M・吉田のブログ

はじめてお越しの方は、左側「カテゴリー」の「おすすめ過去記事リンク集」などからどうぞ。

FF9ピュアプレイ外伝 ~ 8日目 ダガー救出

2006-02-08 23:59:59 | FF9ピュアプレイ外伝
現在、ジタンのレベルは17です。




~~~アレクサンドリア城・ダガー救出へ~~~

途中の宝箱で、剣「アイスブランド」を手に入れる。
スタイナーの装備だ。

う~む、今装備している「ミスリルソード」のから覚えられるアビリティであるところの、
「アーマーブレイク」がまだ覚えてないなあ。
防御力を下げる技、まあルカニですな。
効果だけ考えると、超重要の気配だけど。

しかしこれまで、1回も効かなかったので、このアビリティに大した重要性もなかろうなぁ。
うーん、なんというか、補助魔法系、恵まれてないのかなあ、このゲーム。
スリプルやスロウも殆ど効かないし、スロウですら時間が回復されるし。

MPが勿体無いというか、ちょっと攻撃すれば敵は倒せるので、攻撃魔法の方が手っ取り早い。
ボス戦も、ボスはあんまり強くないか、もしくは効くのを待つのは気長すぎるか、どっちかであるので、
ますます必要性に欠ける。

というわけで、アビリティを覚えきっていないが、
スタイナーの武器をミスリルソード→アイスブランド に換装する。
氷の刃っすよ。抜けば玉散る氷の刃ってもんですよ。

今までミスリルソードでの攻撃力、20台から、これで30台に上昇。
数ポイント違うだけでも、実ダメージに大きな差が出るこのゲーム、
いつぞ、ジタンが "オーガニクス" を手に入れたときなどは、ダメージが倍以上になり、
もの凄く重宝したことがあった。

スタイナーの例で言うと、ブロードソード→ミスリルソードの換装で、
実ダメージが 180→420 へとこ大幅アップしたのだが、今度はどうだろうか。



なんてことを考えながら先に進むと、ダガーが囚われている地下牢に到達。
うむ、まだ残り24分もある。さすがにボス戦で20分以上かかるってことはないだろう…
ダガーを渡すまいとする失敗ケフカ、ソーンとゾーンが現れる。

よーし、さっきのアイスブランドで、さっそく試し斬りしてやるぜ~!



スタイナー>攻撃>ソーン  1068ダメージ



強っ!
ただの攻撃で4桁いったよ!
ジタンやビビの攻撃で当てられるダメージ値は300。
実質2ターンかかるフライヤの "ジャンプ"攻撃でも、600ダメージだ。
スタイナー、っていうかアイスブランド強すぎ!

と思っていると、



ソーン>ゾーン   ソーンからゾーンにメテオパワーをあたえた!



め、メテオパワー!?
スタイナーの攻撃に喜んでたのもつかの間、一気に肝が冷えた。
つーか、それ超やばいんじゃないの!?
まあさすがに、9999ダメージとかは無いだろうけど…

助けて賢者テラ様!



ゾーン>プチメテオ>全員  約200ダメージ



プチメテオかよ!
びっくりさせんなよ!
つ~かかわいくないパロム&ポロムだな!

パロム&ポロムの石化を解いてやれよ!テラ様。
なんで石化解除できないんだよ!テラ様。
ミシディアの長老は石化解除したじゃん!テラ様。


テラ様は本当に賢者なのかどうか疑問を抱きつつ、
ソーン&ゾーンの倒し方はなんとなくわかったので、ちゃっちゃと撃破。

まあ撃破って言っても、生き延びてるんですが。




~~~アレクサンドリア・またまた参上ベアトリクス~~~

また戦闘、また全滅。
はいはいわろすわろす。


だが今度はベアトリクスは、ダガー(ガーネット姫)の命が狙われているということを知り、
ブラネ女王の目の前でその命令に背き、ジタンたちの味方をすることになる。
ベアトリクスは、魔法によって気を失っているダガーを回復させようと、
ダガーに白魔法をかけ続ける。

しかしそれよりも、さっきから、もんのすご~く気になっているのは、
さっき倒したはずのソーン&ゾーンが遠巻きにしてこちらを囃したててること。



ソーン「我らの魔法はとけないでごじゃるよ!」
ゾーン「何度やってもムダでおじゃるよ!」



何故うぬらは不死身ですか。
そして、痛い目にあった直後なのに、なぜここに居てますか。
うぬらは何度倒してもムダでおじゃりますか。


こんな調子じゃ、仮に、心から憎い敵が現れたとして、あだ討ちしようとか心に決めても、
敵に勝っても、「このキャラおいしいからは終盤まで生かしておきます」みたいな展開では、
プレイヤーとしては、シナリオに信用が置けなくなってしまうんですが。

