●冬に立ち向かうためのパンジー。

秋から冬のはじめ、
まだ咲いている夏のお花をやきもき見ながら
（ええかげんに、枯れなさい～、なんて、ね）

春のお花を植えなきゃ、
と思うのは、
あの厳しい冬に立ち向かうための
ひとつの心準備かもしれない。
がんばれー、のひとつかと。

パンジー、ビオラ、
やさしい花びらが
寒さに凍えても
しっかりチカラためて
春に（あきれるほど）お花咲かすのを見ると
冬もまんざらではないね、って感じられるから。
そう。しっかり根を張ってこそ、花が咲く、と言い聞かせる。



が、なんでやろう。
今年はなぜか心があまり騒がないよ。


お世話しているお隣花壇です。

11月29日。1年草すべてバイバイ。
わたしは、うじうじとなかなか抜き去ることができませんが
お隣の方は、エイッと思い切りがよい性格です。

そのあと、土を耕して石灰をまぜて、
牛糞堆肥をすきこんで、元肥を入れました。
ふかふかの土です。

お隣の方と苗選びに。
選んだ色は、ピンク。
よく咲くスミレが、メインです。

椿のエリナカスケードが大きくなり、
植える苗の数も少なくてすむようになりました。

春にモリモリ育ってくると、ああ、もう少し間隔あけてもよかったのに、
と思うけど、
植えたばかりは、心もとない。


このスイートアリッサム。去年秋に植え、夏はすっかり枯れこんでいて、
散髪して短い姿で忍耐づよくすごしていました。秋から復活です。

斑入りの柊（なぜかお花が咲いたことがない）

踊り葉ボタン


垂れ椿　エリナカスケードです。
小指の先ぐらいの可愛いお花が垂れて咲きます。
枝数が多くなり、重いので、つっかえ棒（？）を何本か。


小指の先くらいの大きさのお花が咲きます。




少なめに買ってきて、植え込んでながめて、
（ぴったり決める自信がないので）
そのあと、またお店に行って、プラスしていきます。

スイートアリッサムを4苗足しました。



春を待つよろこびが、増えました。




▼今年の夏花壇でした。
インパチェンス類がご機嫌よかったなぁ。10月中旬。






「インパチェンス＆ベゴニアセンパフローレンス」
「パンジー＆ビオラ」
この組み合わせは、最強、心強い。
それぞれ半年ずつ咲いてくれます。
植え替えは、年に2回。6月と12月。（昔は5月と11月だったけど）

（うちのもどうにかしないと……）

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