鈍いなまくら刀で社会を斬る!

デザイン・サッカー・世の中など思ったことを(出来るだけ)冷静に、(極力)論理的に

日本はとっくに混ざっています

2019年01月16日 00時15分43秒 | 考え事
もう混ざっています。

「日本が誇る世界のホームラン王」王貞治
「日本が誇るインスタントラーメンの発明」安藤百福
「日本が誇る日本プロレスの開祖」力道山

ですが、王貞治は台湾籍ですし、安藤百福も日本統治下の台湾出身。
力道山も日本統治下の北朝鮮出身。

日本の有名人で朝鮮や台湾、中国出身の人は、とても多いですね。
「在日」と言われる人を含めると、数えきれない。

2019年の成人式、東京都新宿区では新成人の半数が外国人だそうです。

もう、とっくに混ざっています。


高校サッカー決勝は青森山田の圧勝でした

2019年01月15日 16時28分57秒 | サッカー
高校サッカーの決勝、青森山田と流経大柏ですが一方的な試合になってしまいました。

青森山田の圧倒的な技術力とスピードとポジショナルプレーに流経大柏は全くついていけず、
歯が立ちませんでした。

「ハイプレス」が売りでしたが、プレスしてもワンタッチやドリブルでかわされる。
年末の、レアルvs鹿島の試合を見ているようでした。

ここまで差があると、流経大柏の監督が「クソゲーム」と言うのもわかりますね。

それとTVを見ていて気になったのが、日テレの流通経済大推し、関川推しはひどいですね。
勿論、関川に責任はありません。

完全に関川の表情を捉えるカットを増やして、キャーキャー言われる話題のスターに
しようというのが見え見えで、とっても気持ち悪かったです。

あと、流経大柏の監督が言っている「Aゾーン、Bゾーン」とかをグラフィックにして
画面に出したりして、どれだけ流経大柏推しなんだっていうね。
そもそもピッチを横に4つに分けるって、一体いつの時代の話だっていうことなんですがw

まぁ日テレも商売なので、流経大柏推しで、優勝してもらった方がストーリーが
成立するから、やりやすいのかと思います。前年準優勝が翌年優勝っていう。

しかし、青森山田が日テレの夢を打ち砕く圧勝でした。

青森山田は、多分Jリーグのチームとやっても勝てますね。
川崎や鹿島には無理ですが、マリノス、グランパス、エスパルスには勝てます。


「いだてん」第2回までを見た感想

2019年01月14日 18時18分47秒 | エンタメ
今回の大河ドラマ、いだてんですが、
ちょっと時代が行ったり来たりしていてわかりにくいですね。

古今亭志ん生も滑舌が悪いのでストーリーテラーとしてイマイチ。

テンポが良くて、カット割りも気持ちいいのですが、話が入ってこない。
時代を描くということから離れている。

その狙いはわかりますが。
もう少し、ストーリーを落ち着かせてもいいかなと思います。

出演者の豪華さ、綾瀬はるかの可愛さには圧倒されますがw



原口元気の怒りは監督とベンチに向けてです

2019年01月14日 02時11分19秒 | サッカー
オマーン戦、なんとか1対0で勝ちました。トーナメント進出が確定してよかったです。

さて、今回の試合を振り返ると、日本の先発メンバーには問題児が、
GK、MF、FWに一人ずついました。

まず、GKの権田は、不安定で躍動感がない。DFとコンビネーションも悪い。
気迫も感じない。
ダニエルを先発させていいと思います。

MFは柴崎。
ポジショニングは悪くなかったですが運動量が少なすぎで、守備力がなさすぎです。
足も遅いし。
現代的なボランチではありません。絵に描いたようなOld School。
青山先発でいいです。

FWは北川。
前半は完全に消えていました。
前からの守備で、ちょっと出てきましたが、それは別に本筋ではありません。
FWについては、大迫がいない時は割り切って偽9番で良いと思います。
乾を入れて原口を偽9番でおいておく。無理にFW的な選手を置く必要はありません。