敵を倒したら死ぬ、ってしてしまうのは、なかなかシナリオ作りとして難しいのであれば、
せめて今は退場してくれよ。
この場にいるブラネ女王も、



ブラネ「ゾーンとソーンよ、私を本気で怒らせた奴らを
    徹底的にやっつけておしまい!」



とか言って、ソーン&ゾーンが元気なことを前提にしてるし。
さすがに2人との再戦はないけどさあ…。
どうなのよ、これ。




~~~味方になったベアトリクス~~~

「ここは私たちに任せて、先に行け!」

と言う展開になり、ジタン、ダガー、スタイナー、ビビは、地下通路から脱出を図る。
フライヤとベアトリクスが、この場に残り、敵を食い止める。

対峙するは、ソーン&ゾーンがけしかけた巨大な魔獣。
ふむ、ベアトリクスの見せ場というわけですか。
さあ、世界一の剣士の実力をみせてやってくださいよ!


…ところで、このゲーム、従来のFFと同じく、
キャラごとにコマンドが違ったりするのですが、
たとえばジタンなら、

┏━━━━┓
┃たたかう┃
┃ぬすむ ┃
┃秘技  ┃
┃アイテム┃
┗━━━━┛

↑こんな感じであり、
同様に、スタイナーや、ダガーなら、

┏━━━━┓  ┏━━━━┓
┃たたかう┃  ┃たたかう┃
┃剣技  ┃  ┃召喚  ┃
┃魔法剣 ┃  ┃白魔法 ┃
┃アイテム┃  ┃アイテム┃
┗━━━━┛  ┗━━━━┛

といった感じで、キャラ別に…まあ、キャラの得意とするものですね。
「剣技」とか「白魔法」とか、キャラごとにコマンドが違うのですが。


さて、そんなのを踏まえまして、さすがに世界一の剣士であるベアトリクスは、
コマンドからして下々の者とは違う。

┏━━━━┓
┃たたかう┃
┃聖剣技 ┃
┃聖白魔法┃
┃アイテム┃
┗━━━━┛


聖剣技。聖白魔法。
ヤバイ。
カッチョよすぎ。
カッコイイじゃないです。
カッチョイイです。

なんでも"聖"つければカッコイイって思ってるよ!この人!
もう、仲間になり方もベタベタだし、助けてくださいよ。
どうするよ、ベアトリクス様。

さて、そんなベアトリクス様のカッチョイイ聖剣技の中には


「ショック」


があるじゃないですか。
おおっ、FF6ファンなら誰しもファンであるところ(仮定)の、
レオ将軍の「ショック」じゃないですか!

今まで素敵な紳士で騎士だったレオ将軍が、
メニュー画面開いた顔が超・天野画でショック!!!!
そんな衝撃を表現したレオ所軍の奥義・「ショック」は、爽快感抜群のスーパースキルである。

ここはもう、「ショック」使うしかないだろ!!

消費MPが、よく見てなかったけど30とか50とか書いてあったが、気にしない。
行くぜ、ショック!







うあーん、地味ー。




いや、
単純にグラフィックで言えば、FF6のそれより派手というか、綺麗ではあるんだが、
なんかアニメーションのテンポが、すっごく悪い。
結果的に、とっても地味まって見える。

こんなのレオ将軍じゃないやい!


そんな事態にショックを受けつつ、地下牢のモーグリでセーブ&終了。
明日に続く…!




コメント (4)
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FF9ピュアプレイ外伝 ~ 7日目 クレイラからアレクサンドリアへ

2006-02-07 23:59:59 | FF9ピュアプレイ外伝
現在、ジタンのレベルは14。
パーティ編成は、ジタン、ビビ、フライヤ、クイナの4人です。


~~~クレイラ・また出た~~~

クレイラの街を落とすべく派遣された騎士、ベアトリクス
うへええ、またアンタですか。

つーか、こりゃもう、坂口さんお気に入りだね、こんなに出しているなんて。
クイナより明らかに目立っている。
メインキャラだよ、クイナ!いちおう!

まあ当然の如く戦闘。
今度はクイナに「ホワイトウィンド」があるため、ハイポーションなどを使う必要も無く、
パーティ全体を簡単に回復できる。クイナ様最高です!

そんなこんなで前回よりも、好調子で戦う。が。



ベアトリクス「ざれ言も、ここまでです!」


ベアトリクス>なんとかショック>全員  全員HP1 (全滅)



ざれ言はどっちやねん。
あーあ。やっぱ全滅ですか。
ジタンとかずっとコマンド「ぬすむ」にしとけば良かったな…。



さて、消化試合を終わらせた後、
黒魔術師の作り出すワープ玉(?)に乗って退却するベアトリクスら、アレクサンドリア軍。

ジタンたちもそれを追いかけ、
ベアトリクスに倣って、他の黒魔術師が作ったワープ玉に乗って追いかける。

って、おいおい!今、お前、負けたばっかしだろ!
今、追いかけても次また負けるに決まってるじゃん!
それにお前、ボロボロなんじゃないのか?

クイナを残し、ジタン、ビビ、フライヤの3人は敵の飛空挺・レッドローズに乗り込む。




~~~飛空挺レッドローズ~~~

ジタンたちがワープ玉でワープしている時、
アレクサンドリアの女王・ブラネは「ダークマター」を使って、ダガーの体内から(?)取り出した召喚獣を使う。
飛空挺レッドローズから、クレイラに向けて発せられる力。

オーディン召喚。

おおお、なんかすごいムービーですよ!
金色の空からスレイプニルにのったオーディンが現れ…
クレイラの街に向けてグングニルの槍を投下!



グングニルの槍、大爆発。



(;´Д`)えええええええええ!?
オーディン、強っ!
街は見事に完全崩壊。

そんなん使われたら絶対勝てないって言うか、
たぶんオーディンがこれだけ頑張るのはこの1回限りであろう。

次からはたぶん、斬鉄剣ですよ。
こんにゃく斬れないですよ。



ここで、またもやベアトリクス引き立てイベントがあるが割愛。
はいはいわろすわろす。




~~~レッドローズからアレクサンドリアへ~~~

レッドローズで敵の話を盗み聞いたところ、
ブラネ女王がアレクサンドリアに戻ったら、ダガーが処刑されてしまうということらしい。
うむ、一大事だぜ。

ダガーを救うためには、ブラネ女王よりも先に…
すなわち、この飛空挺レッドローズよりも先に、アレクサンドリアに戻らなければならない。
だが、どうやって?

と思っていると、ビビがアイデアを発案。


ビビ「ねえジタン、さっき兵士がテレポットを使って
   アレクサンドリアに戻るとか言ってたよね?」



おお、なるほど。
黒魔術師が使っていた、ワープ玉を発生させる装置(テレポット)を使って、
アレクサンドリアまでワープしようと言うのだな。


ジタン「そうだな……
    よし!こいつの中に入ってみるか!」



うむ、そうと決まれば、行動が早いのがジタンの良いところである。
しかし、このテレポットって、これまでの展開見るに、初めて見る新型マシンみたいなんだが…。
そんな不安をよそに、ジタンたち3人はそれぞれ、テレポットに乗り込む。
使い方わかるのか?


ジタン「みんな、念じるんだ!
    ダガー、俺が助けてやる!」



ちょwwwwww"念じる"ってwwwwww
それ念じれば好きな場所にワープするのかYO!
今スゴイこと言ってるのに気づけよ、ジタン!

って、ワープしたよ!
3人とも揃って上手い具合にワープ玉で飛んでったよ!
その操作方法で合ってるのかよ!

ヤバイ、さすがは最新兵器だぜ。


ベアトリクス出てきててちょっと不満気だったが、不意打ちで爆笑してしまった。



~~~場面は変わって、捕らわれのスタイナー~~~

"Bugってハニー"で高橋名人がキュラ大王に捕まってた状態になってる。
なんでそんな籠に入っているのか。
なんで牢じゃないのか。

マーカスとともに牢(というか籠)を脱出し、ダガー救出に向かう。
その途中、逃げ出したスタイナーの目の前にちょうどワープしてくるジタンたち。

Σ(´Д`;)えええええええええ!?
いくらなんでも、それはどうなのよ。

3人ともピッタリうまくワープしてくるし!


ジタン「ここはどこだ?アレクサンドリアなのか?」


白々しいよ!ジタンさん!



