画面を呼び出せるモードになる。

うむ。いよいよか。戦う前に、装備を入念に考え直そうじゃないか。

アビリティ覚える為の装備から、最も攻撃力や、物理・魔法防御の高いものに変更。
アクセサリーもステータスアップ系に換装する。

また、アビリティも、「レベルアップ」や「アビリティアップ」、「盗賊の極意(盗み率UP)」「警戒」などを外し、
「眠らずの術」「止まらずの術」をはじめ、行動がストップしてしまう攻撃を防ぐアビリティ構成にする。
攻撃用アビリティに「マンイーター」、なにか召喚されたとき用に「デビルキラー」も念のために。

99個あるポーションで全員を完全回復し、万全の状態で挑む。
行くぜ、クジャーーーーー!



と思ったら、


なんかデモが始まって


ザコ(1種類)と何回か戦って


ブラネ女王がクジャに倒されて


ダガーがアレクサンドリア女王になって


Disc2終了。




ヽ(`Д´)ノ 「いよいよ戦いだ!」じゃネエヨ!




いや、意表はつかれましたけどね。


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FF9ピュアプレイ外伝 ~ 14日目 サラマンダー登場

2006-02-16 23:59:59 | FF9ピュアプレイ外伝
現在、ジタンのレベルは28です。
パーティ編成は、ジタン、エーコ、ビビ、ダガー。



~~~廃墟 マダイン・サリ~~~

村の宝が盗まれたからと、急遽マダイン・サリに戻る一行。
だが、エーコの家からは村の宝が奪われたあとだった。

エーコはショックを受けたためか、しばらく先祖に祈りを捧げてくるという。
なんだか、こうして別行動をすると、すぐ何かアクシデントが起きそうな気がするなー
と思った途端に、まだここに残っていた盗賊に捕まって人質になる。

おーい!召喚魔法使えるんだし!
そもそも戦えるんだし!
あっさり捕まるなよ!


しかし、捕まったものは仕方がない。
エーコが人質になっているというモーグリの知らせを受け、その場所に向かう。
途中、犯人の姿を見たビビによると、海底トンネルで出会った、例の賞金稼ぎ「ラニ」であるそうな。

一度撃破した敵が、シナリオに絡む形で再登場っていうのは、
もうこれ以降、何度倒しても生き返って戦いを挑んできそうなので、倒すことに意欲がわかないが、
しかし、エーコが捕まっているから仕方がない。


うーん、しかし、今ここで戦闘かあ…。
村で休めるもんだとばかり思ってたから、イーファの樹(ボス戦)からずっと回復してなかったんだよなあ…。
このまま戦闘したらツライだろうなあ。

まさか人質に捕まってるのに外に出てテントで休むとかやったら白けるだろうしなあ…。
やっぱり、すぐに現場に向かった方がいいんだろうなあ。
事件は現場で起きてるんだもんなあ。


そんな考えのまま、エーコが捕まっている場所の近くに行くと、
なにやら一緒に住んでいるモーグリたちが、右往左往している。
大慌ての様子だ。そりゃそうだろう。友であり家族であるエーコが人質になっているもんだから。

その中でも、なんとか落ち着いているモーグリと話す。


モリスン「エーコ嬢に対してなんたることを…
     これでは先代に申し訳が…
     我々にできることがありましたら
     なんでも申しつけ下さいクポ!」


うむ、妙に礼儀正しいモーグリというか、
FF3初登場のモーグリっぽい奴だぜ。
遠慮せずに何か頼もうか。


ジタン「そうだな……
    → 中の様子を伺う
      回復
      ちょっと待った



ん?
『回復』って何だ?
とりあえずこれをチョイス。


HP/MP全回復!!
戦闘不能・ステータス異常全回復!!



お前スゴイ能力者だな!!
テント使うどころの話じゃないよ!

なぜこれほどの漢がこんなところでくすぶっているのか。
まさに在野の将ではあるまいか、コイツ。


ステータス画面を確認したらば、仰るとおりに完全回復している。
よーし、これならいけるぜー!
突入!



戦闘!…と思ったら、ラニとの賞金稼ぎの片割れ、
焔(ほのお)の色の髪を持つ大男、「サラマンダー」が唐突に登場。

1対4では勝てなかったから、二人がかりでかかってくるのか?と思いきや、
ラニに対して「人質を使うなど、神聖な"戦い"を汚すな」とかのたまう。
そしてエーコを離させ、ラニを追い払い、ジタンに「1対1で戦え!」とか言い出す。

つд`)さ、坂口さん…! もうちょっと考えてキャラ作ってよ…!
なにこの少年マンガに山ほど出てきてそうなキャラ。


しかし、サラマンダーも妙な奴である。
もっと名の知れた剣豪…このゲームで言えばベアトリクスとかならともかく、
なぜ一介の盗賊であるジタンをライバル視しているのか。
俺より強い奴に会いに行くキャラじゃないのか?

はっ!?
待て待て、よく考えてみるんだ。
かの剣豪「宮本武蔵」も、絶対に勝てる相手・状況を見極めて勝負を挑んでいたそうな。
だから無敗であったとか。

つまり、このサラマンダーも、ジタンになら絶対勝てそうだから戦いを挑んでるんじゃないか!?
そうだな、そうなんだろ!?

くっ、しかしそれは卑怯なことではないッ!
勝てないとわかっている相手に、何の手立てもなく挑むのは無謀なだけなのだッ!
絶対勝てる相手だけを選んで戦いを挑むというのは、まさに正しいことなのだッ!
己を知り敵を知らば百戦危うからず、まさに孫子の教えである。
やるな、サラマンダーー!!


そんなわけで、なんか1対1の勝負を受けちゃったジタンは戦闘開始だ。



サラマンダー  ×1



なんか知らんけどこいつ、戦闘シーンのフィールドをうろちょろしてるな。
落ち着きの無い奴だぜ。




サラマンダー「いくぜ…!」
サラマンダー>攻撃>ジタン   287ダメージ




うーん、ちょっと痛いですな。
ジタンのHPが1000くらいなので、ハイポーションを早めにつかっておきたいところだが、



ジタン   トランス!!



お?
丁度うまい事「トランスゲージ」が溜まって、トランスしたぞ。
FF7~8で言うところの、いわゆる「リミットブレイク」ですな。

しかも、アビリティ「カウンター」を装備してたもんで、丁度今の攻撃でカウンターが発動したようだ。



ジタン>カウンター>サラマンダー   2300ダメージ



ちょwwwwwwww桁違いすぎ!!!
サラマンダーとダメージの差が歴然過ぎだろ!これ!!

さらに、リミットブレイクしてるもんだから、ジタンの「裏技」発動。
MPも回復して有り余っているので、最強技を出し惜しみせず使ってみる。



ジタン>ソリューション9>サラマンダー   6363ダメージ



ちょwwwwwwwwもうサラマンダー勝てないだろ!これ!!
なんつーかギブアップしとけよ!

もはや笑えるダメージ量である。
しかし、それでもサラマンダーはまだ立っている。
なかなかやるじゃないか。誰かタオル投げてやれよ。

ジタンは、まだリミットブレイク中なので、遠慮しないで最強技をもいっちょ。



ジタン>ソリューション9>サラマンダー   6161ダメージ (撃沈)



絶対勝てると思ってジタンに挑んだサラマンダー、まさかの2ターン敗北。

いやー、なんか悪かったねぇwwww




【教訓】
実力があってもツイてない奴は勝てない。





こうしてサラマンダーを倒したのですが、

なんと!サラマンダーがおきあがり 
なかまになりたそうに こちらをみている!
なかまにしますか?

→ はい
  いいえ

サラマンダーが仲間になった!!