そして最大の問題は監督(とベンチ)です。
試合中の勝負師としての能力が疑問です。

わかりやすいところでは、今日もそうですが交代カードを残したまま試合を終えることが多い。
もったいなさすぎます。

更に試合中の修正が出来ない。
ハーフタイムの修正は出来ますが、前半や後半といった試合途中に修正が
出来ていません。相手の弱点の突き方を端的に伝えるのが苦手なのだど思います。
選手に任せすぎです。

日本の選手は、まだ自分たちで考えて試合の戦術や進め方、強度を変える
ということが出来ません。試合中にリーダーシップを取れる人がいないので。
長谷部も吉田も試合の流れを読んで判断し、指示する、ということが出来ません。
ですので、監督というかベンチが主導権を握らないとダメです。

また、試合後のインタビューで原口が「このままじゃ勝てない」って言っていたのは、
試合中の修正についてもそうですが、何より試合の終わらせ方がまずいということです。
例のベルギー戦から全く学んでいない、というところに原口は怒っているのです。

それは具体的には最後の日本のFKです。
ベンチからどうするのかという指示はありませんでした。
普通は「ペナの中に3人くらいで、後は全てハーフウェーラインあたりで網を張れ」
というの感じの指示か、「ボール回ししろ」というのが定石でしょうか。

半年前、例のベルギー戦のコーナーキックでは、ゴール前に人をかけすぎて、
高速カウンターで撃沈したのです。覚えていないのでしょうか?

今日も結局、中途半端なままキックして、なんとなく無事に終わりましたが、
このようなディテールを詰める、マリーシアがないと決勝トーナメントでは負けます。
イラン・韓国・オーストラリアの3強はそのようなスキを見逃してくれないでしょう。

原口はあのベルギー戦から学習していないベンチに怒り、
「このままでは勝てない」と言っているのです。

運動における正しい技術(2)

2019年01月13日 17時58分19秒 | サッカー
前回のつづき

技術は活用出来て初めて技術と言うのですが、問題はこれをどう身につけるのか、です。

基礎技術をどうやって身につけるか、
答えは簡単で、反復です。
頑張って出来るまで、繰り返す。

これは正直それしかありません。
そして次のステップとして、その技術を環境を変えても発揮出来るようにする、
という作業に入ります。

例えば、サッカーで一番大事な技術である、ボールのトラップ。
基礎では、ボールを投げたり蹴ってもらって、それを止まった状態で確実にトラップ
出来るようにします。それが出来るようになったら、動きながら、走りながらトラップ
出来るようにするという反復をします。
ここまでは基礎技術です。

次に応用として、環境を変えて出来るようにする。
それは、相手がいる中でトラップするという練習です。
相手が邪魔してくる中で、どうやって正確にトラップするか、という応用技術を
身につけなければなりません。

そして、更にその先にもう1ステップ重要なステップがあります。

それは自分で判断してトラップするという練習です。

今までは、止まった状態でトラップ、動きながらトラップ、対人環境でトラップ、
という練習でした。
これらは「トラップする」という判断が下された後に、それを正確にやるという練習でした。
予め「トラップする」といことが決まった上での練習(=技術習得)でした。

しかし、残念なことに実際の試合では、そのような状況はありえません。
ボールが来る度に、コーチが「トラップ!」って言ってくれるなんて事はありえないのです。

実際の試合で起こることは、

【状況】
・ボールが飛んできた
・相手が寄せてきている
・味方が裏に走っている

【条件】
(1)裏に走った味方はフリー
(2)裏に走った味方にマークがついている
(3)フリーだけど、オフサイド

ということです。
味方は裏に走っている状況だけど、条件(1)〜(3)というものが与えられるわけです。
その場合、トラップするかどうかを自分で判断しなければなりません。

(1)の場合は、トラップなどせずに、ダイレクトでスルーパスが良いですが
(2)の場合は、トラップして寄せてきたDFをいなして別の選択肢を探す
(3)の場合は、トラップせずに、別の選手にはたいて動き直しを待つ