~~~30分以内にダガーを助け出せ!~~~

レッドローズが戻ってくるまで、残り時間は30分!
30分以内にダガーを助け出さなければ、処刑されてしまう!
王宮内のどこにいるのか、探さなくては!

時間が無いときに気になることと言えば戦闘である。
敵との戦闘になると、少なくともバトル開始&終了で30秒はかかってしまう。
幸い、ここはランダムエンカウントではないので、助かるぜ。
極力、敵を避けて動く。


図書館らしきところに到達。
さすがに、ここにはいないと思うが…
だが、その辺にいたプルート隊(スタイナーの部下)に話を聞くと、
どうやらブラネ女王の部屋には仕掛けがあるとかいう情報を得られる。
うむ、無駄足ではなかったな。

別のプルート隊員に話しかけようと思ったら、突如


『腕に自信が有るなら我に挑戦するか?』


と声がかかる。
うほっ。時間制限イベント中なのに、自由選択式イベントですか。
よく見れば、本棚の上の本がめっちゃ怪しい感じだ。

残り25分…どのくらいの余裕があるのか知らないが、
なんか時期限定でしか取れないのだったらヤだなあと思うので、とっておくことにする。
時間は…大丈夫か?大急ぎが必要かも知れん。



本  ×1



巨大な本が敵…シュールな絵面だぜ。
しかしまあ、本=紙=炎に弱いと、もう誰も何も言わずとも周知の範囲である。
ここは一つビビ様、ためる+ファイラで一気に屠ってくださいませよ。
あと、スタイナーも魔法剣ファイアでやっちゃってくださいませよ。


スタイナー>魔法剣ファイア>本  20ダメージ
ビビ>ファイラ>本 38ダメージ



ぬなっ!?固っ!効いてない!
やばい、まだ戦うには弱かったのか?


本>かど>ジタン  1782ダメージ  (一撃死)


( Д) ゜゜

なんか、いつぞのグランドドラゴンより強いんですけど!

これはもしかしてDISC3枚目か4枚目になってから取るモノだったんちゃうか?
うおーい!激ヤバの予感でござる!
ってか、逃げられないし!



       GAME OVER






あれ?俺、なんで時間制限イベントで普通に全滅してるの?
時間切れとか全然してないし!20分以上あまってるし!

セーブした箇所はレッドローズ船内だったので、またスタイナーのイベントを見なくてはならないか…
時間も遅いので、本日はここにて終了。
お疲れ様でした。


…なんだかFF9、前半戦から"カザーブの東"が多くないっすか?
気のせい?



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FF9ピュアプレイ外伝 ~ 6日目 DISC2開始

2006-02-06 23:59:59 | FF9ピュアプレイ外伝
現在、ジタンのレベルは12です。
昨日も書きましたが、覚えられるアビリティは大体覚えているという状態ですね。
(別段、経験値稼ぎはしてないんですけど)



~~~DISC2開始・ダガー編~~~

場面は変わって、ダガー編。
ダガー、スタイナー、マーカス(ゲストキャラ)の一行。
全員6レベルと、ジタンたちの半分しかない。
まあ、リンドブルム以来の冒険だから当然なのだが、ちょっと不安である。

DISC2始まってまもなく、1日目だか2日目に戦った、黒のワルツ3号と再戦。
おうおうおう、いきなりボス戦ですか。
場合によってはハマるんじゃないか、これ。

そういや書き忘れてましたが、黒のワルツ2号との戦いのときに、
ビビが「ファイア」を使うと、


「ファイアとはこうして使うものだ!」


とか言って、敵から「ファイア」返しされたりしたなあ。
おおっ、ルビカンテじゃん!とか思ったりしたもんですが。
しかしその後に、「ブリザド」を使ってみたらば


「ブリザドとはこうして使うものだ!」


とか言ってきたり、
「サンダー」使ったらば


「サンダーとはこうして使うものだ!」


とか言ったり、つーか全部言うのかよ!
ファイアだけで止めておけば良かったのに…!
と残念に思ったりもしましたなあ。

そんな過去の話はさておき、敵は黒魔術師軍の使い手・黒のワルツ3号。
ここは、こんな時のための魔法「シェル」で魔法をガッチリガードだぜ!



ダガー>シェル>スタイナー  魔法防御力アップ!



ふふふ、これでファイラが来ようがブリザラが来ようが、恐るるに足らず。
ヘイ、カモンカモン!



黒のワルツ3号>なぐる>スタイナー  98ダメージ



おもいっきり肉弾戦かよ!
しかも、その後もあんまり魔法を使わない。
敵もボロボロになって狂気に冒されてると思えば納得できるけど。
しかしそれでも、なんかやるせない気持ちがふつふつと湧き上がる。

とりあえず撃破。
盗んだりして「雷神の杖」ゲット。
うほほっ、19500ゴールドくらいで売れそうだぜ。



~~~トレノの街~~~

入口の演出に「おおっ!」と思った。
いやでも、2回目以降はやらんでいいからさ。
貴族と一般市民の格差を表現している町ですな。


この街には、カードバトルの総本山とかいう場所がある。
うーん、日記に書き忘れたけど、カードバトルはやってみたが、
どっちかというと、FF8のカードバトルの方が好きだったなあ、単純で。
まあ、FF8の方もあんましやってないけど。


武器屋で、「ミスリルソード」など、この時点で買える最高の装備を揃える。
また、合成屋で、「さんごの指輪」「カチューシャ」などを合成。
ダガーとスタイナーの装備は完璧だぜ!たぶん。

そういえば、今回のFF9では、武器や防具に、アビリティを覚える効果が付いているので、
新しい街に行くたびに、いつも、買えるだけの装備を整えている。
というか、装備を新調するのが楽しいのである、このゲーム。

従来のFFだと、戦闘のダメージ値はドラクエと比べ大雑把なシリーズであるだけに、
装備を細かく揃えることの意義が薄く、モノを買う楽しさは殆ど皆無だった(買わないことの方が多かった)が、
今回は、"アビリティを覚える"という、武器の強さ以外の部分に価値を見出すことで、色々と買う楽しみがある。

マテリアのシステムも、マテリア穴の存在が、武器を買う推進力になってけっこう良かったが、
今回のアビリティシステムは、「モノを買う楽しさ」を引き伸ばすと言う点では、それ以上であると思う。
シナリオ的な脈絡はないんだが、細かいことはさておき、良い傾向だぜ。
(アビリティ自体の性能はともかく)