~~~イーファの樹へ向かう~~~

さて、エーコの宝物も取り返したことだし、再度イーファの樹へ!

しかし、よく見てみれば、今いるメンツは
・ジタン
・エーコ
・ビビ
・ダガー
・サラマンダー
の、5人である。パーティ編成は4人までじゃないか?
とか疑問に思っていると、ジタンが「パーティが多すぎるから、戦闘に出るメンバーを決めよう」とか言い出す。

キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!

もう何の迷いもなく速攻でダガーを外す。
代わりに期待のルーキー・サラマンダーを投入。
横スクロールでも縦スクロールでも、バリバリ任せちゃうよ!
テトランとか出てきてもヘッチャラですよ!


さて、そんなサラマンダーは、エーコと同じく新規参入組なので、アビリティは一切覚えてない。
なるべく「レベルアップ」や「アビリティアップ」を覚えさせるような装備に変更しなくてはいかん。
と言うわけで、サラマンダーの装備をチェックする。


サラマンダー    武器:猫の爪  


かわいいな、おい。
猫ちゃんかよ!
キャットかよ!
語尾はニャーですかニャー!?


…いやいや、FF2が好きな私としては、「ネコのツメ」が、そういう名前の武器って事くらいわかりますって。

しかしながら、FF2や、以後これまでのシリーズでは、ナイフ系武器としての扱いであった。
だが、今回は、ドラクエ3で言うところの「てつのつめ」と同じく、拳にはめる武器のようだ。

ってことは、サラマンダーの攻撃はさしずめネコパンチってところか。
くっ、見た目に似合わず中々かわいいところがある奴じゃねえか!


まあ、そんなジョークはさておき、凄腕の賞金稼ぎであるところのサラマンダー、
ジタンに次ぐ、もしくはジタン以上の戦士としての働きを期待したいところである。
従来FFのジョブで言えば、「モンク」ってところだろう。

ダガーと入れ替わりにパーティに入ったサラマンダー、
早速その実力を見るべく、その辺のザコキャラ相手に、戦闘開始だぜ!!



サラマンダー>攻撃>トロール    258ダメージ


エーコ>攻撃>トロール    267ダメージ




( ゜д゜ )





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FF9ピュアプレイ外伝 ~ 13日目 イーファの大樹

2006-02-15 23:59:59 | FF9ピュアプレイ外伝
現在、ジタンのレベルは26です。
パーティ編成は、ジタン、エーコ、ビビ、ダガー。
結局エーコはついてきました。



~~~聖地「イーファ 母なる大樹」~~~

聖地「イーファ 母なる大樹」に到着。
聖地…とは言ったが、コンデヤ・パダのドワーフたちにそう呼ばれているだけで、
その実は、召喚獣によって封印された場所であるらしい。

エーコは召喚士一族の末裔として、その封印を解く。


「大樹」というだけあって、ダンジョンは、樹を登っていくというものだ。
クレイラに行くときは、砂の混じった樹の幹の中を通っていったが、
ここは、樹の外周を登っていくのである。

いや、それよりなにより、ここの最大の特徴は、
なんと、驚愕の「一本道ダンジョン」なのである。
脇道?寄り道?そんなものはないッ!

目の前にある道をひたすら進むのみのダンジョンッ!
己が道を貫くという、まさに一本気の通った男気溢れるダンジョンなのである。
決して手抜きではない。


さて、そんなイーファの大樹の敵は、なんというかアンデッドモンスターだらけである。
そんなわけで、ジタンは「アンデッドキラー」アビリティを装備する。

まあ、正直なところ、「アンデッドキラー」があってもなくても、
一撃で倒せる敵(ゾンビ)か、複数回当てないと倒せない(レイス、ドラゴンゾンビ)か、
そういうのしか出ないので、あんまり大差は無いように思うんだが。

しかしせっかくだからアンデッドキラーを装備しておく。
だって、アビリティ覚えて以来、アンデッドモンスター出てきたの、これが初めてっすよ!
ブルメシア以来、ずーーーーーっと出てこなかったよ、アンデッド!
ここで使わないと次いつ使うかわからんぜよ!
まさに死にアビリティだよ、これ!


とりあえず、アンデッドということで、ビビの「ファイラ」が良く効くため、
ジタン&ビビのコンビネーションで敵を倒す。うむ。いい調子だ。

…ん?そういえば、アンデッドだから「ケアル」系が効くじゃないか!
「ケアルラ」とか消費MPが10と高めでちょっと勿体無い気もするが、
エーコとダガー、白魔道士が二人もいれば、どんどん使って構わんだろう。

そのことに気付いてからは、4人全員が攻撃に回ることができ、
ザコをサクサクと撃破して進む。


だが、やはりケアルラの連発はMP的に厳しい。
特にドラゴンゾンビなんかは、何回か使わないと(+ジタンやビビの攻撃)倒せないため、
消耗がバカにならない。うーむ、どうしたものか。

…ん?
おっ、気付いてみればレイズがあるじゃん!
従来シリーズと同じ効果なら、アンデッドは一撃必殺。しかも消費MPは8、ケアルラより安い。

ためしに敵にレイズをかけてみるや…8割以上の確率で効いてますよ!
しかも、エーコとダガーの二人がかり。戦闘が一瞬で終わる。
おおっ、これは快感だぜ。

っていうか、やっぱり「アンデッドキラー」は死にアビリティだったよ!
いらないよ、これ!



しかしまあ、ジタンとビビのお株が奪われたものの、
やはり一撃必殺というのは楽で良い、というか、一撃必殺魔法はFFシリーズの代名詞であろう。
ドラクエなんかと比べても、一撃必殺魔法ははるかに多い。
というか、全RPG中でも、屈指の数なんじゃなかろうか?

初代FFで数えてみると、

・クラウダ
・デス
・クエイク
・ブレイク
・キル
・デジョン

なんと6種類も即死魔法がある。
しかも、そのうち半数は、敵全体に効果がある。
この伝統は、FF2にも引き継がれ、

・ミニマム
・トード
・テレポ
・デジョン
・ブレイク
・レイズ(アンデッドのみ)
・デス

7種類に増えてる。
しかも、成功率は激減するが、そのすべてが敵全体にかけることも可能だ。
さらに、FF3でも、

・トード
・ミニマム
・デス
・ブレクガ
・キル
・テレポ
・デジョン
・レイズ (アンデッドのみ)
・アレイズ(アンデッドのみ)
カタスト
・○リバイア
・●バハムル


順調に即死魔法の数を増やしている。
まあ、リバイアとバハムルは、任意に出せるもんじゃないから除外するとしても、
一つのゲームに10種類も即死魔法があるというのは、驚異的である。
また、ミニマムやトードが即死魔法であることが有名になったのは、FF3からであろう。


そんな一撃必殺大好きなFFシリーズ。
まさに侍魂と言えるんじゃないか。

まあ、元々、弱点を突いた攻撃をすると絶大な威力=(殆ど)一撃必殺、というのは、
FFの爽快感の一つであるので、こうして裏技的に(?)「レイズ」で進むジタンたちがいるのは、
当然の理ではあるまいか。
どうでしょ。



さて、そんなこんなでダンジョン奥でボスと戦闘。

これまた相手の形が「樹」なので、これはファイラに弱いに決まってるだろ~とか思ってたら
樹に引火してボスが炎攻撃連発するという事態に陥る。
もしかしたら「ブリザド」とかで消火できるかも知れなかったが、
「もうこのまま行ってしまえ!」と判断してファイラを連発。
余裕ある戦いかと思いきや敵も味方も大ダメージの総力戦に変貌。

苦戦の末、なんとかボスを撃破。
はあはあ、今までになく強いボス戦だった…。
白魔道士が二人いなかったら、死んでたぜ。


さて、ボスを倒した後、イーファの大樹を脱出し、宿敵・クジャを待つのだが、
なにやら、エーコの家に盗賊が入り、村の宝が盗まれてしまったらしい。
一行は急遽、マダイン・サリに戻ることになった。

ふう。区切りも良いし、今日はこの辺でやめておくか。



最近は、ビビのMPが増えてきたことで色々魔法を試すことができたり、
使える魔法の数が増えたり、魔法の成功率がグッと上がってきたりして、
色々工夫を凝らすことが出来、戦闘が微妙に楽しくなってきてよろしい。

なんというか、"RPG"らしくなって参りましたよ!



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FF9ピュアプレイ外伝 ~ 12日目 マダイン・サリ

2006-02-14 23:59:59 | FF9ピュアプレイ外伝
現在、ジタンのレベルは24。
パーティはジタン、クイナ、ビビ、ダガーです。