などなど「トラップをするかしないか」という判断自体を自分で、それも瞬時に
しなければならないのです。
これが結構くせものというか、大事なポイントになります。

というのは、判断するためには考えなければなりませんが、考えるという作業が
疲れてくるとガクッと落ちるのです。

一般的に、疲れてくると体を動かす部分に影響して正しい技術が発揮出来ない、
と思われがちですが、実は、思考、判断の部分が落ち、この落差が最もプレーに
インパクトを与えるのです。

わかりやすく機械に当てはめてみると、こんな感じです。

環境(状況)を検知するセンサーはちゃんと動いているが、
熱でCPUの処理速度が落ち、
処理したデータをアクチュエータに伝えても既に状況が変わっていて反応がエラーになる。

ですので、このCPUでの処理を、通常時に正しく出来るようにするのは勿論ですが
相手がプレッシャーに来ている時も、疲労時にも正しく出来るようにする。
それも自分自身の力で。

ということが技術を正確に発揮するのに最も重要なことなのです。
前回も書きましたが
心理学では「覚える」ということは「取り出せること」だと考えます。

ですので、言い換えると

正しい技術を身につけるというのは、
状況や場面に応じて「最短で取り出す」方法を身につける、ということなのです。


更に更に、じゃあ、どんな状況でも「最短で取り出す」方法ってどうやったら身につくの?

というのは次回に。


箱根で大東文化大学も残酷ショー

2019年01月13日 00時17分17秒 | スポーツ
新年早々の箱根駅伝で、大東文化大学の選手が1区スタート200mくらいで転倒。
足を引きずりながら無理やり走って襷はつないだけど、結局3区で繰り上げスタート。
その後、病院に直行し、診断結果は全治に半年という事件がありました。

この件については、感動ポルノが大好きな多くの皆さんがしきりに感動していました。
「感動している場合じゃない」って言ったのは、大迫傑だけですね。
私も、これってハイハイ女子駅伝と同じじゃないかと思って見ていました。

この事件を読み解くポイントは自己責任です。

ケガした選手は4年生ですので、陸上で就職も決まっていて、今後、その就職先の陸上部と
一緒に連携を取りながらケガのケアにあたるそうです。

いまのところ、就職先の会社から内定取り消しは来ていないようなので良かったです。
陸上競技の能力を買われての就職なので、走れなくなった大東文化大学の学生など
役に立たないので、内定はなかったことになりそうですが、とりあえずは大丈夫な
ようです。

しかし、このケガによる後遺症が一生残るかもしれません。
そうなったら、企業の陸上部は退部して、普通のサラリーマンになるか
居づらくなって退職するかですね。

でも、将来そうなっても、これって自己責任ですよね。
たかが大学生の関東大会で自己判断で無理したことで、もし一生を棒に振ることになったと
しても自分で背負う責任です。

ダメ押しで大東文化大学の駅伝監督も「本人が『大丈夫』と言ったからやらせた」と
コメントしていましたから、これはもう完全に選手本人の責任ですね。

This is 自己責任。

結局、監督も誰もこの選手を守ってあげない、人生が変わってしまっても
自己責任というのが現実です。

この事件からわかること。
それは、「自分のことは自分が大事にしてあげなければならない」ということなのです。

これはめずらしいパターンNGT48山口と運営

2019年01月12日 15時55分17秒 | エンタメ
NGT48の山口真帆が暴行を受けたという件ですが、彼女を叩く人は少ないですね。

普通、このような場合、

「そもそも人気商売なので、こういうことがあることを予測すべき」
「帰宅時間や自宅は田舎ではすぐにバレることくらいわかるハズ、自己責任」
「チャラチャラしてスキがある彼女の方にも責任がある、自己責任」
「女の言い分だけ採用して、男側の言い分は無視される、ハイ冤罪」