しかしまあ、ポーションとかも買わないといかんので、マーカスの分の装備は買わない。
っていうか、トランスゲージないし説明書に載ってないし、脇役決定で間違いなしである。
存在としてはバナン様?みたいな。

明らかに後で外れるので、装備外し忘れて損をしたくないので、初期装備のまま進行。



途中、スタイナーの生き様に、バクー(ジタンの元親分)からケチをつけられる。
おいおい、ここでスタイナーに変なこと吹き込まないでくださいませよ。
あんたが変なこと言って、FF2のゴードン(後半)みたいに無個性になったらどうすんですか。
先走り気味なのも含めてスタイナーの魅力じゃないですか。


なんかセリフを真に受けてるスタイナーに不安を感じつつ、
トット先生から"白金の針"をもらい、アレクサンドリアへ向かう。



~~~アレクサンドリア・地下~~~

いくらなんでも、その閉じ込め方はどうなのかと。




~~~ジタン編・クレイラの幹~~~

再び、ジタンたちに場面は切り替わります。
ジタン、ビビ、フライヤ、クイナの4名。

ブルメシアの西、クレイラに向かう。
侵入者を寄せ付けないという、魔力がかかった「砂嵐」の中へ入る。
砂嵐の中には巨大な樹木があり、砂にまみれたこの幹の内部を登り、頂上にある空中市街を目指す。
うむむ、これまで不思議な展開だったのに、いきなりファンタジーっぽくなったぜ。
いいね!

俄然テンションアップ。
これぞFFのロマンっすよ。

さらに中には、「サンドゴーレム」とかいう敵が出現。
砂で出来た外皮を散らし、復活する前にコアを破壊すると倒せる。
これがまたノーヒントと言うのが良いね。

まあ、何も考えずブリザラ一発撃つだけでも倒せるんだけど…。
とりあえず、サンドゴーレムの外皮から"ハイポーション"を盗めるっぽいので、それを盗んでおく。
ポーションも重要だが、そろそろHPが5~600を超えてきたので、ハイポーションがもっと欲しいぜ。


あと、なにやらこの洞窟、新しい状態異常の"迷惑"にしてくる敵が厄介である。
迷惑状態だと、そのキャラが受けたダメージの半分?を、他の仲間も食らってしまう。

まさに迷惑!!

っていうか、なぜかクイナばっかり"迷惑"になるのはスクウェアの狙いなんだろうか。
他のキャラは1回もならんのに、クイナは4回もくらっている。
まあ確かに、迷惑そうなキャラではある。
迷惑チン(回復アイテム)が足りないぜ。


しかしそんなクイナも、途中「たべる」に成功し、「ホワイトウィンド」を覚える。
うほっほぉ~。
ケアルが使えないこのパーティには、願ったり叶ったりな青魔法じゃあないっすか。
なんだか、楽しくなってきましたよ!



~~~クレイラの街~~~

しばらくしたら、クレイラの街に到着。
話の展開上、不安は会ったが、しかしジタンたちは歓迎を受ける。うぇーい。

2度目になるが、クレイラの街を取り巻く砂嵐は、魔法によるもので、外敵から街を守るためのものらしい。
王宮にある、魔法の宝石が嵌まったハープを奏でることで、砂嵐を起こすと言う。
う~む、これはいよいよファンタジーですよ、奥様!

さらに、街の入口の砂丘には、アントリオンという魔物が棲んでいるという。
入口に魔物…うむむ、これは守り神的存在なのだろうか。
ますますファンタジー!


なーんてファンタジックな展開に喜んでいると、子供がアントリオンに食われかかってるとかで、
いきなりアントリオン抹殺。

おい!人様の国に逃げ込んできて守り神退治すんなよ!

迷惑にもほどがあるわ!


しかし、特にお咎めはないらしい。
つーか、街の人にとっても、単なる魔物だったのか?

放置してただけかよ!



ちなみにここでもクイナが「迷惑」になったのですが。



~~~クレイラ・神にささげる舞踏~~~

クレイラの砂嵐(を起こす神?)に感謝の年を込め、
フライヤは、例のハープの音色にあわせ、舞踏をすることに。

ふむふむ、こうしてハープを鳴らして、砂嵐を起こしているんですな。

…なんて見ていると、突如、舞踏曲が止む。
なんと、ハープの弦が切れている!!
これでは、外敵から身を守るための砂嵐が呼び起こせないではないか。

一気に高まる緊張。
ハープを奏でている巫女が一言。



月の巫女クレア「弦が切れた… 不吉な……」



お前が切ったんだろ!!
「不吉な…」じゃないっての!!


他人事のように言うこの人に不覚にも笑った。
やばい。クレイラ人、良い性格してるかも知れん。




~~~捕らわれのダガー~~~

場面は変わって、ダガー。
なんか体の中にいる(?)召喚獣を取られるとか言う話。




~~~クレイラ・アレクサンドリアの襲撃~~~

砂嵐がやんだところに、クレイラの街がアレクサンドリアの襲撃を受ける。
しかし、正直なところ、戦闘シーンに入って○ボタンをポチポチ押してるだけで勝てる相手である。
ビビ含めて「たたかう」選んでるだけで戦闘が終わる。
ちっとも脅威じゃないぜ。

しかし、話の展開的にはピンチである。
街の奥へ奥へと退く一行。
その途中、ジタンたちのもとに、街の人が逃げてきてこう問う。



街の人「ど、どっちに逃げましょう?」



とか聞かれて、答えてみたらば、そっちに逃げた市民の目の前に敵出現→殺されてしまう。ひぃー。
って、ジタンたちが先導しろよ!
なに先を歩かせてるんだよ!

この4人なら、ジタン・フライヤを前に、ビビ・クイナを後ろにして、
非力な市民を挟む形で行くとか、なぜしないんだろう。
他の3人はともかく、正規の訓練を受けているはず(騎士)のフライヤはそのくらいやってほしい。
竜騎士はスタンドプレイ オンリーなのか?

まあ、そんな細かいこと突っ込んでも仕方ないのかもしれないけど、
前置きのない選択肢のミス(ミスなのか?)で人が死んじゃうって言うのは、どうなのよ。
○ボタン連打で勝てる相手ですよ!




その後、フライヤが捜し求めていた男、フラットレイが現れる。
ジタンたちのピンチ、あわやという時に高いところから登場して、飛び降りざまに敵を倒したり、
なんか過去のことはフライヤの事も含めて忘れてるとか言ったりして、去っていく。
うむ、なんだったんだろう、この人。


なんだか風雲急な展開のさなか、区切りが悪いところだが、
なんか猛烈に疲労してきたので、セーブポイントも出てきたし、この辺で終了。

お、おやすみなさい…!!



