中曽根大勲位と安倍総理の悲しいくらいの差

中曽根大勲位は過日、100歳を迎えましたが
この度、自分の活動記録を全て国会図書館に寄託するとのこと。

このニュースを見て気付かせられることは、
中曽根康弘の大物感と、安倍晋三の小物感。

自分が歴史の一部であり、その歴史をつくっているという責任を持ち
全記録を国会図書館に出す中曽根大勲位と、
最近の総理官邸に来訪した来客者リストがないと言い張る安倍総理。
哲学が見えず、思慮が浅すぎて、がっかりします。

「美しい国」とか言ってますが、駅前にパチンコ屋が並んでいて良いのだろうか、
「美しい国」とか言ってますが、日本に他国の軍隊の駐留を許して良いのだろうか
などなど、色々と言いたくなってきます。