となるのが通常なのですが、今回は違いました。

新しいパターンで、アイドル側でも、ヲタ側でも、秋元康側でもなく、
皆さんの日頃の不満のはけ口に「運営側」というターゲットが選ばれました。

更に、コンサートで山口自身が公開謝罪をするというものすごい燃料が投下され、
AKBのメンバーからもNGTの「運営側」に不満が上がってきました。

これからこの話がどう収束するのか見ものですね。
矛先が「運営側」に向かうのか、はたまた太野彩香と菅原りこに向かうのか、
意外と今回の件は、大事(おおごと)になるかもしれません。

それから、口を塞がれただけとか、そのくらいだと暴行として起訴は難しいですね。
費用(税金)もかかりますし。
ですので今回の不起訴というのは、日本の検察では至極普通の風景です。
誤解なきよう。


JOC会長の竹田恒和は犯罪者扱いされるのか?

2019年01月12日 01時00分51秒 | ポリシー
東京オリンピック開催決定後、何度も日本のマスコミに取り上げられてきた
JOC竹田会長のIOC委員の買収疑惑ですが、とうとうこのタイミングで起訴に
向けての手続きがフランスで開始されました。

オリンピックとワールドカップでは、必ずこの手の話が出てくる
まぁ、風物詩みたいなものですね。

2〜3年前に、どの日本のテレビ局もシンガポールの会社の現地取材をしていました。
といっても、JOCが電通を経由してコンサルフィー2億円以上払った会社の
登記上の本社はシンガポールの貧乏アパートの一室で、とっくに跡形もなく
誰もいないということで、完全にこのためだけに登記したペーパーカンパニーだねー、そだねー、
ということで報道はストップしていました。

竹田会長は、今上天皇(5月から平成天皇)の又従兄弟でもあるので、
テレビ局もそれ以上は突っ込み(め?)ませんでした。

しかし、退位が見えてきた今、フランスで一気に進みそうな気配をみせています。

本件は、フランス司法がゴーンを人質にしている日本司法に対しての
カウンターを打ってきたと考えるよりも、今上天皇の退位が見えてきたいま、
又従兄弟への取り調べが可能であると判断した、と考えるのが妥当でしょう。

でも、もし竹田会長がこのまま本当に逮捕や起訴ということになったとしても、
日本人は「有罪が確定するまではシロ」と擁護し、彼を犯罪者扱いしないでしょう。

カルロス・ゴーンも同じです。
「有罪が確定するまではシロ」と考え、犯罪者扱いするのはやめましょう。
少なくとも最高裁で有罪が確定するまでは、検察のリークのみを盲目的に信じて
犯罪者扱いをしたりせず、フェアに見てあげましょう。


NGTのニュースを見てたらYoutubeから推薦されたMV

2019年01月11日 02時49分02秒 | エンタメ
それはAKBのフライングゲットのMVなんですが、だいぶ前のやつだと思いますが、
これを見るとAKBが人気あったということが良くわかりますね。

現在は、よくわからない状況になっていますが、
このあたりの時期って、何ていうんですかね、キラキラしていて
ハジける音が聞こえるような仕上がりです。

これなら人気でるのも、AKBみたいになりたいって言う人を集めて
その後NGTとか出来るのもわかりますね。

AKB48の絶頂期に、
メンバー、年齢、置かれているポジション、歌詞、曲、振り付け、衣装、
色々なものが1つにギュッと集まった奇跡の瞬間を封じ込めたMVだと思ます。