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FF9ピュアプレイ外伝 ~ 5日目 ブルメシア

2006-02-05 23:32:39 | FF9ピュアプレイ外伝
ピュアプレイ日記の5日目です。
現在、ジタンのレベルは9。



~~~現状~~~

ここまでのアビリティは、取れるものは取ってきたような。
(隠しアイテムとか、難しい合成アイテムは知らないけど)
今パーティにはいないけど、スタイナーだと「サガク剣」は取れてないですが。

なんというか、意外とモンスター倒してレベルアップとかしなくてよさそうだ、このゲーム。
アビリティを、かぶらずに取得できるような装備をしていけば、自動で全部取れる感じ。
まあ、優先順位とかはあるだろうけど。

フライヤはのちのちのことを考え、「レベルアップ」を優先的に取得中。
クイナは、アクセサリー(少ない!)"黄色いスカーフ"を装備し、
アビリティ「取得ギルアップ」を覚えるようにする。

メインの回復アイテムがポーションであるわけで、お金は超重要だしなあ。



~~~外~~~

さて、ギザマルークの洞窟・セーブポイントから、外に出る。
モーグリに「外は危険クポ!」とか言われるが、ブルメシアに行かなくては話が進まんだろうに。
なーんて外に出ると、



グランドドラゴン   ×1



なんかデカイ敵が出てきましたよ。
全滅しましたよ。


いや、正確には、そのあとフェニックスの尾をケチって、
3人やられたままモーグリの場所まで対比しようとした途中でザコにエンカウント>
ガルーダ(ザコっぽい鳥に見える)出現>魔法「ストップ」かけられる>全滅
というルートを辿ったんですが。

いやあ、今までのザコキャラもデカかったり、
フライヤのアビリティも「ドラゴンキラー」とかあるから、普通にドラゴンがザコで出るのかと。

このゲームって、単なるブリザド=従来のブリザガ、単なるサンダー=従来のサンダガ という位に
ザコ敵、ザコ魔法がやけにハデなので、危険な感覚とかマヒしかけてるなあ。

ザコいモノはザコい振る舞いをしてもらいたい。
演出に時間かかるし。




~~~対・ギザマルーク~~~

洞窟を先に進んでボス戦。
洞窟内のザコ・ラミアとか、さっきのドラゴンは強かったが、ボスは弱かった。


しかし、リンドブルムを出るときに90個以上あったポーションが、
なんともう51個しかない。それも何個か、敵から盗んでいるわけだが。

うーむ、正直、魔法の使用回数が限られていて、ビビも魔法を温存し、
また、ケアルを使えるキャラがいない状況で、ポーションを駆使して進む、
というゲーム性になっているのは、けっこうサバイバルな感じがして、冒険感漂って好きだが。

しかし40個も50個もポーションを消費するのはなんか違うだろ。
物量戦じゃないっすか!

思い切って大量購入、という行為が出来ない人は割と辛い展開の予感。
頼みますよ、坂口さん。




~~~場面は変わって、スタイナー&ダガー編~~~

まっこと平和な展開である!




~~~ブルメシア王国・入口~~~

再びジタンたちに場面は戻り、こっちは既に王国が崩壊済み。
街中にモンスターが出てくる。ふぉおお。
ここまでで「テント」を使い切ってたら、下手したら手詰まりになるところですな。


と、ここで、役立たずと思われていたクイナが大活躍。
装備している武器「ニードルフォーク」の追加効果が、なんと「石化」であることが発覚。
なかなかの確率で敵を一撃で仕留めていく。
クイナTSUEEEEEEE!

しかも、石化しなかったとしても、通常攻撃ダメージも、
"オーガニクス"装備のジタンに負けず劣らずである。
クイナ株価上昇中!
クイナ株なら失敗しないから買っとけ!

青魔法は、「バニシュ」「天使のおやつ」「パンプキンヘッド」をゲット。


クイナの戦力を考えると、敵への攻撃はクイナとフライヤに任せてよさそうなので、
ジタンは武器「メイジマッシャー」のアビリティを覚えるべく、オーガニクスから、装備を変更。
ダメージは減るが、アビリティ優先だぜ。

武器に沈黙の追加効果もあるし、黒魔術師軍団を相手にするには、丁度良いのではないか。



~~~ブルメシア・vs黒魔術師~~~

さあ出てきましたよ、黒魔術師!
さっそく、ジタンのメイジマッシャーで沈黙させてやるぜーーー!

…と息巻いたものの、全然、沈黙の追加効果が発動しない。
「追加効果発動」アビリティを装備しているのにな…効果薄い?

そういえば、逃げてもギルを取得できる「逃げてもギル」アビリティは
通常3~400ギル手に入るところ30ギル程度しか手に入らなかったり、
ビビの魔法「スロウ」も、6MP(maxMPの10%以上)を消費する割には、
効きが良くなかったり、効いてもすぐに解けてしまったりする。

なんというか、アビリティってなんか弱い?という感覚に襲われる。
前者はもう、完全に使えないアビリティとして認識しておくとして、
特に後者、スロウの効きが悪すぎるのは、勘弁していただきたい。
ダメージ魔法と同じMP消費で効きが悪いなら、この魔法どうなのよ…。

違うゲームという認識を持っていると思っていたが、
FF5の頃と比べて、なんかアビリティの魅力が薄いなあー。
取捨選択しなくても、とりあえず全部取れてしまうし(今だけなんだろうけど)。



~~~ブルメシア・宝物庫~~~

宝物この中に、セーブ用モーグリがいたので、ここで一度セーブ。
&、そろそろ消耗してきたので、テントで休む。ふー。

休んだのち、メニュー画面でキャラクタの成長っぷりを観察。
ほうほう、どれだけアビリティを覚えただろうか。





リンドブルムを出たときは6レベルだったと思ったのに、
いつの間にか、もう12レベルとかになってしまっている。
あんたも成長したもんだ!

と、メニュー画面をまったりと眺めていると…
なにやら異変を発見。
んん?



フライヤ  MP 57/58



あれ?俺、今、テントで休んだはずだったんだけど…
なんで1だけMP減ってるんですか、あなた。
他のキャラは全快なのに!
何があった!?
メガンテでも使ってみたのか!?



