●あっちこっち団地。1km散歩。

先日、＜母→旅行、オット→出張、娘→外食＋夜遅＞
という条件が重なり、父と二人の食事が続きました。
（家事一般、すべて一人でするという珍しい事態です）

夕ご飯の買物、
母のショッピングカートをひいて一人で歩きました。
こんな機会はたまにしかないので、さんざん寄り道。
往復30分ほどの距離を2時間ぐらいうろうろしました。

近くに6千戸という大きな公団住宅（今は、URですね）があり、
そのなかをあっちこっち。ぐるぐる。
かなり年数がたっているので、木々も大きく
緑いっぱいのコースでした。
わたしでも迷うこともないし。







▼１階前。どこにも植物好きな方がいて、こんな光景。
それをのぞきながら歩くのも、また楽し。





▼見覚えがある木なのですが、名前がわかりません。










【追記】かのこさんにお教えいただきました。感謝です。
この木の候補、二つあり、
「穂咲七竈」（ホザキナナカマド）バラ科　北海道など日本北部に自生。
「庭七竈」（ニワナナカマド）　「珍至梅」（チンシバイ）という名も持ちます。バラ科　中国原産。

花弁よりオシベが長いのがホザキナナカマドと記してありました。
ご覧の通り、写真のお花、雄しべが長いので、
穂咲七竈に決定。
ほんとは初夏に咲くお花です。秋の返り咲きです。



▼木々の根元には、苔。






▼夕陽のなかで、ヘクソカズラも秋顔になってました。





▼こちらもね。人待ち顔。




おみやげは、苔＋どんぐり＋ヘクソカズラのツル♪

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