この後は何だかんだ出て、恋するフォーチュンクッキーという、
AKB終わりの始まりの曲が発売され、後はもうグダグダになるのですが…。

結局、独裁的なトップが長期間組織を支配し続けることで、硬直し肥大し、
不祥事が起きるという、ありがちな結末。←イマココ

しかしこのMVは、純粋に頂点を目指しAKBに青春をかけた、彼女達のまさに
青春の煌めきの集合体を映した作品なのです。

ザルディフェンス:日本vsトルクメニスタン

2019年01月10日 01時44分46秒 | サッカー
アジアカップの初戦、日本はトルクメニスタンに何とか勝ちました。
まずは良かったです。

そして、今回もザルディフェンスでしたね。
日本の最大の課題は得点力不足でも横パスが多いことでもありません。
ディフェンスがザルなことです。

こればかりはズーッと治らない、不治の病です。

日本がディフェンスさえしっかりすれば、ワールドカップでも何とかなる
のですが、全く成長しない。

ポジショナルプレーや5レーンのタクティクスも、攻撃の話ばかりで
守備面での話が全く出てきません。

攻撃の話をひっくり返せば良いだけなのですが、全く出てこない。
守備についての戦略の無さが、今日の試合も厳しくさせました。

ちょっとこれは重症です。
アメフトみたいなディフェンスコーディネーターとかいないもんですかね。

徴用工の訴訟は日本政府は放置で良いかも

2019年01月09日 01時48分45秒 | ポリシー
徴用工の訴訟で、在韓の日本企業の財産差し押さえが現実になりそうです。

日本政府としては基本的には放置ということで良いと思います。
国同士としては話は終わっている。
政府としての考え方は、国連でもNYタイムスの意見広告でも何でもいいので、
淡々と説明すれば良いと思います。

後は民間の問題であれば、民間に任せる。そういうことで良いかと。

在韓の新日鉄住金がどう対応するかは知りませんが、経済合理性と
損得勘定で判断すれば良いと思います。民間のことなので。

日本の景気という意味では来日する韓国人観光客をあてにしていると思いますし、
労働力という意味では、不況の韓国から多くの労働者が日本に来ることを
期待しているかと思います。

ですので、後は景気がよくなる方向で考えれば良いんじゃないでしょうか。

そんなことよりも、いまは日本の産業構造を変えるという大きな課題があるので
日本政府は産業構造を変えるために誘導していく政策の立案に集中した方が良いですね。

この話も、レーダーの話も飽きたでしょ?

誰も触れない那須川天心のファイトマネー

2019年01月08日 02時03分35秒 | エンタメ
メイウェザーと那須川の試合ですが、メイウェザーのギャラは10億円だったそうです。
1分100万ドル換算で、3ラウンド合計9分で900万ドル(約10億円)というところですね。
実際は2分ちょっとで終わりましたので、2分で10億円。1分5億円くらいですね。

試合内容についても、もう語りつくされた感がありますし
私も以前触れました。
しかし、世の中で1点だけ触れられていない、語られていないポイントがあります。

それは那須川天心のギャラです。

勿論、メイウェザーと同じファイトマネーを貰えるわけではないです。
でも、例えば、メイウェザーの1/3だったとしても、3億円くらい(多分、相場観としてこのくらい)。
そこまで安くはないと思いますが、もし1/10だったとしても、1億円くらい。

メイウェザーと戦えて、2分で3億円(か1億円)は嬉しいですよね。

メイウェザーが遊んで10億円も美味しいですが、
那須川のメイウェザーと出来て3億円も十分美味しいですよね。
那須川がランボルギーニとか買ったら、これですね(笑)。

メイウェザーは買い物出来て、1ラウンドという短時間でケガなく勝利して10億円Get!
那須川も世界に名を売って、1ラウンドでケガなく敗戦して3億円(か1億円)Get!

結局、お互いが望むようなカタチでの決着ということです。

エンターテイメントとして、とてもうまく出来ている。
絵に描いたような、まるで脚本があるかのような素敵な着地というわけです。

誰もこのポイントは語らないので、全く関係ない在野の人間から指摘だけしておきます。

httpとhttps

2019年01月07日 01時30分15秒 | ビジネス
まだhttpのサイトの人は何やってるんですかね。

個人のどうでもいいサイトならまだしも、ちゃんとしたサイトでも
httpsにしていないところが沢山あります。

一刻も早くhttpsにしてほしいですね。
Chromeが、httpのサイトだと拒否することがあるんですよね。

httpsにすると、広告収入が減るとかあるんですかね。

Jリーグはサッカービジネスをちゃんとしましょう〜スタジアム編〜

2019年01月06日 17時48分54秒 | サッカー
前回の移籍編に続いて今回はスタジアム編を。

Jリーグの各チームは一刻も早くスタジアムをチームの所有物にしましょう。

もしくはJリーグがDAZNマネーで一括で買い上げて、各チームに貸与でも良いです。
Jリーグは組織としては公益財団法人ですから、地方自治体も売りやすいと思います。
株式会社じゃなくて、公益財団法人だから。