~~~ブルメシア・ベアトリクス戦~~~

あーーーーーーーーーーーーーー。

とうとう やっちまいましたね、坂口さん、こういうキャラ。
なんというかライトノベル全開。
とりあえず世界一の腕を持つ美女剣士(力技でなくスピードと技術が武器)みたいな。
こいつのどの辺が騎士だよ、って感じがたっぷりですが。


いやぁ、ファンの方には申し訳ないし、

こういうことを、わざわざブログに書くのもどうなのかとも思うんですが、

M・吉田的にはこういうキャラは、

狙いがあからさますぎて、まっこと不愉快である!
この不愉快っぷりは「聖魔の光石」以来だぜ…!

しかも、"戦闘BGMもなんか悲しげ=敵じゃない感"たっぷりだし。
絶対、"ここで終わらせるようなキャラにするつもりはない感"たっぷりだし。
"これどうせ勝てないんでしょ?感"たっぷりだし。

どうせ後になって和解するか、
もしくは「それでも私は戦わなくてはならんのだ」とか言うのだろう。

なんか一気にしらけムードだ。


しかし、がんばればここで倒せて、展開に変化がおきるかもという一縷の望みをかけ全力戦。
明らかにこちらが一撃で死ぬような攻撃をされるも、フェニックスの尾&ハイポーションで凌ぐ。

フライヤはジャンプを駆使する。敵の攻撃回避兼、メインのアタッカーだ。
ジタンとクイナは後列に下がり、防御・ハイポーションを織り交ぜながら戦い、
ビビは溜めてからの魔法で、MPを最大効率で使いながらダメージを与える。

最初は一撃死で驚いたが、割と戦えないこともない…か!?
そのとき。



ベアトリクス「私に刃を向けるなど、百年早い!」

ベアトリクス「おのれの浅はかさを悔いるのです」


ベアトリクス>ストックブレイク>全員    全員HP1


※ 全員 生きてるけどここで戦闘終了

※負けたことになってる




はいはいわろすわろす。

ちょっと希望は持ってはいたが、勝てないんだと思ってたよ。ハハハ…。
そして当然の如く、その場にいる誰からもトドメを刺されずに、お話が先に進む。
と思ったら、




DISC2 に交換してください




ええ!?もうですか!?
ダガーとかスタイナーとか、レベル6ですよ。
というか、サラマンダーとかエーコとか、影も形も出てきていないぜ!
意外とストーリー短いんだろうか…?


とりあえず、区切りが良いので、今日はこの辺で終了。




うーむ、なんだか今日の日記はとっても後ろ向きだなあ。

いや、本当は、途中までは結構楽しかったんだけど、ベアトリクスの存在で一気に萎えてしまった。

しかし、このゲームの発売も2000年。
前世紀の遺物と考えれば、このシナリオ展開は仕方がない…のか?!

明日に続く。




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みなさん!カンバンわ

2006-02-04 23:59:59 | ピュアでもない日々
"闘将!拉麺男"と書いて「たたかえ!らーめんまん」と読むのは、
受験生の皆さんには、是非とも知っておいて欲しい一般常識ですが、
これから受験をする皆様の中には、そろそろ知らない方もいるかと存じます。

ほかにも、ラーメンとモンゴルの関係についても勉強しておいた方が良い、
なんてことを考える今日この頃、皆様、いかがお過ごしでしょうか。
更新遅れて失礼しました。

さて、餅は餅屋と言いますように、拉麺と言えば、拉麺屋なわけですが、
街を歩いていたら、ふと、こんな看板が目に止まりました。



「日本一いずまラーメン店」



"いずま"…?

なんか造語かと思ったんですが、
コレ要するに、「まずいの逆(=うまい)」ということで、
「いずま」って言ってるんですね。なるほど、うまいっすね。

江戸時代の看板みたいな、ユーモアがある看板ですね。
左馬みたいな感じなんでしょうね。


まあ最初業界用語かと思ったんですが。


そんなこと看板に書くなよ、と。


「日本一うまい」と看板に書いてくれ!と店主に頼まれた看板屋が、
その店の味を知っているために、客のために気を利かせたのだとばかり。

看板っておもしろいですね!




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受験応援スペシャル2006

2006-02-03 23:59:59 | ピュアでもない日々
本日は、シーズン中につき、受験応援スペシャルということで、
ピュアプレイ日記はちょっとお休みです。


「受験」と言えば、55段階方式ダブル教育で有名な「四谷学院」ですが、
こんな広告、ポスターなんかが有名ですよね。



「なんで、私が、東大に!?」



しかし、この広告も、ずいぶん長いこと同じキャッチコピーでして、
そろそろインパクトに欠けてきているのではないのでしょうか。

キャッチコピーにはもちろん、広告に注目してもらい、集客する目的があります。
そのコピーが、古くなり、顧客が慣れてしまうと、効果は薄れてしまうものです。
四谷学院としても、生徒を増やすために、なんとかしたいところでしょう。

とはいえ、ダブル教育と同じくらい「四谷学院」に定着したコピーですので、
なかなか、これを変えてしまうというのは、リスクがいるってもんです。
ハンバーガーの半額をやめるようなもんです。
元に戻しても客が戻らないもんです。

ですので、このコピーは極力変えず、"ちょっとだけコピーを追加する"ことで、
今まで見てきた人にも、これから見る人にも、より大きなインパクトを与えることができるのではないか、
と考えました。

そんなわけで、こんなキャッチコピーを考えてみました。



「なんで、私が、東大に!?
 出願してないのに!



おおっ!どうですか、このキャッチコピー!
まさに「なんで」って感が溢れてると思いませんか!?

「これぞ四谷マジック!」なんてサブコピーを入れれば、さらなる効果アップ間違いなし!
色んな期待を込めてしまう人も多数!塾生は急増!
そして、謎の力で東大に合格!

こりゃもう、ドラゴン桜に頼る必要もないぜ!
桜木さん解雇だぜ!





