鈍いなまくら刀で社会を斬る!

デザイン・サッカー・世の中など思ったことを(出来るだけ)冷静に、(極力)論理的に

本当の安室奈美恵の引退記念番組

2019年01月21日 12時14分58秒 | エンタメ
NHKスペシャルの「平成史スクープドキュメント」ですが、第4回は安室奈美恵でした。
良かった。かなり。圧倒的。

以前やった、秀島史香がインタビュアーだった番組よりも100倍、
安室奈美恵の本当の姿が見えた気がしました。

報道記者とかインタビュアーって、余りに対象者に気を使いすぎると
つまんなくなるっていう良い例(?)でしたね。以前のは。

今回のインタビュアー(NHKの女性ディレクター)は、安室奈美恵の中に
切り込んでいて、ドキュメンタリーとして成立していて、安室奈美恵自身も
我々により訴えてくる何かを持ってインタビューに答えていました。

秀島史香の気を使いすぎて気持ち悪いフワフワしたインタビューが
最後じゃなくてマジ良かったという感じです。

また、映像素材も沢山持っていたり、借りてきたりしていて、
さすがNHKという内容でした。

スーパーモンキーズの顔が全員普通にうつり、タトゥーが普通にうつり、
流石にSAMは手しかうつっていませんでしたが、全体として対象者に気を使いすぎない
ドキュメンタリーとしての秀逸さがありました。

音楽番組のスタッフがつくる安室奈美恵引退ドキュメンタリーと、
ドキュメンタリースタッフがつくるそれとの違い、ということなのでしょうか。

ギャラクシー賞あげます。勝手に。

アジアカップはリハビリ場所ですか?

2019年01月21日 00時12分41秒 | サッカー
日本代表、ウズベキスタンにちゃんと勝ちました。
あえて2位通過を狙ってなんとかかんとか、
アジアカップでは変な計算はいりません。
首位通過が当然です。

アジアの強豪国といえば、イラン・韓国・オーストラリアの3国。
どのグループでも、どのトーナメントの山に入っても
必ずどっかとは当たります。
それを気にしても意味はありません。
一番良い成績でグループリーグを終えるのは当然です。
アジアの中の話なので。
無事、勝利してチームとしてよかったと思います。

次に個々の選手の方ですが、乾が期待はずれでした。
前半からほとんど活躍出来ず、後半は完全に消えていました。
いいところは、攻める「姿勢」のみ。結果は全く出ず。
原因は、やはりクラブでの試合に出られていないからでしょう。

この原因で言うと、ウズベキスタン戦は出ていませんでしたが、柴崎も同じ理由で
調子があがりません。

元々、タイプとしてどうなんだという疑問はありますが、今後、柴崎をどうしても
ボランチで使いたいなら、ウズベキスタン戦は出すべきでした。
クラブで試合に全く出ていないので、少しでも試合に出してゲーム勘を
取り戻させる必要がありました。

でも、普段試合に出ていない選手(乾・柴崎・武藤)を、代表の試合に出して
調整させてあげるとか、どんなシステムだと、苦笑するしかありませんが、
いい加減やめて欲しいですね。

武藤は結果として得点したので、文字通り結果オーライでしたが、
代表はリハビリ場所ではありませんので、クラブチームでの試合にコンスタントに
出ていない選手を、代表の公式戦で使うという悪い慣習はやめるべきです。

どんなに良い選手でも試合に出ていない選手を代表で使ってはいけません。

さて、次はサウジアラビア。
日本が一番苦手な国です。でも勝つでしょう。多分。お願い!