家のことほったらかして、
土日は、まだ散歩道へ。
寒いよ~。
この子のためなら、
です。
人がめっきり少なくなりましたが、
見かけるのは、犬に連れられてきている人と
ウォーキングの人。
中高年ばかりです。
▼モネ。最近、寒いので、朝の散歩は。
「行きたくない!」と拒否します。
オットに説得され、いやいや出かけます。
が、散歩道は、どんなに寒くても
大喜びです。
「天国や~」
と言います。
走り回って、休憩中。
三連休は、三連続で散歩道へ。
桜堤への階段の途中に、泥亀さん。
モネが見つけて、鼻でつっついたそうです。
大きさは、5cmほど。
泥だらけのカラカラで、ミドリガメ(ミシシッピアカミミガメ)かどうか
判別がつきません。
表カメ
裏カメ
飼いたいけど、
前にカメで亀を飼ったら、
逃亡したので、あきらめました。
さて、この子は陸亀なのか水の中なのか、?だ。
それにしても乾きすぎなので、川へ。
(ひょっとして、冬眠中やったかも)
水の中へぽちゃんと入れて、陸亀だったら可哀想なので
境目の濡れた泥の上に置きました。
元気でね。
(あの~、竜宮城はいいからね。何かいいことありますように)
カメのこと、な~んにも知らないのでネットで見ていたら、
子どもの頃、時々であったカメ、どうもクサガメらしい。
草亀と書くって思ったら、
臭亀なんですね。へぇ~。
風通しのよい景色になりました。
榎のそばにいくと、枝が風にうなっています。
榎、10本近くあるのですが、
正確には数えたことがありません。
これは、何本か並んで立っています。家族でしょうか。
茂みもぺしゃんと冬枯れです。
緑がいっぱいなのは、クコのようです。
ますます冷え込んできました。
年内の疲れ、きれいさっぱりさよならして、
お正月を迎えたいですね。
風邪を寄せ付けずにお過ごしください。
2011年12月25日朝日新聞天声人語
戦後まもなく、9歳の男の子が「雪」という短い詩をつくった。
〈詩を書いていると/雪が降ってきた/えんぴつの字がこくなった〉。
北国だろう。たぶん暖も行き渡らぬ部屋で、窓辺の景色に身を硬くする子が浮かぶ。
▼週末の列島をこの冬最強の寒波が包み、北海道は吹雪に、日本海側は西まで白に染まった。
ゴシック体で書きたい雪である。
ホワイトクリスマスには違いないが、
降り募る六花(りっか)がいつも団欒(だんらん)やデートの小道具とは限らない。
▼居座る寒気も、舞う雪も同じながら、地上の風景が違う。
被災地には積もるべき屋根がない。
沿岸から内陸に逃れ、慣れぬ雪かきにあえぐ人々がいる。
雪暗(ゆきぐれ)の空に思うのは変わり果てた古里か、離ればなれの肉親か。
▼行政のすきま風であろう。
急ごしらえの仮住まいには、防寒対策が不十分なところも多い。
お年寄りのみの世帯に、昼間だけ黄色い旗を掲げてもらう仮設住宅があるそうだ。
旗が出なくても、出たままでも、無言のSOSになる。
▼震災は弱い立場にある人をさらに傷つけ、初めての冬が傷口を疼(うず)かせる。
被災者を含む弱者にピンポイントで暖を届ける時なのに、
来年度予算案をめぐる迷走と裏切り、小細工はどうだろう。
一段の寒さを覚えてしまう。
▼むろん、悪いことばかりは続かない。
お天気の経験則によれば、聖夜の前後が凍(い)てつくと、元日あたりに寒が緩むらしい。
混乱の後は平穏、拙政の果てには賢政が待つと念じたい。
こうして字を打ち込む音が、だんだん大きくなる。
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