まあそれはそうと、近年はKitKatが「きっと勝つと」で ゲン担ぎアイテムになっていますが、
それはなんというか、もろはのつるぎなんじゃないかなあと思うんですが、どうでしょう。
方々で言われていることとは思いますが。

と思ったら、その件がWikipediaに載ってましたね。

そんなことまで百科事典に載るとは。
時代が進んだものですのう。




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FF9ピュアプレイ外伝~4日目 ギザマルークの洞窟

2006-02-02 23:19:12 | FF9ピュアプレイ外伝
今日も今日とてピュアプレイ。
ジタンのレベルは現在7です。

リンドブルムから、国境の洞窟「ギザマルークの洞窟」に向かったのですが、
敵が強かったため、ポーションを買い足しにリンドブルムに戻ってみました。

いやあ、フィールドやダンジョンにに行ったけど引き返す、
なんてことをFFシリーズでしたのはいつ以来なんでしょうかね。
FFシリーズって大抵、どこかを目指してフィールドを進む>ダンジョンに突入>そのままクリア、
なんて流れが定着しているので、非常に珍しい事態です。

繰り返しトライしてクリアを目指す、って言うのも、けっこう好きなんですけどね。
冒険している感じがして。

ただ、FF9の場合は、戦闘に入るまでの読込が長くてそれはツライ…。
久々にCD-ROMゲームの弱点を味わった感じです。
うーん、なんとかならんもんか。




…なにげに、"CD-ROM"って単語を使ったのは10年ぶりくらいかも知れない…。




~~~ク族の沼~~~

ダガーとスタイナーを追って、ブルメシア王国へ向かう。

国境の洞窟…"ギザマルークの洞窟"を目指して歩いていると、なにやら妙な森を発見。
ひょっとして、チョコボの森か?
おおっ、天の助けだぜ。

昨日も書いたが、とにかくザコ敵の攻撃が非常に痛い。
しかも、ドラクエと違って、隊列を変更したからって、敵に狙われる確率が減るわけではないので、
防御力の高いフライヤ以外が狙われると、非常に辛いところである。
魔法を唱えられたら、100ダメージは軽く当たる。
こうなると、HPが低いビビはツライ。

そんなわけで、チョコボの森でチョコボを調達できれば申し分ないってもんである。
早速、森に突入~~~!!


と思ったら、なんか「ク族の沼」なる所にでた。
ク族って何だ。
っていうか、何か知らんけど、脈絡なく「クイナ」が仲間になる

いや、脈絡なくても、クイナの仲間入りは感激です!!
キターーーーー!いや~、クイナさん、よく仲間になってくれた!

実のところ、仲間にするかどうかは、YES/NOの判断が委ねられていたが、そりゃもう仲間にするに決まってるってもんです。
「クロノトリガー」の初プレイでは、魔王を倒してしまったM・吉田ですが、クイナは大歓迎ですよ!
もう、ぜひとも彼には仲間になってもらわなくては!


ぜひとも仲間になって、敵の攻撃の的になってもらわなくては!
これでビビに攻撃が当たる確率が1/4に減りますね!


ついでにポーション役。
ほとんどサマルトリアの王子的扱いだぜ。



~~~クイナ、その実力~~~

もう、姿かたちと言い、ストーリー本筋との無関係っぷりといい、
あからさまにイロモノかと思っていたものの、なんと、「青魔法」が使えるじゃないっすか。

青魔法と言えば、FF5の頃は、最も好きなジョブというか、バッツの青魔道士姿の変さに惹かれてやまなかったもんです。
「ゴブリンパンチ」(MP0)が良く効く敵とか見つけると嬉しかったもんです。
「かえんほうしゃ」を使う時は「汚物は消毒だ~!」とか言ってみるもんです。

そんな青魔道士・クイナが今ここに見参!ってわけですな。


だが、全然青魔法を覚えない。
アクアブレスとかくらったのに。
アクアブレスと言えば、キングオブ青魔法じゃないっすか。
どういうことよ。

ひょっとして、この「たべる」で覚えるのか?
「たべる」しないと覚えられないんだろうか?
(↑説明書読め)

しかし、「たべる」は、敵を弱らせないと食べられないらしい…
そして、ジタンもフレイヤも、攻撃力が高いので、なかなか敵を弱らせて生かしておくことができない。
弱らせて生かしておくことができないっていうか、
生かしておくと敵の攻撃力が高いので危険。ダメージくらい過ぎて、ポーションの消耗が厳しい。


…やっぱりクイナは的役(サマルトリア)なのか……


なんとかというフォークを装備させたけど、ジタンやフレイヤほどには攻撃力も上がらないし…
なにより ぶつりぼうぎょ 0 ってやばくないか、こいつ。



~~~ギザマルークの洞窟~~~

「ギザマルークのベル」で封印された扉を開いて進むダンジョン。
うむ、FF2のカシュオーン城をインスパイヤしているのですな。

洞窟の入口に倒れていたブルメシアの兵士から「ベル」をもらって、封印された扉をあける。
すると、



ギザマルークのベルは砕け散った!



なぬ!?扉を開けるとベルが壊れるのか。
それってものすごく不経済なんちゃうんか。

ていうか、扉は封印されてるし、封印解くにはベルが必要だし、ベルは使うと壊れるし…
どう考えてもこっちにダガーたちは来てないんじゃないのか。

つか、ダガーとスタイナーのキャラ的には、アレクサンドリアに戻りそうな匂いはしてるけど。
というか、「戦争を止める」「お母様のせい」という情報が出揃っていて、
「ダガーがブルメシアに行く」という結論にはならんと思うんだけどなぁ、どうよ、ジタンさん。

そんな事を考えながら歩いていると、敵登場。



ラミア  ×1



なんか、今までのシリーズのラミアから程遠い、むっちゃ不気味な巨大蛇女が登場。
いくらフリオニールと言えど、こんな奴には誘惑されまい。

とか言ってるそばから、クイナが誘惑されましたが。
おい!


…いや、クイナも面白い姿してるし、これも誘惑されて必定なのか…



いつかのガーネット(ダガー)の前例もあるので、パーティアタック(=ダメージ大)をして治すのはためらわれる。

しかし、クイナが混乱していることによって、ジタンやビビやフライヤに攻撃が当てられるのは、もっと困る。
というわけで、別に死んでも良いくらいの覚悟でクイナを攻撃して治すことに。


許せクイナよ。
現実と言うのは残酷なものなのだ…。


まあ、ビビの攻撃なら大したダメージはあたらんだろう…後列だし。
クイナを攻撃!



ビビ>攻撃>クイナ  211ダメージ  (クイナ死亡)



ぶほっ。
なんだそのダメージ!
ビビ、やればできるじゃねえか!
つーか、意外とマッチョなんですね!>ビビ




ラミア>殴る>ビビ  96ダメージ



むむっ、そんな戯言を言っている間にも、大ダメージを食らっている。
やはり、敵の見た目(巨大)どおり、ダメージはでかいようだ。
ビビとジタンは、殆ど防御力が同じっぽいから、前列のジタンが攻撃をくらうと200くらい受けるのか?
それはけっこうヤバイな。

ジタン、フレイヤはHP400くらい、ビビは250程度。死んでるクイナは300くらい。
あまり余裕が無い戦いだ。ポーション、ハイポーションを惜しまず使わねば。

それに、混乱はやはり厄介な状態でもある。
ジタンが盗んでも、大したアイテムも持っていないみたいだし、速攻撃破が良いな。
攻撃、攻撃!



ジタン>攻撃>ラミア   386ダメージ
ラミア>フェイス>ラミア   攻撃力があがった

フライヤ>攻撃>ラミア   278ダメージ
ラミア>フェイス>ラミア   攻撃力があがった




4以降のFFシリーズ特有の、「攻撃されたら、即座に反撃で何か行動する」って奴ですな。
ミストドラゴンが攻撃されたら、「きりのブレス」使うとか、
アントリオンが攻撃されたら、「はんげきのつの」使うとか。

そんなことを考えている間にも、どんどん攻撃力を上げるラミア。
だが、ビビの魔法はあまり通用しないみたいだし、攻撃するしかないよなあ…。
まぁ、「攻撃力があがった」って言っても、どのくらい上がってるかにもよるけど。



ラミア>攻撃>フライヤ  522ダメージ  (一撃死)



ちょっと待てい
なんだそのダメージは!!
つーか、フライヤ、いちばん防御力あるんですよ!?



ラミア>攻撃>ビビ    487ダメージ  (一撃死)



死ぬ死ぬ!
ジタン、「秘技 とんずら」を使って、辛くも逃げ延びる。
ぶはー。危なかったぜ…「フェニックスの尾」と「ポーション」で体制を整える。

っていうか、ラミア、強すぎだろ!あれは中ボスだったのか?


と思いきや、ラミアはその後も、普通にザコとして登場
なんだろう、これ、レベル足りないのか?それとも、アビリティの取り方が悪い?

いまのところ、防御系のアビリティはないみたいだが…。
合成しまくって防具を揃えろということなのだろうか。



途中、セーブポイント(=モーグリ)を発見。
寸劇みたいなものを見たのち、セーブする。むはー。お疲れ。



なんか、毎回、全滅の危機にさらされてるなあ…。




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FF9ピュアプレイ外伝~3日目 狩猟祭

2006-02-01 23:59:59 | FF9ピュアプレイ外伝
ピュアプレイ日記3日目です。

昨日「フレイヤ」って書いてましたけど、「フライヤ」でしたね。
いやはや失敗失敗☆。

現在、ジタンのレベルは6。