~~~コンヤデ・パダ山道~~~

さて、コンヤデ・パダを抜け、聖地を目指す。
途中で、この先の土地に住んでいるというエーコを助け、仲間にする。

ちなみにクイナは、
エーコの友達であるモーグリ「モグ」を食べようとして追いかけていってしまい、仲間から外れてしまった。

ううっ。海底トンネル(フォッシル・ルー)を発見した時もそうだったが、
まさか、こんなところでも坂口マジックが発動するとは…!!

いや、これはキャラの性格を活かした、ごく自然なシナリオ展開って奴ですよね!
ついでに、ビビ、結婚し損ですよね!


さて、仲間になったエーコは、どうやらこの先の地理に詳しいようなので、
案内してもらうというくだりになる。

とりあえず、久々の新メンバーなわけで、最初はアビリティを全く覚えていない。
他メンツから装備を外してでも、優先的に覚えさせる。
特にダガーからは装備を外すのをいとわず。

召喚獣を呼ぶための装備「サファイア」(ダガーにおけるぺリドット)をしていたが、
先に「アビリティアップ」「レベルアップ」のアビリティを覚えるように装備変更。
いやあ、この2つのアビリティって、超重要というか、たぶん多くの人が真っ先に取ってると思うけど。
M・吉田も全員、覚えられる機会には真っ先に習得済みである。

特に「アビリティアップ」、消費魔石が3の割には効果が絶大だ。
アビリティポイント取得が2倍ってどういうことよ。はらたいらさん並みだよ。
同じアビリティを覚える装備をすれば倍率ドン、さらに倍だ。
これがあるからこそ、特にAP稼ぎを意識しなくても全アビリティ覚えてしまっている。

「レベルアップ」も経験値、2倍入ってるのかな?こちらは未確認。
消費魔石7なので負担が大きいが、レベルで魔石数がUPするので、長期的に有利になるしねえ。



さて、そろそろこの辺の敵は厄介になってきた。
"トロール"とかは物理攻撃をすると「カウンター」を使ってほぼ100%反撃してきたり、
別の敵は「バニシュ」を使って物理攻撃を完全回避するのだ。

主戦力がジタンの通常攻撃なので、けっこう辛い。
人型の敵に有効な「マンイーター」アビリティを装備しているが、一撃とはいかないからなあ…。

それにしても、ダガーもエーコも召喚魔法を使えるが、MPが100ちょいしかないのに、
消費MPが22とか30以上とかそんなんばっかりだ。燃費が悪すぎる。
しかもあんまり強くない。
相変わらずビビのファイラやブリザラは弱い。

しかし、そのかわりに、レベルが上がって魔力が上がってきた為か、
スリプルが結構効くようになってきた。
とりあえず眠らせておけば、敵の攻撃アニメーション(特に魔法)を見なくてすむので、
戦闘時間が短くなり、精神衛生上とてもよろしい。
くくく、やはりビビはラブリーな奴よ。

ついでに、山を登ったり降りたりしているうちに、
「バニシュ」で消える敵に、消費MPの少ないポイゾナ(毒消し魔法)をかけて、
魔法が敵に当てるだけ→姿を現させるという手段を思いつく。
ビビのMP節約にもなり、そこそこ有効だぜ。


そんな感じでこの辺りの敵をいなしていくと、
突如、何の前触れもなく、突如ボス出現。
いや、突然ボス出現って言うのは、今に始まった話じゃないんですがね。



ヒルギガース   ×1



おおっ、FF2で苦戦したアイツですねっていうかあんた太ったね!
スト2のベガから、ストZEROのベガになった感触だぜ。
どっちかって言うと、ギガースっていうより「グリーンジャイアント」みたいな絵だが。

