染井吉野のつぎは、八重桜です。
大阪の造幣局で行われる「桜の通り抜け」に行ってきました。
毎年、4月中旬に100万人以上の人をあつめる桜イベントです。
明治16年から100年以上つづいています。
この春は4月12日から18日まで。
造幣局構内旧淀川沿い(大川)の500mの道に
120品種、370本ほどの桜が植えられています。
ほとんどが遅咲きの八重桜。満開時は艶やか、豪華絢爛。
全品種の説明があります。「桜の通り抜け/花のまわりみち」
写真いっぱい撮ったのですが、一度に全部は載せられないので、
本日は、いちばん気になった緑色の桜を。
▼天満橋の上から。この川が大川です。
川沿いに5000本のソメイヨシノが植えられています。
ことしはまだ咲き残っており、八重桜とともに見ることができました。
左前方が中之島。
▼通り抜け構内は、こんな感じです。
▼「御衣黄」(ぎょいこう)
黄緑色のお花は、開花が進むにつれて花弁の中心に
紅色の縦線が現われる。
大変珍しい品種で、花びらの数は15枚程。
▼「鬱金」(うこん)
江戸時代に京都知恩院に植えられていたといわれ、
花色が淡黄緑色のショウガ科のうこんの根の色に似ていることから。
花びらの数は10~15枚。
▼今年の花は、「大手毬」(おおてまり)
たくさんのお花がボールのようになって咲きます。
花びらの数は20枚もあるそうです。どおりで豪華。
▼食べ物屋さんを中心に出店もいっぱい。
▼犬もお散歩してましたよ。バギーに乗って。
明日は、目にも彩かな、ふりふり八重桜をいっぱいUPしますね。
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