~~~リンドブルム・狩猟祭~~~

いざ狩猟祭。
狩猟祭には一人で参加になり、ビビとフライヤはライバルであるらしい。

うーむ。
パーティー中、主人公であるジタンの弱さが一番のネックなのだが…。

これまでの戦闘では、敵に与えるダメージは3~50程度で、スタイナーやビビ(黒魔法)に劣る。
また、ダガーのようにケアルを使えるわけでもない。
防御力も後衛キャラ並みである。
まさに盗むかポーション使うしか、という立場であった。

しかし希望としては、昨日の日記に書きそびれたが、
合成屋でジタン用の武器"オーガニクス"を作っておいたので、
攻撃力が14>26と大幅アップしてる。これの威力に期待しよう。
この微妙な攻撃力の差異がどう出るのか、今後の参考にするためにも試し斬りも兼ねていくぜ。


そして、町中に放たれたモンスターを探し、バトル。
どうやら1対1らしい。
さっそく、「ムー」なる猛獣モンスターを発見。



ジタン>攻撃>ムー  318ダメージ  倒した!



一撃かYO!?
オーガニクス、TSUEEEEEE!

その後に出てくる鳥や、ファング(獣)も、どれもこれも一撃。
ジタンが先手を取るので、ノーダメージで勝利である。
まさに狩猟

つかこれ、逆に、「オーガニクス作ってなかったらどうなってたのか」とか考えると、不安である。
防御力は上がってないので、ダメージをくらったらピンチである。
つーか祭で死ぬんじゃないか?とか思う。


まあそんな不安は放っておいて、サクサクと敵を倒していく。
しかし、街シーンからバトルシーンに切り替わるのに、
20秒くらいかかるのは、いかがなものか。

途中、現在TOPの選手の成績がアナウンスされるが、
こっちは最速?で倒していっているのに、物理的に追いつけないのは納得いかん。


その後、なんとかボスっぽいのを倒す。
フライヤと共闘したが、うまいことジタンで止めをさせたので、ジタンが優勝となる。

ボス戦って、ジタンは、ずっとハイポーション使いまくってただけなんだけどな!
たまたま敵の攻撃が来なかったときに攻撃したら倒しただけなのだが。
ずっと攻撃してたフライヤは納得いかんと思うのだが。


最後に倒した奴だけが得をするとは…エムブレムみたいだぜ。

最終的な成績は、狩猟pt234。
優勝賞金・5000ギルゲットだぜ!
このお金、何に使ってやりましょうか。



~~~リンドブルム・フィールド~~~

失踪したダガーとスタイナーを追って、
そして、ブなんとか という国の火急の危機を救うため、ブなんとか 国へ徒歩で向かう。

また名前思い出せなかったよ!助けて教授!


リンドブルムの外フィールド。
ザコ敵と戦うが…どれもこれも、強い!!

フライヤ以外のキャラは、通常攻撃や魔法の一撃で、簡単に100ダメージとか食らう。
それ、くらい過ぎだろ!

フライヤは、他の仲間と違って重装備(鉄製装備)をしているので、ダメージは少ないが、
ジタンやビビは、どんなに防具を揃えても、ほとんど効果が無い。
しかも、ダガーがいないので回復役がいない。
ポーションが欲しい…!


いやまあ、しかし、回復役がいないっていうのは、別にいいんですが。
RPGのシチュエーション的にも、貧乏貧乏と言っていたり、
弱い弱いと言ってる頃が、実は充実してたりするしな。
後半になってケアルガケアルガアルテマアルテマばっかじゃつまらんだろうし。
アルテマをバハムートに読み替えてもOKですけどね!

しかし、それを差し引いてもやっぱり、ダメージがでかいなあ。
ポーションを20個(1個当たりHP100~150回復)持っているが、足りないだろうな…

なんて思っていたら、国境の洞窟がまだ全然見えない時点でもう残り4個
足りなすぎ。



仕方がないので、引き返してポーションを大量購入することにする。
ガッと90個購入。しめて4500ギル。

くっ、まさか優勝賞金の使い道がポーションとは…!!
なんたる屈辱…!



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