それにしてもヒルギガースがボスに昇格か。出世したもんだ。
FF2やってる人なら、誰でも覚えてるインパクトあるザコキャラだしな…。強くて。



まあこのヒルギガースは、どえらく弱かったのですが。



考えてみれば、ランドタートルもFF3でボスに昇格してたしな。




~~~廃墟 召喚士の村マダイン・サリ~~~

聖地に行く前に、エーコの故郷である、マダイン・サリに立ち寄る。
エーコはここで、モーグリたちと暮らしていると言う。

こんな廃墟で。
召喚士の村…ということだが、建物はどこも崩れ去り、人の気配はまったく無い。
家族や村人は、…言わずもがな、なのであろうな。
こんなところにエーコは住んでいるのか。


しかし、エーコのキャラクターは、とっても明るい。
強がっている部分もあるんだろうが、もともとこういう性格でもあるのだろう。
何事にもネガティブにネガティブに持っていくダガーとは対照的だ。
見ていて小気味良くて、面白い。
普通にカワイイですな。

ヒロイン的位置づけってだけで人気を得ようとしているであろうダガーよりか、遥かに良い。
うむ。絶対エーコの方が良いね。









なんですか。

別に他意はないっすよ!
キャラ的に幼いとか そういう要素は関係ないですから!



なーんて言っている間にも、早速ダガーが心の闇に捕らわれている。
またかよ。もういいよ、薄幸の悩めるヒロインモードは。疲れたよプレイヤーは。
ほら、こんなんだから、絶対、エーコの方が良いって!

しかも使える能力がダガーと同じ「白魔法」と「召喚」だなんて、
こりゃもう、絶対にダガーと入れ替わることを想定の上でのキャラクター性でしょう!
これはもうエアリス/ティファ的なヒロイン交換を期待するってもんですよ!

あ、ちなみに俺は空中呼吸のマテリア取ったからエアリス生き返ったよ。


そんな戯言はさておき、エーコがジタンらに、手料理を振る舞ってくれると言う。

エーコはジタンのハートを射止めるべく、
そしてライバル(?)のダガーに差をつけるべく、
「手料理作戦」に出たというわけである。
うーん、わかりやすい。
ういやつじゃ。


どうですか!?皆さん。
ダガーがこんな素敵なモーションを起こしましたか!?
「結婚式」イベントだって殆どセリフ無しだったのにッ!
今だって、自分カワイソウモードに突入しちゃっているのにッ!

こりゃもう俺の中では


エーコ>>>>>>>(越えられない壁)>>>>>>>>ダガー>>>>>>>ベアトリクス


という女の子キャラの位置づけが確定していますよ。

…って、ほらっ!
別に幼いとか そういう要素は関係ないですから!
そんな目で俺を見るなァーーーーッ!



~~~エーコの手料理~~~

さて、場面はエーコ視点に移り変わり、
3人のモーグリと手分けして、手料理を作ることになる。
メニューは「げんこつイモのシチュー」と「とれたての焼き魚」である。

料理自体はエーコが作るとして、モーグリたちへの役割分担は、
「エーコの手伝い」「魚を釣る」、「イモを掘る」の3種類。

…って、今から食材調達するのかよ!
イモくらい、先に掘ってないのかよ!間に合うのかよ!

不安を感じつつも、役割分担を、誰に任せるか悩むエーコ。
ここはプレイヤーに判断がゆだねられるらしい。


エーコ「魚釣りは誰に頼もうかな…
    → モチャ
      チモモ
      モーネル



いや、名前出されても誰が誰だかワカランし。得意分野もワカランし。
とりあえず適当に分担を決めて、お料理開始。
まずは、「げんこつイモのシチュー」を作る。


チモモ「結局、何人ぶん作ればいいクポ?」


いい質問だ。
それはプレイヤーがしたいくらいだぜ。


エーコ「ジタンでしょ エーコでしょ
    ビビって言ったかしら、あの暗い男の子と……
    やっぱりダガーの分もつくらなくちゃね……
    それからみんな、モグにモコにモチャにチモモに
    モーネル、モリスン!」


そんなにいるのかよ!多いよ!
魚釣り間に合わないよ!

ますます食材の不安があるが、とりあえず人数を確認。
えっと、結局、数えると10人分なのか?

しかし、こんな単純な計算(というよりカウント)があるとは思えない…
なにか忘れているような…。







おおっ、そうだクイナ様を忘れてるじゃないか!
エーコの友達のモグを食べようとして追いかけてて、この村に先行しているはずだ。
(※ モグは無事に逃れて来てたが)

11人、と。

作る人数を決めて、お料理開始。
料理中、エーコが、なんか虫をシチューの中に入れようとしてる。ヤミ鍋かよ!
それはSTOPさせる。


そうやってシチューを作っていると、

モーネル「かかったクポ~!
へっ……変に重いクポッ!!」」


と、魚釣りを頼んだモーグリが救援を要請している。
「変に重い」って言っているから、逃がすか、釣り上げるか、迷うところだが…
しかし、まさかこれで"長靴"とか、"タンス"を釣り上げるというようなベタな展開はするまい…
…いや、坂口マジックなら有り得ないことも無いが。

迷った挙句、釣り上げるのを手伝いに行く。


エーコ「……これは大物だわ!
    1、2、3で引っ張って、一気に釣り上げるわよ?
    1、2、3!」


そして釣りあがるクイナ様。

さ、坂口マジック!!!!!!!!!!!

あまりにも予想してなさ過ぎたため、思わず爆笑。



とは言え、魚でなくクイナ様を釣ってしまったがために、
これでジタン的評価は大幅ダウンになってしまうかなー…なんて思いきや。


クイナ「いいにおいアルな」
エーコ「食べちゃダメよっ!」
クイナ「火の勢いが弱いアルね~」
エーコ「料理できるの!?


なんと!これまでずっと捨て設定だと思ってたクイナ=料理人という設定が、
まさか、こんなところで生きてくるとはッ!!!!!!!!

ガラフが記憶喪失だったから、セイレーンの幻に惑わされずに済んだというくらいに、驚いた!!

やべー。
こういう妙な伏線って好きですよ。
クイナ様に味見を手伝ってもらうかどうか選択肢が出てきたが、ここは迷わず「手伝ってもらう」を選択。
もとい数少ないクイナ様ファンであるM・吉田がクイナ様を見殺しにするはずがなかろう。

そんなチョイスをすると、クイナ様がこんなことをのたまう。


クイナ「「料理において大切な心がけのひとつを教えるアル
    『つねにおおくつくるべし』
     突然のお客があるかもしれないアル
     おなかをすかせた人が多く求めるかもしれないアル
     10人ちょうどじゃなくて実にすばらしいアル!」


うわーーーーー。なんていうかこのセリフ妙に目からウロコ。
すごいよクイナ様!
ただカエルを追い掛け回して、何でも食ってみるってキャラじゃなかったんだね!

さらに、クイナ様から「火力が弱いから、ムコ殿ビビに火の魔法を使ってもらう」という
スーパーナイスアイデアを出される。
やばい。クイナ様、素敵過ぎ!

