小さなドングリから育ったシラカシです。
庭の隅っこにジャゴケがべったりはえていたので、いたずら。
なんでも、お手本どおり、教科書どおり、
きれいなだけでは、おもしろくないものね。
あ、これ、どうなるやろう?…です。
【蛇苔】(ジャゴケ)ゼニゴケ目ジャゴケ科の苔類
銭苔(ゼニゴケ)と同じく嫌われる苔。
見た目でいやがられるのか。
ほかの苔は、ふわふわしっとりが多いのに
これはべったりテカテカしてる。
お隣の方は綺麗にはがして、それでも生えるから「お酢をかけようか」と
いうてはった。
苔玉をつくるとき、
苔でおおって、
それを釣り糸でくるくる巻き付けて
苔が育つと見えにくくなるのですが、
この苔は、ふわふわしてないから、糸が目立つ。
う~ん、よろしくないね。
根もとから、小さな南天が生えています。
これは勝手に出たものです。
▼世の中はクリスマスカラーに満ちている。
うちはちょっこっとだけ。
キャンドル。
うしろのグレーの鉢はミルクブッシュが植えてあります。
(室内越冬組)
クリスマスホーリーの寄せ植えに1個、葉ぼたん入れました。
これでクリスマス&お正月、兼用です。
葉ぼたんの黒ポット、少しずつ植えていますが、
ストック苗の置き場所は、コンテナの中。
あとで植えるつもりですが、
このままのこともあるのです。
葉ぼたんは大きくならないので、
完成形が想像しやすく、寄せ植えがラクです。
できるだけ根元をくずさないようにして、植え付け
10月以降は肥料もいりません。
(多すぎると、緑葉がおおくなるそうです)
朝日新聞「天声人語」2011年12月16日(金)
昆虫記で知られるファーブルは『植物記』も書いている。
切り倒された栗の木と会話をするくだりがあって、こんなふうに木が言う。
「私は70歳になりますが、まだ5、600年は生きるつもりでした。
忌まわしい斧(おの)さえなければ」。
そして、樹皮からどっと涙を流した(平凡社刊、日高敏隆・林瑞枝訳から)
▼むろんファーブルの想像だが、樹木はおのれの姿をもって、人に何かを語ることがある。
岩手県陸前高田市の奇跡の一本松も、あの日以来、声なき言葉を多くの胸に届かせてきた。
▼樹齢270年というから、芽を出したのは徳川の8代将軍吉宗のころだ。
忌まわしい波さえなければ、と涙しただろうか。
白砂青松の仲間7万本は倒れ、望みもしなかったろうに、日本一有名な木になった。
▼4月ごろはまだ青々としていた。しかし海水で根が腐って立ち枯れていった。
そして先ごろ、蘇生が断念された。
O・ヘンリーの名短編「最後の一葉」ならぬ「最後の一木」として、
被災地を励ましつつ力尽きていく。
▼まど・みちおさんの「木」という詩が、ふと重なる。
木が そこに立っているのは
それは木が
空にかきつづけている
きょうの日記です
あの太陽にむかって……
一日(いちじつ)一ときの休みなく
震災このかた、空に書かれる日記を人は読んできた。
▼枯死はつらいが命はつながる。
一本松の松ぼっくりの種子から18本の苗が育っている。
日記を書くのは遠い先だが、光を見る。
親のように勁(つよ)くあれと、若い命に願いながら。
昨夜、急激に悪寒がして、
おこたに、首から入って、がたがたと
震えていました。
付けていたテレビ、
目の前に人が居ないと感知すると、省エネで画面が真っ暗になるのですね。
ええ、音は聞こえるのですが、
とぎれとぎれにしか見られませんでした「借りぐらしのアリエッティ」
残念。
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