スタジアムは各クラブの誇りであり、歴史です。
地方自治体に依存しない自分たちのスタジアムは絶対に必要です。

更に、スタジアムは売上の源泉です。
試合開催時の飲食、スタジアムショップやスタジアムツアーなど
現金を産み出す利益の源泉です。

プロ野球の楽天は宮城球場をそのような考え方から、宮城県所有のまま
営業権などを得た上で指定管理者として、MLBのようなボールパークを目指して
運営しています。改装なども独自に行い、宮城県に寄付して固定資産税も減免してもらう
というスキームをつくっています。

Jリーグでもジャパネットの高田元社長はスタジアムの重要性に気がついて
長崎のスタジアム建設権を手に入れました。それも駅前。
ホテル・オフィスなども併設するようです。
いまは金がかかっても、出来た後は結構な利回りが予想されます。流石です。

楽天は三木谷社長、長崎は高田社長、ビジネスをわかっている人はスタジアムの
重要性に気がついて、実際の行動にうつしています。

「箱モノ」と言われて、かつては問題視されていたこのような施設も、
コンテンツやカスタマーが明確に見えている場合は、負の遺産になるようなことはなく、
逆に利益の源泉、キャッシュカウとしてお金を産み出してくれます。

Jリーグ・各チームの人たちはビジネスを勉強して、100年後も残る
レガシーをつくって欲しいものです。

Jリーグはサッカービジネスをちゃんとしましょう〜移籍編〜

2019年01月05日 18時32分03秒 | サッカー
Jリーグのゼロ円移籍は何とかならないですかね。

契約が切れた選手をゼロ円で獲得するという、この風習は確実に悪習です。
海外でも当然ありますが、日本は多すぎる。

サッカー選手を金で買うというのは当たり前です。
ヨーロッパのように、度が過ぎると困ったものですが
日本ではそんな事にはならないと思います。

というか、むしろそうなったら拍手ものです(苦笑)。
絶対にそんな事態にはならないから、やる前から心配しなくて良いです。

強く潤沢な資金を持つチームは違約金を払ってでも欲しい選手を獲得する。
弱小チームは、それを目当てに育成に力をいれる。

これをやることでサッカーに真剣さが生まれます。
ビジネス、仕事としてサッカーをやっているんだということを選手とフロントが
意識するようになります。
ほんと、Jリーグの試合のたるんだ、ユルい感じを何とかしたい。

地域密着の旗印を掲げていることで、何かビジネス臭を消そうとしていますが
変な話です。Jリーグはビジネスであるということを、もっと表に出して、
金儲けも必要だということを示さないといけません。

金儲け出来なきゃ潰れるんですよ。倒産ですよ。

海外移籍の度に、スタジアムでさよならセレモニーやるのも辞めたほうが良いです。
これもビジネス臭を消そうと躍起になっている感が強い。
というか、海外移籍にも移籍金(契約違約金)をちゃんととらないとダメですよ。

有望な選手は3億円とかに設定しておいて、交渉の末、1億円で決着とかで十分です。
日本の選手は「夢」をレバレッジにタダで海外移籍というのも悪習の1つですね。

Jリーグの各チームの経営陣と公益財団法人としてのJリーグも、
海外のサッカービジネスをもっと勉強するべきです。
プロ野球(NPB)を見習ったらダメ。

グローバル化しているマーケットを見ましょう。

スタジアム編に続く