これでジタンもイチコロだろ!!!



~~~晩御飯タイム~~~

ジタンがエーコの家に入ると、テーブルの上にはエーコの手料理が並んでいる。

ジタン「これ全部エーコがつくったのか!?」
エーコ「クイナっていうの?あの変な人にもちょっと手伝ってもらっちゃった」
ジタン「あいつが食べずに手伝うなんて、信じがたいな…」
エーコ「あとビビにもね!」
ビビ 「えへへ」
ジタン「じゃあ、食べるか!」

とか、そんなほんわかトークをしているんだが、
そんなことよりテーブルの隣に置いてある宝箱がむっちゃ気になるんですが!

うわー、それ今取りたいよ!取らせてくれよ!
飯食うのは、その後でいいだろッ!


プレイヤーとしては宝箱が気になって仕方が無いが、
とりあえず、晩御飯タイムがスタートする。
ジタンもエーコの手料理を絶賛、「たくさん食えて、とにかくうまい!」とのこと。
くーっ、これでジタンのヤローもイチコロってもんですよ。

だから、ダガーよりエーコの方が上だって言ったでしょうが!
それに、ジタンは食べさせる本命の相手だから除外するとして、
ビビも、クイナ様も手伝って頑張ったのに、ダガーは何もしてない!(←もはや言いがかりの領域)
そんなダガーより、エーコのほうが良いんですよッ!!!

ジタンはひとしきりエーコの料理を褒めた後、雑談を始める。

ジタン「ところでエーコ、他の召喚士はどこにいるんだ?
    ひとりもみかけないけど……まさか地下にいるなんていうなよ?」

いきなりNGトークかよ!!!!!!!
察しろよ!!!!!!

まったく、こんなヤローにエーコは渡せませんですよ!




ちなみに、宝箱の中身は原石でした。
チッ、しけてやがりますね。



その後、ジタンはビビと『古来より伝わる、男同士の友情を確認する儀式』を行う。
要は「街中でやると軽犯罪法違反のアレ」なんですが。
あー、たしかに古来から伝わってますね。

アブドゥルとポルナレフもやってたしね!



さて、翌朝。
ジタン、ビビ、ダガーの3人は、街の入口にいる。
エーコには黙って、「聖地」を目指そうというのだ。

まあ、ジタンたちら自身、エーコに来て欲しいというのもあるのだが、
これから相手にするのは、アレクサンドリアのブラネ女王を狂わせた、宿敵・クジャである。
巻き込むわけにはいかないというのも、少なからずあるのだろう。

しかし、「聖地」での用事が終わったら、
またここに戻ってこよう、という話をする。
だが、ここでジタンがとんでもない発言をする。


ジタン「ああ、聖地を調べたら、またここに来よう。
    クイナのヤツ釣りをやめる気なさそうだし、
    ここに放っておくわけには、いかないからな……」

ダガー「……もしかして、エーコのため?」

ジタン「エーコって、まだ6歳だろ?
    強がってはいるけど、きっと寂しいと思うんだ」


ちょwwwwwww それ幼すぎだろ!!!!!
それでパーティ加入時24レベルかよ! いや、それはいいとして、幼すぎだろ!



かつてFF6で、エドガー卿が10歳のリルムを口説こうとして、
「10歳か… さすがに犯罪だな。」
とか言っていましたが、そんなレベルじゃあない。
小学校の年齢ですらない。
まさに桁違いである。
もうサンビーム連発したい気分である。



やばいぜ。
今日は坂口マジックが発動しまくりだ……!




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しのせんこく

2006-02-13 23:59:59 | ピュアでもない日々
しのせんこく



どうやらM・吉田は2054年の7月まで生きるそうです。
意外と長生きですな。









本日はピュアプレイ日記はお休みです。
ごめんなさい。



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FF9ピュアプレイ外伝 ~ 11日目 聖地への道

2006-02-12 23:59:59 | FF9ピュアプレイ外伝
現在、ジタンのレベルは21。
悪の元凶であるらしい"クジャ"がやってきた元である、"外側の大陸"に到達しました。
現在のパーティは、ジタン、クイナ、ビビ、ダガー。




~~~外側の大陸・ザコ敵~~~

ここには、ジタンたちがいた大陸にはいない、
今まで見たことのないモンスターが生息していると言う話だ。
ほほう。どういう奴らがいるんだろうか。

おっ、さっそく敵とエンカウントしたぞ。

…ん?なんか戦闘BGMがいつもと違うような。



マル        ×1
ラグタイムマウス  ×1
バツ        ×1




現れたのは、空に浮かぶ 赤い"○" と青い"×" のマーク。
そして真ん中にピエロ。
んで、おもむろにこんな事をのたまう。


ラグタイムマウス「クイズターーーーイム!」


なんですと!?


「チョコボの森はリンドブルムとトレノの中間にある?」


…これを○か×か選んで攻撃しろってことですか。
真ん中の奴を攻撃したかったが、おしおきメテオとかされてゲームオーバーになるのも困るので、
というか、ゲームオーバーになると読込が長いので、無難に○を選んでみる。


「正解~~~!」

「賞金は1000ギル!!」

「正解率100%!」

「いい調子だねー!」

(戦闘終了)







俺はたしかに、クイズに正解して、労せずして1000ギル手に入れたハズ。
「チョコボの森」なんて一度も行ったことが無いが、それでも正解したのだ。
FFの戦闘システムにクイズを取り入れた、斬新でレアなイベントを体験することができたのだ。

しかしなんだろう、この湧き上がるやるせなさは。


この戦いには勝者はいない…
その言葉は、まさに今この瞬間のことを指していたのかも知れぬ。




~~~ドワーフの村 コンデヤ・パダ~~~

FFシリーズでは、懐かしいドワーフの面々。
いや、あんまり懐かしさは感じないって言うか、ずいぶん妖怪じみたドワーフになってるというか。
いやまあ、それを言ったらクイナの立つ瀬無いんですけどね!

黒魔術師の姿を目撃し、それを追うことになる。
ドワーフたちの話によると、「ふくろうも住まないほど森の奥」とのことらしい。
ほほう。



~~~黒魔術師の村への道~~~

外側の大陸に到着してからは、
海底トンネル→コンデヤ・パダ→黒魔術師の村、とフィールドMAPを歩き続けている。
うむ、ダンジョンに潜らずに戦闘するのは、なんだか珍しいな。

考えてみれば、FFシリーズって、地上フィールドを歩くことって少ないような気がする。
FF1や2はともかく、3以降は、地上は歩いている時間より、船や飛空挺に乗っている時間の方が長いような。
歩いているとしても、大抵はダンジョンだ。

