県の法務局が中学生を対象に募集した「人権に関する作文」の「選考」に関わってきました。
まず多数の応募作品の中から絞られた「30点」ほどを受け取り、一週間かけてじっくり読ませて頂きました。
今日は5人の人権擁護委員さんが集まり、それぞれが良いと思った上位5点を選び出して検討しあいました。
5人中4人が共通に選んだ作品が一点。
3人が共通に選んだ作品が3点。
後は2人づつが数点。
書かれた内容を話し合いながら、「訴える力のある文であるか」
「体験や経験に基づいたものか」
「表現力はどうか」
「自分の言葉で書かれているか」
・・・等々・・・難しい!
私としては、
「障害を持った弟」に対する揺れる気持ちを書いた作品、
「ろう者」という立場から、「助けてもらう」ことばかりでなく、自らが努力をする必要があることを書いた作品、
の二点が心を打つ作品であったと思っています。
でも、明日、二市八町の代表委員さんが集まって、それぞれの市町で選んだ上位との付け合せをして、最終的に「これ!」という作品を決めるようですので、どんな結果が出るかは未定です。
この作文コンクールを通して、
今の中学生達は、
「いじめ」「差別」「平和」「環境」・・・様々な分野から「人権」というものを真剣に考えているんだということが分かり、とても嬉しく思いました。
「誰でもが平和で豊かな気持ちで暮らすための権利」
人権って、難しいことではなく、当たり前のことなんです。
人権擁護委員として、住民の皆さんの幸せで平和な生活を守るための、啓発活動や相談活動に微力ですが頑張る私です。
まず多数の応募作品の中から絞られた「30点」ほどを受け取り、一週間かけてじっくり読ませて頂きました。
今日は5人の人権擁護委員さんが集まり、それぞれが良いと思った上位5点を選び出して検討しあいました。
5人中4人が共通に選んだ作品が一点。
3人が共通に選んだ作品が3点。
後は2人づつが数点。
書かれた内容を話し合いながら、「訴える力のある文であるか」
「体験や経験に基づいたものか」
「表現力はどうか」
「自分の言葉で書かれているか」
・・・等々・・・難しい!
私としては、
「障害を持った弟」に対する揺れる気持ちを書いた作品、
「ろう者」という立場から、「助けてもらう」ことばかりでなく、自らが努力をする必要があることを書いた作品、
の二点が心を打つ作品であったと思っています。
でも、明日、二市八町の代表委員さんが集まって、それぞれの市町で選んだ上位との付け合せをして、最終的に「これ!」という作品を決めるようですので、どんな結果が出るかは未定です。
この作文コンクールを通して、
今の中学生達は、
「いじめ」「差別」「平和」「環境」・・・様々な分野から「人権」というものを真剣に考えているんだということが分かり、とても嬉しく思いました。
「誰でもが平和で豊かな気持ちで暮らすための権利」
人権って、難しいことではなく、当たり前のことなんです。
人権擁護委員として、住民の皆さんの幸せで平和な生活を守るための、啓発活動や相談活動に微力ですが頑張る私です。
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