いわばFFシリーズの主人公は、お天道様の下を歩けないような連中ばかりだったわけだ。
それを考えると、ジタンたちはなんと真っ当な奴らであろうか。
盗賊だけど。

いやまあ、他シリーズの主人公たちも、実際はそれなりに歩く場面もあったけど、
どうも、乗り物移動ばっかりというイメージが定着してるからねえ。


しかし、この辺に出てくる敵は、「巨大な敵1匹だけ」という編成ばかりだな。
というか、それしか会っていない。

いや、敵の攻撃回数が少なくて、戦闘が手っ取り早くていいんですけど。
ジタンとクイナが「たたかう」するだけで戦闘終わるし。




~~~黒魔術師の村~~~

「ふくろうも住まないほど森の奥」の謎解き(?)をして、黒魔術師の村に到達。
うむ、このちょっとした謎解き(?)ダンジョンはけっこう面白かったなぁ。
ほどよい難易度だし、体感読込時間ゼロだし。

黒魔術師の村で色々と話を聞くと、
宿敵"クジャ"は、コンヤデ・パダの先、「聖域」と呼ばれるところにいるらしい。
先ほどの街に逆戻りというわけである。


去る前に、黒魔術師の村を探索すると、装備アイテム「黒帯」をゲットする。
…黒魔術師だから黒帯?




~~~コンヤデ・パダ 再び~~~

「聖域」に行くのが許されるのは、結婚の儀式をした夫婦だけとのこと。
というわけで、ジタンとダガーは、形だけでも「結婚」することになる。
うむ。ベタベタではあるが、おいしいイベントになりそうだぜ。

ここはいっちょ、ダガー嬢に


ダガー「ハァ?なんでジタンと私がけ、け、結婚しなきゃいけないのよ!」

とか、

ダガー「そ、そこまで言うならジタンと…け、結婚…して…あげてもいいわよ…」

とか、

ダガー「かっ、勘違いしないでよ!『聖域』に行くために仕方なくしてあげたことなんだからね!」

とか、

ダガー「あ、赤くなんかなってないわよ!バ、バッカじゃないの!?」


とかやって欲しいなあと思うんですが君はどう思うよ?
なーんて思いながら、イベントの成り行きを見守っていると、
まさかの2、3言葉を交わしただけで終了。

うおーーーい!折角の美味しいイベントのチャンスがっ!
これで終わりかよ!
軽いよ!軽すぎだよ!
あまりにも軽すぎて、おなかの減るスピードが半分になっちゃうよ!


せっかくダガー嬢の株を上げるチャンスだったのにねえ。
というか、個人的にはですが、ダガーの人となりはベアトリクスの次くらいに思ってるので、
上のようなイベントが発生する確率は最初から0だったと思いますが。


それにしても「結婚」というイベントをこれで放棄するとは、なんとも残念な展開じゃあるまいか。
いや確かに、「結婚」っていうのはゲームで何度も扱われてきたネタではあるかも知れんけど…
扱いがあまりにも、軽すぎるよ。ブランクの再登場イベントくらい軽いよ。
こんなところで試合終了なのかよッ…!


と残念がっているものの、ふと気付けば、『聖域』にいけるのは、新婚夫婦のみ。
ここで、ビビたちが当然の疑問を口にする。


ビビ「ねえ、ボクらは、どうすればいいの?」
クイナ「まさか、置いてく気アルか!?」


そりゃそうだ。
こんな癒し系の二人組を置いていくとは、ありえない話である。
というか、ジタンとダガー(ワースト2)の二人旅というのはプレイヤー的に辛い。

さて、どうやって4人で聖域に行くかね?と思っていると、
驚愕の選択肢が!


ジタン「そうだなあ…
    → ・よし、俺が何とか方法を探すよ!
      ・お前たちも結婚しちゃえば?



ロスタイムで大逆転キターーーー!

「結婚式」イベントが、まさかこういう形でネタを出してくるとは!

つーかこれ、絶対に下の選択肢しか有り得んだろ!!
「ねんがんのアイスソードをてにいれたぞ!」って言ってるようなもんだろ!!!
ここは人として当然の義務をまっとうすべく、下の選択肢をチョイス!
そして始まる結婚式!


ビビ「………」
クイナ「………
    ワタシ…… 幸せアルよ……」
ビビ「……
   ボ、ボクも……」


なに、このウホッなFF!すげえでございます。
いやー、坂口さん、やるね!

見直したよ!





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FF9ピュアプレイ外伝 ~ 10日目 外側の大陸へ

2006-02-11 23:59:59 | FF9ピュアプレイ外伝
現在、ジタンのレベルは18です。


~~~リンドブルム~~~

ピナックルロックスを越えると、リンドブルムに飛空挺レッドローズが襲来。
召喚獣(おそらくFF5のアトモス)を呼び出し、街や城を徹底的に破壊する。
リンドブルムは、一瞬にしてアレクサンドリアに占領されてしまった。

さて、そんな占領下アレクサンドリア、もちろんジタンらは居られるわけはない。
最低限の支度だけ整え、ブラネ女王を狂気には知らせた原因があるという(?)外側の大陸に向かうことにする。


合成屋で、バレッタ、パワーベルト、さんごの指輪、金のチョーカー、エクスプローダなどを作成する。

この中でも、「バレッタ」は、なんとケアルラが覚えられる。
これまでケアルまでしか使えなかったが、ここにきてケアルラ。超重要だぜ。
正直、ダガーは、ラムウを覚えるための"ぺリドット"を外して、これを装備したい気分だ。

また、「パワーベルト」はカウンターが覚えられるらしい。
ジタンが戦力の主力となっていることを考えると、これは是が非でも欲しいアビリティである。

「エクスプローダ」はジタン用の武器で、攻撃力が24→31に上昇。
スタイナーのアイスブランドくらい強い気配だ。
ジタンも遂に到達するか、一撃1000ダメージ。

ビビの立場はさらに危うく。




~~~リンドブルム・劇場街~~~

なんとかっていうスター?をアレクサンドリアに紹介。
こんな状況下に、緊張感のないお方だぜ。





~~~リンドブルム・タンタラスのアジト~~~

タンタラスというのは、ジタンが所属している劇団兼盗賊団なのだが、そこは無事だった。

タンタラスの一員になりたがっていた、小さな子供たちもアジトの中にいて、
アレクサンドリアの襲撃は受けずに無事だったらしい。いやあ、よかったよかった。


アレクサンドリアの襲撃があったが、無傷で済んだアジト内を探索すると、宝箱発見。
全部回収し、2000ギルくらいゲットする。うほっほぉ~。

…って言うかコレ、Disc1で回収した宝箱だよな。
なぜ復活している?
誰か入れたのか?

リンドブルムにいるタンタラスの一員と言えば…目の前の子供たちしかいない。
この子供たちが集めてきたお金なんじゃないのか?

ジタンらタンタラスが去ったあと、子供たちだけで、必死に貯めてきたのであろう。
まして、アレクサンドリアによって滅ぼされ、街も何もかも荒れ果てた今など、
子供たちにとっては、これはまさに必要なお金ではるまいか。

それを何の躊躇も無くあっさりゲット。
うわーやなヤツだなジタン!俺だけど!

つーか、ジタン、タンタラスを破門になったはずなんじゃなかったのか!?
子供たちの仲間ですらない。子供のお金を盗んでる小悪党じゃないか。

そりゃあダガーとも進展しませんよ。




~~~ク族の沼~~~

この沼のどこかに、"外側の大陸"へ続く海底トンネルがあるらしい。

ク族の沼かぁ…。
そういや、クレイラで別れたクイナは、どうなってしまったんだろうか。
高いところが苦手ってことで飛空挺には来なかったが、召喚獣に街は滅ぼされ、
クレイラの街もろとも…

って、
普通に居るし!カエル捕ってるし!またなんとなく仲間になってるし!

この展開、なんかこっちがすっごい恥ずかしくなってきたんですが。
いやまあ、ガウが獣ヶ原に居るようなもんだと思えば…。

しかし正直、クイナはこの面々の中では一番好きなキャラであるところなので、復帰は嬉しい限り。
青魔法を覚える「たべる」コツも掴んできたしな。

さて、しかしここにきた目的である"海底トンネル"は、どこにあるのだろうか。
ク族の沼も、沼の長老(?)らしきクイナの師匠、クエールに聞いてみても、
トンネルの場所はわからないらしい。

トンネルの場所を探して、しばしク族の沼をさまよっていると…
突如、クイナが走り出す。




クイナ「カエルのニオイがするアルよ!」




やな予感。




クイナ「うまそうなカエルのにおいがするアルよ!」(走)
ジタン「おい、クイナ、待てって!どこに行くんだよ!」(追)




やな展開。





クイナ「あいやー、カエルはいなかったアル~」
ジタン「おい、それよりコレ、海底トンネルじゃないか?




予感的中ゥーーーーーーーーー!!!!!11!!



もう、やってるこっちが恥ずかしくなってくるよ!!
どうすんのよ、坂口さん!!!!!!!!




~~~海底トンネル"フォッシル・ルー"~~~

海底トンネルに足を踏み入れてほどなくして、いきなり戦車っぽいのに追いかけられる。
おいおいおい、いきなりですかい!と思ったが、一度追いつかれたものの、あっさり撃退できた。
うむ。肩透かしでしたな。


と思いきや、その先には、ブラネ女王から放たれた刺客の一人、ラニが待ち構えていた。
こいつもそれなりに狙っているが、ベアトリクスほど強烈ではないので許容範囲。
まあ、戦闘でございますよ。



ラニ   ×1



なんでも「凄腕の賞金稼ぎ」みたいな触れ回りだそうで。
はてさて、どれだけ凄腕なのかなー。と思っていると、



ラニ>攻撃>ダガー  214ダメージ



ジタン>攻撃>ラニ   1048ダメージ



って、ジタン強っ!
やっぱり1000ダメージ超えたよ!
つーか、これ、あらゆることを総合してもジタン一人で勝てるって!

なんというか負ける気がしないというか、
1人で4人と戦おうとする奴を凄腕の賞金稼ぎとは思えないのだが、
その予想通り、あっさり勝利。

ついでに、ラニから、また新しいジタンの武器「グラディウス」を盗んだ。
うほほっ、アルキメンデス。


ちなみに、例によって例の如く、ラニは生き残り、元気に逃げていきました。




さて、海底トンネルは、ガルガントと言う魔物(虫?)の習性を利用して、その背中にのって移動する場所らしい。
うむ、コミカル路線のニオイだが、ファンタジーしてる感があって良い。
ダンジョン的にも、趣向が凝ってあってよろしい。

さすがに宝探しはすぐやめましたが。
つーか、あれを延々やる人いるんだろうか…まあいるんだろうなあ…。

なんて思っていると敵が登場。



グリフォン   ×1



…なんでこんな獣が、洞窟の中にいるのかは知らんが、
とりあえずジタンとクイナの攻撃だけで撃沈。
ふっ、我らも強くなったもんだ。

おっ、なんかアイテムを落としたぞ。



おたから:ぺリドット



…これ、ラムウを召喚するためのアイテムなんちゃうのん?
なんでこんなザコキャラが持ってるんだよ!
なんて思っているとまた戦闘。



グリフォン   ×1




倒すと、




おたから:ぺリドット




こんな感じで、トンネルを抜ける頃にはぺリドットは5個に。

量産型ラムウかよ!

これって、無理して『勇者の物語』探さなくても、これで覚えられるんじゃないの?
違うの?



GM並みの扱いのラムウに涙しつつ、
そういや、まだ一回も召喚していない事実に気づいた頃、トンネルを抜け、外側の大陸に到達。
さあ、いよいよ本番…ってところかな?




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トリノ五輪開催記念スペシャル~浅田真央選手の場合

2006-02-10 23:59:59 | ピュアでもない日々
トリノオリンピック開催記念スペシャルにつき、本日はピュアプレイ日記はお休みです。

単にプレイしてないだけとも言いますが。
特別価格とか言って10円高くなってるみたいなもんです。


いやあ、今回はなんといってもフィギュアスケートが注目の的のようですが、
フィギュアといえば、実力は十分であるのに、年齢制限で出場できなかった期待の新星、
浅田真央 選手の事が気になりますね。


浅田真央…


あさだまお…


そう、今まで流れを考えれば、
もはや言いたいことは、ただ一つ。


しかしながら、彼女は芸能人というわけではなく、もちろん実名でしょう。
さすがに実名を改名するのは、あまりにも勝負に出すぎなので、
ここは一つ、あだ名の方を変えてみることにしてみましょう。



浅田真央 選手のあだ名は、そう、ミラクル マオ



つまり、改名したらばミラクル魔王。


おおっ!すごいぜ!
"大地魔王" や "仲魔由紀恵" なんかメではありません。
なんつったって、ミラクルです!バイオミラクルです!ぼくってウパです!
次元が違うどころか、ゴエモンまで違う!

こりゃもう、文句なしに最強の魔王でしょう!


さすが浅田真央 選手、期待の新星ってわけですね!





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FF9ピュアプレイ外伝 ~ 9日目 アレクサンドリア~ピナックルロックス

2006-02-09 23:59:59 | FF9ピュアプレイ外伝
昨日に続き、アレクサンドリアからの脱出です。



~~~アレクサンドリアからの脱出~~~

フライヤとベアトリクスに加勢すると言って、スタイナーはジタンらと別れる。
そういえば、今や1000ダメージ以上をポンポンと量産するスタイナーですが、
昨日のベアトリクス戦でもご他聞に漏れず、1000、1000、1000と与えておりましたが。

しかし今、ベアトリクスの最大HPは894
どうやって生き残ったのか。

なんてことは、どのゲームにもありがちだろうから、ツッコミはしないでおいて、
せっかく、おNEWの武器を手に入れたエースのスタイナーとも別れてしまいました。
残念。


さて、ジタン、ビビ、ダガーの3人は、地下道を抜けて城を脱出しようとするが…
またしても、倒したはずのソーン&ゾーンにつかまる。

と、思いきや、別行動をしていたマーカスが、ブランクとともに助けに来る。
"白金の針"の借りは返すってことですな。


って、ちょっと待てよ?


マーカスは少なくとも、ダガー救出イベントの直前にはいた。
ダガーを救出するのは10分以内に終わっている。
(時間制限イベント開始前に"30分以内"と言っているので、表示されていた時間は正確だろう)。

その後、ベアトリクスとの戦闘とかあったが、
ダガー救出時のソーン&ゾーン戦でも時間を考えると、
ダガー救出~ベアトリクスが仲間になるまでの所要時間は、ダガー救出と同程度と考えていいだろう。
これで計20分。

その後、再度、螺旋階段を降りて、黒魔道士と戦ったりしたが、明らかに一瞬で決着が付いている。
まあ、スタイナーが何か話してたり、それまでのちょこまかとした会話があったから、
多めに見積もって、これも10分くらいかかったとしようじゃないか。
これで計30分。

するっていうと、
マーカスは30分で魔の森まで行って、ブランクの石化を解いて、
また城まで戻ってきて、この地下牢まで来たってことですか。


魔の森、近すぎかつ狭すぎだろ!おい!!



それにしても、ブランクが石化するところとかムービーシーンで演出したり、
ダガーやスタイナーが葛藤しながら、石化を解除するための「白金の針」を手に入れようとしたり、
そして、それで助けようと言うのが、「必ず助けるぞ!」と心に誓った、
ジタンの旧友であり、ダガーの命の恩人であるブランクなのだが…

今こうして復活&登場したブランクの扱いがめっちゃ小さい。つーかセリフほぼない。
扱い小さいって言うか、カメラ遠すぎるよ!

名前に"ブランク"って出てこないと識別不可能だよ!見るの久々だし!
ムービーとまでは言わなくても、もう少しなんとかして欲しかったと思う。


まあ、考えてみれば、このブランクってキャラは、
最初の、植物の魔物からのダガー救出イベントや、ビジュアルにインパクトある森の石化ムービー、
また、"白金の針"入手においての、ダガーとスタイナーの葛藤を描くためのイベントを演出するための
ダシとして使われて終わる脇役だったのかも知れない。

ベアトリクス並みに半メインにするんだったら、
ジタンたち自身が助けに行くイベントあるはずだしなあ…
メインキャラは、NPCが「ハイ助けてきました」って言う助けられ方はしないだろう。
ブランク(´・ω・)カワイソス




~~~地下道~~~

地下道にて、ボス戦。
ミミズみたいな、ムカデみたいな、まあまさに魔物って感じの敵だ。
以前にも戦ったが、毒攻撃の恐ろしさを思う存分に味わったぜ。

ところで、FF9は、ボスにはライブラは効かないのかなー。
自力で弱点属性を見つけるっていうところなんだろうな。
でもまあボスは打たれ弱いから、弱点見つける前に倒してしまいますが…。

それより何より、ビビの魔法よりジタンの攻撃の方が強いのが気になる。
ビビが溜める→ファイラとか撃つ、とやって、やっとジタンと並ぶか並ばないかだ。
魔力を上げるような装備にしているつもりではあるんだが。

MAX MP約90のビビが、MPを12消費して、2ターンかけて、
やっと当たるダメージがジタンの半分って言うのは、立つ瀬がないような気もする。

ビビの存在が徐々にサマルトリアの王子化してきている
やばい傾向だぜ。がんばれビビ!




~~~ピナックルロックス~~~

トレノまで逃げるはずが、アクシデントが発生して、リンドブルム付近の山に到達。
ここで、脈絡無く、突然召喚獣ラムウ登場。
いや、もうどんな展開がきても驚かない耐性はついたぜ。

なにやら、ダガーの召喚獣になってくれる、とのこと。
ただし条件付きで、この谷のどこかに隠した"『勇者の物語』の断片"を集め、
それらを繋ぎ合わせて、満足のいく物語を完成させれば協力してやろう、ということらしい。


というわけで、ここで一旦、『勇者の物語』の断片を集めるくだりになった。

さて、その『勇者の物語』は、なにやらどこかで聞いた話である。
過去のFFをやっている人にはニヤリとする展開、というところであろう。



昔、三十三の小国が帝国と争った頃、
町で娘とふたり暮らしをしていたヨーゼフという男に、
反乱軍の小隊が助けを求めた。
小隊に恩のあったヨーゼフは快く引き受け、
一同は雪原の洞窟を目指した。

これが"発端"の章である。


帝国の城に潜入するため“女神のベル”を探していた小隊は、
ヨーゼフの助けのおかげで、
雪原の洞窟の奥でアダマンタイマイを倒し、
ベルの入手に成功する。

これが"協力"の章である。


その帰り、一同は裏切り者ボーゲンの罠にはまるが、
ヨーゼフの犠牲により脱する。
だが、町に戻った小隊は、
父の帰りを信じて待つヨーゼフの娘ネリーに、
何も語らず黙って去ったという。

これが"沈黙"の章である。


後世の歴史家は分析する。
落石が裏切り者の罠だとしても、
ミンウを連れて行けば必殺パンチで落石を破壊できたはず。
アルテマなんてショボイ魔法を探させずに
ずっとミンウの素手レベル上げてれば良かった話、と。

これが"吉田"の章である。



そんな『勇者の物語』に満足したラムウは、ダガーの力となってくれるという。
物語が1個が見つからなくてギブアップしようと思ったが、なんとか見つけられた。
よかった。ミッションコンプリート。



ぺリドット を手に入れた!



力になってくれる、とは言ったものの、そこはやはりFF9のシステム。
アイテムを装備して、アビリティ「ラムウ」を使えるようにしろ、ということか。
早速、ぺリドットをダガーに装備しておく。

丘を抜けると、もうリンドブルムが見えるが、
とりあえずはまだ進まずに、山に戻ってモーグリでセーブ&終了。
ふー。今日はあんまり進展はしなかったな。
ピナックルロックすで彷徨ってたのでやたら戦ったぜ…。疲れた。


なんというか、自分でも展開が遅いなあと思うくらいに、ゲームがほとんど進められてません。
先の展開を期待している方には申し訳ない限りです。
ごめんなさい。



せめて日曜は、ガバッと進めたいなあ…。



コメント
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